JP2019011567A - 太陽電池屋根の改良構造 - Google Patents

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【課題】太陽光発電及び防水効果を兼ね備えた屋根組立て構造を提供する。【解決手段】互いに間隔を置いて配列する複数の支持モジュール10と、隣接し合う二つの支持モジュールの間に架設する複数の太陽電池モジュール20と、複数の挟持モジュール30とを包括し、各支持モジュールは、二つの支持部と、中間部と、二つの排水部とを包含し、各排水部は、各支持部に隣接する排水スロットと、各支持部から離れ且つ各支持部と同じ高さの仕切りとを包含する。各太陽電池モジュールの両側は、二つの支持モジュールにあるこれら支持部のうちの一つ及び排水部にそれぞれ係着し、且つ太陽電池モジュールは、排水部との間に、雨水の流動を制限するための排水経路を形成する。各挟持モジュールは、固定部と、二つの延伸部と、二つの押圧部を包含する。【選択図】図1A

Description

本発明は、太陽電池屋根の改良構造、特に太陽光発電及び防水効果を兼ね備えた屋根組立て構造に関するものである。
屋根に太陽光パネルを取り付ける従来の方法では、頂面に桟が設置された架台を屋上に架設し、太陽光パネルをこの架台上にある桟に嵌設している。しかし、雨が降ると、雨水が太陽光パネルと架台との間にある間隙から浸透し、架台内部の各隙間が水気により日に日に腐食し、メンテナンスの際にはすべての架台を取り外して取り替えなければならず、手間がかかるだけでなく、建材の浪費にも繋がっている。
上述した問題を解決するため、特許文献1では、複数の鋼製フレームから構成する架台を主に包含する、太陽光パネルの架台防水構造が掲示され、前記架台の頂面で複数の格子を形成し、複数の太陽光パネルを前記架台上に架設することができ、さらに、これら太陽光パネルの下方に、水が滲まない積層板から構成する防水隔離層を設け、雨水の浸透を防止する効果を達成している。
去れども、上述した周知技術では、屋根のすべてを前記架台で覆設するため、大面積の前記防水隔離層が必要となり、また、前記防水隔離層がプレート状であることから、その面積が大きければ大きいほど、施工後の平坦性が維持され難くなり、さらに、大面積の架台は、施工し難いだけでなく、架設完了後の架台は、長期にわたる雨風によって腐食し易く、メンテナンスの際すべての架台を屋根から取り外さなければならず、且つ、架台や防水隔離層の平面面積が大きいことから、反りなどの変形の度合も制御し難く、これらの問題は、太陽光パネルの取り付けにかかるコストを間接的に引き上げてしまい、あまり望ましいものではない。このため、周知技術を改良する余地がある。
台湾特許公告M464492号
本発明の主要な目的は、上述した周知技術の金属製架台では防水効果が備わっていないことから腐食し易く、且つ大面積のプレート状部材では変形し易く、施工が難しいという問題を解決することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は、建築物の屋根を構築するために用いる、太陽電池屋根の改良構造を提供し、前記建築物の頂面に設置し且つ互いに間隔を置いて配列する複数の支持モジュールと、隣接し合う二つの前記支持モジュールの間に架設する複数の太陽電池モジュールと、複数の挟持モジュールとを包括している。各前記支持モジュールは、二つの支持部と、前記二つの支持部の間に接続し且つ前記二つの支持部より前記建築物の頂面に近接する中間部と、二つの排水部とを包含し、各前記排水部は、前記中間部から離れた各前記支持部の一方にそれぞれ接続し、前記支持部に接続する排水スロットと、前記排水スロットに接続し且つ各前記支持部と同じ高さの仕切りとを包含している。各前記太陽電池モジュールの両側は、二つの前記支持モジュールにあるこれら支持部のうちの一つにそれぞれ係着し、且つ前記太陽電池モジュールは、二つの前記支持モジュールの間で隣接し合う前記二つの排水部上に被覆することで、前記太陽電池モジュール、前記二つの排水部にある前記排水スロット及び前記仕切りが、雨水を流動させるための排水経路を形成している。各挟持モジュールは、これら支持モジュールのうちの一つに設置し且つ隣接し合う前記支持モジュールの両側にある二つの前記太陽電池モジュールを挟持し、前記支持モジュールの前記中間部に対応するように設置して前記中間部上に固設する固定部と、前記固定部の両端から二つの前記太陽電池モジュールの頂面位置までそれぞれ延在する二つの延伸部と、各前記延伸部から二つの前記太陽電池モジュールの頂面に沿ってそれぞれ延在して前記太陽電池モジュールを押圧する二つの押圧部とを包含している。
さらに、各前記太陽電池モジュールは、光電変換ユニットと、前記光電変換ユニット周囲に設置する外枠とを有し且つ直列に設置した複数の光電池を包含している。
さらに、各前記外枠は、もう一つの前記光電池に隣接する一方に突起部を設け、且つ前記太陽電池屋根の改良構造は、隣接し合う二つの前記突起部の間にそれぞれ設置する複数の絶縁体と、隣接し合う二つの前記突起部にそれぞれ覆設する複数の接続部材とをさらに包含している。
さらに、隣接し合う二つの前記太陽電池モジュールは、その間に挟持空間を形成し、各前記挟持モジュールは、前記挟持空間に直列に設置し、隣接し合う二つの前記挟持モジュールは、その間に間隙を残し、且つ各前記間隙は、隣接し合う二つの前記光電池の間に対応している。
さらに、各前記外枠は、組立てた後前記挟持モジュールに対向する枠側面と、前記枠側面に沿って前記建築物方向に向かって延在する遮水部とを有している。
さらに、前記太陽電池屋根の改良構造は、各前記支持モジュール及び前記建築物の間に架設する複数の梁枠をさらに包含し、各前記梁枠は、ガイドレールと、前記ガイドレール両端にそれぞれ設置し且つ前記ガイドレール上で滑動可能な二つの位置決め部材と、各前記位置決め部材にそれぞれ接続する二つの当接板とを包含し、各前記当接板は、前記太陽電池屋根の改良構造で相対する両側にある二つの前記支持モジュールに当接している。
さらに、各前記位置決め部材は、チャンネルナットである。
さらに、前記太陽電池屋根の改良構造は、各前記中間部及び各前記固定部にそれぞれ貫通して緊締することで前記支持モジュール及び前記挟持モジュールを接合する複数の圧着部材をさらに包含している。
さらに、各前記支持モジュールは、前記挟持モジュールに相対する前記中間部のもう一方に設置する遮断部を包含し、且つ前記中間部及び前記遮断部は、その間に、雨水の流動を案内するための案内経路を形成している。
従って、本発明は、周知技術と比較して以下のような有益な効果を有している。
第一に、本発明は、周知の大面積鋼板に取って代わり、支持モジュール及び挟持モジュールによって太陽電池モジュールを挟着しており、施工、メンテナンスなどが困難という問題を改善することができる。
第二に、本発明は、支持モジュール上で凹んでいる排水部によって排水経路を形成することで、帯状ゴムやシールリングなどの防水部材を新たに設けることなく、屋根に降った雨水が前記排水経路に沿って排出されるため、理想的な防水効果と同時に、材料の節約及び工程の短縮を兼ね備えているという利点を有している。
本発明に係る実施形態の組合せを示す斜視図である。 図1Aの1B−1B線断面図である。 本発明に係る実施形態を示す斜視分解図である。 建築物上方から見下ろした本発明を示す平面図である。 図3Aの4B−4B線断面図である。 本発明に係る光電池を示す局部拡大図である。 本発明に係るもう一つの実施形態を示す斜視分解図である。
本発明に係る技術に関して、図1A及び図2を参照すると、本発明に係る太陽電池屋根の改良構造1は、農舎、温室或いは一般住宅などの建築物の屋根を構築するために用い、且つ前記太陽電池屋根の改良構造1は、前記建築物を遮蔽して雨水を遮断する機能だけでなく、同時に太陽光発電の機能を兼ね備えている。本発明に係る太陽電池屋根の改良構造1は、前記建築物の頂面に設置し且つ互いに間隔を置いて配列する複数の支持モジュール10と、隣接し合う二つの前記支持モジュール10の間に架設する複数の太陽電池モジュール20と、複数の挟持モジュール30とを包括している。なお、本発明に係る各図面における水平方向は、これら太陽電池モジュール20の配列方向と一致しており、また、前記太陽電池屋根の改良構造1は、実際には、平面、傾斜面或いは不規則な平面から構成する屋根に構築することができるが、これに限定するものではない。
具体的にいうと、図1B及び図2で示すように、各前記支持モジュール10は、二つの支持部11と、前記二つの支持部11の間に接続し且つ前記二つの支持部11より前記建築物の頂面に近接する中間部12と、二つの排水部13とを包含し、各前記排水部13は、前記中間部12から離れた各前記支持部11の一方にそれぞれ接続し、前記支持部11に接続する排水スロット131と、前記排水スロット131に接続し且つ各前記支持部11と同じ高さの仕切り132とを包含しており、このため、雨が降ると、雨水は、下位の位置にある前記中間部12及びこれら排水部13に流入し易くなっている。
各前記太陽電池モジュール20の両側は、二つの前記支持モジュール10にあるこれら支持部11のうちの一つにそれぞれ係着し、且つ前記太陽電池モジュール20は、二つの前記支持モジュール10の間で隣接し合う前記二つの排水部13上に被覆することで、前記太陽電池モジュール20、前記二つの排水部13にある前記排水スロット131及び前記仕切り132が、雨水を流動させるための排水経路14を形成している。従って、雨が降ったとき、雨水が各前記太陽電池モジュール20の外縁を沿って前記太陽電池モジュール20と前記支持モジュール10との間の隙間に浸透すると、雨水は、屋根の隙間から前記建築物中に浸透することなく、前記排水経路14に案内され、前記建築物両側から排出されることから、理想的な防水効果を達している。
各挟持モジュール30は、これら支持モジュール10のうちの一つに設置し且つ隣接し合う前記支持モジュール10の両側にある二つの前記太陽電池モジュール20を挟持し、前記支持モジュール10の前記中間部12に対応するように設置する固定部31と、前記固定部31の両端から二つの前記太陽電池モジュール20の頂面位置までそれぞれ延在する二つの延伸部32と、各前記延伸部32から二つの前記太陽電池モジュール20の頂面に沿ってそれぞれ延在して前記太陽電池モジュール20を押圧する二つの押圧部33とを包含し、これによって、これら挟持モジュール30は、各前記太陽電池モジュール20を挟持する挟持力をさらに向上させ、本発明に係る太陽電池屋根の改良構造1を安定的に結合させるという効果を達成しており、本実施態様において前記固定部31は、前記中間部12上に固設している。
本実施態様において、前記太陽電池屋根の改良構造1は、各前記中間部12及び各前記固定部31にそれぞれ貫通して緊締することで前記支持モジュール10及び前記挟持モジュール30を接合する複数の圧着部材40をさらに包含し、前記圧着部材は、セルフタッピングねじなどとすることができる。各前記支持モジュール10は、前記挟持モジュール30に相対する前記中間部12のもう一方に設置する遮断部15を包含し、且つ前記中間部12及び前記遮断部15は、その間に、各前記圧着部材40と前記中間部12との繋ぎ目から浸透した雨水の流動を案内するための案内経路16を形成し、これにより、さらに理想的な防水効果を達している。
次に、図3を参照すると、実施態様において、各前記太陽電池モジュール20は、直列に設置した複数の光電池21を包含し、隣接し合う二つの前記太陽電池モジュール20は、その間に挟持空間500を形成し、各前記挟持モジュール30は、前記挟持空間500に直列に設置し、隣接し合う二つの前記挟持モジュール30は、その間に間隙510を残し、且つ各前記間隙510は、隣接し合う二つの前記光電池21の間に対応することが好ましく、隣接し合う二つの前記光電池21の繋ぎ目に降った雨水は、前記中間部12まで流れるように案内され(図2を参照)、前記建築物両側から排出されている。
図3B、図4及び図5で示すように、各前記光電池21は、光電変換ユニット211と、前記光電変換ユニット211周囲に設置する外枠212とを有し、各前記外枠212は、もう一つの前記光電池21に隣接する一方に突起部213を設け、且つ前記太陽電池屋根の改良構造1は、隣接し合う二つの前記突起部213の間にそれぞれ設置する複数の絶縁体50と、隣接し合う二つの前記突起部213にそれぞれ覆設する複数の接続部材60とをさらに包含している。前記光電変換ユニット211は、電極を設けた複数の光電チップが組合さって構成しており、受光した光エネルギーを電気エネルギーに変換するために用いている。前記接続部材60は、アルミニウム押出部材であり、前記絶縁体50は、帯状ゴムであって、前記接続部材60及び前記絶縁体50は、表面に防水機能を有するラバーペイントが塗布されるため、隣接し合う二つの前記光電池21は、各前記接続部材60によって各前記突起部213と互いに係合し、二つの前記光電池21に結合が発生しないように、前記絶縁体50を緊密に挟持し、且つ雨水が隣接し合う二つの前記光電池21の間から前記建築物内に浸透しないように、隣接し合う二つの前記光電池21の間にある隙間を完全に封止することができる。
また、雨水がこれら光電池21の間の繋ぎ目から前記建築物内に浸透することを考慮すると、実施態様において、各前記外枠212は、組立てた後前記挟持モジュール30に対向する枠側面214と、前記枠側面214に沿って前記建築物方向に向かって延在する遮水部215とを有している。前記遮水部215は、前記枠側面214から前記建築物の内部方向に向かって延在しており、たとえ雨水が前記挟持モジュール30と前記支持モジュール10との間(図1Aを参照)に浸透したとしても、前記遮水部215によって遮水され、前記中間部12に流された後、前記太陽電池屋根の改良構造1から排出されることから、下方の前記建築物の内部空間まで浸透することはない。
また、作業員が施工する際、前記太陽電池屋根の改良構造1の位置の微調整、或いは部材間同士の誤差の解消を行い易くするため、図5で示すように、実施態様において、前記太陽電池屋根の改良構造1は、各前記支持モジュール10及び前記建築物の間に架設する複数の梁枠410をさらに包含し、各前記梁枠410は、ガイドレール411と、前記ガイドレール411両端にそれぞれ設置し且つ前記ガイドレール411上で滑動可能な二つの位置決め部材70と、各前記位置決め部材70にそれぞれ接続する二つの当接板420とを包含し、各前記当接板420は、前記太陽電池屋根の改良構造1で相対する両側にある二つの前記支持モジュール10に当接している。そのうち、各前記位置決め部材70は、チャンネルナット(channel nut)であって、ねじなどの素子によって前記梁枠410上に締結され、これら当接板420が外側にある両側の二つの前記支持モジュール10を当接することで、これら支持モジュール10が滑落しないようにするための支持力を提供し、位置調整が必要な場合、これら位置決め部材70上にあるねじのうちの一つを弛緩して前記位置決め部材70及び前記当接板420を適切な位置に滑動させ、再度締結して位置決めを行うだけでよい。
1 太陽電池屋根の改良構造
10 支持モジュール
11 支持部
12 中間部
13 排水部
131 排水スロット
132 仕切り
14 排水経路
15 遮断部
16 案内経路
20 太陽電池モジュール
21 光電池
211 光電変換ユニット
212 外枠
213 突起部
214 枠側面
215 遮水部
30 挟持モジュール
31 固定部
32 延伸部
33 押圧部
40 圧着部材
50 絶縁体
60 接続部材
70 位置決め部材
410 梁枠
411 ガイドレール
420 当接板
500 挟持空間
510 間隙

Claims (9)

  1. 建築物の屋根を構築するために用いる、太陽電池屋根の改良構造であって、
    前記建築物の頂面に設置し且つ互いに間隔を置いて配列し、それぞれ二つの支持部と、前記二つの支持部の間に接続し且つ前記二つの支持部より前記建築物の頂面に近接する中間部と、二つの排水部とを包含し、各前記排水部は、前記中間部から離れた各前記支持部の一方にそれぞれ接続し、前記支持部に接続する排水スロットと、前記排水スロットに接続し且つ各前記支持部と同じ高さの仕切りとを包含する複数の支持モジュールと、
    隣接し合う二つの前記支持モジュールの間に架設し、その両側は、二つの前記支持モジュールにあるこれら支持部のうちの一つにそれぞれ係着し、且つ二つの前記支持モジュールの間で隣接し合う前記二つの排水部上に被覆することで、前記二つの排水部にある前記排水スロット及び前記仕切りとともに、雨水を流動させるための排水経路を形成する複数の太陽電池モジュールと、
    これら支持モジュールのうちの一つに設置し且つ隣接し合う前記支持モジュールの両側にある二つの前記太陽電池モジュールを挟持し、前記支持モジュールの前記中間部に対応するように設置して前記中間部上に固設する固定部と、前記固定部の両端から二つの前記太陽電池モジュールの頂面位置までそれぞれ延在する二つの延伸部と、各前記延伸部から二つの前記太陽電池モジュールの頂面に沿ってそれぞれ延在して前記太陽電池モジュールを押圧する二つの押圧部とを包含する複数の挟持モジュールと、を包含することを特徴とする、太陽電池屋根の改良構造。
  2. 各前記太陽電池モジュールは、光電変換ユニットと、前記光電変換ユニット周囲に設置する外枠とを有し且つ直列に設置した複数の光電池を包含することを特徴とする請求項1に記載の、太陽電池屋根の改良構造。
  3. 各前記外枠は、もう一つの前記光電池に隣接する一方に突起部を設け、且つ前記太陽電池屋根の改良構造は、隣接し合う二つの前記突起部の間にそれぞれ設置する複数の絶縁体と、隣接し合う二つの前記突起部にそれぞれ覆設する複数の接続部材とをさらに包含することを特徴とする請求項2に記載の、太陽電池屋根の改良構造。
  4. 隣接し合う二つの前記太陽電池モジュールは、その間に挟持空間を形成し、各前記挟持モジュールは、前記挟持空間に直列に設置し、隣接し合う二つの前記挟持モジュールは、その間に間隙を残し、且つ各前記間隙は、隣接し合う二つの前記光電池の間に対応することを特徴とする請求項2に記載の、太陽電池屋根の改良構造。
  5. 各前記外枠は、組立てた後前記挟持モジュールに対向する枠側面と、前記枠側面に沿って前記建築物方向に向かって延在する遮水部とを有することを特徴とする請求項2に記載の、太陽電池屋根の改良構造。
  6. 前記太陽電池屋根の改良構造は、各前記支持モジュール及び前記建築物の間に架設する複数の梁枠をさらに包含し、各前記梁枠は、ガイドレールと、前記ガイドレール両端にそれぞれ設置し且つ前記ガイドレール上で滑動可能な二つの位置決め部材と、各前記位置決め部材にそれぞれ接続する二つの当接板とを包含し、各前記当接板は、前記太陽電池屋根の改良構造で相対する両側にある二つの前記支持モジュールに当接することを特徴とする請求項1に記載の、太陽電池屋根の改良構造。
  7. 各前記位置決め部材は、チャンネルナットであることを特徴とする請求項6に記載の、太陽電池屋根の改良構造。
  8. 前記太陽電池屋根の改良構造は、各前記中間部及び各前記固定部にそれぞれ貫通して緊締することで前記支持モジュール及び前記挟持モジュールを接合する複数の圧着部材をさらに包含することを特徴とする請求項1に記載の、太陽電池屋根の改良構造。
  9. さらに、各前記支持モジュールは、前記挟持モジュールに相対する前記中間部のもう一方に設置する遮断部を包含し、且つ前記中間部及び前記遮断部は、その間に、雨水の流動を案内するための案内経路を形成することを特徴とする請求項1に記載の、太陽電池屋根の改良構造。
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