JP2019091979A - 電子制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】スピーカを備える電子制御装置において、大きな音を出力することができる技術を提供する。【解決手段】電子制御装置は、回路基板と、前記回路基板の上側に配置されるホルダと、前記ホルダ上に搭載されるスピーカと、前記スピーカの上側に取り付けられる弾性を有するクッション部材と、前記クッション部材に接触し、前記回路基板、前記ホルダ、および前記スピーカを収容する筐体と、を備える。【選択図】図4

Description

本発明は、電子制御装置に関する。
従来、スピーカを搭載するドライブレコーダが知られる(例えば特許文献1、2参照)。特許文献2には、ドライブレコーダ本体の前面側に、スピーカの音声出力口が配設される構成が開示される。
特開2014−142944号公報 特開2017−120498号公報
スピーカの音声出力口が装置本体に設けられる構成では、音声出力口から塵埃等が装置内部に入り込む可能性がある。一方、音声出力口が設けられない場合、音声を聞き取り易くするために、大きな音を出力できることが要求される。また、例えばドライブレコーダ等の車載機器は、ダッシュボードの内側に配置されることがある。このために、車載機器のスピーカは、車室内に居る人が出力音を聞き取ることができるように、大きな音を出力できることが望まれる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、スピーカを備える電子制御装置において、大きな音を出力することができる技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明の電子制御装置は、回路基板と、前記回路基板の上側に配置されるホルダと、前記ホルダ上に搭載されるスピーカと、前記スピーカの上側に取り付けられる弾性を有するクッション部材と、前記クッション部材に接触し、前記回路基板、前記ホルダ、および前記スピーカを収容する筐体と、を備える構成(第1の構成)になっている。
上記第1の構成の電子制御装置は、前記ホルダと前記スピーカとの上下方向間に配置され、前記ホルダおよび前記スピーカに接着される両面接着シートを更に備える構成(第2の構成)であることが好ましい。
上記第1又は第2の構成の電子制御装置は、前記回路基板と前記ホルダとの上下方向間に配置され、前記回路基板および前記ホルダに接触する板金部材と、前記ホルダと前記筐体との上下方向間に配置され、前記ホルダおよび前記筐体に接触する放熱部材と、を更に備える構成(第3の構成)であってよい。
上記第3の構成の電子制御装置において、前記ホルダは、熱伝導性樹脂で構成されていること(第4の構成)が好ましい。
上記第3又は第4の構成の電子制御装置は、前記回路基板の下側に上下方向に間隔をあけて配置される他の回路基板を更に備える構成(第5の構成)であることが好ましい。
上記第3から第5のいずれかの構成の電子制御装置において、前記筐体は、前記回路基板と平行な第1面と、前記回路基板に対して傾くとともに前記第1面に連続する第2面と、を有し、前記クッション部材は、前記第1面に接触し、前記放熱部材は、前記第2面に接触する構成(第6の構成)であってよい。
上記第1から第6のいずれかの構成の電子制御装置は、前記回路基板に接続端子を介して電気的に接続され、前記筐体に設けられる貫通孔を通って前記筐体の外部に引き出されるケーブルを更に備え、前記ケーブルは、第1部分と、前記第1部分より線径が太い第2部分とを有し、前記ホルダは、前記第2部分と当接して前記第2部分の前記貫通孔側への移動を規制するストッパー部を有する構成(第7の構成)であることが好ましい。
上記第7の構成の電子制御装置において、前記貫通孔は、上下方向と直交する前後方向に前記筐体を貫通し、前後方向から平面視において、前記貫通孔の左右方向の中央位置と、前記ストッパー部位置における前記第1部分の通過可能領域の左右方向の中央位置とが、左右方向にずれている構成(第8の構成)であることが好ましい。
上記第7又は第8の構成の電子制御装置において、前記貫通孔は、上下方向と直交する前後方向に前記筐体を貫通し、前記接続端子は、前後方向において、前記ストッパー部よりも前記貫通孔から離れた位置に位置し、前記ケーブルは、前後方向において、前記接続端子よりも前記貫通孔から離れる部分を有する構成(第9の構成)であることが好ましい。
本発明によれば、スピーカを備える電子制御装置において、大きな音を出力することができる。
本発明の実施形態に係る電子制御装置の概略側面図 図1に示す電子制御装置を、上ケーシングを取り除いて上から見た概略平面図 回路基板とホルダの関係を説明するための概略図 電子制御装置におけるスピーカの保持構造を示す概略断面図 電子制御装置が有する放熱構造について説明するための概略断面図 ケーブルとホルダの関係を模式的に示す図 ストッパー部が設けられる位置における第1部分の通過可能領域と、貫通孔の関係を説明する図 電子制御装置が有するシールド構造を説明するための図 シールドカバーと回路基板の関係を示す模式図 図9のA−A位置の概略断面図 図9のB−B位置の概略断面図
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。本明細書では、図2に示す回路基板5における電子部品を実装する面と直交する方向を上下方向と定義する。回路基板5に対してスピーカ6側を上とする。また、上下方向と直交し、図1に示す筐体2の、ケーブル3を引き出す貫通孔23の貫通方向に沿う方向を前後方向と定義する。カメラ部4に対して貫通孔23が設けられる側を前とする。また、以上に定義される上下方向及び前後方向と直交する方向を左右方向と定義する。図2に示すGPS(Global Positioning System)アンテナ7に対してホルダ11側を右とする。以上の方向の定義にしたがって、各部の形状や位置関係を説明する。ただし、これらの方向の定義によって、本発明の電子制御装置の使用時の向きを限定する意図はない。
<1.電子制御装置の概要>
図1は、本発明の実施形態に係る電子制御装置1の概略側面図である。本実施形態では、電子制御装置1はドライブレコーダである。電子制御装置1は、例えば車両のフロントガラス(不図示)に取り付けられる。
電子制御装置1は筐体2を備える。筐体2は、詳細には、上ケーシング21と下ケーシング22とを有する。上ケーシング21と下ケーシング22とは、ねじ等の固定具によって、互いに固定される。筐体2は、特に素材を限定する趣旨ではないが、例えば樹脂によって構成される。上ケーシング21と下ケーシング22とは同じ素材で構成されてもよいし、異なる素材で構成されてもよい。筐体2は、前面に貫通孔23を有する。貫通孔23は前後方向に筐体2を貫通する。詳細には、貫通孔23は筐体2の前壁を貫通する。本実施形態では、貫通孔23は、上ケーシング21の前壁に設けられる上方へ凹む切欠き(不図示)と、下ケーシング22の前壁に設けられる下方へ凹む切欠き22a(図2参照)とを組み合わせて構成される。
電子制御装置1はケーブル3を備える。ケーブル3は、筐体2に設けられる貫通孔23を通って筐体2の外部に引き出される。本実施形態では、ケーブル3によって外部電源から電子制御装置1に電力が供給される。
電子制御装置1は、後端部にカメラ部4を備える。カメラ部4は、筐体2に回転可能に支持されている。詳細には、カメラ部4は、左右方向(図1において紙面と直交する方向)に延びる中心軸を中心として回転する。本実施形態においては、カメラ部4の回転範囲は一定の範囲に限られる。
図2は、図1に示す電子制御装置1を、上ケーシング21を取り除いて上から見た概略平面図である。図2に示すように、電子制御装置1は回路基板5を備える。回路基板5の上側には、例えば、スピーカ6、GPSアンテナ7、接続端子8等の電子部品が搭載されている。すなわち、電子制御装置1はスピーカ6を備える。筐体2は、回路基板5およびスピーカ6を収容する。
なお、本実施形態では、回路基板5の下側にも、GPSアンテナ7で受信したGPS信号を処理するGPSチューナ70(図8参照)等の電子部品が配置される。また、本実施形態では、電子制御装置1は、回路基板5の下側に上下方向に間隔をあけて配置される他の回路基板9を備える。以下、回路基板5を第1回路基板5と記載し、他の回路基板9を第2回路基板9と記載することがある。第1回路基板5と第2回路基板9とは、両基板5、9の上下方向の間に配置される中間部材10を介して、上下方向に所定の間隔をあけて配置される。中間部材10は板金で構成される。中間部材10は、略矩形の枠体形状であり、GND配線の一部を構成する。第2回路基板9においても、上面及び下面に電子部品が搭載される。
スピーカ6は、ガイドや警告音等の各種のメッセージを通知したり、電子制御装置1の操作音を通知したりする。スピーカ6は、回路基板5の上側に配置されるホルダ11上に搭載される。換言すると、電子制御装置1はホルダ11を備える。ホルダ11は筐体2に収容される。ホルダ11は、樹脂成型品であり、絶縁体である。ホルダ11は、前後方向に延びる。本実施形態では、ホルダ11は、回路基板5の前端から後端まで延びる。ホルダ11は、スピーカ6を搭載する他に、ケーブル3を保持する構造および放熱構造も有する。ホルダ11は、スピーカ6を後方側で保持し、スピーカ6より前側でケーブル3を保持する。ホルダ11が有する、スピーカ6の保持構造、ケーブル3の保持構造、及び、放熱構造の詳細については後述する。
図3は、回路基板5とホルダ11の関係を説明するための概略図である。図3は、電子制御装置1を構成する一部の部品だけに注目して示した分解斜視図である。図2及び図3に示すように、電子制御装置1は、回路基板5とホルダ11との上下方向間に配置される板金部材12を備える。換言すると、ホルダ11は、板金部材12を介して回路基板5の上側に配置される。
板金部材12は、箱形状であり、下方に向けて開口する。板金部材12は、回路基板5上の電子部品を覆う。板金部材12は、ホルダ11の形状に合わせて前後方向に延びる。板金部材12は回路基板5に直接取り付けられる。本実施形態では、板金部材12は、ねじ及び半田によって回路基板5に固定される。板金部材12はグランドに電気的に接続される。板金部材12は、回路基板5に搭載される電子部品によって生じる高周波ノイズをシールドするシールド部材である。
ホルダ11は、板金部材12に固定される。ホルダ11の板金部材12への固定は、例えばホルダ11が有する爪部111を利用した爪嵌合が用いられる。ホルダ11は、爪嵌合に替えて、あるいは、爪嵌合に加えて、例えば両面接着シートや接着剤等によって板金部材12に固定されてもよい。
GPSアンテナ7は、回路基板5に対して傾けて配置される(図8参照)。本実施形態では、GPSアンテナ7は、前端に比べて後端の高さが高くなっている。このように配置することによって、GPSアンテナ7を天空に向け易くすることができる。回路基板5の上側には、GPSアンテナ7の周囲に配置されるシールド板13が固定される。シールド板13は板金で構成される。ただし、シールド板13は、例えば導電性の樹脂等、金属以外の部材で構成されてよい。シールド板13は上下方向に延びる。詳細には、シールド板13は、上下方向からの平面視においてL字状であり、GPSアンテナ7の周囲の一部を囲む。シールド板13はグランドに電気的に接続される。シールド板13は、GPSアンテナ7が高周波ノイズの影響を受けることを抑制する。
接続端子8は、回路基板5に固定される。接続端子8は、例えば半田によって回路基板5に固定される。接続端子8は、ケーブル3の一端部に電気的に接続される。すなわち、ケーブル3は、接続端子8を介して回路基板5に電気的に接続される。
<2.スピーカの保持構造>
図2及び図3に示すように、ホルダ11は、後方側の上部に、下方へ向けて凹むスピーカ用凹部112を有する。スピーカ6は、スピーカ用凹部112に入れられる。スピーカ用凹部112は、直方体形状のスピーカ6に合わせて、上面視において矩形状である。
図4は、電子制御装置1におけるスピーカ6の保持構造を示す概略断面図である。図4に示すように、本実施形態では、スピーカ用凹部112に入れられたスピーカ6の上部は、スピーカ用凹部112の上面より上側に突出する。
図4に示すように、電子制御装置1は、スピーカ6の上側に取り付けられる弾性を有するクッション部材14を備える。クッション部材14は筐体2に収容される。本実施形態では、クッション部材14は、略矩形の枠体形状である。クッション部材14は、スピーカ6の上面の外周に沿って配置される。クッション部材14は、スピーカ6に固定される。クッション部材14のスピーカ6への固定は、例えば接着剤が使用される。クッション部材14は、弾性を有する素材で構成すればよく、例えば樹脂の発泡体等で構成される。
筐体2は、クッション部材14の上端に接触する。本実施形態では、上ケーシング21の下面がクッション部材14の上端に接触する。これによれば、スピーカ6で発生した音の振動を、クッション部材14を介して筐体2に伝達することができる。筐体2の振動によって音圧を高めることができ、電子制御装置1は、スピーカ6で発生した音を大きな音にして出力することができる。このために、筐体2に、スピーカ6で発生した音を出力するための音出力孔が設けられなくても、スピーカ6で発生した音をユーザが十分に聞き取ることができる。筐体2に音出力孔を設けないことによって、電子制御装置1内に塵埃が入ることを抑制できる。
また、本実施形態では、電子制御装置1がカメラ部4と一体となっているが、電子制御装置1は、カメラ部4と別体とされることがある。そして、電子制御装置は、例えば車両のダッシュボード内部に配置されることがある。このような場合でも、電子制御装置は大きな音を出力することができるために、スピーカ6で発生した音をユーザに十分に伝えることができる。なお、この例の場合、別体とされたカメラ部はフロントガラスに取り付けられ、カメラ部と電子制御装置とは、有線又は無線によって信号をやり取りする。
また、本実施形態の構成では、スピーカ6の音を効率良く上ケーシング21に伝達するための構成として、スピーカ6と上ケーシング21との上下方向間に、上下方向の長さが可変であるクッション部材14を配置している。このために、製造時において生じるスピーカ6と上ケーシング21との距離のばらつきが生じた場合であっても、確実にクッション部材14を上ケーシング21に接触させることができる。すなわち、スピーカ6と上ケーシング21との距離のばらつきが原因となって大きな音を出力できない電子制御装置1が生じる可能性を低減することができる。
また、本実施形態では、電子制御装置1は、ホルダ11とスピーカ6との上下方向間に配置される両面接着シート15を備える。両面接着シート15は、ホルダ11およびスピーカ6に接着される。詳細には、両面接着シート15は、スピーカ用凹部112の下面とスピーカ6の下面との間に位置し、スピーカ6とホルダ11とに接着する。これにより、スピーカ6はホルダ11に固定される。本構成によれば、スピーカ6の背面(下面)に空間が生じることを避けられるために、スピーカ6で発生した音の振動を、損失を小さくして上ケーシング21に伝達することができる。すなわち、電子制御装置1は大きな音を出力することができる。
<3.放熱構造>
図5は、電子制御装置1が有する放熱構造について説明するための概略断面図である。図5に示すように、回路基板5とホルダ11との上下方向間に配置される板金部材12は、回路基板5およびホルダ11に接触する。なお、板金部材12は、回路基板5およびホルダ11に熱的に接触していればよい。板金部材12と回路基板5との間、および、板金部材12とホルダ11との間のうち、少なくとの一方に熱伝導性の部材が介在してよい。このような熱伝導性の部材は、回路基板5やホルダ11の一部と見なしてよい。
電子制御装置1は、ホルダ11と筐体2との上下方向間に配置され、ホルダ11および筐体2に接触する放熱部材16を備える。本実施形態では、放熱部材16は、特殊ポリマで構成される放熱シートである。放熱部材16は、接着性および弾性を有する。ただし、放熱部材16は、放熱性を有する他の素材で構成されてもよく、例えば金属等で構成されてもよい。放熱部材16は、ホルダ11および筐体2に熱的に接触していればよい。放熱部材16とホルダ11との間、および、放熱部材16と筐体2との間のうち、少なくとも一方に熱伝導性の部材が介在してよい。このような熱伝導性の部材は、ホルダ11や筐体2の一部とみなしてよい。
本構成によれば、回路基板5の熱あるいは回路基板5上の熱が、板金部材12、ホルダ11、放熱部材16、筐体2の順に伝わり、電子制御装置1の外部に熱が放熱される。上述のように、本実施形態では、第1回路基板5の下面と第2回路基板9の上面とに電子部品が配置され、第1回路基板5と第2回路基板9との間に熱が溜まり易い構造を有する。このために、本実施形態の放熱構造が設けられることによって、熱による悪影響を効果的に低減することができる。
なお、ホルダ11は、熱伝導性の高い部材で構成されることが好ましい。本実施形態では、ホルダ11は熱伝導性樹脂で構成されている。これにより、ホルダ11は、板金部材12から伝達された熱を効率良く放熱部材16に伝達することができ、電子制御装置1の放熱性を向上することができる。熱伝導性樹脂は、母材となる樹脂材料中に熱伝導性の高い熱伝導性フィラーが配合された構成であってよい。ホルダ11は絶縁体であることが好ましいために、熱伝導性フィラーはガラス繊維や無機フィラーであることが好ましい。
本実施形態では、ホルダ11は前方に放熱部材支持部113を有する。放熱部材支持部113の上面は、回路基板5に対して傾斜する傾斜面である。傾斜面は平面である。放熱部材支持部113は、前端が後端に比べて低い構成になっている。板状の放熱部材16は、放熱部材支持部113の上面の傾斜によって、上面及び下面が回路基板5に対して傾斜する。
筐体2は、クッション部材14に接触する第1面21aと、放熱部材16に接触する第2面21bとを有する。詳細には、第1面21aおよび第2面21bは、上ケーシング21が有する。第1面21aは回路基板5と平行である。第2面21bは、回路基板5に対して傾くとともに第1面21aに連続する。本実施形態では、第2面21bと、放熱部材支持部113の上面および放熱部材16の上面とは略平行である。
本実施形態では、クッション部材14と放熱部材16とが、上ケーシング21の1つの平面ではなく、回路基板5に対する傾きが互いに異なる2つの面21a、21bに分けて接触する構成になっている。このために、クッション部材14と放熱部材16との両方を上ケーシング21に容易に接触させ易い。
<4.ケーブル保持構造>
図2に示すように、ケーブル3の筐体2内に収容される部分は、ホルダ11の一部に保持され、先端部が接続端子8に接続される。ホルダ11は、ケーブル3の先端部が接続端子8に導かれるようにケーブル3をガイドしつつ、ケーブル3を保持する機能を有する。
図6は、ケーブル3とホルダ11の関係を模式的に示す図である。図2及び図6に示すように、ケーブル3は、線径が異なる第1部分3aと第2部分3bとを有する。第2部分3bは第1部分3aより線径が太い。線径の差は、例えば、2種類のケーブルを接続する処理を行うことによって形成されてよい。また、線径の差は、例えば、ケーブル3の外周に可撓性の部材を巻いて生じさせてもよい。
図2及び図6に示すように、ホルダ11は、第2部分3bと当接して第2部分3bの貫通孔23側への移動を規制するストッパー部114を有する。第2部分3bは、ストッパー部114の後面と当接する。ストッパー部114は、ホルダ11の側壁から左右方向の内側に突出する突起である。本実施形態では、ストッパー部114は、ホルダ11の左側壁から右側に向けて突出する突起である。ストッパー部114は、ホルダ11と同一部材であることが好ましいが、別部材であってもよい。
本実施形態では、ストッパー部114を構成する突起の数は1つであるが、突起の数は複数であってもよい。また、本実施形態では、ストッパー部114は、左側壁から突出する突起で構成されているが、左右に対向する一対の側壁の両方から突出する突起で構成されてもよい。また、ストッパー部114は左右の側壁の一方側から突出する突起で構成されてよく、ストッパー部114は右側壁から突出する突起で構成されてもよい。
また、ストッパー部114は、第2部分3bの貫通孔23側への移動を規制できればよく、その形状は特に限定されない。ただし、ストッパー部114は、第1部分3aの前後方向への移動を妨げない構成であることが好ましい。また、ストッパー部114は、第1部分3aを持ち上げた際にケーブル3がホルダ11から簡単に外れないように、下部が第1部分3aの一部に当接可能に設けられることが好ましい。一方で、大きめの力を加えて第1部分3aを持ち上げた際に、ケーブル3がホルダ11から外れるように、ストッパー部114は、ホルダ11の左右方向に対向する壁部と、ケーブル3を通すことができる隙間を介して対向していることが好ましい。
ホルダ11にストッパー部114が設けられることによって、筐体2の外部からケーブル3を引っ張る力が加えられた場合に、接続端子8に力が加わることを防止できる。このために、接続端子8が回路基板5から外れたり、ケーブル3が断線したりすることを抑制することができる。また、ケーブル3がホルダ11に保持される構造であるために、ケーブル3がホルダ11以外の部品に引っ掛かった状態で引っ張られることを防止でき、筐体2内の部品を保護することができる。なお、電子制御装置1が車両のフロントガラスに取り付けられる場合、ケーブル3が車両の室内で引き回されるために、ケーブル3に外力が加わり易い。本実施形態では、このような外力がケーブル3に加わり易い状況下でも、ケーブル3の断線等の発生を低減できる。
図7は、ストッパー部114が設けられる位置における第1部分3aの通過可能領域Rと、貫通孔23の関係を説明する図である。図7は、前後方向に沿って前方から平面視した場合における、通過可能領域Rと貫通孔23の関係を示す。図7に示すように、前後方向からの平面視において、貫通孔23の左右方向の中央位置M1と、ストッパー部114位置における第1部分3aの通過可能領域Rの左右方向の中央位置M2とは左右方向にずれている。本実施形態では、中央位置M1が中央位置M2より左側(前方から見た図を示す図7では右側)に位置する。
なお、貫通孔23の左端と通過可能領域Rの左端、および、貫通孔23の右端と通過可能領域Rの右端も、中央位置M1、M2の場合と同様に左右方向にずれている。本実施形態では、貫通孔23の左端は通過可能領域Rの左端より左側に位置し、貫通孔23の右端は通過可能領域Rの右端より左側に位置する。
このような構成によれば、図2に示すように、筐体2内のケーブル3は、ストッパー部114より前方側においてS字状になる。このために、筐体2の外部からケーブル3を引っ張る力が加えられた場合に、ストッパー部114に真っ直ぐな力が加わることを防止して、斜めに力が加わるようにできる。これによって、ストッパー部114の破損を防止することができる。
図2に示すように、本実施形態では、ケーブル3は、前後方向において、接続端子8よりも貫通孔23から離れた位置に配置される部分を有する。すなわち、ケーブル3は、接続端子8よりも後方に配置される部分を有する。接続端子8は、前後方向において、ストッパー部114よりも貫通孔23から離れた位置に位置する。すなわち、接続端子8は、ストッパー部114より後方に位置する。このような構成とした場合、ケーブル3は、ホルダ11に保持される部分について、本来必要とされる長さより長いケーブル長を有することになる。これによって、筐体2内に配置されるケーブル3の長さにばらつきが生じても、接続端子8に過剰な力が加わることを防止することができる。
なお、本実施形態では、ケーブル3の接続端子8よりも後方に配置される部分は、湾曲部3cを有する(図2参照)。ホルダ11は、後方に凹むケーブル用凹部115を有する(図3参照)。湾曲部3cの少なくとも一部がケーブル用凹部115に入れられることによって、湾曲部3cが筐体2内の他部品に引っ掛かる可能性を低減することができる。
<5.シールド構造>
電子制御装置1は、GPSアンテナ7およびGPSチューナ70を含むGPSを利用するためのGPS部品を備える。これらのGPS部品は、高周波ノイズの影響を受けてGPS受信性能が低下する可能性がある。電子制御装置1は、このような不具合を抑制するためのシールド構造を有する。図8は、電子制御装置1が有するシールド構造を説明するための図である。
図8に示すように、電子制御装置1は、装置全体の制御を行うCPU(Central Processing Unit)100や、プログラムや情報を記憶するメモリ101を備える。CPU100およびメモリ101は、高周波ノイズを放射するノイズ源となる。電子制御装置1においては、CPU100およびメモリ101は、第2回路基板9の下面に配置される。一方、GPSアンテナ7およびGPSチューナ70は第1回路基板5に搭載される。詳細には、GPSアンテナ7は第1回路基板5の上面に配置され、GPSチューナ70は第1回路基板5の下面に配置される。すなわち、ノイズ源となるCPU100およびメモリ101は、GPSアンテナ7およびGPSチューナ70からできるだけ物理的に離した位置に配置される。これにより、GPSアンテナ7およびGPSチューナ70が高周波ノイズの影響を受ける可能性を低減できる。
また、上述のように、GPSアンテナ7の周囲にはシールド板13が配置される(図2参照)。図8に示すように、GPSチューナ70は、グランドに電気的に接続される金属製のシールドカバー17によって覆われる。シールド板13およびシールドカバー17によって、GPSアンテナ7およびGPSチューナ70に高周波ノイズの影響を受けることを低減できる。
更に、図8に示すように、高周波ノイズのノイズ源であるCPU100およびメモリ101は、グランドに電気的に接続される金属製のシールドカバー17によって覆われる。これにより、CPU100およびメモリ101から放射される高周波ノイズがシールドカバー17の外部に漏れることを抑制できる。なお、シールドカバー17は金属製に限らず、例えば導線性の樹脂であってもよい。
図9は、シールドカバー17と回路基板5(又は回路基板9)の関係を示す模式図である。図10は、図9のA−A位置の概略断面図である。図11は、図9のB−B位置の概略断面図である。シールドカバー17は、回路基板5(9)に接合部材19によって固定される。本実施形態では、接合部材19は半田である。シールドカバー17は、リフロー方式によって回路基板5(9)に半田付けされる。
図9に示すように、シールドカバー17と回路基板5(9)との上下方向間には隙間が形成される。当該隙間は、複数の半田付け箇所によって複数に分断される。これにより、シールドカバー17と回路基板5(9)の上下方向間には、複数のスリット20が形成されている。隣り合う2つの半田付け箇所に挟まれたスリット20の長さLは、所定の周波数のノイズが通過し難い長さに設定されている。所定の周波数は、例えば高周波ノイズの最大周波数であり、具体例を挙げると5GHzである。スリット20の長さLは、所定の周波数のノイズの波長をλとした場合、λ/10以下(5GHzのノイズの場合6mm以下)に設定されている。なお、スリット20の長さLは、λ/20以下であることが好ましい。
シールドカバー17は、詳細には、第1部材17aと第2部材17bとを有する。第1部材17aは、枠体形状であり、回路基板5(9)に半田19にて取り付けられる。第2部材17bは、箱形形状であり、第1部材17aを覆う。第2部材17bは第1部材17aに固定される。第1部材17aの上下方向と平行な外側面には、上下方向と直交する方向(例えば左右方向や前後方向)に所定間隔をあけて配置される複数の凸部171が設けられる。一方、第2部材17bの側面には、図10に示すように、凸部171を挿入する孔部172が設けられる。孔部172は第2部材17bの側面を貫く。凸部171が孔部172に嵌められることによって、第2部材17bは第1部材17aに固定される。
本実施形態では、図11に示すように、凸部171の一部は、孔部172に挿入されず、第2部材17bの内面に当接する。当該当接箇所においては、第2部材17bの弾性変形に伴う反力が発生する。このために、凸部171と孔部172の嵌合のみによって第2部材17bを第1部材17aに固定する場合に比べて、第2部材17bの第1部材17aに対するがたつきを低減できる。なお、第2部材17bの上下方向と平行な側面には、上下方向と直交する方向に所定間隔をあけて配置される複数の切欠き部173が設けられる。切欠き部173が設けられることによって、第2部材17bは凸部171との接触による弾性変形を行い易くなっている。
各切欠き部173は、第2部材17bが第1部材17aに取り付けられた状態で、隣り合う2つの凸部171の間に位置する。例えば、各切欠き部173は、隣り合う2つの凸部171のほぼ中央に位置する。上下方向からの平面視において、各切欠き部173が設けられる位置は、半田19が設けられる位置と重なることが好ましい。このように構成すると、半田19が設けられる位置から離れた位置で、凸部171と孔部172との嵌合が行われる。この結果、リフローにより様々な形状になる半田19の影響を受けて、凸部171と孔部172との嵌合が得られない状態が発生することを低減できる。
また、本実施形態では、図8に示すように、シールドカバー17は、放熱グリス18を介してGPSチューナ70や、CPU100およびメモリ101と熱的に接触する。このために、GPSチューナ70、CPU100、およびメモリ101で発生した熱をシールドカバー17の外に熱を逃がし易く、シールドカバー17の内側に熱がこもることを抑制できる。
更に、CPU100およびメモリ101を覆うシールドカバー17の外面には放熱部材16が配置される。詳細には、図8に示すように、放熱部材16はシールドカバー17の下面に配置される。放熱部材16は筐体2に接触する。詳細には、放熱部材16は下ケーシング22に接触する。このために、CPU100およびメモリ101から発生した熱は、シールドカバー17から放熱部材16に伝達され、更には、放熱部材16から下ケーシング22に伝達される。これにより、電子制御装置1の放熱性を向上することができる。なお、本実施形態では、上述のように、放熱部材16は、特殊ポリマで構成される放熱シートである。
<6.留意事項>
本明細書で示す実施形態や変形例の構成は、本発明の例示にすぎない。実施形態や変形例の構成は、本発明の技術的思想を超えない範囲で適宜変更されてもよい。また、複数の実施形態及び変形例は、可能な範囲で組み合わせて実施されてよい。
以上においては、電子制御装置がドライブレコーダである場合を例示したが、これに限らず、本発明は、スピーカを有する電子制御装置に広く適用可能である。本発明は、例えばドライブレコーダやETC車載器等のスピーカを有する車両用装置に好適である。
1 電子制御装置
2 筐体
3 ケーブル
3a 第1部分
3b 第2部分
5 回路基板
6 スピーカ
8 接続端子
9 他の回路基板
11 ホルダ
12 板金部材
14 クッション部材
15 両面接着シート
16 放熱部材
21a 第1面
21b 第2面
23 貫通孔
114 ストッパー部
R 通過可能領域

Claims (9)

  1. 回路基板と、
    前記回路基板の上側に配置されるホルダと、
    前記ホルダ上に搭載されるスピーカと、
    前記スピーカの上側に取り付けられる弾性を有するクッション部材と、
    前記クッション部材に接触し、前記回路基板、前記ホルダ、および前記スピーカを収容する筐体と、
    を備える、電子制御装置。
  2. 前記ホルダと前記スピーカとの上下方向間に配置され、前記ホルダおよび前記スピーカに接着される両面接着シートを更に備える、請求項1に記載の電子制御装置。
  3. 前記回路基板と前記ホルダとの上下方向間に配置され、前記回路基板および前記ホルダに接触する板金部材と、
    前記ホルダと前記筐体との上下方向間に配置され、前記ホルダおよび前記筐体に接触する放熱部材と、
    を更に備える、請求項1又は2に記載の電子制御装置。
  4. 前記ホルダは、熱伝導性樹脂で構成されている、請求項3に記載の電子制御装置。
  5. 前記回路基板の下側に上下方向に間隔をあけて配置される他の回路基板を更に備える、請求項3又は4に記載の電子制御装置。
  6. 前記筐体は、
    前記回路基板と平行な第1面と、
    前記回路基板に対して傾くとともに前記第1面に連続する第2面と、
    を有し、
    前記クッション部材は、前記第1面に接触し、
    前記放熱部材は、前記第2面に接触する、請求項3から5のいずれか1項に記載の電子制御装置。
  7. 前記回路基板に接続端子を介して電気的に接続され、前記筐体に設けられる貫通孔を通って前記筐体の外部に引き出されるケーブルを更に備え、
    前記ケーブルは、第1部分と、前記第1部分より線径が太い第2部分とを有し、
    前記ホルダは、前記第2部分と当接して前記第2部分の前記貫通孔側への移動を規制するストッパー部を有する、請求項1から6のいずれか1に記載の電子制御装置。
  8. 前記貫通孔は、上下方向と直交する前後方向に前記筐体を貫通し、
    前後方向から平面視において、前記貫通孔の左右方向の中央位置と、前記ストッパー部位置における前記第1部分の通過可能領域の左右方向の中央位置とが、左右方向にずれている、請求項7に記載の電子制御装置。
  9. 前記貫通孔は、上下方向と直交する前後方向に前記筐体を貫通し、
    前記接続端子は、前後方向において、前記ストッパー部よりも前記貫通孔から離れた位置に位置し、
    前記ケーブルは、前後方向において、前記接続端子よりも前記貫通孔から離れる部分を有する、請求項7又は8に記載の電子制御装置。
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