JP2019066198A - 容器口部検査装置及び容器口部検査方法 - Google Patents
容器口部検査装置及び容器口部検査方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019066198A JP2019066198A JP2017188664A JP2017188664A JP2019066198A JP 2019066198 A JP2019066198 A JP 2019066198A JP 2017188664 A JP2017188664 A JP 2017188664A JP 2017188664 A JP2017188664 A JP 2017188664A JP 2019066198 A JP2019066198 A JP 2019066198A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inspection
- image
- defect
- area
- inspection area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Abstract
Description
本適用例に係る容器口部検査装置は、
ガラスびんの口部の全周の画像に基づいて欠点の有無を判定する容器口部検査装置であって、
前記画像を処理する演算部を含み、
前記演算部は、
前記画像の前記口部の天面に、合わせ目部を含む2つの第1検査領域と、2つの前記第1検査領域に挟まれる2つの第2検査領域とを設定し、
前記第1検査領域について、前記合わせ目部以外の所定輝度未満の暗い部分を前記欠点として判定することを特徴とする。
上記適用例に係る容器口部検査装置において、
前記演算部は、前記画像からねじ切り始め部を検出し、前記ねじ切り始め部からの距離に基づいて前記第1検査領域と前記第2検査領域とを設定することができる。
上記適用例に係る容器口部検査装置において、
前記演算部は、前記第1検査領域における所定輝度未満の暗い部分の面積の合計値が前記合わせ目部として検出される所定輝度未満の暗い部分の面積を超える場合に、前記欠点があると判定することができる。
上記適用例に係る容器口部検査装置において、
前記演算部は、
前記第1検査領域における暗い部分に前記ガラスびんの回転方向でエッジ処理を施して曲線を抽出し、
前記曲線の長さ及び前記曲線の前記回転方向における幅によって前記欠点の有無を判定し、
前記長さと前記幅によって前記欠点が無いと判定した場合に、前記曲線の本数によって前記欠点の有無を判定することができる。
上記適用例に係る容器口部検査装置において、
回転するガラスびんの口部の天面に光を照射する第1発光部と、
前記口部のねじ切り始め部に光を照射する第2発光部と、
前記口部から反射した光を撮像する撮像部と、
をさらに含み、
前記演算部は、前記撮像部で撮像された前記画像を処理することができる。
本適用例に係る容器口部検査方法は、
ガラスびんの口部の全周の天面の画像に、合わせ目部を含む2つの第1検査領域と、2つの前記第1検査領域に挟まれる2つの第2検査領域とを設定する設定工程と、
前記第1検査領域について、前記合わせ目部以外の所定輝度未満の暗い部分を欠点として判定する判定工程と、
を含むことを特徴とする。
上記適用例に係る容器口部検査方法において、
前記ガラスびんを回転して前記天面とねじ切り始め部とを含む前記画像を撮像する撮像工程と、
前記画像から前記ねじ切り始め部を検出する検出工程と、
をさらに含み、
前記設定工程は、前記画像について、前記検出工程で検出された前記ねじ切り始め部からの距離に基づいて前記第1検査領域と前記第2検査領域とを設定することができる。
図1〜図5を用いて容器口部検査装置10について、説明する。図1は本実施の形態に係る容器口部検査装置10の構成を示す側面図であり、図2は容器口部検査装置10の各部の配置を示す平面図であり、図3は口部82の一部を断面で示す斜視図であり、図4は口部82の平面図であり、図5は画像50を示す図であり、図6は天筋85を示す図である。検査対象となる容器はガラスびん80である。
図1及び図2に示すように、容器口部検査装置10の検査対象は、回転台12上に配置されてモータ14により回転するガラスびん80の口部82である。口部82は、図示しない蓋の内面(パッキン)と密着して液密にシールする天面84と、蓋を口部82に固定するためのねじ部87と、を含む。特に天面84には天筋85と呼ばれる溝状の欠点が発生することがある。本実施の形態において欠点とは「天筋85」を意味する。なお、容器口部検査装置10では天筋85以外の欠点の有無も検査することができるが、ここでの説明は省略する。
図1に示すように、第1発光部30は、ガラスびん80の上方に配置され、天面84に対して光を照射する。第1発光部30が照射する天面84の範囲は、例えば図2において破線で囲んだ四角い範囲(撮像部40で撮像されるライン)である。ガラスびん80がガラスびん80の中心軸81の周りを回転することで、第1発光部30は天面84の全周を照らすことができる。第1発光部30から出射された光は、天面84に正反射して、撮像部40で受光される。
32は、ねじ切り始め部86のある口部82の所定高さ位置を照射するように設定され、ガラスびん80が回転することで、口部82の所定高さ位置の全周を照らすことができる。天面84を撮像するための第1発光部30の他にねじ切り始め部86を撮像するための第2発光部32を含むことで、ねじ切り始め部86の位置を容易に把握することができる。
図1及び図2に示すように、撮像部40は、ガラスびん80の略上方であって、第1発光部30から出射される光がガラスびん80の天面84で正反射して受光できる位置に配置される。撮像部40は、ガラスびん80の少なくとも検査対象部分である天面84の一部及びねじ切り始め部86が視野(図2の破線の枠)内に入るように配置され、ガラスびん80の回転により、天面84の全周(例えば1.2周分)の画像50(図5)が撮像できる。
図3に示すように、演算部22は、ライン画像52の電圧値(輝度に対応する)から全てのライン画像52における各検査領域(検査ゲートと呼ぶことがある)を算出する。ここでは、電圧値がEL以上となったGEから所定の幅OFS1を隔てたGE1SとGE1Sから所定の幅WID1を隔てたGE1Eとの間が天面検査領域54であり、また、GEから所定の幅OFS2を隔てたGE2SとGE2Sから所定の幅WID2を隔てたGE2Eとの間がねじ切りはじめ部検出領域53である。なお、ここでは説明しないが、ライン画像52には他の検出領域や検査領域(検査ゲート)を作成してもよい。
査領域55及び第2検査領域56を設定する。合わせ目部83とねじ切り始め部86との位置関係は同種のガラスびん80であれば同じになるため、ねじ切り始め部86を検出することで第1検査領域55及び第2検査領域56を精度よく画像50に設定することができる。
次に、演算部22は、第1検査領域55及び第2検査領域56について、ラベリングされた検出体が欠点であるか否かを判定する。特に、演算部22は、第1検査領域55について、合わせ目部83以外の所定輝度未満の暗い部分を欠点として判定する。所定輝度未満の暗い部分は、ラベリング処理によって演算部22が検出体として認識している。合わせ目部83は画像50において所定輝度未満の暗い部分として天筋85のように撮像される場合があり、合わせ目部83が検出体としてラベリングされるため、天筋85と区別して判定しなければならない。
判定について説明する。天筋85のほとんどは回転方向に直交する方向にほぼ真っ直ぐに延びる図6の一番上に示す直線状の天筋85として認識される。稀に図6の中段や下段に示すような形状として認識される天筋85がある。図6の中段の天筋85の場合は、天筋85が回転方向に占める幅であるY長さと、天筋85の暗い部分の長さであるX長さとを判定の対象とする。天筋85が曲がっていれば、その曲線の長さがX長さとなる。図6の下段の天筋85に回転方向における所定の幅がある場合は、画像50(図5)を画像処理(エッジ処理)されることにより、回転方向の端部が曲線(天筋851,852)として演算部22に認識される。2本の天筋851,852は、それぞれにX長さ判定とY長さ判定が行われる。
演算部22は、第2検査領域56について、ラベリングされた検出体が欠点であるか否かを判定する。第2検査領域56には合わせ目部83が存在しないので、検出体が合わせ目部83であるか否かを判定する必要が無い。演算部22は、第2検査領域56について、面積判定、X長さ判定、及びY長さ判定を行う。
図7〜図8を用いて、容器口部検査方法について説明する。図7は容器口部検査方法の全体フローチャートであり、図8は第1検査領域55及び第2検査領域56を設定するフローチャートであり、図9は第1検査領域55を検査するフローチャートであり、図10は第2検査領域56を検査するフローチャートである。
図7は、図1〜図6で説明した容器口部検査装置10を用いた容器口部検査方法の全体フローチャートであり、演算部22は、検査位置に搬送されてくるガラスびん80に対し撮像工程を実行した後に、撮像された画像50(図5)に基づいてS10〜S18の処理を行う。
図8に示すように、演算部22は、S20〜S27を実行し第1検査領域55と第2検査領域56とを設定する。
容器口部検査方法は、上記設定工程(S26、S27)で設定された第1検査領域55について、合わせ目部83以外の所定輝度未満の暗い部分を欠点(天筋85)として判定する判定工程を含む。判定工程は、図9に示す演算部22によるS30〜S37の処理を実行することにより、第1検査領域55を検査する。
容器口部検査方法は、上記設定工程で設定された第2検査領域56について、所定輝度未満の暗い部分を欠点(天筋85)として判定する判定工程を含む。判定工程は、図10に示す演算部22によるS40〜S46の処理を実行することにより、第2検査領域56
を検査する。第2検査領域56において、第1検査領域55と重複する処理についての詳細な説明は省略する。
Claims (7)
- ガラスびんの口部の全周の画像に基づいて欠点の有無を判定する容器口部検査装置であって、
前記画像を処理する演算部を含み、
前記演算部は、
前記画像の前記口部の天面に、合わせ目部を含む2つの第1検査領域と、2つの前記第1検査領域に挟まれる2つの第2検査領域とを設定し、
前記第1検査領域について、前記合わせ目部以外の所定輝度未満の暗い部分を前記欠点として判定することを特徴とする、容器口部検査装置。 - 請求項1において、
前記演算部は、前記画像からねじ切り始め部を検出し、前記ねじ切り始め部からの距離に基づいて前記第1検査領域と前記第2検査領域とを設定することを特徴とする、容器口部検査装置。 - 請求項1または2において、
前記演算部は、前記第1検査領域における所定輝度未満の暗い部分の面積の合計値が前記合わせ目部として検出される所定輝度未満の暗い部分の面積を超える場合に、前記欠点があると判定することを特徴とする、容器口部検査装置。 - 請求項1〜3のいずれか1項において、
前記演算部は、
前記第1検査領域における所定輝度未満の暗い部分に前記ガラスびんの回転方向でエッジ処理を施して曲線を抽出し、
前記曲線の長さ及び前記曲線の前記回転方向における幅によって前記欠点の有無を判定し、
前記長さ及び前記幅によって前記欠点が無いと判定した場合に、前記曲線の本数によって前記欠点の有無を判定することを特徴とする、容器口部検査装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項において、
回転するガラスびんの口部の天面に光を照射する第1発光部と、
前記口部のねじ切り始め部に光を照射する第2発光部と、
前記口部から反射した光を撮像する撮像部と、
をさらに含み、
前記演算部は、前記撮像部で撮像された前記画像を処理することを特徴とする、容器口部検査装置。 - ガラスびんの口部の全周の天面の画像に、合わせ目部を含む2つの第1検査領域と、2つの前記第1検査領域に挟まれる2つの第2検査領域とを設定する設定工程と、
前記第1検査領域について、前記合わせ目部以外の所定輝度未満の暗い部分を欠点として判定する判定工程と、
を含むことを特徴とする、容器口部検査方法。 - 請求項6において、
前記ガラスびんを回転して前記天面とねじ切り始め部とを含む前記画像を撮像する撮像工程と、
前記画像から前記ねじ切り始め部を検出する検出工程と、
をさらに含み、
前記設定工程は、前記画像について、前記検出工程で検出された前記ねじ切り始め部か
らの距離に基づいて前記第1検査領域と前記第2検査領域とを設定することを特徴とする、容器口部検査方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017188664A JP6983604B2 (ja) | 2017-09-28 | 2017-09-28 | 容器口部検査装置及び容器口部検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017188664A JP6983604B2 (ja) | 2017-09-28 | 2017-09-28 | 容器口部検査装置及び容器口部検査方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019066198A true JP2019066198A (ja) | 2019-04-25 |
JP6983604B2 JP6983604B2 (ja) | 2021-12-17 |
Family
ID=66340509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017188664A Active JP6983604B2 (ja) | 2017-09-28 | 2017-09-28 | 容器口部検査装置及び容器口部検査方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6983604B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6954484B1 (ja) * | 2021-01-20 | 2021-10-27 | オムロン株式会社 | 検査装置 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS603542A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-09 | Mitsubishi Electric Corp | ビン検査装置 |
JPH01316647A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-12-21 | Fuji Electric Co Ltd | 容器検査方法 |
JPH0324447A (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-01 | Shokuhin Sangyo Onrain Sensor Gijutsu Kenkyu Kumiai | 瓶口検査方法 |
JPH11271240A (ja) * | 1998-03-23 | 1999-10-05 | N Tec:Kk | 紙コップ容器内面の異物検査方法 |
WO2004036197A1 (ja) * | 2002-10-18 | 2004-04-29 | Kirin Techno-System Corporation | ガラス壜の検査装置 |
JP2004271205A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Precision:Kk | 容器口部の欠陥検査装置 |
JP4986255B1 (ja) * | 2011-08-03 | 2012-07-25 | 東洋ガラス株式会社 | 容器口部検査方法及び装置 |
JP2016217764A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | キリンテクノシステム株式会社 | 容器検査方法及び装置 |
-
2017
- 2017-09-28 JP JP2017188664A patent/JP6983604B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS603542A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-09 | Mitsubishi Electric Corp | ビン検査装置 |
JPH01316647A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-12-21 | Fuji Electric Co Ltd | 容器検査方法 |
JPH0324447A (ja) * | 1989-06-21 | 1991-02-01 | Shokuhin Sangyo Onrain Sensor Gijutsu Kenkyu Kumiai | 瓶口検査方法 |
JPH11271240A (ja) * | 1998-03-23 | 1999-10-05 | N Tec:Kk | 紙コップ容器内面の異物検査方法 |
WO2004036197A1 (ja) * | 2002-10-18 | 2004-04-29 | Kirin Techno-System Corporation | ガラス壜の検査装置 |
JP2004271205A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Precision:Kk | 容器口部の欠陥検査装置 |
JP4986255B1 (ja) * | 2011-08-03 | 2012-07-25 | 東洋ガラス株式会社 | 容器口部検査方法及び装置 |
JP2016217764A (ja) * | 2015-05-15 | 2016-12-22 | キリンテクノシステム株式会社 | 容器検査方法及び装置 |
Non-Patent Citations (1)
Title |
---|
稲荷隆彦、ほか: "びん口高速検査装置の開発", 電気学会論文誌C, vol. 107, JPN6021015605, 20 May 1987 (1987-05-20), pages 443 - 449, ISSN: 0004495614 * |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6954484B1 (ja) * | 2021-01-20 | 2021-10-27 | オムロン株式会社 | 検査装置 |
JP2022111631A (ja) * | 2021-01-20 | 2022-08-01 | オムロン株式会社 | 検査装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6983604B2 (ja) | 2021-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7342655B2 (en) | Inspecting apparatus and method for foreign matter | |
JP6778754B2 (ja) | ガラス容器の焼傷検査装置 | |
JP2012251931A (ja) | ボトル缶のねじ部検査装置 | |
JP2009293999A (ja) | 木材欠陥検出装置 | |
JPH0736004B2 (ja) | 検査方法及び装置 | |
JP5499289B1 (ja) | キャップ検査装置 | |
JP6983604B2 (ja) | 容器口部検査装置及び容器口部検査方法 | |
JP4986255B1 (ja) | 容器口部検査方法及び装置 | |
JP2009109243A (ja) | 樹脂封止材の検査装置 | |
JP2012122912A (ja) | 検査領域の決定方法および異物検査装置 | |
JP5959430B2 (ja) | ボトルキャップの外観検査装置及び外観検査方法 | |
JP2006170635A (ja) | 画像処理による欠陥の検出装置および検出方法 | |
US20190226999A1 (en) | Method and system for testing and inspecting containers using one or more light reflections and positional data | |
JP6420065B2 (ja) | 検査装置 | |
JP5546021B2 (ja) | 錠剤検査装置及びptp包装機 | |
JP4676500B2 (ja) | 容器口部側面欠陥検査方法及び装置 | |
JP2011209085A (ja) | 錠剤検査装置及びptp包装機 | |
JP2005345423A (ja) | 容器検査装置 | |
JP6576661B2 (ja) | 画像処理装置 | |
WO2023223579A1 (ja) | 目視検査補助装置 | |
JP2005009981A (ja) | 重畳物の重畳状態の検査方法及び検査装置 | |
JP5603181B2 (ja) | 凹部の検査方法と凹部の検査装置 | |
JP2013190386A (ja) | 欠陥検査装置 | |
JP2009257894A (ja) | 変形検査方法 | |
JP2012145522A (ja) | 錠剤検査装置及びptp包装機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200714 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210414 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210427 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210611 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211116 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20211124 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6983604 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |