JP2019081599A - 計量注出器 - Google Patents

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角田 義幸
Yoshiyuki Tsunoda
義幸 角田
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Abstract

【課題】内容物注出時の操作性を向上できる計量注出器を提供する。【解決手段】筒状であり、内部が容器本体50内に連通する本体部材1と、本体部材1内に配置される栓体部材2と、を備え、本体部材1は、内容物を注出する注出孔6と、注出孔6および容器本体50内に連通し、注出孔6と容器本体50との間に配置される計量室7と、を有し、栓体部材2は、注出孔6を塞ぐ栓部27と、計量室7と容器本体50内とを連通する連通孔25と、注出孔6とは異なる位置で計量室7の内部と外部とを連通する空気導入孔26と、を有し、本体部材1と栓体部材2とは、連通孔25を開き注出孔6を閉じる計量位置と、連通孔25を閉じ注出孔6を開く注出位置と、の間を本体部材1の軸方向に沿って相対移動可能であり、計量位置では、計量室7の内部と外部との空気導入孔26を通した連通が遮断され、注出位置では、計量室7の内部と外部とが空気導入孔26を通して連通する。【選択図】図5

Description

本発明は、計量注出器に関する。
従来、例えば下記特許文献1の計量注出器が知られる。計量注出器は、外側部材と、内側部材と、を備える。外側部材は、内容物を収容する容器本体の口部に装着され、筒状であり内部が容器本体内に連通する。内側部材は、外側部材内に外側部材の軸方向に移動自在に挿通され、筒状であり内容物の注出孔が形成される。外側部材と内側部材との間には、内容物の計量空間が形成される。
特開2016−68978号公報
従来の計量注出器においては、さらに注出孔から内容物をスムーズに注出することによって、注出時の操作性を向上する点に改善の余地があった。
本発明は、上述の問題点に鑑み、内容物をスムーズに注出することによって注出時の操作性を向上できる計量注出器を提供することを目的とする。
本発明の一態様は、内容物を収容する容器本体の口部に装着される計量注出器であって、筒状であり、内部が前記容器本体内に連通する本体部材と、前記本体部材内に配置される栓体部材と、を備え、前記本体部材は、内容物を注出する注出孔と、前記注出孔および前記容器本体内に連通し、前記注出孔と前記容器本体との間に配置される計量室と、を有し、前記栓体部材は、前記注出孔を塞ぐ栓部と、前記計量室と前記容器本体内とを連通する連通孔と、前記注出孔とは異なる位置で前記計量室の内部と外部とを連通する空気導入孔と、を有し、前記本体部材と前記栓体部材とは、前記連通孔を開き前記注出孔を閉じる計量位置と、前記連通孔を閉じ前記注出孔を開く注出位置と、の間を前記本体部材の軸方向に沿って相対移動可能であり、前記計量位置では、前記計量室の内部と外部との前記空気導入孔を通した連通が遮断され、前記注出位置では、前記計量室の内部と外部とが前記空気導入孔を通して連通することを特徴とする。
本発明の計量注出器によれば、注出位置において計量室の内容物を注出孔から注出するときに、空気導入孔を通して計量室の内部と外部とが連通する。このため、計量室の内容物を注出孔から注出しつつ、注出孔とは異なる位置において、空気導入孔から計量室内に空気を取り込むことができる。これにより、計量室内で内容物と空気との置換がスムーズに行われ、内容物の注出時の脈動が抑制される。したがって、内容物をスムーズに注出でき、注出時の操作性が向上する。
上記計量注出器において、前記空気導入孔は、前記計量室を中心として前記注出孔とは軸方向の反対側に位置する部分に配置されることが好ましい。
この場合、計量室から注出孔へ向かう内容物の流れと、空気導入孔から計量室へ向かう空気の流れとが、互いに干渉することが抑えられて、計量室内において内容物と空気との置換がよりスムーズに行われる。
上記計量注出器において、前記空気導入孔は、前記注出孔の中心線を径方向に挟む両側に配置されることが好ましい。
この場合、計量注出器を傾ける向きにかかわらず、空気導入孔から計量室内へ安定して空気を導入できる。
上記計量注出器は、前記本体部材と前記栓体部材との軸方向に沿う所定量以上の相対移動を規制するストッパーを備え、前記栓体部材は、軸方向に延びて内部が前記容器本体内に連通し、前記連通孔が形成された内筒部を有し、前記ストッパーは、前記内筒部の外側に配置されることが好ましい。
この場合、本体部材と栓体部材との軸方向の相対移動時の分離をストッパーによって抑制でき、操作が安定する。また、ストッパーが内筒部の外側に配置されるので、容器本体から内筒部内を通して計量室に向かう内容物が、ストッパーにより流れを妨げられることが抑えられる。例えば、内容物の構成成分等がストッパーに引っ掛かることが抑えられて、内容物の計量および注出が安定する。内容物の種類を、ストッパーに引っ掛かりにくい液体等に限定する必要がなくなり、様々な種類の内容物に対応可能である。
上記計量注出器において、前記本体部材と前記栓体部材とが、分離可能であることが好ましい。
この場合、本体部材と栓体部材とを分離して、計量室および栓部等を容易に洗浄できる。
上記計量注出器において、前記栓体部材は、軸方向に延びて内部が前記容器本体内に連通し、前記連通孔が形成された内筒部を有し、前記空気導入孔は、前記内筒部の周壁の外周面に形成された溝であり、前記本体部材は、前記内筒部の外側に摺動自在に嵌合して前記空気導入孔を覆う外筒部を有し、前記計量位置では、前記外筒部が前記空気導入孔を径方向外側から塞ぎ、前記注出位置では、前記空気導入孔が径方向外側に露出されることが好ましい。
この場合、栓体部材の内筒部と本体部材の外筒部とを、軸方向に相対移動させることにより、空気導入孔を安定して開閉できる。
本発明の計量注出器によれば、内容物をスムーズに注出することによって注出時の操作性を向上できる。
図1は、第1実施形態の計量注出器を示す断面図である。 図2は、図1のII-II断面図である。 図3は、図1のIII-III断面図である。 図4は、計量位置において内容物を計量する状態を表す断面図であり、図2のIV-IV断面を示す。 図5は、注出位置において内容物を注出する状態を表す断面図であり、図2のV-V断面を示す。 図6は、本体部材と栓体部材とを分離する操作を説明する部分断面図である。 図7は、図6のVII-VII断面図である。 図8は、第2実施形態の計量注出器を示す断面図である。 図9は、図8のIX-IX断面図である。 図10は、計量位置において内容物を計量する状態を表す断面図であり、図9のX-X断面を示す。 図11は、計量位置において内容物を計量する状態を表す断面図であり、図9のXI-XI断面を示す。 図12は、注出位置において内容物を注出する状態を表す断面図であり、図9のXI-XI断面を示す。 図13は、本体部材と栓体部材とを分離する操作を説明する断面図である。
<第1実施形態>
以下、本発明の第1実施形態に係る計量注出器10について、図1〜図7を参照して説明する。なお、実施形態の説明に用いる図面は、本発明の特徴をわかりやすくするために、要部となる部分を拡大、強調、抜粋して示す場合がある。
図1に示すように、本実施形態の計量注出器10は、内容物を収容する容器本体50の口部51に装着される。計量注出器10は、口部51に着脱可能に装着される。計量注出器10は、口部51に取り外し不能に装着されてもよい。計量注出器10は、樹脂材料で形成される。容器本体50は、例えばゲーブルトップ、ブローボトル、パウチおよびバッグインボックス等である。内容物は、例えば飲料等の液体である。内容物の構成成分に、例えば果肉等の固形物を含んでもよい。
計量注出器10は、本体部材1と、栓体部材2と、ストッパー11と、を備える。本体部材1は、筒状であり、内部が容器本体50内に連通する。栓体部材2は、本体部材1内に配置される。
本実施形態では、本体部材1の中心軸(計量注出器10の中心軸)Oが延びる方向を軸方向と呼ぶ。本実施形態において軸方向は上下方向である。本実施形態では、軸方向に沿って容器本体50から本体部材1へ向かう方向を上側と呼び、軸方向に沿って本体部材1から容器本体50へ向かう方向を下側と呼ぶ。
軸方向から見た平面視で、中心軸Oに直交する方向を径方向と呼ぶ。径方向に沿って中心軸Oに接近する方向を径方向内側と呼び、中心軸Oから離間する方向を径方向外側と呼ぶ。中心軸O回りに周回する方向を周方向と呼ぶ。
本体部材1は、筒状の上側部材1aと、筒状の下側部材1bと、を有しており、これらが上下に組み合わされて形成される。図示の例では、上側部材1aの下端部が、下側部材1bの上端部内に嵌合する。本実施形態では、上側部材1aと下側部材1bとが、取り外し不能に固定される。
本体部材1は、注出筒部3と、計量筒部4と、外筒部5と、を有する。注出筒部3、計量筒部4および外筒部5は、それぞれ中心軸Oを中心として軸方向に延びる。注出筒部3と、計量筒部4の上側部分とは、上側部材1aに形成される。計量筒部4の下側部分と、外筒部5とは、下側部材1bに形成される。
注出筒部3は、本体部材1において上端部に位置する。注出筒部3は、円筒状である。注出筒部3の内周面のうち上側に開口する部分が、注出孔6である。注出孔6内を通して、内容物が外部に注出される。つまり本体部材1は、内容物を注出する注出孔6を有する。
計量筒部4は、注出筒部3の下側に配置される。計量筒部4は、注出筒部3の下端部に接続する。計量筒部4は、注出筒部3および外筒部5よりも径(内径および外径。以下同様)が大きい。本実施形態の例では、計量筒部4が球状に形成される。計量筒部4の上側部分は、計量筒部4の上端から下側へ向かうにしたがい拡径する。計量筒部4の下側部分は、計量筒部4の下端から上側へ向かうにしたがい拡径する。
計量筒部4の内部には、計量室7が形成される。計量室7は球状である。計量室7は、注出孔6および容器本体50内に連通する。計量室7は、注出孔6と容器本体50との間に配置される。このように本体部材1は、計量室7を有する。
外筒部5は、計量筒部4の下側に配置される。外筒部5は、計量筒部4の下端部に接続する。外筒部5は、円筒状である。図1および図3に示すように、外筒部5の下端部には、鍔部8が形成される。鍔部8は、外筒部5の下端部から径方向外側に突出する。本実施形態の例では、鍔部8が、外筒部5の下端に周方向に間隔をあけて一対設けられる。一対の鍔部8同士は、周方向に180°間隔をあけて配置される。図3に示すように軸方向から見て、鍔部8の径方向外側を向く端面は、直線状に延びる。軸方向から見て、鍔部8の径方向外側を向く端面のうち両端部間に位置する中央部分には、径方向内側に窪む凹部9が形成される。
図1に示すように、栓体部材2は、装着筒部12と、立壁部13と、内筒部14と、栓筒部15と、を有する。装着筒部12、内筒部14および栓筒部15は、それぞれ中心軸Oを中心として軸方向に延びる。
装着筒部12は、栓体部材2において下端部に位置する。装着筒部12は、有頂筒状である。装着筒部12は、周壁部16と、頂壁部17と、を有する。
周壁部16は、円筒状である。周壁部16の内周面には、雌ねじ部が形成される。雌ねじ部は、容器本体50の口部51の外周面に形成された雄ねじ部に螺着する。周壁部16の下端部には、径方向外側に広がる環状のフランジ部18が設けられる。
頂壁部17は、円環板状である。頂壁部17の下面は、口部51の上端開口縁に当接する。頂壁部17の下面には、シール筒部19が垂下設される。シール筒部19は、口部51内に嵌合する。頂壁部17の上面には、外筒部5の下端開口縁および鍔部8の下面が当接する。
立壁部13は、頂壁部17の上面に突設される。立壁部13は、頂壁部17から上側に向けて延びる。立壁部13は、頂壁部17における径方向外端部に位置する。立壁部13の径方向内側には、外筒部5が配置される。立壁部13は、軸方向に延びる板状であり、その板面が径方向を向く。立壁部13は、弾性変形可能である。
本実施形態の例では、立壁部13が、頂壁部17の上面に周方向に間隔をあけて一対設けられる。図3に示すように、一対の立壁部13同士は、周方向に180°間隔をあけて配置される。立壁部13の径方向内側を向く板面は、平面状に形成される。立壁部13の径方向内側を向く板面は、鍔部8の径方向外側を向く端面に対向配置される。このため、栓体部材2と本体部材1とが周方向に相対回転しようとすると、立壁部13の板面と鍔部8の端面とが当接して、この相対回転が規制(抑制)される。立壁部13の径方向外側を向く板面は、凸曲面状に形成される。
図3に示すように軸方向から見て、立壁部13の厚さは、周方向に沿う中央部分から両端部に向かうにしたがい薄くなる。軸方向から見て、立壁部13の径方向内側を向く板面のうち両端部間に位置する中央部分には、径方向内側に突出する凸部21が形成される。凸部21は、軸方向に延びるリブ状である。凸部21は、鍔部8の凹部9内に配置される。
図1に示すように、立壁部13の上端部には、径方向内側に突出する爪部22が形成される。爪部22は、立壁部13の径方向内側を向く板面および凸部21よりも、径方向内側に突出する。爪部22は、鍔部8よりも上側に配置される。軸方向から見て、爪部22は、鍔部8と重なる位置に配置される。
内筒部14は、装着筒部12の上側に配置される。内筒部14は、頂壁部17に接続する。内筒部14は、周壁部16よりも径が小さい。内筒部14は、軸方向に延びて内部が容器本体50内に連通する。内筒部14は、有頂筒状である。内筒部14は、周壁23と、頂壁24と、を有する。
周壁23は、円筒状である。周壁23は、頂壁部17の径方向内縁部から上側に向けて延びる。周壁23の径方向外側には、外筒部5が摺動自在に嵌合する。つまり外筒部5は、内筒部14の外側に摺動自在に嵌合する。周壁23の軸方向の長さは、外筒部5の軸方向の長さよりも長い。周壁23の上端部は、計量室7内に位置する。
周壁23には、周壁23を径方向に貫通する連通孔25が形成される。連通孔25は、周壁23の上端部に配置される。連通孔25は、計量室7と容器本体50内とを連通する。図2に示すように、周壁23において連通孔25は、周方向に互いに間隔をあけて複数形成される。このように栓体部材2は、連通孔25を有する。
図1、図2、図4および図5に示すように、周壁23には、空気導入孔26が形成される。空気導入孔26は、周壁23の外周面に形成された溝である。空気導入孔26は、軸方向に延びる。空気導入孔26は、径方向外側を向き軸方向に延びる底壁と、底壁の周方向の両端に接続し互いに周方向に対向する一対の側壁と、底壁の下端および一対の側壁の下端に接続し上側を向く奥壁と、により形成される。
空気導入孔26の上端部は、頂壁24に開口し、計量室7内に連通する。空気導入孔26の上端部以外の部分は、外筒部5により覆われる。つまり外筒部5は、空気導入孔26を覆う。外筒部5は、空気導入孔26を開閉可能に塞ぐ。空気導入孔26の下端部は、爪部22よりも下側に位置する。空気導入孔26は、注出孔6とは異なる位置で、計量室7の内部と外部とを連通する。
図5に示すように、空気導入孔26は、計量室7を中心として注出孔6とは軸方向の反対側に位置する部分に配置される。図2に示すように、空気導入孔26は、周方向に隣り合う連通孔25同士の間に配置される。空気導入孔26は、注出孔6の中心線(中心軸O)を径方向に挟む両側に配置される。本実施形態の例では、空気導入孔26が、周壁23の外周面に周方向に間隔をあけて一対設けられる。一対の空気導入孔26同士は、周方向に180°間隔をあけて配置される。このように栓体部材2は、空気導入孔26を有する。
図1に示すように、頂壁24は、周壁23の上側の開口を塞ぐ。頂壁24は、円板状である。頂壁24の径方向外端部には、空気導入孔26の上端が開口する。
栓筒部15は、栓部27と、支持筒部28と、を有する。
栓部27は、注出孔6を塞ぐ。栓部27の径方向外縁部は、注出孔6内に摺動自在に嵌合する。本実施形態の例では、栓部27が円板状である。詳しくは、栓部27が、径方向外側へ向かうにしたがい上側へ向けて傾斜する円形テーパ板状である。このように栓体部材2は、栓部27を有する。
支持筒部28は、頂壁24の上側に配置される。支持筒部28は、頂壁24に接続する。支持筒部28の上端部には、栓部27が接続する。支持筒部28は、栓部27を支持する。支持筒部28は、円筒状である。支持筒部28は、栓部27よりも径が小さい。本実施形態の例では、支持筒部28の外径が、栓部27の外径の半分以下である。
図1、図4および図5に示すように、ストッパー11は、本体部材1と栓体部材2との軸方向に沿う所定量以上の相対移動を規制する。ストッパー11は、栓体部材2に対して本体部材1が上側へ向けて移動したときに抜け落ちることを防止する機能(抜け止め機能)を有する。ストッパー11は、周壁23の径方向外側に配置される。つまりストッパー11は、内筒部14の外側に配置される。本実施形態においては、ストッパー11が、容器本体50内から注出孔6までの内容物の流路以外の部分に配置される。
ストッパー11は、鍔部8と、爪部22と、を有する。図5に示すように、栓体部材2に対して本体部材1が上側に向けて移動したときに、鍔部8と爪部22とが軸方向に当接する。これにより、栓体部材2に対する本体部材1の上側へ向けたそれ以上の移動が規制される。
計量注出器10の計量位置と、注出位置とについて説明する。計量注出器10は、図4に示すように容器本体50の内容物を計量室7に流入させて計量する計量位置と、図5に示すように計量室7の内容物を注出孔6から外部に注出させる注出位置と、を有する。本体部材1と栓体部材2とは、計量位置と、注出位置と、の間を軸方向に沿って相対移動可能である。本実施形態では、栓体部材2に対して本体部材1が、計量位置と、注出位置と、の間を軸方向に移動する。
図1および図4に示すように、栓体部材2に対して本体部材1が、軸方向に移動可能な範囲のうち下端部(下死点)に位置する状態が、計量位置である。計量位置では、連通孔25が開かれ、注出孔6が閉じられる。具体的に、連通孔25は、外筒部5よりも上側に位置して計量室7内に開口し、連通孔25を通して、計量室7内と内筒部14内とが連通する。注出孔6には栓部27が嵌合し、注出孔6を通した計量室7内と外部との連通は遮断される。
図4に示すように、計量位置では、計量室7の内部と外部との空気導入孔26を通した連通が遮断される。具体的に、計量位置では、外筒部5が空気導入孔26を径方向外側から塞ぐ。外筒部5は、空気導入孔26のうち上端部以外の部分を塞ぐ。
図5に示すように、栓体部材2に対して本体部材1が、軸方向に移動可能な範囲のうち上端部(上死点)に位置する状態が、注出位置である。注出位置では、連通孔25が閉じられ、注出孔6が開かれる。具体的に、連通孔25は、外筒部5の内周面に対向配置される。つまり径方向から見て、連通孔25は、外筒部5と重なる位置に配置される。これにより、連通孔25を通した計量室7内と内筒部14内との連通が遮断される。栓部27は注出孔6よりも下側へ移動し、計量室7内に配置される。これにより、注出孔6を通して計量室7内と外部とが連通される。
注出位置では、計量室7の内部と外部とが空気導入孔26を通して連通する。具体的に、注出位置では、空気導入孔26が径方向外側に露出される。すなわち、空気導入孔26のうち外筒部5の下端よりも下側に位置する部分(空気導入孔26の下端部)が、径方向外側に向けて外部に露出される。
次に、計量注出器10による内容物の注出方法について説明する。
図1に示すように、本体部材1と栓体部材2とが計量位置に配置された状態で、計量注出器10が装着された容器本体50を傾けて、図1の正立姿勢から図4の倒立姿勢とする。容器本体50を倒立姿勢とすることで、容器本体50内の内容物が、連通孔25を通って計量室7内に流入する。計量位置では注出孔6および空気導入孔26が閉じているので、計量室7内に流入した内容物が外部に流れ出ることはなく、計量室7内に所定量の内容物が充填され、計量される。
次いで、図5に示すように、本体部材1と栓体部材2とを軸方向に相対移動させて、注出位置とする。つまり倒立姿勢のまま、栓体部材2に対して本体部材1を上側へ向けて引き上げる。これにより注出孔6および空気導入孔26が開き、計量室7の内容物が注出孔6から外部へと注出される。またこのとき、空気導入孔26を通して外気(空気)が計量室7内に流入する。
内容物の注出後は、容器本体50を正立姿勢に戻し、本体部材1と栓体部材2とを軸方向に相対移動させて計量位置へ戻す。
本実施形態の計量注出器10は、本体部材1と栓体部材2とが、分離可能である。図1、図6および図7を参照して、本体部材1と栓体部材2とを分離する手順について説明する。
図1に示すように、容器本体50が正立姿勢とされた状態で、本体部材1と栓体部材2とを軸方向に相対移動させて、注出位置とする。つまり、栓体部材2に対して本体部材1を上側へ引き上げて、上死点に配置する。
次いで、栓体部材2に対して本体部材1を周方向に回転させる。栓体部材2に対して本体部材1を所定値以上の回転力で回転させると、図6に示すように、立壁部13が鍔部8によって径方向外側へ押されて、弾性変形する。図7に示すように、軸方向から見て、鍔部8の周方向の端部(角部)が立壁部13の凸部21を周方向に乗り越えることにより、ストッパー11が解除される。つまり、ストッパー11による本体部材1と栓体部材2との軸方向への相対移動の規制が解除される。これにより、本体部材1と栓体部材2とを、分離することができる。
以上説明した本実施形態の計量注出器10によれば、注出位置において計量室7の内容物を注出孔6から注出するときに、空気導入孔26を通して計量室7の内部と外部とが連通する。このため、計量室7の内容物を注出孔6から注出しつつ、注出孔6とは異なる位置において、空気導入孔26から計量室7内に空気を取り込むことができる。これにより、計量室7内で内容物と空気との置換がスムーズに行われ、内容物の注出時の脈動が抑制される。このため、内容物がスムーズに注出されて、例えば注出時間が短縮されたり、注出した内容物の飛び散り(液跳ね)や零れなどを抑制したりすることができる。
したがって本実施形態によれば、内容物をスムーズに注出でき、注出時の操作性が向上する。
また本実施形態では、空気導入孔26が、計量室7を中心として注出孔6とは軸方向の反対側に位置する部分に配置されるので、下記の作用効果を奏する。
すなわちこの場合、計量室7から注出孔6へ向かう内容物の流れと、空気導入孔26から計量室7へ向かう空気の流れとが、互いに干渉することが抑えられて、計量室7内において内容物と空気との置換がよりスムーズに行われる。また、計量室7内に導入される空気により内容物を押し出す作用が得られる。
また本実施形態では、空気導入孔26が、注出孔6の中心線(中心軸O)を径方向に挟む両側に配置されるので、容器本体50を倒立姿勢としたときに、計量注出器10を傾ける向きにかかわらず、空気導入孔26から計量室7内へ安定して空気を導入できる。
また本実施形態では、本体部材1と栓体部材2との軸方向の相対移動時の分離をストッパー11によって抑制でき、操作が安定する。また、ストッパー11が内筒部14の外側に配置されるので、容器本体50から内筒部14内を通して計量室7に向かう内容物が、ストッパー11により流れを妨げられることが抑えられる。例えば、内容物の構成成分である果肉等の固形物がストッパー11に引っ掛かることが抑えられて、固形物が内容物の流れを堰き止めることが抑制されるので、内容物の計量および注出が安定する。内容物の種類を、ストッパー11に引っ掛かりにくい液体等に限定する必要がなくなり、様々な種類の内容物に対応可能である。なお、本実施形態では、ストッパー11が内容物の流路以外の部分に配置されるので、上述した作用効果がより格別なものとなる。
また本実施形態では、本体部材1と栓体部材2とが分離可能であるので、計量室7および栓部27等を容易に洗浄できる。また、計量室7が球状であるので、計量室7内を洗浄しやすい。
また本実施形態では、空気導入孔26が、内筒部14の周壁23の外周面に形成された溝であり、外筒部5が、内筒部14の外側に摺動自在に嵌合して空気導入孔26を覆う。そして計量位置では、外筒部5が空気導入孔26を径方向外側から塞ぎ、注出位置では、空気導入孔26が径方向外側に露出される。
上記構成によれば、栓体部材2の内筒部14と本体部材1の外筒部5とを、軸方向に相対移動させることにより、空気導入孔26を安定して開閉できる。
また本実施形態では、栓筒部15の支持筒部28が栓部27よりも径が小さく、具体的には、支持筒部28の外径が栓部27の外径の半分以下である。したがって、計量室7の容量を大きく確保しやすい。
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態に係る計量注出器20について、図8〜図13を参照して説明する。
なお、第2実施形態では、第1実施形態における構成要素と同一の部分については同一の符号を付してその説明を省略し、主として異なる点について説明する。
本実施形態の計量注出器20は、前述の実施形態とは、本体部材1およびストッパー11の構成が異なる。
図8および図13に示すように、本実施形態の本体部材1は、上側部材1aと、下側部材1bと、ヒンジ部1cと、操作レバー部1dと、を有する。
本実施形態では、上側部材1aが、下側部材1bに対して開閉可能に装着される。
ヒンジ部1cは、上側部材1aと下側部材1bとを周方向の部分において接続する。図示の例では、上側部材1aの下端部において径方向外側に広がるフランジ部と、下側部材1bの上端部において径方向外側に広がるフランジ部とが、ヒンジ部1cを介して接続される。上側部材1aは、下側部材1bに対してヒンジ部1cを中心に回動可能である。
操作レバー部1dは、上側部材1aと下側部材1bとを開閉可能に係止する。操作レバー部1dは、上側部材1aと下側部材1bとを取り外し可能に接続する。図示の例では、操作レバー部1dが、上側部材1aに一体に形成されており、下側部材1bに対して着脱可能に引っ掛けられる。操作レバー部1dが下側部材1bに引っ掛けられることにより、上側部材1aと下側部材1bとが固定される。操作レバー部1dを操作して、操作レバー部1dと下側部材1bとの係止を解除することにより、下側部材1bに対して上側部材1aを開くことができる。つまり、下側部材1bから上側部材1aを取り外し可能である。
図8に示すように、本実施形態では、装着筒部12の頂壁部17上に立壁部13が設けられる代わりに、内筒部14の頂壁24上にストッパー壁部29が立設される。ストッパー壁部29は、頂壁24から上側に向けて延びる。ストッパー壁部29は、頂壁24における径方向外端部に位置する。ストッパー壁部29は、計量室7内に配置される。ストッパー壁部29は、軸方向に延びる板状であり、その板面が径方向を向く。ストッパー壁部29は、弾性変形可能である。本実施形態の例では、ストッパー壁部29が、頂壁24の上面に周方向に間隔をあけて一対設けられる。一対のストッパー壁部29同士は、周方向に180°間隔をあけて配置される。
ストッパー壁部29の径方向外側を向く板面には、径方向外側に突出する突起部30が形成される。図9に示すように、突起部30は、周方向に延びるリブ状である。図8において、突起部30は、外筒部5の上端面(上端開口縁)31よりも上側に配置される。軸方向から見て、突起部30は、上端面31と重なる位置に配置される。
本実施形態においてもストッパー11は、内筒部14の外側に配置される。ストッパー11は、突起部30と、上端面31と、を有する。図12に示すように、栓体部材2に対して本体部材1が上側に向けて移動したときに、突起部30と上端面31とが軸方向に当接する。これにより、栓体部材2に対する本体部材1の上側へ向けたそれ以上の移動が規制される。
次に、計量注出器20による内容物の注出方法について説明する。
図8に示すように、本体部材1と栓体部材2とが計量位置に配置された状態で、計量注出器20が装着された容器本体50を傾けて、図8の正立姿勢から図10および図11の倒立姿勢とする。容器本体50を倒立姿勢とすることで、容器本体50内の内容物が、連通孔25を通って計量室7内に流入する。計量位置では注出孔6および空気導入孔26が閉じているので、計量室7内に流入した内容物が外部に流れ出ることはなく、計量室7内に所定量の内容物が充填され、計量される。
次いで、図12に示すように、本体部材1と栓体部材2とを軸方向に相対移動させて、注出位置とする。つまり倒立姿勢のまま、栓体部材2に対して本体部材1を上側へ向けて引き上げる。これにより注出孔6および空気導入孔26が開き、計量室7の内容物が注出孔6から外部へと注出される。またこのとき、空気導入孔26を通して外気が計量室7内に流入する。
内容物の注出後は、容器本体50を正立姿勢に戻し、本体部材1と栓体部材2とを軸方向に相対移動させて計量位置へ戻す。
本実施形態の計量注出器20においても、本体部材1と栓体部材2とが分離可能である。図8および図13を参照して、本体部材1と栓体部材2とを分離する手順について説明する。
図8に示す本体部材1において、操作レバー部1dを操作し、操作レバー部1dの下側部材1bに対する係止を解除する。図13に示すように、下側部材1bに対して上側部材1aをヒンジ部1c回りに回動させて開く。本体部材1と栓体部材2とを軸方向に相対移動させて、注出位置とする。つまり、栓体部材2に対して本体部材1を上側へ引き上げて、上死点に配置する。
次いで、一対のストッパー壁部29を径方向内側へ向けて押す。これにより、ストッパー壁部29が弾性変形して、外筒部5の上端面31上から径方向内側へと突起部30が移動する。軸方向から見て、突起部30が上端面31と重ならない位置まで径方向内側に移動することにより、ストッパー11が解除される。つまり、ストッパー11による本体部材1と栓体部材2との軸方向への相対移動の規制が解除される。これにより、栓体部材2に対して本体部材1を上側に抜き出すことが可能となり、本体部材1と栓体部材2とを分離できる。
以上説明した本実施形態の計量注出器20によれば、前述した実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
また本実施形態では、ストッパー11が外部に露出しないため、外観をより良化できる。
なお、本発明は前述の実施形態に限定されず、例えば下記に説明するように、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
本発明において空気導入孔26は、注出孔6とは異なる位置で計量室7の内部と外部とを連通すればよい。空気導入孔26の配置、形状、数量等は、前述の実施形態に限定されない。
前述の実施形態では、本体部材1と栓体部材2とが分離可能であるとしたが、本体部材1と栓体部材2とは分離不能でもよい。
第1実施形態では、本体部材1の上側部材1aと下側部材1bとが取り外し不能に固定されるとしたが、上側部材1aと下側部材1bとが、取り外し可能(分離可能)に組み合わされてもよい。
第2実施形態では、操作レバー部1dが、上側部材1aに一体に形成されており、下側部材1bに対して着脱可能に引っ掛けられるとしたが、これに限定されない。例えば、操作レバー部1dが、下側部材1bに一体に形成され、上側部材1aに対して着脱可能に引っ掛けられてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した実施形態および変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…本体部材、2…栓体部材、6…注出孔、7…計量室、10,20…計量注出器、25…連通孔、26…空気導入孔、27…栓部、50…容器本体、51…口部

Claims (6)

  1. 内容物を収容する容器本体の口部に装着される計量注出器であって、
    筒状であり、内部が前記容器本体内に連通する本体部材と、
    前記本体部材内に配置される栓体部材と、を備え、
    前記本体部材は、
    内容物を注出する注出孔と、
    前記注出孔および前記容器本体内に連通し、前記注出孔と前記容器本体との間に配置される計量室と、を有し、
    前記栓体部材は、
    前記注出孔を塞ぐ栓部と、
    前記計量室と前記容器本体内とを連通する連通孔と、
    前記注出孔とは異なる位置で前記計量室の内部と外部とを連通する空気導入孔と、を有し、
    前記本体部材と前記栓体部材とは、
    前記連通孔を開き前記注出孔を閉じる計量位置と、
    前記連通孔を閉じ前記注出孔を開く注出位置と、の間を前記本体部材の軸方向に沿って相対移動可能であり、
    前記計量位置では、前記計量室の内部と外部との前記空気導入孔を通した連通が遮断され、
    前記注出位置では、前記計量室の内部と外部とが前記空気導入孔を通して連通する、計量注出器。
  2. 請求項1に記載の計量注出器であって、
    前記空気導入孔は、前記計量室を中心として前記注出孔とは軸方向の反対側に位置する部分に配置される、計量注出器。
  3. 請求項1または2に記載の計量注出器であって、
    前記空気導入孔は、前記注出孔の中心線を径方向に挟む両側に配置される、計量注出器。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載の計量注出器であって、
    前記本体部材と前記栓体部材との軸方向に沿う所定量以上の相対移動を規制するストッパーを備え、
    前記栓体部材は、軸方向に延びて内部が前記容器本体内に連通し、前記連通孔が形成された内筒部を有し、
    前記ストッパーは、前記内筒部の外側に配置される、計量注出器。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の計量注出器であって、
    前記本体部材と前記栓体部材とが、分離可能である、計量注出器。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載の計量注出器であって、
    前記栓体部材は、軸方向に延びて内部が前記容器本体内に連通し、前記連通孔が形成された内筒部を有し、
    前記空気導入孔は、前記内筒部の周壁の外周面に形成された溝であり、
    前記本体部材は、前記内筒部の外側に摺動自在に嵌合して前記空気導入孔を覆う外筒部を有し、
    前記計量位置では、前記外筒部が前記空気導入孔を径方向外側から塞ぎ、
    前記注出位置では、前記空気導入孔が径方向外側に露出される、計量注出器。
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