JP2019070594A - Pcケーブルの損傷検知方法 - Google Patents
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Abstract
Description
前記PCケーブルは、複数のPC鋼線が撚り合わされたPC鋼撚り線と、前記PC鋼撚り線の長手方向に沿って配置された光ファイバーと、を有する光ファイバー付きPC鋼撚り線を含み、
前記光ファイバーの一方の端部側で発光手段を発光させ、前記光ファイバーの他方の端部まで透過した光を検知する検知工程と、
前記検知工程で検知した光の光量に基いて、前記光ファイバーが切断されているか否かを判断する判断工程と、を有するPCケーブルの損傷検知方法を提供する。
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。以下の説明では、同一または対応する要素には同一の符号を付し、それらについて同じ説明は繰り返さない。
前記光ファイバーの一方の端部側で発光手段を発光させ、前記光ファイバーの他方の端部まで透過した光を検知する検知工程と、
前記検知工程で検知した光の光量に基いて、前記光ファイバーが切断されているか否か判断する判断工程と、を有する。
ここでは、PCケーブルが、光ファイバーを除いたPC鋼撚り線の部分に関して、該PC鋼撚り線を2本以上有することを意味する。
PCケーブルは、既述の光ファイバー付きPC鋼撚り線のみから構成することもできるが、光ファイバー付きPC鋼撚り線以外に、光ファイバーを含まないPC鋼撚り線も含むことができる。
このため、例えばPCケーブルが光ファイバー付きPC鋼撚り線のみから構成される場合、ここでの規定は光ファイバー付きPC鋼撚り線の光ファイバーを除いたPC鋼撚り線部分の本数が2本以上であることを意味する。また、PCケーブルが光ファイバー付きPC鋼撚り線と、光ファイバーを含まないPC鋼撚り線とを有する場合、光ファイバー付きPC鋼撚り線の光ファイバーを除いたPC鋼撚り線部分の本数と、光ファイバーを含まないPC鋼撚り線の本数との合計が2本以上であることを意味する。
前記PCケーブルに含まれる全ての前記光ファイバーを接続し、1本の複合光ファイバーとする接続工程をさらに有し、
前記検知工程では、前記複合光ファイバーの一方の端部側で前記発光手段を発光させ、前記複合光ファイバーの他方の端部まで透過した光を検知し、
前記判断工程では、前記検知工程で検知した光の光量に基いて、前記複合光ファイバーが切断されているか否かを判断することもできる。
前記複合光ファイバーを構成する前記光ファイバー間の少なくとも一部の接続を解き、2本以上の分割光ファイバーとする分割工程と、
前記分割光ファイバーに対して、前記検知工程と、前記判断工程とを実施する再検査工程と、
切断された光ファイバーが特定されるまで、前記分割工程と、前記再検査工程とを繰り返し実施する繰り返し工程とを有することもできる。
前記光ファイバー付きPC鋼撚り線の長手方向と垂直な断面において、前記光ファイバー付きPC鋼撚り線に含まれる前記PC鋼撚り線の外接円の中心を対称点とした点対称位置に少なくとも一対の前記光ファイバーを有することもできる。
前記PCケーブルの長手方向と垂直な断面において、前記光ファイバー付きPC鋼撚り線が前記PCケーブルの少なくとも最表面に配置されていてもよい。
前記PCケーブルの長手方向と垂直な断面において、前記光ファイバー付きPC鋼撚り線が、
前記PCケーブルの外接円の中心から、直径方向に沿って複数本配置されていてもよい。
本開示の一実施形態(以下「本実施形態」と記す)に係るPCケーブルの損傷検知方法の具体例を、以下に図面を参照しつつ説明する。なお、本発明はこれらの例示に限定されるものではなく、特許の請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内での全ての変更が含まれることが意図される。
検知工程で検知した光の光量に基いて、光ファイバーが切断されているか否かを判断する判断工程。
1.PCケーブルの構成例について
図1は、PCケーブルの長手方向と垂直な面での断面構成例を示している。PCケーブル10は、PC鋼撚り線11を有している。
2.光ファイバー付きPC鋼撚り線について
ここで、PCケーブルに含まれる光ファイバー付きPC鋼撚り線の構成例について図面を用いて説明する。なお、光ファイバーを有していないPC鋼撚り線は、光ファイバーを有していない点以外は以下の光ファイバー付きPC鋼撚り線と同様の構成を有するため説明を省略する。
(1)光ファイバー付きPC鋼撚り線の第1の構成例
光ファイバー付きPC鋼撚り線の第1の構成例について、図2〜図5を用いながら説明する。
(PC鋼撚り線)
図2に示す光ファイバー付きPC鋼撚り線20は、鋼性の素線であるPC鋼線211を複数本撚り合わせたPC鋼撚り線21を有する。各PC鋼線211は、光ファイバー付きPC鋼撚り線20に緊張力を導入した場合に、緊張力を負担する。
(光ファイバー)
光ファイバー付きPC鋼撚り線は、光ファイバーを有することができる。
(光ファイバー部材)
図4、図5を用いて光ファイバー部材の構成例について説明する。図4は、光ファイバー部材の斜視図であり、図5は光ファイバー部材40を、PC鋼撚り線の凹部領域内に配置した際の光ファイバー付きPC鋼撚り線の長手方向と垂直な面での断面の構成例を示している。
(2)光ファイバー付きPC鋼撚り線の第2の構成例
光ファイバー付きPC鋼撚り線は、被覆(シース)を有することもできる。被覆を有する場合の光ファイバー付きPC鋼撚り線の構成例を、図面を用いて説明する。なお、既に説明した事項については説明を一部省略する。また、光ファイバーを含まないPC鋼撚り線についても被覆を有することができ、光ファイバーを有しない点以外は以下に説明する光ファイバー付きPC鋼撚り線と同様に構成できる。
中心素線、及び外周素線の外周に防食被覆の構成樹脂を供給し、中心素線であるPC鋼線211A、及び外周素線であるPC鋼線211Bの外周に塗布する(防食樹脂供給工程)。
防食被覆の撚り溝に対応する位置に光ファイバーを配置し、固定する(固定工程)。
(3)光ファイバー付きPC鋼撚り線の第3の構成例
図7、図8を用いて、光ファイバー付きPC鋼撚り線の第3の構成例を説明する。なお、図8は、図7中の点線円X部分を拡大して示したものである。
(4)光ファイバー付きPC鋼撚り線の第4の構成例
図9を用いて光ファイバー付きPC鋼撚り線90の第4の構成例を説明する。
3.PCケーブルの損傷検知方法の構成例について
(1)PCケーブルの損傷検知方法の構成例
次に、本実施形態のPCケーブルの損傷検知方法の一構成例について詳述する。
検知工程で検知した光の光量に基いて、光ファイバーが切断されているか否かを判断する判断工程。
(2)PCケーブルの損傷検知方法の第1の変形例
次に、本実施形態のPCケーブルの損傷検知方法の変形例について説明する。
(3)PCケーブルの損傷検知方法の第2の変形例
第1の変形例で説明した工程のみでは、PCケーブルのどの箇所に損傷が生じているかが明らかではない。このため、上記判断工程において、複合光ファイバーが切断されていると判断された場合に、切断された光ファイバーを特定するため、本実施形態のPCケーブルの損傷検知方法は、以下の工程をさらに有することもできる。
前記分割光ファイバーに対して、検知工程と、判断工程とを実施する再検査工程。
切断した光ファイバーが特定されるまで、分割工程と、再検査工程とを繰り返し実施する繰り返し工程。
(4)その他の任意の工程について
本実施形態のPCケーブルの損傷検知方法はさらにその他の任意の工程を有することもできる。
(ひずみ測定工程)
例えば判断工程で光ファイバーや、複合光ファイバー、分割光ファイバーが切断されていると判断された場合には、以下のひずみ測定工程を実施することもできる。
ひずみ測定工程では、光ファイバー、複合光ファイバー、または分割光ファイバーを用いて、PC鋼撚り線のひずみの測定を行うことができる。なお、ひずみ測定工程では、光ファイバーの長手方向の任意の位置のPC鋼撚り線のひずみや、光ファイバーの長手方向に沿ったPC鋼撚り線のひずみ分布を測定することができる。
ひずみ測定工程で測定したPC鋼撚り線のひずみを、温度測定工程で測定した温度を用いて補正する補正工程。
(温度測定工程)
温度測定工程では、光ファイバーや、複合光ファイバー、分割光ファイバーを用いて、温度の測定を行うことができる。なお、温度測定工程では、光ファイバーの長手方向の任意の位置の温度や、光ファイバーの長手方向に沿った温度分布を測定することができる。ただし、後述のように、温度測定工程で測定した温度により、ひずみ測定工程で測定したひずみを補正することから、ひずみ測定工程でひずみやひずみ分布を測定した位置に対応する箇所で温度や、温度分布を測定することが好ましい。
(補正工程)
補正工程では、ひずみ測定工程で測定したひずみを、温度測定工程で測定した温度を用いて補正できる。
なお、上記式(1)中の「温度工程で測定した温度」に代えて、基準となる温度からの温度変化を用いることもできる。
なお、本実施形態のPCケーブルの損傷検知方法は、各種用途に用いられているPCケーブルに適用することができ、PCケーブルの利用形態は特に限定されない。例えば斜材、内ケーブル、外ケーブルなどのセメント硬化体用のPCケーブルや、グランドアンカー、ケーブルボルト等の各種用途に用いられているPCケーブルについて適用できる。
11、21 PC鋼撚り線
12、12a、12b、12c、20、60、70、90、101、111、112、113、114 光ファイバー付きPC鋼撚り線
13 保護管
14 充填材
31 内部空隙
32、32A、32B 凹部領域
33 撚り溝
40 光ファイバー部材
401 第1光ファイバー部材
402 第2光ファイバー部材
41、411、412、1011 光ファイバー
42 フィラー
42A 第1の表面
42B 第2の表面
42C 第3の表面
43A 第1の輪郭線
43B 第2の輪郭線
43C 第3の輪郭線
44 接着剤
61 防食被覆
611 外周部
612 充填部
613 撚り溝
62 外側被覆
621 外周面
63 凹部
102 発光手段
103 受光手段
115 複合光ファイバー
115a、122a、123a、1011a 一方の端部
115b、122b、123b、1011b 他方の端部
121A、121B、121C 接続部
122、123、1111、1121 分割光ファイバー
211、211A、211B PC鋼線
211a、211b 表面
A 中心軸(中心)
C1、C2 外接円
L 共通接線
O 中心
Claims (10)
- PCケーブルの損傷検知方法であって、
前記PCケーブルは、複数のPC鋼線が撚り合わされたPC鋼撚り線と、前記PC鋼撚り線の長手方向に沿って配置された光ファイバーと、を有する光ファイバー付きPC鋼撚り線を含み、
前記光ファイバーの一方の端部側で発光手段を発光させ、前記光ファイバーの他方の端部まで透過した光を検知する検知工程と、
前記検知工程で検知した光の光量に基いて、前記光ファイバーが切断されているか否かを判断する判断工程と、を有するPCケーブルの損傷検知方法。 - 前記PCケーブルは、複数のPC鋼線が撚り合わされたPC鋼撚り線を2本以上有する請求項1に記載のPCケーブルの損傷検知方法。
- 前記PCケーブルは、前記光ファイバー付きPC鋼撚り線を2本以上有する請求項1または請求項2に記載のPCケーブルの損傷検知方法。
- 前記PCケーブルは、前記光ファイバーを2本以上有し、
前記PCケーブルに含まれる全ての前記光ファイバーを接続し、1本の複合光ファイバーとする接続工程をさらに有し、
前記検知工程では、前記複合光ファイバーの一方の端部側で前記発光手段を発光させ、前記複合光ファイバーの他方の端部まで透過した光を検知し、
前記判断工程では、前記検知工程で検知した光の光量に基いて、前記複合光ファイバーが切断されているか否かを判断する請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のPCケーブルの損傷検知方法。 - 前記判断工程において、前記複合光ファイバーが切断されていると判断された場合に、
前記複合光ファイバーを構成する前記光ファイバー間の少なくとも一部の接続を解き、2本以上の分割光ファイバーとする分割工程と、
前記分割光ファイバーに対して、前記検知工程と、前記判断工程とを実施する再検査工程と、
切断された光ファイバーが特定されるまで、前記分割工程と、前記再検査工程とを繰り返し実施する繰り返し工程とを有する請求項4に記載のPCケーブルの損傷検知方法。 - 前記光ファイバー付きPC鋼撚り線は、2本以上の前記光ファイバーを有する請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載のPCケーブルの損傷検知方法。
- 前記光ファイバー付きPC鋼撚り線は、2本以上の前記光ファイバーを有し、
前記光ファイバー付きPC鋼撚り線の長手方向と垂直な断面において、前記光ファイバー付きPC鋼撚り線に含まれる前記PC鋼撚り線の外接円の中心を対称点とした点対称位置に少なくとも一対の前記光ファイバーを有する請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載のPCケーブルの損傷検知方法。 - 前記光ファイバー付きPC鋼撚り線が有する前記光ファイバーが、シングルモード光ファイバー、及びマルチモード光ファイバーから選択される1種類以上である請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載のPCケーブルの損傷検知方法。
- 前記PCケーブルは、前記光ファイバー付きPC鋼撚り線を2本以上有し、
前記PCケーブルの長手方向と垂直な断面において、前記光ファイバー付きPC鋼撚り線が前記PCケーブルの少なくとも最表面に配置されている請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載のPCケーブルの損傷検知方法。 - 前記PCケーブルは、前記光ファイバー付きPC鋼撚り線を2本以上有し、
前記PCケーブルの長手方向と垂直な断面において、前記光ファイバー付きPC鋼撚り線が、
前記PCケーブルの外接円の中心から、直径方向に沿って複数本配置されている請求項1〜請求項9のいずれか1項に記載のPCケーブルの損傷検知方法。
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