JP2019072162A5 - - Google Patents

Description

（手段１）本発明による遊技機は、第１識別情報（例えば、第１特別図柄）の可変表示および第２識別情報（例えば、第２特別図柄）の可変表示を行い、第１識別情報の可変表示と第２識別情報の可変表示とを同時に実行可能であり、遊技者にとって有利な有利状態（例えば、大当り遊技状態）に制御可能な遊技機であって、第１識別情報の可変表示および第２識別情報の可変表示を実行可能な可変表示実行手段（例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ５６０におけるステップＳ３００〜Ｓ３０４，Ｓ３５０〜Ｓ３５４を実行する部分）と、有利状態と異なる遊技者にとって有利な特殊状態（例えば、小当り遊技状態）に制御可能な特殊状態制御手段（例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ５６０におけるステップＳ３５８〜Ｓ３６０を実行する部分）と、第２識別情報の可変表示にもとづいて特殊状態に制御される頻度を高めた特別状態（例えば、第２ＫＴ状態）に制御可能な特別状態制御手段（例えば、遊技制御用マイクロコンピュータ５６０におけるステップＳ２２０８Ａ，Ｓ２２１０Ｂを実行する部分）と前記特別状態中に付与された遊技価値を表示可能な表示手段と、を備え、可変表示実行手段は、特別状態中に第１識別情報の可変表示にもとづいて有利状態に制御される場合、所定期間（例えば、６Ｒ確変大当りや６Ｒ通常大当りとなる場合の通常の変動時間である１分）以上の可変表示期間（例えば、５分や１０分）にて当該第１識別情報の可変表示を実行可能であり、当該第１識別情報の可変表示の実行中に、特殊状態に制御される第２識別情報の可変表示を複数回実行可能である（例えば、第２ＫＴ状態では、図１４（Ｊ）に示すように、第２特別図柄の変動表示を実行する場合に１．５秒〜２分２０分の変動時間となるところ、図１２（Ｃ）に示すように、第１特別図柄の変動表示を実行する場合に５分や１０分と長い変動時間とすることによって、第１特別図柄の変動表示中に複数回の第２特別図柄の変動表示を実行することができる）ことを特徴とする。そのような構成によれば、特別状態が早期に終了してしまう可能性があるときの遊技に対する興趣を高めることができる。

Claims (1)

1. 第１識別情報の可変表示および第２識別情報の可変表示を行い、第１識別情報の可変表示と第２識別情報の可変表示とを同時に実行可能であり、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、
   第１識別情報の可変表示および第２識別情報の可変表示を実行可能な可変表示実行手段と、
   前記有利状態と異なる遊技者にとって有利な特殊状態に制御可能な特殊状態制御手段と、
   第２識別情報の可変表示にもとづいて前記特殊状態に制御される頻度を高めた特別状態に制御可能な特別状態制御手段と、
   前記特別状態中に付与された遊技価値を表示可能な表示手段と、を備え、
   前記可変表示実行手段は、
   前記特別状態中に第１識別情報の可変表示にもとづいて前記有利状態に制御される場合、所定期間以上の可変表示期間にて当該第１識別情報の可変表示を実行可能であり、
   当該第１識別情報の可変表示の実行中に、前記特殊状態に制御される第２識別情報の可変表示を複数回実行可能である
   ことを特徴とする遊技機。