JP2019043226A5 - - Google Patents

Description

上記目的を達成するため、請求項１に記載の発明では、
空調ユニットは、
空気を吹き出す吹出開口部（２０１、２０３）が形成された空調ケース（１２）と、
空調ケースの内部に設けられ、吹出開口部に向かう空気を冷却する冷却器（１４）と、
空調ケースの内部に設けられ、吹出開口部に向かう空気を加熱する加熱器（１６、１８）と、
吹出開口部に設けられ、吹出開口部を通過する空気流れを調整する調整部品（４０）とを備え、
調整部品は、空調ケースと別体の部品であり、
調整部品には、空気が流れる第１領域（４７）と、第１領域よりも空気流れに対する抵抗が大きな第２領域（４９）とが形成されており、
第２領域には、第１領域よりも空気流れに対して大きな抵抗を付与する高抵抗部材（４８）が設けられており、
第１領域には、第２領域よりも空気流れに対して小さな抵抗を付与する低抵抗部材（４４、５４、５６）が設けられており、
低抵抗部材は、第１領域内で、空気が通過できる複数の空気通過部（４５、５５、５７）のそれぞれを仕切る仕切り（４４、５４、５６）であり、
高抵抗部材は、空気流れを阻害する部位を有する板部材（４８）である。

Claims (1)

1. 空調ユニットであって、
   空気を吹き出す吹出開口部（２０１、２０３）が形成された空調ケース（１２）と、
   前記空調ケースの内部に設けられ、前記吹出開口部に向かう空気を冷却する冷却器（１４）と、
   前記空調ケースの内部に設けられ、前記吹出開口部に向かう空気を加熱する加熱器（１６、１８）と、
   前記吹出開口部に設けられ、前記吹出開口部を通過する空気流れを調整する調整部品（４０）とを備え、
   前記調整部品は、前記空調ケースと別体の部品であり、
   前記調整部品には、空気が流れる第１領域（４７）と、前記第１領域よりも空気流れに対する抵抗が大きな第２領域（４９）とが形成されており、
   前記第２領域には、前記第１領域よりも空気流れに対して大きな抵抗を付与する高抵抗部材（４８）が設けられており、
   前記第１領域には、前記第２領域よりも空気流れに対して小さな抵抗を付与する低抵抗部材（４４、５４、５６）が設けられており、
   前記低抵抗部材は、前記第１領域内で、空気が通過できる複数の空気通過部（４５、５５、５７）のそれぞれを仕切る仕切り（４４、５４、５６）であり、
   前記高抵抗部材は、空気流れを阻害する部位を有する板部材（４８）である空調ユニット。