JP2019038438A - 車両用サンバイザ - Google Patents

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【課題】走行時の照明ランプのチラつきを防止できる車両用サンバイザを提供する。【解決手段】車両用サンバイザは、電装品を有するサンバイザ本体と、このサンバイザ本体を回動自在に保持し、円筒状端部21に一対の導電体の接点部28A,28Bが設けられたアーム20と、アーム20を車両に取付ける取付ブラケット30と、この取付ブラケット30に着脱自在に組付けられ、接点部が一対の導電体の接点部28A,28Bに接触される一対の端子50,50を有したコネクタ40とを備え、取付ブラケット30にアーム20の円筒状端部21側を回動自在に支持するアーム支持部31を設け、一対の導電体の各端部の接点部28A,28Bとしての一対の円筒状接点部をアーム20のアーム支持部31より外へ突出する小径円筒状端部と大径円筒状端部の各外周面に設け、一対の端子50,50の各U字状のバネ部53A,53Bで挟み込むようにした。【選択図】図8

Description

本発明は、車両の前席のフロントウインドウ上端近傍に配置される照明付きの車両用サンバイザに関する。
この種の車両用サンバイザとして、例えば、特許文献1に開示されたものがある。この車両用サンバイザ1は、図10に示すように、図示しないサンバイザ本体を回動自在に保持する非導電性の支軸(アーム)2と、この支軸2を図示しない車室天井に取り付ける取付ブラケット5と、この取付ブラケット5に着脱自在に組付けられ、電力供給用の一対の端子8,8を有したコネクタ7と、を備えている。
支軸2の内部には、並行して延在する一対の導電体3,3が設けられていて、その取付ブラケット5側の端部2aの閉塞された上面には、一対の導電体3,3の接点部としての円柱状の各導電体端部3aが外側に突出するように設けられている。この円柱状の一対の導電体端部3a,3aは、支軸2の端部2aの上面中央に突設した非導電性の介在部2bを介して空間部を有して離れている。
また、支軸2の端部2a側は取付ブラケット5の筒状の支持突部5aに回動自在に支持され、コネクタ7のハウジング7aは取付ブラケット5の組付凹部5bに組付けられるようになっている。
そして、支軸2が第1の位置へと回転動作されたときには、端部2aより外へ突出した円柱状の一対の導電体端部3a,3aが電力供給用の一対の端子8,8の各バネ部8aに接触して通電(ON)状態とされることで、サンバイザ本体の照明ランプの点灯準備状態が形成される。
また、支軸2が第2の位置へと回転動作されたときには、端部2aより外へ突出した円柱状の一対の導電体端部3a,3aが電力供給用の一対の端子8,8の各バネ部8aより離れて非通電(OFF)状態とされる。
特開2011−230559号公報
しかしながら、前記従来の車両用サンバイザ1では、支軸2の円柱状の導電体端部3aに接触する端子8の板状のバネ部8aの先端が自由端になっているため、支軸2の円柱状の導電体端部3aと端子8のバネ部8aが接触しても必要な接触荷重が得られず、車両の走行時の振動等により、支軸2の円柱状の導電体端部3aと端子8のバネ部8aが一時的に離れてしまい点灯時の照明ランプがチラつくおそれがある。
そこで、本発明は、前記した課題を解決すべくなされたものであり、アームの導電体の接点部と端子の接点部とを安定した状態で接触させておくことができ、走行時の照明ランプのチラつきを防止することができる車両用サンバイザを提供することを目的とする。
本発明は、車両用サンバイザであって、照明ランプを有するサンバイザ本体と、前記サンバイザ本体を回動自在に保持し、円筒状端部に一対の導電体の接点部が設けられた非導電性のアームと、前記アームを車両に取り付ける取付ブラケットと、前記取付ブラケットに着脱自在に組み付けられ、接点部を有した弾性変形するバネ部が前記一対の導電体の接点部に接触される電力供給用の一対の端子を有したコネクタと、を備え、前記取付ブラケットに前記アームの円筒状端部側を回動自在に支持するアーム支持部を設け、前記一対の導電体の接点部を円筒状にそれぞれ形成し、前記アームの前記アーム支持部より外側に露出する円筒状端部の上側に小径円筒状端部を、下側に大径円筒状端部をそれぞれ設け、前記小径円筒状端部の外周面に前記一対の円筒状接点部のうちの一方の円筒状接点部を設けると共に、前記大径円筒状端部の外周面に前記一対の円筒状接点部のうちの他方の円筒状接点部を設け、前記一対の端子の各バネ部をU字状にそれぞれ形成し、前記一対のU字状のバネ部を前記一対の円筒状接点部にそれぞれ挟み込んで接触させたことを要旨とする。
また、本願発明の車両用サンバイザは、前記一対の端子50の各U字状のバネ部の基端部側と自由端側に前記一対の円筒状接点部側に突出した一対の接点部をそれぞれ設けたことを特徴とする。
本発明によれば、一対の端子の各U字状のバネ部を、アームの小径円筒状端部と大径円筒状端部に設けられた一対の円筒状接点部にそれぞれ挟み込んで接触させたことにより、アームの円筒状接点部と端子の接点部を有したバネ部とを安定した状態で接触させておくことができ、走行時の照明ランプのチラつきを防止することができる。
本発明の一実施形態の車両用サンバイザを示す斜視図である。 上記車両用サンバイザを車室天井側に格納した状態を示す側面図である。 上記車両用サンバイザの取付ブラケットにアームの円筒状端部を圧入する前の状態を示す斜視図である。 上記車両用サンバイザのコネクタのハウジングに一対の端子を挿入する前の状態を示す斜視図である。 上記アームを装着した取付ブラケットにコネクタを組付ける途中の状態を示す側面図である。 上記取付ブラケットにコネクタを組付けた状態を示す斜視図である。 上記取付ブラケットにコネクタを組付けた際のアームの円筒状端部と端子の関係を示す斜視図である。 (a)は車両用サンバイザを前に向けた時の取付ブラケットとアームの位置関係を示す平面図、(b)は同車両用サンバイザを前に向けた時の要部の平面図である。 (a)は車両用サンバイザを横に向けた時の取付ブラケットとアームの位置関係を示す平面図、(b)は同車両用サンバイザを横に向けた時の要部の平面図である。 従来の車両用サンバイザの取付ブラケット周辺の斜視図である。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の一実施形態の車両用サンバイザを示す斜視図、図2は車両用サンバイザを車室天井側に格納した状態を示す側面図、図3は車両用サンバイザの取付ブラケットにアームの円筒状端部を圧入する前の状態を示す斜視図、図4は車両用サンバイザのコネクタのハウジングに一対の端子を挿入する前の状態を示す斜視図、図5はアームを装着した取付ブラケットにコネクタを組付ける途中の状態を示す側面図、図6は取付ブラケットにコネクタを組付けた状態を示す斜視図、図7は取付ブラケットにコネクタを組付けた際のアームの円筒状端部と端子の関係を示す斜視図、図8(a)は車両用サンバイザを前に向けた時の取付ブラケットとアームの位置関係を示す平面図、図8(b)は車両用サンバイザを前に向けた時の要部の平面図、図9(a)は車両用サンバイザを横に向けた時の取付ブラケットとアームの位置関係を示す平面図、図9(b)は同車両用サンバイザを横に向けた時の要部の平面図である。
図1〜図4に示すように、車両用サンバイザ10は、バニティーミラー(化粧鏡)12と照明ランプ(電装品)13を有するサンバイザ本体11と、このサンバイザ本体11を回動自在に保持し、円筒状端部21に一対の導電体27,27の各接点部28A,28Bが設けられた非導電性のアーム20と、このアーム20をルーフトリム(車両)60に取り付ける取付ブラケット30と、この取付ブラケット30に着脱自在に組付けられ、接点部54を有した弾性変形するバネ部53A,53Bが一対の導電体27,27の各接点部28A,28Bに接触される電力供給用の一対の端子50,50を有したコネクタ40と、を備えている。
図3、図6、図7に示すように、アーム20は合成樹脂により円筒状に形成されていると共に、上面21aが閉塞された円筒状端部21側がアーム本体20A側に対して所定角度傾斜するように形成されている。このアーム20の内部には、並行して延在する一対の導電体27,27が配索されている。この一対の導電体27,27のアーム20の円筒状端部21側に露出して各端部側に位置する接点部28A,28Bは円筒状に形成されている(以下、「一対の円筒状接点部28A,28B」という)。さらに、アーム20の後述する取付ブラケット30のアーム支持部31より外側に露出する円筒状端部21には、その上側に小径円筒状端部22を、下側に大径円筒状端部23をそれぞれ設けてある。そして、小径円筒状端部22の外周面22aに形成された円環状の凹溝部22b内には一対の円筒状接点部28A,28Bのうちの一方の円筒状接点部28Aを配設してあると共に、大径円筒状端部23の外周面23aに形成された円環状の凹溝部23b内には一対の円筒状接点部28A,28Bのうちの他方の円筒状接点部28Bを配設してある。
さらに、図3に示すように、円筒状端部21の外周面21bの大径円筒状端部23の下側には、円環状のフランジ部24を形成してあると共に、その下側には円環凹状の係合溝(係合部)25を形成してある。
図1〜図3及び図5〜図9に示すように、取付ブラケット30は合成樹脂により形成されていて、その中央にはアーム20の円筒状端部21側を回動自在に支持する円形の内周面31aを有した筒状のアーム支持部31を一体突出形成してある。そして、図3及び図6に示すように、アーム支持部31の内周面31a内にアーム20の円筒状端部21が圧入されて、内周面31aより突設した係止突起(係止部)32がアーム20の円環凹状の係合溝25に入り込んで円環状のフランジ部24に係合されることで、回動するアーム20の円筒状端部21の上側がアーム支持部31より外側へ突出(露出)するようになっている。
また、図3及び図5に示すように、取付ブラケット30の上面30aのアーム支持部31の両側及び一方の取付孔33側にはコネクタ組付け用の凹部35を形成してある。このコネクタ組付け用の凹部35の他方の取付孔34側の両側には、コネクタ40の両側壁43,43の係止片部43bが差し込まれる係合穴36を形成してある。また、図5に示すように、コネクタ組付け用の凹部35の一方の取付孔33側の中央には、コネクタ40のハウジング本体42の係止片部42aが係止される係止爪部37を形成してある。尚、取付ブラケット30は、一対の取付孔33,34を介して図示しないビスによってルーフトリム60にねじ止めされるようになっている。
図4に示すように、コネクタ40のハウジング41は、合成樹脂により形成されていて、ハウジング本体42と、このハウジング本体42の両側にL字状の端子収容室43aを有した一対の側壁43,43と、ハウジング本体42の中央との間に中空部44を形成した中央壁45とを有している。そして、図5に示すように、ハウジング41の一対の側壁43,43が取付ブラケット30のアーム支持部31の両側に位置するようにハウジング41をコネクタ組付け用の凹部35に組付けると、図6に示すように、ハウジング本体42と中央壁45間の中空部44内にアーム20の円筒状端部21の上面21a側が露出するようになっている。
図4に示すように、電力供給用の一対の端子50,50は、先端が箱形状の相手側接続部51aとなっていて、ハウジング41の側壁43のL字状の端子収容室43a及びハウジング本体42の図示しない端子収容室に収容される接続片部51と、この接続片部51に連結部52を介して一体に連結されていて、基端部53aから自由端53bまでがU字状に形成されて弾性変形するバネ部53A,53Bと、を備えている。この各U字状のバネ部53A,53Bの基端部53a側と自由端53b側には一対の接点部54,54を各円筒状接点部28A,28B側に突出するように突設してある。また、各U字状のバネ部53A,53Bは、上下の円筒状接点部28A,28Bに対応するように高さ位置が異なっている。さらに、各U字状のバネ部53A,53Bは、上下の円筒状接点部28A,28Bの径に合わせてその湾曲径が異なっている。
尚、図6に示すように、一対の端子50,50の各バネ部53A,53Bは、ハウジング41のハウジング本体42と中央壁45間の中空部44内の上下に位置している。
また、図2に示すように、コネクタ40は、ルーフトリム60側の電源接続用の電線61に接続されたコネクタ62に嵌合されるようになっている。この嵌合の際に、コネクタ40の一対の端子50,50の各接続片部51の相手側接続部51aとルーフトリム60側のコネクタ62の図示しない一対の端子とが電気的に接続され、コネクタ40の一対の端子50,50に電力が供給されるようになっている。
さらに、図8(a)に示すように、サンバイザ本体11をフロントウインドウFの前に倒したときに、及び、図9(a)に示すように、サンバイザ本体11をサイドウインドウSの横に倒したときに、小、大径円筒状端部22,23の外周面22a,23aに設けられた一対の円筒状接点部28A,28Aが電力供給用の一対の端子50,50の各U字状のバネ部53A,53Bの一対の接点部54,54に接触(導通)して通電(ON)状態となることで、即ち、アーム20内に配索された一対の導電体27,27とサンバイザ本体11の照明ランプ13を繋ぐ導電回路が通電状態とされることで、サンバイザ本体11の照明ランプ13の点灯準備状態が形成され、サンバイザ本体11のバニティーミラー12を覆っているカバー(スライド部材)14をスライドさせて開くと、図示しないスイッチ機構がONとなって照明ランプ13が点灯するようになっている。尚、一般的には、サンバイザ本体をサイドウインドウの横に倒したときに、アーム側の接点部が電力供給用の端子の接点部より離れて不導通となって、照明ランプの導電回路が非通電(OFF)状態となるようになっているが、この実施形態では、図9(a)に示すように、サンバイザ本体11をサイドウインドウSの横に倒したときにも、一対の円筒状接点部28A,28Bが電力供給用の一対の端子50,50の各U字状のバネ部53A,53Bの一対の接点部54,54に接触して、取付ブラケット30にコネクタ40を組付けるとき以外は照明ランプ13の導電回路が常に通電状態となるようになっている。
以上実施形態の車両用サンバイザ10によれば、車両用サンバイザ10を組付ける場合には、まず、図3に示すように、取付ブラケット30のアーム支持部31に斜めに形成された円形の内周面31a内にアーム20の円筒状端部21側を圧入する。この圧入により、アーム支持部31の内周面31aより突設した係止突起32がアーム20の円環凹状の係合溝25に入り込んで円環状のフランジ部24に係合されることで、アーム支持部31にアーム20の円筒状端部21が回動自在に支持される。
次に、図4に示すように、コネクタ40のハウジング41に一対の端子50,50を挿入した後で、図5に示すように、取付ブラケット30の上面30aのコネクタ組付け用の凹部35に設けられた一対の係合穴36,36にコネクタ40のハウジング41の両側壁43,43に設けられた一対の係止片部43b,43bを差し込んで、図5中矢印で示すように、コネクタ40を回転させて、コネクタ組付け用の凹部35の係止爪部37にコネクタ40のハウジング本体42の係止片部42aを係止させて、取付ブラケット30の上面30aにコネクタ40を組付ける。
この際、図7に示すように、コネクタ40に組付けられた一対の端子50,50の接点部54を有した各U字状のバネ部53A,53Bがアーム20の円筒状端部21の小、大径円筒状端部22,23を挟むように挿通して、取付ブラケット30にコネクタ40を組付けることができる。また、上下の円筒状接点部28A,28Bと一対の端子50,50の各U字状のバネ部53A,53Bの一対の接点部54,54とがスムーズに摺動して接触することにより、一対の端子50,50の各U字状のバネ部53A,53Bの変形を防止することができる。
また、取付ブラケット30のアーム支持部31より外側に露出するアーム20の上側の小径円筒状端部22の外周面22aと下側の大径円筒状端部23の外周面23aに円筒状接点部28A,28Bをそれぞれ配設したことにより、アーム20の導電体28の接点部としての円筒状接点部28A,28Bと端子50の接点部54の接触範囲(アーム20の回転角度)を広げることができて、図2に示すように、サンバイザ本体11をルーフトリム60側に格納しているときと、図8(a)に示すように、サンバイザ本体11をフロントウインドウFの前に倒したとき、及び、図9(a)に示すように、サンバイザ本体11をサイドウインドウSの横に倒したときに、アーム20の一対の円筒状接点部28A,28Bと一対の端子50,50の各U字状のバネ部53A,53Bの一対の接点部54,54とが接触して電気的に接続された状態になる。
この際、アーム20の上側の小径円筒状端部22の外周面22aと下側の大径円筒状端部23の外周面23aに設けられた一対の円筒状接点部28A,28Bに、コネクタ40の一対の端子50,50の各U字状のバネ部53A,53Bの基端部53a側と自由端53b側に設けられた一対の接点部54,54が該一対の円筒状接点部28A,28Bの両側を挟み込むように、しかも各U字状のバネ部53A,53Bの弾性付勢力により必要な接触荷重(接圧)が得られた状態で接触するため、各円筒状接点部28A,28Bと一対の接点部54,54との接触状態が常に安定し、車両の走行時の振動等によってもアーム20の小径円筒状端部22と大径円筒状端部23の一対の円筒状接点部28A,28Bとコネクタ40の一対の端子50,50の各U字状のバネ部53A,53Bの一対の接点部54,54とが一時的に離れてしまうことがなく、点灯時の照明ランプ13のチラつきを確実に防止することができる。
尚、前記実施形態によれば、サンバイザ本体に電装品として照明ランプを設けたが、サンバイザ本体に電装品として小型で薄形の液晶モニタ等を設けても良い。
10 車両用サンバイザ
11 サンバイザ本体
13 照明ランプ(電装品)
20 アーム
21 円筒状端部
22 小径円筒状端部
22a 外周面
23 大径円筒状端部
23a 外周面
27,27 一対の導電体
28A,28B 一対の円筒状接点部
30 取付ブラケット
31 アーム支持部
40 コネクタ
50,50 電力供給用の一対の端子
53A,53B 一対のU字状のバネ部
53a 基端部
53b 自由端
54,54 一対の接点部
60 ルーフトリム(車両)

Claims (2)

  1. 照明ランプを有するサンバイザ本体と、
    前記サンバイザ本体を回動自在に保持し、円筒状端部に一対の導電体の接点部が設けられた非導電性のアームと、
    前記アームを車両に取り付ける取付ブラケットと、
    前記取付ブラケットに着脱自在に組み付けられ、接点部を有した弾性変形するバネ部が前記一対の導電体の接点部に接触される電力供給用の一対の端子を有したコネクタと、を備え、
    前記取付ブラケットに前記アームの円筒状端部側を回動自在に支持するアーム支持部を設け、
    前記一対の導電体の接点部を円筒状にそれぞれ形成し、
    前記アームの前記アーム支持部より外側に露出する円筒状端部の上側に小径円筒状端部を、下側に大径円筒状端部をそれぞれ設け、
    前記小径円筒状端部の外周面に前記一対の円筒状接点部のうちの一方の円筒状接点部を設けると共に、前記大径円筒状端部の外周面に前記一対の円筒状接点部のうちの他方の円筒状接点部を設け、
    前記一対の端子の各バネ部をU字状にそれぞれ形成し、
    前記一対のU字状のバネ部を前記一対の円筒状接点部にそれぞれ挟み込んで接触させたことを特徴とする車両用サンバイザ。
  2. 請求項1記載の車両用サンバイザであって、
    前記一対の端子の各U字状のバネ部の基端部側と自由端側に前記一対の円筒状接点部側に突出した一対の接点部をそれぞれ設けたことを特徴とする車両用サンバイザ。
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