JP2019060457A - 掃除口継手 - Google Patents

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Abstract

【課題】掃除口部に装着される蓋の止水性能を高め、高圧洗浄時に掃除口部から水漏れすることを防止する掃除口継手を提供する。【解決手段】円筒状に形成され掃除口部を有する継手本体と、前記掃除口部に対してバヨネット方式で装着される蓋体と、前記掃除口部の内周面と前記蓋体の前記掃除口部に挿入する挿入部の外周面との間に設けられる環状のシール部材とを備える掃除口継手であって、前記シール部材は、前記継手本体の軸方向の中央部が前記掃除口部の内周面と前記挿入部の外周面とが対向する線上に位置するように配置される。【選択図】図2

Description

本発明は、排水管の一部に組み込まれる掃除口継手に関するものである。
排水管の一部に組み込まれる掃除口継手は、円筒状に形成され掃除口部を有する継手本体を備え、蓋体が環状のシール部材を介して掃除口部に着脱可能に装着される。ここで蓋体の掃除口部への着脱作業を簡便に行うために、蓋体を掃除口部に差し込んで捻ることで装着および位置決めが完了するバヨネット方式の蓋体の採用が広がっている。
特許文献1には、バヨネット方式の蓋体を備える掃除口継手の一例が開示されている。この掃除口継手では、掃除口部の内周面に複数の略L字状の係合溝が設けられ、蓋体の外周面に複数の係合突起が設けられる。掃除口部に蓋体を装着するときには、係合溝と係合突起との位置を合わせて掃除口部に蓋体を挿入し、蓋体を掃除口部の軸周りに所定角度だけ回転させることで蓋体が固定される。ここでこの掃除口継手においては、掃除口部の内周面に受け面が設けられ、蓋体の外周面に段部が設けられる。そして、掃除口部に蓋体を装着した状態においては、シール部材が掃除口部の受け面と蓋体の段部との間に挟み込まれて掃除口部の軸方向に圧縮されることにより、掃除口部と蓋体との間の止水性が確保されている。
特開2015−200405号公報
ところでマンション等の建物内の排水管では、排水管内の付着物や詰まりを取るために、定期的に高圧洗浄機を用いた洗浄(掃除)が行われる。ここでバヨネット方式の蓋体を備える掃除口継手では、高圧洗浄機の洗浄ノズルから噴射される高圧の洗浄水が、掃除口部の内周面と蓋体の外周面との間の隙間を通ってシール部材に直接当たる構造となっていることから、高圧洗浄時において、高圧の洗浄水がシール部材を乗り越えて掃除口部から漏れる場合があった。
本発明の目的は、掃除口部に装着される蓋体の止水性能を高め、高圧洗浄時に掃除口部から水漏れすることを防止する掃除口継手を提供することである。
本発明の掃除口継手は、円筒状に形成され掃除口部を有する継手本体と、前記掃除口部に対してバヨネット方式で装着される蓋体と、前記掃除口部の内周面と前記蓋体の前記掃除口部に挿入する挿入部の外周面との間に設けられる環状のシール部材とを備える掃除口継手であって、前記シール部材は、前記継手本体の軸方向の中央部が前記掃除口部の内周面と前記挿入部の外周面とが対向する線上に位置するように配置されることを特徴とする。
また本発明の掃除口継手は、前記シール部材が該シール部材の前記継手本体の中心側に凹部を有することを特徴とする。
また本発明の掃除口継手は、円筒状に形成され掃除口部を有する継手本体と、前記掃除口部に対してバヨネット方式で装着される蓋体と、前記掃除口部の内周面と前記蓋体の前記掃除口部に挿入する挿入部の外周面との間に設けられる環状のシール部材とを備える掃除口継手であって、前記挿入部の前記シール部材よりも前記継手本体の中心側の外周面に一方の面が接着され、他方の面が前記掃除口部の内周面に接触する環状のゴム板を備えることを特徴とする。
また本発明の掃除口継手は、前記挿入部の外周面が前記シール部材よりも前記継手本体の中心側の位置において、前記掃除口部の内周面側に突出していないことを特徴とする。
本発明によれば、掃除口部に装着される蓋体の止水性能を高め、高圧洗浄時に掃除口部から水漏れすることを防止する掃除口継手を提供することができる。
第1の実施の形態に係る掃除口継手の斜視図である。 第1の実施の形態に係る掃除口継手の縦断面図である。 第1の実施の形態に係る掃除口継手における洗浄水の流れを示す図である。 第2の実施の形態に係る掃除口継手の一部の縦断面図である。 第2の実施の形態に係る掃除口継手における洗浄水の流れを示す図である。 第3の実施の形態に係る掃除口継手の縦断面図である。 第3の実施の形態に係る掃除口継手における洗浄水の流れを示す図である。
以下、図面を参照して実施の形態に係る掃除口継手について説明する。 図1は第1の実施の形態に係る掃除口継手の斜視図であり、図2は掃除口継手の縦断面図である。掃除口継手10は、排水管の一部に組み込まれるもので、円筒状に形成される継手本体11と、継手本体11に形成されている掃除口部13に対してバヨネット方式で装着される蓋体20と、掃除口部13の内周面と蓋体20の掃除口部13に挿入する挿入筒部(挿入部)21の外周面との間に設けられる環状のシール部材(止水用Oリング)30とを備えている。
継手本体11は、主管部材12と、主管部材12の両端部に設けられ排水管を構成するパイプ(図示せず)が接続させるパイプ接続部12p,12pを備えている。この実施の形態では、主管部材12は、一方のパイプ接続部12pと他方のパイプ接続部12pとが直線的に接続されるストレート形状をなしているが、主管部材12は湾曲または屈曲していてもよい。
掃除口部13は、継手本体11の軸線L1方向に対して直交する方向(軸線L2方向)に延びるように主管部材12に形成されている。掃除口部13の主管部材12から離間した側の先端部13aの内周面には、掃除口部13の管路の内径が拡大された被係合部14が形成されている。被係合部14には、掃除口部13の周方向に間隔を空けて複数の係合溝15(本実施の形態においては3個)が形成されている。また被係合部14の主管部材12側には軸線L2方向に直交する受け面16が形成されている。
係合溝15は、掃除口部13の先端部13aに開口した開口部と、開口部から掃除口部13の軸線L2方向に平行に主管部材12側に向かって延びる導入溝と、導入溝の主管部材12側の端部から主管部材12の周方向に沿って延びる摺動溝とを備えている。摺動溝は、導入溝側から主管部材12に漸次近づくよう傾斜して形成されている。
蓋体20は、挿入筒部21、係合部22、フランジ部23及び閉塞板24を備えている。挿入筒部21は、円筒状をなし掃除口部13の管路の内径よりもわずかに小さい外径を有している。挿入筒部21の外周面の係合部22側の端部には、シール部材30を配置する周状の溝25が形成されている。なお挿入筒部21の外周面がシール部材30よりも主管部材12の中心側の位置において、掃除口部13の内周面側に突出していない。
ここで溝25は、蓋体20を掃除口部13に装着した場合に主管部材12側の壁部が受け面16の位置と一致するように形成されている。また溝25の深さは、シール部材30の継手本体11の軸線L1方向の高さの1/2の高さとなるように形成されている。従って掃除口部13に蓋体20を装着した場合に挿入筒部21の外周面と掃除口部13の内周面が対向する線上にシール部材30の継手本体11の軸線L1方向の中央部が位置する。
係合部22は、挿入筒部21よりも外周側に拡径した円筒状をなしている。係合部22の外周面には、周方向に間隔を空けて、係合溝15と同数の係合突起(図示せず、本実施の形態においては3個)が形成されている。係合突起は、係合部22の周方向に沿った幅が、係合溝15に挿入可能な寸法で形成されている。なお、掃除口部13の被係合部14に形成された係合溝15と、蓋体20の係合部22に形成された係合突起が掃除口部13に対して蓋体20を装着するバヨネットを構成する。
閉塞板24は、蓋体20を掃除口部13に装着して閉状態としたときに、主管部材12の主管部材12の内周面に連続するよう湾曲して形成されている。
蓋体20の挿入筒部21の内側には、蓋体20を開閉する際に作業者が掴むための摘まみ部26が設けられている。また蓋体20は、フランジ部23の挿入筒部21の中心軸を挟んで対向する位置に工具係合溝27を備えている。
掃除口継手10の掃除口部13に蓋体20を装着するには、溝25にシール部材30を配置した状態で、蓋体20に形成された係合突起を係合溝15の位置に合わせ、挿入筒部21を掃除口部13内に挿入し係合部22を被係合部14に係合させる。
そして作業者が摘まみ部26を把持して蓋体20を掃除口部13の軸線L2回りに回転させることにより、蓋体20が掃除口部13に対してバヨネット方式で装着される。この場合にシール部材30が掃除口部13の受け面16と蓋体20係合部22の主管部材12側の面との間に挟み込まれて掃除口部13の軸方向に圧縮されることにより、掃除口部13と蓋体20との間の止水性が確保される。
蓋体20を閉状態とすると、蓋体20の閉塞板24が、主管部材12の内周面に連続し、主管部材12内に突出しないように構成されている。これにより、掃除口継手10の蓋体20の部分で、汚水が溜まったり主管部材12内の排水の流れに損失を与えるのを防止することができる。
蓋体20を掃除口部13から取り外すには、作業者が摘まみ部26を把持して蓋体20を上記とは反対方向に回転させ、蓋体20を掃除口部13から取り外す。
高圧洗浄機によって掃除口継手10が接続されている排水管の洗浄を行うときには、先端に洗浄ノズルが設けられた高圧洗浄ホースが排水管内に挿入される。洗浄ノズルは、例えば高圧洗浄ホースに対して軸周りに回転可能とされており、元圧が15〜30MPaの高圧の洗浄水を排水管の内面に対して回転しながら噴射する。
掃除口継手10においては、挿入筒部21の外周面と挿入筒部21の内周面が対向する線上にシール部材30の継手本体11の軸線L1方向の中央部が位置している。従って図3に示すように高圧洗浄時に掃除口部13の内周面と蓋体20の外周面との間に向けて噴射された洗浄水Wは、掃除口部13の内周面と蓋体20の外周面との間の隙間を通過しシール部材30の継手本体11の軸線L1方向の中央部に到達し減速される。
即ちシール部材30により水圧が弱められた洗浄水W1は、シール部材30を乗り越えることがなく、掃除口部13の内側面と蓋20の外周面との間の止水性能を高め掃除口部13からの水漏れを防止することができる。したがって、バヨネット方式の蓋20であっても、高圧洗浄機を用いて排水管を洗浄するときの水漏れを防止することができる。
次に第2の実施の形態に係る掃除口継手について説明する。図4は第2の実施の形態に係る掃除口継手の縦断面図の一部を示すものである。第2の実施の形態に係る掃除口継手40は、第1の実施の形態に係るシール部材30の形状を変更したものであり、その他の点については、第1の実施の形態に係る掃除口継手10と同一の構成を有する。従って第2の実施の形態に係る掃除口継手40は、第1の実施の形態に係る掃除口継手10の構成と同一の構成に、第1の実施の形態の掃除口継手10の構成に付した符号と同一の符号を付して説明を行う。
掃除口継手40のシール部材31は、継手本体11の軸線L1方向の中央部に、継手本体11の中央部側を向く凹部が形成されている。
高圧洗浄機によって掃除口継手40が接続されている排水管の洗浄を行うときには、先端に洗浄ノズルが設けられた高圧洗浄ホースが排水管内に挿入され高圧の洗浄水を排水管の内面に対して回転しながら噴射する。図5に示すように挿入筒部21の外周面と掃除口部13の内周面との間に向かって噴射された洗浄水Wは、挿入筒部21の外周面と掃除口部13の内周面との間の隙間を通過してシール部材31に形成された凹部に到達し、凹部により効果的に減速される。
即ちシール部材31に到達した洗浄水Wの水圧はシール部材31の凹部により弱められる。水圧が弱められた洗浄水W1は、シール部材31を乗り越えることがなく、掃除口部13の内側面と蓋20の外周面との間の止水性能を高め掃除口部13からの水漏れを防止することができる。したがって、バヨネット方式の蓋20であっても、高圧洗浄機を用いて排水管を洗浄するときの水漏れを防止することができる。
次に第3の実施の形態に係る掃除口継手について説明する。図6は第3の実施の形態に係る掃除口継手の縦断面図である。第3の実施の形態に係る掃除口継手42は、第1の実施の形態に係る掃除口継手10における、掃除口部13に装着される蓋体20の止水構造を変更したものであり、その他の点については、第1の実施の形態に係る掃除口継手10と同一の構成を有する。従って第3の実施の形態に係る掃除口継手42は、第1の実施の形態に係る掃除口継手10の構成と同一の構成に、第1の実施の形態の掃除口継手10の構成に付した符号と同一の符号を付して説明を行う。
掃除口継手42は、蓋体20の挿入筒部21の外周面のシール部材30よりも主管部材12の中心側に一方の面が接着され、他方の面が掃除口部13の内周面に接触する環状のゴム板32を備える。ここでゴム板32は、掃除口部13の内周面と接触する他方の面にフッ素コートを有する。また挿入筒部21の外周面は、シール部材30よりも主管部材12の中心側の位置において、掃除口部13の内周面側に突出していない。
掃除口継手42の掃除口部13に蓋体20を装着するには、掃除口部13の受け面16と係合部22の主管部材12側の面との間にシール部材30を介在させた状態で、蓋体20に形成された係合突起を係合溝15の位置に合わせる。そして挿入筒部21を掃除口部13内に挿入し、蓋体20を掃除口部13の軸線L2回りに回転させることにより、蓋体20が掃除口部13に対してバヨネット方式で装着される。
この場合にゴム板32の他方の面が掃除口部13の内周面に接触し、更にシール部材30が掃除口部13の受け面16と蓋体20の係合部22の主管部材12側の面との間に挟み込まれて掃除口部13の軸方向に圧縮されることにより、掃除口部13と蓋体20との間の止水性が確保される。
高圧洗浄機によって掃除口継手42が接続されている排水管の洗浄を行うときには、先端に洗浄ノズルが設けられた高圧洗浄ホースが排水管内に挿入され高圧の洗浄水を排水管の内面に対して回転しながら噴射する。図7に示すように挿入筒部21の外周面と掃除口部13の内周面との間の隙間に向かって噴射された洗浄水Wは、ゴム板17と掃除口部13の内周面との間を通過する際に減速され、減速された洗浄水W1が掃除口部13の内周面と蓋体20の外周面との間の隙間を通ってシール部材30に到達する。
即ちシール部材30に到達した洗浄水W1の水圧は小さくなっているため、洗浄水W1がシール部材30を乗り越えることがなく、掃除口部13の内側面と蓋20の外周面との間の止水性能を高め掃除口部13からの水漏れを防止することができる。したがって、バヨネット方式の蓋20であっても、高圧洗浄機を用いて排水管を洗浄するときの水漏れを防止することができる。
なお、第3の実施の形態においては、環状のゴム板17の他方の面にフッ素コートを有しているが、ゴム板17の掃除口部13の内周面と接触する他方の面または掃除口部13の内周面にシボを形成することにより、ゴム板17の他方の面と掃除口部13の内周面との摩擦を低減させるようにしてもよい。また、フッ素コートの代わりにゴム板の材料として自己潤滑性ゴムを用いて摩擦を低減させるようにしてもよい。自己潤滑性ゴムとしては、天然ゴム(NR)、ブタジエンゴム(BR)、スチレンブタジエンゴム(SBR)、イソプレンイソブチレンゴム(IIR)、エチレンプロピレンゴム(EPM、EPDM)、クロロプレンゴム(CR)等のゴムに潤滑剤としてオレイン酸アミド、エルカ酸アミド等の不飽和脂肪酸アミド等の脂肪酸アミドを配合し、ゴム板の表面から潤滑剤が析出するようにした自己潤滑性ゴムや、シリコーンを上記ゴムとグラフト重合した自己潤滑性ゴム、ビニリデンフルオライド−ヘキサフルオロプロピレン−テトラフルオロエチレン系共重合体、ビニリデンフルオライド−ヘキサフルオロプロピレン系共重合体等を重合したフッ素原子を含むゴムに二硫化モリブデン粉末や脂肪酸アミドなどの潤滑剤を添加した自己潤滑性ゴムなどが挙げられる。
10,40,42…掃除口継手、11…継手本体、12…主管部材、13…掃除口部、14…被係合部、17…ゴム板、20…蓋体、21…挿入筒部、22…係合部、23…フランジ部、24…閉塞板、25…溝、30,31…シール部材

Claims (4)

  1. 円筒状に形成され掃除口部を有する継手本体と、前記掃除口部に対してバヨネット方式で装着される蓋体と、前記掃除口部の内周面と前記蓋体の前記掃除口部に挿入する挿入部の外周面との間に設けられる環状のシール部材とを備える掃除口継手であって、
    前記シール部材は、前記継手本体の軸方向の中央部が前記掃除口部の内周面と前記挿入部の外周面とが対向する線上に位置するように配置されることを特徴とする掃除口継手。
  2. 前記シール部材は、該シール部材の前記継手本体の中心側に凹部を有することを特徴とする請求項1に記載の掃除口継手。
  3. 円筒状に形成され掃除口部を有する継手本体と、前記掃除口部に対してバヨネット方式で装着される蓋体と、前記掃除口部の内周面と前記蓋体の前記掃除口部に挿入する挿入部の外周面との間に設けられる環状のシール部材とを備える掃除口継手であって、
    前記挿入部の前記シール部材よりも前記継手本体の中心側の外周面に一方の面が接着され他方の面が前記掃除口部の内周面に接触する環状のゴム板を備えることを特徴とする掃除口継手。
  4. 前記挿入部の外周面は、前記シール部材よりも前記継手本体の中心側の位置において、前記掃除口部の内周面側に突出していないことを特徴とする請求項1または3記載の掃除口継手。
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