JP2019065653A - 粘着層付きパネル、セパレーター付き粘着剤、セパレーター、および、粘着層付きパネルの施工方法 - Google Patents

粘着層付きパネル、セパレーター付き粘着剤、セパレーター、および、粘着層付きパネルの施工方法 Download PDF

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Abstract

【課題】パネルを、施工対象の所望の位置に対して、円滑に貼り付けることができる粘着層付きパネルを提供する。【解決手段】パネル2と、パネル2の裏面2Bに積層される粘着層3と、粘着層3に対してパネル2の反対側に積層されるセパレーター4とを備える粘着層付きパネル1において、セパレーター4に、粘着層3を覆う貼付部分5と、貼付部分5から延びる延長部分6と、延長部分6に設けられ、延長部分6が貼付部分5に折り重ねられた状態で、パネル2から突出するタブ12とを設ける。作業者は、延長部分6を貼付部分5に折り重ねた状態で、タブ12を引っ張ることにより、セパレーター4を、粘着層3から剥離する。【選択図】図1

Description

本発明は、粘着層付きパネル、セパレーター付き粘着剤、セパレーター、および、粘着層付きパネルの施工方法に関する。
従来、タイルなどのパネルを、粘着体で、壁面などの施工対象に貼り付けることが知られている(下記特許文献1参照)。
特開2001−295449号公報
しかし、パネルを施工対象の所望の位置に貼り付けようとした場合、粘着体が意図せず施工対象に粘着するなどして、パネルを、施工対象の所望の位置に対して、円滑に貼り付けることができない場合がある。
そこで、本発明は、パネルを、施工対象の所望の位置に対して、円滑に貼り付けることができる粘着層付きパネル、粘着層付きパネルの製造に用いられるセパレーター付き粘着剤、粘着層付きパネルの粘着層を覆うセパレーター、および、粘着層付きパネルの施工方法を提供する。
本発明[1]は、パネルと、前記パネルの一方面に積層される粘着層と、前記粘着層に対して前記パネルの反対側に積層されるセパレーターとを備え、前記セパレーターが、前記粘着層を覆うように前記粘着層に貼り付けられる貼付部分と、前記貼付部分から延び、前記貼付部分に折り重ねることができる延長部分とを有し、前記延長部分が、前記延長部分が前記貼付部分に折り重ねられた状態で、前記パネルから突出する第1タブを有し、前記セパレーターが、前記延長部分が前記貼付部分に折り重ねられた状態で、前記第1タブが引っ張られることにより、前記粘着層から剥離可能である、粘着層付きパネルを含む。
このような構成によれば、延長部分を貼付部分に折り重ねて、第1タブを引っ張るという作業で、セパレーターを粘着層から剥離することができる。
そのため、延長部分を貼付部分に折り重ねて、施工対象に対するパネルの位置を決め、その位置を維持した状態で、第1タブを引っ張って、セパレーターを粘着層から剥離しながら、粘着層を施工対象に貼り付けることができる。
その結果、パネルを、施工対象の所望の位置に対して、円滑に貼り付けることができる。
本発明[2]は、前記貼付部分が、本体部と、前記本体部から分離可能な分離部とを有し、前記分離部が前記本体部から分離されることにより、前記粘着層の一部が露出される、上記[1]の粘着層付きパネルを含む。
このような構成によれば、露出された粘着層の一部を利用して、粘着層付きパネルを施工対象に貼り付けることができる。
これにより、パネルを、施工対象の所望の位置に対して、仮止めすることができる。
本発明[3]は、前記分離部が、前記延長部分が前記貼付部分に折り重ねられた状態で、前記パネルから突出する第2タブを有する、上記[2]の粘着層付きパネルを含む。
このような構成によれば、パネルから突出する第2タブをつまんで、分離部を本体部から分離することができる。
本発明[4]は、前記延長部分が、前記パネルの他方面を覆うように、前記パネルに対して前記粘着層の反対側に折り返すことができる、上記[1]〜[3]のいずれか1つの粘着層付きパネルを含む。
このような構成によれば、延長部分をパネルに対して粘着層の反対側に折り返すことにより、粘着層が積層されるパネルの一方面とは反対側の他方面を、保護することができる。
本発明[5]は、パネルに粘着層を積層するためのセパレーター付き粘着層であって、前記粘着層が前記パネルに積層されたときに前記パネルに接触する第1面と、前記粘着層が前記パネルに積層されたときに前記第1面に対して前記パネルの反対側に配置される第2面とを有する粘着層と、前記粘着層の前記第1面に積層され、前記粘着層が前記パネルに積層されるときに、前記粘着層から剥離される第1セパレーターと、前記粘着層の第2面に積層される第2セパレーターとを備え、前記第2セパレーターが、前記粘着層を覆うように前記粘着層に貼り付けられる貼付部分と、前記貼付部分から延び、前記貼付部分に折り重ねることができる延長部分とを有し、前記延長部分が、前記延長部分が前記貼付部分に折り重ねられた状態で、前記パネルから突出する第1タブを有し、前記第2セパレーターが、前記延長部分が前記貼付部分に折り重ねられた状態で、前記第1タブが引っ張られることにより、前記粘着層から剥離可能である、セパレーター付き粘着層を含む。
このような構成によれば、第1セパレーターを剥離して、粘着層の第1面を露出させた後、粘着層の第2面に第2セパレーターが積層された状態で、粘着層の第1面がパネルの裏面と接触するように、パネルに粘着層を積層するという簡易な工程で、粘着層付きパネルを製造することができる。
本発明[6]は、粘着層を覆うためのセパレーターであり、前記粘着層に貼り付けられる貼付部分と、前記貼付部分から延び、前記貼付部分に折り重ねることができる延長部分とを有し、前記貼付部分が、本体部と、前記本体部から分離可能であり、前記本体部から分離されることにより、前記粘着層の一部を露出できる分離部とを有し、前記延長部分が、前記延長部分が前記貼付部分に折り重ねられた状態で、前記貼付部分から突出する第1タブを有し、前記分離部が、前記延長部分が前記貼付部分に折り重ねられた状態で、前記貼付部分から突出する第2タブを有する、セパレーターを含む。
このような構成によれば、延長部分を貼付部分に折り重ねて、施工対象に対する粘着層の位置を決め、その位置を維持した状態で、第1タブを引っ張って、セパレーターを粘着層から剥離しながら、粘着層を施工対象に貼り付けることができる。
その結果、粘着層を、施工対象の所望の位置に対して、円滑に貼り付けることができる。
また、施工対象に対する粘着層の位置を決めるときに、第2タブをつまんで、分離部を本体部から分離し、露出された粘着層の一部により、粘着層を、施工対象の所望の位置に対して、仮止めすることができる。
本発明[7]は、上記[1]〜[4]のいずれか1つの粘着層付きパネルを施工対象に施工する施工方法であって、前記第1タブが前記パネルから突出するように、前記延長部分を前記貼付部分に折り重ねる折り重ね工程と、前記延長部分を前記貼付部分に折り重ねた状態で、前記延長部分と前記貼付部分とが前記粘着層と前記施工対象との間に配置されるように、前記施工対象に対する前記パネルの位置を決める位置決め工程と、前記第1タブを引っ張って前記セパレーターを前記粘着層から剥離しつつ、前記粘着層を前記施工対象に貼り付ける貼付工程とを含む、粘着層付きパネルの施工方法を含む。
このような方法によれば、パネルを、施工対象の所望の位置に対して、円滑に貼り付けることができる。
本発明の粘着層付きパネル、および、粘着層付きパネルの施工方法によれば、パネルを、施工対象の所望の位置に対して、円滑に貼り付けることができる。
また、本発明のセパレーター付き粘着層によれば、粘着層付きパネルを容易に製造することができる。
また、本発明のセパレーターによれば、粘着層を、施工対象の所望の位置に対して、円滑に貼り付けることができる。
図1は、本発明の粘着層付きパネルの一実施形態の斜視図である。 図2は、図1に示す粘着層付きパネルの断面図である。 図3は、図1に示すセパレーターの平面図である。 図4Aは、図1に示す粘着層付きパネルであって、延長部分が貼付部分に折り重ねられた状態を示す。図4Bは、図1に示す粘着層付きパネルであって、延長部分がパネルの表面を覆っている状態を示す。 図5Aは、本発明のセパレーター付き粘着剤の一実施形態の断面図である。図5Bは、本発明の粘着層付きパネルの一実施形態の製造を説明するための説明図である。 図6Aは、本発明の粘着層付きパネルの施工方法の一実施形態を説明するための説明図であって、折り重ね工程を示す。図6Bは、図6Aに続き、位置決め工程を示す。 図7は、図6Bに続き、貼付工程を示す。 図8は、図7に続き、施工対象に対するパネルの貼り付けが完了した状態を示す。
図1および図2に示す粘着層付きパネル1は、後述する施工対象W(図8参照)にパネル2を貼り付けるために用いられる。施工対象Wとしては、特に限定されず、家屋の外装の壁面や内装の壁面、床面などが挙げられる。粘着層付きパネル1は、パネル2と、粘着層3と、セパレーター4とを備える。
パネル2は、所定の厚みを有する平板である。パネル2の材質は、特に限定されず、例えば、セラミックス、金属、硬質の樹脂などが挙げられる。パネル2は、表面2Aと、裏面2Bとを有する。表面2Aは、加飾されていてもよい。パネル2としては、具体的には、タイルやフローリング材が挙げられる。
粘着層3は、パネル2の裏面2B(一方面)に積層される。粘着層3は、パネル2と粘着層3とが積層される方向において、第1面S1と第2面S2とを有する。パネル2と粘着層3とが積層される方向を、積層方向と定義する。第1面S1は、粘着層3がパネル2に積層されたときに、パネル2の裏面2Bに接触する。第1面S1は、粘着性(タック性)を有する。粘着層3は、第1面S1の粘着性により、パネル2の裏面2Bに貼り付けられる。第2面S2は、粘着層3がパネル2に積層されたときに、第1面S1に対してパネル2の反対側に配置される。第2面S2は、粘着性を有する。粘着層3は、パネル2の裏面2Bに沿って延びる。パネル2の裏面2Bが延びる方向を、面方向と定義する。粘着層3は、積層方向に厚みを有する。粘着層3は、積層方向に変形可能である。詳しくは、粘着層3は、作業者が粘着層付きパネル1を施工対象Wに押し付けたときに、作業者の押圧力により、変形可能である。粘着層3は、例えば、弾性層と、積層方向における弾性層の両面(第1面S1、第2面S2)に塗布される粘着剤とにより形成されてもよい。また、粘着層3は、粘着剤のみから形成されてもよい。
弾性層としては、積層方向に弾性変形可能であれば特に限定されず、例えば、ポリウレタンなどの樹脂や、エチレン・プロピレンゴムなどのゴムから作られる発泡体が挙げられる。
粘着剤としては、施工対象Wにパネル2を貼り付けることができれば特に限定されず、例えば、ゴム系粘着剤、アクリル系粘着剤、シリコーン系粘着剤、ウレタン系粘着剤などが挙げられる。
粘着層3の厚みは、例えば、0.1mm以上、好ましくは、0.15mm以上であり、例えば、5.0mm以下、好ましくは、3.0mm以下である。
粘着層3の厚みが上記した下限値以上であると、後述する位置決め工程(図6B参照)において、粘着層3と施工対象Wとの間にセパレーター4が挟まった状態で、粘着層付きパネル1を施工対象Wに押し付けたときに、粘着層3を容易に変形させることができ、セパレーター4から露出した粘着層3の一部を施工対象Wに接触させることができる。粘着層3の厚みが上記した上限値以下であると、粘着層3が面方向に変形することを抑制できる。
セパレーター4は、粘着層3に対してパネル2の反対側に積層される。セパレーター4は、粘着層3の第2面S2に積層される。セパレーター4は、第2面S2の粘着力により、第2面S2に貼り付けられる。セパレーター4は、粘着層3の全面を覆う。セパレーター4は、可撓性を有し、面方向に延びる。セパレーター4は、フィルム形状を有する。
セパレーター4は、粘着層3から剥離可能である。セパレーター4としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレートなどの樹脂からなるフィルムを基材とする剥離フィルム、例えば、紙を基材とする剥離紙などが挙げられる。セパレーター4は、粘着層3からの剥離性を確保するために、粘着層3と接触する表面に、例えば、シリコーン樹脂などの剥離剤からなる薄膜を有してもよい。
セパレーター4は、図2および図3に示すように、貼付部分5と、延長部分6とを有する。なお、以下のセパレーター4の説明において、貼付部分5と延長部分6とが連続する方向を連続方向と定義する。また、連続方向において、貼付部分5側を一方側、延長部分6側を他方側と定義する。また、連続方向および積層方向の両方と直交する方向を幅方向と定義する。連続方向および幅方向は、面方向に含まれる。
貼付部分5は、連続方向の一方側において、セパレーター4の略半分を構成する。貼付部分5は、粘着層3に貼り付けられる。貼付部分5は、粘着層3の全面を覆う。これにより、セパレーター4は、粘着層付きパネル1が使用される前において、粘着層3を保護する。また、貼付部分5は、積層方向において、パネル2と重なる。貼付部分5は、本体部7と、複数(2つ)の分離部8A、8Bとを有する。
本体部7は、貼付部分5のうち、分離部8A、8B以外の部分である。
分離部8A、8Bは、連続方向において、セパレーター4の略中央に配置される。詳しくは、分離部8A、8Bは、連続方向において、貼付部分5と延長部分6とが連続する部分(境界部分)に配置される。分離部8Aは、幅方向において、セパレーター4の一端部に配置される。詳しくは、分離部8Aは、セパレーター4の幅方向一端部に形成される切欠き9A内に配置される。分離部8Bは、幅方向において、セパレーター4の他端部に配置される。詳しくは、分離部8Bは、セパレーター4の幅方向他端部に形成される切欠き9B内に配置される。分離部8A、8Bのそれぞれは、連続方向に延びる。分離部8A、8Bのそれぞれは、半円形状を有する。分離部8A、8Bは、本体部7から分離可能である。なお、分離部8A、8Bは、本体部7から切り離された状態で、粘着層3に貼り付けられていてもよい。また、分離部8A、8Bは、切断可能なジョイント(図示せず)を介して本体部7に対して切り離し可能に接続された状態で、粘着層3に貼り付けられていてもよい。
分離部8A、8Bのそれぞれは、被覆部10と、タブ11(第2タブ)とを有する。なお、分離部8A、8Bは、互いに同じ形状を有する。そのため、以下の説明において、分離部8Aについて詳細に説明し、分離部8Bについての説明を省略する。
被覆部10は、連続方向の一方側において、分離部8Aの略半分を構成する。被覆部10は、粘着層3の一部を被覆する。詳しくは、被覆部10は、粘着層3の連続方向他端部の一部を被覆する。より具体的には、被覆部10は、粘着層3の連続方向他端部かつ幅方向一端部に位置するコーナーを被覆する。分離部8Aが本体部7から分離されることにより、被覆部10が粘着層3の一部から剥離され、粘着層3の一部が露出される。すなわち、分離部8Aは、本体部7から分離されることにより、粘着層3の一部を露出できる。
タブ11は、連続方向の他方側において、分離部8Aの略半分を構成する。タブ11は、作業者が分離部8Aを粘着層3から剥離するときに、作業者によってつままれる。タブ11は、粘着層3に貼り付けられていない。タブ11は、延長部分6が貼付部分5に折り重ねられた状態(図4A参照)で、パネル2から突出する。また、タブ11は、延長部分6が貼付部分5に折り重ねられた状態で、貼付部分5から突出する。
延長部分6は、連続方向の他方側において、セパレーター4の略半分を構成する。延長部分6は、貼付部分5と連続する。延長部分6は、貼付部分5から、連続方向の他方側に向かって延びる。延長部分6は、積層方向において、パネル2(図2参照)と重ならない。
延長部分6は、図4Aに示すように、延長部分6と貼付部分5と連続する部分でセパレーター4を折り曲げることにより、貼付部分5に折り重ねることができる。延長部分6は、貼付部分5に折り重ねられた状態で、積層方向において、貼付部分5に対して、粘着層3の反対側に配置される。また、延長部分6は、貼付部分5に折り重ねられた状態で、分離部8Aの被覆部10を露出する。詳しくは、切欠き9Aのうち、セパレーター4を折り曲げる前にタブ11が位置していた部分が、セパレーター4を折り曲げることにより、被覆部10に重なり、被覆部10を露出する。
また、延長部分6は、図4Bに示すように、パネル2の表面2A(他方面)を覆うように、パネル2に対して粘着層3の反対側に折り返すことができる。これにより、延長部分6によって、パネル2の表面2Aを保護することができる。
また、延長部分6は、図3に示すように、タブ12(第1タブ)を有する。
タブ12は、連続方向において、延長部分6の他端部に配置される。タブ12は、連続方向において、延長部分6の他端部から他方側へ突出する。タブ12は、半円形状を有する。タブ12は、図4Aに示すように、延長部分6が貼付部分5に折り重ねられた状態で、パネル2から突出する。詳しくは、タブ12は、延長部分6が貼付部分5に折り重ねられた状態で、面方向において、粘着層3に対して、セパレーター4が折り曲げられた部分(延長部分6と貼付部分5とが連続する部分)の反対側に位置する。また、タブ12は、延長部分6が貼付部分5に折り重ねられた状態で、面方向において、粘着層3に対して、タブ11の反対側に位置する。また、タブ12は、延長部分6が貼付部分5に折り重ねられた状態で、貼付部分5から突出する。タブ12は、後述する剥離工程(図7参照)において、作業者がセパレーター4を粘着層3から剥離するときに、作業者によってつままれる。セパレーター4は、延長部分6が貼付部分5に折り重ねられた状態で、タブ12が引っ張られることにより、粘着層3から剥離可能である。
次いで、粘着層付きパネル1の製造について説明する。
粘着層付きパネル1を製造するには、まず、図5Aに示すように、セパレーター付き粘着層20を準備する。
セパレーター付き粘着層20は、パネル2に粘着層3およびセパレーター4を積層するための部材である。セパレーター付き粘着層20は、上記した粘着層3と、セパレーター21(第1セパレーター)と、上記したセパレーター4(第2セパレーター)とを備える。すなわち、セパレーター付き粘着層20は、上記した粘着層付きパネル1(図2参照)のパネル2の代わりに、セパレーター21を備える。
セパレーター21は、積層方向において、粘着層3に対して、セパレーター4の反対側に配置される。セパレーター21は、粘着層3の第1面S1に積層される。セパレーター21は、粘着層3の粘着力により、第1面S1に貼り付けられる。セパレーター21は、粘着層3の全面を覆う。セパレーター21は、面方向に延びる。セパレーター21は、フィルム形状を有する。セパレーター21は、粘着層3から剥離可能である。セパレーター21は、例えば、上記したセパレーター4と同じ材料からなる。なお、セパレーター21は、セパレーター4と異なる材料からなってもよい。
次いで、粘着層付きパネル1を製造するには、図5Bに示すように、パネル2に粘着層3およびセパレーター4を積層する。詳しくは、まず、粘着層3の第1面S1からセパレーター21を剥離して、第1面S1を露出させる。すなわち、セパレーター21は、粘着層3がパネル2に積層されるときに、粘着層3から剥離される。次いで、粘着層3の第2面S2にセパレーター4が積層された状態で、粘着層3の第1面S1がパネル2の裏面2Bと接触するように、パネル2に粘着層3を積層する。これにより、粘着層付きパネル1(図2参照)が完成する。
すなわち、本実施形態のセパレーター付き粘着層20によれば、セパレーター21を剥離して、粘着層3の第1面S1を露出させた後、粘着層3の第2面S2にセパレーター4が積層された状態で、粘着層3の第1面S1がパネル2の裏面2Bと接触するように、パネル2に粘着層3を積層するという簡易な工程で、粘着層付きパネル1を製造することができる。
次いで、粘着層付きパネル1の施工方法について説明する。
粘着層付きパネル1の施工方法は、折り重ね工程(図6A参照)と、位置決め工程(図6B参照)と、貼付工程(図7参照)とを含む。作業者は、粘着層付きパネル1を施工対象Wに施工するときに、折り重ね工程と、位置決め工程と、貼付工程とを、順次、実行する。
折り重ね工程では、図4Aおよび図6Aに示すように、作業者は、タブ12がパネル2から突出するように、延長部分6を貼付部分5に折り重ねる。詳しくは、作業者は、延長部分6と貼付部分5とが連続する部分でセパレーター4を折り曲げることにより、延長部分6を貼付部分5に折り重ねる。
すると、延長部分6は、貼付部分5に対して、粘着層3の反対側に配置される。このとき、粘着層付きパネル1が分離部8Aを備える場合、分離部8Aの被覆部10の少なくとも一部は、延長部分6と重ならない。詳しくは、被覆部10の少なくとも一部は、切欠き9A(詳しくは、切欠き9Aのうちの、セパレーター4を折り曲げる前にタブ11が位置していた一部)を介して、露出される。なお、分離部8B(図3参照)の被覆部10の少なくとも一部も同様に、切欠き9B(図3参照)を介して、露出される。
また、タブ12は、面方向において、粘着層3に対して、セパレーター4が折り曲げられた部分(延長部分6と貼付部分5とが連続する部分)の反対側に位置する。また、タブ12は、面方向において、粘着層3に対して、タブ11の反対側に位置する。
次いで、位置決め工程では、図6Bに示すように、作業者は、延長部分6を貼付部分5に折り重ねた状態で、延長部分6と貼付部分5とが粘着層3と施工対象Wとの間に配置されるように、施工対象Wに対するパネル2の位置を決める。
詳しくは、粘着層付きパネル1が分離部8A、8Bを備える場合、作業者は、タブ11をつまんで、分離部8A、8Bを本体部7から切り離す。すると、分離部8A、8Bによって覆われていた粘着層3の一部が、切欠き9A、9Bを介して、露出される。作業者は、露出された粘着層3の一部を利用して、粘着層付きパネル1を施工対象Wに貼り付けることにより、パネル2を施工対象Wに対して仮止めする。これにより、延長部分6が貼付部分5に折り重ねられ、延長部分6と貼付部分5とが粘着層3と施工対象Wとの間に配置された状態で、パネル2が、施工対象Wに対して位置決めされる。
なお、施工対象Wに対するパネル2の位置を修正する場合、作業者は、粘着層付きパネル1を施工対象Wから剥がした後、施工対象Wに対するパネル2の位置を修正して、再度、粘着層付きパネル1を施工対象Wに貼り付ける。この場合、粘着層3の大部分が貼付部分5の本体部7によって覆われているので、粘着層3の粘着力の低下を抑制しつつ、施工対象Wに対するパネル2の位置を修正できる。
次いで、貼付工程では、図7に示すように、作業者は、タブ12を引っ張って、セパレーター4を粘着層3から剥離しつつ、粘着層3を、施工対象Wに貼り付ける。
詳しくは、作業者は、パネル2を施工対象Wに向かって押しつけながら、タブ12を、面方向において、セパレーター4が折り曲げられた部分に対して反対側に引っ張る。
すると、セパレーター4の延長部分6が、粘着層3と施工対象Wとの間から引き抜かれるに従って、貼付部分5が、粘着層3から剥離される。すると、粘着層3は、貼付部分5が剥離された箇所から順に、施工対象Wに貼り付けられる。
そして、図8に示すように、セパレーター4の全てが、粘着層3と施工対象Wとの間から引き抜かれると、全ての粘着層3が施工対象Wに貼り付けられ、パネル2は、粘着層3により施工対象Wに貼り付けられる。
これにより、粘着層付きパネル1の施工対象Wに対する施工が完了する。
この粘着層付きパネル1、および、粘着層付きパネル1の施工方法によれば、図4Aおよび図6Aに示すように、セパレーター4の延長部分6に設けられるタブ12が、延長部分6が貼付部分5に折り重ねられた状態で、パネル2から突出する。
そのため、延長部分6を貼付部分5に折り重ねて、タブ12を引っ張るという作業で、セパレーター4を粘着層3から剥離することができる。
これにより、図6Aから図7に示すように、延長部分6を貼付部分5に折り重ねて(折り重ね工程)、施工対象Wに対するパネル2の位置を決め(位置決め工程)、その位置を維持した状態で、タブ12を引っ張って、セパレーター4を粘着層3から剥離しながら、粘着層3を施工対象Wに貼り付ける(貼付工程)ことができる。
その結果、パネル2を、施工対象Wの所望の位置に対して、円滑に貼り付けることができる。
また、この粘着層付きパネル1によれば、図6Bに示すように、分離部8A、8Bが本体部7から分離されることにより、粘着層3の一部が露出される。
そのため、露出された粘着層3の一部を利用して、粘着層付きパネル1を施工対象Wに貼り付けることができる。
これにより、パネル2を、施工対象Wの所望の位置に対して、仮止めすることができる。
また、この粘着層付きパネル1によれば、図4Aおよび図6Aに示すように、分離部8A、8Bのそれぞれは、タブ11を有し、タブ11は、延長部分6が貼付部分5に折り重ねられた状態で、パネル2から突出する。
そのため、タブ11をつまんで、分離部8A(または分離部8B)を、本体部7から分離することができる。
また、この粘着層付きパネル1によれば、図4Bに示すように、延長部分6をパネル2に対して粘着層3の反対側に折り返して、パネル2の表面2Aを覆うことができる。
これにより、使用前において搬送および保管されるパネル2の表面2Aを、保護することができる。
また、この粘着層付きパネル1に設けられるセパレーター4(図3参照)によれば、図4Aおよび図6Aに示すように、延長部分6に設けられるタブ12が、延長部分6が貼付部分5に折り重ねられた状態で、貼付部分5から突出する。
そのため、図6Aから図7に示すように、延長部分6を貼付部分5に折り重ねて、施工対象Wに対する粘着層3の位置を決め、その位置を維持した状態で、タブ12を引っ張って、セパレーター4を粘着層3から剥離しながら、粘着層3を施工対象Wに貼り付けることができる。
その結果、粘着層3を、施工対象Wの所望の位置に対して、円滑に貼り付けることができる。
また、このセパレーター4によれば、図4Aおよび図6Aに示すように、粘着層3の一部を覆う分離部8A、8Bのそれぞれが、タブ11を有し、タブ11は、延長部分6が貼付部分5に折り重ねられた状態で、パネル2から突出する。
そのため、施工対象Wに対する粘着層3の位置を決めるときに、タブ11をつまんで、分離部8A、8Bを粘着層3から剥離し、露出された粘着層3の一部により、粘着層3を、施工対象Wの所望の位置に対して、仮止めすることができる。
なお、上記した実施形態では、セパレーター4の境界部分(貼付部分5と延長部分6とが連続する部分)の幅方向両端部に分離部8A、8Bを設けているが、分離部の個数および位置は、特に限定されず、適宜設定できる。例えば、分離部は、セパレーター4の境界部分の幅方向中央に、1つ設けられてもよい。
また、セパレーター4は、分離部を有さなくてもよい。この場合、作業者は、例えば、パネル2を施工対象Wに強めに押しつけることにより、施工対象Wに対するパネル2の位置を決め、そのまま(施工対象Wに対するパネル2の位置を維持した状態で)、セパレーター4を剥がすことができる。
また、タブ12は、延長部分6が貼付部分5に折り重ねられた状態でパネル2から突出すれば、個数、形状、幅方向における位置について、特に限定されない。例えば、タブ12は、延長部分6の幅方向両端に1つずつ(合計2つ)設けられてもよく、また、三角形状や矩形状であってもよい。
1 粘着層付きパネル
2 パネル
2A 表面
2B 裏面
3 粘着層
4 セパレーター
5 貼付部分
6 延長部分
7 本体部
8A 分離部
8B 分離部
10 被覆部
11 タブ
12 タブ
20 セパレーター付き粘着層
21 セパレーター
S1 第1面
S2 第2面
W 施工対象

Claims (7)

  1. パネルと、
    前記パネルの一方面に積層される粘着層と、
    前記粘着層に対して前記パネルの反対側に積層されるセパレーターと
    を備え、
    前記セパレーターは、
    前記粘着層を覆うように前記粘着層に貼り付けられる貼付部分と、
    前記貼付部分から延び、前記貼付部分に折り重ねることができる延長部分と
    を有し、
    前記延長部分は、前記延長部分が前記貼付部分に折り重ねられた状態で、前記パネルから突出する第1タブを有し、
    前記セパレーターは、前記延長部分が前記貼付部分に折り重ねられた状態で、前記第1タブが引っ張られることにより、前記粘着層から剥離可能であることを特徴とする、粘着層付きパネル。
  2. 前記貼付部分は、本体部と、前記本体部から分離可能な分離部とを有し、
    前記分離部が前記本体部から分離されることにより、前記粘着層の一部が露出されることを特徴とする、請求項1に記載の粘着層付きパネル。
  3. 前記分離部は、前記延長部分が前記貼付部分に折り重ねられた状態で、前記パネルから突出する第2タブを有することを特徴とする、請求項2に記載の粘着層付きパネル。
  4. 前記延長部分は、前記パネルの他方面を覆うように、前記パネルに対して前記粘着層の反対側に折り返すことができることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか一項に記載の粘着層付きパネル。
  5. パネルに粘着層を積層するためのセパレーター付き粘着層であって、
    前記粘着層が前記パネルに積層されたときに前記パネルに接触する第1面と、前記粘着層が前記パネルに積層されたときに前記第1面に対して前記パネルの反対側に配置される第2面とを有する粘着層と、
    前記粘着層の前記第1面に積層され、前記粘着層が前記パネルに積層されるときに、前記粘着層から剥離される第1セパレーターと、
    前記粘着層の第2面に積層される第2セパレーターと
    を備え、
    前記第2セパレーターは、
    前記粘着層を覆うように前記粘着層に貼り付けられる貼付部分と、
    前記貼付部分から延び、前記貼付部分に折り重ねることができる延長部分と
    を有し、
    前記延長部分は、前記延長部分が前記貼付部分に折り重ねられた状態で、前記パネルから突出する第1タブを有し、
    前記第2セパレーターは、前記延長部分が前記貼付部分に折り重ねられた状態で、前記第1タブが引っ張られることにより、前記粘着層から剥離可能であることを特徴とする、セパレーター付き粘着層。
  6. 粘着層を覆うためのセパレーターであり、
    前記粘着層に貼り付けられる貼付部分と、
    前記貼付部分から延び、前記貼付部分に折り重ねることができる延長部分と
    を有し、
    前記貼付部分は、
    本体部と、
    前記本体部から分離可能であり、前記本体部から分離されることにより、前記粘着層の一部を露出できる分離部と
    を有し、
    前記延長部分は、前記延長部分が前記貼付部分に折り重ねられた状態で、前記貼付部分から突出する第1タブを有し、
    前記分離部は、前記延長部分が前記貼付部分に折り重ねられた状態で、前記貼付部分から突出する第2タブを有することを特徴とする、セパレーター。
  7. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の粘着層付きパネルを施工対象に施工する施工方法であって、
    前記第1タブが前記パネルから突出するように、前記延長部分を前記貼付部分に折り重ねる折り重ね工程と、
    前記延長部分を前記貼付部分に折り重ねた状態で、前記延長部分と前記貼付部分とが前記粘着層と前記施工対象との間に配置されるように、前記施工対象に対する前記パネルの位置を決める位置決め工程と、
    前記第1タブを引っ張って前記セパレーターを前記粘着層から剥離しつつ、前記粘着層を前記施工対象に貼り付ける貼付工程と
    を含むことを特徴とする、粘着層付きパネルの施工方法。
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