JP2019044279A - アシスト機能付き衣類 - Google Patents

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【課題】姿勢矯正と前屈動作のアシスト効果を両立し、装着感が良く装着者の日常動作に対する抵抗感の少ないアシスト機能付き衣類を提供する。【解決手段】本願発明にかかるアシスト機能付き衣類は、上半身用背骨部材を備え、装着者の上半身に装着される上半身用衣類と、下半身用背骨部材を備え、装着者の下半身に装着される下半身用衣類とを有し、上半身用背骨部材と下半身用背骨部材は、曲げ方向に対する弾性を有する部材からなり、互いに連結するための連結部をそれぞれ備え、上半身用背骨部材と下半身用背骨部材とが連結されることによって、装着者の背中部から臀部に渡って延在し、装着者の背中部に沿って湾曲する背骨部材を構成する。【選択図】図1

Description

本願発明は、身体の姿勢を矯正するとともに、荷物を運搬あるいは上げ降ろしする際の前屈動作をアシストするアシスト機能付き衣類に関する。
従来から上半身の悪い姿勢を矯正するための装着具(例えば、特許文献1、2参照)や、荷物を運搬あるいは上げ降ろしする際の前屈動作をアシストする装着具(例えば、特許文献3参照)が提案されている。
例えば、特許文献1の装着具は、背当て部と肩ベルトと腰バンドを備えており、背当て部の下部を左右の肩ベルトを交叉させながら挿通した後に係合し、背当て部の下方の両側縁部に結合された腰バンドを互いに係合する上半身用の姿勢矯正装着具であり、背当て部のポケットには、姿勢矯正の効果を高めるための左右2枚の板状片が挿入されている。
また、特許文献2の整体ウェアは、ベスト状の上部サポーターと帯状の下部サポーターとを有し、上部サポーターは、体の背骨に接する背骨部材と、体の胸部及び肩甲骨近傍に接する左右肩部材と、左右肩部材の下側に体の肋骨と接する左右肋骨上部材と、左右肋骨上部材の下側に体の肋骨と接する左右肋骨下部材とを有しており、下部サポーターは、着用時に体の仙骨近傍に接する略逆三角形状の仙骨部材と、仙骨部材に連接された左右の骨盤ベルトを有し、上部サポーターと下部サポーターとは仙骨部材で連接されている。
また、特許文献3には、背中全面から大腿部の裏側まで達する背面パッドを備えた上半身支持装置が開示されており、この背面パッドの上端は肩ベルトにより上半身に固定され、背面パッドの下端は左右に分離され、それぞれが左右の大腿部に固定されており、この背面パッドに内蔵された弾力性のある支柱の反発力により、装着者が前屈動作をした際に上半身を持ち上げる力が働くように構成されている。
特開2001−218779号公報 特開2008−106386号公報 特開2002−161414号公報
特許文献1の装着具は上半身のみに装着するため、装着感が良く装着者の日常動作に対する抵抗感は少ない。しかしながら、背当て部に挿入されている2枚の板状片は、装着者の背中から腰部にまで至る長さしか有しておらず、猫背等の悪い姿勢を矯正することはできても、装着者の前屈動作のアシスト効果は期待できない。
特許文献2の整体ウェアにおいても、ベスト状の上部サポーターと帯状の下部サポーターを備え、上部サポーターに備えられた背骨部材と下部サポーターに備えられた仙骨部材とによって、着用者に過大な圧迫感を与えることなく、着用者の体を整体することができるが、上部サポーターの背骨部材と下部サポーターの仙骨部材は連結されていないので、着用者の前屈動作をアシストすることはできない。
一方、特許文献3の上半身支持装置は、装着者の前屈動作をアシストする機能を備えているが、背面パッドが背中全面から大腿部の裏側まで達するため、装着感が悪く、体をねじる動作や傾ける動作、椅子に座る動作等の装着者の日常の動作に対する抵抗感が大きいという問題がある。
本願発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、姿勢矯正と前屈動作のアシスト効果を両立し、装着感が良く装着者の日常動作に対する抵抗感の少ないアシスト機能付き衣類を提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、本願発明のアシスト機能付き衣類は、上半身用背骨部材を備え、装着者の上半身に装着される上半身用衣類と、下半身用背骨部材を備え、装着者の下半身に装着される下半身用衣類とを有するアシスト機能付き衣類であって、前記上半身用背骨部材と前記下半身用背骨部材は、曲げ方向に対する弾性を有する部材からなり、互いに連結するための連結部をそれぞれ備え、前記上半身用背骨部材と前記下半身用背骨部材とが連結されることによって、前記装着者の背中部から臀部に渡って延在し、前記装着者の背中部に沿って湾曲する背骨部材を構成することを特徴とする。
本願発明のアシスト機能付き衣類は、装着者の上半身に装着される上半身用衣類と、装着者の下半身に装着される下半身用衣類と、曲げ方向に対する弾性を有する部材からなる背骨部材とを有するアシスト機能付き衣類であって、前記上半身用衣類と前記下半身用衣類は、前記背骨部材と連結するための連結部をそれぞれ備え、前記背骨部材は、前記上半身用衣類および前記下半身用衣類と連結するための連結部を備え、前記背骨部材と前記上半身用衣類および前記下半身用衣類とが連結されることによって、前記装着者の背中部から臀部に渡って延在し、前記装着者の背中部に沿って湾曲する背骨部材を構成することを特徴とする。
前記背骨部材、および/または前記連結部は、装着者に装着した際の前記上半身用衣類と前記下半身用衣類との間の距離を調整可能な長さ調整部を備えてもよい。
前記背骨部材は、長手方向における一部分が前記装着者の背骨に対応する軸を中心として左右に分離されている分離部を備えていてもよい。
前記背骨部材は、前記装着者の背骨に対応する軸の両側において長手方向に延在する少なくとも2本の隆起部を備えてもよい。
本願発明によれば、姿勢矯正と前屈動作のアシスト効果を両立し、装着感が良く装着者の日常動作に対する抵抗感の少ないアシスト機能付き衣類を提供することができる。
図1は、第1の実施の形態に関わるアシスト機能付き衣類の構成例(連結前)を示す図である。 図2は、第1の実施の形態に関わるアシスト機能付き衣類の構成例(連結後)を示す図である。 図3は、第1の実施の形態に関わるアシスト機能付き衣類が装着された状態(背面図、側面図)を示す図である。 図4は、第1の実施の形態に関わるアシスト機能付き衣類を装着した装着者が前屈動作を行った際の動作例(側面図)を示す図である。 図5は、第2の実施の形態に関わるアシスト機能付き衣類の構成例(連結前)を示す図である。 図6は、第2の実施の形態に関わるアシスト機能付き衣類の構成例(連結後)を示す図である。 図7は、分離部を備えた背骨部材の構成例である。 図8は、隆起部を備えた背骨部材の構成例である。 図9は、分離部と隆起部の両方を備えた背骨部材の構成例である。 図10は、分離部と隆起部の両方を備えた背骨部材の他の構成例である。
次に、本願発明の実施形態について図面を参照して説明する。
<第1の実施の形態>
まず、図1、2を参照して、本願発明の第1の実施の形態にかかるアシスト機能付き衣類について説明する。図1は、第1の実施の形態に関わるアシスト機能付き衣類の構成例(連結前)を示す図である。
<アシスト機能付き衣類の構成>
図1のアシスト機能付き衣類10は、装着者の上半身に装着される上半身用衣類11と、装着者の下半身に装着される下半身用衣類12を備える。上半身用衣類11、下半身用衣類12は、上半身用背骨部材21、下半身用背骨部材22をそれぞれ備えており、上半身用背骨部材21と下半身用背骨部材22は、連結部31、32を介して連結することにより、一つの背骨部材を構成する。なお、図1の構成では、連結部31、32をフック部材とフック受け部材により構成しているが、連結部の構成は図示したものに限定されるものではない。第2の実施の形態においても同様である。
アシスト機能付き衣類10を構成する上半身用衣類11、下半身用衣類12は、装着者の上半身/下半身に装着される衣類であって、下着類も含まれる。ベルト形状のウェアやサポーターのようなものであってもよい。また、それらの形状も図示したものに限定されるものではない。
図2は、第1の実施の形態に関わるアシスト機能付き衣類の構成例(連結後)を示す図である。上半身用背骨部材21の連結部31と下半身用背骨部材22の連結部32が連結されることによって連結部30を構成し、装着者の背中部から臀部に渡って延在し、装着者の背中部に沿って湾曲する背骨部材20を構成する。
背骨部材20は、装着者の背中部に沿って湾曲し、曲げ方向に対する弾性を有する部材から構成されているので、装着者が前屈動作を行った際に背骨部材20が湾曲すると、背骨部材20には、曲げ方向に沿った弾性力が働き、上半身用衣類11、下半身用衣類12と一体となった背骨部材20により、装着者の姿勢を矯正するとともに、装着者の装着者の起き上がり動作をアシストすることができる。
尚、本実施の形態における背骨部材20は、長手方向において幅の異なる板状の部材から構成されているが、背骨部材の形状は、図示した形状に限定されるものではない。第2の実施の形態においても同様である。
また、背骨部材20は、長さ調整部40を備え、装着者に装着した際の上半身用衣類11と下半身用衣類12との間の距離を、装着者の身長や体形に応じて調整可能なように構成してもよい。なお、図1、2では、長さ調整部40は、上半身用背骨部材21に備えられているが、この構成に限定されず、下半身用背骨部材22に備えてもよく、連結部30が、長さ調整部の機能を兼ねていてもよい。
また、長さ調整部40は、上半身用背骨部材と下半身用背骨部材を重ねた状態で固定することができ、両部材の重なり度合を変更する構成や、図1、2のように連結部をフック部材とフック受け部材から構成し、フック受け部材を複数段設けることにより、段階的に長さ調整ができる構成等であってもよいが、これらの構成に限定されるものではない。
<アシスト機能付き衣類の装着>
図3は、第1の実施の形態に関わるアシスト機能付き衣類が装着された状態(背面図、側面図)を示す図である。
図3の背面図に示すように、本願発明のアシスト機能付き衣類10の上半身用衣類11は、装着者1の上半身に装着され、下半身用衣類12は、装着者1の下半身に装着され、それぞれに備えられた上半身用背骨部材21と下半身用背骨部材22が連結部30を介して互いに連結されている。
図3の側面図に示すように、アシスト機能付き衣類10が装着者1に装着され、上半身用背骨部材21と下半身用背骨部材22が連結されると、背骨部材20が、装着者の背中部から臀部に渡って延在し、装着者の背中部に沿って湾曲している状態となる。背骨部材20は、曲げ方向に対する弾性を有する部材から構成されているので、背骨部材20の弾性力によって装着者1の姿勢が崩れるのを防止し、装着者1の姿勢を矯正することが可能となる。
<アシスト機能付き衣類の動作>
図4を用いて、装着者1が前屈動作を行った際のアシスト機能付き衣類10の動作について説明する。図4は、第1の実施の形態に関わるアシスト機能付き衣類を装着した装着者が前屈動作を行った際の動作例(側面図)を示す図である。
図4において、アシスト機能付き衣類10を装着した装着者1が前屈動作を行うと、装着者1の上半身に装着された上半身用衣類11は、装着者1の前屈動作に連動して動作する。その際、背骨部材20は、装着者1の装着者1の背中部から臀部に渡って延在し、上半身用衣類11と下半身用衣類12に密着しているので、背骨部材20は、下半身用衣類12を起点として、装着者1の前屈方向に向けて強制的に曲げられることになる。
ここで、背骨部材20は、曲げ方向に対する弾性を有する部材から構成されているので、装着者1が前屈動作を行うと、背骨部材20には、下半身用衣類12を起点として曲げ方向に沿った弾性力が働き、この下半身用衣類12を起点とする背骨部材20の弾性力により、背骨部材20と密着している上半身用衣類11に対して、前屈している装着者1の起き上がり動作をアシストする力が働くこととなる。
このように、本願発明の第1の実施形態に関わるアシスト機能付き衣類では、上半身用背骨部材と前記下半身用背骨部材とが連結されることによって、装着者の背中部から臀部に渡って延在し、装着者の背中部に沿って湾曲する背骨部材を構成するので、装着者の姿勢矯正と前屈動作のアシスト効果の両方を達成することができる。
また、背骨部材や連結部に備えられた長さ調整部により、装着者に装着した際の上半身用衣類と下半身用衣類との間の距離を、装着者の身長や体形に応じて適切な距離になるように調整すれば、よりアシスト効果の高いアシスト機能付き衣類を構成することが可能となる。
<第2の実施の形態>
次に、図5、6を参照して、本願発明の第2の実施の形態にかかるアシスト機能付き衣類について説明する。第1の実施形態では、上半身用衣類、下半身用衣類にそれぞれ備えられた上半身用背骨部材、下半身用背骨部材を連結することにより、アシスト機能付き衣類における背骨部材を構成したが、第2の実施の形態では、連結部を備えた背骨部材を、上半身用衣類および下半身用衣類に連結することにより、アシスト機能付き衣類における背骨部材を構成する。
図5は、第2の実施の形態に関わるアシスト機能付き衣類の構成例(連結前)を示す図である。図5の背骨部材20は、その端部に連結部33、35をそれぞれ備えており、アシスト機能付き衣類10の上半身用衣類11、下半身用衣類12は、背骨部材20を連結するための連結部34、36をそれぞれ備えている。
図6は、第2の実施の形態に関わるアシスト機能付き衣類の構成例(連結後)を示す図である。背骨部材20の端部に備えられた連結部33、35と、上半身用衣類11、下半身用衣類12に備えられた連結部34、36を連結することにより、それぞれ連結部30を構成し、装着者1の背中部から臀部に渡って延在し、装着者1の背中部に沿って湾曲する背骨部材20を構成する。
このように、背骨部材を、上半身用衣類および下半身用衣類と連結することによっても、第1の実施の形態と同様の機能を備えたアシスト機能付き衣類における背骨部材を構成することができる。背骨部材20による装着者の姿勢矯正と装着者の前屈動作のアシスト機能については、図3、4で説明した内容と同様である。
本願発明の第2の実施形態に関わるアシスト機能付き衣類では、背骨部材と上半身用衣類および下半身用衣類とが連結されることによって、装着者の背中部から臀部に渡って延在し、装着者の背中部に沿って湾曲する背骨部材を構成するので、装着者の姿勢矯正と前屈動作のアシスト効果の両方を達成することができる。
また、第1の実施の形態と同様に、背骨部材20は、長さ調整部40を備え、装着者に装着した際の上半身用衣類11と下半身用衣類12との間の距離を、装着者の身長や体形に応じて調整可能なように構成されてもよい。
なお、図5、図6では、長さ調整部40は、背骨部材20の中央部付近に備えられているが、この構成に限定されず、背骨部材20の端部や他の部分に備えてもよく、連結部33−36が、長さ調整部の機能を兼ねていてもよい。さらに、背骨部材と連結部の両方が長さ調整機能を備えてもよい。上半身用衣類11と下半身用衣類12との間の距離を装着者の身長や体形に応じて適切な距離になるように調整すれば、よりアシスト効果の高いアシスト機能付き衣類を構成することが可能となる。
<他の背骨部材の構成>
図1−6では、長手方向において幅の異なる板状の部材から構成されている背骨部材20の構成を例示したが、さらに、背骨部材20は、長手方向における一部分が装着者1の背骨に対応する軸を中心として左右に分離されていてもよい。
図7は、長手方向における一部分が左右に分離している分離部50を備えた背骨部材20の構成例である。背骨部材20が左右に分離していると、背骨部材20がねじれやすくなるので、図1−6の構成と比較して、装着者1の上半身のねじり動作を阻害しない背骨部材20を提供することができる。また、背骨に対応する軸を中心として左右に分離しているので、背骨部材20の弾性力が低下する懸念も少ない。
また、図8に示すように、背骨部材20は、装着者1の背骨に対応する軸の両側において長手方向に延在する隆起部60を備えていてもよい。このような隆起部60を備えることにより、背骨部材20の幅を小さくしつつその弾性力を高めることができる。この隆起部60は、少なくとも左右に1つ必要であるが、左右それぞれに複数の隆起部60を備えるように構成してもよい。
また、図9、図10に示すように、背骨部材20は、左右に分離している分離部50と長手方向に延在する隆起部60の両方を備えていてもよい。このような構成により、装着感が良く、前屈動作に対するアシスト効果の高いアシスト機能付き衣類を提供することができる。
1…装着者、10…衣類、11…上半身用衣類、12…下半身用衣類、20…背骨部材、21…上半身用背骨部材、22…下半身用背骨部材、30−36…連結部、40…長さ調整部、50…分離部、60…隆起部。

Claims (5)

  1. 上半身用背骨部材を備え、装着者の上半身に装着される上半身用衣類と、下半身用背骨部材を備え、装着者の下半身に装着される下半身用衣類とを有するアシスト機能付き衣類であって、
    前記上半身用背骨部材と前記下半身用背骨部材は、曲げ方向に対する弾性を有する部材からなり、互いに連結するための連結部をそれぞれ備え、
    前記上半身用背骨部材と前記下半身用背骨部材とが連結されることによって、前記装着者の背中部から臀部に渡って延在し、前記装着者の背中部に沿って湾曲する背骨部材を構成すること
    を特徴とするアシスト機能付き衣類。
  2. 装着者の上半身に装着される上半身用衣類と、装着者の下半身に装着される下半身用衣類と、曲げ方向に対する弾性を有する部材からなる背骨部材とを有するアシスト機能付き衣類であって、
    前記上半身用衣類と前記下半身用衣類は、前記背骨部材と連結するための連結部をそれぞれ備え、
    前記背骨部材は、前記上半身用衣類および前記下半身用衣類と連結するための連結部を備え、
    前記背骨部材と前記上半身用衣類および前記下半身用衣類とが連結されることによって、前記装着者の背中部から臀部に渡って延在し、前記装着者の背中部に沿って湾曲する背骨部材を構成すること
    を特徴とするアシスト機能付き衣類。
  3. 前記背骨部材、および/または前記連結部は、装着者に装着した際の前記上半身用衣類と前記下半身用衣類との間の距離を調整可能な長さ調整部を備えること
    を特徴とする請求項1または2記載のアシスト機能付き衣類。
  4. 前記背骨部材は、長手方向における一部分が前記装着者の背骨に対応する軸を中心として左右に分離されている分離部を備えること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のアシスト機能付き衣類。
  5. 前記背骨部材は、前記装着者の背骨に対応する軸の両側において長手方向に延在する少なくとも2本の隆起部を備えること
    を特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のアシスト機能付き衣類。
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