JP2019001390A - 車両前部のフレーム構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】前方からの衝突荷重によるフレームの変形を省スペースで効率良く抑えることのできる車両前部のフレーム構造を提供する。【解決手段】フレーム構造は、一対のサイドメンバ11,12と、それらサイドメンバ11,12の前端に固定されるフロントクロスメンバ16と、サイドメンバ11,12の下方側に配置されて支持部分21R,22Rがサイドメンバ11,12に固定される一対のサブメンバ21,22と、それらサブメンバ21,22の前端に固定されるフロントクロスメンバ23とを有する。また、車幅方向の両側方においてサイドメンバ11,12とサブメンバ21,22とを一体に連結する一対の連結部31,32を有する。一対のサイドメンバ11,12の前端が同サイドメンバ11,12の中央部分11C,12Cよりも車幅方向内側に配置されており、一対のサブメンバ21,22の前端が支持部分21R,22Rよりも車幅方向外側に配置されている。【選択図】図1

Description

本発明は、車両前部のフレーム構造に関するものである。
車両の前部には、フレームを構成する部材として、車両の前後方向に延びるとともに車幅方向に間隔を置いて並ぶ一対のサイドメンバや、それらサイドメンバの前端同士を繋ぐクロスメンバが配置されている。
特許文献1には、サイドメンバに沿って前後方向に延びるとともに車幅方向に間隔を置いて並ぶ一対のサブメンバと、それらサブメンバ同士を繋ぐクロスメンバとからなるサブフレームが同サイドメンバの下方に一体に設けられたフレーム構造が開示されている。こうしたフレーム構造を採用することにより、車両の衝突に際して前方からフレームに衝突荷重が作用する場合に、同荷重によるフレームの変形が抑えられる。
特開2002−53076号公報
ここで、車両の衝突安全性能に対する要求は高くなり続けており、その要求を満たすための改善がフレーム構造には常に求められている。特に、小型車などのキャビン前方のスペースが狭い車両では、前方衝突による変形抑制のために利用可能な前後方向の長さが短いため、上記要求を満足することは容易ではない。
本発明は、そうした実情に鑑みてなされたものであり、その目的は、前方からの衝突荷重によるフレームの変形を省スペースで効率良く抑えることのできる車両前部のフレーム構造を提供することにある。
上記課題を解決するための車両前部のフレーム構造は、車幅方向に間隔を置いた位置で前後方向に延びる一対のサイドメンバと、前記一対のサイドメンバの前部に固定されて前記サイドメンバ同士を連結する第1クロスメンバと、前記一対のサイドメンバと上下方向に並ぶように同サイドメンバに沿って延びる形状で、後方側の支持部分が前記サイドメンバと一体に支持される一対のサブメンバと、前記一対のサブメンバの前部に固定されて前記サブメンバ同士を連結する第2クロスメンバと、車幅方向の両側方において上下方向に並ぶ前記サイドメンバおよび前記サブメンバを、それぞれ前記サブメンバの前記支持部分よりも前方側で一体に連結する一対の縦連結部材と、を有する車両前部のフレーム構造であって、前記一対のサイドメンバの前端が同サイドメンバの前後方向における中央部分よりも車幅方向内側に配置されており、前記一対のサブメンバの前端が前記支持部分よりも車幅方向外側に配置されている。
上記構成によれば、サイドメンバの前方部分では、車両前方からの衝突荷重が作用する荷重点(サイドメンバの前端)が、前方部分を支持する支持点(サイドメンバの前後方向の中央部分)よりも車幅方向内側になる。そのため、車両の前方衝突に際して、一対のサイドメンバには前端が車幅方向内側に向けて閉じるように変形させる力が作用するようになり、それら前端を連結する第1クロスメンバには圧縮応力が作用するようになる。
これに対して、サブメンバでは、車両前方からの衝突荷重が作用する荷重点(サブメンバの前端)が、同サブメンバを支持する支持点(後方側の支持部分)よりも車幅方向外側になる。そのため、車両の前方衝突に際して、一対のサブメンバには前端が車幅方向外側に向けて開くように変形させる力が作用するようになり、それら前端を連結する第2クロスメンバには引っ張り応力が作用するようになる。
このように上記構成によれば、前方からの衝撃荷重の一部を、共に車幅方向に作用する2つの力であって、且つ互いに逆方向に作用する力に変換することができる。
そして、上記構成では、上下方向に並ぶサイドメンバとサブメンバとを一体に連結する縦連結部材が設けられているため、車両前方から見た場合に、第1クロスメンバ、第2クロスメンバ、および一対の縦連結部材が環状(例えば略四角形状)に並ぶようになる。そのため、第2クロスメンバに作用する引っ張り応力を利用して同第2クロスメンバを一対の縦連結部材の間で突っ張った状態にすることができ、それら縦連結部材によって支持されている一対のサイドメンバの先端が閉じる方向への変形を抑えることができる。また、第1クロスメンバに作用する圧縮応力を利用して一対の縦連結部材を互いに近づける方向の力が作用する状態にすることができるため、それら縦連結部材によって支持されている一対のサブメンバの先端が開く方向への変形を抑えることもできる。
このように上記構成によれば、前方からの衝撃荷重の一部を車幅方向に作用する力に変換するとともに、その力によるフレームの変形を、サイドメンバおよびサブメンバを一体に連結する縦連結部材によって支持して抑えることができる。したがって、単にサイドメンバとサブメンバとを配設した場合と比較して、前方からの衝突荷重によるフレームの変形を省スペースで効率よく抑えることができる。
上記フレーム構造において、車幅方向に延びて前記一対のサイドメンバを連結する態様で同サイドメンバに固定されるとともに前記一対のサブメンバの前記支持部分が固定される横連結部材を有し、前記サイドメンバおよび前記サブメンバは、前記サイドメンバの前端および前記サブメンバの前端の一方が前記横連結部材よりも上方側に配置されるとともに他方が前記横連結部材よりも下方側に配置される態様で延びていることが好ましい。
上記構成では、車両の前方衝突に際して、サイドメンバおよびサブメンバのうちの前端が横連結部材よりも上方側になるものにはサイドメンバとサブメンバとの連結部分(横連結部材)を中心として先端が上方に向かう方向に回動させる力が作用するため、この力によって横連結部材には同方向への捩りモーメントが作用するようになる。これに対して、サイドメンバおよびサブメンバのうちの前端が横連結部材よりも下方側になるものには上記連結部分(横連結部材)を中心として先端が下方に向かう方向に回動させる力が作用するため、この力によって横連結部材には同方向への捩りモーメントが作用するようになる。
このように上記構成によれば、車両の前方衝突に際してサイドメンバの回動に伴い横連結部材に作用する捩りモーメントとサブメンバの回動に伴い横連結部材に作用する捩りモーメントとが逆方向になるため、それら捩りモーメントの一部を相殺して吸収することができる。したがって、前方からの衝突荷重をより効率よく吸収することができる。
上記フレーム構造において、前記横連結部材は直線状に延びていることが好ましい。
上記構成によれば、サイドメンバの回動に伴う捩りモーメントとサブメンバの回動に伴う捩りモーメントとの一部を相殺する構成を、車幅方向において直線状に延びる横連結部材に一対のサイドメンバと一対のサブメンバとを連結するといった単純な構造で容易に実現することができる。
上記フレーム構造において、前記横連結部材は円管形状であることが好ましい。
上記構成によれば、サイドメンバとの連結部分やサブメンバとの連結部分において横連結部材に捩りモーメントが発生した場合に、その捩りモーメントによって横連結部材の各部にかかる力が偏ることを抑えることができる。
上記フレーム構造において、前記一対の縦連結部材の配設部分における前記一対のサイドメンバの間隔が前記一対のサブメンバの間隔よりも大きいことが好ましい。
上記構成では、車両の前方衝突に際して、仮に第1クロスメンバが圧縮されてサイドメンバの間隔が短くなった場合や第2クロスメンバが伸長してサブメンバの間隔が長くなった場合に、縦連結部材の配設部分における一対のサイドメンバの間隔と一対のサブメンバの間隔との差が小さくなる。これにより、車両の前方視で一対のサイドメンバ、一対のサブメンバ、および一対の縦連結部材の各連結部分を繋ぐ四角形を描いた場合には、第1クロスメンバや第2クロスメンバが変形した後の四角形状が、変形する前の四角形状と比較して長方形に近い形状、すなわち剛性が高い形状になる。したがって上記構成によれば、車両前部の剛性を高くすることができる。
本発明によれば、前方からの衝突荷重によるフレームの変形を省スペースで効率良く抑えることができる。
一実施形態の車両前部のフレーム構造が適用されるフレームの斜視図。 同フレームの前部の平面図。 同フレームの前部の正面図。 同フレームの前部の側面図。 サイドメンバの前部の平面構造を概略的に示す略図。 サブメンバの平面構造を概略的に示す略図。 フレームの前部の正面構造を概略的に示す略図。 フレームの前部の側面構造を概略的に示す略図。
以下、車両前部のフレーム構造の一実施形態について説明する。
図1に示すように、本実施形態の車両のメインフレーム10としては、梯子型のフレーム(いわゆるラダーフレーム)が採用されている。なお、本実施形態のフレーム構造が適用される車両は超小型モビリティである。
メインフレーム10は、車幅方向に間隔を置いて配置されて車両の前後方向に四角管状で延びる一対のサイドメンバ(右側サイドメンバ11、左側サイドメンバ12)と、前後方向に間隔を置いて配置されて車幅方向に延びる複数本(本実施形態では、7本)のクロスメンバ13,14,15,16とを有している。
メインフレーム10の後部10Rの下方には車両の後輪(図示略)が配置される。メインフレーム10の後部10Rでは、サイドメンバ11,12の後方側の部分が水平方向(路面と平行な方向)に延びるとともに、同サイドメンバ11,12の前方側の部分が後方から前方にかけて斜め下方および斜め外方に延びている。また、メインフレーム10の後部10Rには、サイドメンバ11,12の後方側の部分に、一対のサイドメンバ11,12を連結するように複数本(本実施形態では3本)のクロスメンバ13が固定されている。
メインフレーム10の中央部10Cは車両のキャビン(図示略)の下方に配置される。メインフレーム10の中央部10Cでは、各サイドメンバ11,12が水平方向に延びており、他の部分(後部10Rおよび前部10F)と比較してサイドメンバ11,12の車幅方向における間隔が広くなっている。これにより、一対のサイドメンバ11,12の前端は、同サイドメンバ11,12の前後方向における中央部分11C,12C(詳しくは、メインフレーム10の中央部10Cにあたる部分)よりも車幅方向の内側に配置されている。
またメインフレーム10の中央部10Cには、各サイドメンバ11,12よりも車幅方向の外方でそれらサイドメンバ11,12を間に挟む位置に、一対のアウトリガー17が配置されている。各アウトリガー17は、サイドメンバ11,12と間隔を置いた位置において前後方向に延びている。
さらにメインフレーム10の中央部10Cには、後方側の端部近傍と前方側の端部近傍とにそれぞれ、車幅方向において直線状に延びる円管形状のクロスメンバ14,15が設けられている。これらクロスメンバ14,15は、一対のサイドメンバ11,12と一対のアウトリガー17とを貫通する態様で、それらサイドメンバ11,12およびアウトリガー17に固定されている。このようにクロスメンバ14,15は、一対のサイドメンバ11,12および一対のアウトリガー17を一体に連結するように架設されている。本実施形態では、これらクロスメンバ14,15のうちの前方側のもの(クロスメンバ14)が横連結部材に相当する。またメインフレーム10の中央部10Cには、サイドメンバ11,12とアウトリガー17との間で車幅方向に延びて、それらサイドメンバ11,12およびアウトリガー17を連結する連結部18が一体に固定されている。
メインフレーム10の前部10Fの両側方には前輪(図示略)が配置される。メインフレーム10の前部10Fでは、サイドメンバ11,12の前方側の部分が水平方向に平行に延びるとともに、同サイドメンバ11,12の後方側の部分が前方から後方にかけて斜め下方および斜め外方に延びている。サイドメンバ11,12の前端には、サイドメンバ11,12同士を連結する第1クロスメンバとしてのフロントクロスメンバ16が固定されている。メインフレーム10の前部10Fには、フロントクロスメンバ16よりも後方側の位置に、サイドメンバ11,12同士を連結するクロスメンバ13が固定されている。
図1〜図3に示すように、メインフレーム10の前部10Fには、サイドメンバ11,12の下方に、梯子型のサブフレーム20が設けられている。本実施形態では、メインフレーム10の前部10Fとサブフレーム20とが上下方向に並ぶように配置されている。
サブフレーム20は、車幅方向に間隔を置いて前後方向に延びる一対のサブメンバ(右側サブメンバ21、左側サブメンバ22)を有している。これらサブメンバ21,22の前方側の部分と後方側の部分(支持部分21R,22R)とは水平方向に延びるとともに互いに平行に延びている。また、それらサブメンバ21,22の前方側の部分と上記支持部分21R,22Rとを繋ぐ中間部分は、前方から後方にかけて斜め上方および斜め内方に延びている。各サブメンバ21,22の後方側の支持部分21R,22Rは、メインフレーム10の中央部10Cに設けられたクロスメンバ14が貫通した状態で同クロスメンバ14に固定されている。これにより、サブメンバ21,22の前端は、サブメンバ21,22におけるクロスメンバ14との連結部分(支持部分21R,22R)よりも車幅方向の外側になっている。
サブメンバ21,22の前端には、サブメンバ21,22同士を連結する第2クロスメンバとしてのフロントクロスメンバ23が一体に固定されている。また、サブメンバ21,22の前後方向における中間位置には、サブメンバ21,22同士を連結するクロスメンバ24が固定されている。
図2に示すように、メインフレーム10の前部10Fおよびサブフレーム20を車両の上方から見た場合に、一対のサイドメンバ11,12によって挟まれた部分の車幅方向の中央になる線L1と一対のサブメンバ21,22によって挟まれた部分の車幅方向の中央になる線L2とが一致するように、一対のサブメンバ21,22は配置されている。そして本実施形態では、フロントクロスメンバ16の配設部分を含むサイドメンバ11,12の前方側の部分の間隔W1が、フロントクロスメンバ23の配設部分を含むサブメンバ21,22の前方側の部分の間隔W2よりも大きくなっている。
また図4に示すように、メインフレーム10の前部10Fを車両の側方(左側)から見た場合に、サイドメンバ11,12の前方側の部分は水平方向に延びており、後方側の部分はクロスメンバ14との連結部分から前方に向けて斜め上方に延びている。その一方で、サブフレーム20を車両の側方(左側)から見た場合には、サブメンバ21,22の前方側の部分が水平方向に延びており、後方側の部分がクロスメンバ14の連結部分から前方に向けて斜め下方に延びている。これにより本実施形態では、サイドメンバ11,12は前端がクロスメンバ14よりも上方側になる態様で延びており、サブメンバ21,22は前端がクロスメンバ14よりも下方側になる態様で延びている。
図1〜図3に示すように、メインフレーム10の前部10Fには、車両の右側において上下方向に並ぶ右側サイドメンバ11および右側サブメンバ21を連結する右側連結部31と、車両の左側において上下方向に並ぶ左側サイドメンバ12および左側サブメンバ22を連結する左側連結部32とが設けられている。右側連結部31および左側連結部32は、断面コの字状で上下方向に延びている。右側連結部31は、下部が右側サブメンバ21の前端(詳しくは、フロントクロスメンバ23の前面)と車幅方向の外側の面とに固定されるとともに、上部が右側サイドメンバ11の車幅方向の内側の面に固定されている。左側連結部32は、下部が左側サブメンバ22の前端(詳しくは、フロントクロスメンバ23の前面)と車幅方向の外側の面とに固定されるとともに、上部が左側サイドメンバ12の車幅方向の内側の面に固定されている。右側連結部31および左側連結部32は、上方に向かうに連れてそれら右側連結部31および左側連結部32の間隔が広くなる態様で延びている。本実施形態では、右側連結部31および左側連結部32が一対の縦連結部材に相当する。
フロントクロスメンバ23の前面には、一対の延長部(右側延長部25、左側延長部26)が車幅方向に間隔を置いて前後方向に延びる態様で設けられている。これら右側延長部25および左側延長部26は略四角筒状である。そして、右側延長部25は右側サブメンバ21を前方に延長する態様でフロントクロスメンバ23に固定されており、左側延長部26は左側サブメンバ22を前方に延長する態様でフロントクロスメンバ23に固定されている。また、右側延長部25および左側延長部26の前端には、それら右側延長部25および左側延長部26を連結する前方連結部27が固定されている。
以下、本実施形態のフレーム構造を採用することによる作用効果について説明する。
図5に示すように、一対のサイドメンバ11,12の前端が同サイドメンバ11,12の中央部分11C,12Cよりも車幅方向の内側に配置されている。そのため、サイドメンバ11,12の前方部分では、車両前方からの衝突荷重Pが作用する荷重点Pf(サイドメンバ11,12の前端)が、前方部分を支持する支持点Ps(サイドメンバ11,12の中央部分11C,12C)よりも車幅方向の内側になる。これにより、車両の前方衝突に際して、一対のサイドメンバ11,12には前端が車幅方向内側に向けて閉じるように変形させる力(図中に黒塗りの矢印で示す力)が作用するようになり、それら前端を連結するフロントクロスメンバ16には圧縮応力が作用するようになる。そして、このフロントクロスメンバ16が圧縮変形することにより、車両衝突に伴ってメインフレーム10にかかるエネルギーの一部を吸収して、メインフレーム10の変形を抑えることができる。
また、図6に示すように、一対のサブメンバ21,22の前端が後方側の支持部分21R,22Rよりも車幅方向の外側に配置されている。そのため、サブメンバ21,22では、車両前方からの衝突荷重Pが作用する荷重点Pf(サブメンバ21,22の前端)が、同サブメンバ21,22を支持する支持点Ps(支持部分21R,22R)よりも車幅方向の外側になる。これにより、車両の前方衝突に際して、一対のサブメンバ21,22には前端が車幅方向外側に向けて開くように変形させる力(図中に黒塗りの矢印で示す力)が作用するようになり、それら前端を連結するフロントクロスメンバ23には引っ張り応力が作用するようになる。そして、このフロントクロスメンバ23が伸長方向に変形することにより、車両衝突に伴ってサブフレーム20にかかるエネルギーの一部を吸収して、サブフレーム20の変形を抑えることができる。
なお本実施形態では、前方からの衝突荷重Pが前方連結部27(図1)に作用すると、前方連結部27ともども一対の延長部25,26が潰れるとともに、それら前方連結部27および各延長部25,26を介してサブメンバ21,22の先端に荷重Pが伝達されるようになる。こうして各延長部25,26が潰れることによっても、車両衝突に伴ってサブフレーム20にかかるエネルギーの一部が吸収されて、同サブフレーム20の変形が抑えられるようになる。このように本実施形態では、右側延長部25および左側延長部26がいわゆるクラッシュボックスとして機能する。
図7に示すように、本実施形態では、車両の前方衝突に際してフロントクロスメンバ16には圧縮応力が作用するとともにフロントクロスメンバ23には引っ張り応力が作用するといったように、前方からの衝撃荷重の一部を、共に車幅方向に作用する2つの力であって、且つ互いに逆方向に作用する力に変換することができる。
そして本実施形態では、車両前方から見た場合に、サイドメンバ11,12の先端を連結するフロントクロスメンバ16と、サブメンバ21,22の先端を連結するフロントクロスメンバ23と、右側サイドメンバ11および右側サブメンバ21を連結する右側連結部31と、左側サイドメンバ12および左側サブメンバ22を連結する左側連結部32とが環状(具体的には、上辺の長い台形状)をなすように並んでいる。
そのため、車両の前方衝突に際しては、フロントクロスメンバ23に作用する引っ張り応力を利用して、同フロントクロスメンバ23を右側連結部31と左側連結部32との間で突っ張った状態にすることができる。これにより、それら右側連結部31および左側連結部32によって支持されている一対のサイドメンバ11,12の先端が閉じる方向への変形を抑えることができる。また、車両の前方衝突に際して、フロントクロスメンバ16に作用する圧縮応力を利用して右側連結部31および左側連結部32を互いに近づける方向の力が作用する状態にすることができるため、それら右側連結部31および左側連結部32によって支持されている一対のサブメンバ21,22の先端が開く方向への変形を抑えることもできる。
本実施形態では、図1または図4に示すように、右側連結部31の下部が右側サブメンバ21の車幅方向外側の面に固定されるとともに、右側連結部31の上部が右側サイドメンバ11の車幅方向の内側の面に固定されている。また同様に、左側連結部32の下部は左側サブメンバ22の車幅方向の外側の面に固定されるとともに、右側連結部31の上部は左側サイドメンバ12の車幅方向の内側の面に固定されている。
そのため、前方衝突に際して先端を閉じさせる方向の力が作用するサイドメンバ11,12に対しては、同力に抗して車幅方向の内側から押さえるように、その車幅方向の内側の面を右側連結部31および左側連結部32によって支持することができる。しかも、前方衝突に際して先端を開かせる方向の力が作用するサブメンバ21,22に対しては、同力に抗して車幅方向の外側から押さえるように、その車幅方向の外側の面を右側連結部31および左側連結部32によって支持することができる。
このように本実施形態によれば、前方からの衝撃荷重の一部を車幅方向に作用する力に変換するとともに、その力によるメインフレーム10やサブフレーム20の変形を、それらサイドメンバ11,12およびサブメンバ21,22を一体に連結する右側連結部31および左側連結部32によって支持して抑えることができる。したがって、単にサイドメンバとサブメンバとを配設した場合と比較して、前方からの衝突荷重によるメインフレーム10やサブフレーム20の変形を省スペースで効率よく抑えることができる。
なお、本実施形態のフレーム構造が適用される車両(超小型モビリティ)は、キャビン前方のスペースが狭く、前方衝突による変形抑制のために利用可能な前後方向の長さが短い。本実施形態によれば、そうした車両のキャビン前方のスペースを有効に利用して、前方衝突によるフレームの変形を押さえることができる。
また本実施形態では、図2に示すように、右側連結部31や左側連結部32の配設部分を含む前方側の部分におけるサイドメンバ11,12の間隔W1が、サブメンバ21,22の間隔W2よりも大きくなっている。
そのため、車両の前方衝突に際して、仮にフロントクロスメンバ16が圧縮されてサイドメンバ11,12の間隔W1が短くなった場合やフロントクロスメンバ23が伸長してサブメンバ21,22の間隔W2が長くなった場合には、サイドメンバ11,12の間隔W1とサブメンバ21,22の間隔との差(=W1−W2)が小さくなる。これにより、車両の前方視でサイドメンバ11,12、サブメンバ21,22、右側連結部31、および左側連結部32の各連結部分を繋ぐ四角形(図7に一点鎖線で示す)を描いた場合には、フロントクロスメンバ16,23が変形した後の四角形状が、変形する前の四角形状と比較して長方形に近い形状、すなわち剛性が高い形状になる。このように本実施形態によれば、車両前部を変形に対する剛性の高い構造にすることができる。
さらに本実施形態では、図1および図2に示すように、一対のサイドメンバ11,12を連結する態様で同サイドメンバ11,12に固定されたクロスメンバ14に、一対のサブメンバ21,22の支持部分21R,22Rが固定されている。
そして図8に示すように、サイドメンバ11,12(同図には左側サイドメンバ12のみを図示)は前端がクロスメンバ14よりも上方側に配置される態様で延びている。そのため、サイドメンバ11,12の前方部分では、車両前方からの衝突荷重Pが作用する荷重点Pf(サイドメンバ11,12の前端)が、前方部分を支持する支持点Ps(クロスメンバ14)よりも上方側になる。これにより、車両の前方衝突に際して、サイドメンバ11,12にはサブメンバ21,22との連結部分(クロスメンバ14)を中心に先端が上方に向かう方向に回動させる力(図中に白抜きの矢印で示す)が作用するようになり、この力によってクロスメンバ14には同方向(図8における時計回り方向)への捩りモーメントが作用するようになる。
また、サブメンバ21,22(同図には左側サブメンバ22のみを図示)は、前端がクロスメンバ14よりも下方側に配置される態様で延びている。そのため、サブメンバ21,22の前方部分では、車両前方からの衝突荷重Pが作用する荷重点Pf(サブメンバ21,22の前端)が、サブメンバ21,22を支持する支持点Ps(クロスメンバ14)よりも下方側になる。これにより、車両の前方衝突に際して、サブメンバ21,22にはサイドメンバ11,12との連結部分(クロスメンバ14)を中心に先端が下方に向かう方向に回動させる力(図中に黒塗りの矢印で示す)が作用するようになり、この力によってクロスメンバ14には同方向(図8における反時計回り方向)への捩りモーメントが作用するようになる。
このように本実施形態によれば、車両の前方衝突に際して、サイドメンバ11,12の回動に伴いクロスメンバ14に作用する捩りモーメントとサブメンバ21,22の回動に伴いクロスメンバ14に作用する捩りモーメントとが逆方向になるため、それら捩りモーメントの一部を相殺して吸収することができる。したがって、前方からの衝突荷重をより効率よく吸収することができるようになる。
本実施形態では、クロスメンバ14が車幅方向において直線状に延びている。そのため、サイドメンバ11,12の回動に伴う捩りモーメントとサブメンバ21,22の回動に伴う捩りモーメントとの一部を相殺する構成を、クロスメンバ14に一対のサイドメンバ11,12と一対のサブメンバ21,22とを連結するといった単純な構造で容易に実現することができる。
また本実施形態では、クロスメンバ14が円管形状である。そのため、サイドメンバ11,12との連結部分やサブメンバ21,22との連結部分においてクロスメンバ14に捩りモーメントが発生した場合に、それら捩りモーメントによってクロスメンバ14の各部にかかる力が偏ることを抑えることができる。
こうした捩りモーメントの一部を相殺する構造を採用するに当たっては、サイドメンバ11,12やサブメンバ21,22の変形態様をコントロールするために、それらサイドメンバ11,12およびサブメンバ21,22を上下方向において連結する連結部材を設けることが望ましい。この点、本実施形態では、右側連結部31や左側連結部32が、そうした連結部材として機能する。したがって本実施形態によれば、右側連結部31や左側連結部32を、サイドメンバ11,12の前方部分やサブメンバ21,22に対して、車幅方向に作用する力によるフレームの変形を抑えるために利用することに加えて、上下方向に作用する力によるフレームの変形を抑えるために利用することもできる。そのため、車幅方向に作用する力によるフレームの変形を抑えるための連結部材と、上下方向に作用する力によるフレームの変形を抑えるための連結部材とを各別に設ける場合と比較して、フレーム構造を簡素にすることができる。これにより、メインフレーム10やサブフレーム20の配置スペースを容易に確保することができ、車両の軽量化を図ることができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、以下に記載する効果が得られる。
(1)一対のサイドメンバ11,12の先端を連結するフロントクロスメンバ16と、一対のサブメンバ21,22の先端を連結するフロントクロスメンバ23と、右側サイドメンバ11および右側サブメンバ21を連結する右側連結部31と、左側サイドメンバ12および左側サブメンバ22を連結する左側連結部32とを有する。また、サイドメンバ11,12の前端が同サイドメンバ11,12の中央部分11C,12Cよりも車幅方向の内側に配置されており、サブメンバ21,22の前端が後方側の支持部分21R,22Rよりも車幅方向の外側に配置されている。そのため、前方からの衝突荷重によるメインフレーム10やサブフレーム20の変形を省スペースで効率よく抑えることができる。
(2)一対のサイドメンバ11,12を連結する態様で同サイドメンバ11,12に固定されたクロスメンバ14に、一対のサブメンバ21,22の支持部分21R,22Rが固定されている。そして、サイドメンバ11,12は前端がクロスメンバ14よりも上方側に配置される態様で延びており、サブメンバ21,22は前端がクロスメンバ14よりも下方側に配置される態様で延びている。そのため、車両の前方衝突に際してサイドメンバ11,12の回動に伴いクロスメンバ14に作用する捩りモーメントとサブメンバ21,22の回動に伴いクロスメンバ14に作用する捩りモーメントとの一部を相殺して吸収することができ、前方からの衝突荷重をより効率よく吸収することができる。
(3)サイドメンバ11,12の回動に伴う捩りモーメントとサブメンバ21,22の回動に伴う捩りモーメントとの一部を相殺する構成を、車幅方向において直線状に延びるクロスメンバ14に一対のサイドメンバ11,12と一対のサブメンバ21,22とを連結するといった単純な構造で容易に実現することができる。
(4)クロスメンバ14が円管形状であるため、サイドメンバ11,12との連結部分やサブメンバ21,22との連結部分においてクロスメンバ14に捩りモーメントが発生した場合に、それら捩りモーメントによってクロスメンバ14の各部にかかる力が偏ることを抑えることができる。
(5)右側連結部31や左側連結部32の配設部分を含む前方側の部分におけるサイドメンバ11,12の間隔W1が、サブメンバ21,22の間隔W2よりも大きくなっている。そのため、車両前部を変形に対する剛性の高い構造にすることができる。
<変形例>
なお、上記実施形態は、以下のように変更して実施してもよい。
・サイドメンバ11,12の前方部分の間隔W1とサブメンバ21,22の前方側の部分の間隔W2とを同一にしてもよい。また、サイドメンバ11,12の前方部分の間隔W1を、サブメンバ21,22の前方側の部分の間隔W2と比較して狭くしてもよい。
・クロスメンバ14は、四角管状や楕円管状にしたり、断面コの字形状にしたりするなど、任意の形状にすることができる。
・クロスメンバ14の延設形状としては、直線状に限らず、クランク状に屈曲した形状や円弧状など、任意の形状を採用することができる。
・サイドメンバ11,12やサブメンバ21,22の形状を、サイドメンバ11,12の先端およびサブメンバ21,22の先端の両方がクロスメンバ14よりも上方(あるいは下方)になるようにしたり、サイドメンバ11,12の先端およびサブメンバ21,22の先端のうちの一方がクロスメンバ14と同一の高さになるようにしたりしてもよい。
・サブメンバ21,22の支持部分21R,22Rをサイドメンバ11,12と一体に支持させる構造は、クロスメンバ14以外の部材を介して支持部分21R,22Rをサイドメンバ11,12に固定したり、支持部分21R,22Rをサイドメンバ11,12に直接固定したりする等、任意に変更可能である。
・上記実施形態のフレーム構造は、フロントクロスメンバ16がサイドメンバ11,12の前端よりも若干後方側に固定されるフレーム構造や、フロントクロスメンバ23がサブメンバ21,22の前端よりも若干後方側に固定されるフレーム構造にも適用可能である。
・右側延長部25や左側延長部26、前方連結部27を有していないフレーム構造にも、上記実施形態のフレーム構造は適用することができる。
・上記実施形態のフレーム構造は、サイドメンバ11,12の上方にサブメンバ21,22が配置されたフレーム構造にも適用することができる。
10…メインフレーム、10R…後部、10C…中央部、10F…前部、11…右側サイドメンバ、11C…中央部分、12…左側サイドメンバ、12C…中央部分、13〜15…クロスメンバ、16…フロントクロスメンバ、17…アウトリガー、18…連結部、20…サブフレーム、21…右側サブメンバ、21R…支持部分、22…左側サブメンバ、22R…支持部分、23…フロントクロスメンバ、24…クロスメンバ、25…右側延長部、26…左側延長部、27…前方連結部、31…右側連結部、32…左側連結部。

Claims (5)

  1. 車幅方向に間隔を置いた位置で前後方向に延びる一対のサイドメンバと、
    前記一対のサイドメンバの前部に固定されて前記サイドメンバ同士を連結する第1クロスメンバと、
    前記一対のサイドメンバと上下方向に並ぶように同サイドメンバに沿って延びる形状で、後方側の支持部分が前記サイドメンバと一体に支持される一対のサブメンバと、
    前記一対のサブメンバの前部に固定されて前記サブメンバ同士を連結する第2クロスメンバと、
    車幅方向の両側方において上下方向に並ぶ前記サイドメンバおよび前記サブメンバを、それぞれ前記サブメンバの前記支持部分よりも前方側で一体に連結する一対の縦連結部材と、を有する車両前部のフレーム構造であって、
    前記一対のサイドメンバの前端が同サイドメンバの前後方向における中央部分よりも車幅方向内側に配置されており、前記一対のサブメンバの前端が前記支持部分よりも車幅方向外側に配置されている、車両前部のフレーム構造。
  2. 請求項1に記載の車両前部のフレーム構造において、
    車幅方向に延びて前記一対のサイドメンバを連結する態様で同サイドメンバに固定されるとともに前記一対のサブメンバの前記支持部分が固定される横連結部材を有し、
    前記サイドメンバおよび前記サブメンバは、前記サイドメンバの前端および前記サブメンバの前端の一方が前記横連結部材よりも上方側に配置されるとともに他方が前記横連結部材よりも下方側に配置される態様で延びている
    ことを特徴とする車両前部のフレーム構造。
  3. 請求項2に記載の車両前部のフレーム構造において、
    前記横連結部材は直線状に延びている
    ことを特徴とする車両前部のフレーム構造。
  4. 請求項2または3に記載の車両前部のフレーム構造において、
    前記横連結部材は円管形状である
    ことを特徴とする車両前部のフレーム構造。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の車両前部のフレーム構造において、
    前記一対の縦連結部材の配設部分における前記一対のサイドメンバの間隔が前記一対のサブメンバの間隔よりも大きい
    ことを特徴とする車両前部のフレーム構造。
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