JP2019084291A - 防火構造体の施工方法 - Google Patents

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【課題】 作業性に優れ、通常時においても、貫通孔の隙間が露出することのない、防火構造体の施工方法を提供する。【解決手段】 区画部7に貫通孔11を形成し、形成された貫通孔11に長尺体9を通す。次に、長尺体9の外周に耐火部材1を巻き付ける。耐火部材1は、区画部7に対応する位置に巻き付けられる。次に、耐火部材1の袋体3に穴をあけて、袋体3の内部に空気を導入する。これにより、防火材5を膨張させることができる。防火材5を膨張させることで、貫通孔11と長尺体9との隙間を埋めることができる。また、防火材5は、長尺体9と区画部7との間で大きく変形した状態で挟み込まれるため、脱落することはない。【選択図】図6

Description

本発明は、例えば、配管や電線などが区画部を貫通する部位の耐火性能を確保することが可能な防火構造体の施工方法に関するものである。
建造物等の各部屋に配管やケーブル(以下、単に長尺体と称する場合がある)が敷設される場合がある。例えば、天井を長尺体が貫通する場合には、天井部のボードに貫通孔を形成し、長尺体を挿通する。
このように、天井を長尺体が貫通する際には、一般的に、長尺体を覆うように壁体が配置され、壁体によって貫通孔や長尺体が覆われる。このため、従来は、貫通孔に対して、その他の防火構造を配置する必要はなかった。
しかし、今後、さらに耐火性能の要求が高まると、このような貫通孔と長尺体との隙間に対して、何らかの防火処理が必要となることが想定される。
このような、貫通孔と長尺体の間を塞いで防火構造を得るためには、例えば、当該隙間に熱膨張部材を配置する方法がある(例えば、特許文献1)。
特開2015−212471号公報
しかし、特許文献1の方法では、開口サイズが大きくなると、大量の熱膨張部材が必要となるため、運搬が困難であり、コストも高くなるという問題がある。また、熱膨張部材を配置する作業性が悪く、所定の位置に所定の量の熱膨張材を脱落しないように確実に保持することは困難である。また、通常時においては、熱膨張部材は膨張していないため、貫通孔と長尺体の隙間は空いたままとなる。このように隙間を残しままとすると、見た目にも悪く、また、防音や気密性などの問題もある。
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、作業性に優れ、通常時においても、貫通孔の隙間が露出することのない、防火構造体の施工方法を提供することを目的とする。
前述した目的を達成するため、第1の発明は、耐火部材を用いた防火構造体の施工方法であって、前記耐火部材は、収縮性を有する防火材が袋体に封入され、前記袋体の内部が減圧されることで、前記防火材が圧縮されており、区画部に形成された貫通孔に長尺体を通す工程と、前記長尺体の外周に前記耐火部材を巻き付ける工程と、前記耐火部材の前記袋体に穴をあけて、前記袋体の内部に空気を導入することで、前記防火材を膨張させる工程と、を具備することを特徴とする防火構造体の施工方法である。
第1の発明によれば、真空状態の耐火部材を用いるため、運搬においてかさばることがなく、また、軽量であるため作業性も良好である。また、長尺体に巻き付けて、袋体に穴をあけるのみであるため、特殊な工具も不要であり、容易に貫通孔と長尺体との隙間を埋めることができる。
第2の発明は、耐火部材を用いた防火構造体の施工方法であって、区画部に形成された貫通孔に長尺体を通す工程と、前記長尺体の外周に配置して、前記耐火部材の一端を前記貫通孔の周囲の前記区画部に固定し、前記耐火部材の他端を前記長尺体の周囲に巻き付けて固定する工程と、を具備することを特徴とする防火構造体の施工方法である。
第2の発明によれば、耐火部材の一端を貫通孔側に固定し、耐火部材の他端を長尺体の周囲に巻き付けて固定することで、長尺体と貫通孔との隙間が維持された状態で、貫通孔を耐火部材で覆い、塞ぐことができる。このため、長尺体の追加や位置調整などを行う際に、耐火部材を全て取り外す必要がなく、作業が容易である。
本発明によれば、作業性に優れ、通常時においても、貫通孔の隙間が露出することのない、防火構造体の施工方法を提供することができる。
耐火部材1を示す斜視図。 耐火部材1を示す分解斜視図。 耐火部材1の断面図であり、(a)は減圧前の状態を示す図、(b)は減圧後であって、図1のA−A線断面図。 防火構造体10を施工する工程を示す図。 防火構造体10を施工する工程を示す図で、(a)は底面断面図、(b)は側面断面図。 防火構造体10を示す図で、(a)は底面断面図、(b)は側面断面図。 耐火部材1aを示す図で、(a)は平面図、(b)は、(a)のE−E線断面図。 防火構造体10aを施工する工程を示す図で、(a)は側面断面図、(b)は、(a)のF−F線断面図。 防火構造体10aを示す側面断面図。
以下、本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明にかかる耐火部材1を示す図であり、図3(b)は図1のA−A線断面図である。図3(b)に示す様に、耐火部材1は、主に袋体3、防火材5等から構成される。
袋体3は、ポリ袋などの気密性を有する部材であり、ヒートシールなどにより密封することが可能である。袋体3の内部には、防火材5が収容される。防火材5は、例えば、ガラスウールやロックウール等の繊維状であって、体積の多くを空気が占めており、収縮性を有する無機材料の不燃材や、その他の難燃材等を適用可能である。耐火部材1は、袋体3の内部に防火材5が収容された状態で、袋体3内が減圧されて、防火材5が圧縮された状態で密封されている。すなわち、耐火部材1は、収縮性を有する防火材5が袋体3に封入され、袋体3の内部が減圧されることで、防火材5が圧縮された状態で形成される。
次に、耐火部材1の製造方法について説明する。まず、図2に示すように、一方が開口した袋体3に防火材5を挿入する(図中矢印B)。図3は、この状態の断面図である。この状態から、袋体3の内部を減圧することで、防火材5に含まれていた空気が排気されて、防火材5を圧縮することができる(図3(b))。この状態で、袋体3の開口部をシールすることで、耐火部材1が得られる。
なお、耐火部材1のサイズは特に限定されないが、例えば、幅50mm程度であって、長さが250〜600mm程度であればよい。また、防火材5の厚みは例えば50〜60mm程度であって、圧縮することで、耐火部材1の厚みは15〜20mm程度とすることができる。
次に、耐火部材1を用いた防火構造体の施工方法について説明する。図4に示すように、区画部7に貫通孔11を形成し、形成された貫通孔11に長尺体9を通す。なお、図示した例では、区画部7は天井である例を示す。また、図示した例では、長尺体9は1本であるが、複数本であってもよい。
次に、長尺体9の外周に耐火部材1を巻き付ける。図5(a)は、長尺体9の外周に耐火部材1が巻き付けられた状態の底面断面図であり、図5(b)は、図5(a)のC−C線断面図である。なお、以下の図において、耐火部材1の袋体3と防火材5とは一体で示す。
耐火部材1は、区画部7に対応する位置に巻き付けられる。なお、耐火部材1の幅は、区画部7の厚みよりも大きい。このため、耐火部材1は、区画部7の上下のそれぞれにはみ出す位置に配置される。
なお、耐火部材1は、長尺体9の外周に、両面テープなどで仮止めされてもよい。また、貫通孔11と長尺体9との隙間が大きい場合には、複数枚の耐火部材1を重ねて長尺体9の外周に巻き付けてもよい。この状態においては、巻き付けられた耐火部材1と貫通孔11との間には十分に隙間が残っていてもよい。このため、作業性が良好である。
次に、耐火部材1の袋体3に穴をあけて、袋体3の内部に空気を導入する。なお、袋体3は、ドライバーなどの通常の工具で容易に穴をあけることができる。これにより、防火材5の自己弾性回復力によって、体積を膨張させることができる。
図6(a)は、防火材5を膨張させた状態の底面断面図であり、図6(b)は、図6(a)のD−D線断面図である。防火材5を膨張させることで、貫通孔11と長尺体9との隙間を埋めることができる。また、防火材5は、長尺体9と区画部7との間で大きく変形した状態で挟み込まれるため、脱落することはない。なお、最外周に対応する耐火部材1の外周面に両面テープなどを貼り付けておき、耐火部材1を区画部7に貼り付けてもよい。
以上説明したように、本実施の形態にかかる防火構造体10によれば、貫通孔11と長尺体9との隙間を埋めることができるため、見た目にも優れ、耐火性能も確保することができる。また、熱膨張部材を用いる場合と比較して、作業性が良好であり、コストも低減することができる。
また、耐火部材1はかさばることがないため、運搬も容易であり、長尺体が複数本であっても、容易にそれらの外形に応じて変形し、隙間を埋めることができる。また、長尺体9を追加する際にも、容易に耐火部材1を撤去することができ、作業性が良好である。
次に、第2の実施形態について説明する。図7(a)は、第2の実施形態にかかる耐火部材1aを示す平面図、図7(b)は、図7(a)のE−E線断面図である。なお、以下の説明において、第1の実施の形態と同一の機能を奏する構成については図1〜図6と同一の符号を付し、重複する説明を省略する。
耐火部材1aは、シート部材13と、金具15と、締結材17等から構成される。シート部材13は、不燃性や難燃性のシートである。例えば、発泡シートの両面にアルミニウム箔等が貼り付けられた複合シートや、ガラスクロスであってもよい。シート部材13は、例えば略長方形である。
シート部材13の一方の面の、幅方向(短辺に平行な方向)の一方の端部側近傍には、長手方向(長辺に平行な方向)に沿って複数の金具15が配置される。金具15は、例えばコの字状の部材であり、互いに対向する一対の保持片を有する。保持片は弾性変形可能であり、一対の保持片で被保持部を挟み込んで保持することができる。なお、金具15のそれぞれの保持片の対向方向は、シート部材13の幅方向と一致する。また、金具15は、全長にわたって形成されるのではなく、長手方向の一方の端部側から所定の長さだけ形成されればよい。
シート部材13の幅方向の他方の端部側は、折り返されて袋状となり、内部に締結材17が挿通される。締結材17は、例えば針金や紐である。なお、耐火部材1aの形態は、図示した例には限られず、後述するように、区画部7および長尺体9に取り付けが可能であれば、例えば、金具15や締結材17に代えて、他の構成としてもよい。
次に、耐火部材1aを用いた防火構造体の施工方法について説明する。図8(a)は、防火構造体10aを施工する工程を示す側面断面図であり、図8(b)は、図8(a)のF−F線断面図である。まず、前述した実施形態と同様に、区画部7に貫通孔11を形成し、形成された貫通孔11に長尺体9を通す。次に、長尺体9の外周に耐火部材1aを配置する。耐火部材1aは、長尺体9を囲むように筒状に形成され、貫通孔11の全周にわたって配置される。
この際、耐火部材1aは、金具15の配置面を外側にして筒状に形成される。金具15の保持片同士の隙間に区画部7に差し込むことで、耐火部材1aが区画部7に固定される。すなわち、耐火部材1aの一端を貫通孔11の周囲の区画部7に固定することができる。
なお、耐火部材1aの金具15が配置される範囲の長さは、貫通孔11の周長に略対応する。このため、耐火部材1aは、貫通孔11の略全周にわたって固定することができる。また、耐火部材1aの金具15が形成されていない範囲は、筒状にされた際に、金具15で固定されている部位に対して、その内側にラップするように筒状に丸められる。
次に、図9に示すように、締結材17を引っ張ることで、耐火部材1aの幅方向の他端側(金具15が配置される側とは反対側の端部側)が縮径される。すなわち、耐火部材1aの他端を長尺体9の周囲に巻き付けた状態で固定することができる。
なお、区画部7への耐火部材1aの固定方法は、図示した例には限られない。例えば、金具15に代えて貫通孔11の周囲にビス等で固定してもよい。また、締結材17に代えて、耐火部材1aの外周から、結束バンドや他の締結部材を用いて固定してもよい。すなわち、締結材17は、耐火部材1a自体の一構成ではなく、他部材であってもよい。
以上説明したように、第2の実施の形態にかかる防火構造体10aによれば、貫通孔11と長尺体9との隙間を塞ぐことができ、見た目にも優れ、耐火性能も確保することができる。また、熱膨張部材を用いる場合と比較して、作業性が良好であり、コストも低減することができる。
また、耐火部材1aはかさ張ることがないため、運搬も容易であり、長尺体が複数本であっても、容易に外形に応じて変形し、隙間を埋めることができる。また、貫通孔11自体が塞がれるわけではないため、長尺体9の追加や位置調整を行う際にも、締結材17をほどけば、容易に耐火部材1aの下方を開くことができ、作業性が良好である。
以上、添付図を参照しながら、本発明の実施の形態を説明したが、本発明の技術的範囲は、前述した実施の形態に左右されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
1、1a………耐火部材
3………袋体
5………防火材
7………区画部
9………長尺体
10、10a………防火構造体
11………貫通孔
13………シート部材
15………金具
17………締結材

Claims (2)

  1. 耐火部材を用いた防火構造体の施工方法であって、
    前記耐火部材は、収縮性を有する防火材が袋体に封入され、前記袋体の内部が減圧されることで、前記防火材が圧縮されており、
    区画部に形成された貫通孔に長尺体を通す工程と、
    前記長尺体の外周に前記耐火部材を巻き付ける工程と、
    前記耐火部材の前記袋体に穴をあけて、前記袋体の内部に空気を導入することで、前記防火材を膨張させる工程と、
    を具備することを特徴とする防火構造体の施工方法。
  2. 耐火部材を用いた防火構造体の施工方法であって、
    区画部に形成された貫通孔に長尺体を通す工程と、
    前記長尺体の外周に配置して、前記耐火部材の一端を前記貫通孔の周囲の前記区画部に固定し、前記耐火部材の他端を前記長尺体の周囲に巻き付けて固定する工程と、
    を具備することを特徴とする防火構造体の施工方法。
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