JP2019078984A - 回転体制御装置及び画像形成装置 - Google Patents

回転体制御装置及び画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2019078984A
JP2019078984A JP2017208201A JP2017208201A JP2019078984A JP 2019078984 A JP2019078984 A JP 2019078984A JP 2017208201 A JP2017208201 A JP 2017208201A JP 2017208201 A JP2017208201 A JP 2017208201A JP 2019078984 A JP2019078984 A JP 2019078984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
rotating body
control device
rotation
gear
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017208201A
Other languages
English (en)
Inventor
峻広 合田
Toshihiro Goda
峻広 合田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2017208201A priority Critical patent/JP2019078984A/ja
Publication of JP2019078984A publication Critical patent/JP2019078984A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

【課題】回転部材の回転速度を測定する測定手段が、測定誤差が生じる構成の場合であっても、画像の濃度ムラを抑制することができる。【解決手段】画像形成装置は、画像の形成に寄与する像保持体を駆動するモータ37と、像保持体を駆動する駆動力を伝達すると共に、像保持体との減速比が非整数倍であるモータ37の駆動軸34Aと、駆動軸34Aよりも駆動力の伝達方向下流側に設けられ、像保持体の回転に寄与するギア35の回転速度を測定するフォトセンサ41と、フォトセンサ41により測定された回転速度を周波数分離することにより、駆動軸34Aの回転周期の変動に関する変動情報を検出し、検出された変動情報を用いて、画像の濃度ムラが抑制されるように制御するCPUと、を備える。【選択図】図3

Description

本発明は、回転体制御装置及び画像形成装置に関する。
特許文献1には、駆動軸を有する駆動モータと、前記駆動軸と噛み合い回転を減速する歯車と、前記歯車に取り付けられたエンコーダと、前記歯車の回転中心に設けられた出力軸とを備えた回転駆動装置において、前記歯車は前記駆動モータからの動力を前記出力軸へ伝達する伝達部を有し、前記歯車の噛み合い剛性K1が、前記伝達部のねじれ剛性K2よりも大きく設定されていることを特徴とする回転駆動装置が開示されている。
特許文献2には、回転軸に第1及び第2の歯車が設置された制御対象回転体と、前記第1の歯車と噛合する第3の歯車を介して前記制御対象回転体を駆動する駆動源と、前記第2の歯車と噛合する第4のギヤを介して前記駆動源の駆動力が伝達される回転体の回転速度又は回転位置を検出する検出手段の出力に基づいて、前記制御対象回転体の回転速度又は回転位置を算出する演算手段を備え、前記第4の歯車は、歯数が前記第2の歯車よりも少なく、前記第2の歯車の軸芯方向に付勢されて該第2の歯車に圧接されることを特徴とする回転検出装置が開示されている。
特許文献3には、潜像を現像剤により現像して得られた現像像を担持する像担持体において、反射部及び非反射部を周方向に交互に配置した円板状のコードホイールを筒状の像担持体本体の一端部に設け、発光部から出射した光束を前記コードホイールに照射し、前記コードホイールからの反射光を受光部に入射し、前記受光部に入射した光量に応じた電気信号を出力することを特徴とする像担持体が開示されている。
特開2013−253680号公報 特開2005−91609号公報 特開2003−122189号公報
画像の形成に寄与する回転体を駆動する場合、回転ムラ等によって画像に濃度ムラが発生する場合がある。回転ムラを抑制するためには、回転体の回転に寄与する回転部材の回転速度を測定した測定結果に基づいて回転ムラが抑制されるように回転体を駆動すればよい。
しかしながら、回転部材の回転速度を測定する測定手段の測定誤差が大きいと、回転ムラを抑制するのが困難となり、その結果、画像の濃度ムラを抑制することが困難となる。
本発明は、回転部材の回転速度を測定する測定手段が、測定誤差が生じる構成の場合であっても、画像の濃度ムラを抑制することができる回転体制御装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1記載の発明の回転体制御装置は、画像の形成に寄与する回転体を駆動する駆動手段と、前記回転体を駆動する駆動力を伝達すると共に、前記回転体との減速比が非整数倍である伝達手段と、前記伝達手段よりも前記駆動力の伝達方向下流側に設けられ、前記回転体の回転に寄与する回転部材の回転速度を測定する測定手段と、前記測定手段により測定された回転速度を周波数分離することにより、前記伝達手段の回転周期の変動に関する変動情報を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記変動情報を用いて、前記画像の濃度ムラが抑制されるように制御する制御手段と、を備える。
請求項2記載の発明は、前記制御手段は、前記変動情報を用いて、前記回転周期の変動が抑制されるように、前記駆動手段に出力する駆動信号を制御する。
請求項3記載の発明は、前記検出手段は、前記回転速度をフーリエ変換するフーリエ変換手段であり、前記制御手段は、前記フーリエ変換手段による前記回転速度のフーリエ変換の結果を用いて、前記回転周期の変動が抑制されるように、前記駆動手段に出力する駆動信号を制御する。
請求項4記載の発明は、前記制御手段は、前記変動情報を用いて、前記画像の濃度ムラが抑制されるように、前記画像の形成タイミングを制御する。
請求項5記載の発明は、前記測定手段は、前記回転部材に設けられた複数のリブ部材と、前記リブ部材の有無を検知する検知手段と、を含む。
請求項6記載の発明は、前記リブ部材が樹脂で構成されている。
請求項7記載の発明は、前記複数のリブ部材のうち1つのリブ部材の幅が他のリブ部材の幅と異なる。
請求項8記載の発明の画像形成装置は、画像の形成に寄与する回転体と、請求項1〜7の何れか1項に記載の回転体制御装置と、を備える。
請求項1、8記載の発明によれば、回転部材の回転速度を測定する測定手段が、測定誤差が生じる構成の場合であっても、画像の濃度ムラを抑制することができる、という効果を有する。
請求項2記載の発明によれば、回転体の回転ムラを抑制することができる、という効果を有する。
請求項3記載の発明によれば、フーリエ変換を用いずに変動情報を検出する場合と比較して、変動情報を容易に検出することができる、という効果を有する。
請求項4記載の発明によれば、駆動手段に出力する駆動信号を補正せずに画像の濃度ムラを抑制できる、という効果を有する。
請求項5記載の発明によれば、測定手段を簡単な構成とすることができる、という効果を有する。
請求項6記載の発明によれば、リブ部材を安価にすることができる、という効果を有する。
請求項7記載の発明によれば、複数のリブ部材の幅が全て同一の場合と比較して、回転部材のZ相を検知することができる、という効果を有する。
画像形成装置の要部構成例を示す概略側面図である。 第1実施形態に係る像保持体の駆動系の側面図である。 第1実施形態に係る像保持体の駆動系の斜視図である。 ギアの平面図である。 画像形成装置の電気系統の要部構成例を示すブロック図である。 回転体制御処理の流れの一例を示すフローチャートである。 回転速度をフーリエ変換した結果を示すグラフである。 回転速度をフーリエ変換した結果を示すグラフである。 第1実施形態に係る像保持体の駆動系の側面図である。 第1実施形態に係る像保持体の駆動系の斜視図である。 回転速度をフーリエ変換した結果を示すグラフである。 変形例に係るギアの平面図である。
以下、図面を参照して、本発明を実施するための形態例を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1を参照して、本実施の形態に係る画像形成装置10の構成を説明する。なお、以下では、黄色をY、マゼンタ色をM、シアン色をC、黒色をKで表すと共に、各構成部品及びトナー画像(画像)を色毎に区別する必要がある場合には、符号の末尾に各色に対応する色の符号(Y、M、C、K)を付して説明する。また、以下では、各構成部品及びトナー画像を色毎に区別せずに総称する場合には、符号の末尾の色の符号を省略して説明する。
(全体構成)
図1に示すように、画像形成装置10の装置本体10Aの内部には、入力される画像データをY、M、C、Kの4色の階調データに変換する画像処理を行う画像処理部12が設けられている。
また、装置本体10Aの中央側には、各色のトナー画像を形成する画像形成ユニット16が、水平方向に対して傾斜する方向に間隔をおいて配置されている。また、各色の画像形成ユニット16の鉛直方向の上方には、各色の画像形成ユニット16で形成されたトナー画像が多重に転写される一次転写ユニット18が設けられている。
さらに、一次転写ユニット18の側方(図1の左側)には、後述する供給搬送ユニット30によって搬送経路60に沿って搬送された用紙Pに、一次転写ユニット18に多重に転写されたトナー画像を転写する二次転写ロール22が設けられている。
二次転写ロール22に対して用紙Pの搬送方向(以下、「用紙搬送方向」という。)の下流側には、定着装置24が設けられている。また、定着装置24は、用紙Pに転写されたトナー画像を熱及び圧力によって用紙Pに定着させる。
また、定着装置24に対して用紙搬送方向の下流側には、トナー画像が定着された用紙Pを画像形成装置10の装置本体10Aの上部に設けられた排出部26に排出する排出ロール28が設けられている。
一方、画像形成ユニット16の鉛直方向の下方及び側方には、用紙Pを供給し搬送する供給搬送ユニット30が設けられている。また、一次転写ユニット18の鉛直方向の上方には、装置本体10Aの正面から装置本体10Aに対して着脱可能とされ、現像器38に補給されるトナーが充填されるトナーカートリッジ14が色別に4個(14K〜14Y)装置幅方向に並んで配置されている。各色のトナーカートリッジ14は、装置奥行方向に延びる円柱状とされ、各色の現像器38と図示しない補給管を介して接続されている。
(画像形成ユニット)
図1に示すように、各色の画像形成ユニット16は、すべて同様に構成されている。そして、画像形成ユニット16は、回転する円柱状の像保持体34と、像保持体34の表面を帯電させる帯電器36と、を備えている。
また、画像形成ユニット16は、帯電した像保持体34の表面に露光光を照射するLED(Light Emitting Diode)ヘッド32を備えている。また、画像形成ユニット16は、LEDヘッド32による露光光の照射によって形成された静電潜像を現像剤で現像してトナー画像として可視化する現像器38を備えている。また、画像形成ユニット16は、像保持体34の表面を清掃する図示しない清掃ブレードを備えている。
現像器38には、像保持体34と対向して現像ロール39が配置されており、現像器38は、現像ロール39を用いて像保持体34に形成された静電潜像を現像剤で現像してトナー画像として可視化する。
そして、帯電器36、LEDヘッド32、現像ロール39、及び清掃ブレードは、像保持体34の表面と対向して、像保持体34の回転方向の上流側から下流側へ向けてこの順番で配置されている。
(転写部(一次転写ユニット・二次転写ロール))
一次転写ユニット18は、無端状の中間転写ベルト42と、中間転写ベルト42が巻き掛けられ、図示しないモータにより回転駆動して中間転写ベルト42を矢印A方向に周回させる駆動ロール46と、を備えている。また、一次転写ユニット18は、中間転写ベルト42が巻き掛けられ、中間転写ベルト42に張力を付与する張力付与ロール48と、張力付与ロール48の鉛直方向上方に配置されて中間転写ベルト42と従動回転する補助ロール50と、を備えている。また、一次転写ユニット18は、中間転写ベルト42を挟んで各色の像保持体34の反対側に各々配置される一次転写ロール52を備えている。
以上の構成により、各色の画像形成ユニット16の像保持体34上に順次形成されたY、M、C、Kの各色のトナー画像が、各色の一次転写ロール52によって、中間転写ベルト42上に多重に転写される。
さらに、中間転写ベルト42の表面に接して中間転写ベルト42の表面を清掃する清掃ブレード56が、中間転写ベルト42を挟んで駆動ロール46の反対側に配置されている。
また、中間転写ベルト42を挟んで補助ロール50の反対側には、中間転写ベルト42上に転写されたトナー画像を、搬送される用紙Pに転写する二次転写ロール22が設けられている。そして、二次転写ロール22は接地されており、補助ロール50は二次転写ロール22の対向電極を形成しており、補助ロール50には、二次転写電圧が印加されることにより、用紙Pにトナー画像が転写される。
(供給搬送ユニット)
供給搬送ユニット30は、装置本体10A内において、画像形成ユニット16に対して鉛直方向の下方に配置され、複数の用紙Pが積載される給紙部材62を備えている。
さらに、供給搬送ユニット30は、給紙部材62に積載された用紙Pを搬送経路60へ送り出す給紙ロール64と、給紙ロール64によって送り出された用紙Pを1枚ずつ分離する分離ロール66と、用紙Pの搬送タイミングを合わせる位置合わせロール68と、を備えている。そして、各ロールが、用紙搬送方向の上流側から下流側に向けてこの順番で配置されている。
以上の構成により、給紙部材62から供給された用紙Pは、回転する位置合わせロール68によって中間転写ベルト42と二次転写ロール22との接触部(二次転写位置)へ定められたタイミングで送り出される。
(画像形成工程)
まず、画像処理部12から各色のLEDヘッド32に各色の階調データが順次出力される。そして、LEDヘッド32から階調データに応じて出射された露光光は、帯電器36によって帯電した像保持体34の表面に照射される。これにより、像保持体34の表面には静電潜像が形成される。像保持体34上に形成された静電潜像は、各色の現像器38によって現像され、各々Y、M、C、Kの各色のトナー画像として可視化される。
さらに、一次転写ユニット18の一次転写ロール52によって、像保持体34上に形成された各色のトナー画像が、周回する中間転写ベルト42上に多重に転写される。
中間転写ベルト42上に多重に転写された各色のトナー画像は、給紙部材62から給紙ロール64、分離ロール66、位置合わせロール68によって搬送経路60に沿って搬送されてきた用紙Pに二次転写ロール22によって二次転写位置で二次転写される。
さらに、トナー画像が転写された用紙Pは、定着装置24へと搬送される。そして、トナー画像が定着装置24によって用紙Pに定着される。トナー画像が定着された用紙Pは、排出ロール28によって排出部26に排出される。
一方、用紙Pの両面に画像を形成させる場合は、定着装置24によって一方の面(表面)にトナー画像が定着された用紙Pは、排出ロール28によって排出部26にそのまま排出されない。排出ロール28が逆回転されることで、用紙Pの用紙搬送方向が切り替えられる。そして、この用紙Pは、搬送ロール74、76により両面搬送経路72に沿って搬送される。
両面搬送経路72に沿って搬送された用紙Pは、表裏が反転されて再度位置合わせロール68へと搬送される。そして、用紙Pの他方の面(裏面)にトナー画像が転写及び定着された後、用紙Pは、排出ロール28によって排出部26に排出される。
(像保持体の駆動系)
次に、図2〜4を参照して、像保持体34の駆動系の構成について説明する。
図2〜4に示すように、像保持体34の回転軸34Aには、ギア35が固定されている。ギア35には、モータ37の駆動軸37Aが噛み合っている。モータ37は、画像の形成に寄与する像保持体34を駆動する。また、モータ37の駆動軸37Aは、像保持体34を駆動する駆動力を伝達する。モータ37が駆動して駆動軸37Aが回転すると、ギア35が回転し、像保持体34が回転する。なお、モータ37は駆動手段の一例である。また、駆動軸37Aは伝達手段の一例である。また、像保持体34は回転体の一例である。
図3、4に示すように、ギア35の周縁部には、複数のリブ部材40が円状に一定間隔で設けられている。また、ギア35の周縁部の一部にはリブ部材40を挟むようにフォトセンサ41が設けられている。このように、フォトセンサ41は、モータ37の駆動軸37Aよりも駆動力の伝達方向下流側に設けられている。そして、フォトセンサ41は、像保持体34の回転に寄与するギア35の回転速度を測定する。なお、ギア35は、回転部材の一例である。また、複数のリブ部材40及びフォトセンサ41は、測定手段の一例である。また、フォトセンサ41は、検知手段の一例である。
フォトセンサ41は、一例として、一組の発光素子41A及び受光素子41Bを備えた反射型のセンサであり、発光素子41Aと受光素子41Bとの間をリブ部材40が通過するように配置される。リブ部材40は、本実施形態では一例として樹脂で構成されるが、これに限られるものではない。
フォトセンサ41は、発光素子41Aから受光素子41Bに向けて光を照射する。また、フォトセンサ41は、受光素子41Bで受光した光量に応じた信号レベルの信号(以下、「検知信号」という。)を出力する。像保持体34が回転、すなわちギア35が回転している場合、リブ部材40が発光素子41Aと受光素子41Bとの間(以下、「検知位置」という)を通過する期間では、発光素子41Aから照射された光は遮られて受光素子41Bで受光されない。一方、リブ部材40が検知位置を通過していない期間では、発光素子41Aから照射された光は受光素子41Bで受光される。
フォトセンサ41は、リブ部材40が検知位置を通過している期間と通過していない期間とで異なる信号レベルの検知信号を出力する。例えば、リブ部材40が検知位置を通過している期間ではハイレベルの信号を出力し、リブ部材40が検知位置を通過していない期間ではローレベルの信号を出力する。従って、例えばハイレベルの信号が出力される間隔、すなわちリブ部材40が通過する間隔等からギア35の回転速度、すなわち像保持体34の回転速度が求められる。ここで、回転速度とは、例えば単位時間当たりの回転数を言う。
次に、図5を参照して、本実施の形態に係る画像形成装置10の電気系の要部構成について説明する。
図5に示すように、本実施の形態に係る画像形成装置10は、画像形成装置10の全体的な動作を司るCPU(Central Processing Unit)120、及び各種プログラムや各種パラメータ等が予め記憶されたROM(Read Only Memory)122を備えている。また、画像形成装置10は、CPU120による各種プログラムの実行時のワークエリア等として用いられるRAM(Random Access Memory)124、及びフラッシュメモリ等の不揮発性の記憶部126を備えている。なお、CPU120は、検出手段及び制御手段の一例である。
また、画像形成装置10は、外部装置と通信データの送受信を行う通信回線I/F(Interface)部128を備えている。また、画像形成装置10は、画像形成装置10に対するユーザからの指示を受け付ける一方、ユーザに対して画像形成装置10の動作状況等に関する各種情報を表示する操作表示部130を備えている。なお、操作表示部130は、例えば、プログラムの実行により操作指示の受け付けを実現する表示ボタンや各種情報が表示される表示面にタッチパネルが設けられたディスプレイ、及びテンキーやスタートボタン等のハードウェアキーを含む。
また、画像形成装置10は、前述した画像形成ユニット16や一次転写ユニット18等の用紙Pに対する画像形成に関する各種処理を行う構成部位を含む画像形成部136を備えている。そして、CPU120、ROM122、RAM124、記憶部126、通信回線I/F部128、操作表示部130、及び画像形成部136の各部がアドレスバス、データバス、及び制御バス等のバス138を介して互いに接続されている。なお、モータ37、駆動軸37A、複数のリブ部材40、フォトセンサ41、及びCPU120を含む装置は、回転体制御装置の一例である。
以上の構成により、本実施の形態に係る画像形成装置10は、CPU120により、ROM122、RAM124、及び記憶部126に対するアクセス、並びに通信回線I/F部128を介した外部装置との間での通信データの送受信を各々行う。また、画像形成装置10は、CPU120により、操作表示部130を介した各種指示情報の取得、及び操作表示部130に対する各種情報の表示を各々行う。また、画像形成装置10は、CPU120により、モータ37、フォトセンサ41、及び画像形成部136の制御を各々行う。
ところで、像保持体34に回転ムラが生じると、画像の濃度ムラの原因となる。このため、CPU120は、フォトセンサ41から出力された検知信号から像保持体34の回転速度を求め、回転ムラが解消されるようにモータ37を制御する。
ここで、例えばリブ部材40を金属等の部材で構成すれば検知信号の精度が高くなるが、本実施形態ではリブ部材40を樹脂で構成しているため、リブ部材40の取り付け精度等によって検知信号に誤差が生じやすくなる。
そこで、本実施形態では、モータ37の駆動軸37Aとギア35(像保持体34)との減速比を非整数倍とし、フォトセンサ41から出力された検知信号により測定された回転速度を周波数分離することでモータ37の駆動軸37Aの回転周期の変動に関する変動情報を検出し、検出された変動情報を用いてモータ37の駆動軸37Aの回転をフィードフォワード制御することにより、画像の濃度ムラを抑制する。
ここで、モータ37の駆動軸37Aの歯数をn、ギア35の歯数をnとすると、減速比Rは次式で表される。
R=n/n ・・・(1)
本実施形態では、一例として歯数nを21、歯数をnを180とした場合について説明する。この場合、減速比Rは180/21となり、非整数倍となる。
そして、モータ37の駆動軸37Aの回転周波数をf、ギア35の回転周波数をfとした場合、ギア35の回転周波数fは次式で表される。
=f/R ・・・(2)
本実施形態では、モータ37の駆動軸37Aの回転周波数fを一例として30Hzとした場合について説明する。この場合、ギア35の回転周波数fは上記(2)式より3.5Hzとなる。
また、ギア35のリブの数をNとすると、リブ部材40がフォトセンサ41を通過して発光素子41Aが照射した光を遮光することによって生じるパルスの周波数、すなわち検知信号の周波数fは、次式で表される。
=f×N ・・・(3)
本実施形態では、リブ部材40の数Nが30個の場合について説明する。この場合、検知信号の周波数fは105Hzとなる。
次に、CPU120によって実行される回転体制御処理について説明する。図6は、本実施形態に係る回転体制御プログラムの処理の流れを示すフローチャートである。
図6の回転体制御処理は、画像形成処理が指示されると実行される。また、回転体制御プログラムはROM122に予めインストールされている。また、ここでは、説明を簡単にするために、前述した画像形成工程による用紙Pに画像を形成する処理については説明を省略する。
まず、ステップS100では、像保持体34の回転を開始させる。
ステップS102では、フォトセンサ41から検知信号を取得し、ギア35の回転速度を測定する。ギア35の回転速度は、例えば検知信号のパルス間隔、リブ部材40間の距離、及びリブ部材40の個数等から算出される。
測定されたギア35の回転速度には、実際の像保持体34の回転ムラ成分とフォトセンサ41の測定誤差が含まれているため、これらを分離する必要がある。
そこで、ステップS104では、ステップS102で測定した回転速度を周波数分離する。具体的には、ステップS102で測定した回転速度から回転速度の速度変動率、すなわち単位時間当たりの回転速度の変動量を算出する。そして、算出した速度変動率を高速フーリエ変換(FFT)する。
前述したように、モータ37の駆動軸37Aの回転周波数fは30Hz、ギア35の回転周波数fは3.5Hz、検知信号の周波数fは105Hzであるため周波数分離は容易である。
図7には、ステップS102で測定した回転速度の速度変動率を高速フーリエ変換した結果の一例を示した。図7の左側の回転速度の速度変動率を高速フーリエ変換すると、図7の右側のグラフに示すように、速度変動率が大きい周波数、すなわち誤差が大きい周波数の所にピークが出現する。図7では、3.5Hz、30Hz、105Hzにピークが出現し、明確に周波数分離されている。
これに対し、例えばモータ37の駆動軸37Aの歯数nを20として減速比Rを整数倍にした場合、ギア35の回転周波数fは上記(2)式より3.333・・・となり、これを9倍すると、モータ37の駆動軸37Aの回転周波数f(30Hz)とほぼ同じとなる。このため、図8に示すように、3.5Hzのピークが30Hzのピークに重なってしまう。すなわち、ギア35に起因する誤差がモータ37の駆動軸37Aに起因する誤差に重なってしまうため周波数分離できない。
これに対し、本実施形態では、モータ37の駆動軸37Aとギア35の減速比Rを非整数倍としているため、ギア35の回転速度を高速フーリエ変換した場合に、周波数が明確に分離される。
ステップS106では、ステップS104の高速フーリエ変換の結果から、モータ37の駆動軸37Aの回転周期の変動に関する変動情報を検出する。具体的には、変動情報は、高速フーリエ変換の結果から得られたモータ37の駆動軸37Aの速度変動率A及び位相θである。本実施形態では、速度変動率Aは、回転速度の補正対象であるモータ37の駆動軸37Aの速度変動率である。従って、図7に示すように、回転周波数30Hzの速度変動率を速度変動率Aとする。図7の例では、速度変動率Aは0.4%である。
ステップS108では、ステップS106で検出した速度変動率Aが予め定めた閾値TH以下であるか否かを判定する。閾値THは、例えば画像の濃度ムラに関して画像形成装置10の実機による実験又は画像形成装置10の設計仕様に基づくコンピュータシミュレーション等により予め求められ、速度変動率Aが閾値TH以下であれば画像の濃度ムラが許容範囲内となる値に設定される。
そして、ステップS108で肯定判定された場合はステップS110へ移行して画像形成を開始させる。一方、ステップS108で否定判定された場合は、ステップS112へ移行する。
ステップS112では、振幅がステップS106で検出したモータ37の駆動軸37Aの速度変動率Aで、位相がステップS106で検出したモータ37の駆動軸37Aの位相θと逆位相となるように補正された駆動信号をモータ37に出力する。これにより、モータ37は、補正された駆動信号に応じてモータ37の駆動軸37Aの回転を制御するので、モータ37の速度変動が打ち消される。
なお、ステップS106で検出した速度変動率A及び位相θが正確でない場合もあり得る。そこで、速度変動が徐々に打ち消されるように、段階的に駆動信号を補正してもよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一部分については同一符号を付し、詳細な説明を省略する。
図9、10には、本実施形態に係る像保持体34の駆動系の構成を示した。図2、3に示した構成と異なる点は、モータ37の駆動軸37Aとギア35との間に第2のギア43が設けられている点である。なお、第2のギア43は、伝達手段の一例である。
本実施形態では、回転速度の補正対象が第2のギア43であり、第2のギア43の歯数歯数nG2を29とした場合について説明する。また、モータ37の駆動軸37Aの歯数nは21、ギア35の歯数nは180、リブ部材40の数Nは30、モータ37の駆動軸37Aの回転周波数fは30Hzであり、第1実施形態と同じである。
この場合、ギア35と第2のギア43との減速比R2は次式で表される。
R2=n/nG2 ・・・(4)
本実施形態では、第2のギア43の歯数nG2は29、モータ37の駆動軸37Aの歯数nは180なので、減速比R2は180/29となり、非整数倍となる。
そして、第2のギア35の回転周波数fG2は次式で表される。
G2=f×(n/nG2) ・・・(5)
本実施形態では、モータ37の駆動軸37Aの歯数nは21、第2のギア43の歯数nG2は29、モータ37の駆動軸37Aの回転周波数fは30Hzなので、第2のギア35の回転周波数fG2は21.72Hzとなる。
また、ギア35の回転周波数fは3.5Hz、検知信号の周波数fは105Hzであり、第1実施形態と同じである。
本実施形態では、図6の回転体制御処理において、ステップS100〜S104は第1実施形態と同じ処理を実行する。
図11には、ステップS102で測定した回転速度の速度変動率を高速フーリエ変換した結果の一例を示した。図11では、3.5Hz、30Hz、105Hzに加えて、第2のギア43の回転周波数である21.72Hzにピークが出現しており、明確に周波数分離されている。
ステップS106では、ステップS104の高速フーリエ変換の結果から、第2のギア43の回転周期の変動に関する変動情報を検出する。すなわち、第2のギア43の速度変動率A及び位相θを検出する。本実施形態では、速度変動率Aは、回転速度の補正対象である第2のギア43の速度変動率である。従って、図11に示すように、回転周波数21.72Hzの速度変動率を速度変動率Aとする。図7の例では、速度変動率Aは0.6%強である。
ステップS108、S110は、第1実施形態と同じ処理を実行する。ステップS112では、振幅がステップS106で検出した第2のギア43の速度変動率Aで、位相がステップS106で検出した第2のギア43の位相θと逆位相となるように補正された駆動信号をモータ37に出力する。これにより、モータ37は、補正された駆動信号に応じてモータ37の駆動軸37Aの回転を制御するので、第2のギア43の速度変動が打ち消される。
なお、本実施形態においても、回転速度の補正対象をモータ37としてもよい。この場合、第1実施形態と同様に図6の処理を実行すればよい。
また、回転速度の補正対象をモータ37とした場合、複数のリブ部材40を、モータ37の駆動力の伝達方向下流側である第2のギア43上に設けてもよい。
以上、実施形態を用いて本発明について説明したが、本発明は実施形態に記載の範囲には限定されない。本発明の要旨を逸脱しない範囲で実施形態に多様な変更または改良を加えることができ、当該変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
例えば、上記実施形態では、モータ37の駆動軸37A又は第2のギア43の回転周期の変動に関する変動情報を用いてモータ37の駆動軸37Aの回転をフィードフォワード制御することで画像の濃度ムラを抑制する場合について説明したが、これに限られない。例えば上記変動情報を用いて、画像の濃度ムラが抑制されるように、画像の形成タイミングを制御するようにしてもよい。具体的には、例えばLEDヘッド32による露光のタイミングを制御することにより、画像の形成タイミングを制御するようにしてもよい。
また、例えば図12に示すように、複数のリブ部材40のうち1つのリブ部材40Aの幅が他のリブ部材40の幅と異なるようにしてもよい。これにより、リブ部材40間の距離d1よりも、リブ部材40Aの一方側と他のリブ部材40との距離d2が小さくなる。これにより、リブ部材40Aがフォトセンサ41を通過するときだけ検知信号のパルス間隔が異なるため、ギア35のZ相検知として用いられる。
また、上記実施形態では、回転ムラを解消する対象である回転体が像保持体34の場合について説明したが、例えば他の回転体でもよい。例えば、駆動ロール46等、モータ等の駆動手段によって駆動される回転体であれば本発明は適用される。
なお、本実施の形態では、回転体制御プログラムがROM122に予めインストールされている場合について説明したが、これに限定されない。例えば、回転体制御プログラムが、CD−ROM(Compact Disk Read Only Memory)等の記憶媒体に格納されて提供される形態、又はネットワークを介して提供される形態としてもよい。
さらに、本実施の形態では、回転体制御処理を、プログラムを実行することにより、コンピュータを利用してソフトウェア構成により実現する場合について説明したが、これに限定されない。例えば、回転体制御処理を、ハードウェア構成や、ハードウェア構成とソフトウェア構成の組み合わせによって実現する形態としてもよい。
その他、本実施の形態で説明した画像形成装置10の構成(図1参照。)は一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要な部分を削除したり、新たな部分を追加したりしてもよいことは言うまでもない。
また、上記本実施の形態で説明した回転体制御プログラムの処理の流れ(図6参照)も一例であり、本発明の主旨を逸脱しない範囲内において不要なステップを削除したり、新たなステップを追加したり、処理順序を入れ替えたりしてもよいことは言うまでもない。
10 画像形成装置
12 画像処理部
14 トナーカートリッジ
16 画像形成ユニット
18 一次転写ユニット
22 二次転写ロール
24 定着装置
32 LEDヘッド
34 像保持体
34A 回転軸
35 ギア
37 モータ
37A 駆動軸
40、40A リブ部材
41 フォトセンサ
42 中間転写ベルト
43 第2のギア

Claims (8)

  1. 画像の形成に寄与する回転体を駆動する駆動手段と、
    前記回転体を駆動する駆動力を伝達すると共に、前記回転体との減速比が非整数倍である伝達手段と、
    前記伝達手段よりも前記駆動力の伝達方向下流側に設けられ、前記回転体の回転に寄与する回転部材の回転速度を測定する測定手段と、
    前記測定手段により測定された回転速度を周波数分離することにより、前記伝達手段の回転周期の変動に関する変動情報を検出する検出手段と、
    前記検出手段により検出された前記変動情報を用いて、前記画像の濃度ムラが抑制されるように制御する制御手段と、
    を備えた回転体制御装置。
  2. 前記制御手段は、前記変動情報を用いて、前記回転周期の変動が抑制されるように、前記駆動手段に出力する駆動信号を制御する
    請求項1記載の回転体制御装置。
  3. 前記検出手段は、前記回転速度をフーリエ変換するフーリエ変換手段であり、
    前記制御手段は、前記フーリエ変換手段による前記回転速度のフーリエ変換の結果を用いて、前記回転周期の変動が抑制されるように、前記駆動手段に出力する駆動信号を制御する
    請求項2記載の回転体制御装置。
  4. 前記制御手段は、前記変動情報を用いて、前記画像の濃度ムラが抑制されるように、前記画像の形成タイミングを制御する
    請求項1記載の回転体制御装置。
  5. 前記測定手段は、前記回転部材に設けられた複数のリブ部材と、前記リブ部材の有無を検知する検知手段と、
    を含む請求項1〜4の何れか1項に記載の回転体制御装置。
  6. 前記リブ部材が樹脂で構成されている
    請求項5記載の回転体制御装置。
  7. 前記複数のリブ部材のうち1つのリブ部材の幅が他のリブ部材の幅と異なる
    請求項5又は請求項6記載の回転体制御装置。
  8. 画像の形成に寄与する回転体と、
    請求項1〜7の何れか1項に記載の回転体制御装置と、
    を備えた画像形成装置。
JP2017208201A 2017-10-27 2017-10-27 回転体制御装置及び画像形成装置 Pending JP2019078984A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017208201A JP2019078984A (ja) 2017-10-27 2017-10-27 回転体制御装置及び画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017208201A JP2019078984A (ja) 2017-10-27 2017-10-27 回転体制御装置及び画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019078984A true JP2019078984A (ja) 2019-05-23

Family

ID=66627964

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017208201A Pending JP2019078984A (ja) 2017-10-27 2017-10-27 回転体制御装置及び画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019078984A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021012236A (ja) * 2019-07-03 2021-02-04 キヤノン株式会社 駆動装置及び画像形成装置

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07303385A (ja) * 1994-05-09 1995-11-14 Fuji Xerox Co Ltd 回転体駆動制御装置
JPH09182488A (ja) * 1995-12-25 1997-07-11 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置の駆動制御装置
JPH09244422A (ja) * 1996-03-04 1997-09-19 Konica Corp カラー画像形成装置
JP2005024786A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Ricoh Co Ltd タンデム型画像形成装置
JP2005055692A (ja) * 2003-08-05 2005-03-03 Ricoh Co Ltd 回転駆動装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2007256308A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Ricoh Co Ltd 回転装置、回転制御方法及び画像形成装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07303385A (ja) * 1994-05-09 1995-11-14 Fuji Xerox Co Ltd 回転体駆動制御装置
JPH09182488A (ja) * 1995-12-25 1997-07-11 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置の駆動制御装置
JPH09244422A (ja) * 1996-03-04 1997-09-19 Konica Corp カラー画像形成装置
JP2005024786A (ja) * 2003-06-30 2005-01-27 Ricoh Co Ltd タンデム型画像形成装置
JP2005055692A (ja) * 2003-08-05 2005-03-03 Ricoh Co Ltd 回転駆動装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ
JP2007256308A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Ricoh Co Ltd 回転装置、回転制御方法及び画像形成装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021012236A (ja) * 2019-07-03 2021-02-04 キヤノン株式会社 駆動装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2009036914A (ja) 画像形成装置及び画像形成方法
JP2007052391A (ja) 画像形成装置
JP5025526B2 (ja) 画像形成装置
JP4644510B2 (ja) 画像形成装置
US9776816B2 (en) Transport device provided with mechanism for deriving thickness of recording medium to be transported, and image forming apparatus provided with same
US8244157B2 (en) Image-forming apparatus
JP2019078984A (ja) 回転体制御装置及び画像形成装置
JP5644351B2 (ja) 画像形成装置、画像形成システム及び画像形成装置の制御プログラム
JP2013210506A (ja) 駆動装置および画像形成装置
JP4794865B2 (ja) 画像形成装置
JP4958205B2 (ja) 回転装置,感光体ドラム回転装置および画像形成装置
JP2013171175A (ja) 回転駆動装置、回転駆動制御方法及び画像形成装置
JP2021195252A (ja) 給紙装置及び画像形成装置
JP2009074841A (ja) 駆動伝達装置、画像形成装置、寿命判定方法、及び寿命推定方法
JP6806489B2 (ja) 駆動伝達機構及び画像形成装置
US10018953B2 (en) Image processing apparatus
JP6132039B2 (ja) 画像形成装置及び画像形成プログラム
JP2014038144A (ja) シート材搬送装置および画像形成装置
EP3936941B1 (en) Image forming apparatus and image forming method
JP2019034815A (ja) 媒体物性検出装置、画像形成装置、及び媒体物性検出プログラム
JP2010128492A (ja) ベルト駆動装置及び画像形成装置
JP2008174358A (ja) 画像形成装置、及び画像形成方法
JP2004101655A (ja) 画像形成装置
JP5553736B2 (ja) ベルト駆動装置及び画像形成装置
JP2010230544A (ja) 回転体検知装置及び画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200831

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210714

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210803

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210929

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211221

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20220614