JP2019011575A - デッキ用端先材 - Google Patents

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Abstract

【課題】美麗な外観の端先部又は段鼻部を簡単に構築することができ、また、LED照明やIOTデバイス等の電子機器、及び、ケーブル類を好適に配置することができるデッキ用端先材を提供する。【解決手段】本体2と蓋部3とによって構成され、本体2の上半部21は、外側面22が、下半部27の外側面28よりも外側へ突出するとともに、上半部21の外側面22から内方へ向かって形成された横溝23を有し、蓋部3には、本体2の横溝23の開口部に装着するための係止フラップ31a,31bが形成され、横溝23の開口部の上顎及び下顎の内側には、蓋部3を装着するための嵌合溝23a,23bが形成されていることを特徴とする。【選択図】図2

Description

本発明は、屋内外のデッキ(バルコニーやテラス等を含む)の端先(はなさき)、及び、階段の段鼻(だんばな)に取り付けて使用される建築用板材に関する。
屋内外のデッキの端先(デッキ面の端縁部のうち、外側へ露出する部分)や、階段の段鼻(段板の手前側の端縁部)には、デッキ面を構成するデッキ材や階段の段板の端面を隠して、見栄えを良くすることができるように、端先材を取り付けることが行われている。
デッキの端先に取り付けられる端先材としては、図8に示すように、専用の薄板材12(幕板)が用いられることもあるが、デッキ材を流用することも一般的に行われている。例えば図9に示すように、根太材5の上にデッキ材4を並列させて構成したデッキの端先に対し、端先材として用いるデッキ材4’を垂直に保持して当接させ、垂直な側面からビス7を水平方向へ打ち込んでデッキ材4’を固定する。
特開2009−228288号公報
しかしながら、図8又は図9に示すような方法で端先部を形成すると、端先材(薄板材12、デッキ材4’)の固定のために用いるビス7の頭部7aが外方へ露呈することになり、見栄えが良くないという問題がある。また、屋外に設置されるデッキにおいてビス7の頭部7aが露出していると、錆が発生し、構造材(図9に示す根太材5や束材6)にも悪影響を与えかねない。
また近年では、夜間におけるデッキの利用者(歩行者)が、デッキの端先部や階段の段鼻部の存在を簡単に視認できるように(即ち、安全性の観点から)、或いは、商業施設等においては、装飾のために、デッキの端先部や階段の段鼻部にLED照明を配置すること(或いは、各種のIOTデバイスを配置すること)が行われているが、そのような電子機器を含むシステムを、図8又は図9に示すようなデッキの端先部(或いは階段の段鼻部)に対して適用する場合、それらの電子機器やケーブル類を配置、配線するためのスペースが必要となるほか、防水措置が必要となり、更に、ケーブル類の配線のために煩雑な作業が必要となるため、施工コストが嵩んでしまうという問題がある。
本発明は、このような従来技術の問題を解決しようとするものであって、美麗な外観の端先部又は段鼻部を簡単に構築することができ、また、LED照明やIOTデバイス等の電子機器及びケーブル類を好適に配置することができるデッキ用端先材を提供することを目的とする。
本発明に係るデッキ用端先材は、本体と蓋部とによって構成され、本体の上半部は、外側面が、下半部の外側面よりも外側へ突出するとともに、外側面から内方へ向かって形成された横溝を有し、蓋部には、本体の横溝の開口部に装着するための係止フラップが形成されていることを特徴としている。
尚、本体の横溝の開口部の上顎及び/又は下顎の内側には、蓋部を装着するための嵌合溝が形成されていることが好ましく、また、本体の横溝の最奥部には、ビスの位置決め及び位置ずれ防止のための案内溝が形成されていることが好ましい。
更に、本体の上半部と下半部の境界となる段部には、上方へ向かって形成された上溝が設けられていることが好ましく、この上溝の天面には、ドリルビットの位置決め及び位置ずれ防止のための案内溝が形成されていることが好ましい。また、蓋部が、本体に装着された際に、上端が本体の上面の近傍まで達する上方延長部と、下端が段部の近傍まで達する下方延長部とを有し、少なくとも内側部が、光を透過する透明な合成樹脂によって形成されていることが好ましい。
本発明に係る端先部又は段鼻部の施工方法は、上記のようなデッキ用端先材の蓋部を取り外した状態で、本体の上半部の裏面をデッキの端先又は階段の段鼻に当接させ、横溝の開口部側からビスを打ち込んで本体を固定し、横溝の開口部に蓋部を装着することを特徴としている。
尚、横溝内には、電子機器(LED照明、IOTデバイス等)、及び、電力供給又は信号伝送のためのケーブル類を配置することが好ましく、更に、上溝の天面から横溝まで貫通する連絡孔を形成し、この連絡孔にケーブル類を通すことにより、上溝内にもケーブル類を配置し、又は、電子機器とケーブル類を配置することが好ましい。
本発明に係るデッキ用端先材は、横溝の内側からビスを打ち込んで端先又は段鼻に固定した場合、横溝の開口部に蓋部を装着することにより、横溝内に残留することになるビスの頭部を好適に隠すことができ、美麗な外観の端先部又は段鼻部を簡単に構築することができる。また、蓋部を装着して横溝の開口部を閉じた場合、内部空間への雨水等の浸入を好適に防止することができるため、ビスの頭部における錆びの発生を効果的に抑制することができるほか、LED照明やIOTデバイス等の電子機器、及び、ケーブル類を、横溝内の空間に問題なく配置することができ、施工コストを大幅に縮減することができる。
また、本体の上半部と下半部の境界となる段部に、上方へ向かって形成された上溝を形成した場合には、この上溝内の空間にも、LED照明やIOTデバイス等の電子機器、及び、ケーブル類を配置することができる。
図1は、本発明に係るデッキ用端先材1の部分的な斜視図である。 図2は、図1に示すデッキ用端先材1を構成する本体2及び蓋部3の断面図である。 図3は、図2に示す本体2の取付方法の説明図である。 図4は、図2に示す本体2及び蓋部3の取付方法の説明図である。 図5は、図2に示す本体2及び蓋部3の取付方法の説明図である。 図6は、図2に示す本体2の横溝23内に電子機器(LED照明8等)を取り付けた状態の一例を示す図である。 図7は、本発明に係るデッキ用端先材1を構成する蓋部3の他の構成例を示す図である。 図8は、従来のデッキにおける端先部の施工例を示す図である。 図9は、従来のデッキにおける端先部の他の施工例を示す図である。
以下、添付図面に沿って本発明に係る「デッキ用端先材」を実施するための形態について説明する。図1は、本発明に係るデッキ用端先材1の部分的な斜視図であり、図2は、その断面図である。図示されているように、このデッキ用端先材1は、本体2と蓋部3とによって構成されている。これらの本体2及び蓋部3は、いずれも合成樹脂製で、押出成形によって製造されている。従って、基本的には、長手方向と直交する方向についての断面形状は一定である。
本体2は、図2に示すように、相対的に肉厚な上半部21と、相対的に肉薄の下半部27とからなり、上半部21は、外側面22(デッキ材の端先に取り付けた際に外側となる面)が、下半部27の外側面28よりも外側(図2において左側)へ突出しており、その突出分だけ下半部27よりも肉厚となっている。
上半部21には、中間の高さ位置において、外側面22から内方へ向かって形成された横溝23が設けられている。尚、この横溝23は、上半部21の厚さ寸法の約半分の深さ(奥行き)寸法を有している。また、横溝23の開口部の上顎及び下顎の内側には、それぞれ蓋部3を装着するための嵌合溝23a,23bが形成されており、横溝23の最奥部の中間の高さ位置には、案内溝23cが形成されている。この案内溝23cは、ビスを打ち込む際のビス先端の位置決めに利用できるとともに、作業中におけるビス先端の位置ずれを防止する機能を有している。
更に、上半部21と下半部27の境界となる段部24には、上方へ向かって形成された上溝25が設けられている。尚、この上溝25の天面にも、案内溝25aが形成されている。この案内溝25aは、上溝25と横溝23とを連通させるための縦孔(連絡孔)を形成する際のドリルビット先端の位置決めに利用できるとともに、作業中におけるドリルビット先端の位置ずれを防止する機能を有している。
また、上半部21の裏面側(図2において右側)の上端には、裏面側へ突出する突条部26が形成されている。この突条部26は、デッキの端先に取り付ける際の位置決めに利用できるとともに、デッキ材との接合部を隠し、異物の浸入を防止する機能を有している。
蓋部3は、帯板状に形成されており、上縁部には、裏面側(図2において右側)斜め上方へ向かって突出する係止フラップ31aが形成され、下縁部には、裏面側斜め下方へ向かって突出する係止フラップ31bが形成されている。これらの係止フラップ31a,31bは、蓋部3を本体2の横溝23の開口部に装着するためのものである。
より具体的には、蓋部3を本体2の横溝23の開口部に当接させて押し込むと、係止フラップ31a,31bが一時的に弾性変形して本体2の嵌合溝23a,23b内にそれぞれ嵌合することになり、本体2(横溝23の開口部)に対する蓋部3の装着状態を維持することができ、また、装着状態の蓋部3の一方側の端部を、横溝23内から手前側へ引っ張り出し、この動作を他方側の端部へ向かって順次実行することにより、蓋部3を本体2の横溝23から取り外すことができる。
このデッキ用端先材1をデッキ(バルコニーやテラス等を含む)の端先に取り付ける場合、図3に示すように、蓋部を取り外した状態(本体2の横溝23を外側へ露出させた状態)で、本体2の上半部21の裏面をデッキ材4の端先に当接させ、デッキ材4の端先上縁部4aが、本体2の突条部26の下側の入隅内に係合するように位置を合わせる。
この状態で、図4に示すように、横溝23の最奥部からデッキ材4に向けて、或いは、図5に示すように、横溝23の最奥部から、受材11(デッキ材4の下側において、根太材5或いは束材等に固定した部材)に向けて、ビス7を打ち込んで本体2を固定する。尚このとき、まず、横溝23の奥部に形成されている案内溝23c(図2参照)の中にビス7の先端を突き立て、この状態からビス7の打ち込みを行うと、適正な高さ位置にビス7を打ち込むことができ、また、高さ方向についてのビス7先端の位置ずれを防止することができる。そして、ビス7の打ち込み後、横溝23の開口部に蓋部3を装着することにより、ビス7の頭部7aを隠すことができ、美麗な外観の端先部を簡単に構築することができる。
また、蓋部3は、ビス7の頭部7aを隠すという機能のみならず、LED照明、各種センサー(人感センサー、温度センサー等)を含むIOTデバイス、及び、ケーブル類を配置するスペースを確保できるという機能をも有している。具体的には、図6に示すように、蓋部3を装着して横溝23の開口部を閉じた場合、雨水や塵埃等が内部空間S1に浸入することを好適に防止することができるため、LED照明8やIOTデバイス(図示せず)を問題なく配置することができるほか、それらの電子機器に電力を供給し、或いは、信号を伝送するケーブル類9についても、問題なく配線することができる。尚、横溝23内にLED照明8を配置する場合には、蓋部3として、光を透過する透明な合成樹脂によって形成したものを装着する。
更に、図6に示すように、横溝23の下方に形成されている上溝25の天面から横溝23まで貫通する連絡孔10(縦孔)を、必要な位置に必要な数だけ形成した場合には、横溝23の内部空間S1に配線したケーブル類9の一部を分岐させて、連絡孔10を通すことにより、LED照明8やIOTデバイス(図示せず)及びケーブル類9を、上溝25の内部空間S2にも配置し、又は、配線することができる。LED照明8を上溝25の内部に配置した場合、本体2の下半部27の外側面28等に向けて光を照射することができ、間接照明とすることができる。
尚、連絡孔10の直径は、ケーブル類9を簡単に挿通できるように、9mm程度とすることが望ましい。このため、上溝25については、直径9mmの連絡孔10を形成できるように、幅寸法を9mm以上に設定することが望ましい。また、連絡孔10を形成する際に、上溝25の天面から上方へ向けてドリルビットを垂直に進入させて穿孔することにより、上溝25の内部空間S2と横溝23の内部空間S1とを、直径9mmの連絡孔10によって連通できるように、上方の横溝23と下方の上溝25の形成位置が、幅方向へ9mm以上、上下にオーバーラップしていることが好ましい。
また、本発明に係るデッキ用端先材1においては、図7に示すような蓋部3を用いることもできる。より詳細には、図7の蓋部3は、裏面側(図7において右側)に、本体2の横溝23の開口部に装着するための係止フラップ31a,31b(斜め上方及び斜め下方へ向かってそれぞれ突出し、図2に示す係止フラップ31a,31bと同様に機能する)が形成されているほか、本体2に装着された際に、上端が本体2の上面29の近傍まで達する上方延長部32aと、下端が段部24の近傍まで達する下方延長部32bとを有している。
また、この蓋部3は、外側表層部33(本体2に装着した際に外側となる部分)が、光を透過しない不透明な合成樹脂によって形成されるとともに、内側部34(本体2に装着した際に本体2側となる部分)が、光を透過する透明な合成樹脂によって形成されており、横溝23内にLED照明8が配置された本体2に装着した場合、LED照明8から出力される光を、透明な内側部34内に入射させるとともに上下に分光させて、上方延長部32aの上端から上方へ向けて、かつ、下方延長部32bの下端から下方へ向けて照射することができる。
このように図7に示す蓋部3を装着して、上方延長部32aから上方へ向けて光(線状光)を照射した場合、夜間におけるデッキの利用者(歩行者)に対し、デッキの端先部の存在を簡単に視認させることができ、また、下方延長部32bから下方へ向けて光を照射した場合、端先部の下方側を照明することができる。尚、下方延長部32bの下端の形状を、図7に示すような波型凹凸形状とした場合、照射光を拡散させることができ、端先部の下方側を幅広く照明することができる。
尚、図3〜図6には、デッキ面を構成するデッキ材4の端先にデッキ用端先材1を取り付ける例を示したが、このデッキ用端先材1は、階段の段鼻(階段を構成する段板の手前側の端縁部)に取り付けることもでき、この場合も、デッキの端先に取り付けた場合と同様の効果を期待することができる。
また、図7に示すデッキ用端先材を階段の段鼻に取り付けた場合、上方延長部32aから上方へ向けて照射される線状光により、階段利用者に対し、各段の段鼻先端位置を明示することができ、また、下方延長部32bから下方へ向けて照射される拡散光により、下側の踏面を照明することができる。尚、図7に示す蓋部3は、外側表層部33が不透明な合成樹脂によって形成されており、LED照明8から出力された光が蓋部3の外側(図7において左側)には照射されないようになっているが、光が外側へも照射されるように、外側表層部33を含む全体が透明な合成樹脂によって形成された蓋部(図示せず)を用いることもできる。
1:デッキ用端先材、
2:本体、
3:蓋部、
4,4’:デッキ材、
4a:上縁部、
5:根太材、
6:束材、
7:ビス、
7a:頭部、
8:LED照明、
9:ケーブル類、
10:連絡孔、
11:受材、
12:薄板材、
21:上半部、
22:外側面、
23:横溝、
23a,23b:嵌合溝、
23c:案内溝、
24:段部、
25:上溝、
25a:案内溝、
26:突条部、
27:下半部、
28:外側面、
29:上面、
31a,31b:係止フラップ、
32a:上方延長部、
32b:下方延長部、
33:外側表層部、
34:内側部

Claims (9)

  1. 本体と蓋部とによって構成され、
    本体の上半部は、外側面が、下半部の外側面よりも外側へ突出するとともに、上半部の外側面から内方へ向かって形成された横溝を有し、
    蓋部には、本体の横溝の開口部に装着するための係止フラップが形成されていることを特徴とするデッキ用端先材。
  2. 本体の横溝の開口部の上顎及び/又は下顎の内側に、蓋部を装着するための嵌合溝が形成されていることを特徴とする、請求項1に記載のデッキ用端先材。
  3. 本体の横溝の最奥部に、位置決め及び位置ずれ防止のための案内溝が形成されていることを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載のデッキ用端先材。
  4. 本体の上半部と下半部の境界となる段部に、上方へ向かって形成された上溝が設けられていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載のデッキ用端先材。
  5. 本体の上溝の天面に、位置決め及び位置ずれ防止のための案内溝が形成されていることを特徴とする、請求項4のいずれかに記載のデッキ用端先材。
  6. 蓋部が、本体に装着された際に、上端が本体の上面の近傍まで達する上方延長部と、下端が段部の近傍まで達する下方延長部とを有し、少なくとも内側部が、光を透過する透明な合成樹脂によって形成されていることを特徴とする、請求項1〜5のいずれかに記載のデッキ用端先材。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載のデッキ用端先材を用いて、デッキの端先部又は階段の段鼻部を施工する方法であって、
    蓋部を取り外した状態で、本体の上半部の裏面をデッキの端先又は階段の段鼻に当接させ、横溝の開口部側からビスを打ち込んで本体を固定し、
    横溝の開口部に蓋部を装着することを特徴とする端先部又は段鼻部の施工方法。
  8. 横溝内に、電子機器、及び、電力供給又は信号伝送のためのケーブル類を配置した後、横溝の開口部に蓋部を装着することを特徴とする、請求項7に記載の端先部又は段鼻部の施工方法。
  9. 請求項4又は請求項5に記載のデッキ用端先材を用いて、デッキの端先部又は階段の段鼻部を施工する方法であって、
    蓋部を取り外した状態で、本体の上半部の裏面をデッキの端先又は階段の段鼻に当接させ、横溝の開口部側からビスを打ち込んで本体を固定し、
    上溝の天面から横溝まで貫通する連絡孔を形成し、
    横溝内に、電子機器、及び、電力供給又は信号伝送のためのケーブル類を配置するとともに、連絡孔にケーブル類を通すことにより、上溝内にも、ケーブル類を配置し、又は、電子機器とケーブル類を配置し、
    横溝の開口部に蓋部を装着することを特徴とする端先部又は段鼻部の施工方法。
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