JP2019077483A - 直管型廃蛍光管の回収運搬用容器 - Google Patents

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明男 森島
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明男 森島
啓太郎 馬場
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啓太郎 馬場
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【課題】 運搬、その他、取り扱い中に直管型の廃蛍光管の損傷、破損等のおそれがなく安全を確保できるとともに安価な直管型廃蛍光管の回収運搬用容器を提供する。【解決手段】段ボールシートで構成され、直管型廃蛍光管の複数を直立状態に収納する角筒状本体と、該角筒状本体の内部に嵌挿される井桁状のスペーサと、前記角筒状本体の上部分に被嵌される蓋体と、からなり、好ましくは、前記角筒状本体の深さが収納した直管型廃蛍光管の上部が突出する深さであり、好ましくは、前記井桁状のスペーサが複数に分割され、各スペーサを構成する一方向の片が他方向の片に比べて短く形成されてなる直管型廃蛍光管の回収運搬用容器。【選択図】図1

Description

本発明は、直管型廃蛍光管の回収及び運搬に最適な容器に関する。
直管型に限らず、蛍光管には有害物質の水銀が封入されており、使い古された蛍光管の取扱い及び廃棄あるいは再処理には注意が必要である。そこで、多くの廃棄装置あるいは再処理装置が提案されている。
本発明は、会社、工場、家庭、その他で使い古された直管型蛍光管を回収して廃棄工場あるいは再処理工場へ運搬する際に最適な容器に関する。
従来、廃蛍光管の回収装置として、四辺の長さ寸法が環状管の外径寸法相当で、高さが直管の規格長さ想到の箱体であって、該箱内四隅に環状管の外径と接する仕切り板を配置して隅スペースを直管収納部とし、中央部には環状管内径に接する中空の柱を配置して中空部を直管収納部とし、箱内面と前記仕切り板に内接するように、前記正四角柱に外接するように環状管を収納することを特徴とする廃蛍光管回収箱が提案されている(特許文献1)。
特開2005−75555公報
前記の廃蛍光管回収箱は、直管及び環状管の両方を収納できる点において便利であるが、直管及び環状管の個数がそれぞれ揃わない場合には内部にガタつきが生じることが考えられる。また、図面等に記載されている直管型の廃蛍光管の収納状態では運搬時に損傷・破損等のおそれも考えられる。
本発明は、運搬、その他、取り扱い中に直管型の廃蛍光管の損傷・破損等のおそれがなく安全を確保することができ、安価に提供できる直管型廃蛍光管の回収運搬用容器を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本発明は、段ボールシートで構成され、直管型廃蛍光管の複数を直立状態に収納する角筒状本体と、該角筒状本体の内部に嵌挿される井桁状のスペーサと、前記角筒状本体の上部分に被嵌される蓋体と、からなることを特徴とする(請求項1)。
本発明によれば、全体が段ボールシートで構成されるため、プラスチック等で構成するのに比べて安価であり、且つ軽量である。さらに、角筒状本体の内部に井桁状のスペーサを嵌挿することにより廃蛍光管間での接触が防止され、運搬中等における廃蛍光管の損傷・破壊が防止される。
さらにまた、予め、角筒状本体、井桁状スペーサ及び蓋体を折畳み可能に制作することにより、コンパクトに折り畳んで、使用前の保管及び運搬に必要なスペースを削減することができる。
本発明の実施の一形態は、前記角筒状本体の深さが収納した直管型廃蛍光管の上部が突出する深さであることを特徴とする(請求項2)。
この実施の一形態によれば、廃棄工場あるいは再処理工場に到着した後の直管型廃蛍光管の取出しが容易である。具体的には、作業員が汚染を防ぐための手袋を付けたままで収納された直管型廃蛍光管の突出部を把持して取出すことができる。
本発明の実施の一形態は、前記井桁状のスペーサが複数に分割され、各スペーサを構成する一方向の片が他方向の片に比べて短く形成されていることを特徴とする(請求項3)。
この実施の一形態によれば、段ボールシートの使用量を減少することができる。すなわち、前記角筒状本体の内部全体に井桁状スペーサを設ける場合に比べて前記一方向の片部分の短くした分だけ段ボールシートの使用量が減少される。しかもスペーサとしての隔離機能に影響を与えることがないものである。
本発明の実施の一形態は、前記蓋体が前記角筒状本体の上部分を深く受け入れる深さであることを特徴とする(請求項4)。この実施の一形態によれば、収納された直管型廃蛍光管の上部の突出部も十分にカバーされる。同時に、蓋体と角筒状本体との間の密着面積が十分に確保されて内部と外気とが完全に遮断される。
本発明によれば、運搬、その他、取り扱い中に直管型廃蛍光管の損傷・破損等のおそれがなく安全を確保することができ、さらに安価に提供できるものである。
本発明に係る直管型廃蛍光管の回収運搬用容器の分解斜視図である。 本発明に係る直管型廃蛍光管の回収運搬用容器の使用状態を示す一部切り欠き斜視図である。 井桁状のスペーサの使用状態及び折畳み状態を示す斜視図である。
直管型蛍光管は、長さ120cm(40W)と長さ60cm(20W)の2種類が一般に使用されている。本発明はそれぞれの長さに適合するように制作して適用することができる。
図1は、本発明に係る直管型廃蛍光管の回収運搬用容器の分解斜視図である。図中、1は直管型廃蛍光管の複数を直立状態に収納する角筒状本体であり、2は前記角筒状本体1の内部に嵌挿される井桁状のスペーサ、3は前記角筒状本体1の上部分に被嵌される蓋体である。前記角筒状本体1、井桁状のスペーサ2及び蓋体3はいずれも段ボールシートで構成される。
前記角筒状本体1の深さは、図2に示すように、収納した直管型廃蛍光管4の上部が突出する深さであることが好ましい。なお、前記井桁状のスペーサ2は、図1、図2では複数(3個)に分割されている。
前記各井桁状スペーサ2は、それぞれ一方向の片2aが他方向の片2bに比べて短く形成されている。その結果、短く形成された部分の段ボールシートの使用量を減少することができてコストダウンを図ることができる。さらに、前記井桁状スペーサ2は、図3(a)示すように広げること、図3(b)に示すようにコンパクトに折り畳むことができる。
前記蓋体3は、比較的深く形成することが好ましい。その結果、収納された直管型廃蛍光管の上部の突出部も十分にカバーされ、蓋体と角筒状本体との間の密着面積が十分に確保されて角筒状本体1から外れたりすることがなくなり、内部と外部とを完全に遮断することができる。
図2は、本発明の使用状態を示す一部切り欠き斜視図であり、直管型廃蛍光管4の上部が前記角筒状本体1の上部から突出させられている。この構成により、廃棄工場あるいは再処理工場に到着した後の直管型廃蛍光管4の取出しがが容易である。
1 角筒状本体 2 井桁状スペーサ 3 蓋体 4 直管型廃蛍光管

Claims (4)

  1. 段ボールシートで構成され、直管型廃蛍光管の複数を直立状態に収納する角筒状本体と、該角筒状本体の内部に嵌挿される井桁状のスペーサと、前記角筒状本体の上部分に被嵌される蓋体と、からなることを特徴とする直管型廃蛍光管の回収運搬用容器。
  2. 前記角筒状本体の深さが収納した直管型廃蛍光管の上部が突出する深さであることを特徴とする請求項1に記載の直感型廃蛍光管の回収運搬用容器。
  3. 前記井桁状のスペーサが複数に分割され、各スペーサを構成する一方向の片が他方向の片に比べて短く形成されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の直管廃型蛍光管の回収運搬用容器。
  4. 前記蓋体が前記角筒状本体の上部を深く受け入れることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の直感型廃蛍光管の回収運搬用容器。
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Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS51100890A (ja) * 1975-03-03 1976-09-06 Kanai Hiroyuki Konhohoho
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