JP2019019487A - 電柱用補強部材取付金具、電柱の補強構造、電柱の補強方法 - Google Patents

電柱用補強部材取付金具、電柱の補強構造、電柱の補強方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2019019487A
JP2019019487A JP2017136950A JP2017136950A JP2019019487A JP 2019019487 A JP2019019487 A JP 2019019487A JP 2017136950 A JP2017136950 A JP 2017136950A JP 2017136950 A JP2017136950 A JP 2017136950A JP 2019019487 A JP2019019487 A JP 2019019487A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforcing member
pole
utility pole
reinforcing
member mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2017136950A
Other languages
English (en)
Inventor
一博 遠藤
Kazuhiro Endo
一博 遠藤
絢一 北山
Junichi Kitayama
絢一 北山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokkaido Electric Power Co Inc
Iwabuchi Corp
Original Assignee
Hokkaido Electric Power Co Inc
Iwabuchi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hokkaido Electric Power Co Inc, Iwabuchi Corp filed Critical Hokkaido Electric Power Co Inc
Priority to JP2017136950A priority Critical patent/JP2019019487A/ja
Publication of JP2019019487A publication Critical patent/JP2019019487A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Abstract

【課題】コストをかけずに簡単に電柱全体を補強する。【解決手段】電柱3の側面に補強部材2を押し当てて補強する電柱用補強部材取付金具1であって、基部側である締付片11bに締付けボルト14aが挿入される締付けボルト孔が形成されている一方、先端側には連結ボルト13aが挿入される1または複数の連結ボルト孔が形成された一対の締付けバンド11,11と、補強部材2を電柱3に押付ける補強部材押付け片12aと、補強部材押付け片12aの両側に設けられ、それぞれ連結ボルト13aが挿入される1または複数の連結ボルト孔が形成され、連結ボルト13aによって一対の締付けバンド11と連結される連結片12b,12bとを有する補強部材押付けバンド12とを備える。【選択図】図5

Description

本発明は、電柱の側面に補強部材を押し当てて補強する電柱用補強部材取付金具、電柱の補強構造、電柱の補強方法に関する。
従来の既設の電柱の補強方法として、例えば、繊維補強された樹脂を巻き付けて補強したり、さらには繊維補強された樹脂によって形成された補強片をあらかじめ工場等で生産し、当該補強片を電柱に取り付けて一体化させ、電柱の周方向を覆う連結体を形成し、連結体と電柱とを接着剤で固定する補強方法等が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2015−232237号公報
しかし、上述の特許文献1に記載された従来の電柱補強方法は、既設の電柱の破損や劣化部分等の電柱の部分的な補強に有効な補強方法であるが、電柱に添架する電線やケーブルの増加によって電柱全体を補強する場合には、繊維補強された樹脂によって形成された補強片を電柱全体に取り付けて接着剤で固定する必要があるため、手間がかかると共に、コストがかかるという問題があった。
そこで、本発明は以上の問題点に着目してなされたもので、コストをかけずに簡単に電柱全体を補強することができる電柱用補強部材取付金具、電柱の補強構造、電柱の補強方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係る電柱用補強部材取付金具は、電柱の側面に補強部材を押し当てて補強する電柱用補強部材取付金具であって、基端側に締付けボルトが挿入される締付けボルト孔が形成されている一方、先端側には連結ボルトが挿入される1または複数のボルト孔が形成された一対の締付けバンドと、両側にはそれぞれ前記連結ボルトが挿入される1または複数のボルト孔が形成されて、前記連結ボルトによって前記一対の締付けバンドと連結され、前記補強部材を電柱に押付ける補強部材押付けバンドと、を備えることを第1の特徴とする。
また、本発明の電柱用補強部材取付金具は、前記補強部材は、ウエブ部と、そのウエブ部の両側に対向する一対のフランジ部とを有する平面視の断面形状がコ字形状のチャネル鋼であり、前記補強部材押付けバンドは、前記補強部材の一対のフランジ部先端が前記電柱の外周面に当接して押付けられるように前記補強部材のウエブ部の幅に応じて曲げられた補強部材押付け片を有することを第2の特徴とする。
また、本発明に係る電柱の補強構造は、前述の複数組の電柱用補強部材取付金具と、前記複数組の電柱用補強部材取付金具により電柱の外周面に押付けられる補強部材と、を有することを特徴とする。
また、本発明に係る電柱の補強方法は、前述の電柱用補強部材取付金具を複数組使用して、電柱と補強部材の長手方向に間隔を空けながら電柱と補強部材の周囲に前記電柱用補強部材取付金具を設け、前記電柱の外周面に前記補強部材を押付けて補強するようにしたことを第1の特徴とする。
また、本発明に係る電柱の補強方法は、前述の電柱の補強方法において、電柱および補強部材の周囲に設けた複数組の電柱用補強部材取付金具の内、少なくとも最下位の電柱用補強部材取付金具と、前記補強部材の下端部とを地中に埋設することを第2の特徴とする。
本発明に係る電柱用補強部材取付金具、電柱の補強構造、電柱の補強方法によれば、一対の締付けバンドそれぞれの先端側の1または複数の連結ボルト孔と補強部材押付けバンド両側それぞれの1または複数の連結ボルト孔とにそれぞれ連結ボルトを挿入してナットを螺合すると共に、一対の締付けバンドそれぞれの基端側の締付けボルト孔に締付けボルトを挿入してナットで締め付けて、一対の締付けバンドと補強部材押付けバンドとにより電柱の外周面に補強部材を押付けて補強する。
そのため、コストをかけずに簡単に電柱全体を補強することができる。
本発明に係る実施形態の電柱用補強部材取付金具を使用して補強している電柱の補強構造を示す正面図である。 図1におけるA部分を拡大して示す正面図である。 本発明に係る実施形態の電柱用補強部材取付金具を使用して補強している電柱の補強構造の部分拡大斜視図である。 本発明に係る実施形態の電柱用補強部材取付金具を使用して補強している電柱の補強構造の他の方向の部分拡大斜視図である。 本発明に係る実施形態の電柱用補強部材取付金具を使用して補強している電柱の補強構造の平面図である。 本発明に係る実施形態の電柱用補強部材取付金具の斜視図である。 本発明に係る実施形態の電柱用補強部材取付金具の他の方向の斜視図である。 本発明に係る実施形態の電柱用補強部材取付金具の平面図である。 (a),(b)それぞれ、本発明に係る実施形態の電柱用補強部材取付金具の正面図、背面図である。
以下、本発明に係る電柱用補強部材取付金具、電柱の補強構造、電柱の補強方法の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、下記に説明する実施形態はあくまで本発明の一例であり、本発明は下記の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想の範囲内で適宜変更可能である。
<実施形態の電柱用補強部材取付金具1>
まず、実施形態の電柱用補強部材取付金具1から説明する。実施形態の電柱用補強部材取付金具1は、図1〜図5に示すように、電柱3の側面に補強部材2を押し当てて補強するもので、一対の締付けバンド11,11と、補強部材押付けバンド12と、これらを連結する連結ボルト13aおよび締付けボルト14aやナット13b,14b等により構成される。
尚、補強部材2は、図5等に示すように、ウエブ部21と、そのウエブ部21の両側に対向する一対のフランジ部22,22とを有する断面形状がコ字形状の鋼鉄製等のチャネル鋼である。
(一対の締付けバンド11,11)
一対の締付けバンド11,11は、それぞれ、湾曲形状で後述するように電柱3の外周面に当接する電柱当接片11a,11aと、その電柱当接片11a,11aの一端部から曲げて設けられ締付ボルト14aによって締付けられる締付片11bとを有する金具である。
電柱当接片11a,11aは、電柱3の外周面に当接する部分であり、締付片11bと連続する一端側には、後述する締付片11bの締付片側膨出部11b1と連続する電柱当接片側膨出部11a1が設けられている。
電柱当接片側膨出部11a1は、図5や図8等に示すように、平面視、締付片11bに近付くに従って徐々に電柱当接片11a,11aからの高さが高くなるように膨出または湾曲して形成されている。
一方、電柱当接片側膨出部11a1における電柱当接片側膨出部11a1と反対側の他端部には、締付けバンド11,11が補強部材押付けバンド12と長さを調整しながら連結できるように所定間隔を空けて連結ボルト13aが挿入される複数の連結ボルト孔11a2が設けられている。尚、ここでは、図6や図7等に示すように、例えば、3個の連結ボルト孔11a2が設けられているが、3個に限られるものでない。
一方、締付けバンド11の締付片11bには、電柱当接片11の電柱当接片側膨出部11a1と連続する締付片側膨出部11b1が形成されており、その締付片側膨出部11b1には締付ボルト14aを通すための締付ボルト孔11b2が設けられている。
締付ボルト孔11b2の形状は、本実施形態では角根付きの締付ボルト14aを使用するため、正方形状としているが、これに限るものではない。
(補強部材押付けバンド12)
補強部材押付けバンド12は、図5〜図7等に示すように、補強部材2を電柱3に押付ける補強部材押付け片12aと、補強部材押付け片12aの両側から曲げられ、それぞれ、一対の締付けバンド11,11の電柱当接片11a,11aに連結される連結片12b,12bとを有する。
補強部材押付け片12aは、補強部材2を電柱3に効率良く押付けるため、図5に示すように、補強部材2のウエブ部21の幅Wと同じか、それ以上の幅を有するように構成されている。本実施形態では、図5に示すように、補強部材2のウエブ部21の幅Wと同じにしている。
連結片12b,12bには、補強部材押付けバンド12が締付けバンド11,11と長さを調整しながら連結できるように所定間隔を空けて連結ボルト13aが挿入される複数の連結ボルト孔12b1が設けられている。尚、ここでは、図6や図7等に示すように、4個の連結ボルト孔12b1が設けられているが、4個に限られるものでない。
次に、前述の実施形態の電柱用補強部材取付金具1を使用した電柱の補強構造および電柱の補強方法について説明する。
実施形態の電柱の補強構造および電柱の補強方法では、図1に示すように前述した電柱用補強部材取付金具1を例えば6組使用し、図2〜図5に示すように電柱3の側面に補強部材2を押し当てて補強する。
つまり、補強部材2は、ウエブ部21と、そのウエブ部21の両側に対向する一対のフランジ部22,22とを有する平面視の断面形状がコ字形状のチャネル鋼であるため、図3〜図5等に示すように、補強部材2のウエブ部21両側のフランジ部22,22先端を電柱3の外周面に当接させた状態で、電柱3の外周面に補強部材2が押付けられるように一対の締付けバンド11,11は電柱3側、補強部材押付けバンド12は補強部材2側に来るように配置する。
次に、2個の連結ボルト13aおよびナット13bによって一対の締付けバンド11,11と補強部材押付けバンド12とを連結すると共に、一対の締付けバンド11,11の締付片11b,11bの締付ボルト孔11b2,11b2に締付ボルト14aを通してナット14bで締結して一対の締付けバンド11,11同士も連結する。
その際、電柱3および補強部材2の長手方向に間隔を空けて設けた6組の電柱用補強部材取付金具1では、補強部材2および電柱3に対し電柱用補強部材取付金具1があまり緩くならないように、まずは、一対の締付けバンド11,11側の3個の連結ボルト孔11a2と、補強部材押付けバンド12側の4個の連結ボルト孔12b1とを適宜選択して連結ボルト13aおよび締付ボルト14aを挿入してそれぞれナット13b,14bで締結する。
その後、6組の電柱用補強部材取付金具1それぞれにおいて、補強部材2のフランジ部22,22先端が電柱3の外周面に強力に当接するように締付ボルト14aの一対の締付けバンド11,11の締付片11b,11bに通した締付ボルト14aに螺合しているナット14bを締め付ける。その際、角根付きの締付ボルト14aを使用しているため、締付ボルト孔11b2の頭部を押さえる必要がなく、作業効率が良い。
そして、本実施形態の電柱の補強構造および電柱の補強方法では、図1に示すように、補強材2の下端部をアスファルト等の地盤4の中に埋設すると共に、電柱3の外周面に補強部材2を固定している3組の電柱用補強部材取付金具1も地盤4の中に埋設するように設置する。
そのため、単に地上だけで電柱3の外周面に補強部材2を押付ける場合よりも、地中でも電柱用補強部材取付金具1で補強部材2を電柱3に固定しているので、土圧も利用してより強固に電柱3全体を補強することができる。
また、本実施形態の電柱の補強構造および電柱の補強方法では、地上および地中でもそれぞれ3組の電柱用補強部材取付金具1で補強部材2を電柱3に固定するので、地上および地中においてバランス良く電柱3全体を補強することができる。
尚、本実施形態の電柱の補強構造および電柱の補強方法では、地上における最も低い電柱用補強部材取付金具1までの高さH1を、地面から2m以上の高さに設置して、電柱用補強部材取付金具1に人の手等が届き難いようにする。
従って、実施形態の電柱用補強部材取付金具1、その金具1を使用した電柱3の補強構造、電柱3の補強方法によれば、一対の締付けバンド11,11それぞれの先端側の1または複数の連結ボルト孔11a2と補強部材押付けバンド12両側それぞれの複数の連結ボルト孔12b1とにそれぞれ連結ボルト13aを挿入してナット13bにより締結すると共に、一対の締付けバンド11,11それぞれの基端側の締付けボルト孔11b2に締付けボルト14aを挿入してナット14bで締め付けて、一対の締付けバンド11,11と補強部材押付けバンド12とにより電柱3の外周面に補強部材2を押付けて補強するため、コストをかけずに簡単かつ強力に電柱3全体を補強することができる
特に、実施形態の電柱用補強部材取付金具1では、補強部材2としてウエブ部21と、そのウエブ部21の両側に対向する一対のフランジ部22,22とを有する平面視の断面形状がコ字形状のチャネル鋼を使用する一方、補強部材押付けバンド12は補強部材2のウエブ部21の幅Wと同じ幅で折り曲げられた補強部材押付け片12aを有するため、補強部材押付け片12aが補強部材2のウエブ部21全体に当接して補強部材2を電柱3に効率良く押付けることができ、電柱3全体を効果的に補強することができる。
また、実施形態の電柱用補強部材取付金具1、その金具1を使用した電柱3の補強構造、電柱3の補強方法では、補強部材2のフランジ部22,22先端の2点を電柱3の外周面に押付けて電柱3を補強するため、電柱3を効率良く補強することができると共に、電柱3に対し補強部材2がずれ難くなり、この点でも電柱3全体を効率良く補強することができる。
また、本実施形態の電柱の補強構造および電柱の補強方法では、図1に示すように、補強材2をアスファルト等の地盤4の中に埋設すると共に、電柱3の外周面に補強部材2を押付けている複数組の電柱用補強部材取付金具1が地盤4の中に埋設するように設置するため、単に地上だけで電柱3の外周面に補強部材2を押付ける場合よりも、土圧も利用してより強固に電柱3全体を補強することができる。
また、本実施形態の電柱の補強構造および電柱の補強方法では、地上および地中でもそれぞれ3組の同数の電柱用補強部材取付金具1で補強部材2を電柱3に固定するので、地上および地中においてバランス良く電柱3全体を補強することができる。
また、本実施形態の電柱の補強構造および電柱の補強方法では、地上における最も低い電柱用補強部材取付金具1までの高さH1を、地面から2m以上の高さに設置したので、電柱用補強部材取付金具1に人の手等が届き難くすることができる。
尚、本実施形態では、地上および地中においてそれぞれ3組の電柱用補強部材取付金具1で補強部材2を電柱3に固定して説明したが、本発明ではこれに限らず、3組以外でも勿論良く、また、地中と地上における電柱用補強部材取付金具1の使用個数が異なっていても勿論良いし、さらには補強材2の下端部および電柱用補強部材取付金具1を地中に埋設しなくても良い。
1 電柱用補強部材取付金具
11 締付けバンド
11a 電柱当接片
11a1 電柱当接片側膨出部
11a2 連結ボルト孔
11b 締付片
11b1 締付片側膨出部
11b2 締付ボルト孔
12 補強部材押付けバンド
12a 補強部材押付け片
12b 連結片
12b1 連結ボルト孔
13a 連結ボルト
13b ナット
14a 締付けボルト
14b ナット
2 補強部材
3 電柱
4 地盤

Claims (5)

  1. 電柱の側面に補強部材を押し当てて補強する電柱用補強部材取付金具であって、
    基端側に締付けボルトが挿入される締付けボルト孔が形成されている一方、先端側には連結ボルトが挿入される1または複数のボルト孔が形成された一対の締付けバンドと、
    両側にはそれぞれ前記連結ボルトが挿入される1または複数のボルト孔が形成されて、前記連結ボルトによって前記一対の締付けバンドと連結され、前記補強部材を電柱に押付ける補強部材押付けバンドと、
    を備えることを特徴とする電柱用補強部材取付金具。
  2. 請求項1記載の電柱用補強部材取付金具において、
    前記補強部材は、ウエブ部と、そのウエブ部の両側に対向する一対のフランジ部とを有する平面視の断面形状がコ字形状のチャネル鋼であり、
    前記補強部材押付けバンドは、前記補強部材の一対のフランジ部先端が前記電柱の外周面に当接して押付けられるように前記補強部材のウエブ部の幅に応じて曲げられた補強部材押付け片を有することを特徴とする電柱用補強部材取付金具。
  3. 請求項1または請求項2記載の複数組の電柱用補強部材取付金具と、
    前記複数組の電柱用補強部材取付金具により電柱の外周面に押付けられる補強部材と、
    を有することを特徴とする電柱の補強構造。
  4. 請求項1または請求項2記載の電柱用補強部材取付金具を複数組使用して、電柱と補強部材の長手方向に間隔を空けながら電柱と補強部材の周囲に前記電柱用補強部材取付金具を設け、前記電柱の外周面に前記補強部材を押付けて補強するようにしたことを特徴とする電柱の補強方法。
  5. 請求項4記載の電柱の補強方法において、
    電柱および補強部材の周囲に設けた複数組の電柱用補強部材取付金具の内、少なくとも最下位の電柱用補強部材取付金具と、前記補強部材の下端部とを地中に埋設することを特徴とする電柱の補強方法。
JP2017136950A 2017-07-13 2017-07-13 電柱用補強部材取付金具、電柱の補強構造、電柱の補強方法 Pending JP2019019487A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017136950A JP2019019487A (ja) 2017-07-13 2017-07-13 電柱用補強部材取付金具、電柱の補強構造、電柱の補強方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017136950A JP2019019487A (ja) 2017-07-13 2017-07-13 電柱用補強部材取付金具、電柱の補強構造、電柱の補強方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2019019487A true JP2019019487A (ja) 2019-02-07

Family

ID=65352954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017136950A Pending JP2019019487A (ja) 2017-07-13 2017-07-13 電柱用補強部材取付金具、電柱の補強構造、電柱の補強方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2019019487A (ja)

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1679747A (en) * 1926-05-21 1928-08-07 George B Spring Reenforcement for poles
JPS61197151U (ja) * 1985-05-29 1986-12-09
US4756130A (en) * 1987-07-22 1988-07-12 Joslyn Corporation Apparatus for reinforcing utility poles and the like
US6079165A (en) * 1997-05-22 2000-06-27 Osmose Wood Preserving, Inc. Apparatus and method for bracing vertical structures
JP2002171651A (ja) * 2000-12-04 2002-06-14 Kinki Haikan Kk 無線基地局の取付け治具
JP2006291535A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Nasu Denki Tekko Co Ltd 柱の補強金具及び当該補強金具の固定方法
JP2009041343A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Chugoku Electric Power Co Inc:The 柱状物補強装置

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1679747A (en) * 1926-05-21 1928-08-07 George B Spring Reenforcement for poles
JPS61197151U (ja) * 1985-05-29 1986-12-09
US4756130A (en) * 1987-07-22 1988-07-12 Joslyn Corporation Apparatus for reinforcing utility poles and the like
US6079165A (en) * 1997-05-22 2000-06-27 Osmose Wood Preserving, Inc. Apparatus and method for bracing vertical structures
JP2002171651A (ja) * 2000-12-04 2002-06-14 Kinki Haikan Kk 無線基地局の取付け治具
JP2006291535A (ja) * 2005-04-08 2006-10-26 Nasu Denki Tekko Co Ltd 柱の補強金具及び当該補強金具の固定方法
JP2009041343A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Chugoku Electric Power Co Inc:The 柱状物補強装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101807336B1 (ko) 접속용 스트랩 밴드 장치
CN110036212B (zh) 螺钉保持装置和螺钉保持组件
JP2012241450A (ja) セグメントの継手構造及びセグメント並びにセグメントの組立方法
JP5821044B2 (ja) 長尺材固定金具
JP2019019487A (ja) 電柱用補強部材取付金具、電柱の補強構造、電柱の補強方法
JP6406168B2 (ja) フランジ接合部補強治具
JP3178589U (ja) コンクリート製電柱の補強金具
KR20130062018A (ko) 버팀보용 강관 이음장치와 이를 사용한 버팀보 및 버팀보 시공법
KR100664876B1 (ko) 상수도 소형관 이음새 연결장치구조
JP3578929B2 (ja) 機器取付器具
JP2009183252A (ja) 農業用ビニールハウスのビニールシート固定用クリップ
KR200398637Y1 (ko) 가공지선용 그립
KR200334700Y1 (ko) 배전용 피뢰기 설치용 일체형 브라켓
KR200390879Y1 (ko) 플렉시블 죠인트의 연결구용 고정구
JP5940003B2 (ja) 屋根上設置物の取り付け金具
CN216893750U (zh) 一种电杆钢绞线紧固装置
RU2659448C1 (ru) Пояс для крепления кабеля
KR101035640B1 (ko) 관체의 교차부위 고정장치
KR19990025813U (ko) 차량의 배선/호스 고정용 클립
JP3978401B2 (ja) 既設,新設のマンホール等の角形側面孔と角筒形をした本管および枝管,支管等の接続継手
KR20110008909U (ko) 전주용 체결밴드
KR20190001994A (ko) 합성수지관 이음장치
RU2242643C2 (ru) Хомут крепления
KR100458128B1 (ko) 피복형 파형강관의 연결장치
KR200417779Y1 (ko) 전선권취용 드럼

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20190412

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20200214

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200310

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20200915

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20210330