JP2019058148A - ロータおよびスピニングリール - Google Patents

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【課題】糸落ちを抑制しながら、ロータを軽量化する。【解決手段】ロータ11は、第1円筒部31、第2円筒部32、および一対のアーム部33,34を備える。第1円筒部31は、後方端部が開口である円筒形状を有する。第2円筒部32は、後方端部が開口である円筒形状を有する。第2円筒部32は、内周面が第1円筒部31の外周面と間隔を空けて対向する位置で第1円筒部31に取り付けられる。一対のアーム部33,34は、それぞれが第1円筒部31の外周面の後方端部から径方向の外側へ延び、さらに第1円筒部31の外周面および第2円筒部32の外周面から径方向の外側に離隔した位置を通って前方に延びる。一対のアーム部33,34は、第1円筒部31および第2円筒部32を径方向に挟んで対向する。【選択図】図1

Description

本発明は、軽量化されたロータおよび該ロータを備えるスピニングリールに関する。
魚釣用のスピニングリールは、特許文献1のように、スプールと、一対のロータアームを有するロータと、一対のロータアームの先端部に揺動可能に装着された釣糸案内機構(いわゆるベールアーム)と、を備えている。
特許文献2に開示される魚釣用のスピニングリールが有するロータは、スプールの内側に配置される有底の円筒部と、円筒部の底部の前部にねじで取り付けられる環状部材とを備える。環状部材が釣糸係止部を備えることで、釣糸がスプールの内側に入り、ロータの前方に落ちてスプール軸に絡みついてしまう、糸落ち現象の発生を抑制する。
特開2009−65935号公報 特開2016−214193号公報
ローラクラッチの小径化に伴って、ロータの円筒部を小径化することが可能である。魚釣用のスピニングリールの軽量化を図るためには、ロータの円筒部を小径化して軽量化することが好ましい。一方、ロータの前方に設けられ、釣糸の巻回される容量(長さ)やスプールのフランジ径との関係で、スプール胴部の小径化には限度がある。ロータの円筒部の内径とスプールの外径との差が大きくなり、糸落ち現象が発生する可能性が増大する。
本発明は上述の事情に鑑みてなされたものであり、糸落ちを抑制しながら、ロータを軽量化することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係るロータは、釣糸を前方に繰り出すスピニングリールのリール本体に回転可能に支持されるロータであって、後方端部が開口である円筒形状を有する第1円筒部と、後方端部が開口である円筒形状を有し、内周面が第1円筒部の外周面と間隔を空けて対向する位置で第1円筒部に取り付けられる第2円筒部と、それぞれが第1円筒部の外周面の後方端部から径方向の外側へ延び、さらに第1円筒部の外周面および第2円筒部の外周面から径方向の外側に離隔した位置を通って前方に延び、第1円筒部および第2円筒部を径方向に挟んで対向する一対のアーム部と、を備える。
好ましくは、第2円筒部は、第1円筒部の前方端部で第1円筒部に取り付けられる。
好ましくは、第2円筒部の前方端部で第2円筒部に接し、第2円筒部の外周面より径方向の外側に延びる環状のリブをさらに備える。
好ましくは、第2円筒部およびリブは一体成形される。
あるいは、第2円筒部およびリブは別体であり、リブは、締結部材によって第2円筒部の中心軸方向に第2円筒部に取り付けられる。
好ましくは、第1円筒部に、第1円筒部を径方向に貫く、少なくとも1つの貫通孔が形成される。
好ましくは、第2円筒部に、第2円筒部を径方向に貫く、少なくとも1つの貫通孔が形成される。
本発明の第2の観点に係るスピニングリールは、第1の観点に係るロータと、ロータが有する一対のアーム部の内、一方のアーム部に設けられた釣糸案内機構と、ロータが回転することで、釣糸案内機構の案内によって釣糸が巻回されるスプールと、を備える。
本発明によれば、ロータに第1円筒部と、内周面が第1円筒部の外周面と間隔を空けて対向する位置で第1円筒部に取り付けられる第2円筒部とを備えることで、糸落ちを抑制しながら、ロータを軽量化することが可能である。
本発明の実施の形態に係るスピニングリールの断面図 実施の形態に係るロータの斜視図 実施の形態に係る第1円筒部およびアーム部の斜視図 実施の形態に係る第2円筒部の斜視図 実施の形態に係る第1円筒部およびアーム部の断面図 実施の形態に係る第2円筒部の断面図 実施の形態に係るロータの断面図 実施の形態に係る第1円筒部およびアーム部の変形例の正面図 実施の形態に係る第2円筒部の変形例の正面図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。なお図中、同一または同等の部分には同一の符号を付す。
図1は、本発明の実施の形態に係るスピニングリールの断面図である。実施の形態1に係る魚釣用リールは、スピニングリール1である。スピニングリール1は、リール本体10、ロータ11、スプール12、ハンドル13、および釣糸案内機構14を備える。ハンドル13は、リール本体10に回転可能に支持される、ハンドル軸19に取り付けられる。釣糸案内機構14は、ラインローラ15、ベール16、およびベール16を支持するベールアーム17,18を備える。以下の図中において、X軸正方向が、スピニングリール1が取り付けられる釣り竿の前方であり、X軸負方向が釣り竿の後方である。Y軸方向がハンドル軸の軸方向である。Z軸方向は、X軸方向およびY軸方向に直交する方向である。図1は、スピニングリール1のXZ平面での断面図である。スプール12に巻かれた釣糸は、前方に繰り出される。
クランクであるハンドル13をハンドル軸19の周りに回すことによって、ロータ11は、前後方向、すなわちX軸方向に延びる中心軸の周りに回転する。ハンドル13を回すと、ロータ11の回転と同期して、スプール12が前後方向に往復動する。ロータ11の回転とスプール12の往復動によって、前方に繰り出されていた釣糸は、釣糸案内機構14に案内されてスプール12の円筒面に均されて巻き付けられる。
ロータ11は、ピニオンギア20の軸21に嵌合してピニオンギア20に固定され、ピニオンギア20とともに回転する。ピニオンギア20は、2つの軸受22,23でリール本体10に回転可能に支持される。ピニオンギア20は、中空の筒状である。ピニオンギア20を貫通して、スプール軸24が設けられる。スプール軸24とピニオンギア20は、相対的に回転および往復動する。スプール軸24の前方側には、ドラグ機構25を介してスプール12が取り付けられる。スプール軸24の後方側は、オシレーティング機構26に接続されている。
ハンドル13はクランクになっており、クランクの軸であるハンドル軸19に駆動ギア27が結合されている。駆動ギア27は、例えばフェースギアであって、ピニオンギア20の歯車28と噛み合う。歯車28は、例えば、はすば歯車であり、軸21に嵌合されてピニオンギア20として一体に回転する。ハンドル13の回転操作にしたがって、ピニオンギア20が回転する。オシレーティング機構26は、ピニオンギア20と同期して回転する。オシレーティング機構26が回転すると、スプール軸24が前後方向に往復動する。スプール軸24の後方側、ピニオンギア20の歯車28側、駆動ギア27およびオシレーティング機構26は、リール本体10に収容されている。ピニオンギア20は、ハンドル軸19の回転をロータ11およびオシレーティング機構26に伝達する。
ロータ11は、第1円筒部31、第2円筒部32、および一対のアーム部33,34を備える。図1の例では、ロータ11は、リブ35をさらに備える。アーム部33に、ベールアーム17が揺動可能に取り付けられる。ベールアーム17にラインローラ15が取り付けられる。アーム部34に、ベールアーム18が揺動可能に取り付けられる。
図2は、実施の形態に係るロータの斜視図である。第1円筒部31は、前方端部41が閉じられ、後方端部が開口である円筒形状を有する。第1円筒部31の前方端部41には、スプール軸24が挿通される中央孔44が形成される。第2円筒部32は、後方端部が開口である円筒形状を有する。第2円筒部32は、内周面が第1円筒部31の外周面と間隔を空けて対向する位置で第1円筒部31に取り付けられる。図2の例では、第2円筒部32は、X軸方向に第1円筒部31に取り付けられる。第2円筒部32を第1円筒部31に取り付ける方法は任意である。ロータ11は、第2円筒部32の前方端部51で第2円筒部32に接し、第2円筒部32の外周面より径方向の外側に延びる環状のリブ35をさらに備えてもよい。リブ35を備えることで、糸落ちを抑制することが可能である。
図3は、実施の形態に係る第1円筒部およびアーム部の斜視図である。第1円筒部31の前方端部41に、突起42が形成される。突起42には、後述する締結部材がX軸方向に挿入される締結穴43が形成される。第1円筒部31の前方端部41には、スプール軸24が挿通される中央孔44が形成される。一対のアーム部33,34は、それぞれが第1円筒部31の外周面の後方端部から径方向の外側へ延び、さらに前方に延びる。図2に示すように、一対のアーム部33,34は、第1円筒部31の外周面および第2円筒部32の外周面から径方向の外側に離隔した位置を通って前方に延びる。一対のアーム部33,34は、第1円筒部31および第2円筒部32を径方向に挟んで対向する。なお、本実施例においては、第1円筒部31は、前方端部41が閉じられているが、軽量化、排水性及び強度等を考慮し、開口(孔)を設けてもよい。
図4は、実施の形態に係る第2円筒部の斜視図である。第2円筒部32の側面の内径は、第1円筒部31の側面の外径より大きい。第2円筒部32は、内周面が第1円筒部31の外周面と間隔を空けて対向する位置で第1円筒部31に取り付けられる。第2円筒部32は、例えば、第1円筒部31の前方端部41で第1円筒部31に取り付けられる。第2円筒部32の前方端部51に、係止部52が設けられる。係止部52には、貫通孔である挿入孔53が形成される。係止部52に形成される挿入孔53に第1円筒部31の突起42が挿入されることで、第2円筒部32が第1円筒部31に係止部52で係止する。締結部材36が挿入孔53および締結穴43に挿入され、締結されることで、第2円筒部32が第1円筒部31に取り付けられる。上述のように、第2円筒部32は、内周面が第1円筒部31の外周面と間隔を空けて対向する位置で第1円筒部31に取り付けられる。これにより、第2円筒部32の少なくとも一部は、第1円筒部31と一対のアーム部33,34の少なくとも一方との間に位置する。
図5は、実施の形態に係る第1円筒部およびアーム部の断面図である。図5は、XZ平面における断面図である。第1円筒部31は、前方端部41が閉じられ、後方端部が開口45である円筒形状を有する。上述のように、第1円筒部31の前方端部41に、締結穴43が形成された突起42が形成される。図5の例では、締結穴43は貫通孔であるが、締結穴43は貫通孔でなくてもよい。第1円筒部31の前方端部41には、スプール軸24が挿通される中央孔44が形成される。
図6は、実施の形態に係る第2円筒部の断面図である。図6は、図5と同様に、XZ平面における断面図である。第2円筒部32は、後方端部が開口54である円筒形状を有する。上述のように、第2円筒部32の前方端部51に、挿入孔53が形成された係止部52が形成される。図6の例では、第2円筒部32の前方端部51で第2円筒部32に接し、第2円筒部32の外周面より径方向の外側に延びる環状のリブ35が設けられる。本実施の形態の例では、第2円筒部32およびリブ35は一体成形されているが、第2円筒部32およびリブ35は別体でもよい。第2円筒部32およびリブ35が別体である場合、リブ35は、図示しない締結部材によって第2円筒部32の中心軸方向、すなわちX軸方向に第2円筒部32に取り付けられる。
図7は、実施の形態に係るロータの断面図である。図7は、図5および図6と同様に、XZ平面における断面図である。本実施の形態では、係止部52に形成される挿入孔53に第1円筒部31の突起42が挿入されることで、第2円筒部32が第1円筒部31に係止部52で係止する。締結部材36が挿入孔53および締結穴43に挿入され、締結されることで、第2円筒部32が第1円筒部31にX軸方向に取り付けられる。なお第2円筒部32を第1円筒部31に取り付ける方法は、上述の例に限られない。
第2円筒部32の側面の内径は、第1円筒部31の側面の外径より大きい。そのため、第2円筒部32が第1円筒部31に取り付けられた状態で、第1円筒部31の外周面と第2円筒部32の内周面とは、径方向に間隔をあけて対向する。一対のアーム部33,34は、それぞれが第1円筒部31の外周面の後方端部から径方向の外側へ延び、さらに第1円筒部31の外周面および第2円筒部32の外周面から径方向の外側に離隔した位置を通って前方に延びる。一対のアーム部33,34は、第1円筒部31および第2円筒部32を径方向に挟んで対向する。これにより、第2円筒部32の少なくとも一部は、第1円筒部31と一対のアーム部33,34の少なくとも一方との間に位置する。
ベールアーム17,18に必要な強度を持たすために、ロータ11にも強度が求められる。第1円筒部31および第2円筒部32を有さない従来のロータでは、ロータの円筒部全体を、所望の強度を有する部材で形成する必要がある。一方、実施の形態に係るスピニングリール1が有するロータ11の円筒部においては、第1円筒部31にのみ強度を持たせればよく、第2円筒部32には、強度を持たせる必要はない。そのため、第1円筒部31を所望の強度を有する部材で形成し、第2円筒部32を、第1円筒部31と比べて強度を持たない部材、すなわち、重量が軽い部材で形成することができる。
釣糸の巻回される容量、スプール12のフランジ径との関係等により、スプール12の胴部の小径化には限度がある。従来のロータでは、ロータの円筒部の内径とスプールとの外径との差が大きくなると糸落ち現象が発生してしまうため、ロータの小径化に限度がある。一方、ロータ11は、第2円筒部32を有するため、糸落ち現象を抑制しながら、第1円筒部31を従来のロータの円筒部より小径化することが可能である。そのため、第1円筒部31の重量は従来のロータの円筒部の重量よりも軽い。上述のように、第2円筒部32を、第1円筒部31より重量が軽い部材で形成することができるため、ロータ11の重量は、従来のロータの重量よりも軽い。すなわち、本実施の形態に係るロータ11によれば、第1円筒部31および第2円筒部32を設けることで、糸落ちを抑制しながら、ロータ11を軽量化することが可能である。
図8は、実施の形態に係る第1円筒部およびアーム部の変形例の正面図である。第1円筒部31に、第1円筒部31を径方向に貫く、少なくとも1つの貫通孔46が形成されてもよい。貫通孔46を形成することで、第1円筒部31を軽量化することが可能であり、結果としてロータ11を軽量化することが可能である。
図9は、実施の形態に係る第2円筒部の変形例の正面図である。第2円筒部32に、第2円筒部32を径方向に貫く、少なくとも1つの貫通孔55が形成されてもよい。貫通孔55を形成することで、第2円筒部32を軽量化することが可能であり、結果としてロータ11を軽量化することが可能である。
以上説明したとおり、本実施の形態に係るロータ11によれば、第1円筒部31と、内周面が第1円筒部31の外周面と間隔を空けて対向する位置で第1円筒部31に取り付けられる第2円筒部32とを備えることで、糸落ちを抑制しながら、ロータ11を軽量化することが可能である。
本発明の実施の形態は上述の実施の形態に限られない。突起42および突起42が挿入される挿入孔53が形成される係止部52の形状および個数は任意である。貫通孔46,55の形状および個数は任意である。第1円筒部31および第2円筒部32の側面部分は、例えば格子状の形状でもよい。
1 スピニングリール
10 リール本体
11 ロータ
12 スプール
13 ハンドル
14 釣糸案内機構
15 ラインローラ
16 ベール
17,18 ベールアーム
19 ハンドル軸
20 ピニオンギア
21 軸
22,23 軸受
24 スプール軸
25 ドラグ機構
26 オシレーティング機構
27 駆動ギア
28 歯車
31 第1円筒部
32 第2円筒部
33,34 アーム部
35 リブ
36 締結部材
41,51 前方端部
42 突起
43 締結穴
44 中央孔
45 開口
46,55 貫通孔
52 係止部
53 挿入孔
54 開口

Claims (8)

  1. 釣糸を前方に繰り出すスピニングリールのリール本体に回転可能に支持されるロータであって、
    後方端部が開口である円筒形状を有する第1円筒部と、
    後方端部が開口である円筒形状を有し、内周面が前記第1円筒部の外周面と間隔を空けて対向する位置で前記第1円筒部に取り付けられる第2円筒部と、
    それぞれが前記第1円筒部の外周面の後方端部から径方向の外側へ延び、さらに前記第1円筒部の外周面および前記第2円筒部の外周面から径方向の外側に離隔した位置を通って前方に延び、前記第1円筒部および前記第2円筒部を径方向に挟んで対向する一対のアーム部と、
    を備えるロータ。
  2. 前記第2円筒部は、前記第1円筒部の前方端部で前記第1円筒部に取り付けられる、
    請求項1に記載のロータ。
  3. 前記第2円筒部の前方端部で前記第2円筒部に接し、前記第2円筒部の外周面より径方向の外側に延びる環状のリブをさらに備える、
    請求項1または2に記載のロータ。
  4. 前記第2円筒部および前記リブは一体成形される、
    請求項3に記載のロータ。
  5. 前記第2円筒部および前記リブは別体であり、前記リブは、締結部材によって前記第2円筒部の中心軸方向に前記第2円筒部に取り付けられる、
    請求項3に記載のロータ。
  6. 前記第1円筒部に、前記第1円筒部を径方向に貫く、少なくとも1つの貫通孔が形成される、
    請求項1から5のいずれか1項に記載のロータ。
  7. 前記第2円筒部に、前記第2円筒部を径方向に貫く、少なくとも1つの貫通孔が形成される、
    請求項1から6のいずれか1項に記載のロータ。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載のロータと、
    前記ロータが有する前記一対のアーム部の内、一方のアーム部に設けられた釣糸案内機構と、
    前記ロータが回転することで、前記釣糸案内機構の案内によって前記釣糸が巻回されるスプールと、
    を備えるスピニングリール。
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