JP2019008821A5 - - Google Patents

Claims (17)

1. ユーザが隠し制御を起動する許可を有しているかを判定するように構成されたシステムであって、
   前記ユーザの身元を識別して識別されたユーザを生成するように構成されたユーザ識別装置と、
   隠し制御であって、当該隠し制御の少なくとも一部が物理的機構であり、前記隠し制御は少なくとも実質的に人間の目には不可視となるように構成され、前記隠し制御はロックであり、前記隠し制御を起動することは、前記ロックを解除することを含む、隠し制御と、
   前記ユーザがタッチ表面に与えたタッチ入力を検出するように構成されたタッチセンサであって、前記タッチ表面は前記隠し制御の位置に近接して配置され、前記タッチ入力はジェスチャを含む、タッチセンサと、
   触覚出力装置であって、
   前記識別されたユーザが前記隠し制御を起動する許可を有している場合に、前記識別されたユーザが前記隠し制御の位置を識別するための第１の触覚効果を生成し、
   前記タッチ入力が所定のジェスチャと一致していることを確認するための第２の触覚効果を生成するように構成された触覚出力装置と、
   プロセッサであって、
   前記識別されたユーザが前記隠し制御を起動する許可を有しているかを判定し、前記識別されたユーザが前記隠し制御を起動する許可を有していると判定した場合に、前記触覚出力装置の起動を開始して前記第１の触覚効果を生成し、
   前記タッチ入力が前記所定のジェスチャと一致しているかを判定し、前記タッチ入力が前記所定のジェスチャと一致していると判定した場合に、前記触覚出力装置の起動を開始して前記第２の触覚効果を生成するように構成されたプロセッサと、
   を備えるシステム。
2. 前記触覚出力装置は、アクチュエータを含む、請求項１に記載のシステム。
3. 前記触覚出力装置は、非機械的な又は非振動的な装置を含む、請求項１に記載のシステム。
4. 前記触覚出力装置は、静電摩擦又は超音波表面摩擦を生成するように構成された、請求項１に記載のシステム。
5. 前記プロセッサはさらに、前記タッチ入力が前記所定のジェスチャと一致している場合に、前記隠し制御を起動するように構成された、請求項１に記載のシステム。
6. 前記ユーザ識別装置は、ＲＦＩＤタグを検出するように構成された、請求項１に記載のシステム。
7. 前記ユーザ識別装置は、生体認証センサを含む、請求項１に記載のシステム。
8. 前記第１及び第２の触覚効果は、静電摩擦又は超音波表面摩擦を含む、請求項１に記載のシステム。
9. 前記識別されたユーザが前記隠し制御を起動する許可を有していない場合に、前記第１の触覚効果が生成されないことによって前記隠し制御の位置が認知されない状態が維持される、請求項１に記載のシステム。
10. ユーザが隠し制御を起動する許可を有しているかを判定する方法であって、
    前記ユーザの身元を識別して識別されたユーザを生成するする段階と、
    前記識別されたユーザが、前記隠し制御を起動する許可を有しているかを判定する段階と、
    前記識別されたユーザが前記隠し制御を起動する許可を有している場合に、前記識別されたユーザが前記隠し制御の位置を識別するための第１の触覚効果を生成する段階と、
    前記ユーザがタッチ表面に与えたジェスチャをタッチセンサによって検出する段階であって、前記タッチ表面は前記隠し制御に近接して配置され、前記タッチセンサ及び前記隠し制御は実質的に人間の目には不可視であり、前記隠し制御の少なくとも一部は物理的機構である、段階と、
    前記ジェスチャが所定のジェスチャと一致するかを判定する段階であって、当該所定のジェスチャは前記隠し制御の起動と関連付けられた、段階と、
    前記ジェスチャが前記所定のジェスチャと一致していることを確認するための第２の触覚効果を生成する段階であって、前記隠し制御はロックであり、前記隠し制御を起動することは、前記ロックを解除することを含む、段階と、
    を備える方法。
11. 前記第１及び第２の触覚効果は、触覚出力装置によって生成される、請求項１０に記載の方法。
12. 前記第１及び第２の触覚効果は、振動を含む請求項１０に記載の方法。
13. 前記第１及び第２の触覚効果は、静電摩擦又は超音波表面摩擦を含む、請求項１０に記載の方法。
14. 前記ジェスチャが前記所定のジェスチャと一致している場合に、前記隠し制御を起動する段階をさらに備える、請求項１０に記載の方法。
15. 前記隠し制御の近くに位置するＲＦＩＤタグを検出することにより、前記ユーザの身元が識別される、請求項１０に記載の方法。
16. 前記ユーザの身元は、生体認証センサを使用して識別される、請求項１０に記載の方法。
17. 前記識別されたユーザが前記隠し制御を起動する許可を有していない場合に、前記第１の触覚効果が生成されないことによって前記隠し制御の位置が認知されない状態が維持される、請求項１０に記載の方法。