JP2019088120A - プロテクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】コルゲートチューブの開口端縁とワイヤハーネスとの干渉を抑制することができるプロテクタを提供する。【解決手段】コルゲートチューブ2の端部を収容して保持する筒状のプロテクタ1が、底壁111、底壁111の両端縁から立ち上がる一対の側壁112、及び、底壁111と側壁112とに設けられてコルゲートチューブ2の端部を保持する本体側保持部114と、を有する本体部11と、本体部11を覆うカバー部12と、を備え、底壁111、一対の側壁112、及びカバー部12の、コルゲートチューブ2と向かい合うそれぞれの内面にコルゲートチューブ2の端部における開口端縁22と対面する本体側対面部115及びカバー側対面部124を設けた。【選択図】図4

Description

本発明は、コルゲートチューブの少なくとも端部を収容して保持する筒状のプロテクタに関するものである。
従来、ワイヤハーネスを、その可撓性を担保しつつ保護する部材としてコルゲートチューブが広く利用されている。コルゲートチューブは、その内部にワイヤハーネスが通された状態で使用される。コルゲートチューブの端部は、その端部から延出したワイヤハーネスを強固に保護する硬い筒状のプロテクタに収容されて保持されることがある(例えば、特許文献1参照。)。このようにコルゲートチューブの端部を保持したプロテクタが、例えば車両ボディ等の取付け構造物に固定される。
特開2006−60934号公報
ここで、多くの場合、コルゲートチューブは、長尺のコルゲートチューブから必要量が切り出されて使用に供される。このため、切断部となるコルゲートチューブの開口端縁には、鋭利なエッジが形成されている場合がある。このとき、プロテクタが固定された取付け構造物の振動等に起因してワイヤハーネスが振動し、コルゲートチューブの開口端縁に繰り返し干渉する等といった事態は、ワイヤハーネスの耐久性の観点からは抑制されることが望ましい。
従って、本発明は、上記のような問題に着目し、コルゲートチューブの開口端縁とワイヤハーネスとの干渉を抑制することができるプロテクタを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のプロテクタは、コルゲートチューブの少なくとも端部を収容して保持する筒状のプロテクタであって、底壁、当該底壁の両端縁から立ち上がる一対の側壁、及び、前記底壁と前記側壁とのうちの少なくとも何れかの壁に設けられて前記コルゲートチューブの前記端部を保持する保持部、を有する本体部と、前記本体部を覆うカバー部と、を備え、前記底壁、一対の前記側壁、及び前記カバー部の、前記コルゲートチューブと向かい合うそれぞれの内面に前記コルゲートチューブの前記端部における開口端縁と対面する対面部を設けたことを特徴とする。
本発明のプロテクタでは、本体部をなす底壁、一対の側壁、及びカバー部の各内面に、コルゲートチューブの開口端縁と対面する対面部が設けられている。このため、コルゲートチューブに通されたワイヤハーネスが振動したとしても、ワイヤハーネスは主として対面部に当たることとなる。これにより、上記のように鋭利なエッジが形成されている可能性のあるコルゲートチューブの開口端縁とワイヤハーネスとの干渉を抑制することができる。
本発明の一実施形態にかかるプロテクタを示す図である。 図1に示されているプロテクタの分解図である。 本体部にカバー部を取付けたプロテクタを、図2中の矢印V11方向から見た図である。 コルゲートチューブの端部がプロテクタにおける本体側保持部とカバー側保持部とで保持される様子を、プロテクタについての図1中のV12−V12線に沿った断面を用いて示した図である。 図1〜図4に示されているプロテクタと比較するための比較例を、図4と同等な断面図で示した図である。
以下、本発明の一実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態にかかるプロテクタを示す図である。
図1には、本実施形態のプロテクタ1と、このプロテクタ1に端部が収容されて保持されているコルゲートチューブ2と、このコルゲートチューブ2の内部に通されたワイヤハーネス3と、が示されている。コルゲートチューブ2は、樹脂製で蛇腹状の可撓性チューブであり、ワイヤハーネス3において可撓性を担保する部分を保護する。コルゲートチューブ2は、ワイヤハーネス3が通された状態で端部がプロテクタ1に嵌め込まれて取り付けられる。プロテクタ1は、ワイヤハーネス3を強固に保護する樹脂製で硬い四角筒状の部材であり、ワイヤハーネス3において曲げが不要な部分を保護する。本実施形態では、プロテクタ1は、本体部11とカバー部12とを備えている。
図2は、図1に示されているプロテクタの分解図である。また、図3は、本体部にカバー部を取付けたプロテクタを、図2中の矢印V11方向から見た図である。
本体部11は、底壁111と、この底壁111の両端縁から立ち上がる一対の側壁112と、を備えている。カバー部12は、底壁111と向き合う天井壁121と、本体部11の各側壁112の上端部に重ねられる一対のカバー側壁122と、を備えている。一対のカバー側壁122それぞれには、本体部11に向かって延出し、先端に係止爪123aが形成された係止突起123が設けられている。そして、本体部11における一対の側壁112それぞれには、各係止突起123を受け入れて係止される係止ホルダー113が設けられている。一対の係止突起123が一対の係止ホルダー113に係止するようにカバー部12が本体部11に組み付けられることで、四角筒状のプロテクタ1が構成される。
また、本体部11には、底壁111と側壁112との両壁に亘って、コルゲートチューブ2の端部を保持する本体側保持部114が設けられている。本体側保持部114は、プロテクタ1の軸方向D11から見た平面視形状が略U字状となったU字リブ114aが、軸方向D11に3列に配列された部位である。
また、カバー部12には、天井壁121に、上記の本体側保持部114とともにコルゲートチューブ2の端部を保持するカバー側保持部124が設けられている。カバー側保持部124は、プロテクタ1の軸方向D11から見た平面視形状が略円弧状となった円弧リブ124aが、軸方向D11に3列に配列された部位である。カバー側保持部124の3つの円弧リブ124aは、カバー部12が本体部11に取り付けられたときに本体側保持部114の3つのU字リブ114aと一対一に組み合わされるように形成されている。各円弧リブ124aは、各U字リブ114aと組み合わされて、端縁が円形孔の縁を構成するようになっている。そして、このように円形孔の縁を構成する円弧リブ124a及びU字リブ114aの各端縁が、次のようにコルゲートチューブ2の端部における外周環状凹部に係止してこれを保持する。
図4は、コルゲートチューブの端部がプロテクタにおける本体側保持部とカバー側保持部とで保持される様子を、プロテクタについての図1中のV12−V12線に沿った断面を用いて示した図である。
この図4に示されているように、本体側保持部114の3つのU字リブ114aと、カバー側保持部124の3つの円弧リブ124aと、はコルゲートチューブ2の外周環状凹部21に嵌入する。この嵌入により、コルゲートチューブ2の端部がプロテクタ1における本体側保持部114とカバー側保持部124とで保持される。
そして、図2〜図4に示されているように、本実施形態では、本体部11における底壁111と一対の側壁112との、コルゲートチューブ2と向かい合うそれぞれの内面に次のような本体側対面部115が設けられている。本体側対面部115は、コルゲートチューブ2においてプロテクタ1に収容、保持されている端部における開口端縁22と対面する部位である。
尚、ここにいう対面とは、開口端縁22を出たワイヤハーネス3が本体側対面部115との間に垂れ下がらない程度に、本体側対面部115が開口端縁22に近接して対面することを意味する。本実施形態では、本体側対面部115が開口端縁22に当接した状態で対面している。図2及び図3に示されているように、本体側対面部115は、本体部11における底壁111と一対の側壁112とに亘って延在し、プロテクタ1の軸方向D11から見た平面視形状が略U字状となったリブである。この本体側対面部115の内周の端縁の、軸方向D11の両角部は面取り形状となっている。
また、カバー部12の天井壁121の、コルゲートチューブ2と向かい合う内面には、次のようなカバー側対面部125が設けられている。カバー側対面部125は、コルゲートチューブ2においてプロテクタ1に収容、保持されている端部における開口端縁22と対面する部位である。
尚、ここにいう対面も、開口端縁22を出たワイヤハーネス3がカバー側対面部125との間に垂れ下がらない程度に、カバー側対面部125が開口端縁22に近接して対面することを意味する。本実施形態では、カバー側対面部125が開口端縁22に当接した状態で対面している。図2及び図3に示されているように、カバー側対面部125は、天井壁121から突出し、プロテクタ1の軸方向D11から見た平面視形状が略円弧状となったリブである。このカバー側対面部125の内周の端縁の、軸方向D11の両角部も面取り形状となっている。
カバー側対面部125は、カバー部12が本体部11に取り付けられたときに本体側対面部115に組み合わされるように形成されている。カバー側対面部125は、本体側対面部115と組み合わされて、端縁が円形孔を有する環状リブを構成する略円弧状のリブとなっている。そして、このように環状リブを構成するカバー側対面部125及び本体側対面部115の各端縁近傍が、図4に示されているように、コルゲートチューブ2の開口端縁22の全周に亘って、この開口端縁22と当接した状態で対面する。
本実施形態では、カバー側対面部125及び本体側対面部115の各内面からの高さ寸法H11は次のように設定されている。即ち、この高さ寸法H11は、底壁111、一対の側壁112、及びカバー部12の天井壁121のうち、コルゲートチューブ2から最も離れた部位の内面から開口端縁22までの距離H12よりも長く設定されている。
ここで、本実施形態では、コルゲートチューブ2は、その中心軸が、プロテクタ1の中心軸と略一致するように上述した本体側保持部114及びカバー側保持部124によって保持される。ただし、本体側保持部114及びカバー側保持部124によるコルゲートチューブ2の保持は、軸方向D11に対する直交方向D12について多少のガタを許容した保持となっている。このため、コルゲートチューブ2は、厳密には、底壁111、一対の側壁112、及びカバー部12の天井壁121の、何れかの部位に若干片寄って保持されることとなる。カバー側対面部125及び本体側対面部115の高さ寸法H11は、この片寄りを考慮した寸法となっている。即ち、コルゲートチューブ2が何れかの部位に偏って位置していると仮定したとき、このコルゲートチューブ2から最も離れた部位の内面から開口端縁22までの距離H12よりも長く設定されている。
図5は、図1〜図4に示されているプロテクタと比較するための比較例を、図4と同等な断面図で示した図である。
図5に示されている比較例のプロテクタ5は、上述した実施形態のプロテクタ1と同様に、本体部51とカバー部52とを備えている。そして、本体部51の底壁511及び一対の側壁512に設けられた本体側保持部514と、カバー部52の天井壁521に設けられたカバー側保持部524と、でコルゲートチューブ6の端部が保持される。即ち、本体側保持部514をなす3つのU字リブ514aと、カバー側保持部524をなす3つの円弧リブ524aとが、コルゲートチューブ6の端部における外周環状凹部61に係止してこれを保持する。一方で、この比較例のプロテクタ5には、上述した実施形態における本体側対面部115やカバー側対面部125に相当する部位は設けられていない。
ここで、一般に、コルゲートチューブは、長尺のコルゲートチューブから必要量が切り出されて使用に供される。このため、切断部となるコルゲートチューブの開口端縁には、鋭利なエッジが形成されている場合がある。
図5に示されている比較例において、コルゲートチューブ6の開口端縁62に鋭利なエッジが形成されていると仮定する。この場合、例えばプロテクタ5が固定された取付け構造物の振動等に起因してワイヤハーネス7が、プロテクタ5の軸方向D51に対する直交方向D52に振動すると、ワイヤハーネス7と開口端縁62の鋭利なエッジとの干渉DMが繰り返し生じる恐れがある。このような干渉は、ワイヤハーネス7の耐久性の観点からは抑制されることが望ましい。
この比較例に対し、上述した実施形態では、本体部11をなす底壁111、一対の側壁112、及びカバー部12をなす天井壁121の各内面に、コルゲートチューブ2の開口端縁22と対面する本体側対面部115及びカバー側対面部125が設けられている。このため、コルゲートチューブ2に通されたワイヤハーネス3が振動したとしても、ワイヤハーネス3は主として本体側対面部115やカバー側対面部125に当たることとなる。これにより、上記のように鋭利なエッジが形成されている可能性のあるコルゲートチューブ2の開口端縁22とワイヤハーネス3との干渉を抑制することができる。
また、本実施形態では、本体側対面部115及びカバー側対面部125は、コルゲートチューブ2の開口端縁22の全周に亘って対面するように設けられている。これにより、開口端縁22の周方向についてワイヤハーネス3が何れの方向に振動したとしても本体側対面部115やカバー側対面部125に当たることとなる。つまり、本実施形態によれば、コルゲートチューブ2の開口端縁22とワイヤハーネス3との干渉を一層抑制することができる。
また、本実施形態では、本体側対面部115及びカバー側対面部125の各内面からの高さ寸法H11は次のような寸法となっている。即ち、高さ寸法H11は、底壁111、一対の側壁112、及びカバー部12の天井壁121のうち、コルゲートチューブ2から最も離れた部位の内面から開口端縁22までの距離よりも長くなっている。これにより、プロテクタ1の内部においてコルゲートチューブ2が上記の各内面からどのような位置関係にあったとしても、コルゲートチューブ2の開口端縁22と本体側対面部115やカバー側対面部125との対面関係が確保される。本実施形態によれば、この点においても、コルゲートチューブ2の開口端縁22とワイヤハーネス3との干渉を一層抑制することができる。
また、本実施形態では、本体側対面部115及びカバー側対面部125は、コルゲートチューブ2の開口端縁22と当接した状態で対面するように設けられている。これにより、コルゲートチューブ2の開口端縁22とワイヤハーネス3との接触が本体側対面部115やカバー側対面部125によって高い確度で阻止される。本実施形態によれば、この点においても、コルゲートチューブ2の開口端縁22とワイヤハーネス3との干渉を一層抑制することができる。
尚、以上に説明した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、この実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明のプロテクタの構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
例えば、上述した実施形態では、本発明にいうプロテクタの一例として、コルゲートチューブ2の端部を収容して保持する四角筒状のプロテクタ1が例示されている。しかしながら、本発明にいうプロテクタはこれに限るものではなく、コルゲートチューブにおいて端部を含む長尺な部分を収容して保持するものであってもよく、その形状も円筒状等などというように四角筒以外の筒状のものであってもよい。
また、上述した実施形態では、本発明にいう保持部の一例として、本体部11に設けられた本体側保持部114とカバー部12に設けられたカバー側保持部124とが例示されている。しかしながら、本発明にいう保持部はこれに限るものではなく、本体部にのみ設けられたものであってもよい。また、本体部に保持部を設けるに当たっても、上述の実施形態のように、底壁111及び一対の側壁112の全てに亘って設ける形態に限るものではなく、少なくとも何れかの壁に設ければよい。さらに、本発明にいう保持部は、上述の実施形態のように、コルゲートチューブ2の外周環状凹部21に嵌入する3つのU字リブ114aや3つの円弧リブ124aを備える形態に限るものでもない。本発明にいう保持部は、コルゲートチューブの端部を保持するものであれば、具体的な保持態様を問うものではない。
また、上述した実施形態では、本発明にいう対面部の一例として、略U字状の本体側対面部115と、この本体側対面部115に組み合わされて円形孔を有する環状リブを形成する略円弧状のカバー側対面部125と、が例示されている。しかしながら、本発明にいう対面部はこれらに限るものではなく、例えば、底壁、一対の側壁、及びカバー部それぞれの内面から突出した矩形板状の部位等であってもよい。本発明にいう対面部は、これらの各内面にコルゲートチューブの端部における開口端縁と対面するように設けられるものであれば、その具体的な形状等は任意に設定し得る。
また、上述した実施形態では、本発明にいう対面部の一例として、開口端縁22に当接した状態で対面する本体側対面部115やカバー側対面部125が例示されている。しかしながら、本発明にいう対面部は、これらに限るものではなく、開口端縁を出たワイヤハーネスが対面部との間に垂れ下がらない程度に、開口端縁から若干離れて対面するもの等であってもよい。ただし、対面部をコルゲートチューブの開口端縁に当接した状態で設けることで、コルゲートチューブの開口端縁とワイヤハーネスとの接触を高い確度で阻止できる点は上述した通りである。
また、上述した実施形態では、本発明にいう対面部の一例として、内周の端縁の、軸方向D11の両角部が面取り形状となった本体側対面部115やカバー側対面部125が例示されている。しかしながら、本発明にいう対面部は、これらに限るものではなく、上記の両角部が丸みを帯びた形状となったものや、内周の端縁の断面形状が、全体的に円弧状となったもの等であってもよい。
また、上述した実施形態では、本発明にいう対面部の高さ寸法の一例として、次のような高さ寸法H11が例示されている。即ち、この高さ寸法H11は、底壁111、一対の側壁112、及びカバー部12の天井壁121のうち、コルゲートチューブ2から最も離れた部位の内面から開口端縁22までの距離H12よりも長く設定されている。しかしながら、本発明にいう対面部の高さ寸法はこれに限るものではない。この高さ寸法は、コルゲートチューブから最も離れた部位の内面から開口端縁までの距離と等しくてもよい。
1 プロテクタ
2 コルゲートチューブ
3 ワイヤハーネス
11 本体部
12 カバー部
22 開口端縁
111 底壁
112 側壁
113 係止ホルダー
114 本体側保持部(保持部)
115 本体側対面部(対面部)
121 天井壁
122 カバー側壁
123 係止突起
124 カバー側保持部
125 カバー側対面部(対面部)
D11 軸方向
D12 直交方向
H11 高さ寸法
H12 距離

Claims (4)

  1. コルゲートチューブの少なくとも端部を収容して保持する筒状のプロテクタであって、
    底壁、当該底壁の両端縁から立ち上がる一対の側壁、及び、前記底壁と前記側壁とのうちの少なくとも何れかの壁に設けられて前記コルゲートチューブの前記端部を保持する保持部、を有する本体部と、
    前記本体部を覆うカバー部と、を備え、
    前記底壁、一対の前記側壁、及び前記カバー部の、前記コルゲートチューブと向かい合うそれぞれの内面に前記コルゲートチューブの前記端部における開口端縁と対面する対面部を設けたことを特徴とするプロテクタ。
  2. 前記対面部は、前記コルゲートチューブの前記開口端縁の全周に亘って対面するように設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプロテクタ。
  3. 前記対面部の前記内面からの高さ寸法は、前記底壁、一対の前記側壁、及び前記カバー部のうち、前記コルゲートチューブから最も離れた部位の内面から前記開口端縁までの距離と等しい、あるいは、当該距離よりも長いことを特徴とする請求項1又は2に記載のプロテクタ。
  4. 前記対面部は、前記コルゲートチューブの前記開口端縁と当接した状態で対面するように設けられていることを特徴とする請求項1〜3のうち何れか一項に記載のプロテクタ。
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