JP2019011121A - 収容箱 - Google Patents

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孝幸 関
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【課題】組立工程において切断刃に接着剤が付着しないようにするための煩雑な操作を不要とする収容箱を提供する。【解決手段】収容箱は、ロール状に巻かれたラップフィルムを収容する箱部と、箱部に接続された蓋部と、蓋部の蓋前板(53)の下端に接続され、ラップフィルムを切断する切断刃(7)と、切断刃(7)を覆うとともに箱部の箱前板(23)に剥離可能に接着される開封片(55)と、凸部(11)とを備えている。凸部(11)は、開封片(55)と箱前板(23)とを圧着する際に、接着部(60)を構成する接着剤が切断刃(7)側に移動するのを阻止する。開封片(55)は蓋前板(53)に対して切り離し可能に接続されている。箱前板(23)に接着された開封片(55)が箱前板(23)から剥離されると、開封片(55)は蓋前板(53)から切り離され、切断刃(7)が露出される。【選択図】図5

Description

本発明は収容箱に関し、詳細にはロール状に巻かれたラップフィルム等の長尺物を収容する収容箱に関する。
ラップフィルムがロール状に巻かれたフィルムロールを収容するとともに、収容されたラップフィルムを所望の長さに切断可能な、切断刃を有するラップフィルム収容箱が知られている。
ラップフィルム収容箱の一例として、特許文献1に開示のラップフィルム収納ケースが存在する。このラップフィルム収納ケースでは、ラップフィルムが収納される収納部の外面に凹部が形成されている。ただし、この凹部はラップフィルムを掴んで引き出すときに、ラップフィルムの先端をケースの外面で容易に掴むことができるように設けられているに過ぎない。
特開平11−301660号公報
上述したラップフィルム収容箱は、印刷および打ち抜き加工が施されたカートンブランクに切断刃を取り付けた後、貼り機を使用して開封片を収容箱本体に接着することによって組み立てられている。その際、開封片と収容箱本体との接着は、例えば接着剤を塗布した開封片を収容箱本体に対して圧着することによって行う。ところが、圧着力の程度によっては接着剤がはみ出して切断刃に付着してしまうことがある。そのため、ラップフィルム収容箱の組立工程において細心の注意を払わななければならなかった。具体的には、接着剤の塗布量、塗布位置、貼り圧力等の微調整が必要であり、また、接着剤の量を少なくしてしまうと接着不良になる恐れもあり、操作が煩雑であった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、組立工程において切断刃に接着剤が付着しないようにするための煩雑な操作を不要とする収容箱を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る収容箱は、ロール状に巻かれた長尺物を収容する箱部と、箱部に回動可能に接続された蓋部と、蓋部の蓋前板の下端に接続され、箱部から引き出された長尺物を切断する切断刃と、切断刃を覆うとともに箱部の箱前板に剥離可能に接着されている開封片と、開封片および箱前板を接着する接着部と、切断刃、との間に設けられ、開封片と箱前板とを圧着する際に、接着部を構成する接着剤が切断刃側に移動するのを阻止する阻止部とを備え、阻止部は、開封片および箱前板の少なくともいずれか一方に設けられ、開封片は、蓋前板に対して切り離し可能に接続されているとともに、蓋部の開封前には、蓋部は箱前板に接着されており、開封片が箱前板から剥離されると、開封片が蓋前板から切り離されるとともに切断刃が露出され、蓋部が開封される。
この構成によれば、開封片と箱前板とを接着するときの圧着力によって接着剤が切断刃側に移動しようとしても、阻止部によって接着剤の切断刃側への移動は阻止される。そのため、収容箱の組立工程において切断刃に接着剤が付着しないようにするための煩雑な操作は不要となり、組立工程によって切れ味が損なわれる虞のない収容箱を提供することができる。
本発明に係る収容箱において、阻止部は開封片または箱前板に形成された1または複数の凸部および/または凹部であることが好ましい。
この構成によれば、凸部によって接着剤が切断刃側へと移動するのを塞き止めることができる。また、凹部によって切断刃側へと移動する接着剤を吸収することができる。
本発明に係る収容箱において、凸部の高さ、または凹部の深さは、0.05mm以上、0.5mm以下であることが好ましい。
この構成によれば、接着剤が切断刃側に移動するのを確実に防ぐことができる。
本発明に係る収容箱において、凸部および/または凹部はエンボス加工によって形成されていることが好ましい。
この構成によれば、凸部または凹部を容易に形成することができる。
本発明に係る収容箱において、切断刃は正面視V字状に露出され、阻止部は切断刃の最先端付近に設けられていることが好ましい。
この構成によれば、長尺物の切断に最も寄与する切断刃部分に接着剤が付着するのを回避できる。
本発明に係る収容箱において、阻止部は、蓋部の閉状態において切断刃の刃先の先端から0.5mm以上離れていることが好ましい。
この構成によれば、切断刃に接着剤が付着するのを確実に防ぐことができる。
本発明に係る収容箱において、阻止部は箱前板に設けられていることが好ましい。
この構成によれば、蓋部の開封前は、阻止部は開封片によって覆われる。そのため阻止部によって収容箱の外観が損なわれることはない。
本発明に係る収容箱によれば、組立工程において切断刃に接着剤が付着しないようにするための煩雑な操作が不要な収容箱を提供することができる。
図1は、本発明の第1の実施形態に係る収容箱を概略的に示す斜視図である。 図2は、本発明の第1の実施形態に係る収容箱を概略的に示す他の斜視図である。 図3は、本発明の第1の実施形態に係る収容箱を概略的に示すさらに他の斜視図である。 図4は、図1に示すIV部分の拡大図である。 図5は、図4に示すV−V線における拡大断面図である。 図6は、図5に示すVI部分の拡大図である。 図7は、図2に示すVII部分の拡大図である。 図8は、本発明の第2の実施形態に係る収容箱を概略的に示す斜視図である。 図9は、図8に示すIX部分の拡大図である。 図10は、図9に示すX−X線の拡大断面図である。 図11は、図10に示すXI部分の拡大図である。
〔第1の実施形態〕
本発明の一実施形態に係る収容箱について図1〜図3を参照して説明する。図1〜図3は、本発明の一実施形態に係る収容箱を概略的に示す斜視図である。
これらの図を参照して説明すると、収容箱1は、主として、箱部2と、蓋部5と、切断刃7と、箱部2の箱前板23に剥離可能に接着されている開封片55と、箱前板23に形成された凸部(阻止部)11とから構成されている。
箱部2は、上方が開口した箱体として形成されており、ロール状に巻かれたラップフィルム(長尺物)9を収容する。蓋部5は箱部2の開口12を覆うようにして箱部2に対して回動可能に接続されている。本実施形態において、箱部2と蓋部5とはボール紙によって形成されている。切断刃7は蓋前板53の下端に沿って取り付けられた鋸状のプラスチック製の刃であって、箱部2から引き出されたラップフィルム9を切断するものである。開封片55は、収容箱1において蓋部5を開封するためのであり、蓋前板53に対して切り離し可能に接続されている。なお本実施形態において開封片55は蓋前板53の一部から構成されている。具体的には、開封片55は蓋前板53に形成されたミシン目43によって蓋前板53から部分的に切り離すことができるように構成されている。また、開封片55が蓋前板53から切り離されていない状態において、開封片55は切断刃7を覆っている。蓋部5の開封前において、開封片55は箱部2の箱前板23に接着剤で接着されている。そして蓋部5を開封するときには、箱前板23に接着された開封片55を箱前板23から剥離する。そうすると、開封片55はミシン目43に沿って蓋前板53から切り離されるとともに切断刃7が露出され、蓋部5が開封される。なお、本実施形態では、開封片55が切り離されると、切断刃7は正面視V字状に露出されるように構成されている。なお、このような構成による効果については後述する。
次に、上述した凸部11について図4〜図7に基づいて詳細に説明する。
図4は図1に示すIV部分の拡大図である。図5は図4に示すV−V線における拡大断面図である。図6は図5に示すVI部分の拡大図である。図7は図2に示すVII部分の拡大図である。
これらの図を参照して説明すると、凸部11は、箱前板23の一部が開封片55側に向かって突出するように箱前板23をエンボス加工することによって形成されたものである。凸部11は、開封片55と箱前板23とを圧着する際に、接着部60を構成する接着剤が切断刃7側に移動するのを阻止するものである。凸部11は、箱前板23において、開封片55および箱前板23を接着する接着部60と、切断刃7、との間に設けられている。その際、図6に示すように箱前板23の板厚方向の凸部11の高さを(H)とすると、凸部11の高さ(H)は、好ましくは0.05mm以上、0.50mm以下であり、より好ましくは0.10mm以上、0.40mm以下であり、さらに好ましくは0.15mm以上、0.35mm以下である。また、図7に示すように、蓋部の閉状態において、切断刃7の刃先75の先端は凸部11から離れている。切断刃7の刃先75の先端から凸部11までの距離を(D1)とすると、距離(D1)が好ましくは0.5mm以上であり、より好ましくは1.0mm以上であり、さらに好ましくは1.5mm以上である。なお、本明細書において「閉状態」とは、図2に示すように蓋部5が完全に閉じられた状態をいう。また、上記距離は、切断刃7の刃先75と凸部11との間の鉛直方向の最短距離である。
本実施形態に係る収容箱1の組立工程においては、凸部11よりも鉛直方向下方側の、箱前板23または開封片55に接着剤を塗布する。それから箱前板23と開封片55とを接着する。その際、例えば箱前板23側に部分的にニスを塗布し、開封片55側に帯状に接着剤と塗布してから、箱前板23と開封片55とを接着してもよい。このようにすれば、開封片55を剥離しやすくなる。その後、箱部2を筒状に起こし、箱部2の端部からロール状に巻かれたラップフィルム9を箱部2に収納する。本実施形態によれば、箱前板23と開封片55とを接着する際の圧着力によって切断刃7側へと移動する接着剤は、凸部11によって堰き止められる。そのため、接着剤が凸部11を超えて切断刃7側に移動することはないため、箱前板23と開封片55とを接着する接着部60は、凸部よりも鉛直方向下方に形成される。これによれば、収容箱1の組立工程において、切断刃7に接着剤が付着しないようにするための煩雑な操作が不要となるとともに、組立工程によって切断刃7の切れ味が損なわれる虞はない。
ここで再度図7を参照して説明すると、上述したように、本実施形態では、開封片55が切り離されると、切断刃7は正面視V字形状に露出される。このような構成とすることで、ラップフィルム9を切断するとき、最初に切断刃7の頂点部にある刃がラップフィルム9を突き刺す。切断刃7は、一度に差し込む刃の本数を最小にすることから、差し込みに必要な力を小さくできる一方、ラップフィルム9に対して大きな圧力をかけることができ、ラップフィルム9を切断し易くなる。なお、このような構成の場合には、凸部11は、正面視V字形状に露出される切断刃7の最先端付近に形成されていることが好ましい。
〔第2の実施形態〕
本発明の第2の実施形態に係る収容箱について図8〜11を参照して説明する、なお、本実施形態に係る収容箱は、第1の実施形態で説明した凸部11(図2等を参照)とは異なる形状の阻止部を有している以外は、基本的な収容箱の構造は第1の実施形態と共通する。そこで本実施形態では第1の実施形態と異なる部分を中心として説明する。また、以下の説明において、第1の実施形態において説明した各部材と同一の機能を有する部材は同一の符号を用い、その説明は省略する。
図8は本発明の第2の実施形態に係る収容箱であって、開封片を剥離した後の収容箱の状態を示す。図9は図8に示すIX部分の拡大図である。図10は図9に示すX−X線における拡大断面図である。図11は図10に示すXI部分の拡大図である。
これらの図を参照して説明すると、収容箱61の箱部62の箱前板73には、凹部71が形成されている。凹部71は、箱前板73の一部が開封片55側に向かって陥没するように箱前板73をエンボス加工することによって形成されている。ここで図11に示すように箱前板73の板厚方向の凹部の深さを(D)とすると、凹部71の深さ(D)は好ましくは0.05mm以上、0.50mm以下であり、より好ましくは0.10mm以上、0.40mm以下であり、さらに好ましくは0.15mm以上、0.35mm以下である。
本実施形態によれば、箱前板73と開封片55とを接着するときの圧着力によって接着剤が移動しても、切断刃7側に移動する接着剤は凹部71に吸収される。そのため、開封片55と箱前板73とを接着する接着部80は、凹部71よりも鉛直方向下方に形成される。そのため、本実施形態によれば、実施形態1と同様に、収容箱61の組立工程において、切断刃7に接着剤が付着しないようにするための煩雑な操作が不要となる。
なお、上記各実施形態においては、特定形状を有する阻止部について説明したが、本発明に係る阻止部は、蓋前板と開封片とを接着する際の圧着力によって接着剤が切断刃側へ移動するのを阻止できる構成であれば、阻止部は他の形状を有していてもよい。また、阻止部の形成方法は上述した方法に限定されるものではない。
また、上記各実施形態において1つの阻止部を有する収容箱について説明したが、本発明に係る収容箱は、2つ以上の複数の阻止部を有していてもよい。
また、上記の各実施形態において、阻止部は箱前板に設けられている構成について説明したが、本発明に係る阻止部は、開封片および箱前板の少なくともいずれか一方に設けられていればよい。
さらに、上記各実施形態において、長尺物としてラップフィルムを用いて説明したが、本発明に係る長尺物は、本発明に係る収容箱にロールに巻かれた状態で収容可能なものであれば特に限定されない。また、長尺物は、アルミニウム箔および紙シート等であってもよい。さらに、長尺物には他の加工処理が施されていてもよい。またさらに、長尺物がラップフィルムの場合には、ラップフィルムの材質は特に限定されず、ポリ塩化ビニリデンフィルムおよびポリエチレンフィルム等の材質を挙げることができる。
さらに、上記各実施形態では、特定形状を有する箱部について説明したが、本発明に係る箱部は、ロール状に巻かれた長尺物を収容可能な形状であれば他の形状を有していてもよい。
さらに上記各実施形態では特定形状を有する切断刃について説明したが、本発明の切断刃は、長尺物を切断可能であれば他の形状を有していてもよい。また、切断刃の材質は特に限定されるものではない。
さらに上記各実施形態では切断刃と阻止部との間は特に限定されず、少なくとも阻止部が切断刃と接着部との間に設けられていればよい。
また、上記各実施形態において箱前板側に形成された阻止部について説明したが、阻止部は開封片側に設けられていてもよい。なお、収容箱の外観上の観点から、阻止部は箱板部側に形成されていることが好ましい。
<箱の作成>
〔実施例1〕
打ち抜き加工およびエンボス加工を行った厚紙(UFコート、王子製紙社製)に切断刃を取り付けた後、貼り機を用いて開封片を箱本体の蓋前板に接着し、箱部に回動可能な蓋が接続された箱Aを作成した。箱Aの具体的な構成は以下の通りである。
収容箱全体のサイズ:幅約315mm、奥行き約44mm、高さ約44mm
エンボス加工:試験用収容箱を完全に閉じた状態において、正面視V字形状の切断刃の先端から鉛直方向3mmの位置に、幅2mm、長さ30mm、高さ0.20mmの凸状のエンボス加工を施した。
開封片:蓋部の蓋前部の一部にミシン目を形成することで、開封片とした。
〔実施例2〕
エンボス加工において、凹状のエンボス加工を施した以外は実施例1と同様にして箱Bを作成した。
〔比較例1〕
エンボス加工を行わなかった以外は実施例1と同様にして箱Cを得た。
<剥離試験>
箱(A)〜(C)のそれぞれについて、開封片を箱部から剥離した。そして開封片側に付着した接着剤部分について、開封片の上端からの距離を測定した。この操作を5回繰り返した。結果を表1に示す。
Figure 2019011121
本発明に係る収容箱は、ロール状に巻かれたラップフィルム等の長尺物を収容する収容箱として利用することができる。
1、61 収容箱
2、62 箱部
5 蓋部
7 切断刃
9 ラップフィルム(長尺物)
11 凸部(阻止部)
23、73 箱前板
53 蓋前板
55 開封片
60、80 接着部
71 凹部(阻止部)

Claims (7)

  1. ロール状に巻かれた長尺物を収容する箱部と、
    前記箱部に回動可能に接続された蓋部と、
    前記蓋部の蓋前板の下端に接続され、前記箱部から引き出された前記長尺物を切断する切断刃と、
    前記切断刃を覆うとともに前記箱部の箱前板に剥離可能に接着されている開封片と、
    前記開封片および前記箱前板を接着する接着部と、前記切断刃、との間に設けられ、当該開封片と当該箱前板とを圧着する際に、前記接着部を構成する接着剤が前記切断刃側に移動するのを阻止する阻止部とを備え、
    前記阻止部は前記開封片および前記箱前板の少なくともいずれか一方に設けられ、
    前記開封片は前記蓋前板に対して切り離し可能に接続されているとともに、前記蓋部の開封前には、前記蓋部は前記箱前板に接着されており、
    前記開封片が前記箱前板から剥離されると、当該開封片が当該蓋前板から切り離されるとともに前記切断刃が露出され、前記蓋部が開封される、収容箱。
  2. 前記阻止部は前記開封片または前記箱前板に形成された1または複数の凸部および/または凹部である、請求項1に記載の収容箱。
  3. 前記凸部の高さ、または前記凹部の深さが、0.05mm以上、0.50mm以下である、請求項2に記載の収容箱。
  4. 前記凸部および/または前記凹部はエンボス加工によって形成されている請求項2または3に記載の収容箱。
  5. 前記切断刃は正面視V字状に露出され、前記阻止部は前記切断刃の最先端付近に設けられている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の収容箱。
  6. 前記阻止部は前記蓋部の閉状態において前記切断刃の刃先の先端から0.5mm以上離れている、請求項5に記載の収容箱。
  7. 前記阻止部は前記箱前板に設けられている、請求項1〜6のいずれか1項に記載の収容箱。
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