JP2019014666A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 不快な味を有する薬物単独または前記薬物を含む混合物である薬物含有組成物からなる顆粒と流動化剤を含む口腔内崩壊錠。
2. 前記顆粒が、コーティング基剤及び崩壊剤を含む被膜剤でコーティングされていることを特徴とする、請求項１に記載の口腔内崩壊錠。
3. 前記流動化剤が、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、フュームドシリカ及び軽質無水ケイ酸からなる群から選択される１又は２以上である、請求項１又は２のいずれか１項に記載の口腔内崩壊錠。
4. 前記流動化剤がメタケイ酸アルミン酸マグネシウムからなることを特徴とする、請求項１乃至３のいずれか１項に記載の口腔内崩壊錠。
5. 前記流動化剤の錠剤に対する含有量が、０．１質量％乃至３質量％であることを特徴とする、請求項１乃至４のいずれか１項に記載の口腔内崩壊錠。
6. 前記顆粒及び前記流動化剤に、さらに崩壊剤を含む、請求項１乃至５のいずれか１項に記載の口腔内崩壊錠。
7. 請求項６に記載の崩壊剤が、クロスポビドンであることを特徴とする、請求項６に記載の口腔内崩壊錠。
8. 前記クロスポビドンの錠剤に対する含有量が、３質量％乃至７．５質量％であることを特徴とする、請求項７に記載の口腔内崩壊錠。
9. 溶出試験における５分後の溶出率が７１．０％以上であることを特徴とする、請求項１乃至８のいずれか１項に記載の口腔内崩壊錠
10. ５０Ｎ以上の硬度を持つことを特徴とする、請求項１乃至９のいずれか１項に記載の口腔内崩壊錠。
11. 過酷条件においた後の錠剤の硬度が、１６Ｎ以上であることを特徴とする、請求項１乃至１０のいずれか１項に記載の口腔内崩壊錠。
12. 請求項１に記載の薬物がメマンチン塩酸塩である、請求項１乃至１１のいずれか１項に記載の口腔内崩壊錠。
13. 不快な味を有する薬物単独または前記薬物を含む混合物である薬物含有組成物からなる顆粒と流動化剤を打錠することを特徴とする、口腔内崩壊錠の製造方法。