JP2019028735A - メッセージ管理装置、方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】メッセージの確認率を向上し、応募者と求人企業との間の情報交換を円滑に行うことができるメッセージ管理装置を提供すること。【解決手段】ネットワーク上のメッセージボードを利用してメッセージが投稿された場合、当該メッセージの宛先となっているユーザのメッセージボードにメッセージを保存して更新する更新部11と、メッセージボードに投稿されているメッセージが未読状態の場合、メッセージボード上にメッセージが到着している旨を登録されているユーザの宛先情報を利用して、SMSまたはSNSによりユーザに通知する通知部12と、通知部12による通知に基づいて、メッセージボード上のメッセージが確認された場合、メッセージを未読状態から既読状態に変更する処理を行う処理部13とを備える。【選択図】図2

Description

本開示は、メッセージの管理を行うメッセージ管理装置、方法およびプログラムに関する。
従来から、ネットワークを介して、メッセージを交換するシステムが利用されている。その一つにSMS(short message service)を利用したサービスがある。
例えば、特許文献1には、発着信端末からパケット網もしくは電話回線網を介して送信されるショートメッセージを受信して受信確認のための送達通知を行い、受信したショートメッセージが事前にフィルタ登録がなされている発着信端末宛てのショートメッセージであることが確認されたときに、受信したショートメッセージの本文中における特定文字の判別によりフィルタチェックを行い、当該フィルタチェックの結果に従い固定のショートメッセージを生成して発着信端末に返信するSMSフィルタ装置が開示されている。
特開2006−243837号公報
しかしながら、このようなSMSを利用して、応募者と求人企業との間の情報交換を行う場合には、1回で送信できる文字数に制限があるため、文字数を気にしながら情報交換を行う必要があり、柔軟性に欠ける問題がある。さらに、SMSでは、通信を行う度に通信費用が発生するため、応募者側の費用負担が重くなる問題もある。
一方で、メールによる利用も考えられるが、応募者のメールアドレスに誤りがあって、メッセージが送信できない場合や、メールのチェック漏れのため、未読状態が継続する問題もある。
本開示では、メッセージの確認率を向上し、応募者と求人企業との間の情報交換を円滑に行うことができるメッセージ管理装置、方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本開示の一態様におけるメッセージ管理装置は、ネットワーク上のメッセージボードを利用してメッセージが投稿された場合、当該メッセージの宛先となっているユーザのメッセージボードにメッセージを保存して更新する更新部と、前記メッセージボードに投稿されているメッセージが未読状態の場合、メッセージボード上にメッセージが到着している旨を登録されているユーザの宛先情報を利用して、SMSまたはSNSによりユーザに通知する通知部と、前記通知部による通知に基づいて、メッセージボード上のメッセージが確認された場合、メッセージを未読状態から既読状態に変更する処理を行う処理部とを備える。
上記目的を達成するために、本開示の一態様におけるメッセージ管理方法は、更新部によって、ネットワーク上のメッセージボードを利用してメッセージが投稿された場合、当該メッセージの宛先となっているユーザのメッセージボードにメッセージを保存して更新する更新工程と、通知部によって、前記メッセージボードに投稿されているメッセージが未読状態の場合、メッセージボード上にメッセージが到着している旨を登録されているユーザの宛先情報を利用して、SMSまたはSNSによりユーザに通知する通知工程と、処理部によって、前記通知部による通知に基づいて、メッセージボード上のメッセージが確認された場合、メッセージを未読状態から既読状態に変更する処理を行う処理工程とを備える。
上記目的を達成するために、本開示の一態様におけるメッセージ管理プログラムは、ネットワーク上のメッセージボードを利用してメッセージが投稿された場合、当該メッセージの宛先となっているユーザのメッセージボードにメッセージを保存して更新する更新工程と、前記メッセージボードに投稿されているメッセージが未読状態の場合、メッセージボード上にメッセージが到着している旨を登録されているユーザの宛先情報を利用して、SMSまたはSNSによりユーザに通知する通知工程と、前記通知工程による通知に基づいて、メッセージボード上のメッセージが確認された場合、メッセージを未読状態から既読状態に変更する処理を行う処理工程と、をコンピュータによって実現するためのプログラムである。
本開示によれば、メッセージの確認率を向上し、応募者と求人企業との間の情報交換を円滑に行うことができる。
メッセージ管理装置の概要についての説明に供する図である。 メッセージ管理装置の構成を示す図である。 メッセージテーブルの構成を模式的に示す図である。 メッセージの到着を確認する画面を模式的に示す図である。 管理テーブルの構成を模式的に示す図である。 操作に応じてメッセージボードの画面が遷移する様子を模式的に示す図である。 SMSまたはSNSからメッセージボードへ遷移する様子を模式的に示す図である。 分析結果テーブルの構成を模式的に示す図である。 メッセージ管理装置によりメッセージの管理を行う手順についての説明に供するフローチャートである。
以下、本開示の実施形態に係るメッセージ管理装置、方法およびプログラムについて図面を参照しながら説明する。なお、実施形態を説明する全図において、共通の構成要素には同一の符号を付し、繰り返しの説明を省略する。
メッセージ管理装置1は、図1(a)に示すように、例えば、ユーザA(例えば、求人企業担当者)が端末装置を利用してメッセージを書き込むと、その旨がユーザB(例えば、求職者)の端末装置に通知され、ユーザBがメッセージを確認するとその旨がユーザAに通知される。また、メッセージ管理装置1は、図1(b)に示すように、例えば、ユーザBが端末装置を利用してメッセージを書き込むと、その旨がユーザAの端末装置に通知され、ユーザAがメッセージを確認するとその旨がユーザBに通知される。なお、本開示では、ユーザとは、メッセージ管理装置1を利用する者を指し、例えば、求人企業担当者や求職者を含む概念である。
また、本開示では、メッセージ管理装置1は、求職活動に利用される場合を想定して説明するが、これに限られず、メッセージを交換する様々なビジネスシーンやプライベートシーンなどに利用することができる。
<メッセージボードの利用方法について>
ここで、メッセージ管理装置1が提供するメッセージを交換する機能(以下、「メッセージボード」という。)の利用方法について説明する。メッセージボードは、専用のアプリケーション(以下、専用アプリという)を利用してもよいし、Webブラウザを利用してもよい。
専用アプリを利用する場合、ユーザは、予め自身の端末装置にインストールされている専用アプリを起動し、専用アプリによりメッセージ管理装置1にアクセスする。そして、ユーザは、専用アプリを利用して、メッセージボードにメッセージを書き込み、また、メッセージボードに書き込まれたメッセージを確認する。
また、Webブラウザを利用する場合、ユーザは、端末装置にインストールされているWebブラウザを起動し、Webブラウザによりメッセージ管理装置1にアクセスする。そして、ユーザは、Webブラウザを利用して、メッセージボードにメッセージを書き込み、また、メッセージボードに書き込まれたメッセージを確認する。
<メッセージ管理装置1の構成と動作について>
つぎに、メッセージ管理装置1の構成と動作について図2を用いて説明する。メッセージ管理装置1は、図2に示すように、更新部11と、通知部12と、処理部13とを備える。
更新部11は、ネットワーク上のメッセージボードを利用してメッセージが投稿された場合、当該メッセージの宛先となっているユーザのメッセージボードにメッセージを保存して更新する。例えば、更新部11は、メッセージを受信した場合に、図3に示すように、メッセージIDと、メッセージ内容と、送信元IDと、送信先IDなどを関連付けたメッセージテーブルを作成する。メッセージIDとは、メッセージごとに固有に付与されるIDである。メッセージ内容とは、投稿されたメッセージである。送信元IDとは、メッセージを投稿したユーザに固有に付与されているユーザIDである。送信先IDは、メッセージが投稿されたユーザに固有に付与されているユーザIDである。メッセージテーブルは、メッセージ記憶部21に保存される。メッセージ記憶部21は、国内・海外・海上・宇宙など任意の場所に設置することができる。
通知部12は、メッセージボードに投稿されているメッセージが未読状態か否かを確認する。メッセージが未読状態か否かは、後述する管理テーブルを参照して行われる。また、通知部12によるメッセージの未読状態か否かの確認作業は、定期的に行われる。
通知部12は、メッセージボードに投稿されているメッセージが未読状態の場合、メッセージボード上にメッセージが到着している旨を登録されているユーザの宛先情報を利用して、SMS(short message service)またはSNS(social networking service)によりユーザに通知する。ユーザの宛先情報は、ユーザ情報記憶部22に保存されている。通知部12は、ユーザ情報記憶部22にアクセスして、ユーザの宛先情報を取得する。ユーザ情報記憶部22は、国内・海外・海上・宇宙など任意の場所に設置することができる。
ユーザは、予め、メッセージボードに未読状態のメッセージがある旨の通知を行う宛先情報を登録する。宛先情報が電話番号の場合には、SMSにより通知される。また、宛先情報がSNSのIDの場合には、SNSにより通知される。
つまり、通知部12は、電話番号が登録されている場合には、当該電話番号を宛先情報として、SMSにより未読状態のメッセージがメッセージボードに到着していることを通知する。ユーザの端末装置は、通知部12からの通知を受信し、SMSに新着メッセージが到着されている旨を示す所定の表示を行う。ユーザは、SMSを確認することにより、メッセージボードにメッセージが到着していることを知ることができる。
また、通知部12は、SNSのIDが登録されている場合には、当該SNSのIDを宛先情報として、SNSにより未読状態のメッセージがメッセージボードに到着していることを通知する。ユーザの端末装置は、通知部12からの通知を受信し、SNSに新着メッセージが到着されている旨を示す所定の表示を行う。ユーザは、SNSを確認することにより、メッセージボードにメッセージが到着していることを知ることができる。
なお、専用アプリを利用している場合には、メッセージの到着は、専用アプリを介して通知されるが、SNSやSMSを介して通知されてもよい。
また、通知部12は、メッセージの送信元の情報とともに、メッセージボードのリンク先の情報を通知する構成でもよい。
例えば、SMSやSNSのアプリケーションを起動すると、図4に示すように、メッセージボードにメッセージが到着している旨のコメントと、メッセージボードのリンク先の情報(図4中のX1)が表示される。リンク先の情報を操作すると、メッセージボードのログイン画面に遷移する。
処理部13は、通知部12による通知に基づいて、メッセージボード上のメッセージが確認された場合、メッセージを未読状態から既読状態に変更する処理を行う。
具体的には、処理部13は、更新部11により投稿されたメッセージを受信したときに、管理テーブルの更新を行う。管理テーブルには、例えば、図5に示すように、ユーザIDごとに、メッセージの到着日時、メッセージ内容、既読・未読状態などが関連付けられている。ユーザIDとは、ユーザに固有に付与されているIDである。メッセージの到着日時とは、更新部11によりメッセージを受け付けた日時である。メッセージIDとは、メッセージ記憶部21に記憶されているメッセージに固有に付与されているIDである。既読/未読とは、メッセージが既読されたか未読の状態かを示している。ユーザがメッセージを確認した場合には、既読になり、ユーザがメッセージを確認していない場合には、未読になる。
このようにして、メッセージ管理装置1は、投稿されたメッセージをSMSやSNSを介して通知し、スムーズにSMSやSNSなどからメッセージボードに遷移してメッセージの確認をさせることができるので、メッセージの確認率を向上し、応募者と求人企業との間の情報交換を円滑に行うことができる。
<管理機能について>
また、処理部13は、メッセージボードを利用して行われたメッセージの投稿をユーザごとに管理する構成でもよい。
ここで、求人企業担当者によりメッセージを投稿し、投稿されたメッセージを応募者が確認する手順について説明する。
企業側担当者は、端末装置を操作して、本部・店舗アプリを起動し、管理ページにアクセスする。管理ページでは、例えば、図6(a)に示すように、応募者一覧が表示される。
応募者(図6に示す例では、特許太郎)にメッセージを送信する場合には、管理ページにおいて、「メッセージボード」ボタンX1を操作する。「メッセージボード」ボタンX1が操作されると、メッセージを送信する画面に遷移する。メッセージを送信する画面では、例えば、図6(b)に示すように、メッセージを入力するためのメッセージ入力領域X2と、入力したメッセージを投稿(送信)するための投稿ボタンX3と、過去に送信したメッセージが表示される領域X4などから構成されている。図6(b)に示す領域X4には、サンクスメッセージが表示されている例を示している。
メッセージ入力領域X2にメッセージ(図6に示す例では、「面接日を調整させていただきたいのですが、3/10(金)14:00〜15:00のご都合はいかがでしょうか?」)を入力し、投稿ボタンX3を操作すると、メッセージが応募者(特許太郎)宛てに送信され、図6(c)に示すように、送信したメッセージが領域X4に表示される。
なお、更新部11は、メッセージの宛先となっている応募者(特許太郎)のメッセージボードにメッセージを保存して更新する。通知部12は、SMSまたはSNSにより応募者(特許太郎)に通知する。
つぎに、送信されたメッセージを確認する手順について説明する。応募者(特許太郎)の端末装置では、SMSまたはSNSを介して新着メッセージが到着している旨の通知が行われる。SMSまたはSNSのアプリケーションを起動すると、図7(a)に示すように、メッセージボードにメッセージが到着している旨が表示される。
図7(a)では、メッセージが到着している旨の内容と、メッセージボードのリンク先の情報(図7(a)中のX1)が表示されている例を示している。
リンク先の情報を操作すると、図7(b)に示すように、メッセージボードのログイン画面に遷移する。
ログイン画面において、応募時に登録した電話番号を入力する領域X2に電話番号を入力し、ログインボタンX3を操作すると、応募者用のメッセージボードの画面に遷移する。
応募者用のメッセージボードの画面は、図7(c)に示すように、メッセージを入力する領域X4と、入力したメッセージを投稿するボタンX5と、投稿されたメッセージが表示される領域X6などにより構成されている。
領域X6には、「面接日を調整させていただきたいのですが、3/10(金)14:00〜15:00のご都合はいかがでしょうか?」が表示されている。
このようにして、メッセージ管理装置1は、投稿されたメッセージをSMSやSNSを介して通知し、スムーズにSMSやSNSなどからメッセージボードに遷移してメッセージの確認をさせることができるので、メッセージの確認率を向上し、応募者と求人企業との間の情報交換を円滑に行うことができる。
<再通知について>
通知部12は、メッセージボード上にメッセージが到着している旨をユーザに通知してから、所定時間経過しても未読状態の場合には、メッセージボード上にメッセージが到着している旨をユーザに再通知する構成でもよい。所定時間には、5分、1時間、1日など好適な時間が設定される。
具体的には、通知部12は、管理テーブル記憶部23に記憶されている管理テーブルを参照し、メッセージの到着日時に基づいて、所定時間が経過しているかどうかを判断し、所定時間が経過している場合には、メッセージボード上にメッセージが到着している旨をユーザに再通知する。管理テーブル記憶部23は、国内・海外・海上・宇宙など任意の場所に設置することができる。
当該構成によれば、メッセージ管理装置1は、企業担当者からのメッセージや、応募者からのメッセージの未読状態が継続した場合には、自動的に再通知(リマインド)が行われるので、メッセージの未読状態の解消を図ることができる。
また、メッセージ管理装置1は、図2に示すように、ユーザのメッセージの確認状況を分析する分析部14を備える構成でもよい。
分析部14は、管理テーブル記憶部23に記憶されている管理テーブルを参照し、ユーザごとにメッセージの確認状況を分析し、分析結果テーブルを分析結果テーブル記憶部24に保存する。分析結果テーブル記憶部24は、国内・海外・海上・宇宙など任意の場所に設置することができる。
例えば、分析部14は、図8に示すように、ユーザごとにすべてのメッセージにおいて、メッセージの到着から確認するまでの時間(メッセージ確認時間)の履歴を記録し、メッセージ確認時間の平均時間を計算することにより分析結果テーブルを生成する。なお、平均時間ではなく、メッセージの確認時間が最も遅い時間を分析結果として抽出してもよいし、また、メッセージの確認時間が最も早い時間を分析結果として抽出してもよい。
通知部12は、分析部14の分析結果に基づいて、メッセージの確認が相対的に早いユーザに対しては、所定時間を短縮して再通知を行う。また、通知部12は、分析部14の分析結果に基づいて、メッセージの確認が相対的に遅いユーザの場合には、所定時間を延長して再通知を行う。
通知部12は、分析結果テーブル記憶部24に記憶されている分析結果を参照し、例えば、平均時間が6時間未満であればメッセージの確認が相対的に早いユーザであると判断し、所定時間を短縮して再通知を行う。また、通知部12は、分析結果テーブル記憶部24に記憶されている分析結果を参照し、例えば、平均時間が6時間以上であればメッセージの確認が相対的に遅いユーザであると判断し、所定時間を延長して再通知を行う。
よって、メッセージ管理装置1は、企業担当者からのメッセージや、応募者からのメッセージの未読状態が継続した場合には、過去のメッセージ確認時間に応じて、再通知(リマインド)するまでの時間を調整するので、ユーザごとに好適なタイミングで再通知をすることができ、メッセージの未読状態の解消を図ることができる。
<方法およびプログラムについて>
また、本実施例では、主に、メッセージの確認率を向上し、応募者と求人企業との間の情報交換を円滑に行うメッセージ管理装置1の構成と動作について説明したが、これに限られず、各構成要素を備え、メッセージの確認率を向上し、応募者と求人企業との間の情報交換を円滑に行うための方法、およびプログラムとして構成されてもよい。
ここで、メッセージ管理装置1によりメッセージの管理を行う手順について、図9に示すフローチャートを用いて説明する。
ステップS1において、更新部11は、ネットワーク上のメッセージボードを利用してメッセージが投稿された場合、当該メッセージの宛先となっているユーザのメッセージボードにメッセージを保存して更新する。
ステップS2において、通知部12は、メッセージボードに投稿されているメッセージが未読状態の場合、メッセージボード上にメッセージが到着している旨を登録されているユーザの宛先情報を利用して、SMSまたはSNSによりユーザに通知する。
ステップS3において、処理部13は、通知部12による通知に基づいて、メッセージボード上のメッセージが確認された場合、メッセージを未読状態から既読状態に変更する処理を行う。
よって、情報提供装置1は、投稿されたメッセージをSMSやSNSを介して通知し、スムーズにSMSやSNSなどからメッセージボードに遷移してメッセージの確認をさせることができるので、メッセージの確認率を向上し、応募者と求人企業との間の情報交換を円滑に行うことができる。
また、メッセージ管理装置1を構成する各機能を実現するためのプログラムをコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによって実現してもよい。
具体的には、当該プログラムは、ネットワーク上のメッセージボードを利用してメッセージが投稿された場合、当該メッセージの宛先となっているユーザのメッセージボードにメッセージを保存して更新する更新工程と、メッセージボードに投稿されているメッセージが未読状態の場合、メッセージボード上にメッセージが到着している旨を登録されているユーザの宛先情報を利用して、SMSまたはSNSによりユーザに通知する通知工程と、通知工程による通知に基づいて、メッセージボード上のメッセージが確認された場合、メッセージを未読状態から既読状態に変更する処理を行う処理工程と、をコンピュータによって実現するためのプログラムである。
さらに、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータで読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータで読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短期間で動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含んでもよい。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよく、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
1 メッセージ管理装置、11 更新部、12 通知部、13 処理部、14 分析部、21 メッセージ記憶部、22 ユーザ情報記憶部、23 管理テーブル記憶部、24 分析結果テーブル記憶部

Claims (8)

  1. ネットワーク上のメッセージボードを利用してメッセージが投稿された場合、当該メッセージの宛先となっているユーザのメッセージボードにメッセージを保存して更新する更新部と、
    前記メッセージボードに投稿されているメッセージが未読状態の場合、メッセージボード上にメッセージが到着している旨を登録されているユーザの宛先情報を利用して、SMSまたはSNSによりユーザに通知する通知部と、
    前記通知部による通知に基づいて、メッセージボード上のメッセージが確認された場合、メッセージを未読状態から既読状態に変更する処理を行う処理部とを備えるメッセージ管理装置。
  2. 前記通知部は、メッセージの送信元の情報とともに、前記メッセージボードのリンク先の情報を通知する請求項1記載のメッセージ管理装置。
  3. 前記通知部は、登録されている電話番号、またはSNSのIDを宛先情報として、未読状態のメッセージがメッセージボードに到着していることを通知する請求項1または2記載のメッセージ管理装置。
  4. 前記処理部は、メッセージボードを利用して行われたメッセージの投稿をユーザごとに管理する備える請求項1から3のいずれか一項に記載のメッセージ管理装置。
  5. 前記通知部は、メッセージボード上にメッセージが到着している旨をユーザに通知してから、所定時間経過しても未読状態の場合には、メッセージボード上にメッセージが到着している旨をユーザに再通知する請求項1から4のいずれか一項に記載のメッセージ管理装置。
  6. ユーザのメッセージの確認状況を分析する分析部を備え、
    前記通知部は、
    前記分析部の分析結果に基づいて、メッセージの確認が相対的に早いユーザに対しては、前記所定時間を短縮して前記再通知を行い、
    前記分析部の分析結果に基づいて、メッセージの確認が相対的に遅いユーザに場合には、前記所定時間を延長して前記再通知を行う請求項5記載のメッセージ管理装置。
  7. 更新部によって、ネットワーク上のメッセージボードを利用してメッセージが投稿された場合、当該メッセージの宛先となっているユーザのメッセージボードにメッセージを保存して更新する更新工程と、
    通知部によって、前記メッセージボードに投稿されているメッセージが未読状態の場合、メッセージボード上にメッセージが到着している旨を登録されているユーザの宛先情報を利用して、SMSまたはSNSによりユーザに通知する通知工程と、
    処理部によって、前記通知部による通知に基づいて、メッセージボード上のメッセージが確認された場合、メッセージを未読状態から既読状態に変更する処理を行う処理工程とを備えるメッセージ管理方法。
  8. ネットワーク上のメッセージボードを利用してメッセージが投稿された場合、当該メッセージの宛先となっているユーザのメッセージボードにメッセージを保存して更新する更新工程と、
    前記メッセージボードに投稿されているメッセージが未読状態の場合、メッセージボード上にメッセージが到着している旨を登録されているユーザの宛先情報を利用して、SMSまたはSNSによりユーザに通知する通知工程と、
    前記通知工程による通知に基づいて、メッセージボード上のメッセージが確認された場合、メッセージを未読状態から既読状態に変更する処理を行う処理工程と、をコンピュータによって実現するためのメッセージ管理プログラム。

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