JP2019028422A - 反射ミラー及びその製造方法 - Google Patents

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【課題】 生産性を向上させることができる反射ミラー及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る反射ミラーの実施形態は、表示光と対向する前面46を有する基板44と、反射膜が形成された反射シート45と、を備える。反射シート45は、インサート成形により前面46に一体成形された。反射シート45は、反射膜層47と、反射膜層47が形成される基材となるベースシート層48と、ベースシート層48と基板44とを接着するバインダー層49と、を有していてもよい。【選択図】 図3

Description

本発明は、ヘッドアップディスプレイなどの表示装置に用いられる反射ミラー及びその製造方法に関する。
従来、表示光を反射させる反射ミラーを用いた表示装置としては、ヘッドアップディスプレイがあり、例えば特許文献1に開示されている。
ヘッドアップディスプレイは、車両のインストルメントパネル内部に取り付けられており、表示装置が発する表示光を車両のフロントガラスに投影し、車両の利用者(運転者)に対し虚像を表示する。ヘッドアップディスプレイは、例えば液晶表示器から出力された表示光を反射させる平面鏡、平面鏡で反射した表示光を反射させる凹面鏡などの反射ミラーを有している。
反射ミラーは、基板と、この基板の前面に形成された反射膜と、を有している。基板は、ポリカーボネートなどの樹脂からなり、射出成形により成形される。反射膜は、アルミニウムなどの金属からなり、蒸着法などの手段により基板前面に反射面として形成される。
特開2009−265287号公報
フロントガラスに投影される表示画像の大型化に伴い、反射ミラーも大型化されている。このため、射出成形時において、基板には、樹脂の金型内流動時の配向により歪みが生じたり、肉厚の差により作用する圧力の不均衡が生じたりしやすくなってしまう。これに伴い、後工程の反射膜の蒸着においては、基板に生じた歪みが影響し、反射面の面精度の確保が困難になってしまう(生産性の低下を招くおそれがある)。
そこで、面精度を確保するため、成形条件の合わせこみや、樹脂を流動性の高い材料に変更することで対応することも考えられるが、製品のコストアップにつながってしまう。
本発明はこのような事情を考慮してなされたもので、生産性を向上させることができる反射ミラー及びその製造方法を提供することを目的とする。
本発明に係る反射ミラーは、上述した課題を解決するために、表示光と対向する前面を有する基板と、反射膜が形成された反射シートと、を備え、前記反射シートは、インサート成形により前記前面に一体成形されたことを特徴とする。
また、本発明に係る反射ミラーの製造方法は、反射膜が形成された反射シートを準備する工程と、表示光と対向する前面を有する基板を、前記反射シートを前記前面に配置してインサート成形する工程と、を有することを特徴とする。
本発明に係る反射ミラー及びその製造方法においては、生産性を向上させることができる。
本発明に係る反射ミラーが用いられるヘッドアップディスプレイの概略図。 ヘッドアップディスプレイの断面図。 本発明に係る反射ミラーの実施形態である凹面鏡の断面図。 凹面鏡の回転軸及びアームを説明するための構成図。 凹面鏡をインサート成形(射出成形)する手順を説明するための説明図。 凹面鏡の回転軸及びアームを説明するための構成図。 凹面鏡の回転軸及びアームに駆動手段からの動力が伝達される仕組みを説明するための構成図。
本発明に係る反射ミラー及びその製造方法の実施形態を添付図面に基づいて説明する。本発明に係る反射ミラー及びその製造方法は、例えば自動車やオートバイなどの車両や、船舶などに搭載されるヘッドアップディスプレイなどの表示装置に適用される。本実施形態においては、本発明に係る反射ミラーが自動車に搭載されるヘッドアップディスプレイの凹面鏡に適用される例を用いて説明する。
図1は、本発明に係る反射ミラーが用いられるヘッドアップディスプレイの概略図である。
図2は、ヘッドアップディスプレイの断面図である。
図3は、本発明に係る反射ミラーの実施形態である凹面鏡40の断面図である。
図4は、凹面鏡40の回転軸61及びアーム62を説明するための構成図である。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態のヘッドアップディスプレイは、表示装置12が投射する表示光Lを投影部材である車両10のフロントガラス13で車両10の運転者(利用者)14の方向に反射させ、虚像Vを表示する。すなわち、ヘッドアップディスプレイは、表示装置12の液晶表示器20から発せられる表示光Lをフロントガラス13に出射する。ヘッドアップディスプレイは、この出射によって得られた表示像(虚像)Vを運転者14に視認させる。これにより、運転者14は、風景と重畳された虚像Vを観察することができる。
表示装置12は、車両10のインストルメントパネル11内部に配置されている。図2に示すように、表示装置12は、液晶表示器20と、平面鏡30と、凹面鏡40と、ハウジング50と、を主に有している。
液晶表示器20は、光源21と、液晶表示素子22と、を主に有している。光源21は、配線基板Rに実装された発光ダイオードである。液晶表示素子22は、TFT型の液晶表示素子である。液晶表示素子22は、光源21からの照明光を透過して表示光Lを形成するように、光源21の前方側(真上)に配置されている。すなわち、光源21は、液晶表示素子22の背後(直下)に配設され、液晶表示素子22は、光源21から発せられる光により、所定の表示情報(例えば車両10の速度やエンジン回転数)を表示する。液晶表示器20は、表示光Lの出射側の面が平面鏡30に対向するようにしてハウジング50内に設けられる。液晶表示器20は、表示光Lの光軸が平面鏡30に交わるような位置や向きによって固定され保持されている。
液晶表示器20は、素子駆動回路(図示せず)によって表示情報を、数値や記号などで発光表示する。液晶表示器20は、可視波長域の光からなる表示光Lを出力する。液晶表示器20は、例えば赤色光(主に発光波長域610〜640nm)を発する光源21を用いることができる。
平面鏡30は、基板31aと、反射層31bと、を有している。基板31aは、略矩形状のガラス基板である。反射層31bは、この基板31aの前面(凹面鏡40と向かい合う面)に形成されている。反射層31bは、膜厚が異なる多層の干渉膜を有しており、蒸着などの方法で形成されている。また、平面鏡30は、液晶表示器20(液晶表示素子22)が発した表示光Lを、凹面鏡40側へ反射させるような位置に傾斜状態で配置されている。
なお、平面鏡30は、液晶表示器20の発光波長域を含む可視波長域(450〜750nm)の光を高い反射率(例えば80%以上)で反射し、可視波長域以外の光を低い反射率で反射するコールドミラーである。反射層31bにて反射されない光は、平面鏡30を透過する。平面鏡30は、例えば、可視波長域以外の特に赤外波長域の光(赤外線あるいは太陽光の熱線)を低い反射率(例えば15%以下)にて反射するものが適用される。また、平面鏡30は、所定の取付手段を用いて取付部材32に取り付けられ固定されている。取付部材32は、例えば黒色の合成樹脂材料からなり、ハウジング50に固定されている。
凹面鏡40は、基板44と、反射シート45と、を有している。基板44は、ポリカーボネート樹脂やシクロオレフィンポリマー樹脂などの樹脂からなる。基板44は、表示光Lと対向する前面46(平面鏡30の反射層31bと向かい合う面)を有している。図3に示すように、反射シート45は、反射膜層47と、ベースシート層48と、バインダー層49と、を有している。反射膜層47は、反射膜として設けられ、蒸着などの方法により形成されるアルミニウムなどの金属からなる。ベースシート層48は、反射膜層47が形成される基材となる層であり、アクリル樹脂の単層や、アクリル樹脂とポリカーボネート樹脂との2層で形成されている。ベースシート層48は、例えば厚さが0.2〜0.5mmである。バインダー層49は、ベースシート層48と基板44とを接着するために設けられ、例えばバインダーがベースシート層48に印刷されている。
凹面鏡40の前面41は、所定の曲率を有する凹状の曲面(凹面)となっている。前面41に形成された反射膜層47は、平面鏡30からの表示光Lをハウジング50の透光性カバー53側へ反射させるための反射面となる。凹面鏡40は、反射面が平面鏡30及び透光性カバー53に対向し、透光性カバー53から臨める位置に傾斜状態にて設けられている。また、凹面鏡40は、平面鏡30からの表示光Lを拡大しつつ、透光性カバー53(車両10のフロントガラス13)側へ反射(投射)させる。すなわち、凹面鏡40は、平面鏡30によって反射された表示光Lを拡大し、この拡大された表示光Lを透光性カバー53を通じてフロントガラス13に投射する。
凹面鏡40は、図4に示すように、回転軸61と、アーム62とを、凹面鏡40が回転する際に支持されるための突出片として有している。回転軸61及びアーム62は、基板44と一体成形されている。すなわち、凹面鏡40に回転軸61及びアーム62が形成されたホルダなどを設けることなく、凹面鏡40に直接形成されている。
回転軸61は、ステー65上に回転可能に支持されている。また、回転軸61は、ステー65にネジ66により一端が固定された板バネ67により、ステー65から抜けないように押さえられている。アーム62は、ステッピングモータなどの駆動手段(図示せず)と接続されており、回転軸61を中心に凹面鏡40を回転させ角度を変化させるための動力を伝える。
なお、凹面鏡40は、前面41(基板44の前面46)と反対の面である背面43にリブを有していてもよい。リブは、基板44と一体成形されており、基板44の補強のために設けられる。
ハウジング50は、例えば黒色の遮光性合成樹脂材料からなり、ほぼ箱型形状に形成されている。ハウジング50は、空間部51と、開口窓部52と、この開口窓部52に配置される透光性カバー53と、を有している。空間部51は、ハウジング50の内部空間であり、液晶表示器20、平面鏡30、及び凹面鏡40を保持して収容する。開口窓部52は、凹面鏡40における凹面鏡40の配置位置の上部(フロントガラス13側)に設けられた開口である。透光性カバー53は、透光性の合成樹脂材料(例えばアクリル樹脂)からなり、湾曲形状(曲面形状)に形成されている。透光性カバー53は、凹面鏡40で反射された表示光Lが透過(通過)する光透過性を有している。すなわち、凹面鏡40によって反射された表示光Lは、ハウジング50に形成された透光性カバー53を通じてフロントガラス13に投影され、これにより虚像Vが運転者14に対して表示される。
このようなヘッドアップディスプレイの凹面鏡40は、インサート成形により基板44と反射シート45とが一体成形されている。以下、凹面鏡40の製造方法について、具体的に説明する。
図5は、凹面鏡40をインサート成形(射出成形)する手順を説明するための説明図である。
凹面鏡40を射出成形するための金型は、コアブロック71と、キャビティブロック72と、を有している。
まず、反射膜層47が形成された反射シート45を準備する。
次に、図5(a)に示すように、キャビティブロック72に反射シート45を配置する。反射シート45は、基板44の表示光Lと対向する前面46となる箇所に配置される。次に、コアブロック71をキャビティブロック72に押し当てて、成形空間73を密閉する。その後、図5(b)に示すように、樹脂流入路75、ゲート口76を通じて成形空間73にポリカーボネート樹脂などからなる溶融樹脂78を注入した後、この溶融樹脂78を固化させる。これにより、反射シート45と溶融樹脂78(基板44)とは、バインダー層49を介して密着し固定される。
次に、コアブロック71を所定方向に抜き移動する。キャビティブロック72には、固化した溶融樹脂78が残る。最後に、図5(c)に示すように、この固化した溶融樹脂78をキャビティブロック72に設けられるイジェクターピン(図示せず)によりキャビティブロック72から離型させて、不要部分(ランナー部)をカットする。これにより、凹面鏡40は完成する。
なお、反射シート45がキャビティブロック72に支持される方向や、溶融樹脂78の注入方向は特に限定されない。例えば、反射シート45を重力方向に支持し、溶融樹脂78を重力方向に注入することができる。また、ゲート口76は、凹面鏡40の側面や背面43に対応する位置などの任意の位置に、任意の個数を設けることができる。例えば、ゲート口76は、凹面鏡40の形状に基づく流動解析により、最適な位置に設けられる。
このような本実施形態における凹面鏡40は、反射シート45と基板44とを一体成形したため、凹面鏡40の生産性を向上させることができる。
すなわち、従来であれば、射出成形された基板に対して反射膜を蒸着するため、反射膜が形成される基板の前面に対しては面精度が求められていた。基板の前面が歪みを有する場合、その面上に形成された反射膜にも歪みが生じ、ひいては虚像が歪むためである。
これに対し、本実施形態における凹面鏡40は、射出成形される基板44の前面46にこの基板44とは別部材である反射シート45が一体成形される。このため、基板44に生じる歪みの影響は反射シート45には表れない、または基板44上に直接反射膜が蒸着される場合に比べて、影響は小さい。
これに伴い、凹面鏡40は、射出成形時に一体成形した場合に歪みの影響(ヒケ)が表れてしまう回転軸61やアーム62、リブを、一体成形することができる。このため、凹面鏡40は、形状の自由度を向上させることができる。
また、ゲート口76の位置や数についても、歪みの影響を考慮することなく自由に設定することができるため、設計の自由度を向上させることができる。例えば、ゲート口76を複数設けた場合であっても、溶融樹脂78が合流する際に形成されるウェルドラインの影響を考慮しなくてもよい。
さらに、凹面鏡40は、例えば厚さが0.3mm程度のベースシート層48上に蒸着により反射膜層47を形成すればよい。このため、射出成形された基板44に反射膜を蒸着する場合に比べて、蒸着作業に必要な設備やスペースを小さくすることもできる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態のヘッドアップディスプレイを第1の実施形態との差分によって説明する。第2実施形態のヘッドアップディスプレイは、図6、図7に示すように、アーム62が回転軸61から延びて一体成形されている。アーム62は、図7に示すように、ステッピングモータ81とリードスクリュー82と動力伝達部83を有するリードスクリュー方式の駆動手段80と接続されており、駆動手段80の動力がアーム62から回転軸61に伝わり、回転軸61を中心に凹面鏡40が回転する。
以上のように、第2実施形態のアーム62は、基材44の反射シートがインサート成形される箇所から離間して回転軸61から延びて一体成形されているため、第1実施形態のアーム62の構成に比べて、反射シート45と基材44とのインサート成形に悪影響を及ぼすおそれが少ない。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、本実施形態においては、本発明に係る反射ミラーを凹面鏡40に適用した例を説明したが、例えば平面鏡30や凸面鏡に適用してもよい。
また、反射シート45は、少なくとも反射膜が形成されていれば、上述した反射膜層47、ベースシート層48、及びバインダー層49の層構造に限らない。例えば、バインダー層49は、基板44及びベースシート層48の材質が同じとき(例えばともにポリカーボネートで形成されているようなとき)には省略される。つまり、バインダー層49は、基板44の材質とベースシート層48の材質が異なる場合に、密着性を向上させるために基板44とベースシート層48との間に設けられればよい。
10 車両
11 インストルメントパネル
12 表示装置
13 フロントガラス
14 運転者(利用者)
20 液晶表示器
21 光源
22 液晶表示素子
30 平面鏡
31a 基板
31b 反射層
32 取付部材
40 凹面鏡
41、46 前面
43 背面
44 基板
45 反射シート
47 反射膜層
48 ベースシート層
49 バインダー層
50 ハウジング
51 空間部
52 開口窓部
53 透光性カバー
61 回転軸
62 アーム
65 ステー
66 ネジ
67 板バネ
71 コアブロック
72 キャブティブロック
73 成形空間
75 樹脂流入路
76 ゲート口
78 溶融樹脂
80 駆動手段

Claims (7)

  1. 表示光と対向する前面を有する基板と、
    反射膜が形成された反射シートと、を備え、
    前記反射シートは、インサート成形により前記前面に一体成形されたことを特徴とする反射ミラー。
  2. 前記基板は、前記反射ミラーが回転する際に支持されるための一体成形された突出片を有することを特徴とする請求項1記載の反射ミラー。
  3. 前記突出片は、回転軸と、前記回転軸から延び駆動手段に接続されたアームと、を有することを特徴とする請求項2の反射ミラー。
  4. 前記基板は、前記前面と反対の面である背面と、前記背面に一体成形されたリブと、を有することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の反射ミラー。
  5. 前記反射ミラーは、凹面鏡であることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項記載の反射ミラー。
  6. 前記反射シートは、反射膜層と、前記反射膜層が形成される基材となるベースシート層と、を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の反射ミラー。
  7. 反射膜が形成された反射シートを準備する工程と、
    表示光と対向する前面を有する基板を、前記反射シートを前記前面に配置してインサート成形する工程と、を有することを特徴とする反射ミラーの製造方法。
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