JP2007082062A - 水滴除去装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 より簡素な構造の水滴除去装置を実現する。
【解決手段】 カメラ本体20を収納するカメラケース10と、このカメラケース10のカメラ本体20の撮影範囲となる部位に配置された外部レンズ11と、外部から印加される交流信号の電圧に応じて外部レンズ11を振動させる圧電素子13aとを備え、圧電素子13aには、該圧電素子13aを挟むように交流信号の電圧が印加される一対の電極13b、13cが両面に形成されており、カメラケース10の内側に位置する外部レンズ11の面に圧電素子13aの一面を直接接合する。
【選択図】 図1
【解決手段】 カメラ本体20を収納するカメラケース10と、このカメラケース10のカメラ本体20の撮影範囲となる部位に配置された外部レンズ11と、外部から印加される交流信号の電圧に応じて外部レンズ11を振動させる圧電素子13aとを備え、圧電素子13aには、該圧電素子13aを挟むように交流信号の電圧が印加される一対の電極13b、13cが両面に形成されており、カメラケース10の内側に位置する外部レンズ11の面に圧電素子13aの一面を直接接合する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、カメラの視界を確保するための水滴除去装置に関する。
従来、屋外に設置される監視カメラや車両に取り付けられる車載カメラ等は、カメラレンズに水滴が付着すると視野が遮られ鮮明な映像を得ることができなくなってしまう。
そこで、水滴が付着する透明なガラスに板状の振動板を介して圧電磁器を設け、交流信号を圧電磁器に印加して圧電磁器を振動させ、この圧電磁器から振動板を介して透明なガラスに伝わる振動によって水滴を除去し、カメラの視界を確保するようにした水滴除去装置がある(例えば、特許文献1参照)。
特許第2879155号公報
しかし、特許文献1に記載の装置は、圧電磁器と透明なガラスの間に板状の振動板が設けられているので構造が複雑であるといった問題がある。また、板状の振動板を設けることによってコストが高くなってしまう。
本発明は上記問題に鑑みたもので、より簡素な構造の水滴除去装置を実現することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明では、カメラケースのカメラの撮影範囲となる部位に配置された光学部材と、圧電素子とこの圧電素子を挟むように形成された一対の電極を有し外部から一対の電極に供給される交流信号に応じて振動する圧電部材と、を備え、カメラケースの内側に位置する光学部材の面に圧電部材の一面が直接接合されていることを特徴としている。
このように、カメラケースの内側に位置する光学部材の面に圧電部材の一面が直接接合されているので、従来のような振動板を備える必要がなく、より簡素な構造の水滴除去装置を実現することができる。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態に係る水滴除去装置が搭載されたカメラユニット1の概略構成を図1に示す。カメラユニット1は、カメラ本体20、駆動回路14およびこれらを収納するカメラケース10を備えている。カメラ本体20および駆動回路14は、外部から供給される電源によって動作する。
本発明の第1実施形態に係る水滴除去装置が搭載されたカメラユニット1の概略構成を図1に示す。カメラユニット1は、カメラ本体20、駆動回路14およびこれらを収納するカメラケース10を備えている。カメラ本体20および駆動回路14は、外部から供給される電源によって動作する。
また、カメラケース10のカメラ本体20の撮影範囲となる部位には、円筒状の突出部10aが形成されており、この突出部10aには光学部材としての円盤形の外部レンズ11が設けられている。この外部レンズ11には、圧電部材としての超音波トランスデューサ13が接着剤12を用いて直接接合されている。
水滴除去装置は、外部レンズ11に付着する水滴を除去するもので、超音波トランスデューサ13とこの超音波トランスデューサ13を駆動するための交流信号を出力する駆動回路14によって構成される。
超音波トランスデューサ13の構成を図2に示す。(a)は、超音波トランスデューサ13をカメラ本体20の撮影方向から見た図、(b)は、(a)のA−A断面図である。圧電素子13aは、外部レンズ11と同様の円盤形状をなしている。超音波トランスデューサ13は、圧電部材に相当する円盤形の圧電素子13aと、この圧電素子13aを挟むように圧電素子13aの両面に蒸着によって形成された一対の電極13b、13cによって構成されている。
超音波トランスデューサ13は、カメラ本体20の撮影範囲となる部位に配置されるため、圧電素子13aには透明な単結晶からなる光透過性材料が用いられ、電極13b、13cは、カメラ本体20の撮影範囲となる部位の外側を囲むように、外部レンズ11の円周に沿ったドーナツ形状(リング形状)をなしている。このようにしてカメラ本体20の視界を確保している。
超音波トランスデューサ13は、図1に示したように、カメラケース1の突出部10aに設けられた外部レンズ11の内側の面に圧電素子13aの一面が直接接合されている。
駆動回路14は、一定周波数の交流信号を出力する出力端子(図示せず)を有し、この出力端子と超音波トランスデューサ13の各電極13b、13cとの間は導電部材15を用いて接続されている。この駆動回路14から出力される交流信号の周波数帯は、水を霧化させて加湿を行う加湿器等で使用されている1.6〜2.4MHz程度となっている。この周波数帯の交流信号で超音波トランスデューサ13を駆動することによって、1分間あたりに4〜10ミリリットル程度の水を霧化させることができる。
駆動回路14から出力される交流信号の周波数を低くした場合、圧電素子の厚さを厚くする必要があるため、本実施形態では、駆動回路14から出力される交流信号の周波数を高めにすることにより、圧電素子の薄型化を図っている。
超音波トランスデューサ13は、駆動回路14からの交流信号に従って平面垂直方向に振動し、この振動は外部レンズ11に伝達される。この振動により外部レンズ11の表面に付着した水滴を落とし、または霧状にして除去することでカメラ本体20の視野を確保する。
また、超音波トランスデューサ13と外部レンズ11の形状をそれぞれ円盤型にすることによって、超音波トランスデューサ13の振動が外部レンズ11に対して均等に伝搬し、外部レンズ11が安定した周波数で振動するようになっている。
上記した構成において、カメラ本体20は、電源供給の開始に伴って撮影を開始し、電源供給が停止されると撮影を終了する。駆動回路14には、外部から水滴除去の開始または終了を指示する信号が入力されるようになっている。駆動回路14は、この信号に応じて交流信号の出力、停止を行う。
外部から水滴除去の開始を指示する信号が入力されると駆動回路14は交流信号を出力し、超音波トランスデューサ13は振動を開始する。この超音波トランスデューサ13の振動が外部レンズ11に伝搬し、外部レンズ11の表面に付着した水滴が除去され、カメラ本体20の視野が確保される。また、外部から水滴除去の終了を指示する信号が入力されると、駆動回路14は交流信号の出力を停止し、超音波トランスデューサ13は振動を停止する。
上記した構成によれば、カメラケース10の内側に位置する外部レンズ11の面に超音波トランスデューサ13の一面が直接接合されているので、従来のような振動板を備える必要がなく、より簡素な構造の水滴除去装置を実現することができる。
次に、図3を参照して、上記カメラユニット1が前方車載カメラおよび後方車載カメラとして車両に取り付けられ、これらの車載カメラにナビゲーションシステムが接続された場合の構成および作動について説明する。
車両には、上記カメラユニット1を用いて車両の前方を撮影する前方車載カメラ21と車両の後方を撮影する後方車載カメラ22が取り付けられている。また、この車両には、ナビゲーションシステム3が搭載されており、各車載カメラ21、22とナビゲーションシステム3との間はそれぞれケーブルを用いて接続されている。
ナビゲーションシステム3は、地磁気センサ、ジャイロスコープ、距離センサおよびGPS受信機からの信号に基づいて車両の位置を検出する位置検出器、タッチパネルと押しボタンスイッチによって構成される操作スイッチ群、各種情報を記憶する外部メモリ、液晶ディスプレイ等の表示画面を有する表示装置、音声を出力するスピーカ、ハードディスク等の記憶媒体に記憶された地図データを入力するための地図データ入力器、外部と通信を行う通信回路およびこれらの各部を制御する制御部(いずれも図示せず)等を備えている。
ナビゲーションシステム3は、切替スイッチ3aを有し、この切替スイッチ3aによって、前方車載カメラ21によって撮影された映像と後方車載カメラ22によって撮影された映像の表示部への表示を切り替える。
ナビゲーションシステム3には、ワイパースイッチからワイパーのオン(間欠動作を含む)またはオフ(停止)を示すワイパー信号が入力され、車両に設けられた雨滴検知センサから雨滴を検知したか否かを示す雨滴検知信号と雨の強さが一定以上か否かを示す信号が入力され、シフトスイッチからシフトレバーの位置を示す信号がそれぞれ入力される。
また、ナビゲーションシステム3は、前方車載カメラ21の超音波トランスデューサ13の動作、停止を切り替えるための前方車載カメラ用トランスデューサスイッチと後方車載カメラ22の超音波トランスデューサ13の動作、停止を切り替えるための前方車載カメラ用トランスデューサスイッチ(いずれも図示せず)を備えている。
ナビゲーションシステム3の制御部によって上記車載カメラ用トランスデューサスイッチがオンすると、このオン信号に応じて駆動回路14から交流信号が出力され、超音波トランスデューサ13は振動を開始する。
上記した構成において、ナビゲーションシステム3の制御部は、ユーザの操作スイッチ群の操作に応じてメニュー画面、地図表示画面等のナビゲーションのための画面や前方車載カメラ21によって撮影された車両前方の映像を表示部に表示させる。また、シフトスイッチから入力されるシフトレバーの位置を示す信号に基づいて、シフトレバーがリバース(R)レンジに位置することを判定すると、後方車載カメラ22によって撮影された車両後方の映像を表示部に表示させる。
また、本実施形態におけるナビゲーションシステム3は、ユーザの操作に応じて、前方車載カメラ21と後方車載カメラ22の各超音波トランスデューサ13の動作、停止を操作するための「運転席スイッチ」を表示部に表示するようになっており、ユーザによるこの「運転席スイッチ」のタッチ操作に応じて、前方車載カメラ21と後方車載カメラ22の各超音波トランスデューサ13のオン、オフを制御できるようになっている。また、ナビゲーションシステム3は、この「運転席スイッチ」のタッチ操作により超音波トランスデューサ13がオフに設定されていても、ワイパースイッチから入力されるワイパー信号、雨滴検知センサから入力される検知信号およびシフトスイッチから入力されるシフトレバーの位置を示す信号に基づいて、超音波トランスデューサ13を自動的にオンオフ制御する。
次に、図4を参照して、ナビゲーションシステム3の制御部による超音波トランスデューサ13のオンオフ制御について説明する。ユーザの操作に応じてイグニッションスイッチがオンすると、ナビゲーションシステム3の制御部は、自車位置を検出する自車位置検出処理等の各種処理を開始する。
まず、「運転席スイッチ」の設定がオン(ON)であるか否かを判定する(S100)。具体的には、ユーザの操作に応じて表示部に前方車載カメラ用トランスデューサスイッチと後方車載カメラ用トランスデューサスイッチの動作、停止を設定するための各「運転席スイッチ」を表示させ、これらの「運転席スイッチ」のタッチ操作の有無に基づいて「運転席スイッチ」の設定がオン(ON)であるか否かを判定する。
ここで、「運転席スイッチ」の設定がオンでないと判定(S100でNOと判定)された場合、次に、ワイパースイッチから入力されるワイパー信号に基づいてワイパーが動作中であるか否かを判定する(S102)。
ここで、ワイパー信号に基づいてワイパーが動作中(間欠動作を含む)であると判定された場合、S102の判定はYESとなり、次に、シフトスイッチから入力されるシフトレバーの位置を示す信号に基づいてシフトレバーがリバース(R)レンジに位置するかリバース(R)以外のレンジ(P・N・D・2・1)に位置するかを判定する(S106)。
ここで、シフトレバーがリバース(R)レンジに位置すると判定された場合、後方車載カメラ用トランスデューサスイッチをオンにし(S108)、シフトレバーがリバース(R)以外のレンジに位置すると判定された場合、前方車載カメラ用トランスデューサスイッチをオンにする(S112)。
このように、「運転席スイッチ」のトランスデューサスイッチの設定がオンになっていなくても、ワイパーが動作中で、かつ、シフトレバーがリバース(R)レンジに位置する場合には、前方車載カメラ用トランスデューサスイッチをオンにして、前方車載カメラ21の水滴除去を開始し、ワイパーが動作中で、かつ、シフトレバーがリバース(R)以外のレンジに位置する場合には、後方車載カメラ用トランスデューサスイッチをオンにして、後方車載カメラ22の水滴除去を開始する。
また、ワイパー信号に基づいてワイパーが停止中であると判定された場合、S102の判定はNOとなり、次に、雨滴センサから入力される雨滴検知信号に基づいて雨滴を検知したか否かを判定する(S103)。
ここで、雨滴を検知していないと判定された場合、S103の判定はNOとなり、S100の判定へ戻る。また、雨滴を検知したと判定された場合、S103の判定はYESとなり、次に、雨滴センサから入力される雨の強さが一定以上か否かを示す信号に基づいて雨の強さが一定以上か否かを判定する(S104)。
ここで、雨の強さが一定以上でないと判定された場合、S104の判定はNOとなり、S100の判定へ戻る。また、雨の強さが一定以上であると判定された場合、S104の判定はYESとなり、次に、シフトスイッチから入力されるシフトレバーの位置を示す信号に基づいてシフトレバーがリバース(R)レンジに位置するか否かを判定する(S106)。
ここで、シフトレバーがリバース(R)レンジに位置すると判定された場合、前方車載カメラ用トランスデューサスイッチをオンにし(S108)、シフトレバーがリバース(R)以外のレンジに位置すると判定された場合、後方車載カメラ用トランスデューサスイッチをオンにする(S112)。
このように、ワイパーが停止中であっても、雨滴を検知したと判定され、かつ、雨の強さが一定以上であると判定され、かつ、シフトレバーがリバース(R)レンジに位置する場合には、前方車載カメラ用トランスデューサスイッチをオンにして、前方車載カメラ21の水滴除去を開始する。また、ワイパーが停止中であっても、雨滴を検知したと判定され、かつ、雨の強さが一定以上であると判定され、かつ、シフトレバーがリバース(R)以外のレンジに位置する場合には、後方車載カメラ用トランスデューサスイッチをオンにして、後方車載カメラ22の水滴除去を開始する。
また、「運転席スイッチ」の設定がオンであると判定(S100でYESと判定)された場合、次に、「運転席スイッチ」のタッチ操作が後方車載カメラ用トランスデューサスイッチをオンにする設定であるか否かを判定する(S110)。
ここで、「運転席スイッチ」のタッチ操作が後方車載カメラ用トランスデューサスイッチの動作を示すものでない場合、S110の判定はNOとなり、前方車載カメラ用トランスデューサスイッチをオンにし(S108)、「運転席スイッチ」のタッチ操作が後方車載カメラ用トランスデューサスイッチの動作を示すものである場合、S110の判定はYESとなり、後方車載カメラ用トランスデューサスイッチをオンにする(S112)。
このように、「運転席スイッチ」のタッチ操作に応じて前方車載カメラ用トランスデューサスイッチをオンにして前方車載カメラ21の水滴除去を開始し、「運転席スイッチ」のタッチ操作に応じて後方車載カメラ用トランスデューサスイッチをオンにして後方車載カメラ22の水滴除去を開始する。
また、S114では、ワイパースイッチから入力されるワイパー信号に基づいてワイパーが停止中であるか否かを判定し、S116では、「運転席スイッチ」の前方車載カメラ用トランスデューサスイッチの設定がオンであるか否かを判定する。
ここで、ワイパーが停止中で、かつ、「運転席スイッチ」の前方車載カメラ用トランスデューサスイッチの設定がオフである場合、S114の判定はYESとなり、かつ、S116の判定はNOとなり、次に、前方車載カメラ用トランスデューサスイッチの設定をオフにし(S118)、S100の判定へ戻る。
このように、ワイパーが停止中で、かつ、「運転席スイッチ」の前方車載カメラ用トランスデューサスイッチの設定がオフの場合、前方車載カメラ用トランスデューサスイッチの設定をオフにして、前方車載カメラ21の水滴除去を停止する。
なお、ワイパーが動作中であると判定(S114でNOと判定)された場合、あるいは、ワイパーが停止中であると判定(S114でYESと判定)されても「運転席スイッチ」の前方車載カメラ用トランスデューサスイッチの設定がオンであると判定(S116でYESと判定)された場合、S108へ戻る。
また、S120では、ワイパースイッチから入力されるワイパー信号に基づいてワイパーが停止中であるか否かを判定し、S122では、「運転席スイッチ」の前方車載カメラ用トランスデューサスイッチの設定がオンであるか否かを判定する。
ここで、ワイパーが停止中であると判定され、かつ、「運転席スイッチ」の後方車載カメラ用トランスデューサスイッチの設定がオフであると判定された場合、S120の判定はYESとなり、かつ、S122の判定はNOとなり、次に、後方車載カメラ用トランスデューサスイッチの設定をオフにして(S118)、S100の判定へ戻る。
このように、ワイパーが停止中で、かつ、「運転席スイッチ」の後方車載カメラ用トランスデューサスイッチの設定がオフの場合、後方車載カメラ用トランスデューサスイッチの設定をオフにして、後方車載カメラ22の水滴除去を停止する。
なお、ワイパーが動作中であると判定(S120でNOと判定)された場合、あるいは、ワイパーが停止中であると判定(S120でYESと判定)されても「運転席スイッチ」の前方車載カメラ用トランスデューサスイッチの設定がオンであると判定(S122でYESと判定)された場合、S112へ戻る。
上記したように、ワイパースイッチ、雨滴センサ、シフトスイッチから入力さえる各種信号およびユーザによる運転席スイッチの操作に基づいて、降雨時等に各超音波トランスデューサ21、22を作動させ、外部レンズ11に付着した水滴を除去し、カメラ本体20視界を確保することができる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態に係る超音波トランスデューサの構成を図5に示す。(a)は、超音波トランスデューサ23をカメラ本体20の撮影方向から見た図、(b)は、(a)のA−A断面図である。なお、上記した第1実施形態と同一部分については、同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分を中心に説明する。第1実施形態では、透明な単結晶から成る円盤形の圧電素子13aと、この圧電素子13aの両面に形成されたドーナツ型の電極13b、13cにより超音波トランスデューサ13が構成された例を示したが、本実施形態に係る超音波トランスデューサ23は、圧電素子23aと電極23b、23cが、ともに外部レンズ11の円周に沿ったリング形状、すなわちカメラ本体20の撮影範囲となる部位の外側を囲むようなドーナツ形状(リング形状)をなしている。
本発明の第2実施形態に係る超音波トランスデューサの構成を図5に示す。(a)は、超音波トランスデューサ23をカメラ本体20の撮影方向から見た図、(b)は、(a)のA−A断面図である。なお、上記した第1実施形態と同一部分については、同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分を中心に説明する。第1実施形態では、透明な単結晶から成る円盤形の圧電素子13aと、この圧電素子13aの両面に形成されたドーナツ型の電極13b、13cにより超音波トランスデューサ13が構成された例を示したが、本実施形態に係る超音波トランスデューサ23は、圧電素子23aと電極23b、23cが、ともに外部レンズ11の円周に沿ったリング形状、すなわちカメラ本体20の撮影範囲となる部位の外側を囲むようなドーナツ形状(リング形状)をなしている。
圧電素子23aは、圧電セラミックを用いて構成されており、また、電極23b、23cは、圧電素子23aを挟むように、圧電素子23aの両面に蒸着によって形成された金属電極によって構成されている。
また、この超音波トランスデューサ23は、第1実施形態における超音波トランスデューサ13と同様に、接着剤12を用いて外部レンズ11と直接接合される。
超音波トランスデューサ23は、駆動回路14からの交流信号に従って平面垂直方向に振動し、この振動は外部レンズ11に伝達される。この振動により外部レンズ11の表面に付着した水滴を落とし、または霧状にして除去することでカメラの視野を確保することができる。
このように圧電素子23aおよび電極23b、23cをドーナツ形状とすることによって、圧電素子23aと電極23b、23cとを光透過性材料で構成する必要がなくなる。また、接着剤12についても透明なものを用いる必要がない。
(第3実施形態)
本発明の第3実施形態に係る超音波トランスデューサの構成を図6に示す。(a)は、超音波トランスデューサ33をカメラ20の撮影方向から見た図、(b)は、(a)のA−A断面図である。なお、上記実施形態と同一部分については、同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分を中心に説明する。本発明の第3実施形態に係る超音波トランスデューサの構成を図6に示す。第1実施形態では、透明な単結晶から成る円盤形の圧電素子13aを用いて超音波トランスデューサ13を構成した例を示したが、本実施形態では、透明な単結晶から成る円盤形の圧電素子33aの両面に円盤形の透明電極33b、33cを形成して超音波トランスデューサ33を構成している。なお、透明電極33b、33cの材料としては、例えば、スズドープ酸化インジウム(ITO)を用いることができる。
本発明の第3実施形態に係る超音波トランスデューサの構成を図6に示す。(a)は、超音波トランスデューサ33をカメラ20の撮影方向から見た図、(b)は、(a)のA−A断面図である。なお、上記実施形態と同一部分については、同一符号を付して説明を省略し、以下異なる部分を中心に説明する。本発明の第3実施形態に係る超音波トランスデューサの構成を図6に示す。第1実施形態では、透明な単結晶から成る円盤形の圧電素子13aを用いて超音波トランスデューサ13を構成した例を示したが、本実施形態では、透明な単結晶から成る円盤形の圧電素子33aの両面に円盤形の透明電極33b、33cを形成して超音波トランスデューサ33を構成している。なお、透明電極33b、33cの材料としては、例えば、スズドープ酸化インジウム(ITO)を用いることができる。
また、この超音波トランスデューサ33は、外部レンズ11と透明な接着剤(図示せず)を用いて接合される。
超音波トランスデューサ33は、駆動回路14からの交流信号に従って平面垂直方向に振動し、この振動は外部レンズ11に伝達される。この振動により外部レンズ11の表面に付着した水滴を落とし、または霧状にして除去することでカメラの視野を確保することができる。
(その他の実施形態)
上記実施形態では、車両に搭載された車載カメラに水滴除去装置を搭載した例を示したが、例えば、屋外に設置される監視カメラのように、車両に搭載されたカメラ以外のカメラにも適用することができる。
上記実施形態では、車両に搭載された車載カメラに水滴除去装置を搭載した例を示したが、例えば、屋外に設置される監視カメラのように、車両に搭載されたカメラ以外のカメラにも適用することができる。
また、上記実施形態では、外部レンズ11と超音波トランスデューサ13とを、接着剤12を用いて接合する例を示したが、例えば、嵌合によって接合してもよく、また、加熱によって外部レンズ11と超音波トランスデューサ13とを直接接合してもよい。
また、上記実施形態では、カメラ本体20と駆動回路14を別体で構成した例を示したが、カメラ本体20と駆動回路14を一体で構成してもよい。
また、上記実施形態では、カメラケース10の突出部10aに円盤形の外部レンズ11が設けられた例を示したが、外部レンズ11の形状は円盤形に限定されるものではなく、例えば、矩形や楕円形であってもよい。
また、超音波トランスデューサを構成する圧電素子や電極の形状についても、円盤形やドーナツ形状(リング形状)に限定されるものではなく、他の形状であってもよい。
また、第3実施形態において、光透過性のある圧電素子および光透過性のある電極を用いて超音波トランスデューサを構成した例を示したが、第1実施形態における圧電素子に形成された電極や、第2実施形態における圧電素子および圧電素子形成された電極についても光透過性のあるものを用いて超音波トランスデューサを構成してもよい。
また、第3実施形態では、カメラ本体20の視界を確保するため、透明な接着剤を用いて外部レンズと超音波トランスデューサを接合する例を示したが、第1、第2実施形態で用いられる接着剤は透明であっても透明でなくてもよい。
また、上記実施形態では、駆動回路14から出力される交流信号の周波数帯が1.6〜2.4MHz程度となっている場合の例を示したが、これ以外の周波数であってもよい。
また、上記実施形態では、外部レンズ11の内側の面に超音波トランスデューサを接合した例を示したが、例えば、外部レンズ11の平面垂直方向に超音波トランスデューサの振動エネルギーを伝達させるため、超音波トランスデューサにおける外部レンズ11との接合面と反対側の面にバッキング材を設けてもよい。
10…カメラケース、10a…突出部、11…外部レンズ、12…接着剤、
13、23、33…超音波トランスデューサ、14…駆動回路、15…導電部材、
20…カメラ本体、21…前方車載カメラ、22…後方車載カメラ、
13a、23a、33a…圧電素子、
13b、23b、33b、13c、23c、33c…電極。
13、23、33…超音波トランスデューサ、14…駆動回路、15…導電部材、
20…カメラ本体、21…前方車載カメラ、22…後方車載カメラ、
13a、23a、33a…圧電素子、
13b、23b、33b、13c、23c、33c…電極。
Claims (7)
- カメラを収納するカメラケースと、
前記カメラケースの前記カメラの撮影範囲となる部位に配置された光学部材と、
圧電素子とこの圧電素子を挟むように形成された一対の電極を有し、外部から前記一対の電極に供給される交流信号に応じて振動する圧電部材と、を備え、
前記カメラケースの内側に位置する前記光学部材の面に前記圧電部材の一面が直接接合されていることを特徴とする水滴除去装置。 - 前記光学部材と前記圧電素子は、それぞれ円盤形状をなしており、前記圧電素子に形成された前記一対の電極は、前記光学部材の円周に沿ったリング形状をなしていることを特徴とする請求項1に記載の水滴除去装置。
- 前記光学部材は、円盤形状をなしており、前記圧電素子および前記圧電素子に形成された前記一対の電極は、前記光学部材の円周に沿ったリング形状をなしていることを特徴とする請求項1に記載の水滴除去装置。
- 前記光学部材、前記圧電素子および前記圧電素子に形成された前記一対の電極は、それぞれ円盤形状をなしていることを特徴とする請求項1に記載の水滴除去装置。
- 前記圧電素子は、光透過性材料を用いて構成されているものであることを特徴とする請求項1、2および4のいずれか1つに記載の水滴除去装置。
- 前記圧電素子に形成された電極は、光透過性材料を用いて構成されているものであることを特徴とする請求項1および5に記載の水滴除去装置。
- 前記光学部材に前記圧電部材が光透過性を有する接着剤を用いて接合されていることを特徴とする請求項1、4、5および6のいずれか1つに記載の水滴除去装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005269848A JP2007082062A (ja) | 2005-09-16 | 2005-09-16 | 水滴除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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