JP2019011837A - 防振部材、ファンモータ、及び、取付構造 - Google Patents

防振部材、ファンモータ、及び、取付構造 Download PDF

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Abstract

【課題】ブラケットからマウントラバーに伝達された振動が、ワッシャ及びボルトを介して車体パネルに伝達し易い。車載パネルへの振動を抑制するマウントラバーを提供する。
【解決手段】防振部材1は、上下方向に延びる筒部10と、筒部10の内側に配置され、上下方向に貫通する貫通孔110を有する内郭部11と、筒部10と内郭部11とを接続する梁部12と、を有する。筒部10の上端は、内郭部11の上端より上側にあり、筒部10の下端は、内郭部11の下端より下側にある。
【選択図】図1

Description

本発明は、防振部材、ファンモータ、及び、取付構造に関する。
特開2013−241976号公報には、電動モータを取り付けたブラケットを、車体に固定する固定構造が開示される。当該固定構造は、ブラケット及び車体パネルと、ブラケットの取付孔に取り付けたマウントラバーと、マウントラバーの軸孔に取り付けた円筒形状のカラーと、カラーに挿入され、かつ、ブラケット及び車体パネルを相互に固定するボルトと、ボルトによりブラケット及び車体パネルを固定する際に、車体パネルとの間にマウントラバー及びカラーが介在されるワッシャとを有する。マウントラバーは、中心線に沿った方向における一方の端部が車体パネルに接触しており、中心線Aに沿った方向における他方の端部がワッシャ16に接触している。
特開2013−241976号公報
特許文献1の構成では、ブラケットからマウントラバーに伝達された振動が、例えば、ワッシャ及びボルトを介して車体パネルに伝達し易い。マウントラバーは、車載パネルに振動を伝達しないことが望まれる。
本発明は、振動の伝達を抑制するための技術を提供することを目的とする。
本発明の例示的な防振部材は、上下方向に延びる筒部と、前記筒部の内側に配置され、上下方向に貫通する貫通孔を有する内郭部と、前記筒部と前記内郭部とを接続する梁部と、を有する。前記筒部の上端は、前記内郭部の上端より上側にあり、前記筒部の下端は、前記内郭部の下端より下側にある。
また、本発明の例示的なファンモータは、インペラと、前記インペラを回転するモータが搭載されるベース部材と、上記防振部材とを有する。前記ベース部材は、前記防振部材が取り付けられた取付脚を有する。
また、本発明の例示的な取付構造は、第1部材に防振部材を介して第2部材を取り付ける取付構造である。前記防振部材は、上下方向に延びる筒部と、前記筒部の内側に配置され、上下方向に貫通する貫通孔を有する内郭部と、前記筒部と前記内郭部とを接続する梁部と、前記筒部の上下方向の両端面に設けられる複数の突起と、を有する。前記防振部材は、前記筒部の中心線が前記第1部材の取付面と直交する向きで前記第1部材上に配置される。前記貫通孔に、前記第1部材に固定される軸部材が通される。前記第2部材の一部は、前記筒部の側面に設けられる溝部に嵌められる。前記防振部材と前記第2部材の少なくとも一部とは、前記第1部材と、前記防振部材の前記第1部材と対向する端部と反対の端部側に配置される押さえ部材との間に挟まれる。前記突起は、前記第1部材又は前記押さえ部材と接触して弾性変形する。当該取付構造は、前記内郭部と前記第1部材との間、及び、前記内郭部と前記押さえ部材との間に隙間を有する。
例示的な本発明によれば、振動の伝達を抑制するための技術を提供することができる。
図1は、本発明の第1実施形態に係る防振部材の斜視図である。 図2は、本発明の第1実施形態に係る防振部材の平面図である。 図3は、本発明の第1実施形態に係る防振部材の側面図である。 図4は、図2のA−A位置における断面図である。 図5は、本発明に対する比較例の防振部材の構成を示す平面図である。 図6は、本発明の第1実施形態に係る防振部材と、比較例の防振部材との振動伝達率を比較して示した図である。 図7は、本発明の第2実施形態に係る防振部材の平面図である。 図8は、本発明の第2実施形態に係る防振部材の変形例を示す平面図である。 図9は、本発明の第3実施形態に係る防振部材の平面図である。 図10は、本発明の第4実施形態に係る防振部材の平面図である。 図11は、本発明の第5実施形態に係る防振部材の概略断面図である。 図12は、本発明の実施形態に係るファンモータの構成を示す斜視図である。 図13は、図12に示すファンモータから防振部材を取り除いた図である。 図14は、本実施形態の取付構造を示す概略断面図である。
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本明細書では、図4に示す防振部材1が有する筒部10の中心線Cに直交する方向を「径方向」、中心線Cを中心とする円弧に沿う方向を「周方向」とそれぞれ称する。また、本明細書では、中心線Cが延びる方向を上下方向とし、各部の形状や位置関係を説明する。ただし、この上下方向の定義により、本発明に係る防振部材の使用時の向きを限定する意図はない。
<1.防振部材>
<1−1.第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態に係る防振部材1の斜視図である。図2は、本発明の実施形態に係る防振部材1の平面図である。図3は、本発明の第1実施形態に係る防振部材1の側面図である。図4は、図2のA−A位置における断面図である。図1〜図4に示すように、防振部材1は、筒部10と、内郭部11と、梁部12と、を有する。防振部材1は、高弾性材料である天然ゴム又は合成ゴム等で構成されることが好ましい。より詳細には、防振部材1は、シリコーンゴム又はCR(クロロプレンゴム)等で構成されることが好ましい。筒部10、内郭部11、及び、梁部12は、単一部材である。
筒部10は上下方向に延びる。本実施形態においては、筒部10は円筒状である。筒部10は、側面に径方向内側に凹む溝部101を有する。溝部101は、周方向の全周にわたって設けられる。溝部101は、上下方向の中間部に設けられる。筒部10は、溝部101が設けられることによって、上下にフランジを有する形状になる。本実施形態では、筒部10は、これらのフランジ部分も含む。
筒部10は、上面10a及び下面10bに複数の突起102を有する。本実施形態では、複数の突起102はいずれも同一形状及び同一サイズである。各突起102は半球状である。上面10aと下面10bのそれぞれには、6つの突起102が設けられる。上面10a及び下面10bにおいて、6つの突起102は、周方向に等間隔に配置される。6つの突起102は、溝部101の上側又は下側に設けられる。上下方向からの平面視において、上面10aに設けられる突起102の位置と、下面10bに設けられる突起102の位置とは重なる。
ただし、突起102の形状、サイズ、数、及び、配置は、本実施形態の構成から変更されてよい。突起102は、例えば半楕円体形状、円錐台形状、角錐台形状、角柱形状等の他の形状であってよい。上下方向からの平面視において、上面10aに設けられる突起102と、下面10bに設けられる突起102とは、周方向と径方向とのうち少なくとも一つの方向の位置が異なってよい。
内郭部11は、筒部10の内側に配置される。内郭部11は、上下方向に貫通する貫通孔110を有する。本実施形態では、内郭部11は、筒部10と中心を同じくする円環状である。本構成によれば、内郭部11の形状を単純な形状にできるために、防振部材1を製造し易い。本構成によれば、外部の部材に防振部材1を取り付ける際に、貫通孔110に軸部材を通す作業を行い易くすることができる。
内郭部11は、上下方向に延びる。本実施形態では、内郭部11の上面11aと、筒部10の上面10aとは面一である。内郭部11の下面11bと、筒部10の下面10bとは面一である。ただし、これらは面一でなくてもよい。例えば、内郭部11の上面11aは、筒部10の上面10aより上下方向の高さ位置が低くてもよい。内郭部11の下面11bは、筒部10の下面10bより上下方向の高さ位置が高くてもよい。
図2に示すように、内郭部11は、筒部10の中心線Cを中心とする周方向に凹部111と凸部112とが順に並ぶ凹凸形状を内周面に有する。凹部111は、径方向外側に向かって凹む。凸部112は、径方向内側に向かって突出する。本構成によれば、貫通孔110に通される軸部材と内郭部11との接触面積を減らすことができ、振動によって内郭部11を変形し易くすることができる。この結果、本構成によれば、振動を効率良く吸収することが可能になる。ただし、内郭部11の内周面には、凹部及び凸部が設けられない構成としてもよい。
梁部12は、筒部10と内郭部11とを接続する。本実施形態では、梁部12は複数である。詳細には、梁部12の数は6つである。ただし、梁部12の数は6つ以外の数であってよい。例えば、梁部12の数は3つ等であってよい。梁部12の数は、筒部10の上面10a及び下面10bの突起12の数と同じ、または少ないことが好ましい。梁部12の数は、筒部10の上面10a及び下面10bの突起12の数より少ないことがより好ましい。本構成によれば、梁部12の数を減らして防振部材1の剛性を低下させることができるために、防振部材1の防振性能を向上することができる。なお、本実施形態では、梁部12の数と、筒部10の上面10a及び下面10bの突起の数は、いずれも6つで、同じである。
複数の梁部12の形状は同一である。複数の梁部12は、周方向に等間隔に配置される。本実施形態では、梁部12は柱状である。梁部12は上下方向に延びる。また、梁部12は、筒部10の中心線Cを中心とする径方向に延びる。本構成によれば、梁部12を単純な形状にできるために、防振部材1を製造し易くすることができる。
梁部12の上面12aと、筒部10の上面10a及び内郭部11の上面11aとは面一である。梁部12の下面12bと、筒部10の下面10b及び内郭部11の下面11bとは面一である。ただし、これらは面一でなくてもよい。例えば、梁部12の上面12aは、筒部10の上面10a及び梁部11の上面11aよりも、上下方向の高さ位置が低くてもよい。梁部12の下面12bは、筒部10の下面10b及び梁部11の下面11bよりも、上下方向の高さ位置が高くてもよい。
筒部10の上端は、内郭部11の上端より上側にある。本実施形態では、筒部10の上端は、筒部10の上面10a側の突起102の上端である。筒部10の下端は、内郭部11の下端より下側にある。本実施形態では、筒部10の下端は、筒部10の下面10b側の突起102の下端である。
本実施形態においては、防振部材1を筒部10と内郭部11とに分け、内郭部11を梁部12で片持ち支持する構成としているために、防振部材1を筒部のみで構成する場合に比べて剛性を低くすることができる。
図5は、本発明に対する比較例の防振部材200の構成を示す平面図である。比較例の防振部材200は、中央部に上下方向に貫通する貫通孔201aを有する筒部201を有する。筒部201は、径方向内側に内郭部及び梁部を有さない点を除いて、本実施形態の筒部10と同様の構成である。筒部201は、上面及び下面に突起202を有する。筒部201は、側面に不図示の溝部を有する。貫通孔201aの形状及びサイズは、本実施形態の貫通孔110と同様である。
図6は、本発明の第1実施形態に係る防振部材1と、比較例の防振部材200との振動伝達率を比較して示した図である。図6において、横軸は周波数(Hz)で、縦軸は振動伝達率(dB)である。実線αは、本実施形態の防振部材1の特性を示す。破線βは、比較例の防振部材200の特性を示す。図6に示すように、広い周波数範囲で、本実施形態の防振部材1の方が、比較例の防振部材200に比べて振動伝達率が低くなる。すなわち、本実施形態のように、防振部材1を筒部10と内郭部11とに分け、内郭部11を梁部12で片持ち支持する構成とすることにより、防振部材200を筒部201のみで構成する場合に比べて、振動を吸収し易くして防振性能を向上することができる。
また、本実施形態の防振部材1によれば、内郭部11の上下方向の長さが、突起102を含む筒部10の上下方向の長さより短い。このために、防振部材1を上下から外部部材によって挟み込んだ場合に、筒部10は外部部材に接触するが、内郭部11は外部部材に接触しない構成にすることができる。この結果、防振部材1においては、振動による内郭部11の動きが外部部材によって抑制されることを防止することができ、振動を効率良く吸収することが可能になる。
また、本実施形態では、筒部10は、上面及び下面に突起102を有する。このために、防振部材1を上下から挟む外部部材と筒部10との接触面積を減らすことができ、振動によって筒部10を変形し易くすることができる。この結果、本実施形態の防振部材1は、振動を効率良く吸収することができる。
<1−2.第2実施形態>
図7は、本発明の第2実施形態に係る防振部材2の平面図である。第2実施形態の防振部材2は、筒部10と、内郭部11と、複数の梁部12と、を有し、第1実施形態の防振部材1の構成と概ね同様である。
第2実施形態の防振部材2は、第1実施形態の防振部材1と内郭部11の構成が異なる。すなわち、第2実施形態では、内郭部11は、筒部10の中心線Cを中心とする周方向に間隔をあけて配列される複数の円弧状部113で構成される。本構成によれば、内郭部11が複数の部分に分けられているために、防振部材2の剛性を低くすることができ、防振部材2の防振性能を向上することができる。
詳細には、複数の円弧状部113は、周方向に等間隔に配列される。各円弧状部113は、上下方向に延びる。各円弧状部113は、1つの梁部12によって筒部10に接続される。本実施形態では、円弧状部113の数は6つであり、梁部12の数も6つである。ただし、各円弧状部113は、複数の梁部12によって筒部10に接続されてもよい。剛性を低くするために、各円弧状部113に接続される梁部12の数は少ない方が好ましい。筒部10の上面10a側に設けられる突起102の上端は、各円弧状部113の上面より上側に位置する。筒部10の下面10b側に設けられる突起102の下端は、各円弧状部113の下面より下側に位置する。
本実施形態においても、防振部材2を筒部10と内郭部11とに分け、内郭部11を構成する各円弧状部113を梁部12で片持ち支持する構成としているために、防振部材を筒部のみで構成する場合に比べて剛性を低くすることができる。このために、防振部材2に伝わる振動を吸収し易く、防振性能を向上することができる。また、本実施形態においても、内郭部11を構成する円弧状部113の上下方向の長さが、突起102を含む筒部10の上下方向の長さより短い。このために、防振部材2を上下から外部部材によって挟み込んだ場合に、筒部10は外部部材に接触するが、各円弧状部113は外部部材に接触しない構成にすることができる。この結果、防振部材2においては、各円弧状部113の動きが外部部材によって抑制されることを防止することができ、振動を効率良く吸収することが可能になる。
図8は、本発明の第2実施形態に係る防振部材2の変形例を示す平面図である。変形例の防振部材2Aにおいては、内郭部11Aを構成する円弧状部113A、及び、梁部12Aの数が3つずつであり、上述の第2実施形態の構成に比べて、円弧状部113A及び梁部12Aの数が少ない。本変形例では、梁部12Aの数が、筒部10Aに設けられる突起102Aの数より少ない。本変形例によれば、梁部12Aの数を少なくして防振部材2Aの剛性を低下させることができ、防振性能を向上させることができる。
<1−3.第3実施形態>
図9は、本発明の第3実施形態に係る防振部材3の平面図である。第3実施形態の防振部材3は、筒部10と、内郭部11と、梁部12と、を有し、第1実施形態の防振部材1の構成と概ね同様である。円環状の内郭部11の内周面には、第1実施形態と同様に、周方向に凹凸形状が設けられてよい。筒部10の上面10a側に設けられる突起102の上端は、内郭部11の上面11aより上側に位置する。筒部10の下面10b側に設けられる突起102の下端は、内郭部11の下面11bより下側に位置する。
第3実施形態の防振部材3は、第1実施形態の防振部材1と梁部12の構成が異なる。すなわち、第3実施形態では、梁部12は、第1梁121と、連結部122と、第2梁123とを有する。
第1梁121は、筒部10の中心線Cを中心として、筒部10の内周面から径方向内側に突出し、周方向に複数配列される。本実施形態では、第1梁121は6つである。6つの第1梁121は、周方向に等間隔に配列される。ただし、第1梁121の数は変更されてよい。第1梁121の数は、防振部材3の剛性が高くなることを防止するために多すぎないことが好ましい。第1梁121の数は、突起102の数と同じか、それより少ないことが好ましい。
連結部122は、複数の第1梁121の径方向内側の端部を環状に連結する。本実施形態では、連結部122は円環状である。
第2梁123は、連結部122から径方向内側に突出し、内郭部11に連結する。本実施形態では、第2梁123は6つである。6つの第2梁121は、周方向に等間隔に配列される。第2梁123の数は、第1梁121と同様に変更されてよい。第2梁123は、第1梁121に対して筒部10の中心線Cを中心とする周方向にずれた位置に配置される。本実施形態では、各第2梁123は、第1梁121に対して周方向に30°ずれた位置に配置される。
本実施形態によれば、梁部12を、筒部10の中心線Cを中心とする周方向の位置がずれた第1梁121と第2梁123とに分けて梁を構成することによって、梁の長さを長くしている。このために、防振部材3の剛性を低くすることができ、防振性能を向上させることができる。本実施形態においても、防振部材3を筒部10と内郭部11とに分け、内郭部11を梁部12で片持ち支持する構成としているために、剛性を低くして防振性能を向上することができる。また、本実施形態においても、内郭部11の上下方向の長さが、突起102を含む筒部10の上下方向の長さより短い。このために、防振部材3を上下から外部部材によって挟み込んだ場合に、筒部10は外部部材に接触するが、内郭部11は外部部材に接触しない構成にすることができる。この結果、防振部材3においては、内郭部11の動きが外部部材によって抑制されることを防止することができ、振動を効率良く吸収することが可能になる。
<1−4.第4実施形態>
図10は、本発明の第4実施形態に係る防振部材4の平面図である。第4実施形態の防振部材4は、筒部10と、内郭部11と、複数の梁部12と、を有し、第1実施形態の防振部材1の構成と概ね同様である。円環状の内郭部11の内周面には、第1実施形態と同様に、周方向に凹凸形状が設けられてよい。筒部10の上面10a側に設けられる突起102の上端は、内郭部11の上面11aより上側に位置する。筒部10の下面10b側に設けられる突起102の下端は、内郭部11の下面11bより下側に位置する。
第4実施形態の防振部材4は、第1実施形態の防振部材1と梁部12の構成が異なる。すなわち、第4実施形態では、梁部12は、筒部10の中心線Cを中心とする径方向に対して斜めに延びる。本実施形態では、梁部12の数は6つであるが、この数は変更してよい。複数の梁部12は、周方向に等間隔に配置される。複数の梁部12の、径方向に対する傾斜方向及び傾斜量は全て同じである。本実施形態では、各梁部12は、筒部10の内周面から内郭部11の外周面に向けて直線状に延びる。ただし、各梁部12は、筒部10の内周面から内郭部11の外周面に向けて曲線状に延びてもよい。
本実施形態によれば、梁部12の長さを長くして防振部材4の剛性を低くすることができ、防振性能を向上させることができる。本実施形態においても、防振部材4を筒部10と内郭部11とに分け、内郭部11を梁部12で片持ち支持する構成としているために、剛性を低くして防振性能を向上することができる。また、本実施形態においても、内郭部11の上下方向の長さが、突起102を含む筒部10の上下方向の長さより短い。このために、防振部材4を上下から外部部材によって挟み込んだ場合に、筒部10は外部部材に接触するが、内郭部11は外部部材に接触しない構成にすることができる。このために、防振部材4においては、内郭部11の動きが外部部材によって抑制されることを防止することができ、振動を効率良く吸収することが可能になる。
<1−5.第5実施形態>
図11は、本発明の第5実施形態に係る防振部材5の概略断面図である。第5実施形態の防振部材5は、筒部10と、内郭部11と、複数の梁部12と、を有し、第1実施形態の防振部材1の構成と大まかには同様の構成である。
第5実施形態の防振部材5においては、筒部10の上面10a及び下面10bに突起102が設けられない。内郭部11の上面11a及び梁部12の上面12aは、筒部10の上面10aより下側に位置する。内郭部11の下面11b及び梁部12の下面12bは、筒部10の下面10aより上側に位置する。これらの点において、第5実施形態の防振部材5は第1実施形態の防振部材1と異なる。
なお、本実施形態では、内郭部11の上下方向の長さが、梁部12の上下方向の長さより長い。ただし、内郭部11の上下方向の長さと、梁部12の上下方向の長さとは同じであってよい。梁部12の上下方向の長さが、内郭部11の上下方向の長さより長くてもよい。この場合、梁部12の上下方向の長さは、筒部10の上下方向の長さと同じであってよい。すなわち、梁部12は、上面側及び下面側で、筒部10と面一であってよい。
本実施形態においても、防振部材5を筒部10と内郭部11とに分け、内郭部11を梁部12で片持ち支持する構成としているために、剛性を低くして防振性能を向上することができる。また、本実施形態においても、防振部材5を上下から外部部材によって挟み込んだ場合に、筒部10は外部部材に接触するが、内郭部11は外部部材に接触しない構成となる。このために、防振部材5においては、内郭部11の動きが外部部材によって抑制されることを防止することができ、振動を効率良く吸収することが可能になる。
<2.ファンモータ>
図12は、本発明の実施形態に係るファンモータ6の構成を示す斜視図である。図12に示すように、ファンモータ6は、インペラ61と、ベース部材62と、防振部材1と、を有する。本実施形態のファンモータ6は遠心式である。ただし、本発明は、軸流式のファンモータ等の他の方式のファンモータにも適用することができる。
インペラ61は、不図示のモータのシャフトに取り付けられ、モータの回転によって回転する。ベース部材62には、インペラ61を回転するモータが搭載される。防振部材1は、ベース部材62に取り付けられる。本実施形態のファンモータ6は、第1実施形態の防振部材1を有する。ただし、ファンモータ6は、第1実施形態の防振部材1に替えて、第2実施形態の防振部材2、第3実施形態の防振部材3、第4実施形態の防振部材4、及び、第5実施形態の防振部材5のうちのいずれかを有してもよい。
図13は、図12に示すファンモータ6から防振部材1を取り除いた図である。図13に示すように、ベース部材62は、本体部621と取付脚622とを有する。ベース部材62は、例えば金属製又は樹脂製である。本体部621と取付脚622とは単一部材である。本体部621は円板状である。本体部621の中央部には、モータが配置される。
取付脚622には、防振部材1が取り付けられる。取付脚622は、本体部621の外周面から、インペラ61の回転軸AXを中心とする径方向外方に突出する。本実施形態では、取付脚622は3つ設けられる。3つの取付脚622は、回転軸AXを中心とする周方向に等間隔に配列される。なお、取付脚622の数は3つ以外であってよい。
取付脚622は板状である。取付脚622は、中央部に、回転軸AXと平行な方向に貫通する孔部622aを有する。取付脚622は、外周に、孔部622aと接続される開口部622bを有する。防振部材1は、開口622bを利用して孔部622a内に入れられる。図12に示すように、防振部材1は、取付脚622の一部が溝部101に嵌め込まれることによって、取付脚622に取り付けられる。防振部材1は、筒部10の中心線Cが回転軸AXと平行になる向きとされて、取付脚622に取り付けられる。
本実施形態のファンモータ6は、防振性能に優れる防振部材1を介して、例えば冷蔵庫等の家電製品を構成する筐体に取り付けられる。このために、ファンモータ6で発生する振動が筐体に伝達されることを抑制することができる。
<3.取付構造>
図14は、本実施形態の取付構造7を示す概略断面図である。取付構造7は、第1部材8に防振部材1を介して第2部材62を取り付ける取付構造である。本実施形態では、第1部材8は、例えば冷蔵庫等の家電製品の筐体の一部である。第2部材62は、ファンモータ6が有するベース部材62である。
本実施形態においては、取付構造7は、第1実施形態の防振部材1を有する。ただし、取付構造7は、第1実施形態の防振部材1に替えて、第2実施形態の防振部材2、第3実施形態の防振部材3、及び、第4実施形態の防振部材4のうちのいずれかを有してもよい。
上述のように、防振部材1は、筒部10と、内郭部11と、梁部12と、複数の突起102と、を有する。筒部10は、上下方向に延びる。内郭部11は、筒部10の内側に配置され、上下方向に貫通する貫通孔110を有する。梁部12は、筒部10と内郭部11とを接続する。本実施形態では、梁部12は複数である。複数の突起102は、筒部10の上下方向の両端面に設けられる。
防振部材1は、筒部10の中心線Cが第1部材8の取付面8aと直交する向きで第1部材8上に配置される。詳細には、取付面8aは平面である。筒部10の下面側の突起102が、取付面8aに接触する。
貫通孔110に、第1部材8に固定される軸部材80が通される。本実施形態では、軸部材80は、第1部材8に取り付けられる支柱である。第1部材8と軸部材80とは、単一部材又は別部材であってよい。軸部材80は、支柱ではなく、例えばボルト等であってもよい。この場合、軸部材80は、第1部材8に設けられる雌ネジによって第1部材8に固定されてよい。これとは別の構成として、軸部材80は、第1部材8の下側に配置されるナットとの組み合わせで第1部材8に固定されてよい。
第2部材62の一部は、筒部10の側面に設けられる溝部101に嵌められる。本実施形態では、上述のように、第2部材62が有する取付脚622が溝部101に嵌められる。溝部62に嵌められた取付脚622は、防振部材1の上部と下部とに挟まれた状態になる。
防振部材1と第2部材62の少なくとも一部とは、第1部材8と、防振部材1の第1部材8と対向する端部と反対の端部側に配置される押さえ部材9との間に挟まれる。本実施形態では、防振部材1と取付脚622とは、防振部材1の下側に配置される第1部材8と、防振部材1の上側に配置される押さえ部材9との間に挟まれる。押さえ部材9は板状である。押さえ部材9は、例えば金属製又は樹脂製である。なお、押さえ部材9は、例えば軸部材80がボルトである場合において、ワッシャであってよい。押さえ部材9の下面は、筒部10の上面に設けられる突起102と接触する。
突起102は、第1部材8又は押さえ部材9と接触して弾性変形する。詳細には、筒部10の上面側の突起102は押さえ部材9に接触する。筒部10の下面側の突起102は第1部材8に接触する。本実施形態では、第1部材8と押さえ部材9とは、不図示の固定具によって固定され、防振部材1に対して上下方向から力を加える。このために、突起102は、第1部材8又は押さえ部材9から受ける力によって弾性変形する。なお、固定具は、例えばボルトとナットを含む構成であってよい。
取付構造7は、内郭部11と第1部材8との間、及び、内郭部11と押さえ部材9との間に隙間Sを有する。内郭部11の下面は、筒部10の下面側の突起102の下端より上側に設けられる。これにより、筒部10の下面側の突起102が弾性変形した場合でも、内郭部11の下面は第1部材8に接触せず、内郭部11と第1部材8との間に隙間Sが形成される。内郭部11の上面は、筒部10の上面側の突起102の上端より下側に設けられる。これにより、筒部10の上面側の突起102が弾性変形した場合でも、内郭部11の上面は押さえ部材9に接触せず、内郭部11と押さえ部材9との間に隙間Sが形成される。
本実施形態の取付構造7によれば、防振部材1と第2部材62の少なくとも一部とは、第1部材8と押さえ部材9との間に挟み込まれて固定される。防振部材1は、突起102部分が第1部材8及び押さえ部材9に接触するために、第1部材8及び押さえ部材9との接触面積を減らして振動を吸収し易くできる。取付構造7によれば、内郭部11は、第1部材8及び押さえ部材9とは接触していないために、動きやすく振動を吸収し易い。このために、防振部材1は、例えば第2部材62から伝達される振動を吸収して、振動が第1部材8に伝達することを抑制することができる。本実施形態では、第2部材62は、ファンモータ6のベース部材であり、防振部材1によって、ファンモータ6が発生する振動が第1部材8に伝わることを抑制することができる。
<4.留意点>
本明細書中に開示されている種々の技術的特徴は、その技術的創作の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。また、本明細書中に示される複数の実施形態及び変形例は可能な範囲で組み合わせて実施されてよい。
以上においては、本発明の防振部材がファンモータの取り付けに適用される構成を例示した。ただし、本発明の防振部材は、ファンモータに限らず、振動を発生する部材を他の部材に取り付ける際に広く適用することができる。
本発明は例えばファンモータの取付構造等に利用することができる。
1、2、3、4、5・・・防振部材
6・・・ファンモータ
7・・・取付構造
8・・・第1部材
9・・・押さえ部材
10・・・筒部
11・・・内郭部
12・・・梁部
61・・・インペラ
62・・・ベース部材
80・・・軸部材
101・・・溝部
102・・・突起
110・・・貫通孔
111・・・凹部
112・・・凸部
113・・・円弧状部
121・・・第1梁
122・・・連結部
123・・・第2梁
622・・・取付脚
C・・・中心線
S・・・隙間

Claims (12)

  1. 上下方向に延びる筒部と、
    前記筒部の内側に配置され、上下方向に貫通する貫通孔を有する内郭部と、
    前記筒部と前記内郭部とを接続する梁部と、
    を有し、
    前記筒部の上端は、前記内郭部の上端より上側にあり、
    前記筒部の下端は、前記内郭部の下端より下側にある、防振部材。
  2. 前記筒部は、上面及び下面に複数の突起を有し、
    前記筒部の上端は、前記筒部の上面側の前記突起の上端であり、
    前記筒部の下端は、前記筒部の下面側の前記突起の下端である、請求項1に記載の防振部材。
  3. 前記梁部の数は、前記筒部の上面及び下面の前記突起の数と同じ、または少ない、請求項2に記載の防振部材。
  4. 前記内郭部は、前記筒部と中心を同じくする円環状である、請求項1から3のいずれか1項に記載の防振部材。
  5. 前記内郭部は、前記筒部の中心線を中心とする周方向に凹部と凸部とが順に並ぶ凹凸形状を内周面に有する、請求項4に記載の防振部材。
  6. 前記内郭部は、前記筒部の中心線を中心とする周方向に間隔をあけて配列される複数の円弧状部で構成される、請求項1から3のいずれか1項に記載の防振部材。
  7. 前記梁部は、前記筒部の中心線を中心とする径方向に延びる、請求項1から6のいずれか1項に記載の防振部材。
  8. 前記梁部は、
    前記筒部の中心線を中心として、前記筒部の内周面から径方向内側に突出し、周方向に複数配列される第1梁と、
    複数の前記第1梁の径方向内側の端部を環状に連結する連結部と、
    前記連結部から径方向内側に突出し、前記内郭部に連結する第2梁と、
    を有し、
    前記第2梁は、前記第1梁に対して前記筒部の中心線を中心とする周方向にずれた位置に配置される、請求項1から6のいずれか1項に記載の防振部材。
  9. 前記梁部は、前記筒部の中心線を中心とする径方向に対して斜めに延びる、請求項1から6のいずれか1項に記載の防振部材。
  10. インペラと、
    前記インペラを回転するモータが搭載されるベース部材と、
    請求項1から9のいずれか1項に記載される防振部材と、
    を有し、
    前記ベース部材は、前記防振部材が取り付けられた取付脚を有する、ファンモータ。
  11. 第1部材に防振部材を介して第2部材を取り付ける取付構造であって、
    前記防振部材は、
    上下方向に延びる筒部と、
    前記筒部の内側に配置され、上下方向に貫通する貫通孔を有する内郭部と、
    前記筒部と前記内郭部とを接続する梁部と、
    前記筒部の上下方向の両端面に設けられる複数の突起と、
    を有し、
    前記防振部材は、前記筒部の中心線が前記第1部材の取付面と直交する向きで前記第1部材上に配置され、
    前記貫通孔に、前記第1部材に固定される軸部材が通され、
    前記第2部材の一部は、前記筒部の側面に設けられる溝部に嵌められ、
    前記防振部材と前記第2部材の少なくとも一部とは、前記第1部材と、前記防振部材の前記第1部材と対向する端部と反対の端部側に配置される押さえ部材との間に挟まれ、
    前記突起は、前記第1部材又は前記押さえ部材と接触して弾性変形し、
    前記内郭部と前記第1部材との間、及び、前記内郭部と前記押さえ部材との間に隙間を有する、取付構造。
  12. 前記第2部材は、ファンモータが有するベース部材である、請求項10に記載の取付構造。
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