JP2002044789A - 超音波合成による可聴帯音波発生方法及び装置 - Google Patents

超音波合成による可聴帯音波発生方法及び装置

Info

Publication number
JP2002044789A
JP2002044789A JP2000227561A JP2000227561A JP2002044789A JP 2002044789 A JP2002044789 A JP 2002044789A JP 2000227561 A JP2000227561 A JP 2000227561A JP 2000227561 A JP2000227561 A JP 2000227561A JP 2002044789 A JP2002044789 A JP 2002044789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
ultrasonic
sound wave
wave
adders
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000227561A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3947649B2 (ja
Inventor
Hisao Oishi
久雄 大石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Information Technology Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Communication Systems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Communication Systems Inc filed Critical Hitachi Communication Systems Inc
Priority to JP2000227561A priority Critical patent/JP3947649B2/ja
Publication of JP2002044789A publication Critical patent/JP2002044789A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3947649B2 publication Critical patent/JP3947649B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrostatic, Electromagnetic, Magneto- Strictive, And Variable-Resistance Transducers (AREA)
  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空間内で超音波を合成することによって可聴
帯音波を発生することができる可聴帯音波発生方法及び
装置を提供することにある。 【解決手段】 マイク3から音声入力された三角波信号
を音声増幅器4で増幅後、信号加算器5及び6に入力す
る。また信号加算器の出力をフィードバック回路7及び
8で超音波基本周波数で180度位相が遅れたフィード
バックをかけ、互に反対側の信号加算器5、6に入力す
る。これにより信号加算器5、6はフィードバックした
信号に三角波信号が加算し振幅変調する。また信号加算
器5、6は基本周波数の半周期毎に交互に有効になり、
180度位相差のある+側変調パルス信号を出力する。
この各パルス信号は正弦波作成回路9及び10で各々正
弦波超音波に作成され、スピーカ11及び12に入力す
る。スピーカ11、12で2方向から空間の1点で交叉
するよう放射され、交叉点で合成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの超音波を空
間内で合成することにより可聴帯音波を発生する方法及
び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気的な周波数合成方法として、
例えば特開昭58−120305号公報に記載のものが
知られている。これは、相異なる周波数をもった2つの
クロック信号をフィルタを介して加算、或は乗算した
後、整流した上、ローパスフィルタを通して高周波成分
を除去することによって正弦波信号を得るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の周波数合成
方法は、あくまでも電気回路上での周波数合成に係るも
のであり、空間内で超音波を合成することにより可聴帯
音波を発生することはできない。
【0004】本発明の目的は、空間内で超音波を合成す
ることによって可聴帯音波を発生することのできる可聴
帯音波発生方法及び装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、加算出力
を超音波基本周波数で互に180度位相が遅れたフィー
ドバックがかけられた2つの信号に各々外部可聴帯音波
信号の振幅を加算して振幅変調した後、基本周波数で標
本化して作成した2つの超音波を作成する手段を設け、
この2つの超音波を2方向から空間の任意の1点で交叉
するように放射し、交叉点で2つの超音波が合成される
ことによって可聴帯音波を発生するようにしたことによ
って達成される。
【0006】また、上記の目的は、加算出力の2つの信
号に超音波基本周波数で互に180度位相の遅れたフィ
ードバックをかけるフィードバック回路と、該フィード
バック回路によって互の出力に180度位相が遅れたフ
ィードバックがかけられた2つの信号に各々外部可聴帯
音波信号の振幅を加算して振幅変調する信号加算器と、
該各信号加算器を超音波基本周波数の半周期毎に交互に
有効にする信号加算器選択信号発生回路と、上記各信号
加算器の出力振幅変調信号から正弦波を作成する正弦波
作成回路と、該作成された2つの超音波を2方向から空
間の任意の1点で交叉するように放射する電気音響変換
装置とを備えたことによって達成される。
【0007】上記の手段によれば、フィードバック回路
によって2つの信号加算器の互の出力が基本周波数で1
80度位相の遅れたフィードバックがかけられ、反対側
の信号加算器に入力する。いずれの信号加算器にも他の
入力端子には外部からの可聴帯音波信号が入力してお
り、上記フィードバックした180度位相が遅れた信号
に外部可聴帯音波信号の振幅が加算され振幅変調が行な
われる。上記の2つの信号加算器には、信号加算器選択
信号発生回路から選択信号が加えられ基本周波数の半周
期毎に交互に有効に制御される。これにより2つの信号
加算器から基本周波数で標本化された振幅変調パルス信
号が交互に180度の位相差で出力する。正弦波作成回
路は各信号加算器から出力する各振幅変調パルス信号が
+側パルス信号であるから、この+側パルスが180度
位相が遅れた−側パルスを付加して正弦波超音波を作成
する。こうして作成された正弦波超音波は180度位相
差を有する超音波Aと超音波Bが得られる。
【0008】次に、この作成された2つの超音波AとB
を2つの電気音響変換装置(スピーカ)に入力し、2方
向から空間に放射する。放射方向は空間の任意の1点で
放射された超音波AとBが交叉するように放射させる。
こうして交叉点では2つの超音波が合成される。2つの
超音波AとBは、同一周波数で、180度位相が異なり
振幅変調されて振幅が異なっており、これが合成される
ことによって他の超音波Cに合成される。この合成超音
波Cには可聴音波帯域の変調成分が含まれており、耳の
ローパスフィルタ特性を介して聴けば可聴帯音波を聴取
できる。2つのスピーカによる放射方向は空間内の任意
の点に交叉させることができ、任意の点に可聴帯音波を
発生させることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施形態の可聴帯音波
発生装置の概略構成図を示し、図2が、その超音波を合
成して可聴帯音波を発生する原理を説明するものであ
る。
【0011】図1において、マイク3から音声入力され
た三角波信号を音声増幅器4で増幅して後、信号加算器
5及び6の入力端子に各々入力する。また、2つの信号
加算器5、6の出力をフィードバック回路7及び8で超
音波基本周波数で180度位相が遅れたフィードバック
をかけ、それに互に反対側の信号加算器5、6の入力端
子に入力する。基本信号発振器1は超音波基本周波数信
号を発生し、この基本信号を基に信号加算器選択信号発
生回路2で半周期毎に2つの信号加算器5、6を交互に
有効にする信号を作り、信号加算器5、6に加える。ま
た基本信号発振器1の基本周波数信号はフィードバック
回路7、8に加えられ、信号加算器5、6の出力に基本
周波数で180度位相が遅れたフィードバックがかけら
れるよう制御する。信号加算器5、6の出力は正弦波作
成回路9及び10で正弦波に作成され、スピーカ11及
び12から超音波A及びBとして空間に放射される。
【0012】以上の装置による超音波合成による可聴帯
音波の発生動作を図2を用いて説明する。音声の三角波
信号はマイク3から入力し音声増幅器4によって増幅さ
れる。マイク入力信号は基本周期超音波の180度位相
毎に+,+,+,+,+,0,−,−,
−,−,−,0,+,…と変化するものとす
る。
【0013】増幅された信号は2つの信号加算器5、6
でフィードバック回路7、8からのフィードバック信号
に加算される。フィードバック回路7、8には基本信号
発振器1から超音波の基本波(図2)が加わっており、
これに信号加算器5、6の出力が入力し基本周波数で1
80度位相が遅れたフィードバックがかけられ、互に反
対側の信号加算器5、6に入力する。
【0014】信号加算器6は、選択信号発生回路2から
の選択信号によって超音波基本波の正の半周期毎に有効
となり、他方の信号加算器5の出力(3,8,9,6,
1,0,…)がフィードバック回路7で180度位相が
遅れたフィードバック信号に音声増幅器4からの三角波
入力信号の振幅(+,+,+,−,−,−
,+…)を加算し振幅変調して出力する。したがっ
て、この信号加算器6の出力信号は、超音波基本波で標
本化された三角波信号で振幅変調された図2に示す超音
波Aの+側パルス信号(+=1,3+=6,8+
=9,9−=8,6−=3,1−=0,0+=
1,…)が作成されることになる。
【0015】また、信号加算器5は、選択信号発生回路
2からの選択信号によって超音波基本波の負の半周期毎
に有効となり、他方の信号加算器6の出力(1,6,
9,8,3,0,1,…)がフィードバック回路8で1
80度位相が遅れたフィードバック信号に音声増幅器4
からの三角波入力信号の振幅(+,+,0,−,
−,0,…)を加算し振幅変調して出力する。したが
って、この信号加算器5の出力信号は、超音波Aと18
0度の位相差を有する三角波信号で振幅変調された図2
に示す超音波Bの+側パルス信号(1+=3,6+
=8,9+0=9,8−=6,3−=1,0+0=
0,…)が作成されることになる。
【0016】作成された超音波Aの+側パルス信号を信
号加算器6から正弦波作成回路9に入力して、+側パル
スが180度位相が遅れた−側パルス信号を付加して正
弦波超音波A(図2)を作成し、スピーカ11に入力す
る。また超音波Bの+側パルス信号を信号加算器5から
正弦波作成回路10に入力して、+側パルスが180度
位相が遅れた−側パルス信号を付加して正弦波超音波B
(図2)を作成し、スピーカ12に入力する。
【0017】スピーカ11及び12は、同一周波数(超
音波)で180度の位相差で振幅変調により振幅が異な
る超音波Aと超音波Bを空間に放射するが、このときス
ピーカ11と12は放射方向が可変に設けられ、スピー
カ11、12を放射超音波A、Bが空間の1点で交叉す
るように指向させると、その交叉点で超音波AとBが合
成される。超音波AとBの合成波は図2に示す合成波C
の如くの超音波波形となる。この合成波Cには図2に点
線で示すような三角波の可聴音波帯域の変調成分が含ま
れているから、これを耳のローパスフィルタ特性を介す
ることによって可聴帯音波(三角波)のみを聴取するこ
とができる。
【0018】スピーカ11と12の放射方向を可変し、
2つの放射超音波の交叉点の位置を変えることによって
空間の任意の位置にマイク3に入力した音声(三角波)
を伝達させることができ、イヤホンなしでイヤホンのよ
うな使い方で、集会場等での呼び出しや、個々の人々に
個別にメッセージを伝えること等が可能となる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、空間内で
超音波の合成によって可聴帯音波を発生させるこがで
き、これを利用して音声を空間内の任意の点に伝達させ
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の構成図。
【図2】本発明の超音波合成原理を示す信号波形図。
【符号の説明】
1…基本信号発振器、2…信号加算器選択信号発生回
路、3…マイク、4…音声増幅器、5、6…信号加算
器、7、8…フィードバック回路、9、10…正弦波作
成回路、10、11…スピーカ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波の合成により空間内の任意の点に
    可聴帯音波を発生させる方法において、加算出力を超音
    波基本周波数で互に180度位相が遅れたフィードバッ
    クがかけられた2つの信号に各々外部可聴帯音波信号の
    振幅を加算して振幅変調した後、超音波基本周波数で標
    本化して作成した2つの超音波を作成する手段を設け、
    該2つの超音波を2方向から空間の任意の1点で交叉す
    るように放射し、交叉点で2つの超音波が合成されるこ
    とによって可聴帯音波を発生するようにしたことを特徴
    とする超音波合成による可聴帯音波発生方法。
  2. 【請求項2】 超音波の合成により空間内の任意の点に
    可聴帯音波を発生させる装置において、加算出力の2つ
    の信号に超音波基本周波数で互に180度位相の遅れた
    フィードバックをかけるフィードバック回路と、該フィ
    ードバック回路によって互の出力に180度位相が遅れ
    たフィードバックがかけられた2つの信号に各々外部可
    聴帯音波信号の振幅を加算して振幅変調する信号加算器
    と、該各信号加算器を超音波基本周波数の半周期毎に交
    互に有効にする信号加算器選択信号発生回路と、上記各
    信号加算器の出力振幅変調信号から正弦波の超音波を作
    成する正弦波作成回路と、該作成された2つの超音波を
    2方向から空間の任意の1点で交叉するように放射する
    電気音響変換装置とを備えたことを特徴とする超音波合
    成による可聴帯音波発生装置。
JP2000227561A 2000-07-24 2000-07-24 超音波合成による可聴帯音波発生方法及び装置 Expired - Fee Related JP3947649B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000227561A JP3947649B2 (ja) 2000-07-24 2000-07-24 超音波合成による可聴帯音波発生方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000227561A JP3947649B2 (ja) 2000-07-24 2000-07-24 超音波合成による可聴帯音波発生方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002044789A true JP2002044789A (ja) 2002-02-08
JP3947649B2 JP3947649B2 (ja) 2007-07-25

Family

ID=18720985

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000227561A Expired - Fee Related JP3947649B2 (ja) 2000-07-24 2000-07-24 超音波合成による可聴帯音波発生方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3947649B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100626521B1 (ko) 2004-01-06 2006-09-20 주식회사 팬택앤큐리텔 이동통신 단말기에서의 극초음파를 이용한 음향 출력 장치
CN106210973A (zh) * 2015-04-30 2016-12-07 美特科技(苏州)有限公司 一种近距离定点还原声波形成方法及装置
CN108370462A (zh) * 2016-09-16 2018-08-03 卡西欧计算机株式会社 骨传导波生成装置及方法、骨传导波生成装置用程序、以及骨传导波输出机

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100626521B1 (ko) 2004-01-06 2006-09-20 주식회사 팬택앤큐리텔 이동통신 단말기에서의 극초음파를 이용한 음향 출력 장치
CN106210973A (zh) * 2015-04-30 2016-12-07 美特科技(苏州)有限公司 一种近距离定点还原声波形成方法及装置
CN108370462A (zh) * 2016-09-16 2018-08-03 卡西欧计算机株式会社 骨传导波生成装置及方法、骨传导波生成装置用程序、以及骨传导波输出机

Also Published As

Publication number Publication date
JP3947649B2 (ja) 2007-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7515719B2 (en) Method and apparatus to create a sound field
KR100919642B1 (ko) 지향성 음향 생성 장치 및 그를 이용한 휴대용 단말기
JP2005204288A (ja) 指向性スピーカーの駆動方法および指向性スピーカー
JP2000514971A (ja) 音響ヘテロダイン装置およびその方法
JPH11164384A (ja) 超指向性スピーカ及びスピーカの駆動方法
JP2007067514A (ja) スピーカー装置
JP2006245731A (ja) 指向性スピーカー
JP2009021843A (ja) 音響信号処理装置及び音響信号処理方法
JP2006081117A (ja) 超指向性スピーカシステム
JPH02265400A (ja) 拡声器
KR20140087926A (ko) 개인적 위치 방향 스피커 시스템 및 제공방법
JP3947649B2 (ja) 超音波合成による可聴帯音波発生方法及び装置
KR101364049B1 (ko) 개인적 위치 방향 스피커 시스템 및 제공방법, 그리고 이를 실행하기 위한 프로그램을 기록한 컴퓨터로 읽을 수 있는 기록매체
Matsui et al. Multiple audio spots design based on separating emission of carrier and sideband waves
US20070146123A1 (en) Multi-tone back-up alarm
JP4535758B2 (ja) 超指向性スピーカ用変調器
JPS6075199A (ja) 電気音響変換装置
Nakagawa et al. Beam steering of portable parametric array loudspeaker
JP2688051B2 (ja) 放送空間の限定装置
JPH0833086A (ja) アクティブ狭指向性スピーカ
KR102001778B1 (ko) 개선된 초음파 초지향성 스피커 시스템 및 이를 위한 주파수 변조 처리 방법
JP2008236198A (ja) 超指向性スピーカ用変調器
JP2003143686A (ja) 音場制御方法・音場制御装置
JPH04207400A (ja) 超音波合成による可聴帯音波発生方法とその装置
RU2714548C1 (ru) Музыкальный электроакустический аппарат

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040720

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061116

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061212

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070327

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070416

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110420

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120420

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130420

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees