JP2019059400A5 - - Google Patents

Claims (7)

1. 車両に搭載され、該車両の周囲に警報音を出力するように構成された警報装置（１）であって、
   超音波を出力するための音波信号を変調することによって環境音にマスキングされ難い周波数の音波信号を生成するように構成された信号生成部（１８）と、
   前記音波信号に基づく警報音を出力するように構成された警報音出力部（２０）と、
   を備え、
   前記信号生成部は、スズムシの鳴き声を疑似的に再現した可聴音となる音波信号を生成する
   ように構成された警報装置。
2. 車両に搭載され、該車両の周囲に警報音を出力するように構成された警報装置（１）であって、
   超音波を出力するための音波信号を変調することによって環境音にマスキングされ難い周波数の音波信号を生成するように構成された信号生成部（１８）と、
   前記音波信号に基づく警報音を出力するように構成された警報音出力部（２０）と、
   を備え、
   前記信号生成部は、強弱を複数回繰り返すパターンであって、前記パターンの１周期に、複数の発音を行う発音時間と、前記発音時間以上の無音時間とを有する可聴音を出力するための音波信号を生成する
   ように構成された警報装置。
3. 請求項１又は請求項２に記載の警報装置であって、
   前記信号生成部は、変調前の音波信号を２以上の整数である任意のｎで除した周波数となるように変調することで変調後の音波信号を生成する
   ように構成された警報装置。
4. 請求項１から請求項３の何れか１項に記載の警報装置であって、
   前記信号生成部は、変調後の周波数が２ｋＨｚ以上となる音波信号を生成する
   ように構成された警報装置。
5. 請求項１から請求項４の何れか１項に記載の警報装置であって、
   前記信号生成部は、変調後の周波数が４ｋＨｚから５ｋＨｚの範囲内となる音波信号を生成する
   ように構成された警報装置。
6. 車両に搭載され、該車両の周囲に警報音を出力するように構成された警報装置（１）であって、
   環境音にマスキングされ難い周波数の音波信号を生成するように構成された信号生成部（１８）と、
   前記音波信号に基づく警報音を出力するように構成された警報音出力部（２０）と、
   を備え、
   前記信号生成部は、スズムシの鳴き声を疑似的に再現した可聴音となる音波信号を生成する
   ように構成された警報装置。
7. 車両に搭載され、該車両の周囲に警報音を出力するように構成された警報装置（１）であって、
   環境音にマスキングされ難い周波数の音波信号を生成するように構成された信号生成部（１８）と、
   前記音波信号に基づく警報音を出力するように構成された警報音出力部（２０）と、
   を備え、
   前記信号生成部は、強弱を複数回繰り返すパターンであって、前記パターンの１周期に、複数の発音を行う発音時間と、前記発音時間以上の無音時間とを有する可聴音を出力するための音波信号を生成する
   ように構成された警報装置。