JP2019060197A - 施錠装置付きシャッター装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】係止部材の進退を案内させるための案内部材等の部材が不要になり、部材点数の削減や構造の簡単化を図ることができる施錠装置付きシャッター装置を提供すること。【解決手段】シャッターカーテン1はガイドレール2に案内されて開閉移動自在となっており、このシャッターカーテン1には、係止部材8がガイドレール2に向かって進退自在に配置され、前進した係止部材8がガイドレール2に配置されている被係止部材に係止することにより、シャッターカーテン1は施錠されて開き移動不能となる。係止部材8は、シャッターカーテン1の厚さ内に設けられた案内部12に収納されており、この案内部12に案内されて係止部材8は進退自在となっている。【選択図】図2

Description

本発明は、シャッターカーテンの開き移動を不能とする施錠装置を備えた施錠装置付きシャッター装置に係り、例えば、消防車等の車両の荷台に設置される車載用シャッター装置に利用できるものである。
下記の特許文献1には、シャッターカーテンの開き移動を不能とする施錠装置を備えた施錠装置付きシャッター装置が示されている。このシャッター装置では、ガイドレールに案内されて開閉移動自在となっているシャッターカーテンに係止部材がガイドレールに対して進退自在に配置されており、前進した係止部材がガイドレールに配置されている被係止部材に係止することによりシャッターカーテンが施錠されて開き移動不能となる。
特開2014−237923号公報
この施錠装置付きシャッター装置では、シャッターカーテンを構成するカーテン構成部材となっているスラットの裏面に係止部材を配置するとともに、このスラットの裏面にガイド部材を取り付け、スラットとこのガイド部材との間に配置された係止部材を、これらのスラットとガイド部材とで案内させてガイドレールに対し進退自在とさせている。このため、係止部材をシャッターカーテンに進退自在に配置するためには、スラットとは別の部材となっているガイド部材を用意し、このガイド部材をスラットに取り付けなければならない。
本発明の目的は、係止部材の進退を案内させるための案内部材等の部材が不要になり、部材点数の削減や構造の簡単化を図ることができる施錠装置付きシャッター装置を提供するところにある。
本発明に係る施錠装置付きシャッター装置は、ガイドレールに案内されて開閉移動自在となっているシャッターカーテンに係止部材が前記ガイドレールに対して進退自在に配置され、前進した前記係止部材が前記ガイドレールに配置されている被係止部材に係止することで前記シャッターカーテンが施錠されて開き移動不能となる施錠装置付きシャッター装置において、前記係止部材が前記シャッターカーテンの厚さ内に設けられた案内部に収納され、この案内部に案内されて前記係止部材が進退自在となっていることを特徴とするものである。
この施錠装置付きシャッター装置では、係止部材がシャッターカーテンの厚さ内に設けられた案内部に収納されていて、この案内部に案内されて係止部材が進退自在となっているため、係止部材の進退移動を案内させるための案内部材等の部材は不要であり、このため、部材点数の削減や構造の簡単化を図ることができるようになる。
以上の本発明は、シャッターカーテンの開閉移動方向が上下方向となっている場合のように、シャッターカーテンの開閉移動方向が上下方向の成分を有する方向となっているシャッター装置に適用できるとともに、左右方向の成分を有する方向となっているシャッター装置にも適用できるものであり、シャッターカーテンの開閉移動方向は任意である。
また、本発明は、シャッターカーテンが任意のカーテン構成部材により構成されているシャッター装置に適用でき、このカーテン構成部材はスラットでもよく、パネルでもよく、その他の部材でよく、また、例えば、スラットとパネル、スラットとパイプのように、異種のカーテン構成部材が組み合せられることによりシャッターカーテンが構成されていてもよい。
そして、シャッターカーテンが複数個のカーテン構成部材がシャッターカーテンの開閉移動方向に連設されることにより構成されている場合には、これらのカーテン構成部材のうち、1個のカーテン構成部材の厚さ内に案内部を設けてもよい。
このように1個のカーテン構成部材の厚さ内に案内部を設ける場合には、この案内部を係止部材の進退方向の長さを有するものとするとともに、案内部を、ガイドレールの内部に挿入されているカーテン構成部材の長さ方向の端部まで達しているものとしてもよい。
これによると、係止部材の進退移動をカーテン構成部材の長さ方向の端部まで一層確実に案内して行わせることができ、これにより、この係止部材を、ガイドレールに配置されている被係止部材に一層確実に係止させることができる。
また、カーテン構成部材の厚さ内に案内部を設ける場合には、この案内部を、シャッターカーテンの厚さ方向両側の前面部及び後面部と、シャッターカーテンの開閉移動方向両側の2個の閉鎖面部とにより囲まれた空間としてもよい。
これによると、係止部材の進退移動を、この係止部材の外周を囲む前面部と後面部と2個の閉鎖面部とにより案内できるとともに、これらの前面部と後面部と2個の閉鎖面部とにより係止部材を外力から有効に保護できることになる。
また、上述のようにカーテン構成部材の厚さ内に設ける案内部を、前面部と後面部と2個の閉鎖面部とにより囲まれた空間とする場合には、これらの前面部と後面部と2個の閉鎖面部を、カーテン構成部材の一部にこのカーテン構成部材と一体に形成されている部分としてもよい。
このように前面部と後面部と2個の閉鎖面部を、カーテン構成部材の一部にこのカーテン構成部材と一体に形成されている部分とすることは、例えば、カーテン構成部材をアルミ又はアルミ合金の押し出し成形品又は引き抜き成形品で形成することにより容易に実現でき、厚さ内に案内部が設けられたカーテン構成部材を容易に製造できる。
なお、カーテン構成部材が、例えば、カーテン構成部材本体と、このカーテン構成部材本体に止着される蓋部材との組み合せにより形成され、カーテン構成部材本体をアルミ又はアルミ合金の押し出し成形品又は引き抜き成形品で形成する場合には、前面部と後面部と2個の閉鎖面部をカーテン構成部材の一部にこのカーテン構成部材と一体に形成されている部分とすることは、前面部と後面部と2個の閉鎖面部をカーテン構成部材本体の一部にこのカーテン構成部材本体と一体に形成されている部分としてもよく、本発明は、このようなものも含むものである。
また、以上の本発明において、係止部材が被係止部材に係止することは、係止部材の先端に設けられた1個又は複数個の突起等による係止部が、被係止部材に設けられた1個又は複数個の凹部等による被係止部に挿入等されることでもよく、あるいは、係止部材におけるシャッターカーテンの開き側の面が被係止部材におけるシャッターカーテンの閉じ側の面に接触することでもよい。
後者のように係止部材が被係止部材に係止することを、係止部材におけるシャッターカーテンの開き側の面が被係止部材におけるシャッターカーテンの閉じ側の面に接触することとする場合には、係止部材の先部に、この係止部材におけるシャッターカーテンの開き側の面から係止部材の先端に向かってシャッターカーテンの閉じ側へ斜めに延びる傾斜面を設けることが好ましい。
これによると、係止部材を被係止部材に係止するために係止部材をガイドレールに対して前進させるときに、係止部材の位置が、係止部材と被係止部材とが干渉する位置となっていても、前記傾斜面のガイド作用により、係止部材におけるシャッターカーテンの開き側の面を被係止部材におけるシャッターカーテンの閉じ側の面に一層確実に接触させることができる。
また、上述のように係止部材が被係止部材に係止することを、係止部材におけるシャッターカーテンの開き側の面が被係止部材におけるシャッターカーテンの閉じ側の面に接触することとする場合には、被係止部材に、この被係止部材における係止部材側の端面から被係止部材における前記シャッターカーテンの閉じ側の面に向かって斜めに延びる傾斜面を設けてもよい。
これによっても、係止部材を被係止部材に係止するために係止部材をガイドレールに対して前進させるときに、係止部材の位置が、係止部材と被係止部材とが干渉する位置となっていても、前記傾斜面のガイド作用により、係止部材におけるシャッターカーテンの開き側の面を被係止部材におけるシャッターカーテンの閉じ側の面に一層確実に接触させることができる。
なお、被係止部材にこのような傾斜面が設けられている施錠装置付きシャッター装置の係止部材に、上述したように、この係止部材におけるシャッターカーテンの開き側の面から係止部材の先端に向かってシャッターカーテンの閉じ側へ斜めに延びる傾斜面を設けてもよい。
また、以上の本発明において、シャッターカーテンに、このシャッターカーテンを開閉移動させるときに手を掛けるための手掛け部材を設けるとともに、ガイドレールに、手掛け部材が離脱可能に係止するストップ部材を設け、このストップ部材に手掛け部材が係止することによりシャッターカーテンが開き不能となるようにしてもよい。
これによると、係止部材を被係止部材に係止させていなくても、すなわち、施錠装置によりシャッターカーテンを施錠していなくても、手掛け部材をストップ部材に係止させておくことにより、シャッターカーテンが開き移動することを阻止できるようになる。
以上の本発明における係止部材は、施錠装置から被係止部材の近くまで達するシャッターカーテンの幅方向の大きな長さを有するものでもよく、あるいは、それぞれがシャッターカーテンに配置されている複数の部材の連結により形成されているものでもよい。
また、本発明は施錠装置を備えた任意の用途のためのシャッター装置に適用することができ、このシャッター装置は、消防車やトラック等の車両の荷台に設置される車載用シャッター装置でもよく、あるいは、窓用シャッター装置でもよく、あるいは、出入口用シャッター装置でもよく、その他の用途のためのシャッター装置でもよい。
本発明によると、係止部材の進退を案内させるための案内部材等の部材が不要になり、部材点数の削減や構造の簡単化を図ることができるという効果を得られる。
図1は、本発明の一実施形態に係る施錠装置付きシャッター装置となっている車載用シャッター装置の一部を拡大して示した正面図である。 図2は、図1のS2−S2線断面図である。 図3は、図1のS3矢視図である。 図4は、係止部材が被係止部材に係止していないときを示すシャッター装置の概略正面図である。 図5は、係止部材が被係止部材に係止したときを示すシャッター装置の概略正面図である。 図6は、係止部材と被係止部材についての別実施形態を示す図4と同様の図である。
以下に本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。本実施形態に係る施錠装置付きシャッター装置は、消防車の荷台に設置された車載用シャッター装置であり、図1には、この車載用シャッター装置のシャッターカーテン1が全閉位置となっているときの状態が一部を拡大した正面図として示されている。左右方向であるシャッターカーテン1の幅方向の両側には、一対のガイドレール2が配置され、上下方向又は略上下方向が長さ方向となっているこれらのガイドレール2の内部にシャッターカーテン1の幅方向の両端部が挿入されており、これらのガイドレール2に案内されてシャッターカーテン1が上下方向又は略上下方向に、言い換えると、上下方向の成分を有する方向に開閉移動する。一対のガイドレール2の上端部よりも上方の箇所であって、上記荷台の内側の天井の箇所には、シャッターカーテン1を繰り出し自在に巻き取るための巻取軸が水平に架設されており、この巻取軸に上端が連結されているシャッターカーテン1に、後述する手掛け部材に掛けた手によって上下方向の操作力を作用させることにより、シャッターカーテン1は、巻取軸の正逆回転によりこの巻取軸に巻き取られ、巻取軸から繰り出され、ガイドレール2に案内されて開閉移動する。
なお、巻取軸に、シャッターカーテン1の下方への閉じ移動時に戻しばね力が蓄圧されるコイルばね等による戻しばねを配設し、シャッターカーテン1の上方への開き移動を、この戻しばねの戻しばね力を補助力として用いて行えるようにしてもよい。
また、シャッターカーテン1の開閉移動を巻取軸による巻き取りと繰り出しにより行うのではなく、一対のガイドレール2の上端部に、上記荷台の内側の天井の箇所まで湾曲させて延長させた延長部を設け、これらの延長部までシャッターカーテン1を案内させることにより、シャッターカーテン1を上下方向又は略上下方向に開閉移動させるようにしてもよい。
図1において、シャッターカーテン1は、カーテン構成部材となっている複数個のスラット3がシャッターカーテン1の開閉移動方向に連設されることにより構成されており、シャッターカーテン1の幅方向が長さ方向となっているこれらのスラット3のうち、最下段のスラット3Aには、シャッターカーテン1をガイドレール2に対して上方へ開き移動不能とするための施錠装置4がスラット3Aの長さ方向中央部において配置されている。この施錠装置4は、スラット3Aに固定された外筒部材4Aと、この外筒部材4Aに対してタンブラを介して通常時は連結されている内筒部材4Bとを有するシリンダ錠式のものであり、内筒部材4Bに形成されている鍵穴4Cに挿入した板キ−によりタンブラによる外筒部材4Aと内筒部材4Bとの連結を解除して、板キーを回動させると、内筒部材4Bも回動する。
図4には、施錠装置4、外筒部材4A、内筒部材4B及び鍵穴4Cを二点鎖線で示したスラット3Aの概略正面図が示されている。この図4に示されているように、内筒部材4Bにはピニオンギヤ5が連結されており、スラット3Aの内部に配置されているこのピニオンギヤ5は、板キーの回動操作により内筒部材4Bと一体に回動する。
また、スラット3Aの内部には2個のラック部材6,7も配置されており、これらのラック部材6,7は、ピニオンギヤ5における互いに反対側の箇所となっている上下部に噛合しているラック部6A,7Aと、これらのラック部6A,7Aからスラット3A内における同一又は略同一高さ位置まで延びている延出部6B,7Bと、これらの延出部6B,7Bからスラット3Aの長さ方向外側であるシャッターカーテン1の幅方向外側へ延びている連結部6C,7Cとを有する。
また、スラット3Aの内部には、ラック部材6,7の連結部6C,7C側からシャッターカーテン1の幅方向外側へ延びる長さ寸法を有している2個の係止部材8が配置されており、ガイドレール2に向かって延びているこれらの係止部材8のうち、一方の係止部材8の基端部は、ラック部材6の連結部6Cに連結部材9により連結されており、他方の係止部材8の基端部は、ラック部材7の連結部7Cに連結部材10により連結されている。このため、鍵穴4Cに挿入した板キーにより内筒部材4B及びピニオンギヤ5を、図4において左方向へ回動させると、2個の係止部材8はシャッターカーテン1の幅方向外側へ前進し、また、板キーにより内筒部材4B及びピニオンギヤ5を、図4において右方向へ回動させると、2個の係止部材8はシャッターカーテン1の幅方向内側へ後退する。
なお、ラック部材6,7のラック部6A,7Aは、2個の係止部材8及び連結部材9,10よりも下側に配置されており、したがって、これらのラック部6A,7Aが噛合するピニオンギヤ5を備えている施錠装置4も、2個の係止部材8及び連結部材9,10よりも下側に配置されている。
また、鍵穴4Cに板キーを挿入する以前では、言い換えると、施錠装置4によるシャッターカーテン1の施錠が行われていないときには、2個の係止部材8の先端部は、図4に示されているように、スラット3Aの長さ方向の端部と同じ位置又はこの端部に近い位置まで達している。また、板キーにより内筒部材4B及びピニオンギヤ5を回動させて、2個の係止部材8をシャッターカーテン1の幅方向外側へ前進させたときには、これらの係止部材8の先端部は、図5に示されているように、スラット3Aの長さ方向の端部を越えて、スラット3Aの長さ方向の端部が挿入されている一対のガイドレール2の内部に突出する。
図2は、図1のS2−S2線断面図である。この図2から分かるように、シャッターカーテン1を構成するカーテン構成部材となっているスラット3Aは、スラット本体11と、このスラット本体11の裏面にビス等の止着具で止着された蓋部材21とからなり、係止部材8は、スラット本体11の内部に形成されている空洞状の案内部12に挿入されている。したがって、係止部材8は、スラット3Aの厚さ内に設けられた案内部12に収納されている。この案内部12は、スラット本体11の厚さ方向両側の前面部12A及び後面部12Bと、シャッターカーテン1の開閉移動方向両側である上下両側の2個の閉鎖面部12C,12Dとにより囲まれた断面四角形の空洞部となっており、そして、前面部12Aは、スラット3Aの前面部の一部となっており、2個の閉鎖面部12C,12Dのうち、上側の閉鎖面部12Cは、スラット3Aの上面部の一部となっている。
このため、本実施形態では、施錠装置4よりも上側に配置されている係止部材8を内部挿入するためにスラット3Aの内部に設けられている案内部12は、スラット3Aの前面部の一部と上面部の一部とを兼ねて形成されていることになる。
スラット本体11と蓋部材21は、アルミ又はアルミ合金の押し出し成形品又は引き抜き成形品により形成されている。また、スラット本体11は、アルミ又はアルミ合金の押し出し成形品又は引き抜き成形品により形成されたスラット本体素材に対して必要とされる切削加工や切除加工を行うことにより形成されており、これらの切削加工や切除加工は、スラット本体素材に施錠装置4の外筒部材4Aを嵌入するための穴を形成することや、押し出し成形又は引き抜き成形のために同一断面形状が長さ方向に連続しているスラット本体素材において、前述したラック部材6,7と連結部材9,10を配置するための箇所を確保するために、この箇所にも形成されている上述の前面部12Aと後面部12Bと2個の閉鎖面部12C,12Dを切除するための加工である。
このため、前面部12Aと後面部12Bと2個の閉鎖面部12C,12Dにより囲まれた空洞部となっている案内部12は、図4に示されているように、ラック部材6,7と2個の連結部材9,10とが配置されている箇所を除き、スラット3Aの長さ方向に連続したものとなっており、この案内部12は、ガイドレール2の内部に挿入されているスラット3Aの長さ方向の端部まで達している。
なお、スラット3Aは、シャッターカーテン1を構成するために上下に連設されている複数個のスラット3のうち、最下段のスラットであるため、図2に示されているように、このスラット3Aの下端部には、シャッターカーテン1が全閉位置に達したときに、このシャッターカーテン1で開閉される開口部の下辺部に配置された下枠部材13に当接する気密部材14が取り付けられており、この取り付けは、スラット3Aの下端部に下向きに開口して形成されたポケット部15に気密部材14のベース部14Aを嵌入することにより行われている。
また、スラット3Aの上端部にはカール部16が形成されており、このカール部16に、スラット3Aと同様に、アルミ又はアルミ合金の押し出し成形品又は引き抜き成形品により形成されている最下段から2段目のスラット3Bの下端部のカール部17が係合することにより、これらのスラット3Aと3Bはカール部16,17を中心に回動自在に連結されている。スラット3Bと、このスラット3Bよりも上側に配設されているスラットとの連結や、さらにこれより上側に配設されているスラット同士の連結も、カール部同士の係合により回動自在に行われている。
なお、図2に示されているように、前述した案内部12は、カール部16を除くスラット3Aの上端に形成されており、このカール部16Aは、案内部12の直上に設けられている。
図2に示されているように、気密部材14が下枠部材13に当接してシャッターカーテン1が全閉となったときに、施錠装置4の鍵穴4Cに板キーを挿入し、この板キーを図4において左方向へ回動させると、内筒部材4Bとピニオンギヤ5の同方向への回動により、ラック部材6,7が互いに離れる方向であるシャッターカーテン1の幅方向外側へ移動するため、2個の係止部材8もシャッターカーテン1の幅方向外側であるスラット3Aの長さ方向外側へ案内部12に案内されながらスライド前進し、それぞれの係止部材8の先端部は、前述の図5に示されているように、スラット3Aの長さ方向の端部を越えて、スラット3Aの長さ方向の端部が挿入されている一対のガイドレール2の内部に突出することになる。
これらのガイドレール2の内部には、図4及び図5で示す被係止部材20が固定配置されており、図5に示されているように、それぞれの係止部材8の先端部がガイドレール2の内部に突出すると、これらの係止部材8の先部におけるシャッターカーテン1の開き側の面となっている上面8Aが、被係止部材20におけるシャッターカーテン1の閉じ側の面となっている下面20Aに接触し、これにより、係止部材8と被係止部材20は、上面8Aと下面20Aにおいて係止し、このため、シャッターカーテン1は施錠されことになり、これにより、シャッターカーテン1は上方へ開き移動不能となる。
また、鍵穴4Cに挿入した板キーを図4において右方向へ回動させると、2個の係止部材8はスラット3Aの長さ方向内側へスライド後退するため、これらの係止部材8の先部の上面8Aが被係止部材20の下面20Aから離脱し、これにより、シャッターカーテン1は解錠されて上方へ開き移動可能となる。
以上の実施形態に係るシャッター装置によると、それぞれの係止部材8は、シャッターカーテン1を構成しているスラット3Aの厚さ内に設けられている案内部12に収納され、この案内部12に案内されてガイドレール2に対して進退自在となっているため、係止部材8の進退移動を案内させるための案内部材等の部材をスラット3Aに取り付けることは不要であり、これにより、部材点数の削減や構造の簡単化を図ることができる。
また、案内部12は係止部材8の進退方向の長さを有するとともに、図4及び図5に示されているように、スラット3Aの長さ方向の端部まで達しているため、係止部材8をスラット3Aの長さ方向の端部まで案内することができ、これにより、係止部材8の上面8Aを被係止部材20の下面20Aに一層確実に接触、係止させることができる。
さらに、案内部12は、図4に示されているように、施錠装置4の近傍からスラット3Aの長さ方向の端部と同じ位置又はこの端部に近い位置まで達する長さ寸法となっている係止部材8の略全長を覆う長いものとなっているため、係止部材8の略全長に渡ってこの係止部材8の進退移動を案内部12により案内することができる。
また、案内部12は、前述したように、スラット本体11の厚さ方向両側の前面部12A及び後面部12Bと、シャッターカーテン1の開閉移動方向両側である上下両側の2個の閉鎖面部12C,12Dとにより囲まれた断面四角形の空洞部となっているため、係止部材8の進退移動を、係止部材8がスラット本体11の厚さ方向である前後方向と上下方向とに遊動することを防止して行わせることができ、また、これらの前面部12Aと後面部12Bと2個の閉鎖面部12C,12Dとにより、係止部材8を外力から有効に保護することができる。
また、スラット3Aのスラット本体11は、前述したように、アルミ又はアルミ合金の押し出し成形品又は引き抜き成形品により形成されているため、係止部材8の進退方向の長さを有する案内部12を形成している前面部12Aと後面部12Bと2個の閉鎖面部12C,12Dとをスラット3Aの一部に、より具体的にはスラット本体11の一部に、このスラット本体11と一体になった部分として形成することができ、これにより、スラット3Aの厚さ内に案内部12を容易に設けることができる。
さらに本実施形態では、図4及び図5に示されているように、それぞれの係止部材8の先部に、この係止部材8におけるシャッターカーテン1の開き側の面である上面8Aから係止部材8の先端に向かってシャッターカーテン1の閉じ側である下方へ斜めに延びる傾斜面23が設けられており、本実施形態では、この傾斜面23は係止部材8の先端面8Bに達している。
このため、シャッターカーテン1を全閉とさせているときであって、係止部材8を被係止部材20に係止させてシャッターカーテン1を施錠するために、係止部材8をガイドレール2に対して前進させるときに、係止部材8の高さ位置が、係止部材8と被係止部材20とが干渉する位置となっていても、傾斜面23のガイド作用により、係止部材の先部の上面8Aを、被係止部材20におけるシャッターカーテン1の閉じ側の面である下面20Aに一層確実に接触させることができて、上面8Aを下面20Aに係止させることができる。
なお、係止部材8の先部に設ける傾斜面を、係止部材8の先部の上面8Aから係止部材8の先端に向かって下方へ斜めに延びるものとし、この傾斜面を係止部材8の下面に達するものとしてもよい。
以上説明した消防車のための車載用シャッター装置には、係止部材8の先部の上面8Aを被係止部材20の下面20Aに接触させていないシャッターカーテン1の解錠時においても、全閉位置に達しているシャッターカーテン1を開き移動不能するためのシャッターカーテン開き移動不能手段が設けられており、次に、このシャッターカーテン開き移動不能手段について説明する。
図1に示されているように、スラット3Aの前面側には、シャッターカーテン1を上下方向に開閉移動させるときに手を掛けるための手掛け部材25が、このスラット3Aの長さ方向に沿って配設されている。左右一対のガイドレール2まで達する長さ寸法を有するこの手掛け部材25は、スラット3Aの前面に複数個配置された揺動手段26により、このスラット3Aに対して上下揺動可能となってスラット3Aに配置されている。それぞれの揺動手段26は、図2に示されているように、ボルト27A、ナット27Bによりスラット本体11に結合されたベース部材27と、このベース部材27に、上端部がスラット3Aの長さ方向が軸方向となっている揺動中心軸28を中心に回動自在に連結されているアーム部材29とを有し、アーム部材29の下端部に丸パイプによる手掛け部材25が挿通されて固定されている。このため、手掛け部材25は、スラット3Aの前方において、揺動中心軸28を中心に上下揺動自在となっている。
また、それぞれのベース部材27は、前述した案内部12よりも下側の箇所において、スラット3Aの前面、言い換えると、スラット本体11の前面にボルト27A、ナット27Bで結合されており、ベース部材27及び手掛け部材25の配置位置は、前述した案内部12よりも下側の位置であって、手掛け部材25の配置位置は、施錠装置4よりも下側の位置となっている。そして、施錠装置4は、ベース部材27及びアーム部材29と干渉しない箇所に配置されている。
図1に示されているように、それぞれのガイドレール2の外面には、ストップ部材30がビス等の結合具31により結合されている。これらのストップ部材30には、図3に示されているように、前方へ突出した突出部30Aが設けられており、この突出部30Aには、手掛け部材25のうち、スラット3A側の半分又は略半分が嵌入可能となっている半円状又は略半円状の湾曲凹部30Bが形成されている。このため、揺動中心軸28を中心に手掛け部材25を上側から下側に揺動させると、手掛け部材25のうち、スラット3A側の半分又は略半分がストップ部材30の湾曲凹部30Bに嵌入するため、この湾曲凹部30Bに手掛け部材25が離脱可能に係止することになり、これにより、全閉となっているシャッターカーテン1は上方への開き移動が不能となる。
このため、係止部材8の先部を被係止部材20に係止させていないシャッターカーテン1の解錠時において、本実施形態に係る車載用シャッター装置を搭載している消防車が、例えば、悪路を走行することにより上下に振動しても、シャッターカーテン1が開き移動することはない。
また、消防車が停止しているときに、手掛け部材25に掛けた手によりこの手掛け部材25を揺動中心軸28を中心に下側から上側に揺動させ、手掛け部材25をストップ部材30の湾曲凹部30Bから離脱させると、図2に示されている揺動手段26のアーム部材29に設けられている突起部29Aが、ベース部材27に設けられている突起部27Cに当接し、この後も手で手掛け部材25を引き上げることにより、揺動中心軸28を中心にこれ以上揺動しない手掛け部材25からの操作力により、シャッターカーテン1を全開位置等まで開き移動させることができる。そして、手掛け部材25を引き下げることにより、シャッターカーテン1を全開位置等から下方へ閉じ移動させることができ、シャッターカーテン1が全閉位置に達したときに、図3に示されているように、手掛け部材25のうち、スラット3A側の半分又は略半分をストップ部材30の湾曲凹部30Bに嵌入させることでこの湾曲凹部30Bに係止させると、シャッターカーテン1は再び上方へ開き移動不能となる。
なお、図3から分かるように、揺動中心軸28よりも下側でストップ部材30に形成されている湾曲凹部30Bの中心部の位置は、揺動中心軸28よりもスラット3Aから離れた位置となっているため、手掛け部材25のうち、スラット3A側の半分又は略半分が湾曲凹部30Bに嵌入したときには、手掛け部材25及びアーム部材29の自重により、手掛け部材25には、揺動中心軸28を中心にこの手掛け部材25をスラット3A側に揺動させて、湾曲凹部30Bに手掛け部材25を押し付けるためのモーメントが生ずることになり、このため、消防車が悪路等の走行により上下に振動しても、手掛け部材25が湾曲凹部30Bから抜け出すことを防止できるようになっている。
図6には、別実施形態に係る係止部材8’と被係止部材20’とが示されている。この実施形態の係止部材8’には、図4及び図5で示した傾斜面23は設けられておらず、この傾斜面23に代わるものとして、被係止部材20’に傾斜面33が設けられている。この傾斜面33は、被係止部材20’における係止部材8’側の端面20’Aから、被係止部材20’におけるシャッターカーテン1の閉じ側の面となっている下面20’Bに向かって斜めに延びているものであって、この下面20’Bに達している。
この実施形態の係止部材8’と被係止部材20’によっても、シャッターカーテン1を全閉とさせているときに、係止部材8’を被係止部材20’に係止させてシャッターカーテン1を施錠するために、係止部材8’をガイドレール2に対して前進させたときに、係止部材8’の高さ位置が、係止部材8’と被係止部材20’とが干渉する位置となっていても、傾斜面33のガイド作用により、係止部材8’の先部の上面8’Aを、被係止部材20’の下面20’Bに一層確実に接触させることができて、上面8’Aを下面20’Bに係止させることができる。
また、図2で示した実施形態では、係止部材8の進退移動を案内するためにスラット3Aのスラット本体11の内部に形成されている空洞状の案内部12は、前述したように、スラット本体11の厚さ方向両側の前面部12A及び後面部12Bと、上下両側の2個の閉鎖面部12C,12Dにより形成されているとともに、これらのうち、前面部12Aは、スラット本体11の前面部の一部、言い換えると、スラット3Aの前面部の一部を兼ねたものとなっており、上側の閉鎖面部12Cは、スラット本体11の上面部の一部、言い換えると、スラット3Aの上面部の一部を兼ねたものとなっている。このため、前述したようにアルミ又はアルミ合金の押し出し成形品又は引き抜き成形品によりスラット本体11を形成する際に、このスラット本体11の内部に案内部12を、アルミ又はアルミ合金の使用量を少なくして容易に形成できることになる。
また、このように係止部材8の進退移動を案内するための案内部12の上側の閉鎖面部12Cがスラット3Aの上面部の一部を兼ねたものになっていても、図4〜図6に示されているように施錠装置4の配置位置を係止部材8よりも下側の位置にすることにより、この施錠装置4を係止部材8が配置されているスラット3Aに配置することができる。
また、図1に示されているように、シャッターカーテン1の幅方向に延びる長さを有する手掛け部材25は、シャッターカーテン1の幅方向に離れてスラット3Aに配置された2個の揺動手段26に取り付けられており、これらの揺動手段26の配置位置は、施錠装置4からシャッターカーテン1の幅方向に離れており、また、手掛け部材25は施錠装置4の下側に配置されている。このため、施錠装置4を前述の板キーにより操作する際に、この操作を2個の揺動手段26と手掛け部材25とに影響されなく容易に行えることになる。
本発明は、施錠装置を備えた車載用シャッター装置や窓用シャッター装置、出入口用シャッター装置等の各種シャッター装置に利用することができる。
1 シャッターカーテン
2 ガイドレール
3,3A,3B カーテン構成部材であるスラット
8,8’ 係止部材
8A,8’A 係止部材の先部におけるシャッターカーテンの開き側の面となっている上面
8B 係止部材の先端面
12 案内部
12A 前面部
12B 後面部
12C,12D 閉鎖面部
20,20’ 被係止部材
20A 被係止部材におけるシャッターカーテンの閉じ側の面となっている下面
20’A 被係止部材における係止部材側の端面
20’B 被係止部材におけるシャッターカーテンの閉じ側の面となっている下面
23 係止部材の先部に設けられた傾斜面
25 手掛け部材
26 ストップ部材
33 被係止部材に設けられた傾斜面

Claims (9)

  1. ガイドレールに案内されて開閉移動自在となっているシャッターカーテンに係止部材が前記ガイドレールに対して進退自在に配置され、前進した前記係止部材が前記ガイドレールに配置されている被係止部材に係止することで前記シャッターカーテンが施錠されて開き移動不能となる施錠装置付きシャッター装置において、
    前記係止部材が前記シャッターカーテンの厚さ内に設けられた案内部に収納され、この案内部に案内されて前記係止部材が進退自在となっていることを特徴とする施錠装置付きシャッター装置。
  2. 請求項1に記載の施錠装置付きシャッター装置において、前記シャッターカーテンは複数個のカーテン構成部材が前記シャッターカーテンの開閉移動方向に連設されることにより構成され、これらのカーテン構成部材のうち、1個のカーテン構成部材の厚さ内に前記案内部が設けられていることを特徴とする施錠装置付きシャッター装置。
  3. 請求項2に記載の施錠装置付きシャッター装置において、前記案内部は前記係止部材の進退方向の長さを有するとともに、前記案内部は、前記ガイドレールの内部に挿入されている前記カーテン構成部材の長さ方向の端部まで達していることを特徴とする施錠装置付きシャッター装置。
  4. 請求項2又は3に記載の施錠装置付きシャッター装置において、前記案内部は、前記シャッターカーテンの厚さ方向両側の前面部及び後面部と、前記シャッターカーテンの開閉移動方向両側の2個の閉鎖面部とにより囲まれた空間となっていることを特徴とする施錠装置付きシャッター装置。
  5. 請求項4に記載の施錠装置付きシャッター装置において、前記前面部と前記後面部と前記2個の閉鎖面部は、前記カーテン構成部材の一部にこのカーテン構成部材と一体に形成されている部分となっていることを特徴とする施錠装置付きシャッター装置。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の施錠装置付きシャッター装置において、前記係止部材が前記被係止部材に係止することは、前記係止部材における前記シャッターカーテンの開き側の面が、前記被係止部材における前記シャッターカーテンの閉じ側の面に接触することであることを特徴とする施錠装置付きシャッター装置。
  7. 請求項6に記載の施錠装置付きシャッター装置において、前記係止部材の先部には、この係止部材における前記シャッターカーテンの開き側の前記面から前記係止部材の先端に向かって前記シャッターカーテンの閉じ側へ斜めに延びる傾斜面が設けられていることを特徴とする施錠装置付きシャッター装置。
  8. 請求項6に記載の施錠装置付きシャッター装置において、前記被係止部材には、この被係止部材における前記係止部材側の端面から前記被係止部材における前記シャッターカーテンの閉じ側の面に向かって斜めに延びる傾斜面が設けられていることを特徴とする施錠装置付きシャッター装置。
  9. 請求項1〜8のいずれかに記載の施錠装置付きシャッター装置において、前記シャッターカーテンには、このシャッターカーテンを開閉移動させるときに手を掛けるための手掛け部材が設けられているとともに、前記ガイドレールには、前記手掛け部材が離脱可能に係止するストップ部材が設けられ、このストップ部材に前記手掛け部材が係止することにより前記シャッターカーテンが開き不能となることを特徴とする施錠装置付きシャッター装置。
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