JP2019026134A - カメラモニタリングシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】さまざまな気象条件の下で車両の運転を行う場合であっても、カメラによって撮影された映像をモニターに安定的に表示させるカメラモニタリングシステムを得る。【解決手段】カメラモニタリングシステムは、カメラのレンズ表面に付着物が付着しているか否かを判断するための付着物判断情報を入力として、入力された付着物判断情報に基づいて、レンズ表面に付着物が付着していると判断した場合、付着物除去装置を動作させることで、付着物を除去するように構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載されるカメラモニタリングシステム(以下、CMSと称すことがある)に関する。
従来の車両において、後写鏡は、フェンダー部またはドア部に取り付けられる鏡を利用し、運転者が運転者席から後方の交通状況を確認可能なように構成される。一方、後写鏡の代わりとして、カメラとモニターを組み合わせ、鏡を用いることなく、運転者席から運転者が、後方の交通状況を確認可能なように構成されるCMS(例えば、特許文献1参照)が提案されている。
CMSは、公道で車両を走行させるために必要な保安基準に適合した大型の鏡を必要としないので、車両のデザイン設計の自由度が向上するという利点がある。また、CMSは、電子回路を適用したシステムであるので、CMSを動作させるために電力が必要である。したがって、CMSは、単純な鏡を利用した後写鏡と比べると、電力が常に必要となるという欠点がある。
車両を使用しない場合には、車両の電源を切ることで、CMSに電力を供給するバッテリの電力消費を抑えることができる。しかしながら、車両の電源を切っていても、運転者席に運転者が着座した状態であれば、車両の後方の交通状況を運転者が確認する必要がある。具体的には、運転者は、車両の運転を終了し、車両から降りようとドアを開ける場合、車両のドアが他の通過車両と接触しないように、車両の周囲および後方の交通状況を確認する必要がある。
したがって、車両の電源を切った場合であっても、CMSを動作させるような工夫が必要である。具体的には、従来のCMSは、車両の電源を入れたのに連動して動作を開始する、または運転者が運転者席に着座するなどの運転者の動作に合わせて動作を開始するように構成されている。従来のCMSは、このような構成を有するので、CMSを使用しないときの電力消費を抑えつつ、必要時には運転者が車両の後方の交通状況を確認できる。
特開2009−83618号公報
ここで、CMSが搭載されている車両を運転する運転者が違和感を持たないように、CMSは、従来の後写鏡の視認範囲と同等の視認範囲となるよう映像がモニターに表示されるように構成されている。また、車両の周辺環境によらず、CMSにおいては、常に安定した映像がモニターに表示される必要がある。例えば、真夏の炎天下、深夜の猛吹雪等といった厳しい気象条件の下、車両の運転を行う場合であっても、CMSにおいては、常に安定した映像がモニターに表示される必要がある。
しかしながら、上記のような厳しい気象条件の下で車両の運転を行う場合、雨滴、雪、砂塵、汚れ等の付着物がCMSのカメラのレンズ表面に付着してしまい、その結果、そのカメラによって撮影される映像が不鮮明になるという問題がある。つまり、カメラのレンズ表面は、後写鏡の鏡面よりも非常に小さいので、レンズ表面全体が付着物に覆われやすく、その結果、モニターに表示される映像の判別が困難となる可能性がある。
本発明は、上記のような問題を鑑みてなされたものであり、さまざまな気象条件の下で車両の運転を行う場合であっても、カメラによって撮影された映像をモニターに安定的に表示させるカメラモニタリングシステムを得ることを目的とする。
本発明におけるカメラモニタリングシステムは、車両に搭載されるカメラモニタリングシステムであって、映像を撮影するカメラと、カメラによって撮影された映像を表示するモニターと、カメラのレンズ表面に付着した付着物を除去する付着物除去装置と、カメラおよびモニターの動作を制御し、さらに、レンズ表面に付着物が付着しているか否かを判断するための付着物判断情報を入力として、付着物判断情報に基づいて、レンズ表面に付着物が付着していると判断した場合、付着物除去装置を動作させることで、付着物を除去するカメラモニタリングECUと、を備えたものである。
本発明によれば、さまざまな気象条件の下で車両の運転を行う場合であっても、カメラによって撮影された映像をモニターに安定的に表示させるカメラモニタリングシステムを得ることができる。
本発明の実施の形態1におけるCMSが搭載される車両のシステムを示す構成図である。 本発明の実施の形態1におけるCMSのカメラの視認範囲を示す説明図である。 図2の比較例を示す説明図である。
以下、本発明によるカメラモニタリングシステムを、好適な実施の形態にしたがって図面を用いて説明する。なお、図面の説明においては、同一部分または相当部分には同一符号を付し、重複する説明を省略する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるCMS1が搭載される車両のシステムを示す構成図である。図1に示すように、車両には、多くのECU(Electronic Control Unit)が搭載されている。ECUの役割およびECUによって制御される機器は、車両の設計に依存する。
図1において、駆動ECU100は、主に車両の動きを制御し、具体的には、運転者の指示に基づいて、エンジン、モータ、ブレーキ、アクセル、ハンドル等の駆動系機器を制御する。ボディECU10は、駆動系機器以外の機器の状態を把握し、各機器が適切な動作を行うように制御する。
ボディECU10は、基本的に常時動作する必要があるので、バッテリ200から給電される。駆動ECU100は、車両が運転状態である場合にのみ動作し、ボディECU10からの起動・停止制御信号302に従って、起動したり、停止したりする。車両が運転状態である場合には、ボディECU10と、駆動ECU100は、車内通信バス301によって、車両の運動状態およびボディの状態に関して、相互に情報交換を行う。これにより、車両の適切な制御が行われる。
ボディECU10には、車両に搭載される各種センサおよび各種ECUが接続されている。図1では、室内灯11、雨滴センサ12および日射センサ13が、ボディECU10に直接的に接続される場合を例示しているが、これらの機器は、別のECUを経由して、ボディECU10と接続されていてもよい。
室内灯11は、車室内を照明する機器である。ボディECU10は、乗員による点灯の操作が行われた場合、ドアの開閉が行われた場合、駐車時に消灯が行われなかった場合等に、室内灯11を点灯させる。
雨滴センサ12は、車両のフロントガラス内側に設けられ、フロントガラス表面に付着する雨滴量を検知し、その検知結果をボディECU10に出力する。雨滴センサ12の検知結果によって、雨が降っているか否かを判別できる。
日射センサ13は、車両のフロントガラス内側のコンソールパネル側上面に設けられ、太陽光等の光源からの車両への日射量を検知し、その検知結果をボディECU10に出力する。日射センサ13の検知結果によって、車両の周辺環境が明るいか暗いかを判別できる。
ドアECU20は、ボディ制御系通信バス300を介して、ボディECU10と接続されている。ドアECU20は、乗員によって操作スイッチ23が操作された場合、ドアロック21およびパワーウィンドウ22を制御することで、窓を開閉したり、ドアの施錠および開錠を行ったりする。ボディECU10は、車両が運転中にドアが開錠されていれば、ドアの施錠を行うようにドアECU20に指示してもよい。
パネルメータ表示器30は、運転者席に設置されており、運転者席の運転者に対して車両の状況を表示する。
シートECU40には、乗員が座席に着座しているか否かを検知する着座検知器42と、乗員がシートベルトを着用しているか否かを検知するベルト検知器43が接続されている。シートECU40は、着座検知器42の検知結果と、ベルト検知器43の検知結果に基づいて、パワーシート41を制御することで、乗員の体型に合わせて座席の座面の傾きなどを調整する。また、シートECU40は、車両の交通事故の発生前後での加減速、衝撃等を検知すれば、その検知結果を、エアバックの発火制御およびシートベルトの張力調整を行う乗員保護装置(図示せず)に提供する。
エアコンECU50は、乗員からの指示に従って、後述する温度センサ51の検知結果と、湿度センサ52の検知結果と、赤外線センサ53の検知結果を用いて、車内温度を適切な温度に保つための空調制御を行う。
温度センサ51は、車室内の温度と、車外の温度を検知し、これらの検知結果をエアコンECU50に出力する。湿度センサ52は、車室内の湿度と、車外の湿度を検知し、これらの検知結果をエアコンECU50に出力する。
赤外線センサ53は、車室内に設けられ、物体から放射される赤外線量を検知し、その検知結果をエアコンECU50に出力する。赤外線センサ53の検知結果によって、車室内の乗員から放射される赤外線の状態を確認できる。また、赤外線の状態を確認することで、乗員が車内にいるか否か、乗員がどの座席に着座しているのか、乗員が座席以外の位置にいるのか否か等の乗員の状態を把握することができる。
通信ECU60は、車両の運転者が所持する通信端末(図示せず)とアンテナ61を介して無線通信を行う。運転者は、ボディECU10が制御を行う機器の設定を、通信端末によって、確認したり、変更したりすることができる。例えば、車両の電源がオフとなった直後において暗い環境下で乗員が安全に車両から乗降できるようにするために、通信端末によって、室内灯11の点灯時間の設定の変更が可能である。また、通信端末によって、後述するCMS1の動作設定が可能であり、さらに、後述する記録装置6によって記録されている映像を確認することができる。
ワイパーECU70は、ボディECU10からの指示に従って、ウォッシャー71およびワイパー72を動作させることで、前部窓および後部窓の視界を確保する。ボディECU10は、運転者の操作を検知した場合、または窓の視界が不良状態であると判断した場合、ウォッシャー71およびワイパー72を動作させるようにワイパーECU70に指示する。ボディECU10は、雨滴センサ12、日射センサ13、温度センサ51、湿度センサ52および赤外線センサ53の検知結果に基づいて、窓の視界が不良状態であるか否かを判断する。
キーレスエントリECU80は、ボディ制御系通信バス300によってボディECU10と通信する。キーレスエントリECU80は、アンテナ82を経由して、運転者が所持するキーと無線通信し、そのキーが予め認証された適正なキーであるか否かを判断する。ボディECU10は、キーレスエントリECU80の判断結果に基づいて、ドアの施錠または開錠を行うようにドアECU20に指示する。同様に、ボディECU10は、キーレスエントリECU80の判断結果に基づいて、ステアリング(図示せず)を固定または解除する。このように、ボディECU10は、一連のセキュリティ確保の動作を実施する。
また、キーレスエントリECU80は、運転者が所持するキーが適正なキーであると判断し、かつ、運転者席に設置されたパワースイッチ81によって電源がオンまたはオフに切り替えられた場合、ボディECU10は、駆動ECU100を起動または停止させる。
ライトECU90は、ボディ制御系通信バス300によってボディECU10と通信する。ライトECU90には、前照灯、尾灯、霧灯などの灯火器91が接続される。ライトECU90は、車両が夜間に走行する場合、車両がトンネルを走行する場合等には、灯火器91を点灯させる。
次に、本実施の形態1におけるCMS1について説明する。CMS1は、カメラモニタリングECU2、カメラ3、モニター4、付着物除去装置5および記録装置6を備える。
カメラモニタリングECU2は、ボディ制御系通信バス300によってボディECU10と接続され、基本的には、バッテリ200によって常時電源が供給されることで動作する。
カメラモニタリングECU2には、周辺映像を撮影するカメラ3が接続される。カメラモニタリングECU2は、車両の左右、車両の後方、あるいは車両の前方を含む広い視野の映像をカメラ3から取得する。カメラ3の設置個所は、車両の構造上設置可能な場所であればどこでもよい。また、カメラ3は、車両の左右、車両の前後などを撮影可能なように複数の個所に設置してもよい。
カメラ3は、従来の後写鏡に比べて広い視野角を有し、映像を撮影する。モニター4は、カメラ3によって撮影された映像を表示する。カメラモニタリングECU2は、赤外線センサ53の検知結果、着座検知器42の検知結果、ドアの開閉状況、キーレスエントリECU80の判断結果等を用いて、車内に運転者がいるか否かを判断する。カメラモニタリングECU2は、車内に運転者がいると判断すれば、モニター4に映像を表示する。なお、運転者の指示によって、モニター4への映像の表示を停止できるようにしてもよい。また、映像を表示するモニター4として、パネルメータ表示器30を用いてもよい。
ここで、モニター4に表示される映像について、図2および図3を参照しながらさらに説明する。図2は、本発明の実施の形態1におけるCMS1のカメラ3の視認範囲を示す説明図である。図3は、図2の比較例を示す説明図である。
なお、図2では、車両400に搭載されるCMS1のカメラ3の視認範囲の一例が図示されており、カメラ3は、視認範囲の映像を撮影する。また、図3では、比較例として、CMS1が搭載されていない車両400に搭載される後写鏡401の視認範囲の一例が図示されており、運転者は、後写鏡401によって、視認範囲を確認することができる。
カメラモニタリングECU2は、カメラ3によって撮影された映像をモニター4に表示したときに従来の後写鏡の視認範囲(図3に示す視認範囲)と同等の視認範囲となるように映像を補正して補正後の映像をモニター4に表示する。
すなわち、モニター4にカメラ3の視認範囲(図2に示す視認範囲)の映像が表示されると、その映像が非常に広範囲な映像となることから、従来の後写鏡に慣れた運転者に混乱を与える可能性がある。そこで、特に運転者による設定変更がない限り、カメラモニタリングECU2は、カメラ3によって撮影された映像を補正することで、モニター4に表示される映像の範囲を、図3に示す視認範囲に対応させる。
なお、上記のような映像を補正する手法は、従来技術を適用すればよく、例えば、以下の手法を用いればよい。すなわち、カメラ3によって撮影された映像を切り出し領域で切り出すことで、カメラ3によって撮影された映像を、図3に示す視認範囲に対応する映像に補正する手法を用いる。この切り出し領域は、車両の形状、カメラ3の設置個所、カメラ3の視野角等に依存する。また、CMS1のカメラ3によって撮影された映像は、広い視野角をもった映像であることから、カメラ3によって撮影された映像の周辺部に大きな歪みが発生する。したがって、上記の手法を用いるだけでなく、従来技術である広角レンズの画像歪み補正技術も併せて用いる。
なお、カメラモニタリングECU2は、運転者の指定によって、映像の補正範囲を調整してもよい。また、カメラモニタリングECU2は、特に側方に車両が認識される状況でウィンカー等による車線切り替えの意思が運転者から示された場合、ハンドル操作開始などを起点として、車両接触の可能性が認識される場合等において、モニター4に表示する映像を加工してもよい。具体的には、カメラモニタリングECU2は、注意喚起、障害物等を示す情報を付したり、映像を拡大したりする。カメラモニタリングECU2は、車両の動作が、車両の後退、車両の低速走行等といった特定の動作である場合、運転支援のために、モニター4に表示する映像に、補助サイン、ガイドライン、障害物等を示す情報を付してもよい。
なお、カメラモニタリングECU2は、車両の動作が上記の特定の動作である場合、駆動ECU100によって制御される車両の運行状況を確認し、映像の補正範囲を自動的に切り替えてもよい。
このように、カメラモニタリングECU2は、車両が特定の動作を行っている場合、モニター4に表示する映像を、後写鏡の視認範囲と同等の視認範囲となるように補正した映像から、後写鏡の視認範囲よりも広い視認範囲となるように補正した映像に切り替え、切り替え後の映像に情報を付してもよい。
なお、カメラモニタリングECU2は、灯火器91の状態をライトECU90から入手することで、カメラ3の適正な露出補正を行ってもよい。
なお、従来の後写鏡には、後写鏡の開閉を行うドアミラー開閉機構と、ミラーヒーターとが設けられているが、このドアミラー開閉機構を、カメラ3に適用し、付着物除去装置5として、ミラーヒーターを利用してもよい。また、従来の後写鏡には、鏡の向きを調整するミラー微調整機構が設けられているが、このミラー微調整機構の機能は、カメラモニタリングECU2がカメラ3によって撮影された映像をモニター4に表示する範囲を調整する機能に相当する。そこで、操作スイッチ23を使って、この調整範囲の設定を行えるようにすることで、従来の後写鏡と同等の操作性を確保してもよい。
図1の説明に戻り、付着物除去装置5は、カメラモニタリングECU2の制御に従って、カメラ3のレンズ表面に付着した付着物を除去する。カメラ3のレンズ表面に付着する付着物としては、例えば、雨滴、雪、砂塵、汚れ等が考えられる。
付着物除去装置5は、レンズ表面に付着した付着物を除去可能であれば、どのように構成されていてもよいが、具体的な構成例として、ウォッシャーおよびワイパーを利用した構成、超音波等の振動を発生させる機構を利用した構成、ヒーターを利用した構成等が挙げられる。付着物除去装置5の構成として、ウォッシャーおよびワイパーを利用した構成を採用する場合、ウォッシャーおよびワイパーは、前部窓および後部窓用のものと共用した形態であってもよいし、カメラ3に個別に設けられる形態であってもよい。
なお、付着物除去装置5は、車両が長時間にわたり停車するのであれば、バッテリ200の消耗を抑えるために、装置電源が切れるようにしてもよい。
カメラモニタリングECU2は、カメラ3のレンズ表面に付着物が付着しているか否かを判断するための付着物判断情報を入力として、入力された付着物判断情報に基づいて、レンズ表面に付着物が付着していると判断した場合、付着物除去装置5を動作させることで、レンズ表面の付着物を除去する。なお、カメラモニタリングECU2がレンズ表面に付着物が付着しているか否かを判断可能であれば、付着物判断情報として、どのような情報を用いてもよいが、付着物判断情報の具体例として、以下のような情報が挙げられる。
第1の例として、付着物判断情報は、雨滴センサ12の検知結果と、日射センサ13の検知結果と、温度センサ51の検知結果と、湿度センサ52の検知結果と、赤外線センサ53の検知結果である。この場合、カメラモニタリングECU2は、雨滴センサ12の検知結果と、日射センサ13の検知結果と、温度センサ51の検知結果と、湿度センサ52の検知結果と、赤外線センサ53の検知結果を用いて、レンズ表面に付着物が付着しているか否かを判断する。
具体的には、カメラモニタリングECU2は、雨滴センサ12の検知結果と、日射センサ13の検知結果と、温度センサ51の検知結果と、湿度センサ52の検知結果と、赤外線センサ53の検知結果が、設定条件を満たせば、レンズ表面に付着物が付着していると判断する。なお、この設定条件は、予め設定されるものであり、実験等で具体的な数値が求められる。
以下、この設定条件を決定する手法について説明する。この設定条件は、カメラ3のレンズ表面が結露する条件に相当する。一般的には、温度と相対湿度から求められる露点温度をレンズ表面付近の温度が下回る条件下で、レンズ表面が結露する。この露点温度は、レンズへの直接の日射、外気温、カメラ本体(車両)自体の温度等の様々な要因により変動する。したがって、レンズ表面の結露条件は、定性的な数式等で表せるものではなく、実験的に求める必要がある。そこで、レンズ表面が結露するときの各センサの検知結果を予め求めておき、この検知結果を用いて上記の設定条件を決める。
このように、カメラモニタリングECU2は、付着物判断情報として入力された、雨滴センサ12、日射センサ13、温度センサ51、湿度センサ52および赤外線センサ53の検知結果に基づいて、カメラ3のレンズ表面に付着物が付着しているか否かを判断する。
第2の例として、付着物判断情報は、カメラ3によって撮影された映像である。この場合、カメラモニタリングECU2は、カメラ3によって撮影された映像を用いて、レンズ表面に付着物が付着しているか否かを判断する。
具体的には、レンズ表面に付着物が付着していれば、その付着物に起因した特定のノイズ成分が映像に含まれる。そこで、カメラモニタリングECU2は、カメラ3によって撮影された映像から、特定のノイズ成分を検知すれば、レンズ表面に付着物が付着していると判断する。
また、レンズ表面に付着物が付着していれば、車両が移動しても、映像の一定箇所に変化がない。そこで、カメラモニタリングECU2は、車両が移動しても、カメラ3によって撮影される映像の一定箇所に変化がなければ、レンズ表面に付着物が付着していると判断する。
このように、カメラモニタリングECU2は、付着物判断情報として入力された、カメラ3によって撮影された映像に基づいて、カメラ3のレンズ表面に付着物が付着しているか否かを判断する。
第3の例として、付着物判断情報は、空調を制御するエアコンECU50の動作状況である。この場合、カメラモニタリングECU2は、エアコンECU50の動作状況に基づいて、レンズ表面に付着物が付着しているか否かを判断する。
具体的には、季節が冬であり、エアコンECU50の制御に従ってエアコンが温風を出す動作を行っている場合、カメラ3のレンズ表面が冷えているので、レンズ表面が結露すると考えられる。そこで、カメラモニタリングECU2は、エアコンECU50の動作状況として、エアコンが温風を出すように制御している場合、レンズ表面に付着物が付着していると判断する。
このように、カメラモニタリングECU2は、付着物判断情報として入力された、エアコンECUの動作状況に基づいて、カメラ3のレンズ表面に付着物が付着しているか否かを判断する。
記録装置6は、例えば、メモリ、ハードディスク等によって構成される。記録装置6は、カメラモニタリングECU2に接続され、カメラ3によって撮影された映像を記録する。バッテリ200によって電源が常時供給されているので、記録装置6に映像を常時記録し続けることができる。また、車両の運転中であれば、車両の運転に起因した激しい加速度および衝撃が検出された場合であっても、いくばくかの時間をおい映像が記録装置6に記録されるので、事故発生前後の映像を保全し、事故証拠として管理することができる。
記録装置6は、車両から着脱可能に構成されていることが望ましい。すなわち、事故が発生した場合、事故後に車両が正常に動作できなくなる可能性が高いので、記録装置6だけを単独で取り出せるよう記録装置6をCMS1から容易に着脱できることが望ましい。また、記録装置6への塗装等によって、記録装置6の存在が容易に判別できるようにすることが望ましい。さらに、駆動ECU100を経由して、車両の速度、車両の各部の動作状態などの情報も記録装置6に記録するようにしてもよい。
車両が停車中において、キーレスエントリECU80が予め認証された適正なキーを認識できないにも関わらず、ドアの開閉、着座検知器42による着座検知、パワーシート41への操作などの異常事象が発生した場合にカメラ3によって撮影された映像を記録装置6に記録してもよい。また、このような異常事象が発生した場合、カメラモニタリングECU2は、記録装置に記録された映像とともに、警告を通信端末に送信するように通信ECU60に指示してもよい。
このように、カメラモニタリングECU2は、記録装置6に記録された映像を通信端末に送信するように通信ECU60に指示してもよい。また、カメラモニタリングECU2は、キーが適正なキーでないとキーレスエントリECU80が判断した場合、記録装置6に記録された映像とともに、警告を通信端末に送信するように通信ECUに指示してもよい。
なお、車両が停止している場合、カメラモニタリングECU2は、カメラ3が映像を撮影する動作を、カメラ3が連続的に映像を撮影する連続動作として、カメラ3によって撮影された映像を記録装置6に記録してもよい。
また、車両に搭載されるバッテリ200の消耗を減らすために、車両が停止している場合、カメラモニタリングECU2は、カメラが映像を撮影する動作を、カメラ3が連続的に映像を撮影する連続動作から、カメラ3が間欠的に映像を撮影する間欠動作に切り替えてもよい。また、車両が停止している場合、カメラモニタリングECU2は、カメラ3によって撮影された映像に動き等の変化が見られなければ、連続動作から間欠動作に切り替えつつ、映像に動き等の変化が見られれば、間欠動作から連続動作に切り替えてもよい。したがって、車両のセキュリティを確保するのに必要な映像を記録装置6に漏らさず記録しつつ、バッテリ200の消耗を抑えることができる。
なお、運転者が車両を運転しない状況にあっては、以下の条件を満たすことを前提として、カメラモニタリングECU2は、モニター4を動作させ、運転者に対して車両の周囲状況をモニター4に常時表示してもよい。上記の条件は、キーレスエントリECU80が車内にキーがあることを確認することと、シートECU40が着座検知器42の検知結果から運転者席に運転者が着座していることを確認することと、エアコンECU50が赤外線センサ53によって乗員が車内にいることを確認することである。
また、助手席または後部座席の乗員に対して、不意のドア開動作によって、通行人または他の車両との接触、あるいは、隣接の車両または壁とドアの接触などを注意喚起できるようにしてもよい。この場合、モニター4またはパネルメータ表示器30を用いた注意喚起、あるいは警報音の発報による注意喚起が行われる。
以上、本実施の形態1によれば、カメラモニタリングシステムは、カメラのレンズ表面に付着物が付着しているか否かを判断するための付着物判断情報を入力として、入力された付着物判断情報に基づいて、レンズ表面に付着物が付着していると判断した場合、付着物除去装置を動作させることで、付着物を除去するように構成されている。
これにより、雨、雪、霧および昼夜を問わない様々な気象条件の下で車両の運転を行う場合であっても、カメラによって撮影された映像をモニターに安定的に表示させることができる。
従来の後写鏡よりも広い視野角を有するカメラを用いることで、広い視野角での映像の撮影が可能となるので、車両のどこにカメラを幾つ配置するかといった設計制約が緩和され、結果として、車両のデザイン設計の自由度が向上する。また、車両が停車している場合、運転をしない状態で運転者が運転者席に着座している場合、および駐車スペースへの車両の移動(いわゆる車庫入れ)を行っている場合において、周囲の交通状況を確認したり、隣接する車または壁などとの位置関係を確認したりする手段として、CMSが有効である。
さらに、カメラによって撮影された映像は、モニターを通じて運転者に提供されるとともに、記録装置に記録することができる。したがって、運転中に交通事故等が発生した場合であっても、広い視野角の映像が記録装置に記録されているので、事故原因等の判別に有効な情報を取得できる。また、駐車中といった運転を行わない状況においても、映像を記録装置に記録することで、盗難またはいたずら対策といった車のセキュリティ監視も可能となる。
1 CMS(カメラモニタリングシステム)、2 カメラモニタリングECU、3 カメラ、4 モニター、5 付着物除去装置、6 記録装置、10 ボディECU、11 室内灯、12 雨滴センサ、13 日射センサ、20 ドアECU、21 ドアロック、22 パワーウィンドウ、23 操作スイッチ、30 パネルメータ表示器、40 シートECU、41 パワーシート、42 着座検知器、43 ベルト検知器、50 エアコンECU、51 温度センサ、52 湿度センサ、53 赤外線センサ、60 通信ECU、61 アンテナ、70 ワイパーECU、71 ウォッシャー、72 ワイパー、80 キーレスエントリECU、81 パワースイッチ、82 アンテナ、90 ライトECU、91 灯火器、100 駆動ECU、200 バッテリ、300 ボディ制御系通信バス、301 車内通信バス、302 起動・停止制御信号、400 車両、401 後写鏡。
本発明におけるカメラモニタリングシステムは、車両に搭載されるカメラモニタリングシステムであって、映像を撮影するカメラと、カメラによって撮影された映像を記録する記録装置と、カメラによって撮影された映像を表示するモニターと、カメラのレンズ表面に付着した付着物を除去する付着物除去装置と、カメラおよび記録装置の動作を制御し、さらに、レンズ表面に付着物が付着しているか否かを判断するための付着物判断情報を入力として、付着物判断情報に基づいて、レンズ表面に付着物が付着していると判断した場合、付着物除去装置を動作させることで、付着物を除去するカメラモニタリングECUと、を備え、カメラモニタリングECUは、車両が停止している場合、カメラが映像を撮影する動作を連続動作として、カメラによって撮影された映像を記録装置に記録させ、車両が停止している場合、カメラが映像を撮影する動作は、連続動作から間欠動作に切り替えられるものである。

Claims (11)

  1. 車両に搭載されるカメラモニタリングシステムであって、
    映像を撮影するカメラと、
    前記カメラによって撮影された前記映像を表示するモニターと、
    前記カメラのレンズ表面に付着した付着物を除去する付着物除去装置と、
    前記カメラおよび前記モニターの動作を制御し、さらに、前記レンズ表面に前記付着物が付着しているか否かを判断するための付着物判断情報を入力として、前記付着物判断情報に基づいて、前記レンズ表面に前記付着物が付着していると判断した場合、前記付着物除去装置を動作させることで、前記付着物を除去するカメラモニタリングECUと、
    を備えたカメラモニタリングシステム。
  2. 前記車両には、前記車両のフロントガラス表面に付着する雨滴量を検知する雨滴センサと、前記車両への日射量を検知する日射センサと、車室内の温度と車外の温度を検知する温度センサと、前記車室内の湿度と前記車外の湿度を検知する湿度センサと、前記車室内の物体から放射される赤外線量を検知する赤外線センサとが搭載され、
    前記カメラモニタリングECUは、
    前記付着物判断情報として入力された、前記雨滴センサ、前記日射センサ、前記温度センサ、前記湿度センサおよび前記赤外線センサの検知結果に基づいて、前記レンズ表面に前記付着物が付着しているか否かを判断する
    請求項1に記載のカメラモニタリングシステム。
  3. 前記カメラモニタリングECUは、
    前記付着物判断情報として入力された、前記カメラによって撮影された前記映像に基づいて、前記レンズ表面に前記付着物が付着しているか否かを判断する
    請求項1または2に記載のカメラモニタリングシステム。
  4. 前記車両には、空調を制御するエアコンECUが搭載され、
    前記カメラモニタリングECUは、
    前記付着物判断情報として入力された、前記エアコンECUの動作状況に基づいて、前記レンズ表面に前記付着物が付着しているか否かを判断する
    請求項1から3のいずれか1項に記載のカメラモニタリングシステム。
  5. 前記カメラによって撮影された前記映像を記録する記録装置をさらに備えた
    請求項1から4のいずれか1項に記載のカメラモニタリングシステム。
  6. 前記記録装置は、前記車両から着脱可能に構成されている
    請求項5に記載のカメラモニタリングシステム。
  7. 前記カメラモニタリングECUは、
    前記車両が停止している場合、前記カメラが前記映像を撮影する動作を連続動作として、前記カメラによって撮影された前記映像を前記記録装置に記録する
    請求項5または6に記載のカメラモニタリングシステム。
  8. 前記カメラモニタリングECUは、
    前記車両が停止している場合、前記カメラによって撮影された前記映像に変化が見られなければ、前記カメラが前記映像を撮影する動作を、前記連続動作から間欠動作に切り替える
    請求項7に記載のカメラモニタリングシステム。
  9. 前記車両には、通信端末と通信する通信ECUが搭載され、
    前記カメラモニタリングECUは、
    前記記録装置に記録された前記映像を前記通信端末に送信するように前記通信ECUに指示する
    請求項5から8のいずれか1項に記載のカメラモニタリングシステム。
  10. 前記車両には、キーと通信し、前記キーが予め認証された適正なキーであるか否かを判断するキーレスエントリECUが搭載され、
    前記カメラモニタリングECUは、
    前記キーが前記適正なキーでないと前記キーレスエントリECUが判断した場合、前記記録装置に記録された前記映像とともに、警告を前記通信端末に送信するように前記通信ECUに指示する
    請求項9に記載のカメラモニタリングシステム。
  11. 前記カメラモニタリングECUは、前記車両が特定の動作を行っている場合、
    前記モニターに表示する映像を、前記後写鏡の視認範囲と同等の視認範囲となるように補正した映像から、前記後写鏡の視認範囲よりも広い視認範囲となるように補正した映像に切り替え、切り替え後の前記映像に情報を付す
    請求項1から10のいずれか1項に記載のカメラモニタリングシステム。
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