JP2019074922A - 更新装置、更新方法、および更新プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】制約条件の追加に伴うメンテナンスの負荷を低減すること。【解決手段】更新装置は、新規の制約条件が第1挿入位置に追加された計画立案プログラムの実行により得られた立案結果に基づいて、前記立案結果を評価する評価指標の値を算出する算出処理と、前記算出処理によって算出された評価指標の値が出力された結果、前記評価指標に対する評価結果を取得する取得処理と、前記取得処理によって取得された評価結果に基づいて、前記新規の制約条件の挿入先を前記第1挿入位置から第2挿入位置に変更する変更処理と、を実行することを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、データを更新する更新装置、更新方法、および更新プログラムに関する。
生産計画における制約条件をユ−ザが設定する場合に生産計画を割り付ける際の内部処理を知らなくても設定できる生産計画装置がある(たとえば、下記特許文献1を参照。)。この生産計画装置では、ジョブ割当前負荷評価部は製品の1日の生産要求個数に基づいて負荷評価値を算出し、制約条件選択部は上記負荷評価値により生産計画の制約条件を最も厳しいレベルを基準として、履歴から緩和候補となるものを複数個自動選択した上で、優先順位に従って出力するか、緩和内容候補を自動生成し、適用制約条件表示部に表示してユーザが最適なものを選択できるようにする。次に、要求ジョブ割当部が製品の1日の生産要求個数を上記の最適な制約条件の内容を満足するように生産設備と生産時間への割り当てを行う。生産計画評価部は要求ジョブの割当て終了時に上記割り当てに基づいて生産計画評価関数を用いて生産計画の評価値を求めてその評価値を制約条件記憶部に引き渡す。
特開平9−91353号公報
しかしながら、上述した従来技術では、生産計画立案処理において、予め設定されたマスタ情報に基づいて一時的な制約条件を内部的に生成するが、優先順位は静的に決定されている。したがって、制約条件の位置が不適切な場合があり、所望する生産計画が立案されないという問題がある。
本発明は、制約条件の挿入位置の最適化を図ることを目的とする。
本願において開示される発明の一側面となる更新装置、更新方法、および更新プログラムは、プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、を有する更新装置、更新方法、および更新プログラムであって、前記プロセッサは、新規の制約条件が第1挿入位置に追加された計画立案プログラムの実行により得られた立案結果に基づいて、前記立案結果を評価する評価指標の値を算出する算出処理と、前記算出処理によって算出された評価指標の値が出力された結果、前記評価指標に対する評価結果を取得する取得処理と、前記取得処理によって取得された評価結果に基づいて、前記新規の制約条件の挿入先を前記第1挿入位置から第2挿入位置に変更する変更処理と、を実行することを特徴とする。
本発明の代表的な実施の形態によれば、制約条件の追加に伴うメンテナンスの負荷を低減することができる。前述した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施例の説明により明らかにされる。
図1は、制約条件の更新例を示す説明図である。 図2は、更新装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図3は、品種マスタの記憶内容例を示す説明図である。 図4は、製造条件マスタの記憶内容例を示す説明図である。 図5は、制約条件マスタの記憶内容例を示す説明図である。 図6は、フィードバックテーブルの記憶内容例を示す説明図である。 図7は、評価DBの記憶内容例を示す説明図である。 図8は、更新装置による更新処理手順例を示すフローチャートである。 図9は、図8に示したマスタ更新処理(ステップS801)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。 図10は、図8に示した挿入処理(ステップS802)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。 図11は、図8に示した計画立案処理(ステップS803)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。 図12は、図8に示した評価結果のフィードバック処理(ステップS807)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。
<制約条件の更新例>
図1は、制約条件の更新例を示す説明図である。更新装置100は、ある計画対象データ130を入力し、計画対象データ130を制約する制約条件に従って計画を立案して、立案結果データ141および評価指標Xiの値(以下、評価指標値)142を出力する。
計画対象データ130は、ある計画に必要なデータであり、たとえば、製造業であれば、材料a〜d、材料a〜dの個数、材料a〜dを利用する順序(a→b→c→d)を示すデータであり、配送業であれば、配送物a〜d、配送物a〜dの個数、配送物a〜dの配送順序および配送先を示すデータである。
立案結果データ141は、計画立案により、計画対象データ130を修正したデータである。たとえば、製造業であれば、材料a〜d、材料a〜dの修正後の個数、材料a〜dを利用する修正後の順序(c→a→d→b)を示すデータであり、配送業であれば、配送物a〜d、配送物a〜dの修正後の個数、配送物a〜dの修正後の配送順序(c→a→d→b)および配送先を示すデータである。
評価指標値142は、立案結果データ141を計画立案者Hに評価してもらうための指標値である。評価指標Xi(iは1以上の整数)は、あらかじめ設定された関数であり、計画対象データ130を変数とする。評価指標Xiは、製造業であれば、たとえば、材料a〜dを用いた場合の総製造時間や材料a〜dを用いた設備の稼働率を求める関数である。配送業であれば、たとえば、配送物a〜dの総量、総配送距離、総配送時間を求める関数である。
更新装置100は、プログラム群110と、DB(Database)120と、を有する。プログラム群110は、エディタ111、コンパイラ112、ソルバ113、更新プログラム114を含む。エディタ111は、ソルバ113を編集するためのプログラムである。コンパイラ112は、入力データを翻訳するためのプログラムである。
ソルバ113は、計画立案を実行するための計画立案プログラムである。本実施例では、ソルバ113は、更新装置100内にあるが、更新装置100と通信可能な外部の装置が有し、当該装置が計画対象データ130を直接または更新装置100を介して入力してソルバ113で計画立案を実行し、立案結果データ141を更新装置100に送信することとしてもよい。
更新プログラム114は、マスタ更新要求151が与えられた場合にマスタ(品種マスタ121、製造条件マスタ122、制約条件マスタ123)を更新したり、ソルバ113内の制約条件の挿入位置を探索してソルバ113を更新するためのプログラムである。
DB120は、品種マスタ121と、製造条件マスタ122と、制約条件マスタ123と、フィードバックテーブル124と、評価DB125と、を有する。品種マスタ121は、計画対象データ130となる対象物(材料、部品、商品など)の種類を規定するマスタテーブルである。品種マスタ121の詳細については、図3で後述する。
製造条件マスタ122は、作業工程や設備、作業時間などの製造条件を規定するマスタテーブルである。製造条件マスタ122の詳細については、図4で後述する。制約条件マスタ123は、上述したように、計画対象データ130を制約する制約条件(たとえば、材料の重量の範囲など)を規定するマスタテーブルである。制約条件マスタ123の詳細については、図5で後述する。
フィードバックテーブル124は、計画立案者Hからの評価結果を更新装置100にフィードバックするためのテーブルである。フィードバックテーブル124の詳細については、図6で後述する。評価DB125は、評価指標Xiに関する情報を格納するデータベースである。評価DB125の詳細については、図7で後述する。
つぎに、更新装置100による制約条件の更新処理例について説明する。(1)更新装置100は、計画対象データ130を取得する。(2)計画立案者Hは、更新装置100に対してマスタ更新要求151をおこなう。ここでは、計画立案者Hは、マスタ更新要求151として、新規の制約条件の追加をおこなう。
(3)更新装置100は、ソルバ113を実行することにより、立案結果データ141および評価指標値142を出力する。(4)計画立案者Hは、(3)の立案結果データ141および評価指標値142を確認して、フィードバックテーブル124に評価指標値142に対する評価結果入力152をおこなう。(5)更新装置100は、評価結果に従ってソルバ113内での新規の制約条件の挿入先を更新し、再度(3)の計画立案を実行する。以下、(4)⇒(5)⇒(3)⇒(4)⇒(5)…を繰り返し、計画立案者Hが、立案結果データ141および評価指標値142に満足した場合に、更新装置100は更新処理を終了する。
このように、(3)⇒(4)⇒(5)のサイクルを繰り返すことにより、新規の制約条件の最適な挿入位置を探索することができ、ソルバ113のメンテナンスの容易化とソルバ113による計画立案の高精度化とを実現することができる。なお、計画立案者Hとは、計画を立案した者のほか、更新装置100をメンテナンスするユーザも含む。
<更新装置100のハードウェア構成例>
図2は、更新装置100のハードウェア構成例を示すブロック図である。更新装置100は、プロセッサ201と、記憶デバイス202と、入力デバイス203と、出力デバイス204と、通信インターフェース(通信IF)205と、を有する。プロセッサ201、記憶デバイス202、入力デバイス203、出力デバイス204、および通信IF205は、バス206により接続される。プロセッサ201は、更新装置100を制御する。記憶デバイス202は、プロセッサ201の作業エリアとなる。また、記憶デバイス202は、各種プログラムやデータを記憶する非一時的なまたは一時的な記録媒体である。記憶デバイス202としては、たとえば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリがある。入力デバイス203は、データを入力する。入力デバイス203としては、たとえば、キーボード、マウス、タッチパネル、テンキー、スキャナがある。出力デバイス204は、データを出力する。出力デバイス204としては、たとえば、ディスプレイ、プリンタがある。通信IF205は、ネットワークと接続し、データを送受信する。
<テーブルの記憶内容例>
つぎに、図3〜図7を用いて、DB120内の各テーブル121〜124および評価DB125の記憶内容例について説明する。なお、なお、以降の説明において、AAフィールドbbb(AAはフィールド名、bbbは符号)の値を、AAbbbと表記する場合がある。たとえば、品種フィールド301の値を、品種301と表記する。
図3は、品種マスタ121の記憶内容例を示す説明図である。品種マスタ121は、品種フィールド301と、成分フィールド302と、成分値フィールド303と、項目フィールド304と、値フィールド305と、を有する。同一行における各フィールド301〜305の値の集合が品種情報となる1つのエントリを構成する。品種フィールド301は、値として品種を格納する記憶領域である。品種301は、設計対象を特定する種類であり、たとえば、材料であれば、「ステンレス鋼」などである。成分フィールド302は、値として品種301の成分を格納する記憶領域である。成分302は、具体的には、たとえば、品種301が「ステンレス鋼」であれば、「鉄」、「クロム」である。成分値フィールド303は、値として成分値を格納する記憶領域である。成分値303は、成分302の値である。
項目フィールド304は、値として項目を格納する記憶領域である。項目304とは、「重さ」や「長さ」など品種301の成分302についての属性を示す情報である。値フィールド305は、値として項目304の値を格納する記憶領域である。図3のエントリ311は、品種301である「A」の成分302が「X」であり、その成分値303が「10」、項目304である「重さ」の値305が「30」であることを示す。また、成分値303が「10→20」となっているのは、図1のマスタ更新要求151が、エントリ311の成分値303を「10」から「20」に更新する入力であることを示す。また、ハッチングが施されているエントリ312は、図1のマスタ更新要求151で追加された情報であることを示す。
図4は、製造条件マスタ122の記憶内容例を示す説明図である。製造条件マスタ122は、品種フィールド301と、工程フィールド402と、設備フィールド403と、処理時間フィールド404と、を有する。同一行における各フィールド301、402〜404の値の集合が製造条件となる1つのエントリを構成する。工程フィールド402は、値として工程を格納する記憶領域である。工程402は、品種301を用いて行われる作業または処理である。設備フィールド403は、値として設備を格納する記憶領域である。設備403は、工程402に用いられる機械、道具または施設である。処理時間フィールド404は、値として処理時間を格納する記憶領域である。処理時間404は、工程402において設備403を用いた場合の品種301の処理に要する時間である。
エントリ411は、工程402である「1」において設備403である「XX」を用いて品種301が「A」の処理に要する処理時間404が「20」であることを示す。また、処理時間404が「20→30」となっているのは、図1のマスタ更新要求151が、エントリ411の処理時間404を「20」から「30」に更新する入力であることを示す。また、ハッチングが施されているエントリ412は、図1のマスタ更新要求151で追加された情報であることを示す。
図5は、制約条件マスタ123の記憶内容例を示す説明図である。制約条件マスタ123は、優先度フィールド501と、制約タイプフィールド502と、変数1フィールド503と、値1フィールド504と、変数2フィールド505と、値2フィールド506と、を有する。同一行における各フィールド501〜506の値の集合が制約条件となる1つのエントリを構成する。
優先度フィールド501は、値として優先度を格納する記憶領域である。優先度501は、制約条件の重要性の高さを示す情報である。ここでは、優先度501が小さいほど重要であり、優先順位が高いものとする。制約タイプフィールド502は、値として制約タイプを格納する記憶領域である。制約タイプ502は、「範囲」、「順序」など制約の型(タイプ)である。
変数1フィールド503は、値として変数1を格納する記憶領域である。変数1 503は、制約タイプ502に適用される1つ目の変数である。変数2フィールド505、変数3フィールド(不図示)以降も同様である。値1フィールド504は、値として値1を格納する記憶領域である。値1 504は、変数1 503の値である。値2フィールド506、値3フィールド(不図示)以降も同様である。なお、変数2 506が空欄の場合、値2 506は、直前の変数1 503の値を意味する。
エントリ511は、優先度501が「1」の制約条件、すなわち、最優先度の制約条件である。エントリ511は、変数1 503および制約タイプ502である「重量」の「範囲」が、値1 504および値2 506で規定される「100」〜「500」となる制約条件である。エントリ512は、優先度501が「2」の制約条件である。エントリ520は、図1のマスタ更新要求151で追加された新規の制約条件であり、その優先度501は「2」である。したがって、エントリ520が追加されると、エントリ512の優先度501が「2」から「3」に変更される。
図6は、フィードバックテーブル124の記憶内容例を示す説明図である。フィードバックテーブル124は、計画立案試行回数フィールド601と、制約条件の挿入行フィールド602と、評価関数P1フィールド603と、評価指標X1フィールド604〜評価指標X6フィールド608を有する。同一行における各フィールド601〜608の値の集合がフィードバック情報となる1つのエントリを構成する。フィードバックテーブル124の初期状態は、エントリがない状態であり、計画立案が施行される都度、エントリが追加される。
計画立案試行回数フィールド601は、計画立案試行回数を格納する記憶領域である。計画立案試行回数601は、ソルバ113が計画立案を試行した回数である。計画立案試行回数601を変数として用いる場合は、計画立案試行回数mと表記する。制約条件の挿入行フィールド602は、制約条件の挿入行を格納する記憶領域である。制約条件の挿入行602は、ソルバ113内に挿入される制約条件の挿入先である。制約条件の挿入行602を変数として用いる場合は、制約条件の挿入行nと表記する。
評価関数P1フィールド603は、評価関数P1の値を格納する記憶領域である。評価関数P1は、たとえば、下記式(1)のような重み付き線形和により規定される。式(1)中、αiは、評価指標Xiの重みである。
Figure 2019074922
評価指標X1フィールド604は、評価指標X1の値およびそれに対する評価結果を格納する記憶領域である。評価指標X1フィールド604は、更新装置100の出力デバイス204または更新装置100に通信可能に接続された端末の出力デバイスに表示される。評価結果は、評価指標X1の値に対する評価の内容であり、具体的には、たとえば、評価指標値142の正否を示す「○」(正解)と「×」(不正解)、評価指標値142の増減要求を示す「↑」(増加要求)と「↓」(減少要求)、評価指標値142の変更要求を示す「x→y」(xは変更前の評価指標値142、yは変更後の評価指標値142)がある。評価指標X2フィールド605〜評価指標X6フィールド608、評価指標X7フィールド(不図示)以降も同様である。
ここで、フィードバックテーブル124の更新例について説明する。更新装置100がソルバ113により計画立案の試行を開始した場合、更新装置100は、エントリ611の計画立案試行回数フィールド601に「1」を格納する。更新装置100は、制約条件の挿入行フィールド602に「3行目」を格納する。なお、ソルバ113の1行目および2行目は、NG行として試行済みとする。
更新装置100は、評価指標値142を算出し、その評価指標値142を用いて評価関数P1の値を算出する。更新装置100は、評価関数P1フィールド603に、算出した評価関数P1の値を格納する。また、更新装置100は、立案結果データ141および評価指標値142を出力デバイス204に表示する。更新装置100は、計画立案者Hからの操作入力により、評価指標X1フィールド604〜評価指標X6フィールド608…に、評価結果を入力する。これにより、更新装置100は、評価指標X1フィールド604〜評価指標X6フィールド608…に、入力された評価結果を格納する。これにより、エントリ611が生成される。エントリ612〜616についても同様である。
なお、エントリ生成の際、1つ前のエントリの評価結果が正否(○または×)のみである場合、更新装置100は、制約条件の挿入行フィールド602の値を、1つ前のエントリの値からインクリメント、すなわち、次の行を格納する。これにより、更新装置100は、新規の制約条件の最適な挿入先の探索を継続する。たとえば、エントリ612を生成する場合、更新装置100は、1つ前のエントリ611の制約条件の挿入行である「3行目」をインクリメントして、「4行目」をエントリ612に格納する。エントリ613,614の生成の際も同様である。
エントリ615を生成する場合、1つ前のエントリ614の評価結果には、増加要求を示す「↑」が含まれている。この場合、更新装置100は、当該増加要求「↑」が入力された評価指標Xiの値が増加するように、評価指標Xiの重みαiを更新する。なお、減少要求を示す「↓」が含まれていれば、更新装置100は、当該減少要求「↑」が入力された評価指標Xiの値が減少するように、評価指標Xiの重みαiを更新する。また、変更要求「x→y」が含まれていれば、更新装置100は、評価指標Xiの値が変更要求における変更後の値yとなるような評価関数P2を生成する。したがって、その次のエントリでは、その評価指標Xiの値が評価関数P2を充足する必要がある。充足していなければ、計画立案者Hは、当該次のエントリにおいて、異なる変更要求の値yまたは増減要求を評価結果として入力することになる。
図7は、評価DB125の記憶内容例を示す説明図である。評価DB125は、評価指標フィールド701と、重みフィールド702と、増減幅フィールド703と、実績情報フィールド704と、を有する。同一行における各フィールド701〜704の値の集合が評価情報となる1つのエントリを構成する。評価指標フィールド701は、評価指標Xiを格納する記憶領域である。重みフィールド702は、式(1)に示した重みαiを格納する記憶領域である。増減幅フィールド703は、重みαiの増減幅Δαiを格納する記憶領域である。増減幅Δαiは、評価指標Xiの評価結果として増減要求が与えられた場合に重みαiに適用される。
実績情報フィールド704は、実績情報を格納する記憶領域である。実績情報704は、過去の評価指標Xiの値(実績値)を含む。更新装置100は、過去の実績値から確率密度関数705(たとえば、正規分布)を求める。確率密度関数705は、実績値が格納される都度更新される。更新装置100は、今回の実績値の信頼性を担保するため、今回の実績値が確率密度関数705の信頼区間706(たとえば、99.7%)内であるか否かを判断する。信頼区間706は、過去の実績範囲を示す。
<更新処理手順例>
図8は、更新装置100による更新処理手順例を示すフローチャートである。更新装置100は、マスタ更新処理(ステップS801)、挿入処理(ステップS802)、計画立案処理(ステップS803)を実行する。つぎに、更新装置100は、計画立案処理(ステップS803)の立案結果データ141および評価指標値142を出力する(ステップS804)。これにより、計画立案者Hは出力デバイス204から立案結果データ141および評価指標値142を視認可能となる。
更新装置100は、フィードバックテーブル124への評価結果の入力完了を待ち受け(ステップS805:No)、入力が完了した場合(ステップS805:Yes)、更新終了の指示を待ち受ける(ステップS806)。更新処理を継続する場合(ステップS806:No)、更新装置100は、評価結果のフィードバック処理を実行し(ステップS807)、ステップS802に戻る。一方、計画立案者Hが立案結果データ141および評価指標値142に満足している場合など、更新処理を終了する場合(ステップS806:Yes)、更新装置100は、一連の処理を終了する。
図9は、図8に示したマスタ更新処理(ステップS801)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。更新装置100は、マスタ更新要求151を待ち受ける(ステップS901:No)。マスタ更新要求151が受け付けられた場合(ステップS901:Yes)、更新装置100は、マスタ更新要求151が、制約条件の追加または削除であるか否かを判断する(ステップS902)。制約条件の追加または削除である場合(ステップS902:Yes)、更新装置100は、制約条件マスタ123に新規の制約条件を追加または制約条件マスタ123から制約条件を削除する(ステップS903)。そして、更新装置100は、新規の制約条件の追加または制約条件の削除に伴い、制約条件マスタ123の優先度501を更新して(ステップS904)、挿入処理(ステップS802)に移行する。
図10は、図8に示した挿入処理(ステップS802)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。更新装置100は、フィードバックテーブル124にエントリがあるか否かを判断する(ステップS1001)。フィードバックテーブル124にエントリがない場合(ステップS1001:No)、更新装置100は、制約条件マスタ123に追加された新規な制約条件があれば、その内容を確認し、コンパイラ112で翻訳する(ステップS1002)。
つぎに、更新装置100は、新規の制約条件の優先度501よりも1つ上位の優先度501の制約条件を特定する(ステップS1003)。たとえば、新規の制約条件の優先度501が「2」であれば、更新装置100は、優先度501が「1」の制約条件のエントリ511を制約条件マスタ123から特定する。つぎに、更新装置100は、ステップS1003で特定した制約条件がソルバ113中に記載されている行p(pは整数)の次の行(p+1)行を、新規の制約条件の挿入行nに決定する(ステップS1004)。
つぎに、更新装置100は、ソルバ113の挿入行nに新規の制約条件を追加する(ステップS1005)。そして、更新装置100は、フィードバックテーブル124のエントリ611の計画立案試行回数フィールド601の値をm=1に設定してエントリ611を生成し(ステップS1006)、計画立案処理(ステップS803)に移行する。エントリ611は、計画立案試行回数mおよび制約条件の挿入行nが格納され、計画立案者Hからの評価結果が未入力の状態である。
また、ステップS1001において、フィードバックテーブル124にエントリが存在する場合(ステップS1001:Yes)、更新装置100は、後述する評価結果のフィードバック処理(ステップS807)で特定された挿入行n(ステップS1208、S1209)に、新規の制約条件を追加して(ステップS1007)、ステップS803に移行する。
一方、計画立案処理のステップS1103で解無しであった場合(ステップS1103:No)、更新装置100は、挿入行nをインクリメント(1行追加)して挿入行nを更新し(ステップS1008)、計画立案処理(ステップS803)に移行する。ここで、解なしとは、制約条件違反がある場合、所定の処理時間を超過したことにより解が得られなかった場合をいう。また、解があっても(ステップS1103:Yes)、ステップS1105に該当する解がなく選択できなかった場合は、ステップS1103の解なし(ステップS1103:No)として、ステップS1008に移行する。すなわち、ソルバ113が計画立案実行中の場合は、より最適な挿入位置の探索を継続することになる。
図11は、図8に示した計画立案処理(ステップS803)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。計画立案処理(ステップS803)は、ソルバ113により実行される処理である。更新装置100は、計画対象データ130を読み込み(ステップS1101)、計画対象データ130について、各マスタ121〜123を参照して計画立案を実行する(ステップS1102)。解(立案結果データ141)が得られた場合(ステップS1103:Yes)、更新装置100は、解ごとに式(1)の評価関数P1の値を算出する(ステップS1104)。具体的には、たとえば、更新装置100は、評価指標Xiの値を算出し、算出した評価指標Xiの値とその重みαiとを式(1)に代入して、評価関数P1の値を算出する。
そして、更新装置100は、各評価指標Xiが過去の実績範囲(信頼区間706)内である解を特定し、特定した解のうち評価関数P1の値が最大となる解を選択する(ステップS1105)。これにより、更新装置100は、最も信頼性が高くかつ評価された解を自動的に選択することができる。なお、解の選択(ステップS1105)は一例であり、この処理に限定されない。たとえば、更新装置100は、評価関数P1の値についてしきい値を設定しておき、しきい値以上であれば、その解を選択することとしてもよい。また、評価関数P2が生成されている場合(ステップS1205)、更新装置100は、評価関数P2の制約を満たした解の中から選択する。
一方、ステップS1103において、解がないと判断された場合(ステップS1103:No)、ステップS1008に移行する。上述したように、解なしとは、制約条件違反がある場合、所定の処理時間を超過したことにより解が得られなかった場合をいう。また、解があっても(ステップS1103:Yes)、ステップS1105に該当する解がなく選択できなかった場合は、ステップS1103の解なし(ステップS1103:No)として、ステップS1008に移行する。なお、ソルバ113が更新装置100と通信可能な外部装置に存在する場合には、外部装置がステップS1101、S1102を実行し、解を更新装置100に送信することになる。
図12は、図8に示した評価結果のフィードバック処理(ステップS807)の詳細な処理手順例を示すフローチャートである。更新装置100は、計画立案者Hが入力したフィードバックテーブル124の計画立案試行回数mの評価結果を読み込む(ステップS1201)。更新装置100は、計画立案試行回数mの評価結果が増減要求(「↑」または「↓」)を含むか否かを判断する(ステップS1202)。
増減要求を含む場合(ステップS1202:Yes)、更新装置100は、計画立案試行回数mの対象となる評価指標Xiの増減幅Δαiを評価DB125から取得する(ステップS1203)。そして、更新装置100は、ステップS1202で検出された増減要求の総数がしきい値以上であるか否かを判断する(ステップS1204)。しきい値以上である場合(ステップS1204:Yes)、更新装置100は、計画立案試行回数mの対象となる評価指標Xiについて評価関数P2を生成して(ステップS1205)、ステップS1210に移行する。
増減要求の総数がしきい値以上(ステップS1204:Yes)であると、更新される重みαiの総数もしきい値以上となり、更新後の評価関数P1では良い改善結果が得られないと考えられるため、更新装置100は、挿入行nを更新しないようにする。したがって、評価関数P2というあらたな制約条件を充足した場合に限り、次の計画立案の試行でも新規の制約条件の挿入行nを再評価する。すなわち、更新される重みαiの総数の増加にともなう評価関数P1の劣化を、評価関数P2により抑制することができる。
また、評価関数P2は、たとえば、対象となる評価指標Xiに制約を与えることにより生成される。たとえば、評価関数P2は、下記式(2)により規定される。
P2=Yi±β・・・(2)
Yiは、たとえば、前回の評価指標Xiの値であり、βはYiの範囲を規定するパラメータである。評価関数P2の値は、対象となる今回の評価指標Xiの値である。評価関数P2は、ステップS1105の解の選択で用いられる。対象となる今回の評価指標Xiの値が式(2)の右辺を充足しなかった場合は、解なしとなる。
また、ステップS1202において、計画立案試行回数mの評価結果が増減要求を含まない場合(ステップS1202:No)、更新装置100は、計画立案試行回数mの評価結果が数値変更要求(x→y)を含むか否かを判断する(ステップS1206)。数値変更要求を含む場合(ステップS1206:Yes)、最適な挿入行への到達容易性の向上を図るため、ステップS1205に移行する。すなわち、更新装置100は、変更後の値を目標値とする評価関数P2を生成することになる。
数値変更要求を含まない場合(ステップS1206:No)、更新装置100は、計画立案試行回数mの評価結果は正否(○または×)のみである。
正否のみである場合、更新装置100は、計画立案試行回数mより以前の計画立案試行回数の評価結果で、増減要求または数値変更要求があったか否かを判断する(ステップS1207)。具体的には、たとえば、計画立案試行回数mがm=3(エントリ613)である場合、それより以前の計画立案試行回数m=1,2の評価結果は、正否のみである。したがって、この場合は、増減要求または数値変更要求がないと判断される。一方、計画立案試行回数mがm=5(エントリ615)である場合、それより以前の計画立案試行回数m=1〜4の評価結果は、エントリ614で増加要求を含む。したがって、増減要求があったと判断される。
過去に増減要求または数値変更要求がない場合(ステップS1207:No)、更新装置100は、計画立案試行回数mの挿入行nを特定し(ステップS1208)、ステップS1210に移行する。具体的には、たとえば、更新装置100は、計画立案試行回数mの新たなエントリをフィードバックテーブル124に作成し、挿入行nをインクリメントして、フィードバックテーブル124の新たなエントリに格納する。すなわち、ステップS1207:No〜S1208の処理では、過去の評価結果がすべて正否であり、今回の評価結果もすべて正否であるため、挿入行nを1つ下のつぎの行に決定する処理となる。
一方、増減要求または数値変更要求がある場合(ステップS1207:Yes)、更新装置100は、以前の計画立案試行回数の評価結果から、挿入先となる以前の計画立案試行回数の挿入行nを特定する(ステップS1209)。具体的には、たとえば、更新装置100は、今回の計画立案試行回数mがm=6である場合、新規の制約条件の挿入先を、以前の計画立案試行回数m=1〜5の評価結果から、挿入先となる以前の計画立案試行回数m=1〜5の挿入行n=3〜6行目のいずれかに決定する。具体的には、たとえば、更新装置100は、新規の制約条件の挿入先を、増減要求や数値変更要求を含まない正否のみの評価結果の挿入行nとしてもよく、また、正否のみの評価結果のうち正解(○)の総数が最大の評価結果の挿入行nとしてもよい。
すなわち、過去に増減要求や数値変更要求があって今回正否のみの評価結果となった場合、過去の増減要求や数値変更要求により、より最適な挿入位置に近づいていることを示している。したがって、このような場合には、挿入先を次の行にするよりも、過去の挿入行を採用した方が、最適な挿入位置を探索しやすくなる。したがって、その際には、より正解が多い評価結果の挿入行を採用するのが好ましい。エントリ616では、エントリ613の挿入行n=5が採用されている。この後、更新装置100は、計画立案試行回数mをインクリメントして(ステップS1210)、ステップS1001に戻る。
このように、本実施例の更新装置100は、新規の制約条件が第1挿入位置に追加された計画立案プログラム(ソルバ113)の実行により得られた立案結果データ141に基づいて、立案結果データ141を評価する評価指標Xiの値142を算出する算出処理(ステップS1104)と、評価指標Xiの値142が出力された結果、評価指標Xiに対する評価結果を取得する取得処理(ステップS805)と、取得された評価結果に基づいて、新規の制約条件の挿入先を第1挿入位置から第2挿入位置に変更する変更処理(ステップS807)と、を実行する。
これにより、更新装置100は、評価指標Xiの値142を出力デバイス204に出力した結果、計画立案者Hからのフィードバックである評価結果の入力に応じて新規の制約条件の挿入先をより最適な位置に自動的に更新することができる。したがって、計画立案者Hによるメンテナンスの負荷を低減することができる。また、計画立案者Hは、どの挿入位置が最適であるかが分からない状態で、立案結果データ141や評価指標Xiの値142を参照して、評価指標Xiにより立案結果データ141を評価するため、計画立案者Hの意向(評価結果)を反映して、新規の制約条件の挿入先をより最適な位置に自動的に更新することができる。したがって、挿入位置の微調整が可能となり、そのように最適化されたソルバ113により、計画立案の高精度化を実現することができる。
また、更新装置100は、計画立案プログラム(ソルバ113)に存在する既存の制約条件の優先度501と、新規の制約条件の優先度501と、に基づいて、新規の制約条件の挿入先を第1挿入位置に決定する決定処理(ステップS1004)、決定された第1挿入位置に新規の制約条件を追加する追加処理(ステップS1005)を実行する。また、算出処理(ステップS1104)では、更新装置100は、新規の制約条件が追加された計画立案プログラム(ソルバ113)の実行により得られた立案結果データ141に基づいて、立案結果データ141の評価指標Xiの値142を算出する。
これにより、更新装置100は、新規の制約条件の初期の挿入先(第1挿入位置)を自動的に決定することができる。したがって、計画立案者Hにとっては、どの挿入位置が最適であるかが分からない状態で、現時点で最適であろう挿入位置が自動的に決定されるため、計画立案者Hによるメンテナンスの負荷を低減することができる。
また、変更処理(ステップS807)では、更新装置100は、計画立案プログラム(ソルバ113)が実行中である場合(ステップS1007:Yes)、計画立案プログラム(ソルバ113)の計画立案試行回数mに基づいて、新規の制約条件の挿入先を第1挿入位置から第2挿入位置に変更する(ステップS1209)。
これにより、ソルバ113は計画立案試行回数mを加算して更新することで、より最適な挿入位置の探索を自動的に継続することができる。したがって、計画立案者Hによるメンテナンスの負荷を低減することができる。
また、更新装置100は、評価指標Xiの値142に基づいて、立案結果データ141を選択する選択処理(ステップS1105)を実行する。また、取得処理(ステップS805)では、更新装置100は、選択された立案結果データ141と、立案結果データ141に対応する評価指標Xiの値142と、が出力された結果、評価指標Xiに対する評価結果を取得する。
これにより、更新装置100は、立案結果データ141が複数得られた場合でも、最も挿入位置を最適化するであろう立案結果データ141を自動的に選択して、計画立案者Hに提供することができる。したがって、計画立案者Hによるメンテナンスの負荷を低減することができる。
また、算出処理(ステップS1104)では、更新装置100は、複数の評価指標Xiを集約して立案結果データ141を総合評価する第1評価関数(評価関数P1)の値を算出し、選択処理(ステップS1105)では、更新装置100は、前記第1評価関数(評価関数P1)の値に基づいて、立案結果データ141を選択する。
これにより、更新装置100は、計画立案者Hに対し、第1評価関数(評価関数P1)の値により、現在の挿入位置における立案結果データ141の総合的かつ客観的な評価を提供することができる。したがって、計画立案者Hによるメンテナンスの負荷を低減することができる。
また、算出処理(ステップS1104)では、更新装置100は、評価指標Xiの値142の増減要求が評価結果に存在する場合、新規の制約条件が第2挿入位置に追加された計画立案プログラム(ソルバ113)の実行により得られた新たな立案結果データ141に基づいて、更新後の第1評価関数(評価関数P1)の値を算出し、選択処理(ステップS1105)では、更新装置100は、更新後の第1評価関数(評価関数P1)の値に基づいて、立案結果データ141を選択する。
これにより、更新装置100は、増減要求という計画立案者Hからのフィードバックにより、第1評価関数(評価関数P1)をより最適化することができる。したがって、計画立案者Hによるメンテナンスの負荷を低減することができる。
また、変更処理(ステップS807)では、更新装置100は、評価指標Xiの値142の範囲を規定する第2評価関数(評価関数P2)を生成し(ステップS1205)、算出処理(ステップS1104)では、更新装置100は、新規の制約条件が第2挿入位置に追加された計画立案プログラム(ソルバ113)の実行により得られた新たな立案結果データ141に基づいて、新たな立案結果データ141を評価する新たな評価指標Xiの値142を算出して、更新後の第1評価関数(評価関数P1)の値142を算出するとともに、新たな評価指標Xiの値142が第2評価関数(評価関数P2)を充足するか否かを判断し、選択処理(ステップS1105)では、更新装置100は、新たな評価指標Xiの値142が第2評価関数(評価関数P2)を充足した場合に、更新後の第1評価関数(評価関数P1)の値に基づいて、立案結果データ141を選択する。
これにより、第2評価関数を充足した立案結果データ141が得られるため、計画立案者Hからのフィードバックにより、第1評価関数(評価関数P1)をより最適化することができる。したがって、計画立案者Hによるメンテナンスの負荷を低減することができる。
また、変更処理(ステップS807)では、更新装置100は、増減要求の総数がしきい値以上である場合、第2評価関数を生成する(ステップS1205)。
増減要求の総数がしきい値以上(ステップS1204:Yes)であると、更新される重みαiの総数もしきい値以上となり、更新後の評価関数P1では良い改善結果(解)が得られないと考えられる。したがって、評価関数P2というあらたな制約条件を充足した場合に限り、次の計画立案の試行でも新規の制約条件の挿入行nを再評価する。すなわち、更新される重みαiの総数の増加にともなう評価関数P1の劣化を、評価関数P2により抑制することができる。
また、変更処理(ステップS807)では、更新装置100は、評価指標Xiの値142から他の値への数値変更要求が評価結果に存在する場合(ステップS1206:Yes)、評価指標Xiの他の値に基づいて、評価指標Xiの値142の範囲を規定する第2評価関数(評価関数P2)を生成し(ステップS1205)、算出処理(ステップS1104)では、更新装置100は、新規の制約条件が第2挿入位置に追加された計画立案プログラム(ソルバ113)の実行により得られた新たな立案結果データ141に基づいて、新たな立案結果データ141を評価する新たな評価指標Xiの値142を算出して、第1評価関数(評価関数P1)の値を算出するとともに、新たな評価指標Xiの値142が第2評価関数(評価関数P2)を充足するか否かを判断し、選択処理(ステップS1105)では、更新装置100は、新たな評価指標Xiの値142が第2評価関数(評価関数P2)を充足した場合に、第1評価関数(評価関数P1)の値に基づいて、立案結果データ141を選択する。
評価結果に数値変更要求が含まれる場合(ステップS1206:Yes)、変更後の値を目標値とする評価関数P2を生成することで、次の計画立案の試行でも新規の制約条件の挿入行nを再評価する。すなわち、変更後の値を目標値とする評価関数P2を充足することにより、最適な挿入行への到達容易性の向上を図ることができる。
また、変更処理(ステップS807)では、更新装置100は、評価指標Xiの値142の正否のみが評価結果に存在する場合(ステップS1207:No)、新規の制約条件の挿入先を第1挿入位置から第2挿入位置として第1挿入位置が示す行の次の行に変更する。
これにより、挿入先が1つ下の行にシフトされるため、漏れのない挿入位置の探索を実行することができ、挿入位置の探索精度の向上を図ることができる。したがって、計画立案者Hによるメンテナンスの負荷を低減することができる。
また、変更処理(ステップS807)では、更新装置100は、評価指標Xiの値142の増減要求または評価指標Xiの値142から他の値への数値変更要求が以前の評価結果に存在し、かつ、評価指標Xiの値142の正否のみが評価結果に存在する場合(ステップS1208:No)、新規の制約条件の挿入先を第1挿入位置から、第2挿入位置として、以前の評価結果に対応する以前の立案結果データ141が得られたときの新規の制約条件の挿入位置に変更する。
これにより、過去の挿入行nに新規の制約条件を追加したソルバ113により再度計画立案を実行するため、過去に更新した評価関数P1や生成した評価関数P2により、過去の挿入行nを再評価することができる。したがって、最適な挿入行nの見逃しを抑制し、漏れのない挿入位置の探索を実行することができ、挿入位置の探索精度の向上を図ることができる。したがって、計画立案者Hによるメンテナンスの負荷を低減することができる。
また、変更処理(ステップS807)では、更新装置100は、以前の評価結果が複数存在する場合、以前の評価結果における正否のうち正解の数に基づいて、以前の評価結果から特定の評価結果を特定し、新規の制約条件の挿入先を第1挿入位置から、第2挿入位置として、特定の評価結果に対応する以前の立案結果データ141が得られたときの新規の制約条件の挿入位置に変更する。
これにより、過去の挿入行nのうち最適な評価結果が得られた挿入行nに新規の制約条件を追加したソルバ113により再度計画立案を実行するため、過去に更新した評価関数P1や生成した評価関数P2により、過去の挿入行nを再評価することができる。したがって、最適な挿入行nの見逃しを抑制し、漏れのない挿入位置の探索を実行することができ、挿入位置の探索精度および探索効率の向上を図ることができる。したがって、計画立案者Hによるメンテナンスの負荷を低減することができる。
以上説明したように、本実施例によれば、計画立案者H側でソルバ113のメンテナンスが可能となり、生産停止を抑制することができる。また、ソルバ113のメンテナンス工数の削減が可能となり、保守者の緊急呼び出しや客先常駐の低減化が可能となる。また、フィードバックテーブル124や評価DB125への情報蓄積により、計画立案者Hのを把握して、今度の制約条件の追加に反映することができる。
なお、本発明は前述した実施例に限定されるものではなく、添付した特許請求の範囲の趣旨内における様々な変形例及び同等の構成が含まれる。例えば、前述した実施例は本発明を分かりやすく説明するために詳細に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに本発明は限定されない。また、ある実施例の構成の一部を他の実施例の構成に置き換えてもよい。また、ある実施例の構成に他の実施例の構成を加えてもよい。また、各実施例の構成の一部について、他の構成の追加、削除、または置換をしてもよい。
また、前述した各構成、機能、処理部、処理手段等は、それらの一部又は全部を、例えば集積回路で設計する等により、ハードウェアで実現してもよく、プロセッサがそれぞれの機能を実現するプログラムを解釈し実行することにより、ソフトウェアで実現してもよい。
各機能を実現するプログラム、テーブル、ファイル等の情報は、メモリ、ハードディスク、SSD(Solid State Drive)等の記憶装置、又は、IC(Integrated Circuit)カード、SDカード、DVD(Digital Versatile Disc)の記録媒体に格納することができる。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、実装上必要な全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には、ほとんど全ての構成が相互に接続されていると考えてよい。
H 計画立案者
Xi 評価指標
m 計画立案試行回数
n 挿入行
Δαi 増減幅
αi 重み
100 更新装置
110 プログラム群
113 ソルバ(計画立案プログラム)
114 更新プログラム
121 品種マスタ
122 製造条件マスタ
123 制約条件マスタ
124 フィードバックテーブル
125 評価DB
130 計画対象データ
141 立案結果データ
142 評価指標値
151 マスタ更新要求
152 評価結果入力
201 プロセッサ
202 記憶デバイス

Claims (14)

  1. プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、を有する更新装置であって、
    前記プロセッサは、
    新規の制約条件が第1挿入位置に追加された計画立案プログラムの実行により得られた立案結果に基づいて、前記立案結果を評価する評価指標の値を算出する算出処理と、
    前記算出処理によって算出された評価指標の値が出力された結果、前記評価指標に対する評価結果を取得する取得処理と、
    前記取得処理によって取得された評価結果に基づいて、前記新規の制約条件の挿入先を前記第1挿入位置から第2挿入位置に変更する変更処理と、
    を実行することを特徴とする更新装置。
  2. 請求項1に記載の更新装置であって、
    前記プロセッサは、
    前記計画立案プログラムに存在する既存の制約条件の優先度と、前記新規の制約条件の優先度と、に基づいて、前記新規の制約条件の挿入先を前記第1挿入位置に決定する決定処理と、
    前記決定処理によって決定された第1挿入位置に前記新規の制約条件を追加する追加処理と、を実行し、
    前記算出処理では、前記プロセッサは、前記追加処理によって前記新規の制約条件が追加された前記計画立案プログラムの実行により得られた立案結果に基づいて、前記立案結果の評価指標の値を算出する、
    ことを特徴とする更新装置。
  3. 請求項1に記載の更新装置であって、
    前記変更処理では、前記プロセッサは、前記計画立案プログラムが実行中である場合、前記計画立案プログラムの試行回数に基づいて、前記新規の制約条件の挿入先を前記第1挿入位置から第2挿入位置に変更する、
    ことを特徴とする更新装置。
  4. 請求項1に記載の更新装置であって、
    前記プロセッサは、
    前記評価指標の値に基づいて、前記立案結果を選択する選択処理を実行し、
    前記取得処理では、前記プロセッサは、前記選択処理によって選択された立案結果と、前記立案結果に対応する前記評価指標の値と、が出力された結果、前記評価指標に対する評価結果を取得する、
    ことを特徴とする更新装置。
  5. 請求項4に記載の更新装置であって、
    前記算出処理では、前記プロセッサは、複数の前記評価指標を集約して前記立案結果を総合評価する第1評価関数の値を算出し、
    前記選択処理では、前記プロセッサは、前記第1評価関数の値に基づいて、前記立案結果を選択する、
    ことを特徴とする更新装置。
  6. 請求項5に記載の更新装置であって、
    前記算出処理では、前記プロセッサは、前記評価指標の値の増減要求が前記評価結果に存在する場合、前記新規の制約条件が前記第2挿入位置に追加された計画立案プログラムの実行により得られた新たな立案結果に基づいて、更新後の第1評価関数の値を算出し、
    前記選択処理では、前記プロセッサは、前記更新後の第1評価関数の値に基づいて、前記立案結果を選択する、
    ことを特徴とする更新装置。
  7. 請求項6に記載の更新装置であって、
    前記変更処理では、前記プロセッサは、前記評価指標の値の範囲を規定する第2評価関数を生成し、
    前記算出処理では、前記プロセッサは、前記新規の制約条件が前記第2挿入位置に追加された計画立案プログラムの実行により得られた新たな立案結果に基づいて、前記新たな立案結果を評価する新たな評価指標の値を算出して、前記更新後の第1評価関数の値を算出するとともに、前記新たな評価指標の値が前記第2評価関数を充足するか否かを判断し、
    前記選択処理では、前記プロセッサは、前記新たな評価指標の値が前記第2評価関数を充足した場合に、前記更新後の第1評価関数の値に基づいて、前記立案結果を選択する、
    ことを特徴とする更新装置。
  8. 請求項7に記載の更新装置であって、
    前記変更処理では、前記プロセッサは、前記増減要求の総数がしきい値以上である場合、前記第2評価関数を生成する、
    ことを特徴とする更新装置。
  9. 請求項5に記載の更新装置であって、
    前記変更処理では、前記プロセッサは、前記評価指標の値から他の値への変更要求が前記評価結果に存在する場合、前記評価指標の他の値に基づいて、前記評価指標の値の範囲を規定する第2評価関数を生成し、
    前記算出処理では、前記プロセッサは、前記新規の制約条件が前記第2挿入位置に追加された計画立案プログラムの実行により得られた新たな立案結果に基づいて、前記新たな立案結果を評価する新たな評価指標の値を算出して、前記第1評価関数の値を算出するとともに、前記新たな評価指標の値が前記第2評価関数を充足するか否かを判断し、
    前記選択処理では、前記プロセッサは、前記新たな評価指標の値が前記第2評価関数を充足した場合に、前記第1評価関数の値に基づいて、前記立案結果を選択する、
    ことを特徴とする更新装置。
  10. 請求項1に記載の更新装置であって、
    前記変更処理では、前記プロセッサは、前記評価指標の値の正否のみが前記評価結果に存在する場合、前記新規の制約条件の挿入先を、前記第1挿入位置から、前記第2挿入位置として前記第1挿入位置が示す行の次の行に変更する、
    ことを特徴とする更新装置。
  11. 請求項1に記載の更新装置であって、
    前記変更処理では、前記プロセッサは、前記評価指標の値の増減要求または前記評価指標の値から他の値への変更要求が以前の評価結果に存在し、かつ、前記評価指標の値の正否のみが前記評価結果に存在する場合、前記新規の制約条件の挿入先を、前記第1挿入位置から、前記第2挿入位置として、前記以前の評価結果に対応する以前の立案結果が得られたときの前記新規の制約条件の挿入位置に変更する、
    ことを特徴とする更新装置。
  12. 請求項11に記載の更新装置であって、
    前記変更処理では、前記プロセッサは、前記以前の評価結果が複数存在する場合、前記以前の評価結果における前記正否のうち正解の数に基づいて、前記以前の評価結果から特定の評価結果を特定し、前記新規の制約条件の挿入先を、前記第1挿入位置から、前記第2挿入位置として、前記特定の評価結果に対応する以前の立案結果が得られたときの前記新規の制約条件の挿入位置に変更する、
    ことを特徴とする更新装置。
  13. プログラムを実行するプロセッサと、前記プログラムを記憶する記憶デバイスと、を有する更新装置による更新方法であって、
    前記プロセッサは、
    新規の制約条件が第1挿入位置に追加された計画立案プログラムの実行により得られた立案結果に基づいて、前記立案結果を評価する評価指標の値を算出する算出処理と、
    前記算出処理によって算出された評価指標の値が出力された結果、前記評価指標に対する評価結果を取得する取得処理と、
    前記取得処理によって取得された評価結果に基づいて、前記新規の制約条件の挿入先を前記第1挿入位置から第2挿入位置に変更する変更処理と、
    を実行することを特徴とする更新方法。
  14. 計画立案プログラムを記憶する記憶デバイスにアクセス可能なプロセッサに、
    新規の制約条件が第1挿入位置に追加された前記計画立案プログラムの実行により得られた立案結果に基づいて、前記立案結果を評価する評価指標の値を算出する算出処理と、
    前記算出処理によって算出された評価指標の値が出力された結果、前記評価指標に対する評価結果を取得する取得処理と、
    前記取得処理によって取得された評価結果に基づいて、前記新規の制約条件の挿入先を前記第1挿入位置から第2挿入位置に変更する変更処理と、
    を実行させることを特徴とする更新プログラム。
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