JP6282206B2 - ドラム式洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、ドラム式洗濯機に関する。
ドラム式洗濯機では、内槽や外槽に汚れが付着するため、洗濯運転とは別に槽洗浄を目的としたコースを設定できるものがある。また、すすぎ工程と脱水工程との間に、外槽内に水を溜めた状態で、ドラムを回転させることにより、外槽の内周面等を洗浄する技術が、下記特許文献1に開示されている。
特開2013−70720号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、脱水工程時にドラムが高速回転する際に、大きな風損が発生し、消費電力の増大につながっていた。
本発明は、このような課題を解決するものであり、外槽の上側の内壁面への汚れの付着を防止しつつ、脱水工程時の消費電力を低減させたドラム式洗濯機を提供することを目的とする。
本発明は、筐体内に支持され、内部に洗濯水を貯留する外槽と、前記外槽に内包され、洗濯物が収容される内槽と、前記内槽を回転駆動させる駆動装置と、前記外槽に給水する給水手段を備え、洗い工程、すすぎ工程、槽洗浄工程及び脱水工程を有するドラム式洗濯機において、前記内槽の背面の外周側近傍周方向に延びる凸部が形成されており、前記凸部は、前記脱水工程時の回転する向きに沿って径方向寸法が狭くなる形状であり、前記槽洗浄工程において前記内槽が前記脱水工程時の回転方向とは反対の方向に回転する場合、前記内槽が前記脱水工程時の回転方向に回転する場合よりも水を掻き上げる形状とした。
本発明によれば、外槽の上側の内壁面への汚れの付着を防止しつつ、脱水工程時の消費電力を低減させたドラム式洗濯機を提供できる。
本実施形態に係るドラム式洗濯機の外観を示す斜視図である。 本実施形態に係るドラム式洗濯機の内部構造を示す側面図である。 本実施形態に係るドラム式洗濯機の内部構造を示す斜視図である。 本実施形態に係るドラム式洗濯機のドラム背面に取り付けた凸部を示す図である。 従来の凸部を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下「実施形態」という)について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。なお、以下では、洗濯から乾燥までの工程を行うことができるドラム式洗濯機(以下、洗濯機と表記する)を例に挙げて説明する。また、以下では、洗濯機S1を正面から見たときの方向を基準として説明する。
図1に示すように、本実施形態の洗濯機S1は、外郭が鋼板と樹脂成型品とを組み合わせて構成された筐体1を有し、筐体1がベース1hの上に取り付けられて構成されている。筐体1は、左右の側板1a,1b(1bは図4参照)、前面カバー1c、背面カバー1d(図2参照)、上面カバー1e、下部前面カバー1fで構成されている。左右の側板1a,1bは、コの字型の上補強材(図示せず)、前補強材(図示せず)、後補強材(図示せず)で結合されており、ベース1hを含めて箱状の筐体1を形成し、筐体として十分な強度を有している。
前面カバー1cの略中央には、衣類など(洗濯物、乾燥対象物)を出し入れするための投入口を塞ぐドア2が、前補強材に設けたヒンジで開閉可能に支持されて構成されている。ドア2の近傍の前面カバー1cには、ドア2のロック機構(図示せず)を解除するドア開放ボタン3が設けられている。ドア開放ボタン3を押すことで、ロック機構(図示せず)が外れてドア2が開き、ドア2を前面カバー1cに押し付けることでロックされて閉じるようになっている。図示しない前補強材は、後記する外槽20(図2参照)の開口部20b(図3参照)と同心に、衣類を出し入れするための円形の開口部を有している。
筐体1の上部中央には、電源スイッチ4a、操作スイッチ4b,4c、表示器4dなどを備えた操作パネル4が設けられている。操作パネル4は、筐体1下部に設けた制御装置60(図2および図3参照)に電気的に接続されている。また、操作パネル4の左側には、洗剤や柔軟剤などを投入する引き出し式のトレイ5が設けられている。
また、操作パネル4の右側には、引き出し式の乾燥フィルタ6が設けられている。乾燥フィルタ6は、メッシュ式のフィルタ6a(図3参照)を備えており、糸くずなどが除去されるようになっている。乾燥フィルタ6の掃除は、乾燥フィルタ6を引き出してメッシュ式のフィルタ6a(図3参照)を取り出して行う。また、上面カバー1eには、水道栓からの給水ホース接続口7a,風呂の残り湯の吸水ホース接続口7bが設けられている。
図2に示すように、洗濯機S1は、筐体1内に、回転可能に支持された円筒状の洗濯兼脱水槽としての内槽(回転ドラム)10が設けられている。この内槽10は、前側(手前側)端面に衣類を出し入れするための開口部10aを有するとともに、その周壁に通水および通風のための多数の貫通孔を有している。
開口部10aの縁部には、内槽10と一体のバランスリング(流体バランサともいう)10bが設けられている。このバランスリング10bは、その内部に比重の大きな流体を封入して構成され、内槽10の回転時に洗濯物の偏り等によって偏心が生じたときに、バランスリング10b内での流体の移動によって偏心をキャンセルし、回転のバランスを維持する働きを有する。
内槽10の内周壁には、奥行き方向(軸方向)に延びるリフタ10cが複数個設けられている。洗濯、乾燥時に内槽10が回転すると、衣類などがリフタ10cと遠心力で周壁に沿って持ち上がり、重力で落下するような動きを繰り返すようになっている。内槽10の回転中心O1は、開口部10a側が高くなるように傾斜している。
また、洗濯機S1は、内槽10を同軸上に内包し、前面が開口した円筒状の外槽20を備えている。外槽20は、外槽本体21と外槽カバー22とで構成されている。外槽本体21の前面の開口には、合成樹脂製の外槽カバー22が設けられ、外槽20内への貯水を可能としている。外槽カバー22の前側(手前側)中央には、衣類などを出し入れするための開口部が形成されている。開口部と前補強材に設けた開口部は、ゴム製のパッキンで接続されている。このパッキンは、外槽20とドア2との水密性を維持する役割を果たしている。これにより、洗い、すすぎおよび脱水時の水漏れの防止が図られている。外槽20の底面最下部には、排水口20cが設けられ、排水ホース8が接続されている。
排水ホース8の先端部は、床面Gに設けられた排水孔101に接続されている。また、排水ホース8の途中には、排水弁Vが設けられ、この排水弁Vを閉じて給水することで外槽20内に水が溜められ、排水弁Vを開くことで外槽20内の水が機外へ排出される。
また、洗濯機S1は、外槽20の背面中央(底面中央)に、内槽10を回転駆動するためのモータMが取り付けられている。なお、モータMの回転軸m1は、外槽20を貫通し、内槽10の背面に設けられた金属製フランジ10eと結合している。また、外槽20の下部は、下側をベース1hに固定された複数のサスペンション9(コイルばねとダンパで構成)で防振支持されている。また、外槽20の上部は、上部補強部材に取り付けた補助ばね(図示せず)で支持されており、外槽20の前後方向への倒れを防ぐように構成されている。
また、洗濯機S1は、筐体1の背面内側および上面内側を通る送風ダクト(送風路)30を備えている。送風ダクト30は、外槽20の背面側を上下方向に延びるダクト32と、外槽20の上面側を後方から前方に延びるダクト33とを有している。
ダクト32の下部には、排水弁Vの下流において排水ホース8と合流するように接続されるオーバーフロー用のホース15が接続されている。このホース15の上流端は、後記するベローズ31よりも上側に位置するように接続されている。
ダクト33の下流側には、ファン41(送風手段)とヒータ42(加熱手段)とを備えた送風ファンユニット40が設けられている。
なお、図示していないが、ダクト32内には、例えば、水冷除湿機構として、多数の突起が形成されたステンレス製のプレート(熱交換板)が配設されており、プレートには、その壁面に沿って冷却水を流すための給水管(不図示)が接続されている。冷却水給水電磁弁が開弁されることにより、水冷除湿が機能するようになっている。
送風ダクト30(ダクト32)の下部は、外槽20の背面下部に設けられた出口20dに柔軟構造のベローズ31で略水平に接続されている。
図3に示すように、ファン41は、いわゆるターボファンなどと称されるものであり、ファンケース41a内に、複数枚の羽根で構成された羽根車(不図示)が収容され、羽根車の周囲にスクロール状(渦巻き状)の流路(不図示)が形成されて構成されている。また、ファンケース41aの外面には、羽根車の回転中心の一面側に、空気を吸い込む吸気孔(不図示)が形成され、他面側に、羽根車を高速で回転させる電動機M1が取り付けられている。
ヒータ42(図2参照)は、PTC(Positive Temperature Coefficient)ヒータなどで構成され、ファンケース41a内のスクロール状の流路の下流側に設けられている。また、ヒータ42の下流側のファンケース41aには、ヒータ42により生成された温風(乾燥用の空気)が吐出される吐出口(不図示)が形成されている。
ダクト33(図2参照)は、フィルタダクト33aを備え、フィルタダクト33aの前面は開口部を有しており、この開口部に引き出し式の乾燥フィルタ6が挿入される。乾燥フィルタ6の下流側は、送風ファンユニット40の吸気孔(不図示)と接続され、送風ファンユニット40の吐出口(不図示)に、温風ダクト35、ベローズ36、温風吹出ノズル37が順に接続されている。
洗濯機S1は、循環ポンプPと循環ホースH1,H2を備え、外槽20内の貯留水を循環させる機能を有している。循環ポンプPは、外槽20の下方に配置され、その導入ポートが循環ホースH1を介して外槽20の底部と接続され、導出ポートが循環ホースH2を介して外槽カバー22の側部に接続されている。これにより、外槽20内に貯留された水を循環ポンプPによって汲み上げて、外槽20内の洗濯物の上部に散水されるように構成されている。
制御装置60は、洗い工程、すすぎ工程、槽洗浄工程、(最終)脱水工程、乾燥工程が順に実行される。すすぎ工程では、すすぎ1工程およびすすぎ2工程が実行される。すなわち、すすぎ1の排水工程において、制御装置60は、排水弁Vを開弁し、外槽20内の洗濯水を排水する。なお、排水の終了判定は、水位センサの検出値によって行われる。
次に、(すすぎ)脱水工程において、制御装置60は、排水終了後、内槽10を高速で回転させて衣類に含まれる洗濯水を脱水する。なお、このときの内槽10の回転速度は、例えば1000rpm以上に設定される。
続いて、回転シャワー工程において、制御装置60は、排水弁Vを閉弁し、外槽給水電磁弁を開弁して、外槽20にすすぎ水を供給する。また、内槽10を回転させつつ、循環ポンプPを駆動して、すすぎ水を内槽10内の衣類に散布する。
さらに、(すすぎ)脱水工程において、制御装置60は、内槽10を高速で回転させつつ、循環ポンプPを停止させて、衣類からすすぎ水を脱水する。
そして、回転シャワー工程において、制御装置60は、内槽10を回転させつつ、再び循環ポンプPを駆動して、すすぎ水を内槽10内の衣類に散布する。
すすぎ2の排水工程において、制御装置60は、内槽10および循環ポンプPを停止させて、排水弁Vを開弁し、外槽20内のすすぎ水を排水する。
(すすぎ)脱水工程において、制御装置60は、排水終了後、内槽10を高速で回転させて衣類に含まれる水(すすぎ水)を脱水する。
給水工程において、制御装置60は、排水弁Vを閉弁しつつ、外槽20にすすぎ水を供給する。制御装置60は、給水終了後、給水電磁弁を閉弁する。
仕上剤給水工程において、制御装置60は、仕上剤給水電磁弁を開弁し、外槽20に仕上剤を含んだすすぎ水を供給する。制御装置60は、仕上剤給水終了後、仕上剤給水電磁弁を閉弁する。
回転給水・補給水工程において、制御装置60は、外槽給水電磁弁を開弁し、すすぎ水を外槽20内に給水する。なお、吸水性の高い衣類が投入されていて、給水量が不足する場合には、すすぎ水を補給する。また、制御装置60は、外槽20にすすぎ水を溜めた状態で内槽10を回転させて衣類を攪拌しつつすすぐ。なお、このときの内槽10の回転速度は、35〜45rpmに設定される。
次に、槽洗浄工程に移行する。この工程では、制御装置60は、内槽10を、洗い工程時の回転速度(例えば、25rpm)よりも高く、(すすぎ)脱水工程時の回転速度(例えば、1000rpm)よりも低い回転速度で回転させる。なお、回転速度は、80rpm以上300rpm以下の範囲が望ましく、本実施形態では、100rpmで右回転させる。
なお、本実施形態における槽洗浄工程では、すすぎ水を利用して槽洗浄を行っているが、槽洗浄を行ったすすぎ水を排水し、再び清水を溜めて槽洗浄を行っても良い。そして、内槽10が回転し、外槽20の底部に溜められた洗浄水(水道水)が上方へ巻き上げられることにより、水が巻き上げられる側の外槽20の内側左側半分の領域や内槽10の左側半分の領域が主に洗浄される。なお、内槽10の側面に多数形成された貫通孔から外槽20内側の側面(周面)に洗浄水が吹きかけられて洗浄される。
次に、制御装置60は、100rpmで内槽10を左回転させる。これにより、右回転のときと同様に外槽20内に溜められた洗浄水が巻き上げられて、外槽20の内側の右側半分の領域や内槽10の右側半分の領域が主に洗浄される。このように、内槽10を右回転と左回転させることにより、洗浄される領域に偏りが発生するのを防止できる。
ここで、槽内で汚れが最も残りやすいのは、外槽20内部底面であり、一定水位付近に喫水線が発生する可能性がある。この喫水線は、洗濯工程及びすすぎ工程で付着し、その後の槽洗浄動作でも流れ落ち難い汚れである。そこで、本実施形態では、この喫水線を落とすために、内槽10の背面に突起を設けて形成した凸部(水掻き部)70の機械力を利用する。内槽10の底面を回転軸と垂直の断面で切った図4(a)に示すように、この凸部70は、内槽10の底面のフランジの外周側近傍において周方向へ延びる形状となっており、これが水面に当たることで水流を発生させ、強い力が加わることで喫水線を落とすことが可能となる。
この凸部70は、径方向よりも周方向に長い形状を有しているので、脱水工程時に内槽10が高速回転しても、風損が発生し難く、消費電力の増加が抑制できる。特に、この凸部70は、脱水工程時に内槽10が回転する向きに沿って径方向寸法が狭くなる形状であるため、より風損を減らすことが可能である。なお、槽洗浄工程では、内槽10を右回転と左回転の両方向に回転させるので、いずれか一方向のとき(脱水工程時の回転方向とは逆のとき)は水を掻き上げる効果が高くなる。さらに、脱水工程時の回転する向きと垂直な面で凸部70を切断したときの断面(図4(b)参照)は、略半円状となっているので、脱水工程時の風損を一層小さくできる。
その後、制御装置60は、内槽10の回転(左回転、100rpm)はそのまま維持する。そして、排水弁を開状態にして、(最終)脱水工程に進む。
(最終)脱水工程では、制御装置60は、内槽10の回転を維持した状態で排出弁Vを開弁する。これにより、槽洗浄工程で使用された外槽20内の使用済みの洗浄水が排水ホース8を介して機外に排出される。
このようにして槽洗浄工程を実行することにより、洗濯槽(内槽10、外槽20)内の全体の汚れやゴミが取り除かれ、また次回運転する際に汚れやゴミの付着を抑制することができる。
(最終)脱水工程に入り、内槽10の回転数が維持された状態で、制御装置60は、排水が完了したと判定した場合には、内槽10の回転数を上昇させる。そして、(最終)脱水工程を所定時間実行した後、排水弁Vを開けたまま、乾燥工程に移行する。そして、乾燥工程の運転が終了すると、排水弁Vを閉じる。
1 筐体
10 内槽
20 外槽
21 外槽本体
22 外槽カバー
60 制御装置
70 凸部
M モータ(駆動装置)
S1 ドラム式洗濯機

Claims (3)

  1. 筐体内に支持され、内部に洗濯水を貯留する外槽と、
    前記外槽に内包され、洗濯物が収容される内槽と、
    前記内槽を回転駆動させる駆動装置と、
    前記外槽に給水する給水手段を備え、
    洗い工程、すすぎ工程、槽洗浄工程及び脱水工程を有するドラム式洗濯機において、
    前記内槽の背面の外周側近傍周方向に延びる凸部が形成されており、
    前記凸部は、前記脱水工程時の回転する向きに沿って径方向寸法が狭くなる形状であり、
    前記槽洗浄工程において前記内槽が前記脱水工程時の回転方向とは反対の方向に回転する場合、前記内槽が前記脱水工程時の回転方向に回転する場合よりも水を掻き上げる形状であることを特徴とするドラム式洗濯機。
  2. 筐体内に支持され、内部に洗濯水を貯留する外槽と、
    前記外槽に内包され、洗濯物が収容される内槽と、
    前記内槽を回転駆動させる駆動装置と、
    前記外槽に給水する給水手段を備え、
    洗い工程、すすぎ工程、槽洗浄工程及び脱水工程を有するドラム式洗濯機において、
    前記内槽の背面の外周側近傍周方向に延びる凸部が形成されており、
    前記凸部は、径方向よりも周方向に長い形状を有し、
    前記槽洗浄工程において前記内槽が前記脱水工程時の回転方向とは反対の方向に回転する場合、前記内槽が前記脱水工程時の回転方向に回転する場合よりも水を掻き上げる形状であることを特徴とするドラム式洗濯機。
  3. 請求項1または2において、
    前記脱水工程時の回転する向きと垂直な面で前記凸部を切断した断面が、略半円状であることを特徴とするドラム式洗濯機。
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