JP2019069615A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
Description
被記録媒体の搬送方向に対して直交する主走査方向に往復移動するキャリッジと、
前記キャリッジに搭載され、液体を供給する液体タンクを有する記録ヘッドと、
前記キャリッジの外側側面に設けられ、前記液体タンクと接続される液体供給管保持材と、
一端が装置本体側に接続され、他端が前記液体供給管保持材の接続部と接続されて前記液体タンクへ前記液体を供給する可撓性を有する液体供給管と、
前記キャリッジと装置本体側との間で電気信号を伝送するフレキシブルフラットケーブルと、
前記キャリッジに水平に接続され、前記フレキシブルフラットケーブルと前記記録ヘッドとを繋ぐ制御基板と、を備えた画像形成装置であって、
前記制御基板は、前記キャリッジに対して搬送方向にずれた位置に並列配置され、
前記キャリッジが前記主走査方向の一側端部にあるとき、
前記液体供給管は、前記搬送方向に延在され、当該液体供給管の中途部が当該制御基板の下側を通る位置に配置される。
先ず、本実施形態に係る画像形成装置100の内部構成から説明する。図1に、本実施形態に係る画像形成装置100の内部構成を説明する全体斜視図を示した。図2は、本実施形態に係る画像形成装置100の内部構成を説明する平面図を示した。図1、図2は、説明の関係上、画像形成装置100の上部カバーなどの外装や取付部材などを取外した状態を示している。
図3は、本実施形態に係る画像形成装置100を構成するキャリッジ7を説明する断面図であり、詳しくは図2のI−I矢視断面図である。本実施形態は特に大型の制御基板18の設置位置に特長がある。
次に、装置本体をキャリッジ7の主走査方向に縮小化する構成について図4〜図6に基づいて詳しく説明する。図4は、キャリッジ7が主走査方向における移動範囲の右側端部(矢印X1側)に移動した状態を示す一部拡大斜視図である。図5は、キャリッジ7が主走査方向における移動範囲の右側端部(矢印X1側)に移動した状態を説明する一部拡大平面図である。図6は、キャリッジ7が主走査方向における移動範囲の右側端部(矢印X1側)に移動した状態を説明する一部拡大平面図である。
即ち、キャリッジ7に搭載された制御基板18の下側にインクチューブ15の中途部150が潜り込めない場合、図5に示すようにインクチューブ15の湾曲形状は15bの形状となり、主走査方向の外側(矢印X1側)に飛び出してしまう。一方、制御基板18の下側に潜り込む位置に配置すると、インクチューブ15の湾曲形状は15aの形状となり主走査方向の外側(矢印X1側)に膨らむことが無いため、装置本体の主走査方向の縮小化を実現できる。
そして、当該制御基板18の下面183に沿ってキャリッジ7の復路方向(矢印X1方向)に向かって延在し、制御基板18の下面183の内方寄り(矢印X1寄り)に設けられたケーブル保持部26により、再度キャリッジ7の往路方向(矢印X2方向)に折り曲げられる。
上記してきたように本実施形態に係る画像形成装置100は、大型の制御基板18が、キャリッジ7に対して搬送方向にずれた位置に並列配置されている。したがって制御基板18が記録ヘッド14の上に水平配置又は記録ヘッドの側面に垂直配置される従来例に比して、装置本体の上下方向の厚みを、制御基板18の高さ分縮小できるので薄型化を実現できる。
2 搬送ローラ
3 従動コロ
4 加圧板
5 排紙ローラ
6 拍車ホルダ
7 キャリッジ
8 左側板
9 右側板
10 キャリッジの上流側案内部材
11 キャリッジの下流側案内部材
12 主走査モータ
13 タイミングベルト
14 記録ヘッド
15 インクチューブ(液体供給管)
16 チューブ固定部
17 インクチューブ保持材(液体供給管保持材)
18 制御基板
19 フレキシブルフラットケーブル
20 ケーブル固定部
21 インク流入口
22 上部カバー
23 供給管ガイド部(ガイド部)
24 ケーブルガイド部(ガイド部)
25 緩衝材
26 ケーブル保持材
100 画像形成装置
被記録媒体の搬送方向に対して直交する主走査方向に往復移動するキャリッジと、
前記キャリッジに搭載され、液体を供給する記録ヘッドと、
液体カートリッジから前記記録ヘッドに前記液体を供給する液体供給管と、
前記キャリッジに設けられ、前記記録ヘッドに電気的に接続される基板と、を備えた画像形成装置であって、
少なくとも前記キャリッジが前記主走査方向の一側端部にあるとき、前記液体供給管の一部が垂直方向において前記基板と重なる。
Claims (9)
- 被記録媒体の搬送方向に対して直交する主走査方向に往復移動するキャリッジと、
前記キャリッジに搭載され、液体を供給する液体タンクを有する記録ヘッドと、
前記キャリッジの外側側面に設けられ、前記液体タンクと接続される液体供給管保持材と、
一端が装置本体側に接続され、他端が前記液体供給管保持材の接続部と接続されて前記液体タンクへ前記液体を供給する可撓性を有する液体供給管と、
前記キャリッジと装置本体側との間で電気信号を伝送するフレキシブルフラットケーブルと、
前記キャリッジに水平に接続され、前記フレキシブルフラットケーブルと前記記録ヘッドとを繋ぐ制御基板と、を備えた画像形成装置であって、
前記制御基板は、前記キャリッジに対して搬送方向にずれた位置に並列配置され、
前記キャリッジが前記主走査方向の一側端部にあるとき、
前記液体供給管は、前記搬送方向に延在され、当該液体供給管の中途部が当該制御基板の下側を通る位置に配置されることを特徴とする画像形成装置。 - 前記液体供給管の前記中途部は、
前記キャリッジが前記主走査方向の他側端部にあるとき、
前記被記録媒体を支持するプラテン部材を避けた位置に配置されることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記液体供給管保持材の前記接続部の先端位置は、
プラテン部材の前記搬送方向の中央位置、又は当該中央位置より前記制御基板側の位置に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記制御基板の上面位置は、前記記録ヘッドの上面位置より低いことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記フレキシブルフラットケーブルは、前記制御基板から前記キャリッジの往路方向に水平に延在する上部と、当該上部から下方へU字形状に折り返される折返し部と、当該折返し部から前記キャリッジの復路方向に水平に延在して前記装置本体側と接続される下部とを有しており、
前記フレキシブルフラットケーブルは、前記キャリッジの前記往復移動に応じて前記液体供給管の上下位置を水平移動することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記フレキシブルフラットケーブルの前記上部は、前記制御基板の上面から側面を経て下面に沿うように折り返され、前記制御基板の前記下面の内方寄りに設置されたケーブル保持部に保持されており、
前記キャリッジが前記主走査方向の他側端部にあるとき、
前記フレキシブルフラットケーブルの前記折返し部は、
前記制御基板の前記下側の領域内に配置されることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記液体供給管の前記主走査方向への移動領域の上部に、外装部品と一体に形成されたガイド部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記フレキシブルフラットケーブルの前記主走査方向への移動領域の上部に、外装部品と一体に形成されたガイド部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記ガイド部には、緩衝部材が設けられていることを特徴とする請求項7又は8に記載の画像形成装置。
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