JP2019013755A - 掃除機用の掃除クロス - Google Patents

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Abstract

【課題】掃除機用の掃除クロスを提供する。【解決手段】揺動駆動される掃除機2の揺動プレート3に装着するための、掃除機2用の、特にモータ駆動される拭き掃除機用の掃除クロス1であって、掃除クロス1が、掃除対象面に対して機械的に作用するための作用サイド3を有し、掃除クロス1の作用サイド4が、作業面5内で互いに隣り合いかつ多数のファイバを具備する複数の作用領域6、7、8、9を有し、かつ、少なくとも2つの作用領域6、7、8、9が互いに異なる機械的特性を有する。斯かる掃除クロス1をさらに改善するために、作用領域6、7、8、9が、繊維径が0.3dtex又はそれ未満の超マイクロファイバを具備する作用領域6、7、繊維径が0.3dtexより大きく1.0dtex未満のマイクロファイバを具備する作用領域7、8、及び、ファイバの無い作用領域9の群から選択されることを提示する。【選択図】図3

Description

本発明は、掃除機用の掃除クロス、特にモータ駆動される拭き掃除機用の掃除クロス、好適には掃除機の揺動駆動される揺動プレートに装着するための掃除クロスに関し、掃除クロスは、掃除対象面に対して機械的に作用するための作用サイドを有する。
さらに本発明は、モータ駆動される揺動プレートと、揺動プレートと共に回転可能に接続された掃除クロスとを具備する掃除機に関し、掃除クロスは特に、揺動プレートと接続可能な担持プレートに配置され、掃除クロスは掃除対象面に対して機械的に作用するための作用サイドを有する。
掃除クロス及び掃除機は、従来公知の技術である。
掃除クロスは、例えば、床の湿式掃除のためのものであり、それは対応する掃除機に配置されている。例えば洗剤又は水も含めた液体を、好適には連続的に供給するために、このような掃除クロスは、通常、液体の貯留層を有し、それが、貯留された液体の一部を連続的に掃除対象面に供給する。その際、掃除クロスの作用サイドは、掃除対象面から汚れを除去するために掃除対象面に対して機械的に作用する。
この掃除クロスは、例えば特許文献1に開示されている。それによれば、例えば、多層構成であり、液体のための貯留層と、掃除対象面に対して作用するための掃除層とを有する掃除クロスが知られている。掃除層は、好適にはマイクロファイバを有する。さらに、床拭き装置のための掃除クロスが、掃除対象面上で円形の揺動経路を描くように駆動される揺動体と共に用いられることが公知である。
独国特許出願公開第10 2010 036 568号公報 欧州特許第2578 131号明細書
上述した掃除クロス及び掃除機が従来技術として公知であるが、本発明の目的は、上述したタイプの掃除クロス及び掃除機を、掃除効果に関してさらに改善することである。
上記の目的を達成するために、掃除クロスに関して、掃除クロスの作用サイドが、作業面内に互いに隣り合って位置しかつ多数のファイバを具備する複数の作用領域を有し、少なくとも2つの作用領域が互いに異なる機械的特性を有することが提示される。
本発明によれば、掃除機の掃除動作中に掃除対象面上に載置される掃除クロスの作用サイドが、異なる機械的特性を有する複数の作用領域に分割されている。従って、1つの作用領域を、別の機械的特性を有する別の作用領域と組み合わせることができ、全体として,従来技術の掃除クロスよりも良好に掃除作業を行うことができる。この掃除効果の向上は、例えば、異なる作用領域のファイバが互いに補完し合い、又は、ファイバがそのように用いられるように作用領域の特性が補完し合うことによると考えられる。それは、掃除クロスの内部を単一配置した場合には得ることができない。なぜなら過剰な消耗等に曝され、極めて不安定となるからである。
異なる作用領域が、掃除クロスの作用サイド上に好適に配置されることにより、掃除機おいて揺動する揺動プレートと共に掃除クロスを用いるときに、各揺動サイクル中に掃除対象面の全ての箇所が、各作用領域により拭かれ、それによって処理されることが実現される。従って、全ての作用領域のファイバの機械的特性が利用され、例えば、第1の作用領域の短所が、第2の作用領域の長所により補われ、そしてその逆に補われる。従って、実際に平均以上の優れた掃除特性を有するが堅牢性に欠ける故に通常は掃除クロスに用いられないファイバを、所与の作用領域において用いることができる。
従って、全体として、掃除クロスの掃除性能を、従来技術に比べて向上させることができる。向上した掃除性能により、掃除クロスを使用した掃除機の適用範囲をさらに拡張することができ、最適な掃除結果を得ることができる。床掃除中の掃除クロスの交換が頻繁に必要となることが少なくなり、それにより時間及びコストが低減される。
掃除クロス及びそのファイバは、好適には、ポリエステル及び/又はポリアミドからなるものとすることができる。基本的に、掃除クロスは、作用面に垂直な方向において多層であり、例えば貯留層と掃除層とを有する。掃除層は、上述した掃除クロスの作用サイドを提供する。貯留層は、掃除クロスの内部に液体を貯留する役割を担う。この貯留層は、好適には、掃除層とは異なる材料組成を有することができる。特に、液体を貯留するために適した材料がよい。貯留層は、好適には、ビスコース及び/又は綿のような吸水ファイバを有するフリース材料及び/又は起毛材料からなる。さらに、ポリプロピレン又はポリエーテルスルホンからなる構造的な合成ファイバが追加される。
掃除クロスは、好適な実施形態では、矩形の基面を有し、さらに好適には、長さとそれに対し垂直な向きの幅をもつ長く延在する長方形基面を有する。その場合、長さ方向の寸法が、幅方向の寸法の1〜5倍、より好適には2〜3倍に対応する。さらに好適には、掃除クロスが、平面視にて掃除機の揺動プレートの寸法及び形状に適応されることによって、掃除クロスが揺動プレートを全面的に覆うことができる。掃除クロスは、例えば、長さが260mm〜340mm、好適には300mmであり、幅が130mm〜190mm、好適には160mmである。もちろん、掃除クロスが別の寸法であってもよい。基本的に、掃除クロスは、平坦な布又は起毛のような多様な生地構造、多様な糸材料及び/又はファイバ材料を含むことができる。生地を使用目的に完全に適合させるために、多様な原材料と生地構造からなる組合せも提示される。例えば、ポリアミド及び/又はポリエステルからなるマイクロファイバ起毛の有利な掃除作用は、ビスコース及びポリエステルからなる不織布の良好な吸水性及び/又は水供与性と組み合わせることができる。
特に、第1の作用領域のファイバが、第2の作用領域のファイバとは異なる繊維径を有し、かつ/又は、第1の作用領域が第2の作用領域とは異なるファイバ密度及び/又はファイバ長さを有することが提示される。この実施形態により、最適な掃除特性をもつ材料、例えば0.3dtex又はそれ未満の繊維径をもつ超マイクロファイバを使用することができる。その場合、超マイクロファイバにおける堅牢性の欠落は、堅牢なファイバをもつ近隣の作用領域により補われることができる。近隣の作用領域のファイバは、同じ材料、例えば100%ポリエステルからなりかつそのファイバの繊維径において異なるものでもよい。さらに、掃除クロスにおける異なる作用領域が、異なるファイバ密度、すなわち一定の同じ面積当たり異なるファイバ数を有し、かつ/又は、異なるファイバ長さを有することができる。異なるファイバ密度及び/又はファイバ長さをもつ作用領域は、全くファイバの無い作用領域を除いて、掃除対象面に対する作用領域の均一な接触面を確保でき、材料の収縮が生じた場合にも皺を回避することができる。さらに、比較的低いファイバ密度をもつ作用領域は、より大きなフレキシビリティと、それによる特に構造的表面との最適な相互作用とを提供する。例えば、第1の作用領域が、約6.5mmのファイバ長さ及び600g/mの坪量を有することができ、第2の作用領域が、より大きいファイバ密度及び比較的粗いファイバを有し、それはもはやマイクロファイバ又は超マイクロファイバではなく、3mmのファイバ長さ及び500g/mを超える坪量を有する。これらの作用領域においては、極めて良好な掃除効果が、同時に優れた堅牢性と組み合わされる。この掃除効果は、一方では作用領域のファイバと掃除対象面との間の接触点が相対的に多数であることにより得られ、他方ではファイバが多数であることにより得られ、そのことがここでは、液体を貯留することができるファイバ間の多数の間隙を形成することになる。ファイバの無い作用領域又は低いファイバ密度の作用領域との組合せにより、掃除クロスの掃除対象面に対する全体として均一な接触面を得ることができ、それは材料の収縮時又は収縮後にも維持される。
さらに、良好な滑り特性を有する作用領域を設けることもできる。これらの作用領域は、掃除動作中の掃除機の基本移動方向において、従って掃除動作中の掃除クロスの移動方向において、好適には掃除クロスの前端及び後端の領域に配置される。これらの作用領域は、例えば縦方向において寸法を限定された、例えば20mm幅の帯として形成され、かつ好適には、他の作用領域のファイバよりも大きな直径をもつファイバを設けられることによって、滑り面のファイバが、隣接する作用領域のファイバを超えて前方又は後方に突出する。
さらに、付加的に又は代替的に、1つの作用領域が、異なる繊維径及び/又は異なる長さのファイバを有することができる。この実施形態によれば、1つの作用領域が異なる幾何学的及び/又は機械的な特性をもつ。従って、異なる特性のファイバが、異なる作用領域に別々に配置されるのではなく、1つの同じ作用領域に配置されることもできる。異なる繊維径及び/又は異なる長さのファイバの、特に均一な分布は、同じ種類のファイバのみを用いる公知の従来技術に比べて掃除効果を向上させることにもなる。
さらに、掃除クロスの作用領域が、繊維径が0.3dtex又はそれ未満の超マイクロファイバを有する作用領域、繊維径が0.3dtexより大きく1.0dtex未満のマイクロファイバを有する作用領域、繊維径が1.0dtex又はそれより大きいファイバを有する作用領域、ファイバの無い作用領域の群から選択されることが提示される。さらに、1つの作用領域が、マイクロファイバと超マイクロファイバを混在させることもできる。さらに、複数の作用領域が、異なるファイバ密度及び/又は異なるファイバ長さを有することもできる。
特に、作用サイドが、マイクロファイバと超マイクロファイバとを3:1から1:3までの混合比で有することが提示される。従って、掃除クロスの作用サイドが、マイクロファイバをもつ1又は複数の作用領域と、超マイクロファイバをもつ1又は複数の作用領域を有する場合、好適には混合比は、掃除クロスを有する掃除機の重量及び速度による掃除クロスの機械的応力に応じて、及び、床面の特性に応じて、所定の範囲内とするべきである。掃除クロスを用いて、例えばタイル床等の滑らかな床のみを処理する場合、例えば、混合比を約1:3(マイクロファイバ:超マイクロファイバ)までとすることが好適である。
作用サイドが2つの作用サイド半部を有し、第1の作用サイド半部の作用領域が、第2の作用サイド半部の作用領域の配置に対して鏡像対称である配置を有することが提示される。作用サイドの作用サイド半部は、掃除クロスを有する掃除機の基本移動方向に関して互いに隣り合って位置する。2つの作用サイド半部の作用領域の鏡像対称配置を有する提示の実施形態により、特に、掃除機の掃除動作中に掃除クロスが円形の揺動運動をするとき、掃除対象面の各部分領域が、全ての種類の作用領域、すなわち特に掃除クロスの全ての異なるファイバにより拭かれることが確保される。従って、作用領域の幾何学的形状及び配置を、掃除機における掃除クロスを受容する揺動プレートの揺動半径に適合させることが好適である。
特に、作用領域が帯状に形成され、互いに平行に配置されることが提示される。掃除機に掃除クロスが配置されたとき、床掃除中の掃除機の通常の前後運動に関して、帯状の作用領域は、例えば超マイクロファイバ及びより大きな繊維径をもつマイクロファイバからなる、基本移動方向に平行に向いた帯片を形成する。帯状の作用領域は、例えば数ミリメートルの幅を有し、例えば4mm〜10mm、特に5mm〜7mmの幅を有し、それらはさらに、これらのファイバが混在する移行領域を有することもできる。
上述した実施形態に替えて、作用領域が、掃除クロスの作用サイド上に非対称に配置されることもできる。その場合、作用領域は、作用サイド上に自由な配置で分布されることが好ましく、それによって不規則配置又は少なくとも非鏡像対称が存在することになる。上述した帯状に形成することに替えて、作用領域を別の形状を有することもできる。例えば、作用領域は、円形、楕円形、三角形、多角形、波状又は自由形状で形成することができる。作用領域は、その形状と共にその面積において異なるものとすることができる。さらに、隣り合う作用領域が直接接してしておらず、それらの間にファイバの無いゾーンを形成することができる。同様に、作用領域の間に滑り面を設けることができ、そのファイバを、他の作用領域のものに比べてより密にかつより長くすることができる。
さらに、2つの隣り合う作用領域が、ファイバ特性及び/又はファイバ配置に関して互いに重なる領域縁部を有することが提示される。従って、領域縁部は、一方では第1の作用領域のファイバを有し、他方では第2の作用領域のファイバを有する。そして、任意に、隣り合う作用領域のファイバの異なるファイバ長さ又は異なるファイバ密度の平均値を有する。
さらに、作用サイドが、作用面内で互いに隣接する複数の作用領域からなる領域組合せの繰り返し配置を有することが提示される。この実施形態によれば、掃除クロスの作用サイドが、例えば、複数の作用領域の一定の組合せからなる繰り返しパターンを有する。例えば、領域組合せは、10mm×20mmの外形寸法をもつ部分面を占めることができ、この大きさの部分面が、掃除クロスの作用サイドに複数配置され、かつ好適には、作用サイドを埋め尽くす。掃除クロスの作用サイドは、上述した通り、例えば、長手方向が260mm〜340mm、横方向が130mm〜190mmで延在することができる。これに関連して、隣り合う領域組合せの間にファイバの無いゾーンを設けて、領域組合せを互いに間隔を空けて配置させることもまた好適である。領域組合せの規則的パターンに替えて、作用サイドが、互いに不規則に配置された領域組合せを有することもできる。さらに、領域組合せが、その外形寸法に関して、又は作用領域の内部配置に関して異なっていることもできる。前述の例示の外形寸法10mm×20mmに替えて、互いに隣り合って位置する作用領域の領域組合せが、異なる寸法を有することができ、例えば、最小辺長5mm及び最大辺長100mmを有することができる。これは、掃除クロスの長手方向に関しても、横方向に関しても適用される。各作用領域及びファイバの無いゾーンの双方が、例えば、数ミリメートルの幅を有し、例えば4mm〜10mmの幅、特に5mm〜7mmの幅を有する。作用領域の形状及び大きさに加えて、領域組合せの形状及び大きさも互いに異なることができる。掃除クロスの滑り特性を向上させるために滑り面を設けることができ、それは、領域組合せを互いに分離するか、又は、例えば掃除動作中の掃除クロスの運動方向に関して作用サイドの前端及び/又は後端に形成される。
上述した掃除クロスに加え、本発明によりさらに、モータ駆動される揺動プレートと、揺動プレートと共に回転可能に接続された掃除クロスとを有する掃除機が、提供される。その場合、掃除クロスは特に、揺動プレートに接続可能な担持プレート上に配置され、掃除クロスは、掃除対象面に対して機械的に作用するための作用サイドを有し、かつ、この掃除クロスの作用サイドは、作用面内で互いに隣り合って位置しかつ多数のファイバを有する複数の作用領域を有する。その場合、少なくとも2つの作用領域が互いに異なる機械的特性を有する。本発明による掃除機の利点は、上述した本発明の掃除クロスの特徴及び利点に由来する。特に、提案される掃除機は、1又は複数の上述した特徴をもつ掃除クロスを有することができる。特に、第1の作用領域のファイバが、第2の作用領域のファイバとは異なる繊維径を有することができる。さらに、第1の作用領域が、第2の作用領域とは異なるファイバ密度及び/又は異なるファイバ長さを有することができる。1つの同じ作用領域のファイバが、異なる繊維径及び/又は異なる長さを有することもでき、その場合特に、異なるように形成されたファイバが作用領域の内部に均質に配置される。作用領域は、繊維径が0.3dtex又はそれ未満の超マイクロファイバ、繊維径が0.3dtexより大きく1.0dtex未満のマイクロファイバ、繊維径が1.0dtex又はそれより大きいファイバを有することができる。さらに、全くファイバが無い作用領域、異なるファイバ密度をもつ作用領域、及び/又は、異なるファイバ長さのファイバを有する作用領域を有することも可能である。
好ましい実施例によれば、掃除機が掃除クロスを有し、掃除クロスの作用サイドが、掃除機の基本移動方向に関して互いに隣り合って配置された2つの作用サイド半部を有し、第1の作用サイド半部の作用領域が、第2の作用サイド半部の作用領域の配置に対して鏡像対称の配置を有することができる。この構成は、掃除中に掃除対象面の各部分が、揺動する円形の揺動プレートにより、1回の揺動サイクル中に作用領域の各種類と少なくとも1回接触することを可能とする。その際、揺動サイクル中にその部分が全ての作用領域により拭かれることは絶対的に必要ではないが、ファイバの各種類又はファイバ配置の各種類が、揺動サイクル中に少なくとも1回、掃除対象面の対応する部分に作用すれば十分である。
特に、作用領域が帯状に形成され、かつ互いに平行であると共に掃除機の基本移動方向に平行に向いていることが提示される。揺動プレートが円形の揺動運動を行うとき、そしてそれにより掃除クロスも揺動運動を行うとき、その揺動運動は、互いに並んだ帯状の作用領域に対して実質的に横向きであることによって、掃除対象面の各床部分が、作用領域の各種類又はファイバの各種類により少なくとも1回、拭かれることができる。その際、掃除機の基本移動方向に垂直な作用領域の幅が、揺動プレートの円形の揺動経路の半径よりも小さいことが推奨される。例えば、掃除クロスの帯状の作用領域が、約6mmの幅を有し、そして揺動プレートの円形の揺動経路が、例えば7mm〜8mmの半径を有することができる。
さらに、掃除機に関して、掃除クロスの作用サイドが、作用面内で互いに隣り合って位置する複数の作用領域の領域組合せの繰り返し配置を有することも提示される。この特性をもつ掃除クロスに関して先に提示した特徴及び説明した利点は、このような掃除クロスを有する掃除機にも同様に該当する。
最後に、掃除機及び掃除クロスの双方に関して、掃除クロスの最も細い繊維径をもつファイバが、掃除クロスの作用サイドの端部領域を形成しない作用領域に配置される一方、より堅牢なファイバ及び/又はより大きなファイバ密度をもつ別の作用領域によって囲まれていることが好ましい。
図1は、本発明による掃除機である。 図2は、揺動プレート、担持プレート及び掃除要素を有する拡大図である。 図3a−3dは、複数の掃除クロスの様々に構成された作用サイドである。 図4は、更に別の実施形態における掃除クロスの作用サイドである。 図5は、更に別の実施形態における掃除クロスの作用サイドである。 非対称パターンを有する作用サイドの部分領域である。 様々な形状の作用領域を有する作用サイドの部分領域である。
以下、実施例を示した図面を参照して、本発明をさらに詳細に説明する。
図1は、掃除機2を示し、ここではベース装置17とアタッチメント装置25とを有する手動移動式の湿式掃除機である。アタッチメント装置25が、それ自体、本発明の意味における掃除機2である。ベース装置17は、ここでは例えば伸縮可能に構成された柄18を有することによって、掃除機2のユーザが、柄18の長さを自分の身体の大きさに合わせることができる。さらに柄18には持ち手19が配置され、通常の掃除動作中、ユーザがそれを持って掃除機2を、例えば掃除対象面上で動かすことができる。掃除動作中、ユーザは、通常、掃除機2を、掃除対象面上で互いに反対向きの基本移動方向に動かす。その際、掃除機2は、交互に、ユーザから離され又はユーザの方に引き寄せられる。持ち手19にはスイッチ20が配置されており、例えば掃除機2のモータをオンオフするために用いられる。電気ケーブル13を介して掃除機2は電源を供給される。
アタッチメント装置25は、図2に示した、揺動プレート3と、担持プレート14と、掃除クロス1との組合せを有する。揺動プレート3は、図示された上面中央に、モータの駆動軸のための回転軸受容部21を有する。駆動軸は、一方では、揺動プレート3を掃除機2に偏心させて固定するために用いられ、他方では、揺動プレート3に円形の揺動運動を行わせるために用いられる。揺動プレート3の偏心駆動に関しては、特許文献2を参照されたい。
揺動プレート3は、例えば1000回転/分〜2000回転/分の揺動周波数で駆動される。揺動プレート3の揺動運動は、掃除機2の掃除動作中、ユーザによる掃除対象面上での掃除機2の変位と重ねて行われる。双方の動き、すなわち手動での互いに反対向きの基本移動方向への往復運動と、揺動プレート3の揺動運動とが、担持プレート14に配置された掃除クロス1の作業面5に平行に位置する同じ面上で行われる。
掃除クロス1は、ここではフックループファスナー部材である固定手段24を有し、それは、担持プレート14の対応する固定部材(図2には示さず)に固定することができる。担持プレート14を揺動プレート3に固定するために、担持プレート14及び揺動プレート3は、対応するラッチ手段22、23を有する。掃除クロス1における掃除対象面に向いた作用サイド4は、多様な作用領域6、7、8、9を具備する作業面5を形成しており、図3の実施形態において、それらがより詳細に示されている。
図3は、単に例示であるが、掃除クロス1の4つの異なる実施形態を示している。掃除クロス1の作用サイド4は、異なる作用領域6、7、8、9を具備する。作用領域6、7、8、9は、領域縁部12上で互いに隣接して位置する。図3a、b及びcの実施形態では、作用領域6、7、8、9の各タイプが、作用サイド4上に2回現れている。このような配置は、作用領域6、7、8、9が、掃除機2の基本移動方向15に沿って互いに隣り合う2つの横並びの半部10、11において互いに鏡像対称に位置することによって、掃除クロス1により処理される掃除対象面の各位置が、現れた各種類の作用領域6、7、8、9により少なくとも1回は確実に拭かれるように構成されている。鏡像対称配置は、揺動経路に沿った掃除クロス1の円形の揺動運動を根拠としており、その場合、第1の作用サイド半部10が揺動経路の半分に関係し、そして掃除クロス1の第2の作用サイド半部11が揺動経路の対応する第2の半分に関係する。作用領域6、7、8、9は、異なる幅16及び異なる幾何学形状を有すると共に、異なる機械的特性を有する。図を参照して説明すると、第1の作用領域6は、繊維径が0.3dtex又はそれ未満の超マイクロファイバを有する。第2の作用領域7は、上述した超マイクロファイバと、繊維径が0.3dtexより大きく1.0dtex未満のマイクロファイバとを有する最大の領域である。第3の作用領域8は、繊維径が0.3dtexより大きく1.0dtex未満のマイクロファイバのみを有する。最後に、第4の作用領域9にはファイバが無く、掃除クロス1の材料が収縮した場合における補完領域として機能する。その結果、皺の形成を回避でき、かつ、掃除対象面上での作用サイド4の均一な支持を確保できる。図3にはさらに図示していないが、付加的に又はそれに替えて、作用領域6、7、8、9が、ファイバ密度すなわち一定面積当たりのファイバ数に関して、及び使用されるファイバの繊維長さに関して異なるようにすることもできる。領域縁部12の部分では、作用領域6、7、8、9がさらに、関係する隣接する作用領域6、7、8、9のファイバ特性及び/又はファイバ配置を有することができる。図3dに示された本発明の掃除クロス1の実施形態は、作用領域6、7、8、9の非対称配置を有する。そこでは、超マイクロファイバのみを有する作用領域6が、掃除クロス1の一端領域のみに配置されている。
図3に示した作用領域6、7、8、9の配置は、例えば前後左右に複数連続して配置することもでき、掃除クロス1の作用サイド4全体に配置することもできる。その場合、図3に示した作用領域6、7、8、9の組合せは、パターンの個々の構成要素にすぎない。基本的に、例えば図3a及びb(又はその他のもの)に従って図示の配置とは異なるように互いに組み合わせることもできる。その場合、例えば、図3aの作用領域6、7、8、9の組合せをもつ部分領域が、図3dの作用領域6、7、8、9の組合せをもつ部分領域の隣になるように交互に配置される。
図4は、一例として、多数の互いに隣接して配置された領域組合せ26から構成された作用サイド4をもつ掃除クロス1を示す。各々の領域組合せ26は、複数の異なる作用領域6、7、8、9を有し、それらは拡大図に示すように互いに対して配置されている。掃除クロス1の作用サイド4は、例えば外周が300mm×160mmの大きさである。その場合、各領域組合せ26は、例えば20mm×10mmの部分領域を占める。領域組合せ26から形成された作用サイド4のパターンは、多様に構成することができる。特に、作用サイド4が、図3a、b、c、dの1又は複数による作用領域6、7、8、9の配置をもつ複数の部分領域を有することができる。
図5は、掃除クロス1の作用サイド4の可能な構成についてのさらに別の例を示す。ここでは、隣り合う領域組合せ26が、ファイバの無い作用領域9により分離されている。これらの作用領域9は、部分的な無ファイバゾーン又は低ファイバ密度の代替ゾーンを形成しており、それらは、掃除クロス1の材料が収縮したときも皺を回避して作用サイド4の均一な接触面を確保する。
図6は、複数の作用領域6、7、8、9及び2つの滑り面27をもつ非対称パターンをもつ掃除クロス1の作用サイド4の部分領域を示す。2つの滑り面27は、掃除クロス1を有する掃除機2の基本移動方向15に関して作用領域6、7、8、9の前後に配置されている。図6に示したパターンは、掃除クロス1の作用サイド4の部分領域のみか、又は、作用サイド4全体のいずれかに形成することができる。このパターンでは、作用領域6、7、8、9が、異なる大きさ及び形状を有し、かつ、マクロファイバ、超マイクロファイバ、マイクロファイバと超マイクロファイバの双方の混在領域及びファイバの無い領域の異なる構成を有する。滑り面27が、他の作用領域6、7、8、9のファイバに対して、より太くかつより長いファイバを有することによって、滑り面27のファイバが他の作用領域6、7、8、9のファイバよりも突出する。これにより、掃除クロス1の滑り特性が向上する。滑り面27は、例えば掃除クロス1の作用サイド4における、比較的小さい領域のみを覆うことができ、例えば、掃除機2の基本移動方向15に垂直に向いた20mmの部分長さに沿って覆うことができる。しかしながらそれに替えて、掃除クロス1の作用サイド4全体が、このような滑り面27によって囲まれることもできる。
図7は、掃除クロス1の作用サイド4の別の実施形態を示す。その場合、作用領域6、8が例えば波状に形成され、作用領域7内の作用領域9が楕円形である。このパターンは、ここでは多数の可能なパターンの一例にすぎない。特に、作用領域6、7、8、9が無形状面として形成されることもできる。
全体として、掃除クロス1の全ての実施形態は、異なる掃除特性及び異なる機械的特性をもつ作用領域6、7、8、9を有し、その際特に、最初の作用領域6、7、8、9の短所が、隣の作用領域6、7、8、9の長所より補われることができる。特にこの実施形態では、超マイクロファイバをもつ作用領域6も設けることができる。もし補われなければ、超マイクロファイバは、機械的強度が低いためにこのような掃除機2の掃除クロス1には適さないであろうし、あるいは頻繁に交換しなければならないであろう。超マイクロファイバの短所は、より大きなマイクロファイバをもつ作用領域7、8により補われる。互いに領域縁部12が重なる帯状の配置により異なるファイバタイプの長所が組み合わされる。
1 掃除クロス
2 掃除機
3 揺動プレート
4 作用サイド
5 作業面
6、7、8、9 作用領域
10、11 作用サイド半部
12 領域縁部
13 電気ケーブル
14 担持プレート
15 基本移動方向
16 幅
17 ベース装置
18 柄
19 持ち手
20 スイッチ
21 回転軸受容部
22、23 ラッチ手段
24 固定手段
25 アタッチメント装置
26 領域組合せ
27 滑り面

Claims (13)

  1. 掃除機(2)において揺動駆動される揺動プレート(3)に取り付けるための、掃除機(2)用の、特にモータ駆動される拭き掃除機用の掃除クロス(1)であって、前記掃除クロス(1)が掃除対象面に対して機械的に作用するめの作用サイド(4)を有し、前記掃除クロス(1)の前記作用サイド(4)が、作業面(5)内に互いに隣り合って位置しかつ多数のファイバを有する複数の作用領域(6,7,8,9)を有し、少なくとも2つの作用領域(6,7,8,9)が互いに異なる機械的特性を有する、前記掃除クロス(1)において、
    前記作用領域(6,7,8,9)が、繊維径が0.3dtex又はそれ未満の超マイクロファイバをもつ作用領域(6,7)、繊維径が0.3dtexより大きくかつ1.0dtexより小さいマイクロファイバをもつ作用領域(7,8)、ファイバの無い作用領域(9)の群から選択されることを特徴とする掃除クロス。
  2. 第1の作用領域(6,7,8,9)のファイバが、第2の作用領域(6,7,8,9)のファイバとは異なる繊維径を有すること、及び/又は、第1の作用領域(6,7,8,9)が、第2の作用領域(6,7,8,9)とは異なるファイバ密度及び/又はファイバ長さを有することを特徴とする請求項1に記載の掃除クロス(1)。
  3. 少なくとも1つの作用領域(6,7,8,9)が、異なる繊維径及び/又は異なる長さのファイバを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の掃除クロス(1)。
  4. ファイバを具備する作用領域が、1.0dtex又はそれより大きい繊維径をもつファイバを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の掃除クロス(1)。
  5. 前記作用サイド(4)が、マイクロファイバと超マイクロファイバとを3:1から1:3までの混合比で有することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の掃除クロス(1)。
  6. 前記作用サイド(4)が2つの作用サイド半部(10、11)を有し、第1の作用サイド半部(10)における前記作用領域(6,7,8,9)が、第2の作用サイド半部(11)における前記作用領域(6,7,8,9)の配置に対して鏡像対称である配置を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の掃除クロス(1)。
  7. 前記作用領域(6,7,8,9)が、帯状に形成されかつ互いに平行に配置されていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の掃除クロス(1)。
  8. 2つの隣り合う作用領域(6,7,8,9)が、そのファイバ特性及び/又は配置に関して互いに重なる領域縁部(12)を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の掃除クロス(1)。
  9. 前記作用サイド(4)が、作業面(5)内で互いに隣り合って位置する複数の作用領域(6,7,8,9)からなる領域組合せ(26)の繰り返し配置を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の掃除クロス(1)。
  10. モータ駆動される揺動プレート(13)と、前記揺動プレート(13)と共に回転可能に取付け可能な掃除クロス(1)とを有する掃除機(2)であって、前記掃除クロス(1)が、前記揺動プレート(13)と接続可能な担持プレート(14)に配置され、前記掃除クロス(1)が、掃除対象面に対して機械的に作用するための作用サイド(4)を有する、前記掃除機(2)において、
    前記掃除クロス(1)の前記作用サイド(4)が、作業面(5)内に互いに隣り合って位置しかつ多数のファイバを有する複数の作用領域(6,7,8,9)を有し、少なくとも2つの作用領域(6,7,8,9)が互いに異なる機械的特性を有し、かつ、
    前記作用領域(6,7,8,9)が、繊維径が0.3dtex又はそれ未満の超マイクロファイバをもつ作用領域(6,7)、繊維径が0.3dtexより大きくかつ1.0dtexより小さいマイクロファイバをもつ作用領域(7,8)、ファイバの無い作用領域(9)の群から選択されることを特徴とする掃除機。
  11. 前記作用領域(6,7,8,9)が帯状に形成されかつ互いに平行であると共に、前記掃除機(2)の基本移動方向(15)に対して平行に向いていることを特徴とする請求項10に記載の掃除機(2)。
  12. 前記掃除機(2)の基本移動方向(15)に対して横方向である、前記作用領域(6,7,8,9)の幅(16)が、前記揺動プレート(13)の円形の揺動経路の半径よりも小さいことを特徴とする請求項10又は11に記載の掃除機(2)。
  13. 前記作用サイド(4)が、前記作業面(5)内に互いに隣り合って位置する複数の作用領域(6,7,8,9)からなる領域組合せ(26)の繰り返し配置を有することを特徴とする請求項10〜12のいずれかに記載の掃除機(2)。
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