JP2019011616A - 電動アクチュエータ - Google Patents
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Abstract
Description
上記電動アクチュエータにおいて、前記包囲壁には、前記径方向における内側に突出しており、且つ前記回転軸を中心とする周方向に沿って配置されている複数の位置ずれ抑制用凸部が設けられていることが好ましい。
上記電動アクチュエータにおいて、前記包囲壁の先端には、前記制御基板側に突出する組み付け用凸部が設けられていることが好ましい。また、前記組み付け用凸部の前記径方向における内側の面は、前記軸方向において前記制御基板から離れるにつれて前記径方向における内側に近づくように傾斜する傾斜面を含むことが好ましい。
図1には、本実施形態の電動アクチュエータ20を備える車両の電動スライドドア装置10が図示されている。図1に示すように、電動スライドドア装置10は、車両の車体の側面に形成されているドア開口部を閉塞するスライドドア11と、車体に設けられている複数のレール12とを備えている。スライドドア11は、各レール12の延伸方向にスライド移動可能な状態で車体に取り付けられている。
図2及び図3に示すように、電動アクチュエータ20は、ハウジング21と、変換機構15に連結されている出力軸60とを備えている。出力軸60はハウジング21に回転自在な状態で支持されており、出力軸60の一部がハウジング21外に突出している。そして、出力軸60のうちハウジング21外に突出している部分が変換機構15に連結されている。なお、本実施形態では、出力軸60の延伸方向を軸方向Zという。
減速機構40は、電動モータ30と出力軸60との間に配置されている中間軸41と、電動モータ30の回転軸31の回転を中間軸41に伝達する第1の伝達部44と、中間軸41の回転を出力軸60に伝達する第2の伝達部46とを有している。中間軸41は、軸方向Zに延伸している。そして、中間軸41は、軸受42Aを介して第1のハウジング22の底壁221に回転自在な状態で支持されているとともに、軸受42Bを介して第2のハウジング23の底壁231に回転自在な状態で支持されている。
図7に示すように、ステータ33を第1のハウジング22に組み付ける際、ステータ33が第1のハウジング22に対して軸方向Zで底壁221に近づくように移動される。このとき、ステータ33の中心が回転軸31の中心とずれていると、図7に二点鎖線で示すようにステータ33が第2の壁側凸部29の傾斜面291に接触する。この状態でステータ33が底壁221側に押されると、傾斜面291にガイドされることで、ステータ33は、図7に矢印で示すように、その中心が回転軸31の中心に近づくように変位しつつ底壁221に向けて移動する。これにより、包囲壁26よりも内側で、ステータ33が、回転軸31及びロータ32と同軸配置される。したがって、本実施形態では、傾斜面291を有する第2の壁側凸部29が、「組み付け用凸部」の一例として機能する。
図8及び図9に示すように、制御基板70は、軸方向Zにおける第2のハウジング23の底壁231側から電動モータ30を覆い隠すようにして配置されている。この制御基板70は、第1のハウジング22に取り付けられている。
なお、本実施形態では、制御基板70の両面のうち、ステータ33に対向する側の面を第1の面73といい、第1の面73の反対側の面、すなわち第2のハウジング23の底壁231に対向する面を第2の面74という。
(1)減速機構40を構成する各伝達部材(すなわち、各プーリ441,442、ベルト443及び各歯車461,462)は、互いに係合している状態で、電動モータ30の駆動によってそれぞれ動作する。そして、互いに係合し合う各伝達部材同士の摩耗や破損によって異物がハウジング21内で発生し、当該異物がハウジング21内で飛散して制御基板70に付着することがある。本実施形態では、各プーリ441,442、ベルト443及び各歯車461,462が絶縁材料でそれぞれ構成されている。そのため、各プーリ441,442、ベルト443及び各歯車461,462の摩耗や破損によって発生する異物もまた絶縁材料で構成されたものである。このような絶縁性の異物が制御基板70上の電子部品81〜83や回路パターンに付着したとしても、同電子部品81〜83を適切に駆動させることができる。したがって、電動モータ30及び減速機構40及び制御基板70が1つの収容空間に配置されている電動アクチュエータ20において、各プーリ441,442、ベルト443及び各歯車461,462の摩耗や破損によって生じた異物が制御基板70に付着したとしても、電動モータ30を適切に駆動させることができる。
・制御基板70に形成する挿通部の形状は、適宜変更してもよい。例えば、制御基板70として、軸方向Zで第2の歯車462と重複する部分を有するような基板を採用している場合、挿通部は、中間軸41が挿通可能な孔であってもよい。
・第1の面73において、外側領域73Bにおける電子部品83の実装密度を、内側領域73Aにおける電子部品82の実装密度と同程度まで低くしてもよい。この場合、第2の面74に実装する電子部品81の数が、上記実施形態で説明した場合よりも多くなる。
・第1の面73の内側領域73Aに異物が付着しても、電動モータ30の正常な駆動に支障をきたさないのであれば、第1の面73に絶縁性の膜75をコーティングしなくてもよい。
・図13に示すように、ステータ33の外周側に位置決め用凹部332を設け、包囲壁26の内周側に径方向内側に突出する位置決め用凸部127を設け、この位置決め用凸部127を位置決め用凹部332内に収容させるようにしてもよい。この場合であっても、上記実施形態と同様に、ステータ33の周方向への変位を抑制することができる。
・伝達機構としては、電動モータ30から出力されたトルクを出力軸60に伝達することができるのであれば、上記実施形態で説明した減速機構40とは異なる構成の機構を採用してもよい。
Claims (10)
- 電動モータと、
前記電動モータの回転軸に連結されている伝達機構と、
前記伝達機構を介して前記電動モータから出力されたトルクが伝達される出力軸と、
複数の電子部品が実装されている制御基板と、
前記電動モータ及び前記伝達機構及び前記制御基板が内部に収容されているハウジングと、を備え、
前記伝達機構は、互いに係合し合うとともに、前記電動モータの駆動によって動作する複数の伝達部材を有し、
前記各伝達部材は、絶縁材料によってそれぞれ構成されている
電動アクチュエータ。 - 前記電動モータの回転軸の延伸方向となる軸方向において、前記電動モータのステータよりも一方側に前記制御基板が配置され、前記ステータよりも他方側に前記伝達機構が配置されており、
前記ハウジングは、
前記軸方向において前記ステータを挟んだ前記制御基板の反対側に位置する底壁と、
前記底壁に立設しており、且つ、前記回転軸を中心とする径方向において前記ステータを外側から包囲する包囲壁と、を有し、
前記包囲壁の先端が、前記制御基板と対向している
請求項1に記載の電動アクチュエータ。 - 前記包囲壁及び前記電動モータの何れか一方には、位置決め用凹部が設けられており、前記包囲壁及び前記電動モータの何れか他方には、前記回転軸を中心とする周方向への移動が制限された状態で前記位置決め用凹部内に収容されている位置決め用凸部が設けられている
請求項2に記載の電動アクチュエータ。 - 前記包囲壁には、前記径方向における内側に突出しており、且つ前記回転軸を中心とする周方向に沿って配置されている複数の位置ずれ抑制用凸部が設けられている
請求項2又は請求項3に記載の電動アクチュエータ。 - 前記包囲壁の先端には、前記制御基板側に突出する組み付け用凸部が設けられており、
前記組み付け用凸部の前記径方向における内側の面は、前記軸方向において前記制御基板から離れるにつれて前記径方向における内側に近づくように傾斜する傾斜面を含む
請求項2〜請求項4のうち何れか一項に記載の電動アクチュエータ。 - 前記制御基板の両面のうち、前記電動モータのステータに対向する側の面を第1の面とし、前記第1の面の反対側に位置する面を第2の面とした場合、
前記第1の面に実装されている電子部品の数は、前記第2の面に実装されている電子部品の数よりも少ない
請求項1〜請求項5のうち何れか一項に記載の電動アクチュエータ。 - 前記制御基板の両面のうち、前記電動モータのステータに対向する側の面を第1の面とし、前記第1の面の反対側に位置する面を第2の面とし、
前記第1の面のうち、前記包囲壁よりも前記径方向における内側の領域を内側領域とした場合、
前記第1の面のうち、少なくとも前記内側領域には、絶縁性の膜がコーティングされている
請求項2〜請求項5のうち何れか一項に記載の電動アクチュエータ。 - 前記制御基板の両面のうち、前記電動モータのステータに対向する側の面を第1の面とし、前記第1の面の反対側に位置する面を第2の面とし、
前記第1の面のうち、前記包囲壁よりも前記径方向における内側の領域を内側領域とし、前記内側領域よりも前記径方向における外側の領域を外側領域とした場合、
前記内側領域における電子部品の実装密度は、前記外側領域における電子部品の実装密度よりも低い
請求項2〜請求項5のうち何れか一項に記載の電動アクチュエータ。 - 前記制御基板の両面のうち、前記電動モータのステータに対向する側の面を第1の面とし、前記第1の面の反対側に位置する面を第2の面とし、
前記第1の面のうち、前記包囲壁よりも前記径方向における内側の領域を内側領域とし、前記内側領域よりも前記径方向における外側の領域を外側領域とした場合、
前記外側領域には、前記内側領域に実装されている電子部品よりも背の高い電子部品が実装されている
請求項2〜請求項5のうち何れか一項に記載の電動アクチュエータ。 - 前記伝達機構は、前記電動モータの前記回転軸の延伸方向に沿って延びる中間軸と、前記電動モータの前記回転軸の回転を前記中間軸に伝達する第1の伝達部と、前記中間軸の回転を前記出力軸に伝達する第2の伝達部と、を有し、
前記第1の伝達部及び前記第2の伝達部は、前記伝達部材をそれぞれ有し、
前記中間軸は、前記出力軸と前記回転軸との間に配置されており、
前記制御基板には、前記中間軸が挿通する挿通部が設けられている
請求項1〜請求項9のうち何れか一項に記載の電動アクチュエータ。
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