JP2019066620A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019066620A JP2019066620A JP2017190675A JP2017190675A JP2019066620A JP 2019066620 A JP2019066620 A JP 2019066620A JP 2017190675 A JP2017190675 A JP 2017190675A JP 2017190675 A JP2017190675 A JP 2017190675A JP 2019066620 A JP2019066620 A JP 2019066620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- temperature
- ratio
- group
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
Description
本実施形態に係るプリンタ10は、電子写真方式のカラーレーザプリンタであり、シートPに所望の画像を印字する。但し、プリンタ10は、モノクロレーザプリンタでもよい。プリンタ10は、本体筐体11、操作パネル13、3つの給紙トレイ15A,15B,15C、印刷部17、及び定着部19等を備えている。
図2は、プリンタ10の電気的構成を示している。プリンタ10は、制御装置51、タイマ53、及びメモリ55等を備えている。制御装置51は、CPU及びRAMを備え、メモリ55に格納された制御プログラムに基づく処理を実行することによって、プリンタ10の各部を統括的に制御する。ここでいう各部とは、上記した操作パネル13、印刷部17、及び定着部19(ヒータ49を含む)等である。例えば、制御装置51は、シートPが定着部19を通過中に、後述のように定着部19(より具体的には定着部19を構成する加熱ローラ41)の温度を目標温度に維持するように制御する。それによって、加熱ローラ41の温度は、目標温度を含んだ許容温度範囲内に収められる。目標温度は、例えば、200℃である。尚、以下の説明では、加熱ローラ41の温度は、定着部19の温度とも表記する。また、制御装置51は、CPUで制御プログラムを実行するソフト処理に限らず、ASIC等の専用のハードウェアを備え、ハード処理を実行することによって、プリンタ10の各部を制御する構成でもよい。
次に、図4を用いてメモリ55に記憶されている温度テーブルを示す。図4は定着部19の温度制御に用いる温度テーブルの一例を示す。
図4に示すように交流電源の波形の連続する複数の半波を制御周期として、異なる温度毎に、制御周期において切替素子59をオン状態にする期間を示す情報(以下、オン情報という)を対応させたテーブルである。尚、温度は特に目標温度に対する差分の温度を対応させており、特に図4では目標温度に対して下回っている温度の差分(℃)を『目標温度からの差分』として対応付けている。例えば、『目標温度からの差分』が1.0であれば目標温度から1℃低い温度であることを示す。また、“オン情報”は、図4に示す温度テーブルの内、特に『Total』、『波数』、『波数パターン』、『位相』、『半波中の位相Duty比』の各情報が相当する。
『波数パターン』・・・制御周期を構成する複数の半波のうち切替素子59が第1期間オン状態とされる一又は複数の半波(波数制御の為の半波)を示す情報であり、本発明の“第1情報”に相当する。例えば[100]は半波単位でオン、オフ、オフの順に制御された3つの半波からなる波形パターンを示す。
『波数』・・・制御周期に対する、『波数パターン』で示される各半波における第1期間の合計の割合である第1割合を示す情報であり、本発明の“第2情報”に相当する。
『半波中の位相Duty比』・・・制御周期を構成する複数の半波のうち『波数パターン』で示される半波以外の一又は複数の半波(位相制御の為の半波)それぞれにおいて、切替素子59がオン状態とされる第2期間であって、第1期間よりも短い第2期間を示す情報であり、本発明の“第3情報”に相当する。
『位相』・・・制御周期に対する、『半波中の位相Duty比』で示される各半波における第2期間の合計の割合である第2割合を示す情報であり、本発明の“第4情報”に相当する。
『Total』・・・上記『波数』の第1割合と『位相』の第2割合を合計した値である。
続いて、前記構成を有するプリンタ10の制御装置51が実行する定着部19の温度制御処理について図6に基づき説明する。図6は本実施形態に係る定着部19の温度制御処理プログラムのフローチャートである。ここで、温度制御処理プログラムは、プリンタ10の印刷動作が開始された後に実行され、定着部19の目標温度との温度差と温度テーブル(図4)とに基づいて、ヒータ49の通電状態を最適なパターンに順次切り替えることによって、定着部19を目標温度へと到達させるとともに、到達後は目標温度に対して一定に保つ為のプログラムである。尚、以下の図6にフローチャートで示されるプログラムは、プリンタ10が備えているメモリ55に記憶されており、制御装置51により実行される。
例えば、図7に示す第1の例では、最初にグループ7のパターンAのオン情報が設定されていた場合において、検出温度が下がる。このような場合には、グループ6のパターンAのオン情報に対応する温度(目標温度−17℃)まで下がるのを待って、グループ6のパターンAのオン情報へと切り替える。従って、オン情報の切換えを行う場合において位相が変化しない(切り替え前も後も10%である)のでフリッカを抑制できる。
また、グループ6のパターンAのオン情報が設定された後において、検出温度が上がった場合には、同じグループ6に属するオン情報の内、より位相の小さいパターンBのオン情報へと切り替える。従って、オン情報の切換えを行う場合において波数は変化せず、且つ位相も大きく変化しない(1段階下げても1%のみしか変化しない)のでフリッカを抑制でき、温度リップルも低減可能となる。
その後、検出温度が上昇するにつれて段階的に位相の小さいオン情報へと切り替え、最終的に温度が安定した場合には、安定した温度に対応するオン制御が設定されることとなる。尚、本実施形態のような波数制御と位相制御を組み合わせた制御では、急峻な電流も流れないので、高調波も抑えることが可能となる。
その後、グループ7において最も位相の小さいパターンBのオン情報が設定された後において検出温度が更に上がった場合には、グループ8のパターンAのオン情報へと切り替える。
その後、最終的に温度が安定した場合には、安定した温度に対応するオン制御が設定されることとなる。尚、本実施形態のような波数制御と位相制御を組み合わせた制御では、急峻な電流も流れないので、高調波も抑えることが可能となる。
上記した実施形態によれば、以下の効果を奏する。
尚、本発明は上記実施形態に限定されるものでなく、その趣旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、本実施形態では波数制御と位相制御を組み合わせる場合に、図9に示すように波数制御のオフ状態の半波に対して、半波内の任意の位相角でオンに制御する位相制御を組み合わせているが以下のような制御も可能である。
(変形例1)波数制御のオフ状態の半波に対して、半波内の任意の位相角でオフに制御する逆位相制御を組み合わせるパターン。
(変形例2)波数制御の代わりに半波内の任意の位相角でオンに制御する位相制御を入れ、更にオフ状態の半波に対して、半波内の任意の位相角でオンに制御する位相制御を組み合わせるパターン。
(変形例3)波数制御の代わりに半波内の任意の位相角でオンに制御する位相制御を入れ、更にオフ状態の半波に対して、半波内の任意の位相角でオフに制御する逆位相制御を組み合わせるパターン。
(変形例4)波数制御の代わりに半波内の任意の位相角でオフに制御する逆位相制御を入れ、更にオフ状態の半波に対して、半波内の任意の位相角でオンに制御する位相制御を組み合わせるパターン。
(変形例5)波数制御の代わりに半波内の任意の位相角でオフに制御する逆位相制御を入れ、更にオフ状態の半波に対して、半波内の任意の位相角でオフに制御する逆位相制御を組み合わせるパターン。
19 定着部
49 ヒータ
51 制御装置
59 切替素子
P シート
Claims (11)
- 交流電源から供給される電力によって加熱するヒータと、
前記ヒータを備え、シートに形成されたトナーによる画像を定着させる定着部と、
交流電源と前記ヒータとの間に設けられ、交流電源と前記ヒータとを導通させる状態であるオン状態と、交流電源と前記ヒータとを導通させない状態であるオフ状態とを切り替える切替素子と、
前記定着部の温度に応じた信号を出力する温度センサと、
交流電源の波形の連続する複数の半波を制御周期として、異なる温度毎に、前記制御周期において前記切替素子を前記オン状態にする期間を示す情報であるオン情報を対応させたテーブルを記憶するメモリと、
前記テーブルを参照して、前記温度センサから入力される信号に基づいて検出した前記定着部の温度である検出温度に対応する前記オン情報を設定し、設定した前記オン情報で示される期間、前記切替素子が前記オン状態となるように、前記切替素子を制御する制御装置と、を備え、
前記オン情報は、
前記制御周期を構成する複数の半波のうち前記切替素子が第1期間前記オン状態とされる一又は複数の半波を示す第1情報と、
前記制御周期に対する、前記第1情報で示される各半波における前記第1期間の合計の割合である第1割合を示す第2情報と、
前記制御周期を構成する複数の半波のうち前記第1情報で示される半波以外の一又は複数の半波それぞれにおいて、前記切替素子が前記オン状態とされる第2期間であって、前記第1期間よりも短い前記第2期間を示す第3情報と、
前記制御周期に対する、前記第3情報で示される各半波における前記第2期間の合計の割合である第2割合を示す第4情報と、を含み、
前記テーブルは、
前記第2情報で示される前記第1割合が互いに第1値で、且つ、前記第4情報で示される前記第2割合が互いに異なる、複数の前記オン情報を含む第1グループと、
前記第2情報で示される前記第1割合が互いに前記第1値よりも大きい第2値で、且つ、前記第4情報で示される前記第2割合が互いに異なる、複数の前記オン情報を含む第2グループと、に区分され、
前記制御装置は、
前記第1グループに含まれる前記オン情報のうち前記第2割合が最大値となる前記オン情報を設定しているときに前記検出温度が下降した場合には、前記第2グループに含まれる前記オン情報のうち前記第2割合が最大値となる前記オン情報を設定する画像形成装置。 - 前記制御装置は、
第1グループに含まれる前記オン情報の内、前記第2割合が最大値となる前記オン情報を設定しているときに、検出温度が下降した場合には、前記検出温度が第2グループに含まれる前記オン情報のうち前記第2割合が最大値となる前記オン情報に対応する温度に到達するまでは現在のオン情報を維持して設定し、
該温度に到達した後に第2グループに含まれる前記オン情報の内、前記第2割合が最大値となる前記オン情報へと切り替えて設定する請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記制御装置は、
第1グループに含まれる前記オン情報の内、前記第2割合が最大値となる前記オン情報を設定しているときに、検出温度が下降した場合であって、前記検出温度が第2グループに含まれる前記オン情報のうち前記第2割合が最大値となる前記オン情報に対応する温度に到達する前に検出温度が安定した場合には、
第2グループに含まれる前記オン情報の内、安定した検出温度に対応するオン制御へと切り替えて設定する請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記制御装置は、
前記第2グループに含まれる前記オン情報の内、前記第2割合が最大値となる前記オン情報を設定しているときに、検出温度が上昇した場合には、前記第2グループに含まれる前記オン情報の内、前記第2割合が前記最大値より小さい第1値となる前記オン情報へと切り替えて設定する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記制御装置は、
前記第2グループに含まれる前記オン情報の内、前記第2割合が前記第1値となる前記オン情報を設定しているときに、検出温度が上昇した場合には、前記第2グループに含まれる前記オン情報の内、前記第2割合が前記第1値より小さい第2値となる前記オン情報へと切り替えて設定する請求項4に記載の画像形成装置。 - 前記制御装置は、
前記第2グループに含まれる前記オン情報の内、前記第2割合が最小値となる前記オン情報を設定しているときに、検出温度が上昇した場合には、前記第1グループに含まれる前記オン情報の内、前記第2割合が最大値となる前記オン情報へと切り替えて設定する請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記制御装置は、
前記第2グループに含まれる前記オン情報の内、前記第2割合が最大値より小さい第3値となる前記オン情報を設定しているときに、検出温度が下降した場合には、前記第2グループに含まれる前記オン情報の内、前記第2割合が前記第3値より大きい第4値となる前記オン情報へと切り替えて設定する請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の画像形成装置。 - 前記制御装置は、
検知温度が目標温度に到達するまで或いは温度リップルが閾値以下となるまでの間において、各グループ内で前記第2割合が最大値となる前記オン情報のみを設定する請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の画像形成装置。 - 第2割合の最大値を10%以下とする請求項1乃至請求項8のいずれかに記載の画像形成装置。
- 交流電源の半周期に対する前記第1期間の割合は90%以上である請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の画像形成装置。
- 前記制御装置は、
前記第1情報で示される半波が始まるゼロクロスタイミングによって前記切替素子が前記オン状態となってから、前記第1情報で示される半波が終わるゼロクロスタイミングまで前記切替素子の前記オン状態が継続するように、前記切替素子を制御する請求項10に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017190675A JP6922622B2 (ja) | 2017-09-29 | 2017-09-29 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017190675A JP6922622B2 (ja) | 2017-09-29 | 2017-09-29 | 画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019066620A true JP2019066620A (ja) | 2019-04-25 |
JP6922622B2 JP6922622B2 (ja) | 2021-08-18 |
Family
ID=66340539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017190675A Active JP6922622B2 (ja) | 2017-09-29 | 2017-09-29 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6922622B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021044086A (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-18 | 株式会社リコー | ヒータ制御装置、画像形成装置、ヒータの制御方法およびヒータの制御プログラム |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100166447A1 (en) * | 2008-12-30 | 2010-07-01 | Lexmark International, Inc. | Power control for a printer fuser |
JP2011164387A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2011257604A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Ricoh Co Ltd | ヒータ制御装置、画像形成装置、ヒータ制御方法およびプログラム |
JP2013222097A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
2017
- 2017-09-29 JP JP2017190675A patent/JP6922622B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20100166447A1 (en) * | 2008-12-30 | 2010-07-01 | Lexmark International, Inc. | Power control for a printer fuser |
JP2011164387A (ja) * | 2010-02-10 | 2011-08-25 | Canon Inc | 画像形成装置 |
JP2011257604A (ja) * | 2010-06-09 | 2011-12-22 | Ricoh Co Ltd | ヒータ制御装置、画像形成装置、ヒータ制御方法およびプログラム |
JP2013222097A (ja) * | 2012-04-17 | 2013-10-28 | Canon Inc | 画像形成装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021044086A (ja) * | 2019-09-06 | 2021-03-18 | 株式会社リコー | ヒータ制御装置、画像形成装置、ヒータの制御方法およびヒータの制御プログラム |
JP7415385B2 (ja) | 2019-09-06 | 2024-01-17 | 株式会社リコー | ヒータ制御装置、画像形成装置、ヒータの制御方法およびヒータの制御プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6922622B2 (ja) | 2021-08-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6070618B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
US8903261B2 (en) | Heating apparatus and image forming apparatus having the same | |
US10555373B2 (en) | Heater control device and image forming apparatus | |
JP5305982B2 (ja) | 通電制御装置及び画像形成装置 | |
JP2010237283A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5408190B2 (ja) | 加熱装置および画像形成装置 | |
US9915918B2 (en) | Image forming apparatus with fixing device detachably mounted thereto | |
JP5381000B2 (ja) | 定着制御装置、定着装置及び画像形成装置 | |
JP5051154B2 (ja) | 加熱装置、及び画像形成装置 | |
JP2006351400A (ja) | ヒータ制御装置、画像形成装置、ヒータ制御方法及びプログラム | |
JP2016028262A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2019066620A (ja) | 画像形成装置 | |
US8705997B2 (en) | Image forming apparatus that selectively changes current-feed ratio | |
US10061234B2 (en) | Fixing apparatus and image forming apparatus for controling power supplied to heater based on temperature detection | |
JP2015219461A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP6946849B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2003195680A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5645640B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2020118772A (ja) | 画像形成装置、画像形成方法、及びプログラム | |
JP2016184133A (ja) | 画像形成装置、定着部の制御方法、および、定着部の制御プログラム | |
JP2018189718A (ja) | 定着装置、及び画像形成装置 | |
JP2019045600A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2019045746A (ja) | 画像形成装置 | |
JP5565006B2 (ja) | 画像形成装置および画像形成装置の制御方法 | |
JP2021107858A (ja) | 画像形成装置、制御方法およびプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200828 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210616 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210629 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210712 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6922622 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |