JP2019010056A - 田植機の苗植付装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、エンジンの回転駆動力をPTO軸からチェーン伝動で苗植付装置の植付駆動軸に伝動する田植機の苗植付装置において、植付伝動ケースのチェーン伝動部におけるチェーンの緩みを無くし、チェーンの交換メンテナンス作業を容易に行えるようにすることを課題とする。【解決手段】エンジン11の駆動力を出力するPTO軸33の駆動回転を偏芯ギヤ機構37,38から伝動軸47,48に伝動し、該伝動軸47,48から伝動チェーン51,52で植付駆動軸30に伝動する田植機の苗植付装置において、伝動チェーン51,52にテンションを付与するチェーンタイトナ2をチェーン伝動ケース21a内に設け、該チェーンタイトナ2を交換可能にチェーン伝動ケース21aの側面に側面開閉蓋3を設けたことを特徴とする田植機の苗植付装置とする。【選択図】図3
Description
本発明は、田植機の苗植付装置に関する。
田植機の苗植付装置は、例えば、特許文献1に記載されている。
転載する図14〜19で概略説明すると、次のとおりである。
図14は苗植付装置を装備した乗用型田植機の左側面図、図15は同乗用型田植機の平面図を示す。
この乗用型田植機は、エンジン11を搭載し、駆動回転する各左右一対の前輪12及び後輪13を備えた走行車体10の後方に、昇降リンク装置14を介して4条植の苗植付部15が連結されている。
又、走行車体10には、運転座席16、前輪12を操向する操縦ハンドル17、予備の苗を載せておく予備苗載台18が設けられている。
尚、本明細書においては、前後、左右の方向基準は、運転座席16からみて、車体の走行方向を基準として、前後、左右を規定している。
苗植付部15は、機体から伝動入力される植付伝動ケース21の上側に前部が上位となる構成で傾斜した苗載せ台22を設けるとともに、植付伝動ケース21の植付伝動部の後端部に苗植付装置23を設けている。
センターフロート24及びサイドフロート26を接地させた状態で走行車体10を進行させると、苗載せ台22が左右に往復移動して台上のマット苗を苗載せ台22下端側に設けた苗受け枠20の苗取り口25に一株ずつ順次供給し、それを苗植付装置23が分離して取り出し圃場に植え付ける。
次に、乗用型田植機の苗植付装置23への駆動力の伝達構成について説明する。
図16は、乗用型田植機における苗植付装置23への駆動力の伝動構成を示し、乗用型田植機の駆動力の伝達部分を上方から見た図である。
図17(a)は苗載せ台22部分の側面図を示し、第1ロータリーケース31を支持する植付伝動ケース21の図示を省略している。
図17(b)に、第1苗植付具27を装着した第1ロータリーケース31の左側面図を示し、図13(c)に、第2苗植付具28を装着した第2ロータリーケース32の左側面図を示す。又、図18に、第2ロータリーケース32の側断面図を示す。
図16に示す通り、植付伝動ケース21は、5つに分岐した棒状のチェーン伝動ケース21aが後方に向かって伸びる構成で配置されている。5つのチェーン伝動ケース21aの後端部には、植付駆動軸30が左右方向に軸装されて伝動回転する。植付駆動軸30の側端部には、第1ロータリーケース31又は第2ロータリーケース32が固定されており、植付駆動軸30と共に回転する。
図18に示す通り、第2ロータリーケース32内には、チェーン伝動ケース21aに固定された非回転の偏芯サンギヤ40が、植付駆動軸30の外周部に設けられている。又、植付回動軸34に一体回転の偏芯プラネタリギヤ42が設けられており、偏芯サンギヤ40と偏芯プラネタリギヤ42との間には、これらの各ギヤと噛み合う構成で配置された偏芯カウンタギヤ41がカウンタギヤ軸44に軸装されている。
そして、植付回動軸34には、第2苗植付具28の本体ケース部分が装着されており、第2苗植付具28は、植付回動軸34を中心として、植付回動軸34と共に回転する。
図18に示す通り、第2ロータリーケース32の内部に設けられる偏芯カウンタギヤ41及び偏芯プラネタリギヤ42はそれぞれ1つであり、1つの第2ロータリーケース32に対応して、1つの第2苗植付具28が装着される。
図17(c)及び図14に示した第2ロータリーケース32が、植付駆動軸30を中心として左回りに回転すると、植付回動軸34は、植付駆動軸30を中心に左回りに公転するとともに、偏芯プラネタリギヤ42が偏芯カウンタギヤ41を介して偏芯サンギヤ40と噛み合っていることにより、植付回動軸34は右回りに自転し、その結果、第2苗植付具28の苗取り爪の先端は、図19に示した苗植付具先端軌跡19を描く構成で移動する。
第1ロータリーケース31は、第2ロータリーケース32と左右対称の構造を有しており、第1ロータリーケース31に装着される第1苗植付具27は、第2苗植付具28と左右対称の構造を有している。
従って、図17(b)に示した第1ロータリーケース31が、機体の左側から見て、植付駆動軸30を中心として左回りに回転すると、第1ロータリーケース31に装着されている第1苗植付具27の苗取り爪の先端も、図19に示す苗植付具先端軌跡19を描く構成で移動する。
図16に示す通り、植付伝動ケース21の隣接するチェーン伝動ケース21aの後端部に装着される第1ロータリーケース31及び第2ロータリーケース32が対面する構成で、4つの第1ロータリーケース31及び4つの第2ロータリーケース32が配置されている。
そして、対面して配置される第1ロータリーケース31及び第2ロータリーケース32のそれぞれに装着される第1苗植付具27の苗取り爪及び第2苗植付具28の苗取り爪の左右方向の位置が同一の位置となる構成で配置されている。
従って、対面して配置される第1ロータリーケース31及び第2ロータリーケース32のそれぞれに装着される第1苗植付具27及び第2苗植付具28によって、同一の条に、交互に苗が植え付けられる。この構成により、乗用型田植機は、4条の苗を植え付ける。
以下、乗用型田植機の疎植時における、苗植付装置23への駆動力の伝達構成について説明する。
エンジン11で駆動するPTO軸33には、第1ベベルギヤ機構35及び第2ベベルギヤ機構36の各ベベルギヤが装着されている。
第1ベベルギヤ機構35に連結した第1出力軸45によってPTO軸33の駆動力が第1偏芯ギヤ機構37に伝達され、第1偏芯ギヤ機構37によって不等速となった駆動力は、第1伝動軸47、第1駆動スプロケット49及び第1伝動チェーン51を介して第1従動スプロケット53に伝達され、第1従動スプロケット53と共に回転する植付駆動軸30に軸支されている第1ロータリーケース31及び第2ロータリーケース32が、不等速回転する。
図16に示す構成では、第1ベベルギヤ機構35によって伝達される駆動力によって、植付伝動ケース21の5つのチェーン伝動ケース21aのうちの左右両端及び真中に配置されている3つのチェーン伝動ケース21aに連結している2つの第1ロータリーケース31及び2つの第2ロータリーケース32が回転駆動される。
一方、第2ベベルギヤ機構36に連結した第2出力軸46によってPTO軸33の駆動力が第2偏芯ギヤ機構38に伝達され、第2偏芯ギヤ機構38によって不等速となった駆動力は、第2伝動軸48、第2駆動スプロケット50及び第2伝動チェーン52を介して第2従動スプロケット54に伝達され、第2従動スプロケット54と共に回転する植付駆動軸30に軸支されている第1ロータリーケース31及び第2ロータリーケース32が、不等速回転する。
図16に示す構成では、第2ベベルギヤ機構36によって伝達される駆動力によって、植付伝動ケース21の5つのチェーン伝動ケース21aのうちの左端から2番目及び4番目に位置する2つのチェーン伝動ケース21aに連結している2つの第1ロータリーケース31及び2つの第2ロータリーケース32が回転駆動される。
この構成により、同一の条に苗を植え付ける第1苗植付具27及び第2苗植付具28が装着されている、対面して配置されている第1ロータリーケース31及び第2ロータリーケース32は、異なる偏芯ギヤ機構(第1偏芯ギヤ機構37及び第2偏芯ギヤ機構38)を介して伝達される駆動力によって、それぞれ回転駆動される。
第1苗植付具27及び第2苗植付具28が苗を植え付ける際の各苗取り爪の先端の移動速度を速くする目的で、第1偏芯ギヤ機構37及び第2偏芯ギヤ機構38によって、第1ロータリーケース31及び第2ロータリーケース32を不等速回転させている。
第1偏芯ギヤ機構37を介した駆動力によって回転駆動される第1ロータリーケース31及び第2ロータリーケース32に装着されている合計4つの第1苗植付具27及び第2苗植付具28は、同時に苗を植え付ける構成としているので、第1偏芯ギヤ機構37を介した駆動力によって回転駆動される第1ロータリーケース31及び第2ロータリーケース32は、1回転する間に、これらの第1苗植付具27及び第2苗植付具28が苗を植え付ける際にのみ回転を速くすればよい。
同様に、第2偏芯ギヤ機構38を介した駆動力によって回転駆動される第1ロータリーケース31及び第2ロータリーケース32に装着されている合計4つの第1苗植付具27及び第2苗植付具28は、同時に苗を植え付ける構成としているので、第2偏芯ギヤ機構38を介した駆動力によって回転駆動される第1ロータリーケース31及び第2ロータリーケース32も、1回転する間に、これらの第1苗植付具27及び第2苗植付具28が苗を植え付ける際にのみ回転を速くすればよい。
但し、第1偏芯ギヤ機構37を介して伝達される駆動力によって駆動される第1苗植付具27及び第2苗植付具28が植え付けるタイミングと、第2偏芯ギヤ機構38を介して伝達される駆動力によって駆動される第1苗植付具27及び第2苗植付具28が植え付けるタイミングは異なるので、第1偏芯ギヤ機構37と第2偏芯ギヤ機構38によって発生させる不等速回転の位相は異なる。
前記の如く、第1偏芯ギヤ機構37で高低に変速された第1伝動軸47の回転は、第1伝動チェーン51で植付駆動軸30に伝動され、第2偏芯ギヤ機構38で高低に変速された第2伝動軸48の回転は、第2伝動チェーン52で植付駆動軸30に伝動されるので、第1伝動チェーン51と第2伝動チェーン52に作用する張力は変動し、伸びや緩みが発生し易く、チェーン交換等のメンテナンスが必要になるが、第1伝動チェーン51と第2伝動チェーン52を収納するチェーン伝動ケース21aが植付伝動ケース21と一体になっているために、メンテナンス作業に手間取る。
本発明は、エンジンの回転駆動力をPTO軸からチェーン伝動で苗植付装置の植付駆動軸に伝動する田植機の苗植付装置において、植付伝動ケースのチェーン伝動部におけるチェーンの緩みを無くし、チェーンの交換メンテナンス作業を容易に行えるようにすることを課題とする。
上記本発明の課題は、次の技術手段により解決される。
請求項1の発明は、エンジン11の駆動力を出力するPTO軸33の駆動回転を偏芯ギヤ機構37,38から伝動軸47,48に伝動し、該伝動軸47,48から伝動チェーン51,52で植付駆動軸30に伝動する田植機の苗植付装置において、伝動チェーン51,52にテンションを付与するチェーンタイトナ2をチェーン伝動ケース21a内に設け、該チェーンタイトナ2を交換可能にチェーン伝動ケース21aの側面に側面開閉蓋3を設けたことを特徴とする田植機の苗植付装置とする。
請求項2の発明は、チェーンタイトナ2を伝動チェーン51,52の緩み側と張り側の両側に設けると共に緩み側と張り側を交換取り換え可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の田植機の苗植付装置とする。
請求項3の発明は、チェーンタイトナ2の側部に限ってチェーン伝動ケース21aの側面一部に側面開閉蓋3を設けたことを特徴とする請求項1或いは請求項2に記載の田植機の苗植付装置とする。
請求項4の発明は、エンジン11の駆動力を出力するPTO軸33の駆動回転を偏芯ギヤ機構37,38から伝動軸47,48に伝動し、該伝動軸47,48から伝動チェーン51,52で植付駆動軸30に伝動する田植機の苗植付装置において、植付駆動軸30に固着の被伝動部30aと伝動チェーン51,52を受ける従動スプロケット53,54を弾性体5を介して連結したことを特徴とする田植機の苗植付装置とする。
請求項1の発明で、偏芯ギヤ機構37,38で高低に変速される駆動力を伝動する伝動チェーン51,52が揺れて不安定になることをテンショナ2で防ぎ、チェーン伝動ケース21aの側面に設ける側面開閉蓋3を開いて内部の伝動チェーン51,52やテンショナ2の交換が容易に行える。
請求項2の発明で、請求項1の効果に加えて、伝動チェーン51,52の高低速駆動変動に伴う張力変動で生じる緩み側と張り側にチェーンの波打ち現象をチェーンタイトナ2で防ぎながら、チェーンタイトナ2の位置を張り側と緩み側で交換して耐久性が向上出来る。
請求項3の発明で、請求項1或いは請求項2の効果に加えて、チェーン伝動ケース21aの側面で側面開閉蓋3の取付部が狭くなるので、伝動チェーン51,52に塗布する潤滑油が漏れる虞を少なく出来る。
請求項4の発明で、伝動チェーン51,52から従動スプロケット53,54に伝わる駆動力が弾性体5を介した被伝動部30aで植付駆動軸30に伝動されるので、高低速駆動変動による衝撃が緩和されて植付駆動軸30に伝わるので、伝動チェーン51,52や植付駆動軸30の耐久性が向上する。
以下、本発明の実施形態を図面に示す実施例を参照しながら説明する。
図1から図3に示す第一実施例では、植付駆動軸30に固着の第1従動スプロケット53に巻き掛ける第1伝動チェーン51を収納するチェーン伝動ケース21a内にチェーンの緩み側に位置して板ばね状のチェーンタイトナ2を設け、チェーン伝動ケース21aの側面全体をボルト4で取り外し可能に取り付ける側面開閉蓋3としている。側面開閉蓋3を開く場合には、植付駆動軸30の軸受部を外す必要があるが、ボルト4を外して側面開閉蓋3を側方へ外せばよい。なお、チェーンタイトナ2の取り付けにボルト4を利用すると良い。この第一実施例では、第2伝動チェーン52を内装するチェーン伝動ケース21aも同様に構成する。
図4の第二実施例は、第1伝動チェーン51の緩み側に緩み側チェーンタイトナ2bを設け、さらに張り側に張り側チェーンタイトナ2aを設けた構成で、第1伝動チェーン51の高低速駆動変動でチェーンが波打つことを防ぎ、摩耗程度の違いで張り側チェーンタイトナ2aと緩み側チェーンタイトナ2bを入れ替えることが出来る。
図5の第三実施例は、緩み側チェーンタイトナ2bと張り側チェーンタイトナ2aを連結材6で連結した構成で、第1伝動チェーン51の横揺れを防ぎ、チェーンの脈動時テンション変動が少ない。
図6の第四実施例は、チェーン伝動ケース21aの側面に部分的に開く側面開閉蓋3をボルト4で取り付けた構成で、この側面開閉蓋3を取り外すとチェーンタイトナ2の交換が可能で、側面開閉蓋3の取付面が狭くオイル漏れの虞が少ない。
図7,8の第五実施例は、第1伝動チェーン51を張るチェーンタイトナとしてテンションスプロケット55を圧縮バネ56とボルト57でチェーン伝動ケース21aに取り付けた構成で、チェーン伝動ケース21aの外側からボルト57を回してチェーンの張りを調整出来る。ボルト57にはOリングを装着してオイル漏れを防ぐようにする。
図9,10には、植付駆動軸30への第1従動スプロケット53の取付例を示し、植付駆動軸30の被伝動部として固着の取付リング30aに取付ピン30bを設け、この取付ピン30bに第1従動スプロケット53の係合穴53aを外嵌した構成で、取付ピン30bと係合穴53aの間に弾性体5を嵌め込んで第1従動スプロケット53の回転が弾性体5を介して弾力的に植付駆動軸30に伝動される。弾性体5はダンパでも良く、係合穴53aの取付ピン30bに対する回転前側の弾性厚みを増やすことで衝撃吸収が増してチェーンタイトナ2と共に衝撃伝動荷重を緩和する。取付ピン30bは四角や丸のピンでロールピンを打ち込んで形成しても良い。
取付リング30aはキーで植付駆動軸30に取り付けて取り外し交換を可能にしたり第1従動スプロケット53の係合穴53aを樹脂コーティングして弾性体5の代わりとしたりすることも可能である。取付ピン30b側も樹脂コーティングすると弾力が向上する。
図11,12,13は、取付リング30aと第1従動スプロケット53を図13に示す断面形状の板ばね連結材58で連結する構成で、オイルによる変質が無いために耐久性が良い。
2 チェーンタイトナ
3 側面開閉蓋
5 弾性体
11 エンジン
21a チェーン伝動ケース
30 植付駆動軸
30a 被伝動部(取付リング)
33 PTO軸
47 伝動軸(第1伝動軸)
48 伝動軸(第2伝動軸)
51 伝動チェーン(第1伝動チェーン)
52 伝動チェーン(第2伝動チェーン)
53 従動スプロケット(第1従動スプロケット)
54 従動スプロケット(第2従動スプロケット)
3 側面開閉蓋
5 弾性体
11 エンジン
21a チェーン伝動ケース
30 植付駆動軸
30a 被伝動部(取付リング)
33 PTO軸
47 伝動軸(第1伝動軸)
48 伝動軸(第2伝動軸)
51 伝動チェーン(第1伝動チェーン)
52 伝動チェーン(第2伝動チェーン)
53 従動スプロケット(第1従動スプロケット)
54 従動スプロケット(第2従動スプロケット)
Claims (4)
- エンジン(11)の駆動力を出力するPTO軸(33)の駆動回転を偏芯ギヤ機構(37,38)から伝動軸(47,48)に伝動し、該伝動軸(47,48)から伝動チェーン(51,52)で植付駆動軸(30)に伝動する田植機の苗植付装置において、前記伝動チェーン(51,52)にテンションを付与するチェーンタイトナ(2)をチェーン伝動ケース(21a)内に設け、該チェーンタイトナ(2)を交換可能に前記チェーン伝動ケース(21a)の側面に側面開閉蓋(3)を設けたことを特徴とする田植機の苗植付装置。
- 前記チェーンタイトナ(2)を前記伝動チェーン(51,52)の緩み側と張り側の両側に設けると共に緩み側と張り側を交換取り換え可能にしたことを特徴とする請求項1に記載の田植機の苗植付装置。
- 前記チェーンタイトナ(2)の側部に限って前記チェーン伝動ケース(21a)の側面一部に前記側面開閉蓋(3)を設けたことを特徴とする請求項1或いは請求項2に記載の田植機の苗植付装置。
- エンジン(11)の駆動力を出力するPTO軸(33)の駆動回転を偏芯ギヤ機構(37,38)から伝動軸(47,48)に伝動し、該伝動軸(47,48)から伝動チェーン(51,52)で植付駆動軸(30)に伝動する田植機の苗植付装置において、前記植付駆動軸(30)に固着の被伝動部(30a)と前記伝動チェーン(51,52)を受ける従動スプロケット(53,54)を弾性体(5)を介して連結したことを特徴とする田植機の苗植付装置。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2022102277A (ja) * | 2020-12-25 | 2022-07-07 | 株式会社クボタ | 草刈機 |
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- 2017-06-30 JP JP2017129308A patent/JP2019010056A/ja active Pending
Cited By (2)
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JP2022102277A (ja) * | 2020-12-25 | 2022-07-07 | 株式会社クボタ | 草刈機 |
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