JP2019049224A - 密閉型圧縮機及びこれを備えた機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】給油性を改善した小型の密閉型圧縮機及び密閉型圧縮機を搭載した機器を提供する。【解決手段】上端側の側周にピン部上給油孔を有するクランクシャフトと、ピン部上給油孔に連通するバランスウェイト給油孔を有し、クランクシャフトの上端側の外周に取り付けられたバランスウェイトと、を備える密閉型圧縮機であって、バランスウェイトは、下端側にテーパ状のガイドを有する。【選択図】図3

Description

本発明は、密閉型圧縮機及びこれを備えた機器に関する。
フレーム下部に電動要素、上部に圧縮要素を設け、電動機の動力でクランクシャフトが回転することにより、密閉容器底部に貯留する潤滑油を圧縮要素に給油する密閉型圧縮機が広く知られている。特許文献1では、クランクシャフトを伝って上昇する潤滑油は、クランクシャフト上端に設けられた給油孔から遠心力を利用しピストンに給油される(第3図)。
特開昭62−147065号公報
特許文献1は、クランクシャフトやコンロッドの取付構造は必ずしも明らかではないが、クランクシャフト上端の給油孔を鉛直下方向に下げて圧縮機を低背化することを想定した構成は開示されていない。
上記事情に鑑みてなされた本発明は、上端側の側周にピン部上給油孔を有するクランクシャフトと、前記ピン部上給油孔に連通するバランスウェイト給油孔を有し、該クランクシャフトの上端側の外周に取り付けられたバランスウェイトと、を備える密閉型圧縮機であって、前記バランスウェイトは、下端側にテーパ状のガイドを有することを特徴とする。
実施形態の密閉型圧縮機を示す縦断面図である。 実施形態の密閉型圧縮機を示す横断面図である。 実施形態の密閉型圧縮機のシャフト上端を示す部分断面図である。(a)は比較例、(b)は実施形態を示す。 実施形態の密閉型圧縮機を搭載した冷蔵庫の概略断面図を示し、(a)は密閉型圧縮機を冷蔵庫の下部に配置した構成、(b)は密閉型圧縮機を冷蔵庫の上部に配置した構成である。
以下、本発明の実施形態に係る密閉型圧縮機100について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態の密閉型圧縮機を示す縦断面図である。密閉型圧縮機100は、圧縮要素2および電動要素40を密閉容器1内に配置して構成されたいわゆるレシプロ圧縮機である。圧縮要素2および電動要素40は、密閉容器1内において複数のコイルバネ4(弾性部材)を介して弾性的に支持されている。
圧縮要素2は、シリンダ23bと、シリンダ23b内においてピストン24を往復動させることで冷媒を圧縮するクランクシャフト27と、クランクシャフト27を軸支するラジアル軸受23cと、を備えている。ラジアル軸受23c(軸受)は、シリンダ23bおよびフレーム23と一体に形成されている。クランクシャフト27は、スラスト軸受29を介してフレーム23に回転自在に支持されている。
フレーム23は、略水平方向に延びるベース23aを有し、シリンダ24がベース23aの上部に位置している。また、フレーム24の略中央部には、鉛直方向下方に(下ケース1bの底面に向けて)延びる円筒形状のラジアル軸受23cが形成されている。
シリンダ23bは、クランクシャフト27の中心軸よりも径方向の外側の偏った位置に形成されている。また、シリンダ23bの軸方向の外周側の端部にはヘッドカバー21が取り付けられ、反対側の端部にはピストン24が挿入されている。このように、シリンダ23bとヘッドカバー21とピストン24とによって、圧縮室(シリンダ室)Q1が構成されている。なお、シリンダ23bとヘッドカバー21との間には、冷媒を吸気する際に開く吸気弁、圧縮した冷媒を吐出する際に開く吐出弁を備えた弁開閉機構が設けられている。
ラジアル軸受23cは、クランクシャフト27が軸支されるすべり軸受によって構成されている。また、ラジアル軸受23cは、フレーム23に形成された貫通孔23dによって構成されている。スラスト軸受29は、ベース23aの上面の貫通孔24bの周囲に円形溝状に形成された凹部23eに配置されている。
コネクティングロッド28の大径側の端部28aは、クランクピン27aと連結され、コネクティングロッド28の小径側の端部28bは、ピン25を介してピストン24と連結されている。
クランクシャフト27の上端部には、クランクピン27aが形成され、クランクピン27aがクランクシャフト27の回転中心軸から偏心した位置に形成されている。また、クランクシャフト27の下端部は、下ケース1bの近傍に位置している。クランクピン27aが回転中心軸に対して偏心回転することで、ピストン24がシリンダ23b内を往復運動するようになっている。
また、クランクシャフト27は、貫通孔23dの上方において、回転中心軸に対して直交する方向(水平方向)に延びるフランジ部27bを有している。
また、クランクシャフト27には、軸方向の下端から上方に向けて凹形状の中繰り穴27cが形成され、クランクシャフト27内に中空部を有するように構成されている。また、クランクシャフト27には、中繰り穴27cの上端からフランジ部27bの上面に貫通する上部連通孔27dが形成されている。
また、クランクシャフト27の外周面には、らせん溝27eがフランジ部27bの近傍まで形成されている。らせん溝27eの上端部は、クランクピン27aに形成された凹形状のピン部中繰り穴27fと、ピン部連通孔27gを介して連通している。
クランクシャフト27の中空部には、固定軸部材30が挿入されている。固定軸部材30は、固定具31によって、クランクシャフト27の回転時においても回転しないように固定されている。固定軸部材30の外周面には、図示しないらせん溝が形成されている。このらせん溝の壁面と、中繰り穴27c内側に圧入された固定部材32の壁面とでらせん状の潤滑油通路が形成され、クランクシャフト27の回転による壁面移動に伴い、潤滑油が粘性の効果で壁面に引きずられ、らせん溝内を上昇するようになっている。
中繰り穴27cを上昇した潤滑油は、上部連通孔27dを通ってフランジ部27b上に吹き出して、スラスト軸受27を潤滑する。また、クランクシャフト27のらせん溝27eを上昇した潤滑油は、クランクシャフト27とラジアル軸受23との間を潤滑するとともに、ピン部連通孔27gを通って、クランクピン27aのピン部中繰り穴27fに向けて流れ込み、コネクティングロッド28の周辺を潤滑する。なお、スラスト軸受29などを潤滑した潤滑油は、孔23s(図2参照)を介して、密閉容器1の底に戻るように構成されている。
また、ポンプのバランスを取る為にクランクピン27aの上端側の外周にはバランスウェイト26が固定されている。
ピン部連通孔27gを通りピン部中繰り穴27fへ流れた潤滑油は、クランクシャフト27の偏心による遠心力で27fの壁面を伝って上昇し、ピン部27a上方の側面に空けられたピン部上給油孔27hへ流れ、バランスウェイト26の給油孔26aを通りピストン24へ飛散する。
電動要素40は、フレーム23の下側(ベース23aの下方)に配置され、ロータ41およびステータ42を含んで構成されている。
ロータ41は、電磁鋼板を積層したロータコアを備えて構成され、クランクシャフト27の下部に圧入などによって固定されている。
ステータ42は、ロータ41の外周に配置され、円筒状のステータコアとこのステータコアの内周に形成された複数のスロットとからなる鉄心(図示せず)と、鉄心に絶縁体(図示せず)を介して巻回されたコイル(図示せず)とを備えて構成されている。
このようにして圧縮要素2および電動要素40が設けられたフレーム23は、密閉容器1内において複数のコイルバネ4を介して弾性支持されている。
図2は、本実施形態の密閉型圧縮機を示す横断面図である。なお、図2では、密閉型圧縮機100内の冷媒の流れについて説明する。
冷蔵庫の冷却器66(図4参照)から戻って、密閉容器1を貫通して接続された吸入パイプ1cから導入された冷媒は、吸入サイレンサ50の吸入口(不図示)から吸入された後、ヘッドカバー21などを介して圧縮室Q1(図1参照)に導入される。また、圧縮室Q1においてピストン24によって圧縮された冷媒は、吐出室空間(不図示)を通って、フレーム23に形成された吐出サイレンサ50a,50bおよびパイプ3fを通って、吐出パイプ5から冷却器66(図4参照)に送られる。
図3は、密閉型圧縮機におけるクランクシャフト27の上部構造を説明する模式図であり、(a)は比較例、(b)は本実施形態である。
比較例では、遠心力や粘性によりクランクシャフト27を伝って上昇した潤滑油3が、ピン部中繰り穴27fの下方に連通するピン部連通孔27gからピン部中繰り穴27fへ流れ込み、さらにピン部中繰り穴27fの内壁を伝い上昇する。その後冷凍機油3は、ピン部中繰り穴27fの上側側周に形成されたピン部上給油孔27hへと流入し、これに連通しているバランスウェイト26の給油孔26aを通り、遠心力により飛散し、一部がピストン24へと給油される。
このように、潤滑油3はクランクシャフト27からバランスウェイト26を介しピストン24へ給油される。このとき、クランクシャフト27のピン部上給油孔27hとバランサ給油孔26aの間に隙間が存在すると、潤滑油3はそこから抜け出てしまう。
ここで、ピン部上給油孔27hおよびバランスウェイト給油孔26aの高さはピストン24に対する位置関係を考慮して決定され、ピン部上給油孔27hおよびバランサ給油孔26aの孔径はピストン24が必要とする給油量を考慮して決定される。
さて、クランクシャフト27にバランスウェイト26を圧入して固定する場合、作業性の観点からクランクシャフト27の上端には、下端側に向かうにつれて径が大きくなるテーパ状の圧入ガイド27jが施されている(比較例)。すなわち、ピン部上給油孔27hおよびバランスウェイト給油孔26aの略直上方に圧入ガイド27jが設けられている。ここで、例えば圧縮機を小型化すべくクランクシャフト27の長さを短くする場合、ピン部上給油孔27hおよびバランスウェイト給油孔26aの高さ位置を上げることが望ましい。しかし、単純にこれらの位置を上げようとすると、圧入ガイド27jがバランスウェイト給油孔26aに重なることになり、ピン部上給油孔27hとバランスウェイト給油孔26aの間に隙間が生じ、そこから潤滑油3は抜け出てしまう。
そこで、図3(b)に示す本実施形態では、バランスウェイト26がその下端に、下端側に向かうにつれてバランスウェイト26の内のりの径が大きくなるバランスウェイト側圧入ガイド26bを有している。これにより、クランクシャフト27の上端にはテーパを設ける必要性が低減又はなくなるため、ピン部上給油孔27hとバランスウェイト給油孔26aの間に隙間が生じることを抑制できる。すなわち、クランクシャフト27へバランスウェイト26を圧入する作業性を損なうことなく、バランスウェイト給油孔26aとバランスウェイト側圧入ガイド26bが干渉しない構造が可能となる。
なお、比較例のような圧入ガイド27jを有する場合、バランスウェイト26の上端からバランスウェイト給油孔26aにかけて、クランクシャフト27との間の隙間寸法が変動する。すなわち、バランスウェイト26の上端の方が隙間寸法が大きくなる。一方、本実施形態のようなバランスウェイト側圧入ガイド26bを有する場合、バランスウェイト26の下端からバランスウェイト給油孔26aにかけて、クランクシャフト27との間の隙間寸法が変動する。すなわち、バランスウェイト26の下端の方が隙間寸法が大きくなる。一方で、クランクシャフト27の上端にはテーパを設ける必要性が低減又はなくなるため、バランスウェイト26の上端からバランスウェイト給油孔26aにかけて、クランクシャフト27との間の隙間寸法は、略一定である。ここでいう略一定とは、例えば、テーパが設けられている下端側の変動よりも小さい変動であることをいうことができる。
また、クランクシャフト27にバランスウェイト26を圧入することを例に挙げたが、バランスウェイト26は圧入固定でなくても良く、焼きばめ等の方法を用いたとしても、本実施形態による構成を取ることは可能である。
図4は、本実施形態の密閉型圧縮機を搭載した機器の一例である冷蔵庫の概略断面図を示し、(a)は密閉型圧縮機を下部に配置した構成、(b)は密閉型圧縮機を上部に配置した構成である。
図4(a)に示すように、冷蔵庫60Aは、冷蔵庫本体61を複数の収納室62,63,64,65に分けて構成されている。例えば、収納室62は冷蔵室、収納室63は上段冷凍室、収納室64は下段冷凍室、収納室65は野菜室である。なお、各収納室62,63,64,65の位置関係は図4(a)の限りではない。密閉型圧縮機100は、収納室65の引出し65aの奥側下部(冷蔵庫本体61の背面側の最下端)の機械室に配置されている。密閉型圧縮機100から吐出された冷媒は、冷蔵庫60A内に設けられた凝縮器(不図示)、減圧機構(不図示)を通り、冷却器66で冷蔵庫内の熱を吸収して、再び密閉型圧縮機100内へと戻される。
ところで、従来のように背の高い密閉型圧縮機を適用すると、機械室の容積を大きくする必要があるため、収納室65に収納される引出し65aの容量が小さくなる(浅い引出しになる)。そこで、本実施形態の密閉型圧縮機100を適用した冷蔵庫60Aを採用することで、機械室の容積を小さくすることができ、機械室の天井面の高さ位置を低くできるので、収納室65の奥側の庫内容量を拡大することが可能になる。
また、図4(b)に示すように、冷蔵庫60Bは、密閉型圧縮機100が収納室62の奥側上部(冷蔵庫本体61の背面側最上端)の機械室に配置されている。
よって、本実施形態では、高さを抑制した(扁平な)圧縮機を実現する上で、不可避となるシャフトの長さ縮小に伴い生じる問題である、シャフト給油孔とバランサの圧入ガイドの干渉を抑制し、給油漏れを防止することで摺動部へ十分な給油を可能にした圧縮機の実現が可能となる。
1 密閉容器
2 圧縮要素
23 フレーム
23a ベース部
23b シリンダ
23c ラジアル軸受け
24 ピストン
25 ピストンピン
26 バランスウェイト
26a バランスウェイト給油孔
26b バランスウェイト側圧入ガイド
27 クランクシャフト
27a クランクピン
27b フランジ部
27c 中繰り穴
27d 上部連通孔
27e らせん溝
27f ピン部中繰り穴
27g ピン部連通孔
27h ピン部上給油孔
27j シャフト側圧入ガイド
28 ロッド
29 スラスト軸受け
30 給油ポンプ
40 電動要素
100 密閉型圧縮機

Claims (4)

  1. 上端側の側周にピン部上給油孔を有するクランクシャフトと、
    前記ピン部上給油孔に連通するバランスウェイト給油孔を有し、該クランクシャフトの上端側の外周に取り付けられたバランスウェイトと、を備える密閉型圧縮機であって、
    前記バランスウェイトは、下端側にテーパ状のガイドを有することを特徴とする密閉型圧縮機。
  2. 前記ガイドは、前記ピン部上給油孔及び前記バランスウェイト給油孔より下方に位置することを特徴とする請求項1に記載の密閉型圧縮機。
  3. 前記ピン部上給油孔及び前記バランスウェイト給油孔の略直上方に位置する前記クランクシャフト及び前記バランスウェイトの上端には、テーパ状のガイドが設けられていないことを特徴とする請求項1又は2に記載の密閉型圧縮機。
  4. 請求項1乃至3何れか一項に記載の密閉型圧縮機を備えた機器。
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