JP2019157383A - 改装窓構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】既設枠より室内側に構造体が設けられていない場合であっても、既設窓を改装することが可能な改装窓構造を提供する。【解決手段】構造体に取り付けられた既設枠により形成され室内外を連通する開口の内周側に設けられる新設枠を備える改装窓構造であって、前記既設枠の見込み幅の範囲内において当該既設枠または前記構造体と連結される第一連結部と、前記既設枠よりも室内側にて前記新設枠と連結される第二連結部と、を有するアタッチメントを介して前記新設枠が取り付けられる。【選択図】図3

Description

本発明は、既設枠により形成される開口内に設けられる新設枠を有する改装窓構造に関する。
既設枠により形成される開口内に設けられる新設枠を備える改装用建具としては、例えば、マンションなどのビル系の建物に設けられている既設枠体の内周面に取り付けられる新設枠を備えた改装サッシが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2015−124517号公報
ビル系建物用の新設サッシは、ビル全体の窓を一括で改装するため、一戸建て住宅の改装窓より発注から納品までに時間がかかり、また、強度が高いため一戸建て住宅の改装窓より高価である。すなわち、改装を望む者にとっては、時期的な負担と費用的な負担とが余儀なくされる。また、取り寄せが容易で安価な改装窓の新設建具としては、一戸建て住宅用の新設建具がある。しかしながら、一戸建て住宅用の新設建具の新設枠は、既設枠よりも室内側にて固定されるが、ビル系建物のように既設枠の室内側に構造体が設けられていない建物等には、一戸建て住宅の改装窓用の新設建具のように、既設枠よりも室内側にて固定される新設建具を用いることはできなかった。
本発明は、かかる課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、既設枠より室内側に構造体が設けられていない場合であっても、既設窓を改装することが可能な改装窓構造を提供することにある。
かかる目的を達成するために本発明の改装窓構造は、構造体に取り付けられた既設枠により形成され室内外を連通する開口の内周側に設けられる新設枠を備える改装窓構造であって、前記既設枠の見込み幅の範囲内において当該既設枠または前記構造体と連結される第一連結部と、前記既設枠よりも室内側にて前記新設枠と連結される第二連結部と、を有するアタッチメントを介して前記新設枠が取り付けられることを特徴とする改装窓構造である。
既設枠の見込み幅の範囲には構造体に取り付けられている既設枠が必ず存在する。このため、上記改装窓構造によれば、アタッチメントは、少なくとも既設枠を介して構造体に必ず連結される。また、新設枠は、既設枠よりも室内側にてアタッチメントと連結されている。このため、既設枠の見込み幅の範囲に、固定部を配置することができない新設枠を、アタッチメントを介することにより既設枠が備えられている構造体と強固に接合することが可能である。すなわち、既設枠より室内側に構造体が設けられていない場合であっても、既設窓を改装することが可能な改装窓構造を提供することが可能である。このため、室内側に固定部が設けられている安価な一戸建て住宅の改装枠を備えた改装用建具を用いて改装することによりコストを低減することが可能である。
かかる改装窓構造であって、前記第一連結部は、前記既設枠または前記構造体にビスにより固定されており、前記アタッチメントは、前記ビスより前記開口の内周側に位置する見込み面を有していることが望ましい。
このような改装窓構造によれば、アタッチメントの第一連結部を既設枠または構造体に固定しているビスより開口の内周側に見込み面が形成されているので、見込み面に沿わせて新設枠を開口の内周側に挿入して容易に配置することが可能である。
かかる改装窓構造であって、前記アタッチメントは、前記既設枠と係合して見込み方向の移動が規制される位置決め部を有していることが望ましい。
このような改装窓構造によれば、アタッチメントは、既設枠と係合して見込み方向の移動が規制される位置決め部を有しているので、見込み方向における適正な位置にアタッチメントを容易に配置することが可能である。
かかる改装窓構造であって、前記既設枠の室内側の部位と前記改装枠の室内側の部位とを繋ぐ防水シートを有し、前記防水シートは前記既設枠及び前記新設枠に各々接着されていることが望ましい。
このような改装窓構造によれば、改装窓構造を構成する既設枠と新設枠との間は防水シートにより繋がっているので、既設枠と新設枠との間からの水の浸入を防止することが可能である。また、既設枠と新設枠とはシート材が接着されて繋がっているので、シート材を接着するだけで容易に水密・気密を確保することが可能である。
かかる改装窓構造であって、前記防水シートの一方の端部は、前記新設枠と前記第二連結部とを連結するビスと前記新設枠の上を覆って接着され、前記防水シートの他方の端部は、前記第二連結部に螺合されている前記ビスの先端側を回り込んで前記既設枠と接着されており、前記アタッチメントは、前記ビスの先端と前記防水シートとの間隔を保つ隔離片を有することが望ましい。
このような改装窓構造によれば、一方の端部が新設枠に接着され、第二連結部に螺合されているビスの先端側を回り込んで既設枠と接着されている防水シートは、アタッチメントに設けられた隔離片によりビスの先端との間隔が保たれているので、ビスの先端により防水シートは損傷されない。このため、高い止水性を備えることが可能である。
かかる改装窓構造であって、前記アタッチメントは、見込み方向と交差する交差方向に沿う折り取り部を有していることが望ましい。
このような改装窓構造によれば、アタッチメントは見込み方向と交差する交差方向に沿う折り取り部を有しているので、折り取り部に沿って隔離片、及び、アタッチメントの一部を折り取ることが可能である。このため、ビスの先端から防水シートを隔離する必要がない場合や、アタッチメントの見込み方向の長さを調節する必要がある場合には、折り取り部に沿って折り取ることにより隔離片を容易に切除すること、また、アタッチメントの見込み方向の長さを容易に調節することが可能である。よって、汎用性が高いアタッチメントを備えた改装窓構造を提供することが可能である。
本発明によれば、既設枠より室内側に構造体が設けられていない場合であっても、既設窓を改装することが可能な改装窓構造を提供することが可能である。
本実施形態に係る改装窓構造を示す縦断面図である。 本実施形態に係る改装窓構造を示す横断面図である。 図1のA部の拡大図である。 図1のB部の拡大図である。 図2のC部の拡大図である。 改装窓構造の変形例示す横断面図である。
以下、本発明の一実施形態に係る改装窓構造について図面を参照して説明する。
本実施形態の改装窓構造は、図1、図2に示すように、コンクリートの躯体1を有するビル系の建物等に設けられていた既設建具から障子を外した枠体(以下、既設枠という)2にて形成される開口2aの内周側に、新たに引き違い窓用の建具(以下、新設建具という)3が設けられている。ここで、新設建具3は、例えば、一戸建て住宅に設けられている既設建具の障子を外した枠体にて形成される開口の内周側に、新たに引き違い窓を設けるための改装用の新設建具3である。一戸建て住宅の建具は、建物の躯体から室外側に張り出して施工されるため、躯体と連結部は室内側に設けられている。
以下の説明においては、建物等に取り付けられた状態の既設枠2及び新設建具3を室内
側から見たときに、上下となる方向を上下方向、左右となる方向を左右方向、室内外方向
である奥行き方向を見込み方向として示す。改装窓構造の各部位であっても、また、改装
窓構造を構成する各部材については単体の状態であっても、建物等に取り付けられた状態で上下方向、左右方向、見込み方向となる方向にて方向を特定して説明する。また、既設枠2及び新設建具3が備える新設枠30はいずれも矩形状に枠組みされているので、矩形の内側を内周側、外側を外周側として説明する。
新設建具3は、既設枠2の内周側に取り付けられる新設枠30と、新設枠30にスライド自在に設けられる2枚の障子5とを有している。新設枠30は、押出成形材でなる新設上枠31、新設下枠32及び左右の新設縦枠33が枠組みされて矩形状をなしている。新設上枠31、新設下枠32及び左右の新設縦枠33は各々、アタッチメント6、7、8を介して取り付けられている。また、既設枠2と新設枠30とは、室内側の端部同士が、可撓性を有する合成ゴム製の防水シート9により全周に亘って連結されてシールされている。ここで、既設枠2及び新設枠30の周方向に繋がっている防水シート9においては、周方向と交差する方向を幅方向として説明する。
既設枠2は、押出成形材でなる既設上枠21、既設下枠22及び左右の既設縦枠23が枠組みされて矩形状をなしている。既設上枠21、既設下枠22及び左右の既設縦枠23は、長手方向に沿って各々全長に亘って設けられ、外周側に突出して躯体1に設けられているアンカー4と接合される既設接合部21a、22a、23aが、室内側と室外側との2箇所に設けられている。
図3に示すように、既設上枠21は、室外側の既設接合部21aから垂設されて室外側の端部をなす既設上室外壁部21bと、室内側の既設接合部21aから垂設された既設上室内壁部21cとを有している。既設上室外壁部21bと既設上室内壁部21cとの間には、既設建具の引き違い障子が案内される2つの既設上レール21dが内周側に突出させて設けられている。
また、既設上室外壁部21bと室外側の既設上レール21d、2つの既設上レール21d、室内側の既設上レール21dと既設上室内壁部21cは、各々見込み方向に間隔を空けて設けられて、各々上端部側が連結されている。既設上室外壁部21b、2つの既設上レール21d、及び、既設上室内壁部21cの下端はほぼ同じ高さに位置している。また、既設上室外壁部21bは、既設建具が備える網戸の既設網戸上レールをなしている。
既設上室外壁部21bと躯体1との間にシーリング材1aが充填されている。また、既設上室内壁部21cからは室内方向に向かって延出された既設上枠延出部21eが設けられており、既設上室内壁部21cの既設上枠延出部21eより上側の部位が、既設枠2が設けられている建物開口の室内側に全周にわたって設けられている既設額縁24の室外側の端面24aと対向し、既設上枠延出部21eが既設額縁24の室外側の部位を内周側から覆っている。既設上枠21においては、見込み方向において既設上室外壁部21bから既設上枠延出部21eの室内側の縁までが、見込み幅の範囲に相当する。
新設上枠31は、見込み方向に沿う上面を形成する新設上面部31aと、新設上面部31aの下にて見込み方向に沿う下面を形成する新設下面部31bと、新設下面部31bの室外側の縁から上下に各々延出されて鉛直面を形成する新設上室外壁部31cと、新設下面部31bの室内側の縁から上下に各々延出されて鉛直面を形成する新設上室内壁部31dと、新設下面部31bから垂設された新設上室外レール31e及び新設上室内レール31fと、新設下面部31bから新設上室内レール31fの上方に延出されて新設上面部31aと繋がる新設上中央リブ31gと、新設上室外レール31eと新設上室内レール31fとの間から上方に延出されて新設上面部31aと繋がる新設上室外リブ31hと、を有している。
新設上室内壁部31dは、上端が新設上面部31aと繋がっており、新設上面部31aは、新設上室外リブ31hより室外側に突出し、また、新設上室内壁部31dより室内側に突出している。一戸建て住宅の改装用の本新設建具3の新設上枠31には、新設上面部31aの新設上室内壁部31dより室内側に突出している部位に、新設上枠31をビスにて固定するための固定部が設けられている。
新設上枠31は、上アタッチメント6及びアンカー4を介して躯体1に固定されている。新設上室外壁部31cの下側に延出されている部位は、新設建具3が有する網戸3aを案内する新設網戸上レールをなしている。
上アタッチメント6は、新設上枠31の新設上面部31aと対向する平坦な見込み面6fを形成する上見込壁部6aと、上見込壁部6aと繋がって室外側に設けられ既設上枠21に設けられた2本の既設上レール21d間にて上方に窪む上凹部6bと、上凹部6bの室外側に設けられ室外側の既設上レール21dと係合する上室外係合片6cと、上見込壁部6aの室内側の縁から上方に延出された上方延出部6dと、を有している。上見込壁部6aには、見込み方向に互いに間隔を空けて新設上枠31の長手方向に沿う線状に形成された薄肉部でなる折り取り部6eが複数設けられている。
新設上枠31の固定方法は、まず既設上枠21の既設上室内壁部21cにおける室外側の面に防水シート9の幅方向にける一方の端部を両面テープ等で新設上枠31の全長に亘って接着する。
次に、上アタッチメント6を取り付ける。上アタッチメント6は、上凹部6bの室内側及び室外側が既設上枠21の2本の既設上レール21dの下端に下方から当接されるとともに、上室外係合片6cが既設上枠21の室外側の既設上レール21dに係合されて位置決めされて配置される。上アタッチメント6においては、上室外係合片6cが見込み方向の位置決め部に相当する。位置決めされた上アタッチメント6は、上見込壁部6aが既設上枠21の室内側の縁よりも室内側に突出している。
次に、上凹部6b及び既設上枠21に設けられた貫通孔(不図示)を下方から貫通するビス10をアンカー4に螺合して上アタッチメント6を固定する。上アタッチメント6においては、上凹部6bが構造体としての躯体1と、既設上枠21の見込み幅内にて連結される第一連結部に相当する。
締め込まれたビス10の頭部10aは、上凹部6b内に収容されており、開口2aの内周側に位置する見込み面6fより下方には突出しない。また、上アタッチメント6を取り付ける際には、防水シート9を、既設上室内壁部21cの下端と上見込壁部6aとの間を通し、更に上方延出部6dの上側を通して室内側に引き出しておく。
次に、上アタッチメント6の上見込壁部6aと、新設上枠31の新設上面部31aとの間に飼い木11を介在させるとともに、新設上枠31を配置する。このとき、新設上枠31は、新設上面部31aの室内側の縁が、既設上枠21よりも室内側に突出し、上アタッチメント6の上見込壁部6aの室内側の縁と、ほぼ同じ位置まで突出している。
次に、新設上枠31の新設上面部31aの下方から飼い木11を貫通させたビス12を上アタッチメント6の上見込壁部6aに螺合させて新設上枠31を上アタッチメント6に固定する。このとき、新設上枠31には、室外側における既設上枠21と新設上枠31との間を覆う上カバー材13を固定する為の上アングル材17が予め取り付けられている。上アタッチメント6においては、上見込壁部6aが新設枠30の新設上枠31と連結される第二連結部に相当する。
次に、室内側に引き出されている防水シート9の幅方向における他方の端部を、新設上枠31の新設上面部31aの下面に両面テープ等で接着する。このとき、接着後の防水シート9に、新設上枠31を固定するビス12の先端が接触にしないように、上方延出部6dの上下方向の長さがビス12の長さより長く設定されている。上アタッチメント6においては、上方延出部6dが隔離片に相当する。
図4に示すように、既設下枠22は、室外側の既設接合部22aの近傍から立設された既設下外レール22bと、室内側の既設接合部22aから立設された既設下室内壁部22cとを有している。既設下外レール22bと既設下室内壁部22cとの間は、既設下外レール22b側が低く既設下室内壁部22c側が高い段差を有する連結底部22dを有しており、連結底部22dにおいて既設下室内壁部22c側の高い部位に上方に立設する既設下内レール22eが設けられている。既設下外レール22bの室外側には、既設下外レール22bより低い位置に当該既設下外レール22bと間隔を開けて網戸が案内される既設網戸下レール22fが設けられており、既設下外レール22bと既設網戸下レール22fとを繋ぐ部位と躯体1との間にシーリング材1aが充填されている。
また、既設下室内壁部22cの上縁からは室内方向に向かって延出された既設下枠延出部22gが設けられており、既設下室内壁部22cが、既設額縁24の室外側の端面24aと対向し、既設下枠延出部22gが既設額縁24の室外側の端部を内周側から覆っている。既設下枠22においては、見込み方向において既設網戸下レール22fから既設下枠延出部22gの室内側の縁までが、見込み幅の範囲に相当する。
新設下枠32は、見込み方向に間隔を空けて立設された新設下室外レール32a及び新設下室内レール32bと、新設下室外レール32aの室外側に間隔を空けて設けられ網戸3aを案内する新設網戸下レール32cと、新設下室内レール32bの室内側に間隔を空けて設けられて鉛直面を形成する新設下室外壁部32dと、が見込み方向に連結されており、新設下室外レール32aの下には、室外側における既設下枠22と新設下枠32との間を覆う下カバー材14が嵌合される下カバー嵌合部32eが設けられている。
新設下室外壁部32dの下縁には、室内側に向かって延出された新設下室内延出部32fが設けられている。一戸建て住宅の改装用の本新設建具3の新設下枠32には、新設下室内延出部32fの室内側の部位に、新設下枠32をビスにて固定するための固定部が設けられている。新設下枠32は、下アタッチメント7を介して既設枠2及び既設額縁24に固定され、既設枠2がアンカー4を介して躯体1に固定されている。
下アタッチメント7は、縦断面がL字状をなし、既設額縁24を覆っている既設下枠延出部22g及び既設額縁24の上面と対向させて配置され平坦な見込み面7cを形成する見込み板部7aと、見込み板部7aの室外側の縁から垂設されている垂設壁部7bとを有している。見込み板部7aの室内側の縁は、既設下枠延出部22gの室内側の縁より室内側に位置しており、垂設壁部7bは、既設下外レール22bと既設下室内壁部22cとの間に形成された段差を繋ぐ既設中央壁部22hに室外側から当接されて位置決めされ、室外側から進入するビス15により既設下内レール22eに固定されている。
見込み板部7a及び垂設壁部7bには、見込み方向に互いに間隔を空けて新設下枠32の長手方向に沿う線状に形成された薄肉部でなる折り取り部7dが複数設けられており、既設下枠22の形状及び施工箇所の躯体の状況などに応じて折り取り部7dより先端側を折り取る、或いは、カッター等で切り離すことにより、見込み板部7a及び垂設壁部7bの長さを変更することが可能である。本実施形態の下アタッチメント7は、縦断面がL字状をなしているが、取り付けられる前の下アタッチメント7は、見込み板部7aの室内側の縁から垂設させて、新設下枠32を固定するビスの先端が防水シート9に接触にしないような隔離片が設けられても構わない。
新設下枠32の固定方法は、まず既設下枠22の新設下室外壁部32dの上部及び既設下枠延出部22gの上面に防水シート9の幅方向にける一方の端部を両面テープ等で新設下枠32の全長に亘って接着する。このとき防水シート9は、室内側に延ばしておく。
次に、下アタッチメント7を取り付ける。下アタッチメント7は、垂設壁部7bを既設中央壁部22hに室外側から当接すると共に見込み板部7aを防水シート9上に載置して位置決めする。下アタッチメント7においては、垂設壁部7bが見込み方向の位置決め部に相当する。このとき、下アタッチメント7の見込み板部7aは、既設下枠22の室内側の縁、すなわち既設下枠延出部22gの室内側の縁より室内側に突出している。
次に、垂設壁部7bの下端側の部位を室外側から貫通するビス15を既設下内レール22eに螺合して下アタッチメント7を既設下枠22に固定する。下アタッチメント7においては、垂設壁部7bが既設枠2の既設下枠22と、既設下枠22の見込み幅内にて連結される第一連結部に相当する。
次に、新設下枠32を、新設下室内延出部32fの室内側の縁を下アタッチメント7の見込み板部7aの室内側の縁と揃えて配置し、既設下枠22よりも室内側に突出している、新設下室内延出部32fの上方から下アタッチメント7の見込み板部7a及び既設額縁24にビス12を螺合させて新設下枠32を下アタッチメント7に固定する。下アタッチメント7においては、見込み板部7aが新設枠30の新設下枠32と連結される第二連結部に相当する。
次に、室内側に延ばされている防水シート9の幅方向における他方の端部を、新設下枠32の新設下室内延出部32fの上面に両面テープ等で接着する。
図5に示すように、既設縦枠23は、室外側の既設接合部23aから内周側に延出されて室外側の端部をなす既設縦室外壁部23bと、室内側の既設接合部23aから内周側に延出された既設縦室内壁部23cとを有している。既設縦室外壁部23bと既設縦室内壁部23cとは、左右方向における中央近傍にて鉛直な既設縦壁部23dにより連結されており、既設縦壁部23dには既設建具の引き違い障子が係合される既設縦係合片23eが内周側に突出させて設けられている。ここで、左側の既設縦枠23と右側の既設縦枠23とは、既設縦係合片23eの見込み方向における位置が相違している。
既設縦室外壁部23bと躯体1との間にシーリング材1aが充填されている。また、既設縦室内壁部23cからは室内方向に向かって延出された既設縦枠延出部23fが既設縦壁部23dと繋がるように設けられており、既設縦室内壁部23cの既設縦枠延出部23fより外周側の部位が、既設額縁24の室外側の端面24aと対向し、既設縦枠延出部23fが既設額縁24の室外側の端部を内周側から覆っている。既設縦枠23においては、見込み方向において既設縦室外壁部23bから既設縦枠延出部23fの室内側の縁までが、見込み幅の範囲に相当する。
新設縦枠33は、見込み方向に沿う外周面を形成する新設外面部33aと、新設外面部33aの内周側にて見込み方向に沿う内周面を形成する新設内面部33bと、新設内面部33bの室外側の縁から左右に各々延出されて鉛直面を形成する新設縦室外壁部33cと、新設内面部33bの室内側の縁から左右に各々延出されて鉛直面を形成する新設縦室内壁部33dと、新設内面部33bから内周側に延出されて新設障子5が係合される新設縦係合部33eと、新設内面部33bから外周側に延出されて新設外面部33aと繋がる新設縦リブ33fと、を有している。
新設縦室内壁部33dは、外周側の端が新設外面部33aと繋がっており、新設外面部33aは、新設縦リブ33fより室外側に突出し、また、新設縦室内壁部33dより室内側に突出している。一戸建て住宅の改装用の本新設建具3の新設縦枠33には、新設外面部33aの新設縦室内壁部33dより室内側に突出している部位に、新設縦枠33をビスにて固定するための固定部が設けられている。新設縦枠33は、縦アタッチメント8及びアンカー4を介して躯体1に固定されている。
縦アタッチメント8は、新設縦枠33の新設外面部33aと対向する平坦な見込み面8fを形成する外見込壁部8aと、外見込壁部8aの室外側の縁から外周側に延出されたアタッチメント室外壁部8bと、アタッチメント室外壁部8bから室外側に延出された室外延出部8cと、外見込壁部8aの室内側の縁から外周側に延出されたアタッチメント室内壁部8dとを有している。外見込壁部8aには、見込み方向に互いに間隔を空けて新設縦枠33の長手方向に沿う線状に形成された薄肉部でなる折り取り部8eが複数設けられている。
新設縦枠33の固定方法は、まず既設縦枠23の既設縦室内壁部23cにおける室外側の面に防水シート9の幅方向にける一方の端部を両面テープ等で新設縦枠33の全長に亘って接着する。
次に、縦アタッチメント8を取り付ける。縦アタッチメント8は、室外延出部8cが既設縦壁部23dに内周側から当接されるとともに、アタッチメント室外壁部8bが既設縦枠23の既設縦室内壁部23cに室外側から当接されて位置決めされて配置される。縦アタッチメント8においては、アタッチメント室外壁部8bが見込み方向の位置決め部に相当する。このとき、縦アタッチメント8の外見込壁部8aは、既設縦枠23の室内側の縁、すなわち既設縦枠延出部23fより室内側に突出している。
次に、室外延出部8cを内周側から貫通するビス10をアンカー4に螺合させて縦アタッチメント8を固定する。縦アタッチメント8においては、室外延出部8cが構造体としての躯体1と、既設縦枠23の見込み幅内にて連結される第一連結部に相当する。
締め込まれたビス10は、外見込壁部8aより内周側には突出しない。また、縦アタッチメント8を取り付ける際には、防水シート9を、既設縦室内壁部23cの内周側の端と外見込壁部8aとの間を通し、更にアタッチメント室内壁部8dの外周側を通して室内側に引き出しておく。
次に、縦アタッチメント8の外見込壁部8aと、新設縦枠33の外見込壁部8aとの間に飼い木16を介在させるとともに、新設縦枠33を配置する。このとき、新設縦枠33の新設外面部33aの室内側の縁は、既設縦枠23よりも室内側に突出し、縦アタッチメント8の外見込壁部8aの室内側の縁と、ほぼ同じ位置まで突出している。
次に、新設縦枠33の新設外面部33aの下方から飼い木11を貫通させたビス12を縦アタッチメント8の外見込壁部8aに螺合させて新設縦枠33を縦アタッチメント8に固定する。このとき、新設縦枠33には、室外側における既設縦枠23と新設縦枠33との間を覆う縦カバー材20を予め取り付けておく。縦アタッチメント8においては、外見込壁部8aが新設枠30の新設縦枠33と連結される第二連結部に相当する。
次に、室内側に引き出されている防水シート9の幅方向における他方の端部を、新設縦枠33の新設外面部33aの内周側の面に両面テープ等で接着する。このとき、接着後の防水シート9に、新設縦枠33を固定するビス12の先端が接触にしないように、アタッチメント室内壁部8dの左右方向の長さがビス12の長さより長く設定されている。縦アタッチメント8においては、アタッチメント室内壁部8dが隔離片に相当する。
本実施形態の改装窓構造によれば、上アタッチメント6は、アンカー4を介して躯体1に連結され、新設上枠31は既設上枠21より室内側にて上アタッチメント6と連結され、下アタッチメント7は、既設下枠22及びアンカー4を介して躯体1に連結され、新設下枠32は既設下枠22より室内側にて下アタッチメント7と連結され、縦アタッチメント8は、アンカー4を介して躯体1に連結され、新設縦枠33は既設縦枠23より室内側にて縦アタッチメント8と連結されている。このため、既設枠2の見込み幅の範囲に、固定部が配置されていない新設枠30を、アタッチメント6、7、8を介することにより既設枠2が備えられている躯体1に強固に取り付けることが可能である。すなわち、既設枠2より室内側に構造体が設けられていない場合であっても、既設窓を改装することが可能な改装窓構造を提供することが可能である。このため、室内側に固定部が設けられている安価な一戸建て住宅の改装枠を備えた改装用の新設建具3を取り付けてコストを低減することが可能である。
また、上アタッチメント6の上凹部6b及び縦アタッチメント8の室外延出部8cをアンカー4に固定しているビス10より開口2aの内周側に見込み面6f、8fが形成されているので、見込み面6f、8fに沿わせて既設枠2の内周側に挿入することにより新設枠30を容易に配置することが可能である。
また、上アタッチメント6は、室外側の既設上レール21dと係合して見込み方向の移動が規制される上室外係合片6cを有しており、下アタッチメント7は、既設中央壁部22hと係合して見込み方向の移動が規制される垂設壁部7bを有しており、縦アタッチメント8は、既設縦室内壁部23cと係合して見込み方向の移動が規制されるアタッチメント室外壁部8bを有しているので、各アタッチメント6、7、8を容易に適正な位置に配置することが可能である。
また、既設上枠21と新設上枠31との間、既設下枠22と新設下枠32との間、既設縦枠23と新設縦枠33との間、いずれも室内側にて防水シート9により繋がっているので、既設枠2と新設枠30との間からの水の浸入を防止することが可能である。また、既設枠2と新設枠30とはシート材でなる防水シート9が接着されて繋がっているので、防水シート9を接着するだけで容易に水密・気密を確保することが可能である。
また、防水シート9の幅方向における一方の端部が新設上枠31及び新設縦枠33の室内側の端部に接着され、上見込壁部6a及び新設外面部33aの室内側の端部に螺合されているビス12の先端側を回り込んで既設上枠21及び既設縦枠23と接着されている防水シート9は、上アタッチメント6に設けられた上方延出部6d及び縦アタッチメント8に設けられたアタッチメント室内壁部8dによりビス12の先端との間隔が保たれているので、ビス12の先端により防水シート9は損傷されない。このため、高い止水性を備えることが可能である。
また、上アタッチメント6の上見込壁部6a及び縦アタッチメント8の外見込壁部8aはビス12の進入方向に互いに間隔を空けて進入方向と交差する新設上枠31及び新設縦枠33の長手方向に沿う折り取り部6e、8eを有しているので、折り取り部6e、8eに沿って上見込壁部6a及び外見込壁部8aの一部を折り取る、或いは、カッター等で切り離すことが可能である。このため、例えば、図6に示すように、ビス12が防水シート9を損傷させる虞がない場合や、長さを調節する必要がある場合には、折り取り部8eにて外見込壁部8aの一部を折り取る、或いは、カッター等で切り離して外見込壁部8aの長さを調節して用いることが可能である。このため、汎用性が高いアタッチメント6、8を備えた改装窓構造を提供することが可能である。
上記実施形態においては、新設建具3として、一戸建て住宅に設けられている既設建具の障子を外した枠体にて形成される開口の内周側に、新たに引き違い窓を設けるための改装用の新設建具3を例に挙げて説明したが、これに限らず、室内側に取り付け用の固定部が設けられている新設枠を備えた改装用の建具であれば構わない。このため、引き違い窓に限らず、開き窓、上げ下げ窓など、何れに形態であっても構わない。
上記実施形態は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物が含まれることはいうまでもない。
1 躯体、2 既設枠、2a 開口、4 アンカー、6 上アタッチメント、
6a 上見込壁部、6b 上凹部、6c 上室外係合片、6d 上方延出部、
6e 折り取り部、6f 見込み面、7 下アタッチメント、7a 見込み板部、
7b 垂設壁部、7c 見込み面、7d 折り取り部、8 縦アタッチメント、
8a 外見込壁部、8b アタッチメント室外壁部、8c 室外延出部、
8d アタッチメント室内壁部、8e 折り取り部、8f 見込み面、
9 防水シート、10 ビス、12 ビス、21 既設上枠、
22 既設下枠、23 既設縦枠、30 新設枠、31 新設上枠、
31a 新設上面部、32 新設下枠、32f 新設下室内延出部、
33 新設縦枠、33a 新設外面部、

Claims (6)

  1. 構造体に取り付けられた既設枠により形成され室内外を連通する開口の内周側に設けられる新設枠を備える改装窓構造であって、
    前記既設枠の見込み幅の範囲内において当該既設枠または前記構造体と連結される第一連結部と、
    前記既設枠よりも室内側にて前記新設枠と連結される第二連結部と、
    を有するアタッチメントを介して前記新設枠が取り付けられることを特徴とする改装窓構造。
  2. 請求項1に記載の改装窓構造であって、
    前記第一連結部は、前記既設枠または前記構造体にビスにより固定されており、
    前記アタッチメントは、前記ビスより前記開口の内周側に位置する見込み面を有していることを特徴とする改装窓構造。
  3. 請求項1または請求項2に記載の改装窓構造であって、
    前記アタッチメントは、前記既設枠と係合して見込み方向の移動が規制される位置決め部を有していることを特徴とする改装窓構造。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の改装窓構造であって、
    前記既設枠の室内側の部位と前記改装枠の室内側の部位とを繋ぐ防水シートを有し、
    前記防水シートは前記既設枠及び前記新設枠に各々接着されていることを特徴とする改装窓構造。
  5. 請求項4に記載の改装窓構造であって、
    前記防水シートの一方の端部は、前記新設枠と前記第二連結部とを連結するビスと前記新設枠の上を覆って接着され、
    前記防水シートの他方の端部は、前記第二連結部に螺合されている前記ビスの先端側を回り込んで前記既設枠と接着されており、
    前記アタッチメントは、前記ビスの先端と前記防水シートとの間隔を保つ隔離片を有することを特徴とする改装窓構造。
  6. 請求項5に記載の改装窓構造であって、
    前記アタッチメントは、見込み方向と交差する交差方向に沿う折り取り部を有していることを特徴とする改装窓構造。
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