JP2019058353A - 口腔内マッサージ具、口腔内マッサージ具用のヘッド部品、及び口腔内マッサージ具を用いた口腔内のマッサージ方法 - Google Patents

口腔内マッサージ具、口腔内マッサージ具用のヘッド部品、及び口腔内マッサージ具を用いた口腔内のマッサージ方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019058353A
JP2019058353A JP2017185389A JP2017185389A JP2019058353A JP 2019058353 A JP2019058353 A JP 2019058353A JP 2017185389 A JP2017185389 A JP 2017185389A JP 2017185389 A JP2017185389 A JP 2017185389A JP 2019058353 A JP2019058353 A JP 2019058353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oral cavity
length
pressing surface
less
intraoral
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017185389A
Other languages
English (en)
Inventor
昭 森
Akira Mori
昭 森
光恵 森
Mitsue Mori
光恵 森
りか 高木
Rika Takagi
りか 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mori Ayaka
Original Assignee
Mori Ayaka
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mori Ayaka filed Critical Mori Ayaka
Priority to JP2017185389A priority Critical patent/JP2019058353A/ja
Priority to PCT/JP2018/025675 priority patent/WO2019064799A1/ja
Priority to CN201880061449.5A priority patent/CN111432774B/zh
Publication of JP2019058353A publication Critical patent/JP2019058353A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61HPHYSICAL THERAPY APPARATUS, e.g. DEVICES FOR LOCATING OR STIMULATING REFLEX POINTS IN THE BODY; ARTIFICIAL RESPIRATION; MASSAGE; BATHING DEVICES FOR SPECIAL THERAPEUTIC OR HYGIENIC PURPOSES OR SPECIFIC PARTS OF THE BODY
    • A61H13/00Gum massage

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Rehabilitation Therapy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Massaging Devices (AREA)

Abstract

【課題】本発明の目的は、口腔内のマッサージに適した形状を有し、簡易かつ効果的な口腔内マッサージを実現することが可能な、口腔内マッサージ具を提供することである。【解決手段】口腔内を押圧するためのヘッド部と、ヘッド部から延設するように形成される柄部とを備え、ヘッド部における口腔内を押圧するための押圧面の少なくとも一部が、親指の指腹を模した形状を有しており、押圧面における長軸と短軸の長さの比(長軸の長さ/短軸の長さ)が、17/10〜3/1である、口腔内マッサージ具。【選択図】図1

Description

本発明は、口腔内マッサージ具、口腔内マッサージ具用のヘッド部品、及び口腔内マッサージ具を用いた口腔内のマッサージ方法に関する。
近年、美容やリラクゼーション、又は病気予防などを目的として、歯科衛生士などによる口腔内のマッサージが行われている。例えば、硬くなった表情筋を口腔内からマッサージすることで、ほうれい線を目立たなくさせたり、口角を上げたり等の効果を得ることができるといわれている。また、例えば、口腔内をマッサージにより刺激して唾液の分泌を促進させることで、口腔内での細菌の増殖を抑制し、虫歯や歯周病などを予防することが可能である。
このような口腔内のマッサージを自分で実施する場合、自分の指を口腔内に入れてマッサージをすることもできるが、熟練していない状態では、爪などによって口腔内を傷つけてしまう恐れがあった。また、衛生的な面からも、好ましいとはいえなかった。
このような問題を解決するために、例えば、特許文献1には、特定のマッサージ器具を用いて口腔内のマッサージを行うことが開示されている。具体的には、特許文献1には、口腔前庭部に挿入されほうれい線の発生箇所に相当する上唇上方の口内粘膜に押し当てられるマッサージ部と、掌で握るグリップ部及び2本の指で摘む指係止部を有する棒状の把持部とを備えた、ほうれい線マッサージ具が開示されている。
実用新案登録第3186437号公報
しかし、特許文献1に開示されているマッサージ具は、口腔内に押し当てられるマッサージ部の形状について十分な検討がされておらず、簡易かつ効果的な口腔内マッサージを実現することは難しいという問題があった。特に、特許文献1では、ほうれい線の解消のみを目的とし、上唇上方の口内粘膜のみをマッサージの対象としているため、口腔内におけるその他の部位のマッサージに適したものとはいえなかった。
本発明は、上記のような問題に鑑みてなされたものである。すなわち、本発明の目的は、口腔内のマッサージに適した形状を有し、簡易かつ効果的な口腔内マッサージを実現することが可能な、口腔内マッサージ具を提供することである。
本発明の要旨は、以下の通りである。
[1]口腔内を押圧するためのヘッド部と、ヘッド部から延設するように形成される柄部とを備え、ヘッド部における口腔内を押圧するための押圧面の少なくとも一部が、親指の指腹を模した形状を有しており、押圧面における長軸と短軸の長さの比(長軸の長さ/短軸の長さ)が、17/10〜3/1である、口腔内マッサージ具。
[2]押圧面における長軸の長さが、20〜70mmである、上記[1]に記載の口腔内マッサージ具。
[3]押圧面が、熱可塑性エラストマーにより形成される、上記[1]又は[2]に記載の口腔内マッサージ具。
[4]押圧面が、JIS K 6251に準拠して測定される引張強さが4〜24MPaの材料により形成される、上記[1]〜[3]のいずれかに記載の口腔内マッサージ具。
[5]口腔内マッサージ具が、側面視において、上に凸な湾曲構造を有する、上記[1]〜[4]のいずれかに記載の口腔内マッサージ具。
[6]ヘッド部が、柄部から着脱自在である、上記[1]〜[5]のいずれかに記載の口腔内マッサージ具。
[7]口腔内マッサージ具に用いるためのヘッド部品であって、ヘッド部品における口腔内を押圧するための押圧面の少なくとも一部が、親指の指腹を模した形状を有しており、押圧面における長軸と短軸の長さの比(長軸の長さ/短軸の長さ)が、17/10〜3/1である、ヘッド部品。
[8]口腔内を押圧するためのヘッド部と、ヘッド部から延設するように形成される柄部とを備え、ヘッド部における口腔内を押圧するための押圧面の少なくとも一部が、親指の指腹を模した形状を有しており、押圧面における長軸と短軸の長さの比(長軸の長さ/短軸の長さ)が、17/10〜3/1である口腔内マッサージ具を用いることを特徴とする、口腔内のマッサージ方法。
本発明によれば、ヘッド部における口腔内を押圧するための押圧面の少なくとも一部を親指の指腹を模した形状とし、押圧面における長軸と短軸の長さの比(長軸の長さ/短軸の長さ)を所定の範囲にしたことにより、簡易かつ効果的な口腔内マッサージを実現することが可能である。
本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、口腔内マッサージ具の正面図及び背面図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、口腔内マッサージ具の側面図である。 本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、口腔内マッサージ具の模式図である。
以下、図面等を用いて本発明の実施の形態について説明をするが、本発明の趣旨に反しない限り、本発明は以下の実施の形態に限定されない。なお、図面に付された符号は、同一の部位等であっても、異なる符号を付している場合がある。
[第一の実施の形態]
まず、図1及び図2を用いて、本発明の第一の実施の形態にかかる、口腔内マッサージ具について説明をする。図1(a)は、口腔内マッサージ具の正面図の一例であり、図1(b)は、口腔内マッサージ具の背面図の一例である。また、図2は、口腔内マッサージ具の側面図の一例であり、図1(a)に示される矢印Aの方向から口腔内マッサージ具を側面視した場合の図である。
図1及び図2に示す口腔内マッサージ具1は、ヘッド部11及び柄部21を少なくとも備える。使用者は、例えば、柄部21を把持した状態で、ヘッド部11を口腔内に挿入し、ヘッド部11に形成された押圧面13を口腔内の所定の部位に押し当てて、口腔内のマッサージを行う。
ヘッド部11は、平面視にてヘッド部11の外周に沿うように形成された略楕円状の窪み12を有する。また、ヘッド部11は、窪み12を有する面の反対側の面に、口腔内を押圧してマッサージするための押圧面13(図1(b)において斜線を付された部分)を有する。
押圧面13とは、例えば、長軸Laにおける柄部21側の端部を通り、長軸Laと直交する線分nによってヘッド部11を2つの領域に分けた場合に、柄部21の反対側に位置する領域である。なお、柄部21側に位置する領域を、連結部とする。長軸Laの定義については、後述する。
押圧面13は、その少なくとも一部に人の親指の指腹を模した形状を有する。このような構成により、例えば、歯科衛生士による口腔内マッサージと同様のマッサージを実施することが可能になり、マッサージ効果を高めることができる。よりマッサージ効果を高めるという観点から、押圧面13は、その全体が人の親指の指腹を模した形状であることが好ましい。
ここで、親指の指腹を模した形状とは、例えば、図1(a)に示される矢印Aの方向からヘッド部11を側面視した場合に、押圧面13が略凸形の曲線構造を有し、かつ、図1(a)に示される矢印Bの方向からヘッド部11を側面視した場合に、押圧面13が略凸形の曲線構造を有するような形状をいう。
押圧面13における長軸Laと短軸Saの長さの比(長軸の長さ/短軸の長さ)は、17/10以上であり、26/15以上であることが好ましく、53/30以上であることがより好ましい。また、押圧面13における長軸Laと短軸Saの長さの比は、3/1以下であり、13/5以下であることが好ましく、11/5以下であることがより好ましい。長軸Laと短軸Saの長さの比が17/10未満である場合、及び長軸Laと短軸Saの長さの比が3/1を越える場合は、口腔内の被マッサージ部位を適切に刺激することが困難になり、マッサージ効果が低下する。
ここで、短軸Saとは、例えば、平面視にて口腔内マッサージ具1の長手方向に直交するようにヘッド部11を縦断する線分のうち、最も長さの長い線分をいう。また、長軸Laとは、例えば、短軸Saの中点Mを通り、かつ、短軸Saと直交する線分であって、中点Mが自身の中点ともなるような線分をいう。すなわち、長軸Laにおいて、中点Mからヘッド部11の先端方向へと向かう線分の長さと、中点Mから柄部21方向へ向かう線分の長さとは等しくなる。
長軸Laの長さとしては、例えば、20mm以上であることが好ましく、30mm以上であることがより好ましく、40mm以上であることがさらに好ましい。また、長軸Laの長さとしては、例えば、70mm以下であることが好ましく、60mm以下であることがより好ましく、50mm以下であることがさらに好ましい。長軸Laの長さが20mm未満の場合、押圧面13の面積が相対的に減少することよって、マッサージ効率が低下する傾向にある。また、長軸Laの長さが70mmを越える場合、押圧面13の面積が相対的に増大することによって、被マッサージ部位を適切に刺激することが困難になる恐れがあり、マッサージ効果が低下する傾向にある。
短軸Saの長さとしては、例えば、10mm以上であることが好ましく、15mm以上であることがより好ましく、20mm以上であることがさらに好ましい。また、短軸Saの長さとしては、例えば、40mm以下であることが好ましく、35mm以下であることがより好ましく、30mm以下であることがさらに好ましい。短軸Saの長さが10mm未満の場合、押圧面13の面積が相対的に減少することよって、マッサージ効率が低下する傾向にある。また、短軸Saの長さが40mmを越える場合、押圧面13の面積が相対的に増大することによって、被マッサージ部位を適切に刺激することが困難になる恐れがあり、マッサージ効果が低下する傾向にある。
ヘッド部11における長手方向の長さL1としては、例えば、40mm以上であることが好ましく、50mm以上であることがより好ましく、60mm以上であることがさらに好ましい。また、長軸Laの長さとしては、例えば、90mm以下であることが好ましく、80mm以下であることがより好ましく、70mm以下であることがさらに好ましい。
ヘッド部11の厚さT1としては、例えば、5mm以上であることが好ましく、7mm以上であることがより好ましく、9mm以上であることがさらに好ましい。また、ヘッド部11の厚さT1としては、例えば、20mm以下であることが好ましく、15mm以下であることがより好ましく、11mm以下であることがさらに好ましい。厚さT1が5mm未満である場合、機械的強度が低下し、耐久性が低下する恐れがある。また、厚さT1が20mmを超える場合、口腔内のマッサージを行うことが困難になる傾向にある。
図2における、ヘッド部11の最上位置と最下位置間の厚さ方向の長さT2としては、例えば、10mm以上であることが好ましく、12mm以上であることがより好ましく、14mm以上であることがさらに好ましい。また、長さT2としては、例えば、25mm以下であることが好ましく、20mm以下であることがより好ましく、16mm以下であることがさらに好ましい。長さT2が10mm未満である場合、及び、長さT2が25mmを越える場合は、押圧面13をマッサージに適した形状にすることが難しくなる傾向にあり、結果として、マッサージ効果が低下する恐れがある。
図2における、ヘッド部11の最下位置と、ヘッド部11の柄部21側の端部における最下位置との間の厚さ方向の長さT3としては、例えば、1mm以上であることが好ましく、2mm以上であることがより好ましく、3mm以上であることがさらに好ましい。また、長さT3としては、例えば、6mm以下であることが好ましく、5mm以下であることがより好ましく、4mm以下であることがさらに好ましい。長さT3が1mm未満である場合、マッサージ中に柄部21が唇などに強く当たって、痛みが生じる恐れがある。また、長さT3が6mmを越える場合、押圧面13を口腔内に押し当てた場合に、口腔内に当たる部分が少なくなり、マッサージ効果が低下する恐れがある。
T2に対するT1の比(T1/T2)としては、例えば、5/25以上が好ましく、5/14以上がより好ましく、5/10以上がさらに好ましい。また、T2に対するT1の比としては、例えば、15/16以下が好ましく、9/10以下がより好ましく、8/10以下がさらに好ましい。T2に対するT1の比を上記の範囲にすることにより、マッサージにより適した形状にすることができ、結果として、マッサージ効果を向上させることが可能になる。
T2に対するT3の比(T3/T2)としては、例えば、1/25以上が好ましく、1/14以上がより好ましく、1/10以上がさらに好ましい。また、T2に対するT1の比としては、例えば、6/10以下が好ましく、4/10以下がより好ましく、5/20以下がさらに好ましい。T2に対するT3の比が1/25未満の場合、マッサージ中に柄部21が唇などに強く当たって、痛みが生じる恐れがある。また、T2に対するT3の比が6/10を超える場合、押圧面13を口腔内に押し当てた場合に、口腔内に当たる部分が少なくなり、マッサージ効果が低下する恐れがある。
押圧面13に用いられる材料としては、特に限定されないが、例えば、成形性や軽量性の観点からは、熱可塑性エラストマーが好ましい。熱可塑性エラストマーの中でも、例えば、口腔内のマッサージに適した弾性を実現でき、人体への安全性が高いという観点からは、スチレン系熱可塑性エラストマー、オレフィン系熱可塑性エラストマー、ポリエステル系熱可塑性エラストマー、ポリウレタン系熱可塑性エラストマー、又はポリブタジエン系熱可塑性エラストマー等が好ましく、スチレン系熱可塑性エラストマーがより好ましい。また、スチレン系熱可塑性エラストマーの中でも、例えば、SEBS(スチレン・エチレン・ブチレン・スチレン)ブロック共重合体が好ましい。なお、上記の材料は、単独で用いても良いし、2種以上を組み合わせて用いても良い。
押圧面13は、例えば、口腔内のマッサージ効果を高め、かつ、マッサージ時に過度な痛みを生じさせないために、適度な弾性を有していることが好ましい。このような観点から、押圧面13を形成する材料の引張強さは、例えば、4MPa以上であることが好ましく、5MPa以上であることがより好ましく、5.6MPa以上であることがさらに好ましい。また、押圧面13を形成する材料の引張強さは、例えば、24MPa以下であることが好ましく、12MPa以下であることがより好ましく、8MPa以下であることがさらに好ましい。押圧面13を形成する材料の引張強さが4MPa未満の場合は、被マッサージ部位への刺激が不十分となって、マッサージ効果が低下する傾向にある。また、押圧面13を形成する材料の引張強さが24MPaを越える場合は、マッサージ時に過度な痛みが生じる恐れがある。
また、押圧面13を形成する材料の300%モジュラスは、例えば、0.4MPa以上であることが好ましく、0.7MPa以上であることがより好ましく、1.0MPa以上であることがさらに好ましい。また、押圧面13を形成する材料の300%モジュラスは、例えば、7MPa以下であることが好ましく、3MPa以下であることがより好ましく、1.5MPa以下であることがさらに好ましい。押圧面13を形成する材料の300%モジュラスが0.4MPa未満の場合は、被マッサージ部位への刺激が不十分となって、マッサージ効果が低下する傾向にある。また、押圧面13を形成する材料の引張強さが24MPaを越える場合は、マッサージ時に過度な痛みが生じる恐れがある。
また、押圧面13を形成する材料の切断時伸び率は、例えば、800%以上であることが好ましく、830%以上であることがより好ましく、890%以上であることがさらに好ましい。また、押圧面13を形成する材料の切断時伸び率は、例えば、970%以下であることが好ましく、950%以下であることがより好ましく、920%以下であることがさらに好ましい。押圧面13を形成する材料の切断時伸び率が800%未満の場合は、マッサージ時に過度な痛みが生じる恐れがある。また、押圧面13を形成する材料の切断時伸び率が970%を超える場合は、被マッサージ部位への刺激が不十分となって、マッサージ効果が低下する傾向にある。
上記の引張強さ、300%モジュラス、及び切断時伸び率は、JIS K 6251(2010年)に準拠して測定される値である。なお、300%モジュラスとは、試験片に300%の伸びを与えた際の引張力を、試験片の初期断面積で除した値である。上記の各物性の測定において、試験片の形状は、JIS K 6251に規定される形状であれば、いずれの形状を採用しても良い。押圧面13を形成する材料は、JIS K 6251に規定されるいずれかの形状(例えば、ダンベル状)の試験片を用いた際に、各物性の測定値が、上記した範囲に含まれていることが好ましい。
柄部21は、ヘッド部11から延設するように形成されている。柄部21の形状としては、特に限定されないが、略棒状であることが好ましく、例えば、一般的な歯ブラシの柄と同様の形状を採用しても良い。
柄部21におけるヘッド部11側の端部には、柄部21の幅が最小となるネック部22が形成されている。ネック部22の幅W1としては、例えば、5mm以上であることが好ましく、6mm以上であることがより好ましく、7mm以上であることがさらに好ましい。また、ネック部22の幅W1としては、例えば、18mm以下であることが好ましく、12mm以下であることがより好ましく、9mm以下であることがさらに好ましい。ネック部22の幅W1が5mm未満の場合、機械的強度が低下し、耐久性が低下する恐れがある。また、ネック部22の幅W1が18mmを越える場合、しなり性が低下し、口腔内のマッサージがし難くなる傾向にある。
柄部21におけるヘッド部11側の端部には、柄部21の幅が最小となるネック部22が形成されている。ネック部22の幅W1としては、例えば、5mm以上であることが好ましく、6mm以上であることがより好ましく、7mm以上であることがさらに好ましい。また、ネック部22の幅W1としては、例えば、18mm以下であることが好ましく、12mm以下であることがより好ましく、9mm以下であることがさらに好ましい。ネック部22の幅W1が5mm未満の場合、機械的強度が低下し、耐久性が低下する恐れがある。また、ネック部22の幅W1が18mmを越える場合、しなり性が低下し、口腔内のマッサージがし難くなる傾向にある。
柄部21におけるヘッド部11とは逆側の端部近傍には、柄部21の幅が最大となる部位が設けられている。柄部21の最大幅W2としては、例えば、10mm以上であることが好ましく、13mm以上であることがより好ましく、16mm以上であることがさらに好ましい。また、柄部21の最大幅W2としては、例えば、40mm以下であることが好ましく、30mm以下であることがより好ましく、20mm以下であることがさらに好ましい。最大幅W2が10mm未満の場合、及び、最大幅W2が40mmを越える場合は、柄部21を把持し難くなり、結果として、適切なマッサージをしにくくなる傾向にある。
使用者は、例えば、柄部21におけるヘッド部11とは逆側の端部近傍を掌と親指を除く4本の指で握り、親指を柄部21に沿わせるようにして、口腔内マッサージ具1を把持することができる。
柄部21における使用者の掌や指が触れる部位の少なくとも一部には、柄部21を強く把持した場合でも使用者に痛みが生じにくくなるように、クッション部材23が備えられていることが好ましい。クッション部材23に用いられる材料としては、適度な弾性を有するものであれば特に限定はされず、例えば、押圧面13に用いられる材料として上述したもの中から、適宜選択することができる。また、クッション部材23は、使用者が把持し易いように滑り止め機能を備えていることが好ましく、例えば、クッション部材23の摩擦係数が、柄部21におけるクッション部材23以外の部位の摩擦係数よりも大きくなるよう構成することが好ましい。
柄部21におけるクッション部材23を除く部位に用いられる材料としては、特に限定はされないが、例えば、適度なしなり性と、高い機械的強度とをもたせることができるという観点からは、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレート、ABS樹脂、又はポリスチレン等の熱可塑性樹脂を用いることが好ましい。
図2に示すように、口腔内マッサージ具1は、ヘッド部11の最下位置から、柄部21におけるヘッド部11とは逆側の端部近傍にかけて、上に凸な湾曲部24を有する。このような構成により、マッサージ中に柄部21が唇などに強く当たって、痛みが生じるといった事態を防止することが可能になる。
図2における、ヘッド部11の最上位置と、ネック部22の最上位置との間の厚さ方向の長さT4としては、例えば、4mm以上であることが好ましく、5mm以上であることがより好ましい。また、長さT4としては、例えば、7mm以下であることが好ましく、6mm以下であることがより好ましい。ネック部22の最上位置と、柄部21におけるヘッド部11とは逆側の端部近傍の最上位置との間の厚さ方向の長さT5としては、例えば、10mm以上であることが好ましく、12mm以上であることがより好ましい。また、長さT5としては、例えば、17mm以下であることが好ましく、15mm以下であることがより好ましい。
図2における、柄部21におけるヘッド部11とは逆側の端部近傍の厚さT6としては、例えば、5mm以上であることが好ましく、7mm以上であることがより好ましい。また、厚さT6としては、例えば、11mm以下であることが好ましく、9mm以下であることがより好ましい。ヘッド部11の最上位置と、柄部21における最下位置との間の厚さ方向の長さT7としては、例えば、20mm以上であることが好ましく、25mm以上であることがより好ましい。また、長さT7としては、例えば、42mm以下であることが好ましく、30mm以下であることがより好ましい。
T7に対するT4の比(T4/T7)としては、例えば、4/42以上が好ましく、7/42以上がより好ましい。また、T7に対するT4の比としては、例えば、7/20以下が好ましく、5/20以下がより好ましい。
T7に対するT5の比(T5/T7)としては、例えば、10/42以上が好ましく、17/42以上がより好ましい。また、T7に対するT5の比としては、例えば、17/20以下が好ましく、17/30以下がより好ましい。
T7に対するT6の比(T6/T7)としては、例えば、5/42以上が好ましく、5/20以上がより好ましい。また、T7に対するT6の比としては、例えば、11/20以下が好ましく、1/3以下がより好ましい。
T4〜T7が上記の好ましい範囲にあること、並びに/又は、T4/T7、T5/T7、及びT6/T7が上記の好ましい範囲にあることによって、例えば、柄部21を把持し易くなったり、マッサージ中に柄部21が唇などに強く当たって、痛みが生じるといった事態を防止したりすることができる。
口腔内マッサージ具1の各部位の長さや幅等の好ましい具体例としては、L1が66mm、Saが25mm、L2が114mm、L3が180mm、W1が8mm、W2が18mm、T1が10mm、T2が15mm、T3が3.5mm、T4が5.5mm、T5が13.5mm、T6が8mm、T7が27mmである。
使用者は、口腔内マッサージ具1の押圧面13を口腔内の被マッサージ部位に押し当てて押圧したり、押し当てた状態でこするように動かしたりすることで、口腔内のマッサージを行う。ほうれい線を目立たなくさせる、又は口角を上げることを目的とする場合は、例えば、モダイオラス、上唇挙筋、上唇鼻翼挙筋、口輪筋等を被マッサージ部位とすることが好ましい。また、唾液の分泌促進を目的とする場合は、例えば、耳下唾液腺、顎下唾液腺、舌下唾液腺等を被マッサージ部位とすることが好ましい。
[第二の実施の形態]
次に、本発明の第二の実施の形態にかかる、口腔内マッサージ具について説明をする。図3は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、口腔内マッサージ具の模式図である。図3において、図1及び図2に付された符号と同一の符号を付されている部位については、第一の実施の形態において記載した内容を、必要な範囲で採用できるものとする。
図3に示す口腔内マッサージ具1は、ヘッド部11と柄部12が着脱自在に構成されており、図3は、ヘッド部11と柄部12を分離させた状態を示している。
ヘッド部11における柄部21側の端部には、ヘッド部11の内部に向かって陥入するように形成された、嵌合穴14が設けられている。柄部21におけるヘッド部11側の端部には、軸部材25が設けられている。嵌合穴14の形状と、軸部材25の形状は、互いに対応する関係にあり、軸部材25を嵌合穴14に嵌合させることで、ヘッド部11を柄部21に取り付けることができる。
軸部材25は、その先端及び中間付近に、それぞれ球状の係止部材26a及び26bを有している。また、嵌合穴14は、その最奥及び中間付近に、係止部材26a及び26bにそれぞれ対応する形状を有する係止穴15a及び15bを有している。係止部材26aを嵌合穴14の入口に当てて、強く押し込むことにより、ヘッド部11が弾性変形し、軸部材25が嵌合穴14に挿入される。そして、係止部材26a及び26bそれぞれが、係止穴15a及び15bのそれぞれに収まることにより、ヘッド部11と柄部21とが、容易には分離しないようになる。結果として、口腔内のマッサージ中にヘッド部11と柄部21とが分離してヘッド部11を誤飲してしまう、といった事故を防止しやすくなる。
係止部材26の数、形状、及び位置としては、上記の例に限定されるわけではない。同様に、係止穴15の数、形状、及び位置についても、上記の例に限定されるわけではなく、係止部材26に対応するように設ければ良い。
図3の例では、ヘッド部11に嵌合穴を設け、柄部21に軸部材を設けているが、このような態様に限定されるわけではなく、例えば、ヘッド部11に軸部材を設け、柄部21に嵌合穴を設けても良い。
1 口腔内マッサージ具
11 ヘッド部
12 窪み
13 押圧面
14 嵌合穴
15 係止穴
21 柄部
22 ネック部
23 クッション部材
24 湾曲部
25 軸部材
26 係止部材

Claims (8)

  1. 口腔内を押圧するためのヘッド部と、
    ヘッド部から延設するように形成される柄部とを備え、
    ヘッド部における口腔内を押圧するための押圧面の少なくとも一部が、親指の指腹を模した形状を有しており、
    押圧面における長軸と短軸の長さの比(長軸の長さ/短軸の長さ)が、17/10〜3/1である、口腔内マッサージ具。
  2. 押圧面における長軸の長さが、20〜70mmである、
    請求項1に記載の口腔内マッサージ具。
  3. 押圧面が、熱可塑性エラストマーにより形成される、
    請求項1又は2に記載の口腔内マッサージ具。
  4. 押圧面が、JIS K 6251に準拠して測定される引張強さが4〜24MPaの材料により形成される、
    請求項1〜3のいずれかに記載の口腔内マッサージ具。
  5. 口腔内マッサージ具が、側面視において、上に凸な湾曲構造を有する、
    請求項1〜4のいずれかに記載の口腔内マッサージ具。
  6. ヘッド部が、柄部から着脱自在である、
    請求項1〜5のいずれかに記載の口腔内マッサージ具。
  7. 口腔内マッサージ具に用いるためのヘッド部品であって、
    ヘッド部品における口腔内を押圧するための押圧面の少なくとも一部が、親指の指腹を模した形状を有しており、
    押圧面における長軸と短軸の長さの比(長軸の長さ/短軸の長さ)が、17/10〜3/1である、ヘッド部品。
  8. 口腔内を押圧するためのヘッド部と、ヘッド部から延設するように形成される柄部とを備え、ヘッド部における口腔内を押圧するための押圧面の少なくとも一部が、親指の指腹を模した形状を有しており、押圧面における長軸と短軸の長さの比(長軸の長さ/短軸の長さ)が、17/10〜3/1である口腔内マッサージ具を用いることを特徴とする、口腔内のマッサージ方法。
JP2017185389A 2017-09-26 2017-09-26 口腔内マッサージ具、口腔内マッサージ具用のヘッド部品、及び口腔内マッサージ具を用いた口腔内のマッサージ方法 Pending JP2019058353A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017185389A JP2019058353A (ja) 2017-09-26 2017-09-26 口腔内マッサージ具、口腔内マッサージ具用のヘッド部品、及び口腔内マッサージ具を用いた口腔内のマッサージ方法
PCT/JP2018/025675 WO2019064799A1 (ja) 2017-09-26 2018-07-06 口腔内マッサージ具、口腔内マッサージ具用のヘッド部品、及び口腔内マッサージ具を用いた口腔内のマッサージ方法
CN201880061449.5A CN111432774B (zh) 2017-09-26 2018-07-06 口腔内按摩器、口腔内按摩器用的头部件以及使用了口腔内按摩器的口腔内的按摩方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017185389A JP2019058353A (ja) 2017-09-26 2017-09-26 口腔内マッサージ具、口腔内マッサージ具用のヘッド部品、及び口腔内マッサージ具を用いた口腔内のマッサージ方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020195518A Division JP7064558B2 (ja) 2020-11-25 2020-11-25 口腔内マッサージ具、口腔内マッサージ具用のヘッド部品、及び口腔内マッサージ具を用いた口腔内のマッサージ方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019058353A true JP2019058353A (ja) 2019-04-18

Family

ID=65903614

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017185389A Pending JP2019058353A (ja) 2017-09-26 2017-09-26 口腔内マッサージ具、口腔内マッサージ具用のヘッド部品、及び口腔内マッサージ具を用いた口腔内のマッサージ方法

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2019058353A (ja)
CN (1) CN111432774B (ja)
WO (1) WO2019064799A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020031847A (ja) * 2018-08-29 2020-03-05 ライオン株式会社 口腔内マッサージ器及び口腔内マッサージセット
JP2020179101A (ja) * 2019-04-23 2020-11-05 忠男 雪田 口腔をマッサージ、刺激して唾液を増やし、出やすくする口腔マッサージブラシ

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR573391A (fr) * 1923-11-21 1924-06-23 Masseur gingival: appareil pour le massage des gencives
US4220144A (en) * 1978-12-15 1980-09-02 Balais Marcelino P Oral hygiene device
JPH0458239U (ja) * 1990-09-25 1992-05-19
JP2000024064A (ja) * 1998-07-07 2000-01-25 Daishin Home Kk 歯茎マッサージ具
JP3130665U (ja) * 2007-01-22 2007-04-05 株式会社歯愛メディカル 歯ブラシ
JP2010051795A (ja) * 2008-08-01 2010-03-11 Earth Chem Corp Ltd 歯茎マッサージ用ブラシ
JP2013198593A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Lion Corp 口腔内マッサージ用具

Family Cites Families (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN2315947Y (zh) * 1997-11-18 1999-04-28 吕历明 手持式健齿按摩器
GB2375050A (en) * 2001-04-28 2002-11-06 Graham William Woolley Massage device comprising an electric toothbrush body
JP2003093158A (ja) * 2001-09-27 2003-04-02 Lion Corp 口腔内衛生用具
WO2003086141A2 (en) * 2002-04-08 2003-10-23 Verifresh Ltd. Gum massager device
CN2753359Y (zh) * 2004-11-29 2006-01-25 王富春 一种保健按摩牙刷
JP2007029730A (ja) * 2005-07-22 2007-02-08 Adwin Korea Corp 歯牙クリーナー
JP3142400U (ja) * 2008-03-31 2008-06-12 株式会社資生堂 口元マッサージ用具
JP5603579B2 (ja) * 2009-09-17 2014-10-08 佳子 大千里 歯ブラシ
CN102669928A (zh) * 2011-03-11 2012-09-19 李兆桐 新型口腔按摩牙刷
JP2013200550A (ja) * 2012-02-20 2013-10-03 Sumitomo Electric Ind Ltd レンズ部品及びそれを備えた光モジュール
EP2965708B1 (en) * 2013-03-07 2017-12-06 Nakanishi Inc. Dental handpiece nozzle
DK2942032T3 (en) * 2014-05-07 2017-01-09 Braun Gmbh Oral care implement
CN203841997U (zh) * 2014-05-26 2014-09-24 厦门丰泓照明有限公司 一种具有清洁或按摩功能的深紫外led电动刷
KR20160028675A (ko) * 2014-09-04 2016-03-14 주식회사 엘지생활건강 잇몸마사지기
CN204812634U (zh) * 2015-07-03 2015-12-02 牙师傅株式会社 口腔卫生用具

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR573391A (fr) * 1923-11-21 1924-06-23 Masseur gingival: appareil pour le massage des gencives
US4220144A (en) * 1978-12-15 1980-09-02 Balais Marcelino P Oral hygiene device
JPH0458239U (ja) * 1990-09-25 1992-05-19
JP2000024064A (ja) * 1998-07-07 2000-01-25 Daishin Home Kk 歯茎マッサージ具
JP3130665U (ja) * 2007-01-22 2007-04-05 株式会社歯愛メディカル 歯ブラシ
JP2010051795A (ja) * 2008-08-01 2010-03-11 Earth Chem Corp Ltd 歯茎マッサージ用ブラシ
JP2013198593A (ja) * 2012-03-23 2013-10-03 Lion Corp 口腔内マッサージ用具

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020031847A (ja) * 2018-08-29 2020-03-05 ライオン株式会社 口腔内マッサージ器及び口腔内マッサージセット
JP2020179101A (ja) * 2019-04-23 2020-11-05 忠男 雪田 口腔をマッサージ、刺激して唾液を増やし、出やすくする口腔マッサージブラシ

Also Published As

Publication number Publication date
CN111432774A (zh) 2020-07-17
WO2019064799A1 (ja) 2019-04-04
CN111432774B (zh) 2022-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN110038264B (zh) 口腔机能训练装置
JP4979985B2 (ja) 嚥下障害リハビリ訓練器
MX2007005947A (es) Implemento para el cuidado oral.
JP2015054209A (ja) 歯ブラシ
WO2019064799A1 (ja) 口腔内マッサージ具、口腔内マッサージ具用のヘッド部品、及び口腔内マッサージ具を用いた口腔内のマッサージ方法
JP2010502407A (ja) 性的刺激装置
JP2013052201A (ja) ほうれい線マッサージ補助具
US20140352719A1 (en) Toothbrush with gripping handle
JP4474187B2 (ja) 嚥下障害リハビリ訓練器
JP7064558B2 (ja) 口腔内マッサージ具、口腔内マッサージ具用のヘッド部品、及び口腔内マッサージ具を用いた口腔内のマッサージ方法
JP2013048820A (ja) 健康器具
JP2011083521A (ja) 美顔マッサージ器
JP3186437U (ja) ほうれい線マッサージ具
JP2021164688A (ja) 指装着歯ブラシ
JP3219859U (ja) 歯茎マッサージブラシ
CN208926994U (zh) 一种具有按摩功能的经络刷
JP3175279U (ja) 介護用手指機能改善具
KR100525471B1 (ko) 잇몸맛사지기
KR200434832Y1 (ko) 마사지용 지압 장갑
CN208626194U (zh) 穴位按摩器
JP5500440B2 (ja) 顔面美肌用操作器具
JP3145576U (ja) 癒しの手袋
JP3102843U (ja) 口腔用健康ブラシ
JP2010022787A (ja) 歯肉指圧マッサージ器具
JP3162700U (ja) 歯茎マッサージブラシ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191230

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20191230

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20191230

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20200127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200414

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200615

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20200825