JP2019016740A - リードフレーム、半導体装置、及びリードフレームの製造方法 - Google Patents

リードフレーム、半導体装置、及びリードフレームの製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ボンディングワイヤ等の金属線との密着性を高めることが可能なリードフレーム、半導体装置、及びリードフレームの製造方法を提供すること。【解決手段】金属板20と、金属板20の表面に形成され、酸化チタンと酸化ジルコニウムのいずれかの重合体を含む重合膜5と、重合膜5の上に形成された銀膜6とを有するリードフレーム30による。【選択図】図15

Description

本発明は、リードフレーム、半導体装置、及びリードフレームの製造方法に関する。
LSI(Large Scale Integration)等の半導体素子を備えた半導体装置には様々なタイプがある。なかでも、リードフレームに半導体素子を搭載してなる半導体装置は、エッチングやプレス加工によりリードフレームを安価に製造できるため広く普及している。
その半導体装置においては、半導体素子とリードフレームとをボンディングワイヤにより電気的に接続する。そのため、ボンディングワイヤとリードフレームとの密着性が悪いと、ボンディングワイヤがリードフレームから剥離してしまい、半導体装置の信頼性が低下するおそれがある。
特開2012−231102号公報 特開昭60−223147号公報
一側面によれば、本発明は、ボンディングワイヤ等の金属線との密着性を高めることが可能なリードフレーム、半導体装置、及びリードフレームの製造方法を提供することを目的とする。
一側面によれば、金属板と、前記金属板の表面に形成され、酸化チタンと酸化ジルコニウムのいずれかの重合体を含む重合膜と、前記重合膜の上に形成された銀膜とを有するリードフレームが提供される。
一側面によれば、重合膜の作用によって銀膜の結晶粒が微細になり、銀膜の表面の凹凸を微細化することができる。これにより、金属線と銀膜との金属結合性に由来した密着力以外に、銀膜の表面の凹凸によるアンカー効果によって金属線と銀膜との密着力を高めることができる。
図1は、調査で使用した銅板の平面図である。 図2は、重合膜の形成方法を示すフローチャートである。 図3(a)、(b)は、サンプルの製造途中の断面図(その1)である。 図4(a)、(b)は、サンプルの製造途中の断面図(その2)である。 図5は、チタンキレート液、オリゴマー液、及びジルコニウムキレート液の一例を示す図である。 図6は、溶液中の各成分の一例と、溶液におけるその成分の濃度とを示す図である。 図7は、比較例に係るサンプルの断面図である。 図8は、銀膜の光沢度の調査結果を示す図である。 図9は、各サンプルの外観を模式的に示す図である。 図10は、銀膜の表面をSEM(Scanning Electron Microscope)で観察して得られた像である。 図11(a)、(b)は、本実施形態に係る半導体装置の製造途中の断面図(その1)である。 図12(a)、(b)は、本実施形態に係る半導体装置の製造途中の断面図(その2)である。 図13(a)、(b)は、本実施形態に係る半導体装置の製造途中の断面図(その3)である。 図14(a)、(b)は、本実施形態に係る半導体装置の製造途中の断面図(その4)である。 図15(a)、(b)は、本実施形態に係る半導体装置の製造途中の断面図(その5)である。 図16(a)、(b)は、本実施形態に係る半導体装置の製造途中の平面図(その1)である。 図17(a)、(b)は、本実施形態に係る半導体装置の製造途中の平面図(その2)である。 図18(a)、(b)は、本実施形態に係る半導体装置の製造途中の平面図(その3)である。 図19(a)、(b)は、本実施形態に係る半導体装置の製造途中の平面図(その4)である。 図20は、金属板の第2の主面側から見た本実施形態に係る半導体装置の平面図である。
本実施形態の説明に先立ち、本願発明者が検討した事項について説明する。
リードフレームの表面にはワイヤボンディングにより金線等の金属線が接続されるが、その金属線との密着性を高めるためにリードフレームの表面に銀膜を形成することがある。
銀膜は、リードフレームに用いられる銅等の金属と比較して酸化され難いため、ワイヤボンディング時の熱でリードフレームが酸化するのを防ぐことができ、リードフレームの最上層に形成する膜として好適である。
銀膜はシアン浴を用いた電気めっき法により形成され、その表面には銀の結晶粒を反映した凹凸が形成される。銀膜に対する金属線の密着性はその凹凸の形状に依存し、適度な凹凸形状とすることにより金属線と銀膜との密着力を向上させることができる。
また、LED(Light Emitting Diode)等の発光素子用のリードフレームにおいては、その銀膜は、発光素子から出た光を反射して光の強度を強める反射膜としての機能も兼ねる。この場合に銀膜の表面の凹凸が大きいと銀膜の光沢が失われてしまい、発光素子の光を銀膜で良好に反射させることができない。
よって、金属線との密着性を高めたり、発光素子の光を効率的に反射させたりするには、銀膜に含まれる結晶粒をなるべく小さくすることにより、その銀膜の表面の凹凸を微細化するのが好ましい。
結晶粒の大きさは、銀めっき液に光沢剤を添加することによりある程度は微細化できる。
次の表1は、光沢剤として使用される化合物の一例である。
これらの化合物は、電気めっきの際にリードフレームの表面に強く吸着し、その表面における銀の還元反応を抑制するように作用する。これにより、リードフレームの表面における銀の結晶核の成長がこれらの化合物によって阻害され、銀の結晶粒を微細化することができる。
しかしながら、銀めっき液における光沢剤の濃度は数mg/リットル〜数g/リットルと極めて微量であり、その濃度がわずかに変動しただけでも銀めっきの外観が大きく変化してしまうため、この方法には光沢剤の濃度を管理するのが難しいという問題がある。
本願発明者は、光沢剤を使用せずに銀膜中の結晶粒を微細化するために以下の調査を行った。
図1は、その調査で使用した銅板の平面図である。
銅板1は、リードフレームを模擬した金属板であって、矩形状の平面形状を有する。
そして、この銅板1の表面に以下のようにして酸化チタンの重合膜を形成した。
図2は、その重合膜の形成方法を示すフローチャートである。また、図3〜図4は、銅板1を用いたサンプルの製造途中の断面図である。
まず、図2のステップS1において、液温が40℃〜60℃程度のアルカリ脱脂剤に銅板1を浸漬し、その状態を5分程度維持することにより銅板1をクリーニングする。
その後に、脱脂剤から銅板1を引き上げる。
次いで、ステップS2に移り、20秒〜60秒程度の時間だけ銅板1を水洗する。
次に、ステップS3に移り、銅板1の表面をエアーで乾燥させる。
続いて、ステップS4に移り、IPA(Isopropyl Alcohol)中に銅板1を浸すことにより、銅板1の表面に残留している水分をIPAに置換する。
次いで、ステップS5に移り、エアーで銅板1の表面を乾燥させる。
その後に、ステップS6に移り、有機金属錯体溶液に銅板1を浸漬する。
図3(a)は、ステップS6について模式的に示す図である。
図3(a)の例では、容器2にチタンキレートの溶液3を入れ、その溶液3に銅板1を浸漬する。なお、溶液3の温度は室温であり、浸漬時間は20秒〜60秒程度である。
その溶液3は、市販のチタンキレート液等の有機金属錯体溶液を希釈溶媒で希釈することにより作製される。
図5は、市販のマツモトファインケミカル株式会社製の有機金属錯体溶液の一例を示す図である。
この例では、図5のいずれかの有機金属錯体溶液を使用する。なお、図5に示すように、有機金属錯体溶液はチタンキレート液に限定されず、チタンオリゴマー液やジルコニウムキレート液を有機金属錯体溶液として使用してもよい。
これらの有機金属錯体溶液は、有機物の溶剤を含む溶剤系と、溶剤が水の水系とに分けられる。このうち、溶剤系の有機金属錯体溶液を使用する場合には、ステップS4で銅板1の水分をIPAに置換したことにより、銅板1の表面に均一に有機金属錯体溶液を付着させることができる。
図6は、溶液3中の各成分の一例と、溶液3におけるその成分の濃度とを示す図である。
図6に示すように、溶液3は、有機金属錯体溶液、希釈溶媒、界面活性剤、及び増粘剤から作製される。
溶液3における有機金属錯体溶液の濃度は0.1vol%〜10vol%であり、界面活性剤の濃度は0.01vol%〜1vol%である。また、溶液3における増粘剤の濃度は0.1wt%〜1wt%である。
なお、図6では希釈溶媒の一例として複数の材料を挙げているが、これらの材料の少なくとも一つを希釈溶媒として使用すればよい。これについては、界面活性剤と増粘剤についても同様である。
再び図2を参照する。
上記のように溶液3に銅板1を浸漬した後は、ステップS7に移り、溶液3から銅板1を引き上げる。
図3(b)は、このように溶液3から引き上げたときの銅板1の断面図である。
図3(b)に示すように、銅板1の表面には溶液3の塗膜4が形成される。
このように溶液3に銅板1を浸漬することにより塗膜4を形成する方法はディップコーティングと呼ばれる。塗膜4の形成方法はディップコーティングに限定されず、スピンコーティングやゾルゲル法により塗膜4を形成してもよい。
この例では前述のように溶液3に増粘剤を添加するため、適度な粘度の溶液3により塗膜4の厚さを均一にすることができる。
塗膜4の厚さは、溶液3への銅板1の浸漬時間で制御することができ、その浸漬時間を長くするほど厚い塗膜4を得ることができる。
塗膜4の厚さは特に限定されないが、この例では塗膜4の厚さを5nm〜50nm程度とする。厚さの下限を5nmとしたのは、これよりも薄いと塗膜4の上に後で形成する銀膜の結晶粒の大きさを制御するのが難しくなるためである。また、厚さの上限を50nmとしたのは、これよりも厚くするとその銀膜と塗膜4との密着性が低下するためである。
再び図2を参照する。
次いで、ステップS8に移り、不図示のオーブンの中で塗膜4を100℃〜300℃程度の温度に加熱し、その状態を30秒程度の時間だけ維持する。
これにより、次の式(1)に示すように、塗膜4に含まれるチタンキレート(Ti(OR)4:Rはアルキル基)が加水分解して加水分解生成物(Ti(OR)3OH)が生成されると共に、塗膜4の溶媒が加熱により除去される。
以下では、このような熱処理をプリベークとも呼ぶ。
そのプリベークのときに銅板1の表面が酸化するのを防ぐため、窒素ガス等の不活性雰囲気中で本工程を行うのが好ましい。
次に、図2のステップS9に移り、不図示のオーブンの中で塗膜4を100℃〜300℃程度の温度に加熱し、その状態を1分〜60分程度の時間だけ維持する。
図4(a)は、このように加熱をしたときの銅板1の断面図である。
この加熱により、次の式(2)に示すように、塗膜4に残留しているチタンキレート(Ti(OR)4)と加水分解生成物(Ti(OR)3OH)とが重縮合反応してジアルコキシチタンポリマーが生成される。
そして、このジアルコキシチタンポリマーと空気中の水分とが反応することにより酸化チタンの重合体が生成され、塗膜4はその重合体を含む重合膜5となる。
その重合膜5に含まれる酸化チタンの重合体は、次の式(3)のような三次元網目構造を有する。
なお、溶液3(図3(a)参照)に含まれるチタンキレートに代えてジルコニウムキレートを使用する場合には、重合膜5には酸化ジルコニウムの重合体が含まれることになる。
上記のようにして重合膜5を形成した後は、図4(b)に示すように、その重合膜5の上に電気めっき法で銀膜6を形成する。
銀膜6を形成するための銀めっき液の組成は特に限定されない。但し、前述のように光沢剤は濃度の調節が難しいため、表1に示したいずれの光沢剤も銀めっき液には添加しない。
この例では、光沢剤を含まない銀めっき液として、以下の各成分を含む溶液を使用する。
・シアン化銀カリウム(KAg(CN)2)…濃度120g/リットル
・シアン化カリウム(KCN)…濃度5g/リットル
・リン酸水素二カリウム(K2HPO4)…濃度20g/リットル
・ホウ酸(H3BO3)…濃度10g/リットル
以上により、この調査に使用したサンプルP1が完成した。
本願発明者は、重合膜5の機能を評価するために、重合膜5を形成しない比較例に係るサンプルも作製した。
図7は、その比較例に係るサンプルP2の断面図である。
サンプルP2においては、電気めっき法で銅板1の上に銀膜6を直接形成した。なお、サンプルP1と同様に、サンプルP2においても銀膜6の銀めっき液には光沢剤を添加していない。
そして、ワイヤボンディング時の加熱温度に相当する200℃の温度に各サンプルP1、P2を加熱する加熱試験を60分間行い、その加熱試験後の銀膜6の光沢度を調査した。
その調査結果を図8に示す。
なお、その調査では、GDS(Glow Discharge optical emission Spectrometry)により銀膜6の表面に含まれる元素を調べ、銀膜6に銅が含まれるかどうかも調査した。
図8に示すように、サンプルP1においては、銀膜6の光沢度が0.85と極めて高く、かつ銀膜6には銅が検出されなかった。
光沢度が0.8を超えるめっき膜は光沢めっき膜と呼ばれるが、サンプルP1では銀膜6が光沢めっき膜になることが明らかとなった。
また、銀膜6に銅が検出されなかったことから、重合膜5には銅板1の銅が銀膜6に拡散するのを防ぐ拡散防止膜としての機能があることが明らかとなった。
これに対し、比較例に係るサンプルP2においては、銀膜の光沢度が0.33と低く、更に銀膜6に銅が検出された。
図9は、各サンプルP1、P2の外観を模式的に示す図である。
図9に示すように、サンプルP1では銀膜6の表面に光沢があるのに対し、比較例に係るサンプルP2では銀膜6の表面がくすんでいる。
更に、本願発明者は、めっき直後の銀膜6と、上記の加熱試験を行った後の銀膜6の表面をSEM(Scanning Electron Microscope)で観察した。
その観察結果を図10に示す。
図10に示すように、サンプルP1の銀膜6においては、めっき直後と加熱試験後のいずれの場合でも結晶粒が極めて細かい。
これに対し、比較例に係るサンプルP2の銀膜6においては、めっき直後と加熱試験後のいずれの場合でもサンプルP1よりも結晶粒が大きい。
以上の結果から、銅板1の表面に酸化チタンの重合膜5を形成し、その重合膜5の上に電気めっき法で銀膜6を形成することにより、銀膜6の銀めっき液に光沢剤を添加しなくても、表面の凹凸が微細で光沢のある銀膜6を得られることが明らかとなった。
このように表面の凹凸が微細化されると、銀膜6と金属線との密着力を高めることができる。
また、銅板1の銅が銀膜6に拡散すると金属線と銀膜6との密着力が銅により阻害されるおそれがあるが、前述のように重合膜5は銅の拡散防止膜として機能するため、銀膜6に拡散した銅に起因して金属線と銀膜6との密着力が低下するのを抑制できる。
なお、上記の調査では銅板1の表面に重合膜5を形成したが、本願発明者が行った別の調査によれば、金膜の上に重合膜5を形成しても、その重合膜5の上に光沢のある銀膜6を形成できることが確認された。
以下に、本実施形態について説明する。
(本実施形態)
本実施形態では以下のようにしてリードフレームを製造し、そのリードフレームに発光素子を搭載してなる半導体装置を製造する。
なお、リードフレームに搭載する半導体素子は発光素子に限定されず、LSIをリードフレームに搭載してもよい。
図11〜図15は、本実施形態に係る半導体装置の製造途中の断面図であり、図16〜図19はその平面図である。なお、図11〜図15の各々の断面図は、図16〜図19のI-I線に沿う断面図である。
まず、図11(a)、図16(a)に示すように、銅や銅合金の金属板20を用意する。
金属板20は、相対する第1の主面20aと第2の主面20bとを有し、その厚さは50μm〜500μm程度である。
なお、これらの主面20a、20bに、金、白金、パラジウム、ニッケル、鉄ニッケル合金、及びコバルトのいずれかの金属膜が形成されていてもよい。
図16(a)に示すように、その金属板20は平面視で長尺状であって、複数の矩形状の製品領域Rを備える。製品領域Rは、後で個片化されて製品となる領域である。これ以降の図16(b)〜図19(b)は、その製品領域Rの拡大平面図に相当する。
なお、その製品領域Rの外側には、各製品領域Rを内包する矩形状の外枠20zが設けられる。
次に、図11(b)、図16(b)に示すように、金属板20の第1の主面20aにフォトレジストを塗布し、それを露光、現像して第1のレジスト層21とする。そして、これと同様にして第2の主面20bに第2のレジスト層22を形成する。
続いて、図12(a)、図17(a)に示すように、各レジスト層21、22をマスクにして金属板20をその表裏からウエットエッチングすることにより、金属板20をダイパッド20cとボンディングパッド20dとに分割する。一例として、ダイパッド20cとボンディングパッド20dは、平面視で矩形状に形成される。
また、第2の主面20bにおいて第2のレジスト層22が形成されていない領域においては、このウエットエッチングにより段差部20xが形成される。
なお、このウエットエッチングで使用するエッチング液は特に限定されないが、本実施形態では塩化第二鉄水溶液をそのエッチング液として使用する。
その後に、図12(b)、図17(b)に示すように、第1のレジスト層21と第2のレジスト層22の各々を除去する。
図17(b)に示すように、ダイパッド20cの周縁には連結部20yが設けられる。連結部20yは、隣接する製品領域R(図16(a)参照)におけるダイパッド20c同士を連結する部材であって、これにより各ダイパッド20c同士が繋がった状態で金属板20に種々のプロセスを行うことができる。
同様に、ボンディングパッド20dの周縁にも、隣接する製品領域Rにおけるボンディングパッド20d同士を連結するための連結部20yが設けられる。
なお、外枠20z(図16(a)参照)に隣接する製品領域においては、各連結部20yは外枠20zに連結される。
次に、図13(a)に示すように、図2のフローチャートに従ってダイパッド20cとボンディングパッド20dの各々の表面に酸化チタンの重合膜5を5nm〜50nm程度の厚さに形成する。
なお、重合膜5の材料は酸化チタンの重合体に限定されない。例えば、図2のステップS6においてジルコニウムキレートを使用することにより、酸化ジルコニウムの重合体を含む重合膜5を形成してもよい。
続いて、図13(b)に示すように、濃度が80g/リットル〜200g/リットルのシアン化銀カリウム水溶液を銀めっき液として使用しながら、電気めっき法で重合膜5の上に銀膜6を1μm〜8μm程度の厚さに形成する。
なお、その銀めっき液にシアン化カリウム、リン酸水素二カリウム、及びホウ酸を添加してもよい。その場合、シアン化カリウムの濃度は0g/リットル〜50g/リットル、リン酸水素二カリウムの濃度は0g/リットル〜100g/リットル、ホウ酸の濃度は0g/リットル〜40g/リットルとし得る。
但し、表1に示した光沢剤はその濃度の管理が難しいため、この銀めっき液には表1のいずれの光沢剤も添加しない。
このように光沢剤を添加しなくても、銀膜6の下地に予め重合膜5を形成しておくことにより、前述のように銀膜6の表面の凹凸を微細化することができ、光沢に富んだ銀膜6を形成することができる。
更に、前述のように重合膜5は銅の拡散防止膜としても機能するため、金属板20の銅が銀膜6に拡散するのを重合膜5で防ぐこともできる。
次に、図14(a)、図18(a)に示すように、トランスファモールドにより金属板20の両面に熱硬化性樹脂を供給した後、その熱硬化性樹脂を熱硬化させて樹脂部25とする。
この例では、第1の主面20aの上の樹脂部25に開口25aを形成し、開口25aからダイパッド20cとボンディングパッド20dの各々を露出させる。なお、開口25aの側面25xは、後でダイパッド20cに搭載される発光素子が出力する光を反射するリフレクタとなる。
この例では、白色顔料として酸化チタンが添加された熱硬化性のエポキシ樹脂を樹脂部25の材料として使用することにより樹脂部25の色彩を白色とし、これにより側面25xにおける光の反射率を高める。
なお、白色顔料は酸化チタンに限定されず、アルミナ、酸化マグネシウム、酸化アンチモン、及び酸化ジルコニウムのいずれかを白色顔料として使用してもよい。更に、珪酸ソーダガラス、アルミ珪酸ガラス、硼珪酸ソーダガラス、及びシラス等の無機中空粒子を白色顔料として用いてもよい。
また、樹脂部25の材料もエポキシ樹脂に限定されず、シリコーン樹脂、ウレタン樹脂、シアネート樹脂、及びフッ素系樹脂のいずれかの熱硬化性樹脂で樹脂部25を形成してもよい。
なお、段差部20xは樹脂部25で埋め込まれており、第2の主面20b側におけるダイパッド20cとボンディングパッド20dは、樹脂部25と面一となるように露出する。
ここまでの工程により、本実施形態に係るリードフレーム30の基本構造が完成する。
そのリードフレーム30においては、金属板20がリードフレーム本体として機能する。
なお、この例では金属板20に樹脂部25を設けたが、場合によっては図14(a)の工程を省略して樹脂部25を省いてもよい。この場合には、リードフレーム本体である金属板20のみからリードフレーム30が形成されることになる。
この後は、リードフレーム30に半導体素子を搭載する工程に移る。
まず、図14(b)、図18(b)に示すように、ダイパッド20cの上に導電性接着剤31を介して半導体素子32を固着する。この例では、半導体素子32としてLED等の発光素子を使用し、半導体素子32の裏面32bをダイパッド20cに固着する。
なお、半導体素子32の裏面32bは接地電極になっており、その接地電極とダイパッド20cとが導電性接着剤31を介して電気的に接続される。
その後に、ワイヤボンディングによりボンディングパッド20dと半導体素子32とを金属線33で接続する。その金属線33として、ここでは金線を使用する。
このとき、本実施形態では重合膜5の作用によって銀膜6の表面の凹凸が微細化されているため、金属線33の端部33aと銀膜6との接続信頼性が向上する。
更に、金属板20の銅が銀膜6に拡散するのを重合膜5で防ぐことができるため、銀膜6に拡散した銅に起因して金属線33と銀膜6との密着力が低下するのを防止できる。
次に、図15(a)、図19(a)に示すように、樹脂部25の開口25aに封止樹脂34を充填し、その封止樹脂34で半導体素子32と金属線33とを保護する。
前述のように本実施形態では半導体素子32として発光素子を使用するため、その半導体素子32から出た光を透過する透明樹脂を封止樹脂34として使用し、封止樹脂34が光の透過を妨げないようにする。
そのような透明樹脂としては、シリコーン樹脂やアクリル樹脂がある。なお、光の透過が妨げられない場合には、封止樹脂34として半透明樹脂を使用してもよい。
更に、蛍光体や光を拡散する無機充填材を封止樹脂34に添加してもよい。
次いで、図15(b)、図19(b)に示すように、切断線Lに沿って金属板20と樹脂部25とを切断することにより、本実施形態に係る複数の半導体装置40を得る。
以上により、本実施形態に係る半導体装置の製造方法の基本ステップを終了する。
図20は、金属板20の第2の主面20b側から見た半導体装置40の平面図である。
図20に示すように、樹脂部25から露出したボンディングパッド20dは外部接続用のリードとして機能すると共に、ダイパッド20cも外部接続端子として機能し、これらの外部接続端子を介して半導体装置40が不図示の配線基板に接続される。
なお、この例では金属板20に樹脂部25を形成したが、前述のように樹脂部25を省いてもよい。この場合には、ダイパッド20cに半導体素子32を固着した後、樹脂部25と封止樹脂34に相当する部位を封止樹脂で封止すればよい。
以上説明した本実施形態によれば、図13(b)の工程で酸化チタンや酸化ジルコニウムの重合膜5の上に銀膜6を形成するため、銀膜6の銀めっき液に光沢剤を添加しなくても銀膜6の表面の凹凸を微細にすることができる。
そのため、銀めっき液中の光沢剤の濃度を管理する負担をなくすことができると共に、銀膜6の微細な凹凸によって銀膜6と金属線33(図15(b)参照)との密着力を向上させることができる。
更に、重合膜5は、金属板20の銅が銀膜6に拡散するのを防止する拡散防止膜としても機能するため、金属板20の銅が銀膜6に拡散し難くなり、その銅に起因して銀膜6と金属線33との密着力が低下するのを防止することができる。
しかも、半導体素子32として発光素子を使用する場合には、表面の凹凸が微細化されて反射率が向上した銀膜6によって半導体素子32から出た光を効率的に反射させることができるため、半導体装置40で得られる光量を増加させることもできる。
1…銅板、2…容器、3…溶液、4…塗膜、5…重合膜、6…銀膜、20…金属板、20a…第1の主面、20b…第2の主面、20c…ダイパッド、20d…ボンディングパッド、20x…段差部、20y…連結部、21…第1のレジスト層、22…第2のレジスト層、25…樹脂部、25…開口、25x…側面、30…リードフレーム、31…導電性接着剤、32…半導体素子、32b…裏面、33…金属線、33a…端部、34…封止樹脂、40…半導体装置。

Claims (8)

  1. 金属板と、
    前記金属板の表面に形成され、酸化チタンと酸化ジルコニウムのいずれかの重合体を含む重合膜と、
    前記重合膜の上に形成された銀膜と、
    を有するリードフレーム。
  2. 前記金属板は、半導体素子が搭載されるダイパッドと、前記半導体素子に繋がる金属線が接続されるボンディングパッドとを有することを特徴とする請求項1に記載のリードフレーム。
  3. 前記金属板の上に形成され、前記ダイパッドと前記ボンディングパッドの各々が露出する開口を備えた樹脂部を更に有し、
    前記半導体素子は光を発光する発光素子であり、前記開口の側面は、前記光を反射するリフレクタであることを特徴とする請求項2に記載のリードフレーム。
  4. 金属板と、前記金属板の表面に形成され、酸化チタンと酸化ジルコニウムのいずれかの重合体を含む重合膜と、前記重合膜の上に形成された銀膜とを有するリードフレームと、
    前記リードフレームに搭載された半導体素子と、
    前記半導体素子と前記リードフレームの各々に接続された金属線と、
    を有する半導体装置。
  5. 金属板の表面に、酸化チタンと酸化ジルコニウムのいずれかの重合膜を形成する工程と、
    前記重合膜の上にめっき法で銀膜を形成する工程と、
    を有するリードフレームの製造方法。
  6. 前記重合膜を形成する工程は、
    チタンキレート、チタンオリゴマー、及びジルコニウムキレートのいずれかの溶液の塗膜を前記金属板の前記表面に形成する工程と、
    前記塗膜を加熱して重合させることにより前記重合膜にする工程とを有することを特徴とする請求項5に記載のリードフレームの製造方法。
  7. 前記塗膜を加熱する工程は、不活性ガスの雰囲気中で行われることを特徴とする請求項6に記載のリードフレームの製造方法。
  8. 前記銀膜を形成する工程において、光沢剤が排除されためっき液を使用して前記銀膜を形成することを特徴とする請求項5乃至請求項7のいずれかに記載のリードフレームの製造方法。
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