JP2019014678A - 口唇化粧料及びその製造方法 - Google Patents
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Description
(A)(a1)融点が60℃以上の固形ワックス 5〜30質量%
(a2)フェニル変性シリコーン及び/又はメチルポリシロキサン 40〜95質量%
(B)(b1)融点が60℃以上の固形ワックス 5〜30質量%
(b2)重質流動イソパラフィン
(b3)20℃における粘度が5,000mPa・s以上のエステル油
(b4)着色剤 0.1〜20質量%
(A)(a1)融点が60℃以上の固形ワックス 5〜30質量%
(a2)フェニル変性シリコーン及び/又はメチルポリシロキサン 40〜95質量%
(B)(b1)融点が60℃以上の固形ワックス 5〜30質量%
(b2)重質流動イソパラフィン
(b3)20℃における粘度が5,000mPa・s以上のエステル油
(b4)着色剤 0.1〜20質量%
すなわち、本発明においては、一つの口唇化粧料中で他の成分と相溶しにくいフェニル変性シリコーン及び/または又はメチルポリシロキサン(成分(a2))と固形ワックスを含む組成物(A)として調製し、これを色材が配合された組成物(B)と分けて2層以上に成型することを特徴としている。
以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の(A)(a1)融点が60℃以上の固形ワックスは、常温において固形の油性成分であって、通常の化粧料に用いられるものであれば、特に限定されず使用できる。具体的には、オゾケライト、セレシン、パラフィン、マイクロクリスタリンワックス、合成炭化水素ワックス、ポリエチレンワックス、(エチレン/プロピレン)コポリマー、カルナウバロウ、キャンデリラロウ、ミツロウ、アルキル変性シリコーンワックス等が挙げられ、好適に使用される。
(A)(a2)フェニル変性シリコーン及び/又はメチルポリシロキサンにおける、フェニル変性シリコーンはポリシロキサンの一部にフェニル基を有するものであり、通常化粧料に用いられるものであれば、特に限定されず使用できる。具体的には、フェニルトリメチコン、ジフェニルジメチコン、ジフェニルシロキシフェニルトリメチコン、トリメチルシロキシフェニルジメチコン、トリメチルペンタフェニルトリシロキサン等が挙げられ、市販品としては、SH−556Fluid、FZ−209(東レ・ダウコーニング社)、KF−50−100cs、KF−50−1000cs、KF−53、KF−54、KF−54HV、KF−56A、(信越化学工業社)、BELSILPDM20、BELSILPDM100(旭化成ワッカーシリコーン社)、PH−1560GlossyFluid(東レ・ダウコーニング社等が挙げられる。
上記成分(a2)は、一部又は全部にメチルポリシロキサンを使用することが、二次付着防止性能においてより良好な性能が得られる点から好ましいものである。
(B)(b2)重質流動イソパラフィンは、イソブテンとn−ブテンの共重合において、末端の二重結合も含め水素添加した側鎖を有する飽和タイプの長鎖状炭化水素の混合物である。重合条件により、種々の重合度のものが得られる。市販品としては、パールリーム18(数平均分子量1000)、パールリーム24(数平均分子量1350)、パールリーム46(数平均分子量2650)(日本油脂社)等が挙げられる。特に数平均分子量1,000程度のものが、潤い感、つや感、滑らかな使用感が得られやすいので好適に使用される。
(B)(b3)20℃における粘度が5,000mPa・s以上のエステル油は、液状であっても、ペースト状であっても良い。具体的には、リンゴ酸ジイソステアリル、モノイソステアリン酸ポリグリセリル、トリイソステアリン酸ポリグリセリル−2、トリポリヒドロキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ペンタイソステアリン酸ジペンタエリスリチル、オレイン酸フィトステリル、マカデミアナッツ脂肪酸フィトステリル、テトラ(ヒドロキシステアリン酸/イソステアリン酸)ジペンタエリスリチル、ヘキサオキシステアリン酸ジペンタエリトリット、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイルビス(ベヘニル/イソステアリル/フィトステリル)、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油、(イソステアリン酸ポリグリセリルー2/ダイマージリノール酸)コポリマー等が挙げられる。なかでも、ラウロイルグルタミン酸ジ(オクチルドデシル/フィトステリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸(フィトステリル/イソステアリル/セチル/ステアリル/ベヘニル)、ダイマージリノール酸水添ヒマシ油が、二次付着(色移り)防止機能向上に資するので好適に使用される。上記成分は、日清オイリオ社、日本精化社、高級アルコール社等から上市されている。
(B)(b4)着色剤は、通常化粧料で用いられるものであれば特に制限なく使用することができる。具体的には、酸化チタン、酸化亜鉛、酸化セリウム、硫酸バリウム等の白色無機顔料、酸化鉄、カーボンブラック、チタン・酸化チタン焼結物、酸化クロム、水酸化クロム、紺青、群青、チタン酸リチウムコバルト、マンガンバイオレット等の有色無機顔料、タルク、白雲母、金雲母、紅雲母、黒雲母、合成雲母、絹雲母(セリサイト)、合成セリサイト、二酸化珪素、酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、酸化アンチモン、ケイ酸アルミニウム、メタケイ酸アルミニウムマグネシウム、ケイ酸カルシウム、ケイ酸バリウム、ケイ酸マグネシウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム、硫酸バリウム、ハイドロタルサイト、ヒドロキシアパタイト、窒化ホウ素等の白色体質粉体、酸化チタン被覆雲母、酸化チタン被覆オキシ塩化ビスマス、酸化鉄雲母チタン、紺青処理雲母チタン、カルミン処理雲母チタン、酸化チタン被覆合成金雲母、酸化チタン被覆ガラス末、酸化チタン・酸化鉄被覆ガラス末、オキシ塩化ビスマス、魚鱗箔、ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ積層末、ポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン積層フィルム末、ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタクリレート積層フィルム末等の光輝性粉体、赤色201号、赤色202号、赤色205号、赤色226号、赤色228号、橙色203号、橙色204号、青色404号、黄色401号等の有機顔料粉体、赤色223号、赤色218号、橙色201号等の染料、赤色3号、赤色104号、赤色106号、橙色205号、黄色4号、黄色5号、緑色3号、青色1号等のジルコニウム、バリウム又はアルミニウムレーキ等の有機顔料粉体、アルミニウム粉、金粉、銀粉等の金属粉体、微粒子酸化チタン被覆雲母チタン、微粒子酸化亜鉛被覆雲母チタン、硫酸バリウム被覆雲母チタン、酸化チタン含有二酸化珪素、酸化亜鉛含有二酸化珪素等の複合粉体等が挙げられ、これらは1種又は2種以上、または複合化して用いることができる。また、フッ素化合物、金属石ケン、界面活性剤、レシチン、アミノ酸、油剤、炭化水素等を用いた公知の方法により表面処理したものを用いても良い。
本発明の口唇化粧料は、その形態を特に限定されるものではないが、スティック状であることが特に好ましい。
以下に示す方法に従って下記表1に示す組成のスティック状の口紅を調製した。
(1)組成物(B)を90〜100℃に加熱し、均一に混合溶融した。更に、中心部が遮蔽された円柱金型へ流し込み、冷却固化後、遮蔽部を除外することによって、中心部が刳りぬかれた状態の組成物(B)を得た。
(2)組成物(A)を90〜100℃に加熱し、均一に混合溶融した。更に、(1)で刳りぬかれた中心部へ流し込んで、冷却固化した。
(3)(2)を円柱容器に挿入して、(A)と(B)の異なる組成物が1本のスティック状に成型された口紅を得た。
なお、比較例7のみ上記製造方法と異なり組成物(A)と(B)を成型前に混合した上で単層の化粧料として製造した。
化粧品専門パネル20名に前記実施例及び比較例の口紅を使用してもらい、「滑らかな使用感」は唇につけたときに滑らかに伸びて塗布できるどうか、「つや感」は唇につけたときに十分なツヤがあるかどうか、「潤い感」は唇に付けた状態でうるおいを感じるかどうかを各自が以下の基準に従って絶対評価を行ない、更に全パネルの評点の平均点を以下の判定基準に従って判定した。
<評価基準>
(評点):(評価)
5点 : 良好
4点 : やや良好
3点 : 普通
2点 : やや悪い
1点 : 悪い
<判定基準>
(判定):(評点の平均点)
◎ : 4.5点以上
○ : 4点以上4.5点未満
△ : 3点以上4点未満
× : 3点未満
<判定基準>
(評価) :(判定)
発汗、分離がほとんど見られない : ◎
発汗、分離がわずかに見られる : ○
発汗、分離が見られる:△
発汗、分離が著しく見られる : ×
<判定基準>
(評価) :(判定)
カップに色がほとんど付かない: ◎
カップに色がわずかに付く : ○
カップに色が付く : △
カップに色が著しく付く :×
※1:リップワックスA−4(日本ナチュラルプロダクツ社製)
※2:シリコーンKF−54(信越化学工業社製)
※3:SH−556 Fluid(東レ・ダウコーニング社製)
※4:シリコーンKF−56A(信越化学工業社製)
※5:シリコーンKF−96A−100cs(信越化学工業社製)
※6:パールリーム18(日油社製)
※7:コスモール222(日清オイリオグループ社製)
※8:Plandool−H(日本精化社製)
※9:コスモール43N(日清オイリオグループ社製)
※10:サラコスWO−6(日清オイリオグループ社製)
※11:リソカスタDA−H(高級アルコール工業社製)
※12:エルデュウPS−306(味の素社製)
※13:TIMIRON SPLENDID RED(メルク社製)
Flamenco Super Pearl(エンゲルハード社製)
※14:メタシャインMT1080RY(日本板硝子社製)
※15:板状硫酸バリウム・H(堺化学工業社製)
より詳細には、成分(b2)を配合していない比較例1及び成分(b3)を配合していない比較例2では、滑らかな使用感に劣り、潤い感も満足のいくものではなかった。成分(a2)の配合量が少ない比較例3と比較例4では、滑らかな使用感に優れるものの、二次付着(色移り)防止機能に劣っていた。さらに成分(b1)の配合量が少ない比較例4と成分(a1)の配合量が少ない比較例5では、成型性が悪く保存安定性に劣るものとなり、成分(b1)の配合量が多い比較例5と成分(a1)の配合量が多い比較例6では滑らかな使用感と潤い感に満足のいくものは得られなかった。なお、比較例7は組成物(A)及び組成物(B)を互いに分離せずに混合し、一本のスティック状にしたものである。比較例7についても、特に保存安定性において劣るものとなった。これらの対比により、組成物(A)及び組成物(B)を分離して成型することで、各種性能に優れた口唇化粧料となることが明らかである。
Claims (2)
- 下記成分(a1)〜(a2)を含む組成物(A)及び下記成分(b1)〜(b4)を含む組成物(B)を含み、組成物(A)及び組成物(B)は互いに混じり合わない状態で成型物中に分離していることを特徴とする口唇化粧料。
(A)(a1)融点が60℃以上の固形ワックス 5〜30質量%
(a2)フェニル変性シリコーン及び/又はメチルポリシロキサン 40〜95質量%
(B)(b1)融点が60℃以上の固形ワックス 5〜30質量%
(b2)重質流動イソパラフィン
(b3)20℃における粘度が5,000mPa・s以上のエステル油
(b4)着色剤 0.1〜20質量% - 下記成分(a1)〜(a2)を含む組成物(A)及び下記成分(b1)〜(b4)を含む組成物(B)とを互いに混じり合わない状態で流し込むことで成型物とする工程を有することを特徴とする口唇化粧料の製造方法。
(A)(a1)融点が60℃以上の固形ワックス 5〜30質量%
(a2)フェニル変性シリコーン及び/又はメチルポリシロキサン 40〜95質量%
(B)(b1)融点が60℃以上の固形ワックス 5〜30質量%
(b2)重質流動イソパラフィン
(b3)20℃における粘度が5,000mPa・s以上のエステル油
(b4)着色剤 0.1〜20質量%
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CN113081885A (zh) * | 2021-05-06 | 2021-07-09 | 美尚(广州)化妆品股份有限公司 | 一种不脱妆唇用化妆品及其制备方法 |
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2017
- 2017-07-07 JP JP2017133437A patent/JP6964326B2/ja active Active
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