JP2019009939A - 電線ストリップ装置及び電線の被覆剥離方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】被覆電線から剥ぎ取った被覆屑がストリップ刃に付着するのを確実に防ぐ。
【解決手段】電線ストリップ装置10に、被覆電線1を掴むクランプ部12と、被覆電線1の端部の被覆部3に切れ目を入れるストリップ刃13とを設ける。そして、制御部4により、被覆電線1の被覆部3にストリップ刃13で切れ目を入れ、クランプ部12を所定の第1距離だけ引き抜き方向Aに移動させることにより、被覆部3を完全に心線2から抜き出すよりも手前まで剥ぎ、その後、クランプ部12を第1距離L1よりも短い第2距離L2だけ引き抜き方向と逆方向Bに戻して被覆部3とストリップ刃13とを引き離し、クランプ部12を再び引き抜き方向Aへ移動させて被覆部3を心線から完全に剥ぐ。
【選択図】図1
【解決手段】電線ストリップ装置10に、被覆電線1を掴むクランプ部12と、被覆電線1の端部の被覆部3に切れ目を入れるストリップ刃13とを設ける。そして、制御部4により、被覆電線1の被覆部3にストリップ刃13で切れ目を入れ、クランプ部12を所定の第1距離だけ引き抜き方向Aに移動させることにより、被覆部3を完全に心線2から抜き出すよりも手前まで剥ぎ、その後、クランプ部12を第1距離L1よりも短い第2距離L2だけ引き抜き方向と逆方向Bに戻して被覆部3とストリップ刃13とを引き離し、クランプ部12を再び引き抜き方向Aへ移動させて被覆部3を心線から完全に剥ぐ。
【選択図】図1
Description
本発明は、被覆電線の端部の被覆部を剥ぐ電線ストリップ装置及び被覆電線の端部の被覆部を剥ぐ電線の被覆剥離方法に関する。
従来より、電線に半田付け、端子等を加工する前段階として、切断刃で被覆電線を切断した後、その端部の被覆部をストリップ刃で剥ぐ電線ストリップ装置が知られている。このような電線ストリップ装置では、心線を傷付けないように被覆部に切れ目を入れてから、被覆部を心線から剥ぐ必要がある。このとき、静電気により剥ぎ取られた被覆屑がストリップ刃に付着しやすい。
そこで、例えば、特許文献1では、剥ぎ取られた被覆屑に向けてその略軸心方向からエアを吹き付けるようにしている。
しかしながら、ストリップ刃で切り込みを入れる際に、被覆部には切れ目の入っていない部分があり、この部分を引きちぎるようにしながら被覆電線を引っ張るので、剥ぎ取った被覆屑が激しくストリップ刃の刃先に食い込んで容易に除去できない場合がある。そのような場合には、単にエアを被覆屑に連続的に吹き付けたり、連続的に吸引したりしても、被覆屑をストリップ刃から除去できない場合がある、という問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、剥ぎ取った被覆屑がストリップ刃の刃先に食い込んだ状態で密着するのを確実に防ぐことにある。
上記の目的を達成するために、この発明では、ストリップ刃で切れ目を入れた後に、一気に被覆部を引き抜くのではなく、被覆部を途中まで引き抜いた状態であるセミストリップ状態にしてから、剥ぎ取る被覆部とストリップ刃の間隔を開けるために、一端クランプ部を引く抜く方向と逆方向に引き戻した後に、被覆部を完全に剥ぐようにした。
具体的には、第1の発明では、被覆電線の端部の被覆部を剥ぐ電線の被覆剥離方法を前提とし、
上記電線の被覆剥離方法は、
上記被覆電線を掴むクランプ部と、上記被覆電線の端部の被覆部に切れ目を入れるストリップ刃とを備えた電線ストリップ装置を準備する準備工程と、
上記被覆電線の端部から所定距離離れた位置をクランプ部で掴む把持工程と、
上記被覆電線の被覆部にストリップ刃で切れ目を入れる切り込み工程と、
上記クランプ部とストリップ刃を所定の第1距離だけ引き抜き方向に相対移動させることにより、被覆屑を完全に心線から抜き出すよりも手前まで剥ぐセミストリップ工程と、
上記クランプ部とストリップ刃を上記第1距離よりも短い第2距離だけ近付けて上記被覆屑とストリップ刃とを引き離す電線戻し工程と、
上記クランプ部とストリップ刃を再び上記引き抜き方向へ相対移動させて上記被覆屑を上記心線から完全に剥ぐ被覆屑剥ぎ取り工程とを含む。
上記電線の被覆剥離方法は、
上記被覆電線を掴むクランプ部と、上記被覆電線の端部の被覆部に切れ目を入れるストリップ刃とを備えた電線ストリップ装置を準備する準備工程と、
上記被覆電線の端部から所定距離離れた位置をクランプ部で掴む把持工程と、
上記被覆電線の被覆部にストリップ刃で切れ目を入れる切り込み工程と、
上記クランプ部とストリップ刃を所定の第1距離だけ引き抜き方向に相対移動させることにより、被覆屑を完全に心線から抜き出すよりも手前まで剥ぐセミストリップ工程と、
上記クランプ部とストリップ刃を上記第1距離よりも短い第2距離だけ近付けて上記被覆屑とストリップ刃とを引き離す電線戻し工程と、
上記クランプ部とストリップ刃を再び上記引き抜き方向へ相対移動させて上記被覆屑を上記心線から完全に剥ぐ被覆屑剥ぎ取り工程とを含む。
すなわち、切り込み工程の後、クランプ部とストリップ刃の相対移動により被覆電線を引き抜き方向に移動させるときに、被覆部に引きちぎり部が発生し、この引きちぎり部がストリップ刃の刃先に食い込むことで密着しやすくなる。しかし、上記の構成によると、仮に引きちぎり部がストリップ刃の刃先に密着しても、セミストリップ状態で止めた後、反対方向であるクランプ部とストリップ刃を近付ける方向に相対移動させるので、食い込んだ引きちぎり部がストリップ刃の刃先から引き離される。このため、被覆屑剥ぎ取り工程で再び引き抜き方向に移動させて被覆部を完全に剥ぎ取るときに、被覆屑がストリップ刃の刃先にこびり付いた状態を解消できているので、被覆屑を除去しやすくなる。
第2の発明では、被覆電線の端部の被覆部を剥ぐ電線ストリップ装置を前提とし、
上記電線ストリップ装置は、
上記被覆電線を掴むクランプ部と、
上記被覆電線の端部の被覆部に切れ目を入れるストリップ刃と、
上記クランプ部とストリップ刃を所定の第1距離だけ引き抜き方向に相対移動させることにより、セミストリップ状態にし、その後、上記クランプ部とストリップ刃を上記第1距離よりも短い第2距離だけ近付けて被覆部とストリップ刃とを引き離し、その後、上記クランプ部とストリップ刃を再び上記引き抜き方向へ相対移動させて被覆屑を心線から完全に剥ぎ取るように制御する制御部とを備える構成とする。
上記電線ストリップ装置は、
上記被覆電線を掴むクランプ部と、
上記被覆電線の端部の被覆部に切れ目を入れるストリップ刃と、
上記クランプ部とストリップ刃を所定の第1距離だけ引き抜き方向に相対移動させることにより、セミストリップ状態にし、その後、上記クランプ部とストリップ刃を上記第1距離よりも短い第2距離だけ近付けて被覆部とストリップ刃とを引き離し、その後、上記クランプ部とストリップ刃を再び上記引き抜き方向へ相対移動させて被覆屑を心線から完全に剥ぎ取るように制御する制御部とを備える構成とする。
上記の構成によると、仮に引きちぎり部がストリップ刃の刃先に密着しても、制御部が、セミストリップ状態で止めた後、反対方向であるクランプ部とストリップ刃を近付ける方向に相対移動させるので、食い込んだ引きちぎり部がストリップ刃の刃先から離れる。このため、再び引き抜き方向に移動させて被覆部を完全に剥ぎ取るときに、被覆屑がストリップ刃の刃先にこびり付いた状態を解消できているので、被覆屑を除去しやすくなる。
以上説明したように、本発明によれば、セミストリップ後に被覆電線を引き抜き方向と逆方向に戻すようにしたことにより、剥ぎ取った被覆屑がストリップ刃の刃先に密着するのを確実に防ぎ、この被覆屑のこびり付きによる電線加工への悪影響を防止することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態の電線ストリップ装置10の要部を示し、この電線ストリップ装置10は、詳細は図示しないが、ロール巻きされた被覆電線1を所定長さに切断してその端部に各種処理を施す電線処理装置の一部を構成する。電線処理装置は、一般的に、被覆電線1を送り出す送出機構、被覆を剥ぎ取った後の端末圧着機構や半田付け機構、全体を制御する制御部4等が設けられている。本実施形態では、主として電線ストリップ装置10について説明する。電線ストリップ装置10は、上記制御部4によって制御されるようになっている。
被覆電線1の構成は特に限定されないが、例えば、直径0.7mm程度の撚り線等よりなる心線2と、この心線2を覆う合成樹脂等よりなる被覆部3とを備え、全体が例えば直径1mmとする。心線2の太さや被覆部3の材質、厚さ等は特に限定されないが、例えば被覆部3が柔らかい塩ビで形成されている場合には、ストリップ刃13に付着しやすい。
例えば図1に示すように、電線ストリップ装置10に、被覆電線1を切断する一対のカッタ11が設けられている。この一対のカッタ11は、カッタ11用のアクチュエータであるカッタ用モータ5を駆動することにより、上下に開閉して互いの先端がすれ違うまで動き、その切断刃により、被覆電線1を切断するようになっている。なお、この上下に開閉する機構についても特に限定されず、カッタ用モータ5に回転駆動されるボールネジの上下にそれぞれカッタ11に連結されたナット(図示せず)を螺合させるようにしてもよい。また、カッタ用モータ5に回転されるピニオンに上下のカッタ11に結合されたラックを噛み合わせてもよい。また、ベルトやチェーンを用いてもよい。
電線ストリップ装置10は、この切断作業における被覆電線1を掴むクランプ部12を備えている。クランプ部12の構成は特に限定されないが、例えば、クランプ用エアシリンダ6で駆動され、開閉作業により被覆電線1を掴んで前後移動又は回転可能となっている。なお、ロール巻きされた被覆電線1をこの電線ストリップ装置10に送り出す電線送出機構(図示しない)が、被覆電線1を掴んで前進又は後退させるクランプ部12の機能を併用してもよい。
電線ストリップ装置10は、さらに被覆電線1の被覆部3に切れ目を入れる一対のストリップ刃13を備えている。一対のストリップ刃13は、例えば、上記カッタ11の先端の切断刃と異なる位置に設けられており、被覆部3のみに切込を入れて心線2には切れ込みを入れないように、制御部4がカッタ用モータ5を制御するようになっている。
そして、制御部4は、後述するように、クランプ部12を所定の第1距離だけ引き抜き方向Aに移動させることにより、被覆部3を完全に心線から抜き出すよりも手前まで剥ぎ、その後、クランプ部12を第1距離L1よりも短い第2距離L2だけ引き抜き方向と逆方向Bに戻して被覆部3とストリップ刃13とを引き離し、その後、クランプ部12を再び上記引き抜き方向Aへ移動させて被覆屑3aを心線から完全に剥ぎ取るように構成されている。
次に、本実施形態に係る電線ストリップ装置10の作動について説明する。
まず、準備工程において、上述した電線ストリップ装置10を含む電線処理機を用意する。
次いで、図1に示すように、把持工程において、被覆電線1の先端から所定距離離れた位置をクランプ部12で掴む。
次いで、被覆電線1を所定量繰り出し、カッタ用モータ5を駆動してカッタ11を閉じ、被覆電線1を切断する。
次いで、図3に示すように、ステップS01において、ストリップを開始する。
次いで、図2Aに示すように、ステップS02の電線挿入工程において、クランプ部12が被覆電線1の端部を所定量進める。
次いで、図2Bに示すように、ステップS03の切り込み工程において、ストリップ刃13で心線2に傷を付けないようにして被覆部3に切れ目を入れる。
次いで、図2Cに示すように、ステップS04のセミストリップ工程において、クランプ部12を第1距離L1だけ戻すことにより、被覆部3を完全に心線2から取り除かないように剥ぐ。このとき、図2Dに拡大して示すように、被覆部3の切れ目が入っていない部分を引きちぎるように剥ぐので、被覆屑3aの切り目側端部に引きちぎり部3bが発生する。この引きちぎり部3bがストリップ刃13の刃先に食い込んだり、静電気が発生したりして、被覆屑3aがストリップ刃13に付着することがある。
次いで、図2Dに拡大して示すように、電線戻し工程において、クランプ部12を第1距離L1よりも短い第2距離L2だけ引き抜き方向と逆方向Bに戻して被覆部3とストリップ刃13とを引き離す。第2距離L2の長さは、L2<L1であれば特に限定されないが、少なくとも引きちぎり部3bがストリップ刃13から切り離される程度の距離があればよい。
最後に、図2Eに示すように、被覆屑剥ぎ取り工程において、クランプ部12を再び上記引き抜き方向Aへ移動させて被覆屑3aを心線から完全に剥ぐ。すると、ストリップ刃13の刃先に密着状態で付着せずに図示しないエアブロー、バキューム等により、確実に被覆屑3aが回収される。
次いで、被覆屑3aが剥ぎ取られた被覆電線1は、端子圧着、半田付け等の後工程に送られる。
このように本実施形態では、切り目を入れた後に仮に引きちぎり部3bがストリップ刃13の刃先に密着しても、セミストリップ状態で止めた後、反対方向にクランプ部12を移動させるので、この刃先にこびり付いた引きちぎり部3bがストリップ刃13から容易に引き離される。このため、被覆屑剥ぎ取り工程で再び引き抜き方向Aに移動させて被覆屑3aを剥ぎ取るときに、被覆屑3aがストリップ刃13の刃先にこびり付いた状態を解消できているので、被覆屑を除去しやすくなる。
以上説明したように、本実施形態によれば、セミストリップ後に被覆電線1を引き抜き方向と逆方向Bに戻すようにしたことにより、剥ぎ取った被覆屑3aがストリップ刃13刃先に密着するのを確実に防ぎ、被覆屑3aが密着したままでストリップ加工を行うことによる不良電線の発生や、被覆屑3aの飛散による電線加工への悪影響を防止することができる。
(その他の実施形態)
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
本発明は、上記実施形態について、以下のような構成としてもよい。
すなわち、上記実施形態では、カッタ11に切断刃とストリップ刃13を設けているが、切断刃とストリップ刃13とが別々の開閉機構を有するように設けてもよい。
なお、以上の実施形態は、本質的に好ましい例示であって、本発明、その適用物や用途の範囲を制限することを意図するものではない。
1 被覆電線
2 心線
3 被覆部
3a 被覆屑
3b 引きちぎり部
4 制御部
5 カッタ用モータ
6 クランプ用エアシリンダ
10 電線ストリップ装置
11 カッタ
12 クランプ部
13 ストリップ刃
2 心線
3 被覆部
3a 被覆屑
3b 引きちぎり部
4 制御部
5 カッタ用モータ
6 クランプ用エアシリンダ
10 電線ストリップ装置
11 カッタ
12 クランプ部
13 ストリップ刃
Claims (2)
- 被覆電線の端部の被覆部を剥ぐ電線の被覆剥離方法において、
上記被覆電線を掴むクランプ部と、上記被覆電線の端部の被覆部に切れ目を入れるストリップ刃とを備えた電線ストリップ装置を準備する準備工程と、
上記被覆電線の端部から所定距離離れた位置をクランプ部で掴む把持工程と、
上記被覆電線の被覆部にストリップ刃で切れ目を入れる切り込み工程と、
上記クランプ部とストリップ刃を所定の第1距離だけ引き抜き方向に相対移動させることにより、被覆屑を完全に心線から抜き出すよりも手前まで剥ぐセミストリップ工程と、
上記クランプ部とストリップ刃を上記第1距離よりも短い第2距離だけ近付けて上記被覆屑とストリップ刃とを引き離す電線戻し工程と、
上記クランプ部とストリップ刃を再び上記引き抜き方向へ相対移動させて上記被覆屑を上記心線から完全に剥ぐ被覆屑剥ぎ取り工程とを含む
ことを特徴とする電線の被覆剥離方法。 - 被覆電線の端部の被覆部を剥ぐ電線ストリップ装置において、
上記被覆電線を掴むクランプ部と、
上記被覆電線の端部の被覆部に切れ目を入れるストリップ刃と、
上記クランプ部とストリップ刃を所定の第1距離だけ引き抜き方向に相対移動させることにより、セミストリップ状態にし、その後、上記クランプ部とストリップ刃を上記第1距離よりも短い第2距離だけ近付けて被覆部とストリップ刃とを引き離し、その後、上記クランプ部とストリップ刃を再び上記引き抜き方向へ移動させて被覆屑を心線から完全に剥ぎ取るように制御する制御部とを備える
ことを特徴とする電線ストリップ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017125349A JP2019009939A (ja) | 2017-06-27 | 2017-06-27 | 電線ストリップ装置及び電線の被覆剥離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017125349A JP2019009939A (ja) | 2017-06-27 | 2017-06-27 | 電線ストリップ装置及び電線の被覆剥離方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019009939A true JP2019009939A (ja) | 2019-01-17 |
Family
ID=65026978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017125349A Pending JP2019009939A (ja) | 2017-06-27 | 2017-06-27 | 電線ストリップ装置及び電線の被覆剥離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2019009939A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020145847A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 日立金属株式会社 | ケーブル加工装置及びケーブル加工方法 |
CN112448331A (zh) * | 2019-08-29 | 2021-03-05 | 矢崎总业株式会社 | 电缆的被覆去除方法和电缆的被覆去除装置 |
-
2017
- 2017-06-27 JP JP2017125349A patent/JP2019009939A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020145847A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 日立金属株式会社 | ケーブル加工装置及びケーブル加工方法 |
JP7159920B2 (ja) | 2019-03-06 | 2022-10-25 | 日立金属株式会社 | ケーブル加工装置及びケーブル加工方法 |
CN112448331A (zh) * | 2019-08-29 | 2021-03-05 | 矢崎总业株式会社 | 电缆的被覆去除方法和电缆的被覆去除装置 |
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