JP2019022248A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2019022248A5
JP2019022248A5 JP2017135477A JP2017135477A JP2019022248A5 JP 2019022248 A5 JP2019022248 A5 JP 2019022248A5 JP 2017135477 A JP2017135477 A JP 2017135477A JP 2017135477 A JP2017135477 A JP 2017135477A JP 2019022248 A5 JP2019022248 A5 JP 2019022248A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
armature
heat sink
switching element
energization
electric motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017135477A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6614208B2 (ja
JP2019022248A (ja
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP2017135477A priority Critical patent/JP6614208B2/ja
Priority claimed from JP2017135477A external-priority patent/JP6614208B2/ja
Priority to PCT/JP2018/024418 priority patent/WO2019012994A1/ja
Publication of JP2019022248A publication Critical patent/JP2019022248A/ja
Publication of JP2019022248A5 publication Critical patent/JP2019022248A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6614208B2 publication Critical patent/JP6614208B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Claims (22)

  1. 固定子(12)に設けられる電機子巻線(12b)及び回転子(13)に設けられる界磁巻線(13b)を有する電動部(10)と、前記電動部に一体化され、前記電動部を制御する制御部(20)と、を備える回転電機(100)において、
    前記制御部は、
    前記電機子巻線への通電及び通電遮断を切り替える電機子用スイッチング素子(51,102a〜102c)と、
    前記電機子用スイッチング素子を利用して、前記電機子巻線の通電制御を行う制御基板(70)と、
    内部に冷媒が流通する流通路(43,101a,101b)を有し、前記電機子用スイッチング素子を冷却するヒートシンク(40)と、
    前記電機子用スイッチング素子と前記制御基板とを少なくとも収容する収容ケース(30)と、を備え、
    前記回転子が固定される回転軸(14)の軸方向において、前記ヒートシンクは、前記制御基板を挟んで、前記電動部の反対側に配置されるとともに、前記ヒートシンクは、前記軸方向において、前記収容ケースを挟んで、前記制御基板の反対側に配置される回転電機。
  2. 前記ヒートシンクにおいて、前記制御基板側の側面部に前記電機子用スイッチング素子が当接されており、
    前記収容ケースには、前記制御基板と前記ヒートシンクとの間に孔部(30a)が設けられており、
    前記孔部は、前記軸方向において、前記電機子用スイッチング素子が前記ヒートシンクに当接される位置と重なる位置に設けられている請求項に記載の回転電機。
  3. 前記電機子用スイッチング素子は、前記軸方向において、前記ヒートシンクの前記流通路の位置と重なるように配置されている請求項に記載の回転電機。
  4. 前記電機子用スイッチング素子は、前記軸方向において、前記電機子巻線と重ならない位置であって、且つ、前記ヒートシンクの前記流通路の位置と重なる位置に配置されている請求項に記載の回転電機。
  5. 前記収容ケース内には、前記制御基板及び前記電機子用スイッチング素子を覆う樹脂層(35)が設けられている請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の回転電機。
  6. 前記流通路は、前記軸方向において、前記電機子巻線と重ならない位置に配置されている請求項1〜のうちいずれか1項に記載の回転電機。
  7. 固定子(12)に設けられる電機子巻線(12b)及び回転子(13)に設けられる界磁巻線(13b)を有する電動部(10)と、前記電動部に一体化され、前記電動部を制御する制御部(20)と、を備える回転電機(100)において、
    前記制御部は、
    前記電機子巻線への通電及び通電遮断を切り替える電機子用スイッチング素子(51,102a〜102c)と、
    前記電機子用スイッチング素子を利用して、前記電機子巻線の通電制御を行う制御基板(70)と、
    内部に冷媒が流通する流通路(43,101a,101b)を有し、前記電機子用スイッチング素子を冷却するヒートシンク(40)と、を備え、
    前記回転子が固定される回転軸(14)の軸方向において、前記ヒートシンクは、前記制御基板を挟んで、前記電動部の反対側に配置され、
    前記流通路は、前記軸方向において、前記電機子巻線と重ならない位置に配置されている回転電機。
  8. 前記回転軸の径方向において、少なくとも一部分が前記制御基板と重なる位置に配置され、前記界磁巻線に対して給電を行うブラシ(80)を備える請求項1〜7のうちいずれか1項に記載の回転電機。
  9. 固定子(12)に設けられる電機子巻線(12b)及び回転子(13)に設けられる界磁巻線(13b)を有する電動部(10)と、前記電動部に一体化され、前記電動部を制御する制御部(20)と、を備える回転電機(100)において、
    前記制御部は、
    前記電機子巻線への通電及び通電遮断を切り替える電機子用スイッチング素子(51,102a〜102c)と、
    前記電機子用スイッチング素子を利用して、前記電機子巻線の通電制御を行う制御基板(70)と、
    内部に冷媒が流通する流通路(43,101a,101b)を有し、前記電機子用スイッチング素子を冷却するヒートシンク(40)と、を備え、
    前記回転子が固定される回転軸(14)の軸方向において、前記ヒートシンクは、前記制御基板を挟んで、前記電動部の反対側に配置され、
    前記回転軸の径方向において、少なくとも一部分が前記制御基板と重なる位置に配置され、前記界磁巻線に対して給電を行うブラシ(80)を備える回転電機。
  10. 前記電動部は、前記回転軸の両端部のうち、前記制御部側の端部に磁石(91)を備え、
    前記制御部は、当該磁石に対向する回転センサが搭載され、且つ、前記軸方向において前記電機子用スイッチング素子と離間して配置される回転センサ基板(92)を備える請求項1〜のうちいずれか1項に記載の回転電機。
  11. 固定子(12)に設けられる電機子巻線(12b)及び回転子(13)に設けられる界磁巻線(13b)を有する電動部(10)と、前記電動部に一体化され、前記電動部を制御する制御部(20)と、を備える回転電機(100)において、
    前記制御部は、
    前記電機子巻線への通電及び通電遮断を切り替える電機子用スイッチング素子(51,102a〜102c)と、
    前記電機子用スイッチング素子を利用して、前記電機子巻線の通電制御を行う制御基板(70)と、
    内部に冷媒が流通する流通路(43,101a,101b)を有し、前記電機子用スイッチング素子を冷却するヒートシンク(40)と、を備え、
    前記回転子が固定される回転軸(14)の軸方向において、前記ヒートシンクは、前記制御基板を挟んで、前記電動部の反対側に配置され、
    前記電動部は、前記回転軸の両端部のうち、前記制御部側の端部に磁石(91)を備え、
    前記制御部は、当該磁石に対向する回転センサが搭載され、且つ、前記軸方向において前記電機子用スイッチング素子と離間して配置される回転センサ基板(92)を備える回転電機。
  12. 前記ヒートシンクは、前記軸方向において、前記制御基板側に突出する突出部(45)を有し、
    前記制御基板は、前記突出部に当接されている請求項1〜11のうちいずれか1項に記載の回転電機。
  13. 固定子(12)に設けられる電機子巻線(12b)及び回転子(13)に設けられる界磁巻線(13b)を有する電動部(10)と、前記電動部に一体化され、前記電動部を制御する制御部(20)と、を備える回転電機(100)において、
    前記制御部は、
    前記電機子巻線への通電及び通電遮断を切り替える電機子用スイッチング素子(51,102a〜102c)と、
    前記電機子用スイッチング素子を利用して、前記電機子巻線の通電制御を行う制御基板(70)と、
    内部に冷媒が流通する流通路(43,101a,101b)を有し、前記電機子用スイッチング素子を冷却するヒートシンク(40)と、を備え、
    前記回転子が固定される回転軸(14)の軸方向において、前記ヒートシンクは、前記制御基板を挟んで、前記電動部の反対側に配置され、
    前記ヒートシンクは、前記軸方向において、前記制御基板側に突出する突出部(45)を有し、
    前記制御基板は、前記突出部に当接されている回転電機。
  14. 前記制御基板には、前記界磁巻線への通電及び通電遮断を切り替える界磁用スイッチング素子(71)が搭載されており、当該界磁用スイッチング素子が前記ヒートシンクに当接されている請求項12又は13に記載の回転電機。
  15. 前記電機子用スイッチング素子によって整流された直流電流を平滑する電解コンデンサ(60)を備え、
    前記電解コンデンサは、前記ヒートシンクに当接されている請求項1〜14のうちいずれか1項に記載の回転電機。
  16. 固定子(12)に設けられる電機子巻線(12b)及び回転子(13)に設けられる界磁巻線(13b)を有する電動部(10)と、前記電動部に一体化され、前記電動部を制御する制御部(20)と、を備える回転電機(100)において、
    前記制御部は、
    前記電機子巻線への通電及び通電遮断を切り替える電機子用スイッチング素子(51,102a〜102c)と、
    前記電機子用スイッチング素子を利用して、前記電機子巻線の通電制御を行う制御基板(70)と、
    内部に冷媒が流通する流通路(43,101a,101b)を有し、前記電機子用スイッチング素子を冷却するヒートシンク(40)と、を備え、
    前記回転子が固定される回転軸(14)の軸方向において、前記ヒートシンクは、前記制御基板を挟んで、前記電動部の反対側に配置され、
    前記電機子用スイッチング素子によって整流された直流電流を平滑する電解コンデンサ(60)を備え、
    前記電解コンデンサは、前記ヒートシンクに当接されている回転電機。
  17. 前記電機子用スイッチング素子及び前記流通路は、それぞれ複数設けられ、
    前記各流通路は、前記軸方向において前記電機子用スイッチング素子のいずれかと重なる位置に配置されている請求項1〜16のうちいずれか1項に記載の回転電機。
  18. 固定子(12)に設けられる電機子巻線(12b)及び回転子(13)に設けられる界磁巻線(13b)を有する電動部(10)と、前記電動部に一体化され、前記電動部を制御する制御部(20)と、を備える回転電機(100)において、
    前記制御部は、
    前記電機子巻線への通電及び通電遮断を切り替える電機子用スイッチング素子(51,102a〜102c)と、
    前記電機子用スイッチング素子を利用して、前記電機子巻線の通電制御を行う制御基板(70)と、
    内部に冷媒が流通する流通路(43,101a,101b)を有し、前記電機子用スイッチング素子を冷却するヒートシンク(40)と、を備え、
    前記回転子が固定される回転軸(14)の軸方向において、前記ヒートシンクは、前記制御基板を挟んで、前記電動部の反対側に配置され、
    前記電機子用スイッチング素子及び前記流通路は、それぞれ複数設けられ、
    前記各流通路は、前記軸方向において前記電機子用スイッチング素子のいずれかと重なる位置に配置されている回転電機。
  19. 前記ヒートシンクには、前記流通路の周りに通風路(201)が設けられている請求項1〜18のうちいずれか1項に記載の回転電機。
  20. 固定子(12)に設けられる電機子巻線(12b)及び回転子(13)に設けられる界磁巻線(13b)を有する電動部(10)と、前記電動部に一体化され、前記電動部を制御する制御部(20)と、を備える回転電機(100)において、
    前記制御部は、
    前記電機子巻線への通電及び通電遮断を切り替える電機子用スイッチング素子(51,102a〜102c)と、
    前記電機子用スイッチング素子を利用して、前記電機子巻線の通電制御を行う制御基板(70)と、
    内部に冷媒が流通する流通路(43,101a,101b)を有し、前記電機子用スイッチング素子を冷却するヒートシンク(40)と、を備え、
    前記回転子が固定される回転軸(14)の軸方向において、前記ヒートシンクは、前記制御基板を挟んで、前記電動部の反対側に配置され、
    前記ヒートシンクには、前記流通路の周りに通風路(201)が設けられている回転電機。
  21. 前記ヒートシンクには、前記流通路の流入口(43a)及び流出口(43b)が設けられており、当該流入口から流入した冷媒が、前記流通路内を流通して、当該流出口から流出されるように構成されており、
    車両に配置される場合、前記車両の上下方向において前記流出口は、前記流入口よりも上方に配置されるとともに、前記流通路よりも上方に配置される請求項1〜20のうちいずれか1項に記載の回転電機。
  22. 固定子(12)に設けられる電機子巻線(12b)及び回転子(13)に設けられる界磁巻線(13b)を有する電動部(10)と、前記電動部に一体化され、前記電動部を制御する制御部(20)と、を備える回転電機(100)において、
    前記制御部は、
    前記電機子巻線への通電及び通電遮断を切り替える電機子用スイッチング素子(51,102a〜102c)と、
    前記電機子用スイッチング素子を利用して、前記電機子巻線の通電制御を行う制御基板(70)と、
    内部に冷媒が流通する流通路(43,101a,101b)を有し、前記電機子用スイッチング素子を冷却するヒートシンク(40)と、を備え、
    前記回転子が固定される回転軸(14)の軸方向において、前記ヒートシンクは、前記制御基板を挟んで、前記電動部の反対側に配置され、
    前記ヒートシンクには、前記流通路の流入口(43a)及び流出口(43b)が設けられており、当該流入口から流入した冷媒が、前記流通路内を流通して、当該流出口から流出されるように構成されており、
    車両に配置される場合、前記車両の上下方向において前記流出口は、前記流入口よりも上方に配置されるとともに、前記流通路よりも上方に配置される回転電機。
JP2017135477A 2017-07-11 2017-07-11 回転電機 Active JP6614208B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017135477A JP6614208B2 (ja) 2017-07-11 2017-07-11 回転電機
PCT/JP2018/024418 WO2019012994A1 (ja) 2017-07-11 2018-06-27 回転電機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017135477A JP6614208B2 (ja) 2017-07-11 2017-07-11 回転電機

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2019022248A JP2019022248A (ja) 2019-02-07
JP2019022248A5 true JP2019022248A5 (ja) 2019-07-04
JP6614208B2 JP6614208B2 (ja) 2019-12-04

Family

ID=65002593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017135477A Active JP6614208B2 (ja) 2017-07-11 2017-07-11 回転電機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6614208B2 (ja)
WO (1) WO2019012994A1 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6990217B2 (ja) * 2019-07-02 2022-01-12 本田技研工業株式会社 車両
JP6854936B1 (ja) * 2020-01-20 2021-04-07 三菱電機株式会社 回転電機
JP7094320B2 (ja) * 2020-04-22 2022-07-01 三菱電機株式会社 回転電機
WO2022112808A1 (ja) * 2020-11-25 2022-06-02 日産自動車株式会社 インバーター体型モータ
FR3117704A1 (fr) * 2020-12-14 2022-06-17 Valeo Equipements Electriques Moteur Ensemble électronique pour une machine électrique tournante

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4351592B2 (ja) * 2004-07-15 2009-10-28 三菱電機株式会社 制御装置一体型回転電機
JP2006197781A (ja) * 2005-01-17 2006-07-27 Fuji Heavy Ind Ltd インバータ一体型電動機ユニット
JP2009142084A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Hitachi Ltd 回転電機装置
JP5370928B2 (ja) * 2010-01-14 2013-12-18 株式会社安川電機 モータ、およびそれを備える車両
JP5287787B2 (ja) * 2010-04-16 2013-09-11 株式会社デンソー 電動装置
KR20160000909A (ko) * 2014-06-25 2016-01-06 현대모비스 주식회사 수냉식 모터
JP6009609B1 (ja) * 2015-04-13 2016-10-19 三菱電機株式会社 制御装置一体型回転電機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2019022248A5 (ja)
JP6288270B2 (ja) 電動工具
JP4339832B2 (ja) 車両用回転電機
JP4279810B2 (ja) 車両用回転電機
JP6288271B2 (ja) 電動工具
JP4563475B2 (ja) 回転電機
JP6648492B2 (ja) 電子装置
JP5392101B2 (ja) 電動機の冷却構造
JP2013074646A (ja) 制御装置一体電動機
JP2012510245A5 (ja)
WO2007072561A1 (ja) 偏平型ブラシレスモーターポンプ及び該偏平型ブラシレスモーターポンプを用いた車両用電動ウオーターポンプユニット
US20180102688A1 (en) Universal permanent magnet synchronous motor for high volume low speed fans
JP4402712B2 (ja) 制御装置一体形回転電機
JP4871673B2 (ja) Dcブラシレスモータの冷却構造
US7952242B2 (en) Rotary electric machine integrated with control device
JP2019515628A (ja) 自動車用の電動式流体ポンプ
JP4946635B2 (ja) 回転電機冷却装置
JP2008245362A (ja) 永久磁石モータおよび洗濯機
KR20140097676A (ko) 모터 냉각 장치
JP6049584B2 (ja) 電動機
JP6858794B2 (ja) 冷却フィンを有する回転電気機械
JP4815473B2 (ja) 回転電機
JP6213397B2 (ja) 回転電機
JP2013217237A (ja) 電動オイルポンプ装置
JP2013005633A (ja) 車両用回転電機