JP2019024719A - 洗濯乾燥機 - Google Patents

洗濯乾燥機 Download PDF

Info

Publication number
JP2019024719A
JP2019024719A JP2017145446A JP2017145446A JP2019024719A JP 2019024719 A JP2019024719 A JP 2019024719A JP 2017145446 A JP2017145446 A JP 2017145446A JP 2017145446 A JP2017145446 A JP 2017145446A JP 2019024719 A JP2019024719 A JP 2019024719A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
drum
washing
tank
exhaust
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017145446A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7112187B2 (ja
Inventor
和則 神沢
Kazunori Kamisawa
和則 神沢
涼子 堀田
Ryoko Hotta
涼子 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lifestyle Products and Services Corp filed Critical Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority to JP2017145446A priority Critical patent/JP7112187B2/ja
Publication of JP2019024719A publication Critical patent/JP2019024719A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7112187B2 publication Critical patent/JP7112187B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Abstract

【課題】比較的簡単で安価な構成で、ドラムについた汚れの洗浄を効果的に行う。【解決手段】洗濯乾燥機は、給気口を有すると共に上部に排気口を有する水槽と、水槽内に横軸周りに回転可能に設けられ衣類が収容されるドラムと、ドラムを回転させる駆動機構と、水槽内に給水を行う給水機構と、水槽内からの排水を行うための排水弁と、衣類の乾燥用の温風を給気口から水槽内へ供給する温風供給機構と、排気口から上方に延びて設けられ水槽内の空気を排出する排気ダクトと、排気ダクト内に上方から注水を行う注水機構と、各機構を制御して洗濯運転及び乾燥運転を実行する制御装置とを備える。制御装置は、洗濯運転時に、洗い行程終了後、中間脱水行程を行う前に、排水弁の開放状態で、ドラムを回転させながら注水機構により排気ダクトを通して該ドラムに対する注水を行う槽洗浄動作を実行する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は、洗濯乾燥機に関する。
従来、いわゆる横軸型のドラム式洗濯乾燥機にあっては、ドラムの外周壁等に付着した汚れを落とすために、槽洗浄の行程を設けたものがあった。この槽洗浄の行程は、例えば脱水行程中に、排水弁を閉じて水槽内に水を溜めた状態で、ドラムを比較的高速で回転させることにより行われる。しかしながら、ドラムは後ろ下がりに傾斜しているため、ドラムの前側部分が水に浸からず、十分な洗浄効果が得られない問題があった。そこで、近年では、外槽カバーに散水用ノズルを設け、散水用ノズルから洗浄水(水道水)を散水することにより、外槽及び内槽を洗浄することが考えられている(例えば特許文献1参照)。
特開2013−39210号公報
上記したように、ドラムの洗浄のために専用の散水用ノズルを設ける構成では、その分、構成が複雑で高価なものとなってしまう。
そこで、比較的簡単で安価な構成で、ドラムについた汚れの洗浄を効果的に行うことができる洗濯乾燥機を提供する。
実施形態の洗濯乾燥機は、給気口を有すると共に上部に排気口を有する水槽と、前記水槽内に横軸周りに回転可能に設けられ衣類が収容されるドラムと、前記ドラムを回転させる駆動機構と、前記水槽内に給水を行う給水機構と、前記水槽内からの排水を行うための排水弁と、前記衣類の乾燥用の温風を前記給気口から前記水槽内へ供給する温風供給機構と、前記排気口から上方に延びて設けられ前記水槽内の空気を排出する排気ダクトと、前記排気ダクト内に上方から注水を行う注水機構と、前記各機構を制御して洗濯運転及び乾燥運転を実行する制御装置とを備え、前記制御装置は、前記洗濯運転時に、洗い行程終了後、中間脱水行程を行う前に、前記排水弁の開放状態で、前記ドラムを回転させながら前記注水機構により前記排気ダクトを通して該ドラムに対する注水を行う槽洗浄動作を実行する。
一実施形態を示すもので、洗濯乾燥機の外観を示す斜視図 洗濯乾燥機の内部構成を概略的に示す縦断右側面図 洗濯乾燥機のヒートポンプを含む内部構成を概略的に示す背面図 洗濯乾燥機の内部構成を外箱を除いた状態で示す斜視図 フィルタダクトの構成を示す斜視図 フィルタダクトの平面図 フィルタダクトの縦断側面図 ドラムに対する注水部分を水槽の一部を破断して示す斜視図 ドラムに対する注水部分を概略的に示す正面図 給水機構の給水経路の構成を模式的に示す図 洗濯乾燥機の電気的構成を概略的に示すブロック図 洗濯運転の行程を示す図 槽洗浄動作における各部の制御の様子を示す図
以下、洗濯運転及び乾燥運転が可能なヒートポンプ式のドラム式洗濯乾燥機に適用した一実施形態について、図面を参照しながら説明する。まず、図1から図4を参照しながら、本実施形態に係る洗濯乾燥機1の全体構成について述べる。洗濯乾燥機1の本体を構成する外箱2は、ほぼ矩形箱状をなし、外箱2内には、図2等に示すように、円筒状の水槽3が後下がりに傾斜した状態で、図示しない弾性支持機構を介して支持されている。図2〜図4に示すように、前記水槽3内には、衣類(洗濯物)が収容される円筒状のドラム4が回転可能に支持されている。このドラム4は、前後方向に延び且つ水平からやや後下がりに傾斜した傾斜軸を中心に回転するように構成されている。
図2に示すように、このドラム4の周壁部及び後壁部には通水、通気用の多数の孔4aが形成され、また、ドラム4の周壁部の内面には、洗濯物撹拌用の図示しない複数個のバッフルが設けられている。詳しく図示はしないが、このドラム4の前面部には、衣類が出し入れされる円形の開口部が設けられており、前記水槽3の前面部には、前記開口部に連なる投入口3a(図4参照)が形成されている。図1にも示すように、外箱2の前面には、その投入口3aを開閉する扉5が設けられている。外箱2の前面部の上部には、操作パネル6が設けられている。
図2、図3に示すように、前記水槽3の後部には、駆動機構を構成する例えばアウタロータ形のブラシレスモータからなるドラムモータ8が配置されている。このドラムモータ8の回転軸の先端は、水槽3の背面を貫通して水槽3内に突出し、前記ドラム4の後部中心部に連結固定されている。このような構成により、ドラム4はドラムモータ8により直接的に回転駆動される。この場合、ドラム4は、後述する脱水行程や槽洗浄動作時においては、正転方向つまり正面から見て時計回り方向(図8等で矢印C方向)に連続回転されるようになっている。洗い行程やすすぎ行程においては、ドラム4は正転、反転が繰り返される。
詳しく図示はしないが、前記外箱2内の上部には、給水源としての水道からの水を前記水槽3内等に給水するための給水機構11(図10参照)が設けられている。この給水機構11については後述する。一方、図2に示すように、水槽3の下部には、排水管路12が接続され、この排水管路12の途中部には排水弁13設けられている。排水弁13が閉鎖された状態で給水機構11により水槽3内に水が供給された場合には、その水は水槽3内に貯留される。このとき、水槽3内の水位は、水位センサ7(図11参照)により検出される。前記排水弁13が開放されることに伴い、水槽3内に貯留されていた水は、排水管路12を通して機外へ排出される。
図2に示すように、前記水槽3には、前部の上部右寄り部位に、空気を排出する排気口17が設けられていると共に、背面部の上部左寄り部位に乾燥風を供給するための給気口18が設けられている。そして、図2、図3に示すように、外箱2内部には、ドラム4内に乾燥風(温風)を循環供給して衣類の乾燥運転を実行するための温風供給機構19が設けられている。
本実施形態では、温風供給機構19は、水槽3の外部に位置して、循環風路20を備えている。この循環風路20の入口は、水槽3の前記排気口17に接続され、循環風路20の出口が前記給気口18に接続されている。温風供給機構19は、循環風の除湿及び加熱を行って乾燥風を生成するヒートポンプ21を備えている。これと共に、前記排気口17から排出された空気を、循環風路20内を矢印A方向に循環させながら前記給気口18から水槽3ひいてはドラム4内に供給する送風ファン22を備えている。
具体的には、前記循環風路20は、排気ダクト14と、ユニット化されたフィルタダクト15と、後部排気ダクト23と、ヒートポンプダクト24と、給気ダクト25とを備えている。図2、図4、図7等に示すように、そのうち排気ダクト14は、ゴム等の可撓性を有する材料から蛇腹状の円筒状に構成され、その下端部が前記排気口17に接続され、上端部が前記フィルタダクト15の入口部に接続されている。図2に示すように、フィルタダクト15は、外箱2内の右側上部を後方に延びて設けられ、その後端部に、後部排気ダクト23の上端部が接続されている。フィルタダクト15内には、乾燥風から糸くずを捕獲するための周知のリントフィルタ26が設けられている。フィルタダクト15の詳細については後述する。
図3に示すように、後部排気ダクト23は、水槽3の後方を下方に延び、その下端がヒートポンプダクト24の基端部(右端部)に接続されている。ヒートポンプダクト24は、外箱2内の底部後寄り部位を右左方向に延び、その先端側(図3で右端側)に前記送風ファン22が設けられている。この送風ファン22は、例えばファンケーシング32内に遠心ファン33及びそれを駆動するファンモータ34を備えて構成されている。前記ファンケーシング32の出口部に、前記給気ダクト25の基端部(下端部)が接続されている。給気ダクト25は、外箱2内の左側の水槽3の後方を上方に延び、その先端部(上端部)が前記給気口18に接続されている。
図3に示すように、前記ヒートポンプダクト24内には、ヒートポンプ(冷凍サイクル)21を構成する蒸発器27及び凝縮器28が、右左(図3で左右)に順に位置して配置されている。前記ヒートポンプ21は、圧縮機29と、前記凝縮器28と、減圧手段たる絞り弁30と、前記蒸発器27とを、冷媒配管31により閉ループ状に接続して構成されている。ヒートポンプ21の内部には、所要量の冷媒が封入され、冷媒配管31を循環する。このとき、凝縮器28が乾燥風を加熱する加熱手段として機能し、また、蒸発器27が乾燥風から湿気を除去する除湿手段として機能する。
このヒートポンプ21は、乾燥運転時において、圧縮機29が駆動されることにより、圧縮機29から吐出された気体冷媒が、凝縮器28に流入し、該凝縮器28における熱交換により凝縮されて液体冷媒とされる。凝縮器28から流出した液体冷媒が絞り弁30によって膨張させて霧状とされ、その霧状の冷媒が、蒸発器27に流入される。そして、蒸発器27において、外気との熱交換により冷媒が気化され、その気体冷媒が圧縮機29に戻される。圧縮機29にて冷媒が圧縮されて高温、高圧とされて吐出されるという循環が行われる。
このヒートポンプ21の駆動と共に、送風ファン22が駆動されることにより、図2、図3に矢印Aで示すように、水槽3(ドラム4)内の空気が、排気口17から排気ダクト14、フィルタダクト15、後部排気ダクト23を通ってヒートポンプダクト24に至る。このとき、空気がフィルタダクト15内を通る際に、リントフィルタ26内のメインフィルタ42(図7参照)等により、空気に含まれていたリント(糸くず)が捕獲されるようになっている。
そして、後部排気ダクト23を通った空気は、ヒートポンプダクト24内を流れて蒸発器27及び凝縮器28を順に通った後、給気ダクト25に流れ、給気口18及び孔4aを通ってドラム4内に供給されるという循環が行われる。この空気の循環により、水槽3(ドラム4)内の衣類から湿気を奪って多量の蒸気を含んだ空気が、ヒートポンプダクト24内の蒸発器27部分を通って冷却されることにより、蒸気が凝縮(あるいは昇華)されて除湿され、その除湿空気が凝縮器28部分を通ることにより加熱されて乾いた温風となり、再びドラム4内に供給され、衣類の乾燥に供されるようになる。
尚、ヒートポンプ21や循環風路20の要部には、冷媒の温度や乾燥風の温度を検出するための複数個の温度センサ群16(図11参照)が設けられている。後述する制御装置61は、ヒートポンプ21及び送風ファン22を駆動すると共に、前記ドラム4を一方向に回転することにより、乾燥運転を実行する。このとき、制御装置61は、温度センサ群16の検出温度に基づいて、ヒートポンプ21や送風ファン22を駆動制御するようになっている。
ここで、前記フィルタダクト15部分の構成について、図5〜図7も参照して述べる。図7等に示すように、フィルタダクト15は、全体として、前後に長く上下に薄型の角筒状をなしており、内部に前後方向に延びる風路が構成されている。このフィルタダクト15は、前から順に、先端部35、リント捕獲部36、後部ダクト部37を有している。そのうち先端部35は、先端が丸みを帯びた形状をなし、その下面に円形の開口が形成されており、その開口に前記排気ダクト14の上端が接続されている。後述するように、先端部35の上壁部には、注水機構を構成する注水ノズル38が設けられる。
前記リント捕獲部36は、前端が前記先端部35内に連通し、上面に矩形開口部36aが設けられると共に、その矩形開口部36aを通して前記リントフィルタ26が着脱可能に嵌合されるように構成されている。このとき、図1、図2等にも示すように、前記外箱2の上面には、矩形開口部36aの上方に位置して該矩形開口部36aよりも一回り大きい開口部2aが形成されている。図7に示すように、開口部2aの周縁部とフィルタダクト15の矩形開口部36aの周縁部と、外箱2の開口部2aの周縁部とは、段差部2bによってつながった形態とされている。
図7に示すように、リント捕獲部36内には、フィルタダクト15内の風路を仕切るように、固定側フィルタ部材39が設けられている。この固定側フィルタ部材39は、合成樹脂製の枠体と、その枠体の開口部を塞ぐように設けられる不織布製のバックアップフィルタとを備え、矩形板状の底面部と、その底面部の後辺から上方に上がる矩形板状の背面部とを一体に有した側面L字状をなす板状に構成されている。この固定側フィルタ部材39は、背面部の上端を、矩形開口部36aの後辺部に一致させ、底面部が、フィルタダクト15の底面部からやや浮き上がった状態で取付けられている。これにて、固定側フィルタ部材39の内側に前記リントフィルタ26が配置される空間が形成される。
前記リントフィルタ26は、ほぼ下半部に位置する合成樹脂製のホルダ部40と、その上部に位置する合成樹脂製の蓋部41とを一体に有している。ホルダ部40は、前面が開口した形態の薄型矩形箱状をなし、底面部から背面部にかけて開口部が形成されていると共に、その開口部を塞ぐようにして、例えば不織布から構成されたメインフィルタ42が設けられている。前記蓋部41は、周壁部全体が前記開口部2aの段差部2bに対応した段差状に構成された薄型矩形箱状をなし、ホルダ部40の上端に一体に接続されている。図5等にも示すように、蓋部41の上面には、やや横長な矩形状をなす手掛け用の穴部41aが形成されていると共に、その穴部41aを閉塞するフラップ43が開閉可能に設けられている。
これにて、図7に示すように、通常時(使用時)には、蓋部41が段差部2b内に嵌め込まれていることにより、リントフィルタ26は、リント捕獲部36内の固定側フィルタ部材39の上方に収容されている。この収容状態では、ホルダ部40の前面開口が、循環風路20に連続し、循環風路20を矢印A方向に流れる温風に含まれていたリントがリントフィルタ26のメインフィルタ42(又は固定側フィルタ部材39のバックアップフィルタ)に捕獲される。尚、ユーザは、洗濯乾燥機の停止状態で、蓋部41の手掛け用の穴部41aに手を掛けて持ち上げることにより、リントフィルタ26を外箱2から取外して清掃等を行うことができる。
図7に示すように、前記後部ダクト部37は、前端が、前記リント捕獲部36の固定側フィルタ部材39の底面部及び背面部に連通し、そこから後方に行くに従ってやや下降傾斜するように延びて設けられている。この後部ダクト部37の後端下面には、円筒状の接続部37aが設けられ、その接続部37aに、前記後部排気ダクト23の上端が嵌合状態に接続されている。
そして、図7等に示すように、後部ダクト部37の上壁部には、循環風路20を外部に開放する、つまり排気ダクト14を通ってきた空気(水槽3内の空気)を、循環風路20外へ排出するための排気口44が設けられている。この排気口44は、外箱2に設けられた外側排気口45に連通している。前記排気口44部分には、排気ダンパ46が開閉可能に設けられている。この排気ダンパ46は、例えばダンパモータ47(図11にのみ図示)を駆動源として動作され、開閉制御されるようになっている。
さて、本実施形態では、図10等に示すように、前記排気ダクト14内に上方から注水を行う注水機構48が設けられる。この注水機構48は、乾燥運転時において排気ダクト14の内面に付着したリント等の異物を、その後洗い流すために設けられるのであるが、本実施形態では、後述する槽洗浄動作にも利用される。尚、注水機構48による排気ダクト14の清掃に関しては、本出願人の先の出願に係る、例えば特開2017−29678号公報に詳しい。
この注水機構48は、前記フィルタダクト15の先端部35に設けられる前記注水ノズル38(図10参照)、この注水ノズル38に対して水を供給するための注水ホース49(図4〜図6参照)等から構成される。前記注水ホース49は、前記給水機構11に接続されており、この給水機構11に設けられた第3の給水弁54によって水が供給されるようになっている。
図10は、前記給水機構11(及び注水機構48)の構成を模式的に示している。ここで、給水機構11は、電磁弁ユニット50と、注水ケース51とを備えている。電磁弁ユニット50は、1つの入口部50aと、そこから枝分かれする第1、第2、第3の3つの出口部50b、50c、50dとを備えると共に、各出口部50b、50c、50dを開閉するための第1、第2、第3の給水弁52、53、54を備えている。入口部50aは、給水管55を介して給水源としての水道の蛇口に接続されている。
注水ケース51には、洗剤収容部51aと、仕上剤収容部51bとが設けられている。また、注水ケース51は、それら洗剤収容部51a及び仕上剤収容部51bを通った洗濯液や水を水槽3内に給水するための給水出口部56を備えている。前記第1の出口部50bは、洗剤収容部51aにつながっており、前記第2の出口部50cは、仕上剤収容部51bにつながっている。これにて、第1の給水弁52が開放されると、水道からの水が第1の出口部50bを通って洗剤収容部51aに至り、洗剤が収容されている場合にはその洗剤を溶かしながら水槽3内への給水が行われる。また、第2の給水弁53が開放されると、水道からの水が第2の出口部50cを通って仕上剤収容部51bに至り、仕上剤が収容されている場合にはその仕上剤を溶かしながら水槽3内への給水が行われる。
前記第3の出口部50dには、前記注水ホース49が接続されている。図4等に示すように、注水ホース49は、外箱2内の上部を延び、その先端が前記注水ノズル38に接続されている。注水ノズル38は、図7に示すように、前記排気ダクト14の中心部の真上部分に配置され、円錐状の噴射口38aから下向きに水を噴射するように構成されている。これにて、前記第3の給水弁54が開放されると、注水ホース49通して注水ノズル38から下方に向けて注水が行われる。このとき、前記注水ノズル38は、図7に破線Bで示すように、排気ダクト14の内壁部全体にまで拡がるように、水を拡散させながら排気ダクト14の内面に対し噴射するように構成されている。
そして、前記外箱2内には、例えばマイクロコンピュータを主体に構成され、洗濯乾燥機1全体の制御を行う制御装置61が設けられている。図11は、制御装置61を中心とした、本実施形態の洗濯乾燥機1の電気的構成を概略的に示している。即ち、制御装置61には、操作パネル6の操作部10からの操作信号が入力されると共に、制御装置61が操作パネル6の表示部9の表示を制御する。また、制御装置61には、前記水位センサ7、前記温度センサ群16からの検知信号が入力される。
制御装置61は、前記第1、第2、第3の給水弁52、53、54、排水弁13、ドラムモータ8、送風ファン22(ファンモータ16)、ヒートポンプ21の圧縮機29及び絞り弁30、ダンパモータ47(排気ダンパ46)を制御する。以上の構成により、制御装置61は、操作部10にてユーザにより設定される運転コースに応じて、各センサからの入力信号や予め記憶された制御プログラムに基づいて、洗濯乾燥機1の各機構を制御し、洗い行程、すすぎ行程、脱水行程からなる洗濯運転や、乾燥運転を自動で実行する。これら洗濯運転や乾燥運転の各行程の詳細については、周知であるのでここでは説明を省略する。
本実施形態では、制御装置61は、洗濯運転を実行するにあたり、洗い行程終了後、中間脱水(第1脱水)行程を行う前に、槽洗浄動作を実行する。次の作用説明でも述べるように、この槽洗浄動作は、排水弁13の開放状態で、ドラム4を矢印C方向(正面から見て時計回り方向)に回転させながら、第3の給水弁54を開放し(第1、第2の給水弁52、53は閉塞)、注水機構48(注水ノズル38)により排気ダクト14に対する注水を行うことにより実行される。これにて、図8、図9に矢印Dで示すように、排気ダクト14及び水槽3の給気口18を通して該ドラム4の外周面に対する注水が行われる。
この槽洗浄動作においては、図8に示すように、排気ダクト14を通した注水が、ドラム4の前部に対して行われるようになる。また本実施形態では、図9にも示すように、槽洗浄動作においては、ドラム4は矢印C方向に回転しており、排気ダクト14を通したドラム4に対する矢印D方向の注水が、該ドラム4が下向きに移動する部分に対して行われる。更に、本実施形態では、制御装置61は、洗濯運転時における最終脱水行程の前にも、槽洗浄動作を実行するようになっている。
このとき、本実施形態では、槽洗浄動作におけるドラム4の回転数は、洗い行程時よりも高く、脱水行程時よりも低い所定回転数とされるようになっている。具体的には、洗い行程時のドラム4の回転数が例えば60rpm、脱水時のドラム4の最高回転数が例えば900〜1000rpmであり、本実施形態での槽洗浄動作時のドラム4の所定回転数は、80〜150rpmの範囲内、例えば90rpmとされる。更に本実施形態では、制御装置61は、槽洗浄動作中は、前記ダンパモータ47の制御により、閉塞状態であった排気ダンパ46を開放させ、フィルタダクト15内を外気と連通させるように構成されている。
次に、上記構成の洗濯乾燥機1の作用について、図12及び図13も参照して説明する。図12は、例えば標準コースの洗濯運転時において、制御装置61により実行される全体の行程を順に示している。また、図13は、制御装置61が実行する槽洗浄動作における、ドラム4、第3の給水弁54、排水弁13、排気ダンパ46の制御の様子を示している。
図12において、洗濯運転が開始されると、まず洗い行程が実行される。洗い行程(水槽3からの排水)が終了すると、第1脱水(中間脱水)の行程が実行される。第1脱水行程の後、シャワーすすぎの行程が実行され、さらに第2脱水の行程が実行された後、ためすすぎの行程が実行される。ためすすぎ行程(水槽3からの排水)が終了すると、最終脱水の行程が実行されて、洗濯運転が終了する。本実施形態では、上記したように、第1脱水(中間脱水)の行程が開始される前、及び最終脱水に行程が開始される前に、夫々、図13に示すようにして槽洗浄動作が実行される。
即ち、槽洗浄動作が開始されると(時刻T0)、ドラムモータ8によりドラム4が正転方向に回転され始めると共に、ダンパモータ47により排気ダンパ46が開放される。またこのとき、排水弁13は開放状態とされる。ドラムモータ8に対する通電が開始されてから数秒程度で(時刻T1)、ドラム4の回転数が所定回転数(例えば90rpm)に至り、その後しばらくは、ドラム4の所定回転数が維持される。一方、排気ダンパ46は、ダンパモータ47によりゆっくりと開放していき、全閉状態から全開状態になるまで数秒〜10秒程度時間がかかる(時刻T2)。
ドラム4の回転数が90rpmに至った後(時刻T1)、例えば6秒が経過して排気ダンパ46が全開状態になると(時刻T2)、排水弁13の開放状態のまま、第3の給水弁54が開放される。すると、注水ノズル38から下方に向けて注水が行われ、図8、図9に示すように、排気ダクト14内及び給気口19を通して矢印D方向に水が流れ、矢印C方向に回転しているドラム4の前部の外周面に水がかかるようになる。これにて、ドラム4が水で洗われるようになり、ドラム4に付いていた、衣類の汚れ、ごみ等の異物、洗剤かすなどが洗い流されるようになる。洗い流された水は、水槽3内から排水弁13を通して排水管路12から外部に排水される。
この場合、図8に示すように、ドラム4の前部に対して水がかけられて汚れが洗い流されるようになる。ドラム4は傾斜して配置されているので、このドラム4の前部は、洗い行程(及びためすすぎ行程)で水に浸かりにくい部分であるが、この部分に対する洗浄を効果的に行うことができる。また、図9に示すように、このときのドラム4に対する注水は、該ドラム4が下向きに移動する部分に対して行われる。これにより、ドラム4に水が当たる部分で、ドラム4の進む方向と、水が汚れを落としながら流れる方向とが同等になるので、ドラム4からはがれた汚れを、再付着させることなく、速やかに排出することができる。
ここで、この槽洗浄動作中においては、ドラム4の回転に伴う振動によって水槽3内部の圧力が高まり、水槽3内から排気ダクト14に向けて空気の風の流れが生ずる虞があり、そのような空気の流れの下で、注水ノズル38からの注水を行うと、水の飛び散り(水の拡がり)がより大きくなり、リント捕獲部36(リントフィルタ26)内など、水を当てたくない部分にまで水が入る虞がある。ところが、槽洗浄動作中は、排気ダンパ46が開放していることにより、排気ダクト14内と水槽3内との間の圧力差は速やかに解消され、空気の流れひいては注水した水の不要部への侵入が抑えられる。
また、この槽洗浄動作では、ドラム4の回転数を、洗い行程時よりも高く、脱水行程時よりも低い所定回転数、この場合、80〜150rpmの範囲内(90rpm)としている。ドラム4の回転数を高くした方が、汚れ落ちの効果は高くなるが、ドラム4の回転数があまり高いと水槽3の振動が大きくなり、それに伴って注水時の水の飛び散り(水の拡がり)が大きくなり、水を当てたくない部分にまで水が入る虞がある。洗い行程時よりも高く、脱水行程時よりも低い回転数とすることにより、バランスのとれたドラム4の回転数で槽洗浄動作を行うことができる。
図13に示すように、第3の給水弁54の開放は、所定時間(例えば60秒間)実行され(注水量で例えば3.2リットル)、所定時間が経過すると(時刻T3)、第3の給水弁54が閉塞され、注水機構48による注水が終了される。槽洗浄のために注水された水が排水されることを考慮し、注水の終了後、一定時間(例えば14秒)は、ドラム4の回転及び排気ダンパ46の開放は継続される。注水の終了から一定時間経過すると(時刻T4)、ドラム4(ドラムモータ8)が停止されると共に排気ダンパ46が閉塞される。ドラム4の回転の停止により、槽洗浄動作が終了する(時刻T5)。
本実施形態では、槽洗浄動作が終了した後、リトライ動作が実行される。このリトライ動作は、ドラム4を短時間だけ正転させ、引続き、ドラム4を短時間だけ反転させた後、停止させることにより行われる。これにより、ドラム4内の衣類がほぐされるようになり、次の脱水行程を良好に行うことができる。リトライ動作が終了すると(時刻T6)、通常の脱水動作が実行される。この脱水動作は、ドラム4を正転方向に高速(最高で900〜1000rpm)で回転させることにより行われる。
上記した槽洗浄動作は、洗濯運転時における洗い行程終了後、中間脱水行程を行う前に実行されると共に、最終脱水行程の前にも実行される。この場合、洗い行程において、衣類から出た汚れや、ごみ等の異物、洗剤かすが、ドラム4の壁面に付着しやすい事情があるが、洗い行程終了後、中間脱水行程を行う前のタイミングで、槽洗浄動作が行われるので、洗い行程で出た汚れなどを、ドラム4の壁にこびりつく前に速やかに清掃することができる。最終脱水行程の前のタイミングでも、槽洗浄動作が行われることにより、ドラム4の洗浄効果をより高めることができる。この場合、脱水行程前の槽洗浄動作がその後の脱水行程に悪影響を及ぼすことがないことは勿論である。
尚、詳しい説明は省略するが、乾燥運転においては、ドラム4が比較的低速で回転されながら、ヒートポンプ21により生成された温風(乾燥風)が、循環風路20を通してドラム4内に循環供給される。その際に、衣類から出たリントが、リントフィルタ26(リント捕獲部36)部分で捕獲される。また、そのリントは、蛇腹状になっている排気ダクト14の内面にも付着し、堆積する。そこで、乾燥運転後のドラム4から衣類が取出された後や、次回の洗濯運転の開始前等の様々なタイミングで、注水機構48により、排気ダクト14の内面に付着したリント等の異物を清掃する(洗い流す)ことが行われる。
このように本実施形態によれば、次のような効果を得ることができる。即ち、制御装置61は、洗濯運転時に、洗い行程終了後、中間脱水行程を行う前に、排水弁132の開放状態で、ドラム4を回転させながら注水機構48により排気ダクト14を通して該ドラム4に対する注水を行う槽洗浄動作を実行する構成とした。これにより、排気ダクト14の内面の清掃のため設けられている注水機構48を、ドラム4の洗浄にもいわば兼用するものであるから、新たな構成の追加を不要として、構成が複雑化したり、コストアップしたりすることを抑制することができる。
しかも、槽洗浄動作を行うタイミングを、洗い行程終了後、中間脱水行程を行う前としたので、洗い行程で出た汚れなどを、ドラム4の壁にこびりつく前に速やかに清掃することができる。この結果、本実施形態によれば、比較的簡単で安価な構成で、ドラム4についた汚れの洗浄を効果的に行うことができるという優れた効果を奏する。また、本実施形態では、最終脱水行程の前にも、槽洗浄動作を実行するようにしたので、再度の槽洗浄動作の実行により、ドラム4の洗浄効果を高めることができ、より効果的となる。
特に本実施形態では、槽洗浄動作においては、ドラム4の前部に対して注水が行われるので、ドラム4の前部という、洗い行程やためすすぎ行程において水に浸かりにくく、通常の運転では汚れが落ちにくい部分の洗浄を、より効果的に行うことができる。槽洗浄動作におけるドラム4の回転数は、洗い行程時よりも高く、脱水行程時よりも低い所定回転数とされるので、ドラム4の汚れ落ち向上と、水の飛び散りによる不具合の抑制とのバランスの良い槽洗浄動作を行うことが可能となる。
更に本実施形態では、槽洗浄動作中は、排気ダンパ46を開放させる構成としたので、排気ダクト14と水槽3内との間の圧力差を低減して空気の流れを抑制し、注水ノズル38から噴射される水の拡がりに伴う不具合を防止することができる。本実施形態では、槽洗浄動作においては、ドラム4に対する注水が、該ドラム4が下向きに移動する部分に対して行われるように構成した。これにより、ドラム4の進む方向と、水の流れ方向とが同等になり、ドラム4からはがれた汚れを、再付着させることなく、速やかに排出することができる。
尚、上記実施形態では、槽洗浄動作を、最終脱水行程の前のタイミングでも行うようにしたが、洗い行程終了後、中間脱水行程を行う前の1回のみ行うようにしても良い。或いは、第2脱水の行程の前にも行うように構成しても良い。また、上記実施形態では、標準コースの洗濯運転時に槽洗浄動作を自動で行うように構成したが、槽洗浄動作を行うかどうかを操作部10の操作によりユーザが選択指定できるように構成しても良い。槽洗浄動作における、ドラム4の回転数や実行時間などの具体的数値についても、一例を示したに過ぎず、適宜変更して実施することができる。
その他、例えば温風供給機構としては、ヒートポンプを備えるものに限らず、ヒータにより温風を生成するものであっても良い等、洗濯乾燥機の各部のハード構成についても、様々な変更が可能である。上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。本実施形態およびその変形は、発明の範囲および要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は洗濯乾燥機、2は外箱、3は水槽、4はドラム、8はドラムモータ(駆動機構)、11は給水機構、13は排水弁、14は排気ダクト、15はフィルタダクト、17は排気口、18は給気口、20は循環風路、22は送風ファン、26はリントフィルタ、35は先端部、36はリント捕獲部、37は後部ダクト、38は注水ノズル、44は排気口、46は排気ダンパ、47はダンパモータ、48は注水機構、49は注水ホース、54は第3の給水弁、61は制御装置を示す。

Claims (6)

  1. 給気口を有すると共に上部に排気口を有する水槽と、
    前記水槽内に横軸周りに回転可能に設けられ衣類が収容されるドラムと、
    前記ドラムを回転させる駆動機構と、
    前記水槽内に給水を行う給水機構と、
    前記水槽内からの排水を行うための排水弁と、
    前記衣類の乾燥用の温風を前記給気口から前記水槽内へ供給する温風供給機構と、
    前記排気口から上方に延びて設けられ前記水槽内の空気を排出する排気ダクトと、
    前記排気ダクト内に上方から注水を行う注水機構と、
    前記各機構を制御して洗濯運転及び乾燥運転を実行する制御装置とを備え、
    前記制御装置は、前記洗濯運転時に、洗い行程終了後、中間脱水行程を行う前に、前記排水弁の開放状態で、前記ドラムを回転させながら前記注水機構により前記排気ダクトを通して該ドラムに対する注水を行う槽洗浄動作を実行する洗濯乾燥機。
  2. 前記槽洗浄動作においては、前記ドラムの前部に対して注水が行われる請求項1記載の洗濯乾燥機。
  3. 前記槽洗浄動作における前記ドラムの回転数は、洗い行程時よりも高く、脱水行程時よりも低い回転数とされる請求項1又は2記載の洗濯乾燥機。
  4. 前記制御装置は、前記洗濯運転時における最終脱水行程の前にも、槽洗浄動作を実行する請求項1から3のいずれか一項に記載の洗濯乾燥機。
  5. 前記排気ダクト内の空気を外部に排出するための排気ダンパを開閉可能に備えており、前記槽洗浄動作中は、前記排気ダンパが開放される請求項1から4のいずれか一項に記載の洗濯乾燥機。
  6. 前記槽洗浄動作の前記ドラムに対する注水は、該ドラムが下向きに移動する部分に対して行われる請求項1から5のいずれか一項に記載の洗濯乾燥機。
JP2017145446A 2017-07-27 2017-07-27 洗濯乾燥機 Active JP7112187B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017145446A JP7112187B2 (ja) 2017-07-27 2017-07-27 洗濯乾燥機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017145446A JP7112187B2 (ja) 2017-07-27 2017-07-27 洗濯乾燥機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2019024719A true JP2019024719A (ja) 2019-02-21
JP7112187B2 JP7112187B2 (ja) 2022-08-03

Family

ID=65475025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017145446A Active JP7112187B2 (ja) 2017-07-27 2017-07-27 洗濯乾燥機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7112187B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021054083A1 (ja) * 2019-09-20 2021-03-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
JP7544664B2 (ja) 2021-06-18 2024-09-03 東芝ライフスタイル株式会社 洗濯機

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0392480U (ja) * 1990-01-05 1991-09-20
JP2013085798A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 Panasonic Corp ドラム式洗濯機
US20130276327A1 (en) * 2012-04-06 2013-10-24 Youngjin DOH Laundry machine and method for controlling the same
JP2014054403A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Panasonic Corp 洗濯機
JP2016137341A (ja) * 2016-05-11 2016-08-04 日立アプライアンス株式会社 ドラム式洗濯機
JP2017029678A (ja) * 2015-07-29 2017-02-09 東芝ライフスタイル株式会社 洗濯乾燥機

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0392480U (ja) * 1990-01-05 1991-09-20
JP2013085798A (ja) * 2011-10-20 2013-05-13 Panasonic Corp ドラム式洗濯機
US20130276327A1 (en) * 2012-04-06 2013-10-24 Youngjin DOH Laundry machine and method for controlling the same
JP2014054403A (ja) * 2012-09-13 2014-03-27 Panasonic Corp 洗濯機
JP2017029678A (ja) * 2015-07-29 2017-02-09 東芝ライフスタイル株式会社 洗濯乾燥機
JP2016137341A (ja) * 2016-05-11 2016-08-04 日立アプライアンス株式会社 ドラム式洗濯機

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021054083A1 (ja) * 2019-09-20 2021-03-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
JP2021045430A (ja) * 2019-09-20 2021-03-25 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
JP7361248B2 (ja) 2019-09-20 2023-10-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
JP7544664B2 (ja) 2021-06-18 2024-09-03 東芝ライフスタイル株式会社 洗濯機

Also Published As

Publication number Publication date
JP7112187B2 (ja) 2022-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2578117C1 (ru) Машина для обработки белья и способ управления ею
US20060195989A1 (en) Washing machine and suds removal method thereof
JP5044482B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP2008259665A (ja) ドラム式洗濯乾燥機
WO2012132272A1 (ja) ドラム式洗濯機
CN109750443B (zh) 洗衣干燥机
JP7112187B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP2009273686A (ja) 洗濯乾燥機
JP5743720B2 (ja) 洗濯機
JP5740518B2 (ja) 洗濯機
JP6403415B2 (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP2017012871A (ja) 洗濯乾燥機
JP2004230063A (ja) 洗濯機
JP2021069529A (ja) 洗濯機
JP2019180962A (ja) 衣類乾燥機
JP2017127338A (ja) 乾燥機及び洗濯乾燥機
JP2019150294A (ja) 衣類乾燥機
JP6956582B2 (ja) 洗濯乾燥機
JP2018148966A (ja) 洗濯乾燥機
JP5663688B2 (ja) 洗濯機
KR20180027046A (ko) 의류처리장치 및 그의 제어방법
JP2017047050A (ja) 洗濯機
JP2002210289A (ja) ドラム式洗濯乾燥機
JP6282206B2 (ja) ドラム式洗濯機
JP6208638B2 (ja) 洗濯機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200403

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210225

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210603

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220628

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220722

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7112187

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150