JP2019096630A - 絶縁電線およびケーブル - Google Patents
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(例えば、特許文献1を参照)。
導体と前記導体の外周上に設けられる絶縁層とを備える絶縁電線であって、
前記絶縁層が、
DSC法による融点が70℃以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体および酸変性ポリオレフィン樹脂を含み、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体に由来する酢酸ビニル含量が25質量%以上26.5質量%以下であるベースポリマと、金属水酸化物と、を含有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物から形成されており、
EN60332−1−2に準拠した垂直燃焼試験を行ったときに、上部支持材の下端と炭化開始点の距離が50mm以上である難燃性と、
158℃で168時間の加熱試験後の引張強さ残率が60%以上である耐熱性と、を有する絶縁電線が提供される。
導体と前記導体の外周上に設けられる絶縁層と前記絶縁層の外周上に設けられるシースとを備えるケーブルであって、
前記シースが、
DSC法による融点が70℃以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体および酸変性ポリオレフィン樹脂を含み、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体に由来する酢酸ビニル含量が25質量%以上26.5質量%以下であるベースポリマと、金属水酸化物と、を含有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物から形成されており、
EN60332−1−2に準拠した垂直燃焼試験を行ったときに、上部支持材の下端と炭化開始点の距離が50mm以上である難燃性と、
158℃で168時間の加熱試験後の引張強さ残率が60%以上である耐熱性と、を有するケーブルが提供される。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
本発明の一実施形態に係る絶縁電線について図1を参照しながら説明をする。図1は、本発明の一実施形態に係る絶縁電線の断面図である。
ノンハロゲン難燃性樹脂組成物(以下、単にノンハロゲン材料ともいう)は、ベースポリマと、金属水酸化物と、酸化防止剤と、を含有して構成されている。以下、各成分について説明をする。
ベースポリマは、DSC法による融点が70℃以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体および酸変性ポリオレフィン樹脂を含む。
エチレン−酢酸ビニル共重合体(以下、単にEVAともいう)は、極性基を有する酢酸ビニル(VA)を含み、所定の極性を有している。極性を有するEVAは、難燃性および耐燃料性に優れている。本実施形態では、このようなEVAの中でも、示差走査熱量測定法(DSC法)によって測定される融点(Tm)が70℃以上のEVAを用いる。一般に、EVAは、加熱により酢酸が脱離して主鎖が分解することで劣化するが、Tmが70℃以上のEVAは、VA量が比較的少なく、加熱による酢酸の脱離が少ないため、加熱により劣化しにくく、耐熱性に優れている。さらに、ノンハロゲン材料の粘着性を低減できるので、ペレット化させたときにペレット同士が粘着してしまうこと(いわゆるブロッキング)を抑制できる。これに対して、Tmが70℃未満のEVAは、難燃性には優れるものの、耐熱性に劣るばかりか、ノンハロゲン材料の粘着性を増大させ、ブロッキングを生じさせてしまう。EVAのTmの上限値は、特に限定されないが、後述するように、ベースポリマ中のVA量を25質量%以上50質量%以下の範囲に調整しやすくする観点から、好ましくは100℃以下、より好ましくは95℃以下、さらに好ましくは90℃以下である。なお、融点が70℃以上100℃以下であるEVAは、例えばVA量が6質量%以上28質量%以下となる。
酸変性ポリオレフィン樹脂は、例えば、不飽和カルボン酸またはその誘導体で変性されたポリオレフィンである。酸変性ポリオレフィン樹脂は、ベースポリマと金属水酸化物との密着性を高め、燃料油などの界面への侵入・拡散を抑制し、また低温度での界面破壊を抑制することができる。つまり、酸変性ポリオレフィン樹脂は、ノンハロゲン材料の耐燃料性および耐寒性を向上させる。
ベースポリマは、EVAと酸変性ポリオレフィン樹脂とを含み、EVAに由来する酢酸ビニル(VA)を所定の割合で含む。ベースポリマ中のVA量は、EVAの種類が1,2,3・・・k・・・n個あった場合、以下の式(1)により算出される。
本実施形態によれば、以下に示す1つ又は複数の効果を奏する。
以上、本発明の一実施形態を具体的に説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
ゴム材料としては、例えば、エチレン−プロピレン共重合体ゴム(EPR)、エチレン−プロピレン−ジエン三元共重合体ゴム(EPDM)、アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)、水素添加NBR(HNBR)、アクリルゴム、エチレン−アクリル酸エステル共重合体ゴム、エチレンオクテン共重合体ゴム(EOR)、エチレン−酢酸ビニル共重合体ゴム、エチレン−ブテン−1共重合体ゴム(EBR)、ブタジエン−スチレン共重合体ゴム(SBR)、イソブチレン−イソプレン共重合体ゴム(IIR)、ポリスチレンブロックを有するブロック共重合体ゴム、ウレタンゴム、ホスファゼンゴム等を用いることができる。これらのゴム材料は、1種を単独で用いてもよく、又は2種以上を併用してもよい。
ノンハロゲン材料に用いた原料は次のとおりである。
・EVA(Tm:89℃、MFR:15g/10min、VA量:14質量%):三井デュポンポリケミカル株式会社製「エバフレックスEV550」
・EVA(Tm:72℃、MFR:6g/10min、VA量:28質量%):三井デュポンポリケミカル株式会社製「エバフレックスEV260」
・EVA(Tm:70℃未満、MFR:100g/10min、VA量:46質量%):三井デュポンポリケミカル株式会社製「エバフレックス45X」
・EVA(Tm:70℃未満、MFR:2.5g/10min、VA量:46質量%):三井デュポンポリケミカル株式会社製「エバフレックスEV45LX」
・EVA(Tm:62℃、MFR:1g/10min、VA量:33質量%):三井デュポンポリケミカル株式会社製「エバフレックスEV170」
・EVA(Tm:70℃未満、MFR:5.1g/10min、VA量:80質量%):LANXESS株式会社製「レバプレン800」
・酸変性ポリオレフィン(Tm:70℃、Tg:−50℃以下):三井化学株式会社製「タフマ−MA8510」
・水酸化マグネシウム(シラン処理):アルベマール株式会社製「MAGNIFIN H10A」
・水酸化マグネシウム(脂肪酸処理):アルベマール株式会社製「MAGNIFIN H10C」
・水酸化アルミニウム(シラン処理):日本軽金属株式会社製「BF013STV」
・水酸化アルミニウム(脂肪酸処理):昭和電工株式会社製「ハイジライト H42S」
・架橋助剤(トリメチロールプロパントリメタアクリレート):新中村化学株式会社製「TMPT」
下記表1および表2に示すように各種成分を配合し、加圧ニーダによって開始温度40℃、終了温度200℃で混練した後、ペレット化し、実施例1、2、参考例1〜4および比較例1〜3のノンハロゲン材料を調製した。なお、表1および表2において、数値は質量部単位で示されている。
まず、直径0.18mmの導体を19本撚り合わせた撚り導体を準備した。続いて、65mm押出機を用いて、撚り導体の外周にエチレンプロピレンゴムを150℃で押出被覆した後、10Mradの電子線を照射し架橋させることで、絶縁電線を得た。得られた絶縁電線を2本用意し、撚り合わせることによって、2芯撚り線を作製した。続いて、90mm押出機を用いて、上記(2)で調製したノンハロゲン材料を2芯撚り線の外周上に、外径が4.4mmとなるように、120℃で押出被覆した後、4Mradの電子線を照射し架橋させることで、ケーブルを得た。
得られたケーブルを以下に示す方法により評価した。
常温保管性を評価するため、ノンハロゲン材料を常温で保管し、ブロッキングが生じるかを評価した。具体的には、ペレット化したノンハロゲン材料を420mm×820mmの紙袋に20kg袋詰めし、40℃の恒温槽内に紙袋を2つ重ねて240時間保管した。その後、ペレットをバットに開け、ペレットがブロッキングしているかを確認した。ブロッキングが生じていなければ合格「○」、ブロッキングが生じていれば不合格「×」とした。
作製したケーブルについて、EN60332−1−2に準拠して垂直燃焼試験を行った。判定は、消炎後、上部支持材の下端部と炭化開始点との距離が50mm以上であれば合格「○」、50mm未満であれば不合格「×」とした。
作製したケーブルからシースを剥ぎ取り、得られたシースに対して、EN60811−1−3に準拠した耐燃料試験を行い、耐燃料性を評価した。具体的には、耐燃料試験用油IRM903にシースを浸漬させ、70℃の恒温槽で168時間加熱し、室温で16時間放置した後、引張試験を実施した。そして、シースについて、初期(油浸漬前)の引張強さに対する油浸漬後の引張強さの引張強さ残率と、初期の伸び率に対する油浸漬後の伸び率の伸び残率とを測定した。引張強さ残率が70%以上であれば「○」、70%未満であれば「×」とした。また、伸び残率が60%以上であれば「○」、60%未満であれば「×」とした。
作製したケーブルからシースを剥ぎ取り、得られたシースに対して、GB/T2951、12−2008準拠して耐熱性試験を行い、耐熱性を評価した。具体的には、158℃の恒温槽で168時間加熱し、室温で24時間放置した後、引張試験を実施した。そして、シースについて、初期(加熱前)の伸び率に対する加熱後の伸び率の伸び残率を測定した。伸び残率が60%以上であれば合格「○」、60%未満であれば不合格「×」とした。
総合評価は、全ての評価が○のものを合格「○」とし、いずれかの評価で1つでも×があれば不合格「×」とした。
表1に示すように、実施例1、2、参考例1〜4は全ての評価が○であり、総合評価が○であった。
比較例2では、Tmが70℃以上のEVAを使用しておらず、かつベースポリマのVA量が50質量%を上回ったため、耐熱性が低いことが確認された。また、ノンハロゲン材料がブロッキングしてしまい、常温保管性が悪いことが確認された。その結果、ブロッキングしたペレットを粉砕する工程などが必要となり、シースを生産性よく形成することができなかった。
比較例3では、ベースポリマに含まれるEVAのTmが全て70℃未満であったため、常温保管性が悪く、また耐燃料性が低いことが確認された。
以下に、本発明の好ましい態様について付記する。
本発明の一態様によれば、
導体と前記導体の外周上に設けられる絶縁層とを備える絶縁電線であって、
前記絶縁層が、
DSC法による融点が70℃以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体および酸変性ポリオレフィン樹脂を含み、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体に由来する酢酸ビニル含量が25質量%以上50質量%以下であるベースポリマと、金属水酸化物と、を含有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物から形成されており、
EN60332−1−2に準拠した垂直燃焼試験を行ったときに、上部支持材の下端と炭化開始点の距離が50mm以上である難燃性と、
158℃で168時間の加熱試験後の引張強さ残率が60%以上である耐熱性と、を有する絶縁電線が提供される。
付記1の絶縁電線であって、好ましくは、
前記ベースポリマに含まれる前記エチレン−酢酸ビニル共重合体のうちの少なくとも1つは、メルトフローレートが6g/10min以上である。
付記1又は2の絶縁電線であって、好ましくは、
前記金属水酸化物が水酸化マグネシウム又は水酸化アルミニウムである。
付記1ないし3のいずれかの絶縁電線であって、好ましくは、
前記金属水酸化物がシラン処理または脂肪酸処理されている。
本発明の他の態様によれば、
導体と前記導体の外周上に設けられる絶縁層と前記絶縁層の外周上に設けられるシースとを備えるケーブルであって、
前記シースが、
DSC法による融点が70℃以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体および酸変性ポリオレフィン樹脂を含み、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体に由来する酢酸ビニル含量が25質量%以上50質量%以下であるベースポリマと、金属水酸化物と、を含有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物から形成されており、
EN60332−1−2に準拠した垂直燃焼試験を行ったときに、上部支持材の下端と炭化開始点の距離が50mm以上である難燃性と、
158℃で168時間の加熱試験後の引張強さ残率が60%以上である耐熱性と、を有するケーブルが提供される。
付記5のケーブルであって、好ましくは、
前記ベースポリマに含まれる前記エチレン−酢酸ビニル共重合体のうちの少なくとも1つは、メルトフローレートが6g/10min以上である。
付記5又は6のケーブルであって、好ましくは、
前記金属水酸化物が水酸化マグネシウム又は水酸化アルミニウムである。
付記5ないし7のいずれかのケーブルであって、好ましくは、
前記金属水酸化物がシラン処理または脂肪酸処理されている。
11 導体
12 絶縁層
20 ケーブル
21 2芯撚り線
22 シース
Claims (8)
- 導体と前記導体の外周上に設けられる絶縁層とを備える絶縁電線であって、
前記絶縁層が、
DSC法による融点が70℃以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体および酸変性ポリオレフィン樹脂を含み、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体に由来する酢酸ビニル含量が25質量%以上26.5質量%以下であるベースポリマと、金属水酸化物と、を含有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物から形成されており、
EN60332−1−2に準拠した垂直燃焼試験を行ったときに、上部支持材の下端と炭化開始点の距離が50mm以上である難燃性と、
158℃で168時間の加熱試験後の引張強さ残率が60%以上である耐熱性と、を有する絶縁電線。 - 前記ベースポリマに含まれる前記エチレン−酢酸ビニル共重合体のうちの少なくとも1つは、メルトフローレートが6g/10min以上である、請求項1に記載の絶縁電線。
- 前記金属水酸化物が水酸化マグネシウム又は水酸化アルミニウムである、請求項1又は2に記載の絶縁電線。
- 前記金属水酸化物がシラン処理または脂肪酸処理されている、請求項1〜3のいずれかに記載の絶縁電線。
- 導体と前記導体の外周上に設けられる絶縁層と前記絶縁層の外周上に設けられるシースとを備えるケーブルであって、
前記シースが、
DSC法による融点が70℃以上のエチレン−酢酸ビニル共重合体および酸変性ポリオレフィン樹脂を含み、前記エチレン−酢酸ビニル共重合体に由来する酢酸ビニル含量が25質量%以上26.5質量%以下であるベースポリマと、金属水酸化物と、を含有するノンハロゲン難燃性樹脂組成物から形成されており、
EN60332−1−2に準拠した垂直燃焼試験を行ったときに、上部支持材の下端と炭化開始点の距離が50mm以上である難燃性と、
158℃で168時間の加熱試験後の引張強さ残率が60%以上である耐熱性と、を有するケーブル。 - 前記ベースポリマに含まれる前記エチレン−酢酸ビニル共重合体のうちの少なくとも1つは、メルトフローレートが6g/10min以上である、請求項5に記載のケーブル。
- 前記金属水酸化物が水酸化マグネシウム又は水酸化アルミニウムである、請求項5又は6に記載のケーブル。
- 前記金属水酸化物がシラン処理または脂肪酸処理されている、請求項5〜7のいずれかに記載のケーブル。
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CN115831462A (zh) * | 2022-12-02 | 2023-03-21 | 特变电工山东鲁能泰山电缆有限公司 | 无卤低烟耐温电缆及其制备方法 |
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