JP2019015031A - 蝶番および蝶番用ロール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一方の回転体と他方の回転体とを相対回転可能に連結する蝶番1であって、シート部材が積層されて構成され、一端部2aが前記一方の回転体に取り付けられ他端部2bが前記他方の回転体に取り付けられるシート本体部2を有し、前記シート本体部2は、積層された前記シート部材の間に設けられて前記一端部2aと前記他端部2bとを相対回転させる回転軸部3を備える。
【選択図】図1
Description
この蝶番は、一対の平板状の羽根部材と、これら羽根部材を回転可能に連結する回転軸部とを備えるのが一般的である(例えば、特許文献1参照)。そして、一方の羽根部材が開口部枠に取り付けられ、他方の羽根部材が遮蔽部に取り付けられることにより、開口部枠と遮蔽部とが回転軸部を中心として回転可能に連結される。
以下、本発明の第1の実施形態における蝶番について、図面を参照して説明する。
図1から図3は、本発明の第1実施形態としての蝶番1を示すものである。
蝶番1は、矩形シート状のシート本体部2を備えている。
シート本体部2の幅方向Wの一端側に配される一端部2aがドア枠(一方の回転体)に取り付けられ、他端側に配される他端部2bがドア(他方の回転体)に取り付けられるようになっている。
これら第1のシート部材21および第2のシート部材22の繊維は、後述する回転軸部3に対して高さ方向Hの一端から他端に向けて傾斜して編み込まれている。すなわち、第1のシート部材21および第2のシート部材22の少なくとも一部の繊維は、回転軸部3に対して45度に傾斜して配されている。
第1のシート部材21と第2のシート部材22とは、一端部2aおよび他端部2bにおいて互いに不図示の接着剤又は樹脂等により接着されている。
回転軸部3は、突出部3aと軸線部材3bとを備えている。
突出部3aは、第2のシート部材22のうち、幅方向Wの中央部が、一方の主面22a側において外方に湾曲状に突出して一体に構成されている。突出部3aの内方空間3cは、一方の主面22a側に偏心している。すなわち、図3に示すように、突出部3aの内面のうち最も突出している点である最突出点3dと、第1のシート部材21の内面との間の空間が一方の主面22a側に広がっている。換言すると、最突出点3dと第1のシート部材21の内面との間の厚さ寸法L1が、一端部2a又は他端部2bにおける第1のシート部材21と第2のシート部材22との間の厚さ寸法L2よりも、一方の主面22a側に大きくなっている。
なお、回転軸部3は、一端部2aと他端部2bとを相対回転させるものであり、軸線部材3bは、その相対回転時の回転中心Bとなるものである。すなわち、軸線部材3bが内方空間3cにおいて一方の主面22a側に偏心して設けられることにより、回転中心Bが一方の主面22a側に偏心して設定されている。
図4において、符号Eは、押し型を示すものである。押し型Eの押圧面には、凹部E1が形成されている。
まず、第1のシート部材21と第2のシート部材22とが軸線部材3bを挟んで厚さ方向に重ねられて配置される。そして、第2のシート部材22のうち軸線部材3bが配置された箇所と凹部E1とが上下に対向した状態で、押し型Eが、上方から第2のシート部材22に対して下降していき、あるタイミングで押圧面が第2のシート部材22に接触する。さらに、押圧面が第2のシート部材22を下方に押圧する。
図5に示すように、これらのシート本体部2が複数個分一体となってロール状に巻かれることにより蝶番用ロール10が形成される。すなわち、蝶番用ロール10は、蝶番1が複数個分一体となってロール状に巻かれたものである。
この蝶番用ロール10が長手方向に交差する方向に切断されることにより、図1に示す蝶番1となる。
符号D1はドア枠を示し、符号D2はドアを示すものである。なお、図7および図8においては、ドア枠D1およびドアD2の一部のみを示していることは言うまでもない。
図6(a)および図7に示すように、一端部2aがネジや接着剤等によりドア枠D1に取り付けられ、他端部2bがネジや接着剤等によりドアD2に取り付けられる。
このとき、第1のシート部材21および第2のシート部材22の少なくとも一部の繊維の方向は、一端部2aから他端部2bに向けて下方に傾斜して配されている。すなわち、第1のシート部材21および第2のシート部材22の少なくとも一部の繊維の方向は、ドア枠D1からドアD2に向けて下方に傾斜して配されている。
なお、図6(a)および図7においては、ドア枠D1に対してドアD2が閉じられた状態になっている。すなわち、ドアD2は、閉位置F1に配されている。
この状態から、使用者がドアD2をドア枠D1に対して開けていく。すると、図6(b)に示すように、他端部2bが、軸線部材3bを回転中心Bとして、一端部2aに対して相対的に回転していく。これにより、ドアD2が軸線部材3bを回転中心Bとしてドア枠D1に対して相対的に回転していく。さらに、ドアD2を開けていくと、他端部2bが、軸線部材3bを回転中心Bとして、一端部2aに対して相対的にさらに回転していく。
このとき、ドアD2は、閉位置F1に対して、軸線部材3bを回転中心Bとして180度開けた開位置F2に配される。また、他端部2bは、一端部2aに対して180度開かれて面一に配される。
一方、ドアD2が開位置F2に配された状態で、ドアD2を閉じていくと、前記とは逆の動作により、ドアD2が閉位置F1に配される。
また、シート本体部2がシート部材からなることから、ドア枠D1およびドアD2に取り付け用の凹部を形成しなくてもシート本体部2をドア枠D1およびドアD2に取り付けることができ、これらドア枠D1とドアD2との設置間隔を小さくすることができる。例えば、シート本体部2が薄いシート部材から構成されることにより、ドア枠D1とドアD2との設置間隔を小さくすることができる。
また、シート本体部2が繊維からなる柔軟なシート部材からなることから、取り付け面が平坦面でなくても、柔軟に変形させてシート本体部2を取り付けることができる。
また、突出部3aが設けられていることから、一端部2aと他端部2bとを第1のシート部材21側に容易に相対回転させることができる。
また、軸線部材3bが最突出点3dと一方の主面22a上の仮想線22Lとの間に設けられていることから、ドア枠D1およびドアD2からの蝶番1の露出をなるべく小さくしつつ、ドアD2を180度に容易に開閉動作させることができる。
また、識別部4が設けられていることから、回転軸部3の位置を外方から容易に視認することができ、蝶番1の設置を容易にすることができる。
すなわち、シート本体部2の厚さが大変薄いことから、現場において蝶番1を取り付ける際のドア枠D1およびドアD2に対する彫り込み作業が不要となり、施工時間および施工単価を圧縮することができる。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
図9は、本発明の第2の実施形態を示したものである。
図9において、図1から図8に記載の構成要素と同一部分については同一符号を付し、その説明を省略する。
この実施形態と上記第1の実施形態とは基本的構成は同一であり、ここでは主として異なる点について説明する。
本実施形態における蝶番1aは、軟性樹脂によって形成された軟性樹脂部3fを備えている。軟性樹脂部3fは、内方空間3cにおいて高さ方向Hの全長にわたって延ばされている。
この軟性樹脂部3fは、内方空間3cに軸線部材3bが配された状態で軟性樹脂が充填されることにより設けられる。
また、軟性樹脂部3fは、突出部3aの内面に沿って、かつ一方の主面22aに面一になるように配されており、横断面形状が半円形に形成されている。
また、軸線部材3bおよび軟性樹脂部3fが設けられていることから、一端部2aと他端部2bとを回転中心Bを中心としてさらに容易に相対回転させることができる。
また、軟性樹脂部3fが最突出点3dと一方の主面22aとの間に設けられていることから、ドア枠D1およびドアD2からの蝶番1aの露出をなるべく小さくしつつ、ドアD2を180度に容易に開閉動作させることができる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図10は、本発明の第3の実施形態を示したものである。
図10において、図1から図9に記載の構成要素と同一部分については同一符号を付し、その説明を省略する。
この実施形態と上記第1の実施形態とは基本的構成は同一であり、ここでは主として異なる点について説明する。
本実施形態における蝶番1bは、第1のシート部材21と第2のシート部材22との間に設けられた補強シート(補強板部)5を備えている。
なお、本実施形態においては、軸線部材3bが設けられておらず、内方空間3cには軟性樹脂部3fのみ設けられている。この場合、軟性樹脂部3f内に回転中心Bが設定される。
なお、補強シート5は、一端部2aおよび他端部2bのそれぞれに設けられるとしたが、これに限ることはなく、適宜変更可能である。例えば、補強シート5が金属や樹脂等の場合、一端部2aおよび他端部2bにそれぞれに設けてもよいし、補強シート5が繊維等であれば、一端部2aおよび他端部2bにそれぞれ分けずに一体としてもよい。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
図11は、本発明の第4の実施形態を示したものである。
図11において、図1から図10に記載の構成要素と同一部分については同一符号を付し、その説明を省略する。
この実施形態と上記第1の実施形態とは基本的構成は同一であり、ここでは主として異なる点について説明する。
本実施形態における蝶番1cは、第1のシート部材21と第2のシート部材22との間に設けられた第3のシート部材23を備えている。これら第1のシート部材21、第2のシート部材22および第3のシート部材23は、一体に連結されている。すなわち、第1のシート部材21、第2のシート部材22および第3のシート部材23は、一枚のシート部材が折り畳まれて構成されている。具体的には、第1のシート部材21および第3のシート部材23の一端には、折り畳み箇所となる連結部20aが設けられており、第2のシート部材22および第3のシート部材23の他端には連結部20bが設けられている。
また、一枚のシート部材が折り畳まれてシート本体部2が構成されていることから、蝶番1cの製造を容易にすることができる。
また、連結部20a,20bが設けられていることから、第1のシート部材21、第2のシート部材22および第3のシート部材23の連結を強化することができる。
なお、本実施形態においては、第1のシート部材21、第2のシート部材22および第3のシート部材23が一体に連結されているものとしているが、これに限ることはなく、別体の部材から、連結部20aおよび連結部20bを介して連結されていてもよい。
なお、補強シート5は、一端部2aおよび他端部2bのそれぞれに設けられるとしたが、これに限ることはなく、適宜変更可能である。例えば、補強シート5が金属や樹脂等の場合、一端部2aおよび他端部2bにそれぞれに設けてもよいし、補強シート5が繊維等であれば、一端部2aおよび他端部2bにそれぞれ分けずに一体としてもよい。
また、第3のシート23を1つ設けるとしたが、これに限ることはなく、その設置数は適宜変更可能である。例えば2つ以上設けてもよい。これにより、設置状況に応じてシート本体部2の強度を調整することができる。
また、第3のシート部材23が設けられることなく、本実施形態のように一枚のシート部材が折り畳まれて、他の実施形態等のような2層からなるシート本体部2が構成されていてもよい。すなわち、第1のシート部材21と第2のシート部材22とが連結部を介して折り畳まれて一体に連結されて構成されていてもよい。
次に、本発明の第5の実施形態について説明する。
図12は、本発明の第5の実施形態を示したものである。
図12において、図1から図11に記載の構成要素と同一部分については同一符号を付し、その説明を省略する。
この実施形態と上記第1の実施形態とは基本的構成は同一であり、ここでは主として異なる点について説明する。
本実施形態における回転軸部3は、高さ方向Hの全長にわたって延びる軟性樹脂部3gを備えて構成されている。軟性樹脂部3gは、第1のシート部材21と第2のシート部材22との間に設けられている。
なお、本実施形態においては、突出部3aおよび軸線部材3bは設けられていない。
なお、本実施形態においては、軟性樹脂部3gに代えて軸線部材を設けてもよいし、軟性樹脂部3gおよび軸線部材をともに設けてもよい。
例えば、回転軸部3としては、軸線部材、軟性樹脂部および突出部などを備えるものとしているが、これらの組み合わせは適宜変更可能である。例えば、軸線部材のみ、軟性樹脂部のみ、突出部のみであってもよいし、軸線部材および軟性樹脂部、軸線部材および突出部、または軟性樹脂部および突出部を設けてもよい。さらに、図13に示すように、蝶番1eには、軸線部材、軟性樹脂部および突出部を設けなくてもよい。この場合、第1のシート部材21と第2のシート部材22との間に形成される内方空間3hが空洞部3jとなり、この空洞部3jが回転軸部3となる。このような構成のもと、第1のシート部材21と第2のシート部材22との間の中央部に回転中心Bが設定され、この回転中心Bを中心として、一端部2aと他端部2bとが相対回転する。
また、突出部3aが第2のシート部材22に設けられるとしたが、これに限ることはなく、第1のシート部材21および第2のシート部材22の少なくともいずれか一方に設けられていればよい。例えば、図14に示すように、蝶番1fにおける第1のシート部材21および第2のシート部材22のいずれにも突出部3aが設けられていてもよい。この場合の空洞部3jに、軸線部材、軟性樹脂部等を設けることができることは言うまでもない。また、図15に示すように、蝶番1gにおける第1のシート部材21に突出部3aが設けられ、突出部3aの内方が空洞部3jとなっていてもよい。この場合の空洞部3jに、軸線部材、軟性樹脂部等を設けることができることは言うまでもない。
また、ドアD2が閉位置F1に配された状態でドア枠D1の平面D11とドアD2の平面D21とから突出した位置に回転軸部3が配置されるとしたが、これに限ることはなく、蝶番の設置位置は適宜変更可能である。例えば、図16(a)から(c)に示すように、ドアD2が閉位置F1に配された状態でドア枠D1の平面D11とドアD2の平面D21とから内方に没する位置に回転軸部3が配置されるようにしてもよい。
また、回転中心Bの位置は、第1のシート部材21と第2のシート部材22との間の中央部から最突出点3dまでの間であればどこでもよい。例えば、仮想線22L上であってもよい。また、回転中心Bは、一方の主面22a側に偏心されることなく、第1のシート部材21と第2のシート部材22との間の中央部に配されていてもよい。
また、軟性樹脂部が一方の主面22a側に偏心して設けられているとしているが、これに限ることはなく、軟性樹脂部が第1のシート部材21と第2のシート部材22との間の中央部に配されていてもよい。なお、偏心とは、第1のシート部材21と第2のシート部材22との間の中央部から最突出点3dまでの間に回転中心Bが配されていればよく、軟性樹脂部は最突出点3dと第1のシート部材21の内面との間のいずれに配置されていてもよい。
また、軸線部材が一方の主面22a側に偏心して設けられているとしているが、これに限ることはなく、軟性樹脂部が第1のシート部材21と第2のシート部材22との間の中央部に配されていてもよい。なお、第1のシート部材21と第2のシート部材22との間の中央部から最突出点3dまでの間に回転中心Bが配されていればよく、軟性樹脂部は最突出点3dと第1のシート部材21の内面との間のいずれに配置されていてもよい。
また、識別部4が縫製された縫い目のラインとされているが、これに限ることはなく、適宜変更可能である。例えば、ラインを書いたり、テープを貼ったりしてもよいし、着色や印刷などによるものであってもよい。さらに、この識別部4は設けなくてもよい。
また、第1のシート部材21と第2のシート部材22との間に補強シート5が設けられるとしたが、これに限ることはなく、これら第1のシート部材21と第2のシート部材22の外方に補強シート5が設けられてもよい。さらに、この補強シート5は設けられていなくてもよい。
また、ドア枠D1およびドアD2への蝶番の取り付け位置は、適宜変更可能である。例えば、ドア枠D1およびドアD2の高さ方向Hの全長にわたって蝶番を取り付けてもよいし、高さ方向Hの一部に取り付けたり複数箇所に取り付けたりしてもよい。
また、一方の回転体をドア枠D1とし、他方の回転体をドアD2としているが、これに限ることはなく、回転体の種類や形状等は適宜変更可能である。また、一方の回転体を固定して、他方の回転体を相対回転させるだけでなく、一方の回転体を相対回転させて、他方の回転体を固定してもよいし、一方の回転体および他方の回転体をともに相対回転させてもよい。
また、回転中心Bを鉛直方向に向けているが、これに限ることはなく、適宜変更可能である。例えば、回転中心Bを水平方向に向けて、一方の回転体と他方の回転体とを上下方向に相対回転させてもよいし、回転中心Bを傾斜させてもよい。
また、軸線部材3bがナイロン線からなるとしたが、これに限ることはなく、適宜変更可能である。例えば、ピアノ線、硬鋼線または繊維線等であってもよい。
また、回転軸部3が高さ方向Hの全長にわたって設けられるとしたが、これに限ることはなく、高さ方向Hの一部に設けられたり複数箇所に分散して設けられたりしてもよい。
また、回転軸部3が、シート本体部2の幅方向Wの中央部に設けられているとしたが、これに限ることはなく、適宜変更可能である。例えば、ドア枠D1およびドアD2の厚さ等によっては、回転軸部3がシート本体部2の幅方向Wの一方の側に寄って配置されていてもよい。
また、押し型Eに凹部E1が形成されているとしたが、これに限ることはなく、適宜変更可能である。例えば、凹部E1に代えて押し型Eに貫通孔などを設けてもよい。
また、前述の種々の蝶番を複数個分一体にロール状に形成することにより蝶番用ロールにすることができることはいうまでもない。さらに、蝶番用ロールとせずに、一つ一つ単体の蝶番として作られるものであってもよい。
(付記1)
一方の回転体と他方の回転体とを相対回転可能に連結する蝶番であって、
シート部材が積層されて構成され、一端部が前記一方の回転体に取り付けられ他端部が前記他方の回転体に取り付けられるシート本体部を有し、
前記シート本体部は、
積層された前記シート部材の間に設けられて前記一端部と前記他端部とを相対回転させる回転軸部を備える蝶番。
前記回転軸部は、積層された前記シート部材の間に設けられた軟性樹脂部を備える付記1に記載の蝶番。
前記回転軸部は、積層された前記シート部材の間に設けられた軸線部材を備える付記1又は付記2に記載の蝶番。
前記回転軸部は、積層された前記シート部材の間に設けられた空洞部を備える付記1に記載の蝶番。
前記回転軸部は、前記シート本体部の一方の主面側において前記シート部材が外方に突出し前記シート部材の間の距離寸法が前記一端部又は他端部における距離寸法に対して前記一方の主面側に大きくなるように設定された突出部を備える付記1から付記4のいずれか一項に記載の蝶番。
前記突出部の内方のうち、前記一方の主面と前記突出部の最突出点との間に、前記一端部と前記他端部とを相対回転させる回転中心が設定されている付記5に記載の蝶番。
前記一方の主面と前記突出部の最突出点との間に、前記軟性樹脂が設けられている付記2に従属する付記6に記載の蝶番。
前記一方の主面と前記突出部の最突出点との間に、前記軸線部材が設けられている付記3に従属する付記6に記載の蝶番。
前記シート部材が繊維素材からなり、
前記シート本体部は、前記繊維の少なくとも一部が前記回転軸部に対して傾斜して編み込まれて構成されている付記1から付記8のいずれか一項に記載の蝶番。
前記シート本体部に、前記回転軸部を識別するための識別部が設けられている付記1から付記8のいずれか一項に記載の蝶番。
前記シート部材の間又は前記シート部材の外方のうち、前記一端部と前記他端部の少なくともいずれか一方に、補強板部が設けられている付記1から付記10のいずれか一項に記載の蝶番。
前記シート本体部の少なくとも一部を覆う意匠部を備える付記1から付記11のいずれか一項に記載の蝶番。
付記1から付記12のいずれか一項に記載の蝶番が一体としてロール状に複数巻かれて構成される蝶番用ロール。
2 シート本体部
2a 一端部
2b 他端部
3 回転軸部
3a 突出部
3b 軸線部材
3d 最突出点
3f 軟性樹脂部
3g 軟性樹脂部
3j 空洞部
4 識別部
5 補強シート(補強板部)
10 蝶番用ロール
21 第1のシート部材(シート部材)
22 第2のシート部材(シート部材)
22a 一方の主面
23 第3のシート部材(シート部材)
B 回転中心
D1 ドア枠(一方の回転体)
D2 ドア(他方の回転体)
Claims (13)
- 一方の回転体と他方の回転体とを相対回転可能に連結する蝶番であって、
シート部材が積層されて構成され、一端部が前記一方の回転体に取り付けられ他端部が前記他方の回転体に取り付けられるシート本体部を有し、
前記シート本体部は、
積層された前記シート部材の間に設けられて前記一端部と前記他端部とを相対回転させる回転軸部を備える蝶番。 - 前記回転軸部は、積層された前記シート部材の間に設けられた軟性樹脂部を備える請求項1に記載の蝶番。
- 前記回転軸部は、積層された前記シート部材の間に設けられた軸線部材を備える請求項1又は請求項2に記載の蝶番。
- 前記回転軸部は、積層された前記シート部材の間に設けられた空洞部を備える請求項1に記載の蝶番。
- 前記回転軸部は、前記シート本体部の一方の主面側において前記シート部材が外方に突出し前記シート部材の間の距離寸法が前記一端部又は他端部における距離寸法に対して前記一方の主面側に大きくなるように設定された突出部を備える請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の蝶番。
- 前記突出部の内方のうち、前記一方の主面と前記突出部の最突出点との間に、前記一端部と前記他端部とを相対回転させる回転中心が設定されている請求項5に記載の蝶番。
- 前記一方の主面と前記突出部の最突出点との間に、前記軟性樹脂が設けられている請求項2に従属する請求項6に記載の蝶番。
- 前記一方の主面と前記突出部の最突出点との間に、前記軸線部材が設けられている請求項3に従属する請求項6に記載の蝶番。
- 前記シート部材が繊維素材からなり、
前記シート本体部は、前記繊維の少なくとも一部が前記回転軸部に対して傾斜して編み込まれて構成されている請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の蝶番。 - 前記シート本体部に、前記回転軸部を識別するための識別部が設けられている請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の蝶番。
- 前記シート部材の間又は前記シート部材の外方のうち、前記一端部と前記他端部の少なくともいずれか一方に、補強板部が設けられている請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の蝶番。
- 前記シート本体部の少なくとも一部を覆う意匠部を備える請求項1から請求項11のいずれか一項に記載の蝶番。
- 請求項1から請求項12のいずれか一項に記載の蝶番が一体としてロール状に複数巻かれて構成される蝶番用ロール。
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