JP2019043221A - ステアリング装置 - Google Patents

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純平 奥谷
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治之 細谷
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Abstract

【課題】ステアリングホイールの急激な倒れ込みを抑制するステアリング装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されるステアリング装置であって、車両に固定されるコラムブラケットと、出力軸がステアリングシャフトと同軸に設けられ、ステアリングシャフトに対して回転動力を作用させる同軸モータを支持するステアリングブラケットと、ステアリングブラケットがチルト方向に可動するよう、ステアリングブラケットをコラムブラケットに連結し、ステアリングブラケットのチルト方向の動きに連動する連結部材と、連結部材とコラムブラケットとに連結され、ステアリングブラケットのチルト方向の動きを抑制する抑制部材と、を有する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両に搭載されるステアリング装置に関する。
従来、車両に搭載されるステアリング装置には、ステアリングシャフトに回転力を付与するモータを備え、さらにチルト機構を備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−140102号公報
しかしながら、従来のステアリング装置では、チルト調整のため、例えば、チルトロックを解除すると、ステアリングコラムに設けられたモータの重さにより、ステアリングホイールが急激にドライバ側に倒れ込むことがある。
本発明の目的は、ステアリングホイールの急激な倒れ込みを抑制することができるステアリング装置を提供することである。
本発明のステアリング装置は、車両に搭載されるステアリング装置であって、前記車両に固定されるコラムブラケットと、出力軸がステアリングシャフトと同軸に設けられ、前記ステアリングシャフトに対して回転動力を作用させる同軸モータを支持するステアリングブラケットと、前記ステアリングブラケットがチルト方向に可動するよう、前記ステアリングブラケットを前記コラムブラケットに連結し、前記ステアリングブラケットの前記チルト方向の動きに連動する連結部材と、前記連結部材と前記コラムブラケットとに連結され、前記ステアリングブラケットの前記チルト方向の動きを抑制する抑制部材と、を有する。
本発明によれば、ステアリングホイールの急激な倒れ込みを抑制することができる。
本実施の形態のステアリング装置を示す模式図である。 ステアリング装置の詳細を示した模式図である。 コラムブラケット、ステアリングブラケット、連結部材、および弾性部材の分解斜視図である。 ステアリングブラケット(同軸モータ)の平面図である。 コラムブラケットとステアリングブラケットとの側面図である。 ステアリング装置の動作例を説明する図である。 ステアリング装置の動作例を説明する図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
本実施の形態に係るステアリング装置1について、図1を用いて説明する。図1は、本実施の形態のステアリング装置1を示す模式図である。図1において、FRは車両の前方を示し、UPは車両の上方を示す。
ステアリング装置1は、車室2を備えた車両に搭載される。車両は、内燃機関(図示略)の上方に車室2を備えたキャブオーバー型車両(例えば、トラック、バス等)である。ステアリング装置1は、車室2の前方や後方に内燃機関を設けたタイプの車両においても適用できる。
ステアリング装置1は、ステアリングホイール3、第1ステアリングシャフト4、第1ジョイント部5、第2ステアリングシャフト6、第2ジョイント部10、第3ステアリングシャフト11、パワーステアリングユニット12、ピットマンアーム13、ドラッグリンク14、および同軸モータ20を備える。
ステアリングホイール3は、車両を操舵する際に運転者が回転操作を行う装置である。
第1ステアリングシャフト4は、回動自在な棒状部材であり、一端がステアリングホイール3に接続され、他端が第1ジョイント部5に接続されている。
第1ジョイント部5は、第1ステアリングシャフト4と第2ステアリングシャフト6とを所定の角度で連結している。
第1ステアリングシャフト4の周囲は、筒状の上部カバー(ステアリングカウルともいう)8によって覆われている。一方、第1ジョイント部5の周囲は、筒状の下部カバー(コラムカバーまたはコラムブーツともいう)9によって覆われている。下部カバー9の上端は、上部カバー8の下端に接続され、下部カバー9の下端は車室2の床部(底部)7に固定されている。
第2ステアリングシャフト6は、回動自在な棒状部材であり、例えば、軸(図示略)と、その軸を囲繞する筒状部材(図示略)とが軸方向に相対的に摺動可能に連結され、伸縮自在とされたシャフトである。
第2ステアリングシャフト6は、一端が第1ジョイント部5に接続され、他端が床部7の下方(車室2の外部)に設けられた第2ジョイント部10に接続されている。具体的には、第2ステアリングシャフト6の他端は、床部7に形成された開口部(図示略)に挿通され、第2ジョイント部10に接続されている。
第2ジョイント部10は、第2ステアリングシャフト6と第3ステアリングシャフト11とを所定の角度で連結している。
第2ステアリングシャフト6のうち床部7より上方に位置する部分(車室2内に位置する部分)の周囲は、下部カバー9によって覆われている。
第3ステアリングシャフト11は、回動自在な棒状部材であり、一端が第2ジョイント部10に接続され、他端がパワーステアリングユニット(ステアリングギヤボックスともいう)12に接続されている。
ステアリングホイール3の回転力は、第1ステアリングシャフト4、第2ステアリングシャフト6、および第3ステアリングシャフト11を介してパワーステアリングユニット12に伝達される。
パワーステアリングユニット12は、上述のように伝達された回転力を、ピットマンアーム13を揺動する大きな力に変換する。これにより、ピットマンアーム13が揺動し、ドラッグリンク14が押し引きされて、ナックルアームやタイロッド(ともに図示略)を介し、車輪(図示略)が操舵される。
同軸モータ20は、上部カバー8内に収容されている。同軸モータ20の出力軸(図示略)は、第1ステアリングシャフト4と同軸に設けられている。そして、同軸モータ20は、ECU(図示略)の制御によって駆動し、第1ステアリングシャフト4に回転力を付与する。
ECUは、例えば、運転支援機能の実行時において、所定のタイミングで所定の回転力が第1ステアリングシャフト4に付与されるように、同軸モータ20を駆動させる。運転支援機能は、例えば、自動駐車や、クルーズコントロール時のレーンキーピングアシスト等が挙げられる。
同軸モータ20の駆動による第1ステアリングシャフト4の回転力は、第2ステアリングシャフト6および第3ステアリングシャフト11を介してパワーステアリングユニット12に伝達される。
図2は、ステアリング装置1の詳細を示した模式図である。図2において、図1と同じものには同じ符号が付してある。図2では、ステアリング装置1に、x,y,zの3軸の座標系を設定している。
図2には、図1で図示しなかったコラムブラケット31と、ステアリングブラケット32と、連結部材33と、弾性部材34と、が示してある。
コラムブラケット31は、一端が車両の床部7に固定されている(固定箇所は図示略)。
ステアリングブラケット32は、同軸モータ20を支持している。ステアリングブラケット32は、連結部材33によって、コラムブラケット31に連結される。
ステアリングブラケット32は、同軸モータ20の筐体の一部であってもよい(図3を参照)。すなわち、ステアリングブラケット32は、同軸モータ20の筐体と一体形成されてもよい。以下では、ステアリングブラケット32は、同軸モータ20の筐体の一部として説明する。
連結部材33は、ステアリングブラケット32がチルト方向(y軸の方向)に可動するように、コラムブラケット31とステアリングブラケット32とを連結する。
弾性部材34は、例えば、コイルばねであり、一端が連結部材33に連結され、他端がコラムブラケット31に連結されている。
図3は、コラムブラケット31、ステアリングブラケット32、連結部材33、および弾性部材34の分解斜視図である。図3において、図2と同じものには同じ符号が付してある。
図3に示すように、コラムブラケット31は、穴41a,41b,42a,42bと、突起43と、を有している。ステアリングブラケット32は、穴51,52a,52bを有している。連結部材33は、頭部61と、先部62と、を有している。
図3には、同軸モータ20の回転軸21a,21bも示してある。同軸モータ20の回転軸21a,21bは、第1ステアリングシャフト4に接続される。同軸モータ20の回転軸21a,21bは、第1ステアリングシャフト4と同軸となっている。同軸モータ20の回転軸(出力軸)が、第1ステアリングシャフト4となっていてもよい。
連結部材33の先部62は、一点鎖線A1aに示すように、コラムブラケット31の穴41aを貫通し、ステアリングブラケット32の穴51を貫通する。そして、連結部材33の先部62は、一点鎖線A1bに示すように、コラムブラケット31の穴41bを貫通する。連結部材33の頭部61は、コラムブラケット31の穴41aを貫通しない大きさを有している。
コラムブラケット31の穴41bを貫通した連結部材33の先部62は、チルトレバー(図示せず)と連結される。ステアリングブラケット32(同軸モータ20)は、チルトレバーの操作に応じて、チルト方向(y軸方向)の動きがロックおよび解除される。
なお、コラムブラケット31の穴42a、ステアリングブラケット32の穴52a,52b、およびコラムブラケット31の穴42bにも、連結部材33とは別の連結部材(図示せず)が貫通する。これにより、ステアリングブラケット32は、テレスコピック方向(z軸方向)にも可動する(テレスコピック機構の説明は省略する)。
弾性部材34の一端は、二点鎖線A2aに示すように、連結部材33の頭部61に連結される。弾性部材34の他端は、二点鎖線A2bに示すように、コラムブラケット31に形成された突起43に連結される。
図4は、ステアリングブラケット32(同軸モータ20)の平面図である。図4において、図3と同じものには同じ符号が付してある。
図4に示す点線は、ステアリングブラケット32の穴51を示している。穴51は、x軸方向において、ステアリングブラケット32を貫通している。連結部材33の先部62は、図3で説明したように、穴51を貫通して、コラムブラケット31の穴41bを貫通し、チルトレバー(図示せず)と連結される。
図5は、コラムブラケット31とステアリングブラケット32との側面図である。図5において、図3と同じものには同じ符号が付してある。
図5に示すように、コラムブラケット31の穴41aは、長方形状の穴となっている。穴41aは、チルト方向(y軸方向)が長くなるように形成されている。穴41aの短径(z軸方向の径)は、連結部材33がチルト方向にスムーズに可動するよう、連結部材33の軸径より少し大きくなっている。すなわち、連結部材33は、コラムブラケット31に対し、チルト方向(y軸方向)において可動し、チルト方向に対する垂直方向(z軸方向)には可動しないようになっている。なお、穴41b(図3を参照)も、穴41aと同様の形状を有している。
ステアリングブラケット32の穴51は、長方形状の穴となっている。穴51は、チルト方向に対する垂直方向(z軸方向)が長くなるように形成されている。穴51の短径(y軸方向の径)は、ステアリングブラケット32が連結部材33に対し、テレスコピック方向(z軸方向)にスムーズに可動するよう、連結部材33の軸径より少し大きくなっている。すなわち、連結部材33は、チルト方向において、ステアリングブラケット32と連動して可動する。
コラムブラケット31の突起43は、図5の一点鎖線A11に示すように、連結部材33の動線の延長線上に設けられている。突起43は、穴41aに対し、同軸モータ20とは反対側に形成されている。突起43には、弾性部材34の他端が連結される。
弾性部材34の一端は、連結部材33の頭部61に連結される。弾性部材34は、連結部材33を突起43の方向に付勢するよう付勢力を付与する。例えば、連結部材33がコイルばねの場合、コイルばねは、縮む方向に力が働く。
すなわち、ステアリングブラケット32は、弾性部材34によって、コラムブラケット31側(+y軸方向)に引っ張られる。つまり、図1に示したステアリングホイール3には、弾性部材34によって、FR側に力が働く。これにより、ドライバがチルトロックを解除したとき、ステアリングホイール3が、同軸モータ20の重さによって、ドライバ側に急激に倒れ込むのを抑制する。
図6は、ステアリング装置1の動作例を説明する図である。図6において、図2〜図5と同じものには同じ符号が付してある。
図6には、ステアリングホイール3がドライバから最も離れたときのステアリング装置1の状態が示してある。図6に示すように、連結部材33は、コラムブラケット31の穴41aの、突起43に最も近い部分に位置している。
ドライバは、図6に示すステアリング装置1の状態において、チルトレバーを操作し、チルトロックを解除したとする。この場合、ステアリングブラケット32は、連結部材33を介して、弾性部材34と連結されているため、弾性部材34によって、FR側に引っ張られる。従って、ステアリングホイール3は、同軸モータ20の重さにより、ドライバ側に急激に倒れ込むのが抑制される。
図7は、ステアリング装置1の動作例を説明する図である。図7において、図2〜図5と同じものには同じ符号が付してある。
図7には、ステアリングホイール3がドライバに最も近いときのステアリング装置1の状態が示してある。図7に示すように、連結部材33は、コラムブラケット31の穴41aの、突起43から最も遠い部分に位置している。
ドライバは、図7に示すステアリング装置1の状態において、チルトレバーを操作し、チルトロックを解除したとする。この場合、ステアリングブラケット32は、連結部材33を介して、弾性部材34と連結されているため、弾性部材34によって、FR側に引っ張られる。従って、ドライバは、ステアリングホイール3を、容易に(少ない力で)FR側に傾けることができる。
以上説明したように、ステアリング装置1は、車両に固定されるコラムブラケット31と、出力軸が第1ステアリングシャフト4と同軸に設けられ、第1ステアリングシャフト4に対して回転動力を作用させる同軸モータ20を支持するステアリングブラケット32と、を有する。また、ステアリング装置1は、ステアリングブラケット32がチルト方向に可動するよう、ステアリングブラケット32をコラムブラケット31に連結し、ステアリングブラケット32のチルト方向の動きに連動する連結部材33と、連結部材33とコラムブラケット31とに連結され、ステアリングブラケット32のチルト方向の動きを抑制する弾性部材34と、を有する。
これにより、ステアリングホイール3は、ステアリングブラケット32に固定される同軸モータ20の重さにより、ドライバ側に急激に倒れ込むのが抑制される。
また、ドライバは、ステアリングホイール3を、容易にFR側に傾けることができる。
なお、弾性部材34は、ダンパーであってもよい。また、弾性部材34は、コイルばねを備えたダンパーであってもよい。
また、弾性部材34は、例えば、チルトロックを解除したとき、ステアリングホイール3がFR側へ可動する付勢力を有していてもよい。また、弾性部材34は、例えば、チルトロックを解除したとき、ステアリングホイール3がドライバ側へ徐々に可動する付勢力を有していてもよい。また、弾性部材34は、例えば、チルトロックを解除したとき、ステアリングホイール3が静止する付勢力を有していてもよい。
1 ステアリング装置
2 車室
3 ステアリングホイール
4 第1ステアリングシャフト
5 第1ジョイント部
6 第2ステアリングシャフト
7 床部
8 上部カバー
9 下部カバー
10 第2ジョイント部
11 第3ステアリングシャフト
12 パワーステアリングユニット
13 ピットマンアーム
14 ドラッグリンク
20 同軸モータ
31 コラムブラケット
32 ステアリングブラケット
33 連結部材
34 弾性部材
41a,41b,42a,42b,51,52a,52b 穴
43 突起
61 頭部
62 先部

Claims (5)

  1. 車両に搭載されるステアリング装置であって、
    前記車両に固定されるコラムブラケットと、
    出力軸がステアリングシャフトと同軸に設けられ、前記ステアリングシャフトに対して回転動力を作用させる同軸モータを支持するステアリングブラケットと、
    前記ステアリングブラケットがチルト方向に可動するよう、前記ステアリングブラケットを前記コラムブラケットに連結し、前記ステアリングブラケットの前記チルト方向の動きに連動する連結部材と、
    前記連結部材と前記コラムブラケットとに連結され、前記ステアリングブラケットの前記チルト方向の動きを抑制する抑制部材と、
    を有するステアリング装置。
  2. 前記抑制部材は、前記ステアリングブラケットが前記同軸モータの自重によって可動する方向とは反対の方向に付勢力を付与する、
    請求項1に記載のステアリング装置。
  3. 前記抑制部材は、一端が前記連結部材と接続され、他端が前記コラムブラケットと接続されたコイルばねである、
    請求項1または2に記載のステアリング装置。
  4. 前記抑制部材は、ダンパーである、
    請求項1または2に記載のステアリング装置。
  5. 前記ステアリングブラケットは、前記同軸モータの筐体の一部である、
    請求項1乃至4のいずれか一項に記載のステアリング装置。
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