JP2019020804A - 広告配信支援装置、広告配信支援方法、およびプログラム - Google Patents

広告配信支援装置、広告配信支援方法、およびプログラム Download PDF

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【課題】コンバージョンの最適化を自動的に行うことが可能な広告配信支援装置、広告配信支援方法、およびプログラムを提供すること。【解決手段】広告の入札額に基づいて表示される広告が決定される広告配信面に表示された広告の、コスト指標の実績値を取得する取得部と、前記取得部によって取得された前記コスト指標の実績値が、前記コスト指標の目標値に近付くように、前記広告の入札額を調整するフィードバック制御を行う制御部と、を備える、広告配信支援装置。【選択図】図4

Description

本発明は、広告配信支援装置、広告配信支援方法、およびプログラムに関する。
近年、ユーザがインターネットを介してウェブサイトにアクセスした際に、そのウェブサイトに広告を掲載し、広告がクリックまたはタップされたときに広告主のウェブサイトにユーザを誘導する広告配信の仕組みが採用されている。ウェブサイトに掲載される広告は、例えば、オークション方式により決定される。このオークション方式では、例えば、広告主が、広告に対する1クリック当たりの単価を入札額として指定し、最も高い入札額を付けた広告がウェブサイトに掲載される。
ここで、入札額の管理は広告主にとって手間のかかる作業であり、特に膨大な広告を抱えている場合にはその管理が煩雑となっていた。また、入札額を低めに設定すると広告が掲載されず、入札額を高めに設定すると費用が増大してしまうため、広告主はコンバージョン率を高精度で予測して最適な入札額を算出する必要がある。
こうした事情に鑑み、1件のコンバージョンを獲得するのに費やす広告費用であるCPA(Cost Per Acquisition)の目標値と、コンバージョン率の予測値とに基づいて入札額を決定する仕組みが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2017−37432号公報
しかしながら、仮に上記特許文献1に記載されたような技術を採用した場合でも、最適な入札額の算出は容易ではなかった。例えば、広告主が実際に支払う金額が2番目に高い入札額に基づいて決定される方式であるセカンドプライシングが採用される場合があり、入札額に基づいてCPAを管理することは容易ではなかった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたものであり、コンバージョンの最適化を自動的に行うことが可能な広告配信支援装置、広告配信支援方法、およびプログラムを提供することを目的の一つとする。
本発明の一態様は、広告の入札額に基づいて表示される広告が決定される広告配信面に表示された広告の、コスト指標の実績値を取得する取得部と、前記取得部によって取得された前記コスト指標の実績値が、前記コスト指標の目標値に近付くように、前記広告の入札額を調整するフィードバック制御を行う制御部と、を備える広告配信支援装置である。
本発明の一態様によれば、コンバージョンの最適化を自動的に行うことが可能である。
実施形態に係る広告配信支援装置の使用環境の一例を示す図である。 実施形態に係る広告配信サーバの機能構成を示す機能ブロック図である。 実施形態に係る広告配信サーバの記憶部に記憶された広告関連情報の一例を示す図である。 実施形態に係る広告配信支援装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 実施形態に係る広告配信支援装置を含むシステムの全体動作を示すシーケンス図である。 実施形態に係る広告配信支援装置のフィードバック制御の処理の流れを示すフローチャートである。 実施形態に係る広告配信支援装置においてP制御に基づくフィードバック制御を行った場合の制御量および操作量の時間変化を示すグラフである。 実施形態に係る広告配信支援装置においてPI制御に基づくフィードバック制御を行った場合の制御量および操作量の時間変化を示すグラフである。 実施形態に係る広告配信支援装置においてPID制御に基づくフィードバック制御を行った場合の制御量および操作量の時間変化を示すグラフである。 実施形態に係る広告配信支援装置においてCPAの目標値を「200」に設定した場合のシミュレーション結果を示すグラフである。 実施形態に係る広告配信支援装置においてCPAの目標値を「500」に設定した場合のシミュレーション結果を示すグラフである。 実施形態に係る広告配信支援装置においてCPAの目標値を「1,000」に設定した場合のシミュレーション結果を示すグラフである。 実施形態に係る広告配信支援装置においてCPAの目標値を「10,000」に設定した場合のシミュレーション結果を示すグラフである。
以下、図面を参照して、本発明の広告配信支援装置、広告配信支援方法、およびプログラムの実施形態について説明する。
[概要]
実施形態の広告配信支援装置は、ユーザからのサービス要求に対して、広告が付加されたコンテンツを提供するシステムにおいて、広告主による入札額の決定を支援する装置である。ユーザに提供される広告は、入札額に基づくオークション方式によって決定される。このシステムにより提供されるコンテンツには、例えば、ブラウザによって参照されるウェブページの他、アプリケーションプログラムによって参照されるアプリページが含まれる。これらのウェブページおよびアプリページは、検索サイト、ニュースサイト、ショッピングサイト、オークションサイト、天気予報サイト、SNS(Social Networking Service)サイト、ゲームサイト等を構成するページである。
広告配信支援装置は、広告のコスト指標の実績値が、広告主によって指定されたコスト指標の目標値に近付くように、広告の入札額を調整するフィードバック制御を行う。これにより、入札額の最適化を自動的に行うことが可能である。
[全体構成]
図1は、広告配信支援装置40の使用環境の一例を示す図である。広告配信支援装置40は、ネットワークNWに接続される。ネットワークNWには、広告配信支援装置40の他、例えば、少なくとも1つの端末装置10と、少なくとも1つのサービス提供装置20と、少なくとも1つの広告配信サーバ30と、少なくとも1つの広告主サーバ50とが接続される。ネットワークNWは、例えば、インターネット、WAN(Wide Area Network)やLAN(Local Area Network)、プロバイダ装置、無線基地局、専用回線などのうち一部または全部を含む。
端末装置10は、サービス提供装置20によって提供されるコンテンツを利用するユーザによって操作される。端末装置10は、例えば、パーソナルコンピュータ、スマートフォン等の携帯電話やタブレット端末、PDA(Personal Digital Assistant)等のコンピュータ装置である。
端末装置10は、ユーザから所定の操作を受け付けると、予めインストールされたブラウザによって、サービス提供装置20によって提供されるウェブページを表示する。ウェブページには、広告が含まれている。また、端末装置10は、ユーザから所定の操作を受け付けると、予めインストールされたアプリケーションを介してサービス提供装置20と通信を行い、アプリケーション上で表示或いは再生するコンテンツを取得する。コンテンツは、例えば、動画データや、画像データ、音声データ、テキストデータ等であり、広告が含まれている。これによって、端末装置10には、アプリケーションを介して、上述した各種ウェブページにより提供されるサービスと同様のサービス(例えば、ニュース記事等)が提供される。
サービス提供装置20は、インターネット上において、上述した検索サイトやショッピングサイト等のウェブページを提供するウェブサーバ装置であってよいし、アプリケーションが起動された端末装置10と通信を行って、各種情報の受け渡しを行うアプリケーションサーバ装置であってもよい。
サービス提供装置20は、ウェブページを生成する際、広告配信サーバ30により配信される広告を示す情報(例えば、広告のURL(Uniform Resource Locator))を受信する。そして、サービス提供装置20は、ウェブページの一部の領域(広告配信枠)に、少なくとも1つの広告のURLを含むウェブページを端末装置10に送信する。端末装置10は、広告のURLに基づいて、広告に対応するコンテンツ(画像、音声、その他)のリクエストを広告配信サーバ30に送信することで、広告に対応するコンテンツを取得する。そして、端末装置10は、ウェブページに基づく画像の一部に取得した広告の画像を埋め込んで表示する。本実施形態においては、広告を埋め込むことができるウェブページ等の電子的な面を「広告配信面」と呼ぶ。なお、サービス提供装置20は、ウェブページの広告配信枠に、画像やテキストを含む少なくとも1つの広告を埋め込んだウェブページを生成して端末装置10に送信してもよい。なお、アプリケーションによってコンテンツが再生される場合も、同様の処理が行われる。
広告配信サーバ30は、サービス提供装置20からの広告の配信要求を受信し、オークション方式により少なくとも1つの配信対象の広告を決定し、決定した広告のURL等をサービス提供装置20に送信する。また、広告配信サーバ30は、端末装置10からの広告に対応するコンテンツのリクエストを受信し、対応するコンテンツを端末装置10に送信する。
広告配信支援装置40は、広告主によって指定されたコスト指標の目標値を広告主サーバ50から受信し、広告のコスト指標の実績値が、受信したコスト指標の目標値に近付くように、広告の入札額を調整するフィードバック制御を行う。コスト指標は、例えば、1件のコンバージョンを獲得するのに費やす広告費用であるCPAである。コンバージョンとは、商品またはサービスの購入、アプリのインストール、入会登録など、広告主の期待する所定の行動がユーザによってとられたことを意味する。なお、広告配信サーバ30と、広告配信支援装置40とは1つの装置として構成されてもよい。例えば、広告配信サーバ30が、広告配信支援装置40の上述の機能を「付加サービス機能」として備えるものであってよい。
広告主サーバ50は、広告の広告主によって管理され、広告主からコスト指標の目標値の入力を受け付け、広告配信支援装置40に送信する。この他、広告主サーバ50は、広告主から入札額の入力を受け付け、広告に対する入札処理を行う通常の入札手順を実行してもよい。また、広告主サーバ50は、インターネット上において、広告に対応するウェブページを提供するウェブサーバ装置として機能してよい。
[広告配信サーバの構成]
以下、広告配信サーバ30の構成について説明する。図2は、広告配信サーバ30の機能構成を示す機能ブロック図である。広告配信サーバ30は、例えば、取得部31と、広告決定部33と、課金額決定部35と、記憶部37とを備える。
取得部31は、例えば、NIC等の通信インターフェースを含む。取得部31は、ネットワークNWを介して、端末装置10、サービス提供装置20、広告配信支援装置40、広告主サーバ50等と通信する。
広告決定部33は、サービス提供装置20から広告の配信要求を受信し、オークション方式により少なくとも1つの配信対象の広告を決定し、決定した広告のURL等をサービス提供装置20に送信する。広告決定部33は、広告主サーバ50から取得され記憶部37に記憶された広告主指定の入札額(以下、「第1入札額」と呼ぶ)および/または広告配信支援装置40から取得した調整後の入札額(以下、「第2入札額」と呼ぶ)に基づいて、広告の配信要求に含まれる広告枠毎に、表示される広告を決定する。
課金額決定部35は、広告毎に、広告主に課金する金額(課金額)を決定し、決定した課金額を記憶部37に記憶させる。課金額決定部35は、既に課金額が記憶部37に記憶されている場合には、記憶部37に記憶されている課金額に、新たに発生した課金額を加算する。課金額の決定手法には、広告を掲載したウェブページの表示回数に応じて課金するインプレッション課金、広告がクリックされた回数に応じて課金するクリック課金など種々の手法があり、如何なる手法を用いてもよい。また、課金額が2番目に高い入札額に基づいて決定される方式であるセカンドプライシングを用いてもよい。
記憶部37は、広告主サーバ50により提供された配信可能な広告の候補に関する情報(以下、「広告関連情報37A」と呼ぶ)を記憶する。図3は、記憶部37に記憶された広告関連情報37Aの一例を示す図である。広告関連情報37Aは、例えば、広告を識別する広告IDと、広告のURLと、広告コンテンツと、第1入札額と、課金額と、インプレッションログと、クリックログと、コンバージョンログと、制御フラグとを含む。
制御フラグは、広告配信支援装置40による入札額の調整の対象の広告であるか否かを示すフラグである。制御フラグは、例えば、広告配信支援装置40による入札額の調整の対象の広告である場合には“1”が設定され、対象の広告ではない場合には“0”が設定される。図3において、広告IDが“2”および“3”の広告は、広告配信支援装置40による入札額の調整の対象の広告であるため、制御フラグが“1”に設定されている。この場合、広告IDが“2”および“3”の広告について、第1入札額は設定されていない。広告配信サーバ30は、制御フラグが“1”である広告の入札額を取得する場合、入札額の要求を広告配信支援装置40に送信し、広告配信支援装置40から調整後の第2入札額を受信する。一方、広告配信サーバ30は、制御フラグが“0”である広告の入札額を取得する場合、記憶部37から第1入札額を読み出す。広告配信サーバ30は、広告配信支援装置40からの要求に応じて制御フラグを設定する。
[広告配信支援装置の構成]
以下、広告配信支援装置40の構成について説明する。図4は、広告配信支援装置40の機能構成を示す機能ブロック図である。広告配信支援装置40は、例えば、取得部41と、制御部43と、記憶部45とを備える。
取得部41は、例えば、NIC等の通信インターフェースを含む。取得部41は、ネットワークNWを介して、広告配信サーバ30、広告主サーバ50等と通信する。取得部41は、広告主サーバ50から広告主によって指定されたコスト指標の目標値Tを受信し、記憶部45に記憶させる。
制御部43は、広告のコスト指標の実績値Uが、コスト指標の目標値Tに近付くように、広告の入札額を調整するフィードバック制御を行う。制御部43は、フィードバック制御として、例えば、PID制御(Proportional-Integral-Differential Controller)を行う。PID制御の詳細については後述する。
記憶部45は、例えば、取得部41によって取得されたコスト指標の目標値Tおよび実績値Uと、制御部43による調整後の第2入札額Bとを記憶する。
広告配信サーバ30および広告配信支援装置40の各々の構成要素は、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のハードウェアプロセッサがプログラム(ソフトウェア)を実行することにより実現される。また、これらの構成要素のうち一部または全部は、LSI(Large Scale Integration)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)、FPGA(Field-Programmable Gate Array)、GPU(Graphics Processing Unit)等のハードウェア(回路部;circuitryを含む)によって実現されてもよいし、ソフトウェアとハードウェアの協働によって実現されてもよい。
広告配信サーバ30の記憶部37および広告配信支援装置40の記憶部45の各々は、例えば、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、HDD(Hard Disk Drive)、フラッシュメモリ、またはこれらのうち複数が組み合わされたハイブリッド型記憶装置等により実現される。また、記憶部37および記憶部45の各々の一部または全部は、NASや外部のストレージサーバ等、広告配信サーバ30および広告配信支援装置40がアクセス可能な外部装置であってもよい。
[全体動作]
以下、広告配信支援装置40を含むシステムの全体動作について説明する。以下の説明では、サービス提供装置20が、ウェブページを提供する例を説明する。図5は、広告配信支援装置40を含むシステムの全体動作を示すシーケンス図である。ここでは、予め、広告主サーバ50から受信した広告主指定の第1入札額が記憶部37に記憶されているものとする。まず、端末装置10は、ユーザの操作に基づいて、ウェブページを要求するリクエストをサービス提供装置20に送信する(S101)。次に、サービス提供装置20は、広告の配信要求を広告配信サーバ30に送信する(S103)。
次に、広告配信サーバ30は、記憶部37に記憶された広告関連情報37Aを参照し、制御フラグが“1”に設定された広告に関して、調整後の第2入札額Bを要求する入札額要求を広告配信支援装置40に送信する(S105)。次に、広告配信支援装置40は、入札額要求を受けた広告に関して、入札額を調整するフィードバック制御を行う(S107)。フィードバック制御の詳細については後述する。広告配信支援装置40は、フィードバック制御によって調整した第2入札額Bを広告配信サーバ30に送信する(S109)。
広告配信サーバ30は、記憶部37に記憶された広告主指定の第1入札額および/または広告配信支援装置40から取得した調整後の第2入札額Bに基づいて、オークション方式により配信対象の広告を決定する(S111)。広告配信サーバ30は、例えば、3つの広告の配信を要求する配信要求を受信した場合、第1入札額および第2入札額Bの中で、入札額が高い順に3つの広告を配信対象の広告として決定する。また、広告配信サーバ30は、入札装置として機能する広告主サーバ50から広告主指定の第1入札額を取得するようにしてもよい。
次に、広告配信サーバ30は、決定した広告の課金額を決定する(S113)。広告配信サーバ30は、例えば、決定した広告の入札額を課金額として決定する。または、広告配信サーバ30は、セカンドプライシングを採用している場合、2番目に高い入札額に基づいて課金額を決定してもよい。決定された課金額は、記憶部37に記憶される。
次に、広告配信サーバ30は、記憶部37に記憶されている配信対象として決定された広告URLをサービス提供装置20に送信する(S115)。
次に、サービス提供装置20は、広告配信枠に広告配信サーバ30から受信した広告のURLを含むウェブページを生成し(S117)、生成したウェブページを端末装置10に送信する(S119)。次に、端末装置10は、受信したウェブページに含まれる広告のURLを用いて、広告に対応するコンテンツを要求するリクエストを広告配信サーバ30に送信する(S121)。
次に、広告配信サーバ30は、受信したリクエストに対応する広告に関して、記憶部37に記憶されたインプレッションログの更新を行い(S123)、対応する広告コンテンツを端末装置10に送信する(S125)。なお、広告配信サーバ30は、端末装置10からリクエストを受信する度にインプレッションログを更新してもよいし、一定の時間間隔で複数のリクエストをまとめて処理し、インプレッションログを更新してもよい。次に、端末装置10は、ウェブブラウザの機能により、広告コンテンツが埋め込まれたウェブページを表示する(S127)。
その後、ユーザが端末装置10を操作してウェブページに表示された広告コンテンツをクリックまたはタップすると、端末装置10は、広告に対応するウェブページのリクエストを広告主サーバ50に送信するとともに(S129)、クリックが発生したことを通知するクリック通知を広告配信サーバ30に送信する(S131)。クリック通知を受信した広告配信サーバ30は、記憶部45に記憶されたクリックログを更新する(S133)。なお、広告配信サーバ30は、端末装置10からクリックログを受信する度にクリックログを更新してもよいし、一定の時間間隔で複数のリクエストをまとめて処理し、クリックログを更新してもよい。
広告主サーバ50は、広告に対応するウェブページを端末装置10に送信する(S135)。次に、端末装置10は、ウェブブラウザの機能により、受信した広告に対応するウェブページを表示する(S137)。
その後、ユーザが端末装置10を操作して、広告に対応するウェブページにおいて所定のリクエスト(S139)を行い、商品を購入する等のコンバージョンが発生すると、広告主サーバ50は、対応するウェブページを端末装置10に送信するとともに(S141)、コンバージョンが発生したことを通知するコンバージョン通知を広告配信サーバ30に送信する(S143)。コンバージョン通知を受信した広告配信サーバ30は、記憶部37に記憶されたコンバージョンログを更新する(S145)。なお、広告配信サーバ30は、広告主サーバ50からコンバージョンログを受信する度にコンバージョンログを更新してもよいし、一定の時間間隔で複数のコンバージョンログをまとめて処理し、コンバージョンログを更新してもよい。以上により、本シーケンス図の処理が終了する。
[広告配信支援装置のフィードバック制御]
以下、広告配信支援装置40のフィードバック制御について説明する。図6は、広告配信支援装置40のフィードバック制御の処理の流れを示すフローチャートである。図6に示す広告配信支援装置40の処理は、広告配信サーバ30から入札額の要求を受信する度に実行される。または、図6に示す広告配信支援装置40の処理は、所定のタイミング(例えば、1時間毎等)でバッチ処理により実行されてもよい。ここでは、予め、広告主サーバ50が広告主によって指定された広告のCPAの目標値Tを広告配信支援装置40に送信し、このCPAの目標値Tが広告配信支援装置40の記憶部45に記憶されているものとする。
まず、広告配信支援装置40は、入札額の要求を受けた広告のCPAの目標値Tを記憶部45から読み出す(S201)。次に、広告配信支援装置40は、入札額の要求を受けた広告の課金額およびコンバージョン数を広告配信サーバ30から取得する(S203)。次に、広告配信支援装置40は、取得した課金額およびコンバージョン数を用いて、以下の式(1)によりCPAの実績値Uを算出する。広告配信支援装置40は、算出したCPAの目標値Tを記憶部45に記憶させる。
Figure 2019020804
次に、広告配信支援装置40は、CPAの実績値Uが、CPAの目標値Tに近付くように、広告の入札額を調整するフィードバック制御を行う(S207)。広告配信支援装置40は、フィードバック制御として、例えば、P制御、PI制御、PID制御のいずれかを行う。
(P制御)
P制御では、広告の入札額を調整するフィードバック制御において、入札額(操作量)を、CPAの実績値U(制御量)とCPAの目標値T(目標値)との偏差の一次関数として制御する。P制御では、例えば、以下の式(2)を用いて、入札額を制御する。
Figure 2019020804
上記の式(2)において、uは操作量を示し、tは時間を示し、Kはパラメータを示し、eは制御量と目標値との偏差を示し、rは目標値を示し、yは制御量を示す。
図7は、P制御により広告の入札額を調整するフィードバック制御を行った場合における制御量および操作量の時間変化を示すグラフである。P制御の場合、偏差と比例した操作を行うため、制御量はスムーズに目標値に近付く。
(PI制御)
上述のP制御では、制御量が目標値に近付くと操作量が小さくなるため、制御量と目標値とは一致しない。そこで、PI制御では、上述のP制御における偏差の一次関数成分に加え、偏差の積分値を操作量に加える。PI制御では、例えば、以下の式(3)を用いて、操作量を制御する。
Figure 2019020804
上記の式(3)において、Kはパラメータを示す。
図8は、PI制御により広告の入札額を調整するフィードバック制御を行った場合における制御量および操作量の時間変化を示すグラフである。PI制御の場合、偏差の積分値を操作量に加えることで制御量を目標値に一致させることが可能である。
(PID制御)
上述のPI制御では、外乱(目標値の変更等)に対する応答が遅い。そこで、PID制御では、上述のP制御における偏差の一次関数成分、I制御における偏差の積分値成分に加え、偏差の微分値成分を操作量に加える。PID制御では、例えば、以下の式(4)を用いて、操作量を制御する。
Figure 2019020804
上記の式(4)において、Kはパラメータを示す。
図9は、PID制御により広告の入札額を調整するフィードバック制御を行った場合における制御量および操作量の時間変化を示すグラフである。PID制御の場合、偏差の微分値成分(前回偏差との差)を操作量に加えることで外乱に素早く応答することが可能である。
本実施形態におけるPID制御による入札額の調整では、例えば、以下の式(5)による離散式のフィードバック制御を行う。
Figure 2019020804
上記の式(5)において、bidは入札額を示す。以上のようなフィードバック制御を行うことにより、広告配信支援装置40は本フローチャートの処理を終了する。
なお、広告配信支援装置40によるフィードバック制御の結果、入札額が安くなり過ぎた広告は、以後の広告配信処理において配信対象の広告として決定されることがなくなり(オークションに負け続ける)、以後表示されなくなってしまう。この場合、表示されなくなった広告をランダムで表示するようにしてもよい。例えば、広告配信支援装置40は、インプレッションログを参照して所定期間表示されなかった広告にフラグを設定し、広告配信サーバ30がこのフラグに基づいて、表示されなくなった広告をランダムに表示させるようにしてもよい。或いは、広告配信支援装置40は、インプレッションログを参照して所定期間表示されなくなった広告の入札額を所定金額だけ(例えば、1円ずつ)増加させることで、表示されなくなった広告を表示させるようにしてもよい。
また、広告配信支援装置40は、広告を提示する端末装置10のユーザの属性(性別、年代等)に応じて、入札額を変動させるようにしてもよい。例えば、広告配信支援装置40は、フィードバック制御後の調整後の入札額を基準入札額として設定し、ユーザの属性に応じて基準入札額を増減させた額を入札額として決定するようにしてもよい。この場合、広告配信支援装置40は、属性に応じて決定された入札額の加重平均が、基準入札額と等しくなるようにしてよい。このようなユーザの属性に応じて入札額を異ならせることで、ユーザの属性に最適な入札額となり、広告主の所定の予算の下で、コンバージョン数を増加させることが可能となる。
上述の実施形態では、PID制御におけるパラメータ(K、K、K)が固定値である例を説明した。しかしながら、広告主毎または広告主の属性に応じたグループ毎に、パラメータを最適化するようにしてもよい。PID制御における最適なパラメータは、CPAの目標値とコンバージョン率によって、大きく異なる。CPAの目標値とコンバージョン率は広告主の業種によって、大きく変動するためである。そこで、例えば、広告主を区別する所定のグループ(自動車関連、住宅関連、食品関連等のグループ)毎に個別のパラメータが設定されるようにしてもよい。この場合、広告配信支援装置40は、CPAの目標値と、過去のコンバージョン(コンバージョンの変動幅等)とに基づいて、CPAの実績値がCPAの目標値に速やかに収束するようにパラメータを調整してよい。
上述の実施形態におけるPID制御では、蓄積された過去のCPAの実績値に基づいてフィードバック制御を行っているため、CPAの実績値が長期間にわたって蓄積された場合には、直近のCPAの実績値のフィードバック制御に対する寄与度が低下してしまう場合がある。この場合、広告配信支援装置40は、直近の(第1期間)CPAの実績値と、過去の(第2期間)CPAの実績値とに、異なる重み係数をかけることで、直近のCPAの実績値のフィードバック制御に対する寄与度を上げるようにしてもよい。すなわち、広告配信支援装置40は、コスト指標の実績値に対して、実績値の取得期間に応じた重み係数を設定し、第1期間におけるコスト指標の実績値の重み係数が、第1期間よりも前の第2期間におけるコスト指標の実績値よりも重み係数よりも大きくなるように設定してよい。
また、広告配信支援装置40は、広告主が設定したCPAの目標値が低すぎることが原因で広告が表示されない場合には、広告主(広告主サーバ50)にCPAの目標値が低すぎる旨の所定の情報を通知するようにしてもよい。この場合、広告配信支援装置40は、付加情報として、広告が表示されるCPAの目標値の閾値、またはこの閾値を所定の割合で増大させた値を広告主サーバ50に通知してもよい。
また、広告配信支援装置40は、広告主が設定したCPAの目標値が高すぎることが原因でCPAの実績値がCPAの目標値に収束しないと判定した場合には、広告主(広告主サーバ50)にCPAの目標値が高すぎる旨の所定の情報を通知するようにしてもよい。例えば、セカンドプライシングが採用されている場合、CPAの実績値がCPAの目標値に収束しないという事態が想定される。この場合、広告配信支援装置40は、付加情報として、CPAの目標値の適正値を広告主サーバ50に通知してもよい。
[フィードバック制御のシミュレーション結果]
図10から13は、PID制御により広告の入札額を調整するフィードバック制御を行った場合におけるCPAの実績値とコンバージョン数の時間変化のシミュレーション結果を示すグラフである。このシミュレーションでは、課金額(課金率)、インプレッション発生率、クリック率、コンバージョン率、PID制御のパラメータ(K、K、K)は固定とした。また、フィードバック制御は、リアルタイムで行うものとした(クリック数、コンバージョン数は1ずつ更新するものとした)。また、入札額が低くなりすぎるとオークションに負け続けてしまうため、10回連続で表示されない広告に関しては、入札額を1円ずつ上昇させるものとした。
図10は、CPAの目標値を「200」に設定した場合のシミュレーション結果を示す。このシミュレーション結果では、CPAの実績値は、CPAの目標値「200」に収束しなかった。設定されたCPAの目標値が低すぎたことが原因と推定される。
図11は、CPAの目標値を「500」に設定した場合のシミュレーション結果を示し、図12は、CPAの目標値を「1,000」に設定した場合のシミュレーション結果を示す。このシミュレーション結果では、CPAの実績値は、CPAの目標値に収束することが確認された。
図13は、CPAの目標値を「10,000」に設定した場合のシミュレーション結果を示す。このシミュレーション結果では、CPAの実績値は、CPAの目標値「10,000」に収束しなかった。設定されたCPAの目標値が高すぎたことが原因と推定される。
以上において説明した実施形態によれば、広告の入札額に基づいて表示される広告が決定される広告配信面に表示された広告の、コスト指標の実績値を取得する取得部と、前記取得部によって取得された前記コスト指標の実績値が、前記コスト指標の目標値に近付くように、前記広告の入札額を調整するフィードバック制御を行う制御部と、を備えることで、コンバージョンの最適化を自動的に行うことが可能である。これにより、最適な入札額を自動的に算出することができる。また、広告主は、広告のコスト指標を指定するだけでよいため、広告の管理を簡易化することが可能である。
以上、本発明を実施するための形態について実施形態を用いて説明したが、本発明はこうした実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変形及び置換を加えることができる。
10…端末装置
20…サービス提供装置
30…広告配信サーバ
40…広告配信支援装置
50…広告主サーバ
31…取得部
33…広告決定部
35…課金額決定部
37…記憶部
41…取得部
43…制御部
45…記憶部

Claims (13)

  1. 広告の入札額に基づいて表示される広告が決定される広告配信面に表示された広告の、コスト指標の実績値を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記コスト指標の実績値が、前記コスト指標の目標値に近付くように、前記広告の入札額を調整するフィードバック制御を行う制御部と、
    を備える、広告配信支援装置。
  2. 前記コスト指標は、1件のコンバージョンに要した前記広告の費用である、
    請求項1に記載の広告配信支援装置。
  3. 前記制御部は、前記実績値と前記目標値との偏差の一次関数に基づいて、前記広告の入札額を決定する、
    請求項1または2に記載の広告配信支援装置。
  4. 前記制御部は、前記偏差の一次関数と、前記偏差の積分値とに基づいて、前記広告の入札額を決定する、
    請求項3に記載の広告配信支援装置。
  5. 前記制御部は、前記偏差の一次関数と、前記偏差の積分値と、前記偏差の微分値とに基づいて、前記広告の入札額を決定する、
    請求項4に記載の広告配信支援装置。
  6. 前記制御部は、前記フィードバック制御により前記広告の入札額が低下し、前記広告が所定期間表示されなかった場合、前記広告をランダムに表示させるための設定を行う、
    請求項1から5のうちいずれか一項に記載の広告配信支援装置。
  7. 前記制御部は、前記フィードバック制御により前記広告の入札額が低下し、前記広告が所定期間表示されなかった場合、前記広告の入札額を増加させる、
    請求項1から6のうちいずれか一項に記載の広告配信支援装置。
  8. 前記制御部は、前記広告を提示するユーザの属性に応じて、前記広告の入札額を変動させる、
    請求項1から7のうちいずれか一項に記載の広告配信支援装置。
  9. 前記制御部は、前記広告の属性に応じて、前記フィードバック制御における前記偏差の一次関数と、前記偏差の積分値と、前記偏差の微分値との各々に設定されたパラメータを変動させる、
    請求項5に記載の広告配信支援装置。
  10. 前記制御部は、前記コスト指標の実績値に対して、前記実績値の取得期間に応じた重み係数を設定し、第1期間における前記コスト指標の実績値の重み係数が、前記第1期間よりも前の第2期間における前記コスト指標の実績値よりも重み係数よりも大きい、
    請求項1から9のうちいずれか一項に記載の広告配信支援装置。
  11. 前記制御部は、前記コスト指標の目標値が低すぎるために前記広告が表示されない、または、前記コスト指標の目標値が高すぎるために前記コスト指標の実績値が前記目標値に収束しないと判定した場合、前記広告の広告主に所定の情報を通知する、
    請求項1から10のうちいずれか一項に記載の広告配信支援装置。
  12. コンピュータが、
    広告の入札額に基づいて表示される広告が決定される広告配信面に表示された広告の、コスト指標の実績値を取得し、
    前記取得されたコスト指標の実績値が、前記コスト指標の目標値に近付くように、前記広告の入札額を調整するフィードバック制御を行う、
    広告配信支援方法。
  13. コンピュータに、
    広告の入札額に基づいて表示される広告が決定される広告配信面に表示された広告の、コスト指標の実績値を取得させ、
    前記取得されたコスト指標の実績値が、前記コスト指標の目標値に近付くように、前記広告の入札額を調整するフィードバック制御を行わせる、
    プログラム。
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