JP2019065638A - コンクリート、トンネル覆工体およびコンクリートの配合設計方法 - Google Patents
コンクリート、トンネル覆工体およびコンクリートの配合設計方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2019065638A JP2019065638A JP2017194044A JP2017194044A JP2019065638A JP 2019065638 A JP2019065638 A JP 2019065638A JP 2017194044 A JP2017194044 A JP 2017194044A JP 2017194044 A JP2017194044 A JP 2017194044A JP 2019065638 A JP2019065638 A JP 2019065638A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- amount
- air
- paste
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000004567 concrete Substances 0.000 title claims abstract description 146
- 238000002156 mixing Methods 0.000 title claims abstract description 49
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 238000013461 design Methods 0.000 title abstract description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 67
- 239000000203 mixture Substances 0.000 claims abstract description 33
- 239000004568 cement Substances 0.000 claims abstract description 27
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims abstract description 13
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims description 13
- 239000004576 sand Substances 0.000 claims description 5
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 5
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 claims description 3
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 claims description 3
- 239000011800 void material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 18
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 11
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 5
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 4
- 238000011049 filling Methods 0.000 description 4
- 238000006703 hydration reaction Methods 0.000 description 4
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
- 230000036962 time dependent Effects 0.000 description 3
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 2
- 238000013329 compounding Methods 0.000 description 2
- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000001962 electrophoresis Methods 0.000 description 2
- 239000010881 fly ash Substances 0.000 description 2
- 230000036571 hydration Effects 0.000 description 2
- 238000006386 neutralization reaction Methods 0.000 description 2
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 2
- 229910021487 silica fume Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000002893 slag Substances 0.000 description 2
- 235000019738 Limestone Nutrition 0.000 description 1
- 238000003763 carbonization Methods 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 238000005336 cracking Methods 0.000 description 1
- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000009472 formulation Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 239000006028 limestone Substances 0.000 description 1
- 230000007774 longterm Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000008855 peristalsis Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 239000011150 reinforced concrete Substances 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000007711 solidification Methods 0.000 description 1
- 230000008023 solidification Effects 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
Description
このような観点から、本発明は、材料分離し難く、かつ必要な強度を確保し、なおかつ安価に製造することが可能なコンクリートおよびコンクリートの配合設計方法を提案することを課題とする。
本発明のコンクリートは、骨材中に砕石および砕砂のうちの少なくとも一方を含有していてもよい。また、本発明のコンクリートは、単位水量が150kg/m3以下であるのが望ましい。また、コンクリート中の全骨材量に対る細骨材量の絶対容積比を百分率で表した値である細骨材率s/aが45%以下であってもよい。
また、混練直後から90分経過後の空隙体積保持率が、90%以上であるのが望ましい。
さらに、スランプが8cm以上、より好ましくは12cm以上であるのが望ましい。
かかるコンクリートは、従来の普通コンクリートのペースト中の空気量(16〜17%程度)よりもペースト中に多量の空気を含有しているので、少ない水量でも流動性を確保することができる。
すなわち、本発明では、空気によってペーストの体積をかさ増しすることで粗骨材同士の潤滑性確保に必要なペーストの体積を確保している。また、ペースト中の水分の一部が空気によって置換されているため、材料分離し難いコンクリートが生成される。
従来は、流動性を確保する為に水量とセメント量を増加させていたため必要以上の強度が発生していた。例えば、トンネル覆工体に必要な強度は18N/mm2程度であるが、流動性の確保を目的として水量およびセメント量を増加させることで、32N/mm2程度のコンクリートを使用する場合があった。一方、本発明のコンクリートは、流動性を確保するために必要以上に水量およびセメント量を増加させる必要がないため、適切な流動性を確保するとともに適切な強度を有したコンクリートを製造することができる。
ここで、参考として、単位水量170L、水セメント比55%、コンクリート中の空気量4.5%、セメント量309kgの一般的な普通コンクリートのペースト中の空気量を算出すると、以下の通り、16.7%になる。
単位セメント量:309÷3.1=99.7L(セメント密度=3.1)
ペースト体積:170+99.7=269.7L
単位空気量(コンクリート中の空気量):0.0045m3=45L
∴ペースト中の空気量:45/269.7×100%=16.7%
かかるコンクリートの配合設計方法によれば、必要な強度等を確保可能な基本配合を決定した後、基本配合においてコンクリート中の水分量の一部を空気に置き換えることで、単位水量を低下させて、材料分離し難いコンクリートの配合を得られる。また、当該配合設計に基づいて製造されるコンクリートは、ペースト中の空気量を増加させているため、必要なワーカビリティも確保できる。なお、空気に置換できる水分量は、基本配合においてワーカビリティを確保するために添加した水分量の一部である。
また、コンクリート中の水分量の一部を空気に置き換えてコンクリート中の単位水量を減らすことで、コンクリート部材の軽量化(簡素化)が可能となり、ひいては、耐震設計上有利な構造を構築することができる。
また、単位水量を減らして軽量化された当該コンクリートをプレキャスト部材に適用すれば、運搬時や施工時の負担を軽減することが可能となる。
また、コンクリート中の単位水量を減らすことで、水を確保し難い場所においてコンクリートを生産する場合に、水を確保するための手間の低減化が可能となる。
また、コンクリート中の単位水量が少なければ、施工時の耐凍害性が向上する。
また、水和反応に必要な水分量を確保したまま、コンクリート中の水分量を空気に置き換えているため、必要な強度(耐久性)を確保することができる。
また、ペースト中の水分を空気に置き換えていることで、時間経過に伴う質量の変化を小さくすること(乾燥収縮を改善すること)が可能となった。
また、ペースト中の空気量を増加させることで、中性化の進行を改善させることができる。
また、ペースト中の空気量を増加させて、単位水量を減らした場合であっても、コンクリート部材の長さ変化及び電気詠動に対して変化は生じない。
また、ペースト中の空気量を増加させることで、ブリーディング率、ブリーディング量ともに低下することが確認でき、ひいては、ポンプ圧送性および圧送後の品質向上を見込むことができる。
また、構造部材ではない箇所のコンクリートの場合には、水とともにセメント量も減少させることもできる。こうすることで、CO2の排出量を減らすことが可能となる。
本実施形態では、骨材として、砕石および砕砂を使用する。また、コンクリート中の全骨材量に対する細骨材量の絶対容積比を百分率で表した値である細骨材率は45%以下とする。なお、骨材を構成する材料は限定されるものではなく、例えば、砕石および砕砂のうちのいずれか一方のみを使用してもよい。
また、一般的なコンクリートの単位水量が175〜185kg/m3であるのに対し、本実施形態のコンクリートの単位水量は、150kg/m3以下であっても水和反応に必要な水分を確保できる。コンクリートの単位水量を150kg/m3以下にすることで、材料分離し難く、かつ、ブリーディング量を抑えたコンクリートを生成することができる。なお、コンクリートの単位水量として、「建築工事標準仕様書・同解説 JASS5 鉄筋コンクリート工事」(日本建築学会)では、最大単位水量を185kg/m3(水セメント比=65%(標準)、55%(長期))としている。また、「コンクリート標準示方書」(土木学会)では、単位水量上限を175kg/m3としている(水セメント比65%以下、コンクリート中の空気量4〜7%)。
また、本実施形態は、一般的なコンクリートでと同様に目標スランプを8cm以上として配合を決定している。
さらに、本実施形態では、AE剤の添加量を調整することで、混練直後から90分経過後の空気体積保持率が、90%以上になるようにする。
第一配合工程S1では、コンクリートの基本配合を決定する。基本配合は、トンネルの覆工体として必要な強度を確保するとともに、セントル内に充填するために必要なワーカビリティを確保することが可能な配合とする。
次に、コンクリートの仮配合を決定する(仮配合決定作業S12)。仮配合決定作業S12では、経験則に基づいて、コンクリート部材の特性値に応じた水セメント比、施工条件に応じたワーカビリティ等とともに、細骨材率と単位水量を決定する。
続いて、仮配合決定作業S12において設定した細骨材率が最適細骨材率になるように調整する(骨材調整作業S13)。
そして、コンクリートが所定のスランプ(目標スランプ:8cm以上、より好ましくは12cm以上)を確保できるように、単位水量を調整すると、基本配合が決定する(単位水量調整作業S14)。このとき、セントルにコンクリートを打設する際の圧送性と、セントル内への充填性を確保できるようにする。なお、基本配合におけるコンクリート中の空気量は、ペースト全体の体積に対する空気の割合(ペースト中の空気量)が16%程度(コンクリート全体の体積に対する空気の割合(コンクリート中の空気量):約4.5%)である。
ペースト中の空気量の体積は、ペースト全体の体積に対して、30%以上、好ましくは40〜51%に設定する。また、コンクリート中の空気量を増加させるとともに、所定のスランプ(8cm以上、より好ましくは12cm以上)を維持させた状態で、基本配合中の単位水量と細骨材率を下げる。本実施形態では、AE減水剤の添加量により調整する。また、必要に応じてセメント量等も調整して、所望の強度(例えば、材齢28日圧縮強度が18N/mm2以上)を確保する。
また、コンクリート中の空気量を増加させることで、コンクリート部材の軽量化を図ることが可能となる。
以下、本実施形態のコンクリートの性状を確認するために実施した実験結果について説明する。本実験では、ペースト(セメントペースト)全体の体積に対して、ペースト中の空気量の体積が31%(試料1)、40%(試料2)、51%(試料3)の試料を作成し、各試料のスランプおよびペースト中の空気量の経時変化、ブリーディング率を計測した。また、比較例(試料A)として、通常の配合の普通コンクリート(ペースト中の空気量16%)についても同様に測定を行った。
各試料の配合を、表1に示す。
また、図3に示すように、各配合(試料1〜3、A)は、混練後90分経過しても、90%程度(L91〜L93、L9A)以上のコンクリート中の空気量を保持できた。コンクリート中の空気量を保持することで、ワーカビリティを保持し、ひいては、圧送時等のコンクリート打設時の施工性を確保することができる。なお、図3中の破線L91、L92,L93及びL9Aは、各配合の混練直後(0分)のコンクリート中の空気量に対する90%の空気量を示している。
さらに、図4に示すように、試料1と試料Aとを比較すると、ブリーディング率、ブリーディング量ともに大きな変化はなかった。そのため、コンクリート中(ペースト中)の空気量を増加させても、ポンプ圧送性および圧送後の品質が大幅に低下しないことが確認できた。また、試料2,3は、試料Aと比較して、ブリーディング率、ブリーディング量ともに低下することが確認できた。そのため、ペースト中の空気量を40%以上に増加させることで、ポンプ圧送性および圧送後の品質向上を見込むことができる。
また、各試料(試料1〜3)について、質量の変化を測定したところ、図6に示すように、比較例(試料A)よりも変化が小さいことが確認できた。このことから、ペースト中の空気量を増加させることで、乾燥収縮が改善されることが分かる。
一方、コンクリート中(ペースト中)の空気量を増加させた各配合(試料1〜3)について、経過時間28日と56日の中性化深さを測定したところ、中性化の進行は確認できなかった。したがって、中性化が進行する従来のコンクリート(試料A)に比べて、改善されることが確認できた。
練上がり時のスランプが18cmになるように配合された、コンクリート中の空気量が10%以上のコンクリート(試料4)のコンクリート性状を確認した実験結果について説明する。当該コンクリート(試料4)の配合を表5に示す。なお、表5における試料Bは、比較例として、コンクリート中の空気量が4.5%で、かつ、練り上がり時のスランプが18cmになるように配合されたコンクリートである。
試料Bでは、流動性の確保を目的とした水量の増加に対する材料分離抵抗性を確保するためにセメント量を増加させているため(表5参照)、必要以上にコンクリートの強度が増加してしまう(表6参照)。一方、試料4は、セメント量および水量を減らしているため(表5参照)、フレッシュ性状(スランプ)が同等の試料Bに比べて低い強度のコンクリートを製造することができる(表6参照)。すなわち、コンクリート中(ペースト中)の空気量を増加させることで、トンネル覆工体用や、空隙充填用のコンクリートとしてのフレッシュ性および強度を確保したコンクリートを配合できることが確認できた。一方、コンクリート中の空気量を変化させることなくフレッシュ性を確保しようとすると、コンクリートの強度を必要以上に増加させることになり、その結果、材料費が増加する。
表7に示すように、試料4は、練上がり90分後であっても、コンクリート中の空気量、単位容積質量および温度に大幅な変化が生じない。そのため、コンクリート中(ペースト中)の空気量を増加させることで、トンネル覆工体の施工におけるセントルを利用したコンクリート打設等において、打設不良が生じ難いことが確認できた。
表8に示すように、試料Bと比較して、ペースト中の空気量を増加させる試料4の配合によって中性化深さが改善されることが確認できた。
前記実施形態では、トンネルの覆工体を構成するコンクリートについて説明したが、コンクリートの用途は限定されるものではない。例えば、高密度配筋の壁部材や、大体積部材等に適用してもよい。また、コンクリートの配合(空気量や細骨材率等)は、施工条件やコンクリートの用途等に応じて適宜決定すればよい。
前記実施形態では、基本配合のペースト中の空気量を増加させるとともに、単位水量を減少させることで、コンクリートの強度を低下させることなく、材料分離し難く、施工性に優れたコンクリートを製造する場合について説明したが、コンクリートの用途等に応じて、セメント量を変化させてもよい。すなわち、例えば間詰め材等、構造部材ではない箇所のコンクリートの場合には、水とともにセメント量も減少させることで、材料分離し難く、かつ、施工性に優れ、なおかつ、コスト削減を可能としたコンクリートを配合してもよい。
前記実施形態では、ペーストがセメントペーストである場合について説明したが、ペーストは、高炉スラグ、フライアッシュ、シリカフューム等の潜在水硬性粉体を含むものであってもよい。
S2 第二配合工程
Claims (10)
- ペースト中の空気の体積が、前記ペースト全体の体積の30%以上であることを特徴とする、コンクリート。
- 砕石および砕砂のうちの少なくとも一方を含有していることを特徴とする、請求項1に記載のコンクリート。
- 単位水量が150kg/m3以下であることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のコンクリート。
- 細骨材率が45%以下であることを特徴とする、請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のコンクリート。
- 混練直後から90分経過後の空隙体積保持率が、90%以上であることを特徴とする、請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のコンクリート。
- スランプが8cm以上であることを特徴とする、請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載のコンクリート。
- 請求項1乃至請求項6のいずれか1項に記載のコンクリートを打設してなることを特徴とする、トンネル覆工体。
- セメントと、水と、細骨材と、粗骨材とを含有するコンクリートの配合設計方法であって、
必要な強度および施工条件に応じたワーカビリティを確保することが可能なコンクリートの基本配合を決定する第一配合工程と、
前記基本配合において、前工程で得たワーカビリティを確保される範囲でペースト中の空気量を増加させることで、前記基本配合中の単位水量を低下させたコンクリート配合を決定する第二配合工程を備えていることを特徴とする、コンクリートの配合設計方法。 - 前記第二配合工程において、前記基本配合中の細骨材率を低下させることを特徴とする、請求項8に記載のコンクリートの配合設計方法。
- 前記ペースト中の空気量は、AE剤の添加量により調整することを特徴とする、請求項8または請求項9に記載のコンクリートの配合設計方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017194044A JP7103771B2 (ja) | 2017-10-04 | 2017-10-04 | コンクリート、トンネル覆工体およびコンクリートの配合設計方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017194044A JP7103771B2 (ja) | 2017-10-04 | 2017-10-04 | コンクリート、トンネル覆工体およびコンクリートの配合設計方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019065638A true JP2019065638A (ja) | 2019-04-25 |
JP7103771B2 JP7103771B2 (ja) | 2022-07-20 |
Family
ID=66339359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017194044A Active JP7103771B2 (ja) | 2017-10-04 | 2017-10-04 | コンクリート、トンネル覆工体およびコンクリートの配合設計方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7103771B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115417633A (zh) * | 2022-07-11 | 2022-12-02 | 南京工程学院 | 一种大流动度水工塑性混凝土配合比设计方法 |
JP7489356B2 (ja) | 2021-06-14 | 2024-05-23 | 大成建設株式会社 | コンクリートの配合設計方法 |
Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6313709A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-21 | 太平洋セメント株式会社 | 遠心力成形コンクリ−ト製品の製造方法 |
JP2000327395A (ja) * | 1999-05-25 | 2000-11-28 | Kajima Corp | 軽量・高流動コンクリート |
JP2007246308A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | コンクリート組成物及びその配合決定方法 |
JP2012162418A (ja) * | 2011-02-07 | 2012-08-30 | Kajima Corp | 軽量気泡コンクリートの製造法 |
JP2015017583A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 株式会社デンソー | パルセーションダンパ及びそれを備えた高圧ポンプ |
JP2015044730A (ja) * | 2013-07-29 | 2015-03-12 | 公立大学法人高知工科大学 | 粗骨材による流動性低下が抑制された自己充填コンクリート、及びその製造方法 |
JP2015124097A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | 株式会社八光 | コンクリート組成物及びその製造方法 |
JP2015218074A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | Basfジャパン株式会社 | トンネル覆工用コンクリート組成物およびその製造方法 |
-
2017
- 2017-10-04 JP JP2017194044A patent/JP7103771B2/ja active Active
Patent Citations (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6313709A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-21 | 太平洋セメント株式会社 | 遠心力成形コンクリ−ト製品の製造方法 |
JP2000327395A (ja) * | 1999-05-25 | 2000-11-28 | Kajima Corp | 軽量・高流動コンクリート |
JP2007246308A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | コンクリート組成物及びその配合決定方法 |
JP2012162418A (ja) * | 2011-02-07 | 2012-08-30 | Kajima Corp | 軽量気泡コンクリートの製造法 |
JP2015017583A (ja) * | 2013-07-12 | 2015-01-29 | 株式会社デンソー | パルセーションダンパ及びそれを備えた高圧ポンプ |
JP2015044730A (ja) * | 2013-07-29 | 2015-03-12 | 公立大学法人高知工科大学 | 粗骨材による流動性低下が抑制された自己充填コンクリート、及びその製造方法 |
JP2015124097A (ja) * | 2013-12-25 | 2015-07-06 | 株式会社八光 | コンクリート組成物及びその製造方法 |
JP2015218074A (ja) * | 2014-05-14 | 2015-12-07 | Basfジャパン株式会社 | トンネル覆工用コンクリート組成物およびその製造方法 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7489356B2 (ja) | 2021-06-14 | 2024-05-23 | 大成建設株式会社 | コンクリートの配合設計方法 |
CN115417633A (zh) * | 2022-07-11 | 2022-12-02 | 南京工程学院 | 一种大流动度水工塑性混凝土配合比设计方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP7103771B2 (ja) | 2022-07-20 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5165873B2 (ja) | 鉄筋継手用充填材を用いた鉄筋継手充填施工方法 | |
JP6338855B2 (ja) | 初期及び長期高強度発現性及び高ひび割れ抵抗性を有するコンクリート組成物及び当該組成物を用いたコンクリート体 | |
JP4384902B2 (ja) | モルタル・コンクリートの製造方法 | |
JP2010149402A (ja) | コンクリート組成物の製造方法及びコンクリート成形体 | |
JP5354428B2 (ja) | コンクリートの流動性状評価方法 | |
JP7103771B2 (ja) | コンクリート、トンネル覆工体およびコンクリートの配合設計方法 | |
JP5832599B2 (ja) | セメント組成物 | |
JP6035784B2 (ja) | 増粘剤及び収縮低減剤を混入した中流動コンクリート | |
JP5588612B2 (ja) | 鉄筋継手用充填材組成物、それを用いた鉄筋継手用充填材、及びその鉄筋継手充填施工方法 | |
JP2020158330A (ja) | 自己充填コンクリート及び自己充填コンクリートの製造方法 | |
KR100814148B1 (ko) | 콘크리트 조성물 | |
JP5816731B2 (ja) | 高強度コンクリートの製造方法 | |
JP3806420B2 (ja) | シラスを用いた低強度モルタル充填材 | |
JP5709046B2 (ja) | セメント組成物 | |
JP6924684B2 (ja) | フレッシュコンクリート、及び、それを用いた鉄筋コンクリート硬化体の製造方法 | |
JPH06219809A (ja) | 自己充填性コンクリートの製造方法 | |
JP2011236080A (ja) | 中流動コンクリートの製造方法及びその方法にて製造された中流動コンクリート | |
JP6875926B2 (ja) | コンクリートの配合方法 | |
JP4664748B2 (ja) | セメント組成物技術 | |
JP7187090B1 (ja) | コンクリート組成物 | |
JP7331309B2 (ja) | 高流動コンクリート | |
JP5840341B2 (ja) | 高強度コンクリートの製造方法 | |
JP2018044123A (ja) | 注入材、注入材の充填方法 | |
JP6611163B2 (ja) | セメント組成物の製造方法 | |
JP4938244B2 (ja) | 高流動性無収縮モルタルおよびそれ用のドライモルタル組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200929 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210825 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210831 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211011 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220308 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220318 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220705 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20220707 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7103771 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |